全18件 (18件中 1-18件目)
1
先日購入したMTR(自宅レコーディングマシン?)に悪戦苦闘している。基本操作はぼちぼち把握したのだが、細かい操作が全然判らなくて説明書片手に汗だくになってしまった・・・・・・・今年の夏はこの作業で終わってしまいそうだ。
2006.07.31
コメント(0)
昨晩 八王子にある「グランデセオ」というお店に出演させていただいた、週末はフラメンコやボサノヴァやジャズ、ラテンなど様々なライブ企画をやっている様でしかもチャージは500円という良心的かつ健全な値段、食事もいくつか頂いたが、なかなか美味しい、丁寧でかつ愛情がこもった料理と言えばいいのだろうか・・何より 働く人々がお店を愛していて、店も人を愛しているそんな空間独特の雰囲気があるのだいいなあ そういう場所・・・・・・・さて、僕はといえば ライブ後に必ず起こる「アドレナリン分泌」の処理に悩ませれやはり寝不足になってしまった、これだけは、いつまで経っても慣れがこない、ライブ後の布団の中で、夢と現を行ったり来たりしていると必ずと言っていいほどいつも見るシーンがあって 少々しんどいそれは自分がイメージしている音を、追いかけても追いかけても出せなくて、演奏しながら嘆いている自分がいるシーン、「ただ僕の心の中にある弦を響かせる」という一番の原点に戻ればよいのだろうけど自然体として、そこに戻れないのは、何かしら余計な要素が入り込んでくるのだろうこういう日は 散歩でもして草木としゃべっていた方がいいな。
2006.07.30
コメント(3)
大変申し訳ありません先日のライブのお知らせ7月30日土曜とありますが7月29日土曜の間違いですすみません・・・・・・・・・・・・・
2006.07.29
コメント(0)
音楽を成立させる三要素というと「メロディ」「リズム」「ハーモニー」というのが常識的見解となっている。フラメンコギターももちろんその三要素で成立している訳だけど特に「リズム」という要素が前面に打ち出される場合が見受けられる極端な話「リズム」そのものが芸術と思える瞬間さえもあるのだフラメンコのリズムパターンは「コンパス」呼ばれているがこれを真の意味で習得するのはなかなか大変だ!曲種によってリズムパターンはそれぞれ違うが、例えば「ブレリア」という曲種は12拍というリズムパターンをもっていて基本的に3拍目、6,8,10,12という箇所にアクセントがあるあえてメトロノームで設定するとテンポ200以上は普通で、早いときには250を超える。このパターンを細胞にしみこませるのは まあ大変だけど努力すれば出来る。んで 2連符やら3連やら4連やらをはめ込む訓練をする大変なのは次の段階だ上記のリズムパターンを様々な速度でマスターしたからといってフラメンコ独特のうねりや地を這うようなドライブ感が表現できるかというとそういうわけではない。アクセントのバランス、強弱、音の長さ、音の幅等など様々な角度に注目することになる。ここで日本人が持っているリズム感覚と西洋人が持っているリズム感覚の違いに気づく人も多いのでは?と思うリズムは土地の風土、習慣や言葉の歴史との関係性を無視しては語れないしかし この点は話がややこしくなるので省こう興味ある方は「小泉文夫先生」の文献を参考にしてください!スペインに住み始めた頃 まあいろんな事でびっくりしたわけだけどこのコンパスの呼吸の違いを見て「ありゃ!根本からわかっていなかった・・・」と反省したものだそう コンパスは回っているのだ、時は大きく膨らみ、時には縮み、繊細さと大胆さ厳格さと自由が共存し心地よくうねっていくのだ。「コンパスも人間の魂から生まれたものなんだな」では
2006.07.27
コメント(0)
ライブのお知らせです日時 7月30日 土曜日 1部 20時 2部 21時15分場所 八王子「グランデセオ」チャージ 500円踊り 折橋恵子 石岡美紀歌 三谷浩子ギター 渕崎昭彦
2006.07.25
コメント(0)
昨晩 金曜ロードショーでやっていた宮崎駿監督の「ハウルの城」を見た。劇場でやっていた時にも見に行ったので2回目な訳なのだが そんな事はすっかり忘れてのめり込んでしまった。エンターテイメントとしてはもちろんのこと、人が生きていくうえでの宝の様な知恵が散りばめられているし作品そのものや各キャラクターが本当に愛されて生み出されたと感じてしまう宮崎駿さんの作品は、昔から大好きで「千と千尋の神隠し」やら「もののけ姫」やら「風の谷のナウシカ」やら「ラピュタ」やらずっと見ているちなみに「ナウシカ」は映画もいいですが 省略が多いので、原作の漫画の方がかなり濃密ですよ!!あと この「ナウシカ」の前身ともいえる大昔の作品で「シュナの旅」という漫画かなり素敵です。 漫画と言ってあなどる人もいるかもしれないけどそれは偏見!!切なくて哀しくて、でも愛しくて勇気と希望がもてる話。そうそう 不滅の名作(かれこれ20回は見たと思うけど)「ルパン三世 カリオストロの城」も原作は違うものの宮崎駿さんが係ってましたね、この映画 たぶん僕が10歳?ぐらいの頃 6歳の弟を引き連れて二人で映画館に見に行きました。 当時 すっかり魅了された僕は、まだ自分の知らない世界「湖と緑に囲まれたお城や、石畳の道とか、教会の儀式の雰囲気とか」がある「カリオストロ公国」がどこにあるのかを 小さい頭と胸で、わくわくしながら考えていた気がします。ちなみに、子供にありがちな「僕もクラリス姫を救うんだ~」なんて事も妄想いていたのでしょうか・・・・妄想は妄想で終わってしまいましたが・・・・・・ではでは
2006.07.22
コメント(0)
人間と楽器(僕の場合はギター)との関係についてよく考える。僕が出したい音はこうなのだけどどうも楽器が望んでいるのはこの音?という果てしない会話我が家には4本のギターがある1 マヌエル・ベジード(白) 2005年 スペイン グラナダ 今 ステージではこの楽器を使用しています、去年の9月にグラナダで購入したもの2 フランシスコ・バルバ(白)2002年 スペイン セビージャ クラス伴奏等で使う事が多いかなあ セビージャ在住中に購入したもの3 丸山 太郎 (白) 2001年 日本 山梨県在住のギター製作家で古い友人でもある丸山さんの楽器4 丸山 太郎 (黒) 丸山さんに拝み倒して借りている楽器ですギターにも もちろんタイプやら個性やら特徴やらはあるそれらを どう把握するかは まあ経験によるものなのだろうけどどうも 一定の概念(例えば音量とか バランスとか 強さとか 音のクリアさとか)のみで当てはまらないものが出てくる例えば 何だか説明できないけど忘れられない音だとか心に響く音色だとかんで これは演奏者の奏法による影響もあるし自分でその音を聞いたときの精神状況にも左右される!!まず人間が一定のコンディションを作ってぎりぎりまで客観的になって自分の演奏を聞くという事をやらないと耳も育たないのかなあ・・・。うーん のんびりやろうたぶん これは理解するしないとかの質の話ではないであろうし自分にどう聞こえるか どう感じるかの話だ
2006.07.20
コメント(0)
ちょっと前に曽野綾子さんの本を読んでたらば、興味深い話があったそれは「いいかげん」という言葉日常でこの言葉を用いるときは あまりいい意味では使われない事と思う「彼はいいかげんな人間だ」とか「いいかげんな仕事するな」とか・・でも 本来この言葉は「いい加減」であった例えば 「いい湯加減ね」とか「いい塩加減ね」とかなるほど「いい加減な人間」 素敵な言葉だ!!
2006.07.19
コメント(2)
昨夜は ステージ上の空気とお客さんの空気がいい形でコミュニケートした貴重な時間であった。この空気感(まあ雰囲気)というのは演奏者や聴衆に様々な印象、影響を残す。 出演した今回のグループは初編成だったが、それぞれ個別に親交があり、何よりも技の探求はもちろん、フラメンコへの敬意(アフィシオン)をそれぞれの形で内面においているメンバーであったことから、 不思議な連帯感、信頼感みたいものがあったのではと思う。内容は下記の通り踊り 伊集院史朗、清水順子、小島裕子、小菅理恵歌 阿部 真ギター岩根 聡、渕崎 昭彦1部 1 ギターソロ(ブレリア) ギター岩根 聡、パルマ 伊集院史朗、阿部 真2 アレグリアス 踊り 小島 裕子3 ソレア 踊り 伊集院 史朗4 セビジャーナス 2部1 グアヒーラ 踊り全員2 ギターソロ(タランタ) ギター 渕崎 昭彦3 カンテソロ(シギリージャ) 歌 阿部 真 ギター岩根 聡4 ティエント 踊り 清水 順子5 ソレア 踊り 小菅 理恵6 フィン デ フィエスタ 全員 今回 ギターソロを一曲弾かせてもらったのだが、実は マイクなしでソロを弾くのは初めての機会だ!建物の構造上、音が上に抜けてい事は知っていたが、果たして ピアニッシモ(音量を最小)が聞こえるのだろうか?かといって全体の音量を上げようとして 力んだ瞬間に音は壊れる小さくても 聞こえると信じて、遠くまで通る音を心がけるしかない。しかし まだまだ演奏の詰が甘い 解決しなければならない問題が山積みだ、特に演奏以前に集中力が足りない、フラメンコはここ一瞬をつかむべきときに躊躇は許されない しかし何度躊躇して その瞬間を逃がした事か・・・これは日常の生活態度や、練習と密接に関係している「いかん・・・・・・・」喜びと課題を共に与えられた時に感謝!
2006.07.16
コメント(2)
最近「立原正秋」さんの本を立て続けに読んでいる今よりも少々前の時代に書かれていることもあり、古風な感じなのだが氏がいかに 日本の風土を愛し、この土地でなければ生まれなかったであろう美に回帰、心酔、精通し、かつ大切にしていたかがわかる、また、それらを表現する言葉にも繊細さと節度があり現代人が失いつつある「美」を思い出させる読んでいて思わず「日本語は美しいなあ・・・・・・・・」とか「日本の事 まだまだ 何にも知らないな」などと考えてしまう自分の国の文化をほったらかし、フラメンコギターを生業としている分際で何を言うか!!という叱咤の声も聞こえそうだが、この議論は恐ろしいぐらい長くなる恐れがあるので この辺で!
2006.07.14
コメント(0)
昨日、この土曜日のエスペランサ(高円寺にあるタブラオ)のエンサージョ(練習)を行ったのだが、今更 何だけど普段から仲良くしてるメンバーでフラメンコをやるのはなかなか楽しいものだ!あたたかいメンバーが集まると そこの空気もあたたかくなってくるもちろん 初対面で名も名乗らずに一緒にフラメンコやるシーンもスペインで経験したけど それはそれで楽しいですよかなり「どきどき」するけど・・今日 部屋で練習していた時の事かすかにギターの弦が震える否かぐらいの小さい音で弾いてたら奥様が「その音 綺麗だねえ!!」とコメントをくれた僕は「この 音が聞こえるのか????」とちょっとびっくりしたギター演奏者の最大の宿命というのは大げさかもしれないけど演奏者は自分が実際に出しているであろう本来の音を聴く事はできない・・・・・・・演奏中、僕達が聞いている音は楽器の背中から聞こえる音であり楽器の正面から出てくる音は直接聞く事が出来ないのである「薬指一本でミリオン(ここでは無数と意訳する)の音があるのだよ!」と言ってたのは ローラン大先生だっけな?もっともっと聴こう 自分の音を・・・・・
2006.07.13
コメント(0)
青森の舞台の打ち上げの際、ステージ後の興奮と安堵感、そしてお酒も手伝ってか何人かの方々が「ねぶた」を踊りはじめた。僕は はじめてその踊りを目にしたわけだが、それを介して見え隠れするエネルギーに「どきっ」としたのだ、あとで「ねぶた祭り」について ちょっと話を聞いたのだけどその期間は町そのものが祭りとなり、誰もがそれを楽しみにしているとのことである更に「祭りが終わると しーんとなってやがて来る冬に備えるのですよ」との事迂闊だった 日本にそんな祭りがあることを知らずにいたとは・・・・・・・・・・・・かなり昔に「オルフェ」というブラジルが舞台の映画を見た事があるストーリーの説明は省くとして、一言でいうと「哀しいけど明るい話」カーニバルが終わった後の寂寥感みたいものをぼんやりと記憶しているスペイン セビージャには毎年、フェリア(春祭り)があり一週間ほど続くのだが、祭りが終わった後は何となく切なくなった事を覚えている祭りという行為は 何かしら普遍的なものがあるのかもしれないなちょっと考えてみよう
2006.07.11
コメント(0)
今回の舞台でまず印象に残ったのは、演奏家はもちろん舞台監督をはじめとする照明、音響他スタッフとの連携の強さであったと思う。通常、フラメンコは独特のリズム体系、構成の複雑さ、即興性を重視する事から それ専門の勉強をしない限り把握は困難というのが僕の前提であったが、その前提と意識が非常に高い事に驚かされた!確かに「フラメンコ」そのものを追求したとすると音響や照明が入り込む余地はないのかもしれないし、あくまで二次的なものと考えられがちだが、ひとつのエンターテイメント作品として舞台に上げ お客さんに発信するという事になれば話は変わってくる。そして、これらは時に演奏家同等いやそれ以上の力を発揮するという事を細胞単位で思い知った。まさに「トータルコーディネイト」なのだ、演奏中に思わず 照明に目を奪われたり、モニターから帰ってくるクリアな音を聴き「ほお こんな音がでるんだ・・・」等など心が動く瞬間がいくつもあったのだ、こんな事書くと「君は音楽に没頭すべきで、集中してない証拠だ!!」という叱咤の声が聞こえてきそうだが、あくまで集中していた中の瞬間の出来事です!でも、それはそれでその通りなので、反省致します・・・・すみません個人の演奏に関しては まあいつの時も課題で一杯だ!!耳と目 というより脳と全神経を集中させ、今何が起きていて、そして自分が何をすべきなのかを瞬間的に判断して音を出すという事、自分の役割を守りながらも自由さを残し、あくまで自分のフラメンコを消さずに提供していく事、自分の頭に流れた音を そのまま楽器に写しかえすだけの技術を育てる事、そして自分の音を知る事、人の音をもっとよく聴く事・・・あらら きりがないですね。話が長くなったのでとりあえず! 青森の今時期のほたては美味しかったですよ~
2006.07.11
コメント(0)
ワールドカップ イタリアが優勝したのですね、今頃 ローマは大騒ぎなのだろうな~先程 青森の舞台を終えて自宅に戻った思い出してみると、あっという間の3泊4日だったなすぐこの後記を書きたいところなのだが、演奏面以外でも印象に残る事象が多く、ちょっと文章が上手くまとめられないなあ・・というのが正直な今の状態。もっとも この4日間アドレナリンの分泌がさかんで睡眠不足だったから まだ思考回路が正常ではないのだという事で後ほど!
2006.07.10
コメント(0)
家のひまわりは咲くことなく全滅してしまった・・・・。なぜだろう確かに日当たりは完璧ではないけど土にはみみずが住むぐらい栄養分があったはずだ、愛情が足りなかったのだろうか?それとも集中豪雨でやられたのだろうか?見たところでは 虫に食べられたようにも見えるのだが「ひまわりの葉」を食い荒らすなんて、この庭には何が住んでるのだ???夏のたのしみが消えてしまった とほほスペインは咲き乱れたひまわり達が夏の日差しで焼き尽くされた時期かなあ。6月頃にセビージャとコルドバ間のバスに乗ってみると言葉を失うほどのひまわり達にお目にかかれますよ~あれは まさに絶景です!!明日から青森行ってきますさて 今回のステージは何が起こるかな??
2006.07.06
コメント(2)
「オーラの泉」というテレビ番組知ってますか?普段あまりテレビは見ないのだけど、この番組は結構 いつも楽しみにしているこういうスピリチュアルに関する話は人によっては嫌悪感を示したり様々だと思うけど僕に関して言えば、かなり昔から自然に受け入れている。特に 霊的な体験や神秘体験もしてないけど「自分が経験してないから それは嘘だ」という理屈はナンセンスだし今、僕の目に映ってるもの、聞こえてくるものだけが世界の全てだとは思えない、たぶん こういう思考方式になったのは旅の途上でグラナダにたどり着いた時の経験が大きいのだと思う。「偶然」という言葉では片付けられない出逢いもちろん、これを「妄想」と呼ぶ事もできるのだけど・・・んで 今日の番組のゲストは大関の「千代大海」だったのだけど、江原さんと美輪さん曰く 彼は前世から力士であり横綱になるために 望んで生まれてきたのだと!よって現状に満足しているべきではないと・・・・・・・もちろん これは江原さん個人の言葉ではなくあくまで媒体になり通訳しているに過ぎないのであろう信じる 信じないは人それぞれ。今後「千代大海」は楽しみだ!
2006.07.05
コメント(0)
サッカーの中田英寿選手が引退するのですね個人的には彼のファンだったので残念だけれど彼がそう決めたのならば受け入れるしかない。中田選手とは知り合いではないけど彼の本や、作家の村上龍氏との対談を読んだりしつつ勝手に親近感を持っていた(彼にとっては迷惑だろうけど)たぶん 彼が若いながらに培ってきたであろう精神性や視点にうなずける面が多かったのであろうもちろん ピッチでのプレイを見るのも大好きだった想像力溢れるプレイ、意志が感じられるパス(あれ この言葉は村上龍さんの表現かな??)正直 一人、群を抜いていたと素人ながらに思いつつ、観ていたものだ彼が これからどんな人生の旅にでるのかは誰にも判らないけどどこかで会って話してみたいものだなあ
2006.07.04
コメント(0)
今日の夕刻だろうか、ヘッドフォンを耳につけて自分の演奏をチェックしてたらば「どーーーん がごーーん!!」という爆音がとどろき「ほお 僕も雷のような音?が出せるようになったか・・ふむ」とすっとぼけた事を思ってヘッドフォンを外したら外は雷雨で なんてことはないマイクが雷の音を拾って僕の耳に増幅して聞こえていただけだった・・・・・僕の勘違いでなければいいけどここ何年か スコールとまでは言わないけどそれに近い一時的な通り雨に遭遇する機会が増えた気がする温暖化で 関東もより熱帯に近くなっているのだろうか・・今度の日曜日は青森の舞台だ構成は、ほぼ把握できたけど、バイオリンと二本のギターのからみをどうしていくのか試行錯誤中である、音を入れすぎると嫌らしくなるし でも何もしないのも寂しい・・伴奏に徹しながら 訪れるであろうそのMOMENTOをつかみたい さて練習、練習!
2006.07.03
コメント(0)
全18件 (18件中 1-18件目)
1

![]()
