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幼馴染のお家で御不幸があり、お葬式に伺いました。 小雨の雨の浮かび上がる、しっとりとした風情のこのお寺は、臨済寺。見事な建築様式です。幼き日の家康が、今川氏の人質となって預けられたという、由緒あるお寺。彼女とは高校時代、この近くの英語塾に通いました。近代化の波は、この一帯にも押し寄せて、周りの民家は、日本全国どこでも見られるような建物ばかり。雨に煙る山に、寄り添うように立つこのお寺の領域だけが、まるで別世界のようで、「結界」という言葉を五感で味わいました。
2009.02.27
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昭和生まれのくれないとりから見ると、平成になって、ずいぶん旗日が増えました。記念日も。 ほとんど1年365日、何かしらの記念日です。本屋さんに行くと、誕生日辞典みたいな占本がいくつか出ていて、どれにしようか、迷ったりします。それって、いいことかも。どんな日も、意味を持つじゃないですか。良い悪いなんて、決め付けるのは馬鹿らしいもの。 そんなお誕生日の本を覗いたら、どのページにも、誰か有名人が出ているの。確かに、中国系の陰陽五行論でいくと、生命の誕生に向いている日もある。もともと、自然をお手本に時間を計る単位として生まれたのが、六十干支なのだから。人間も生き物のひとつだし。自然の掟というか秩序や流れに身を任せれば、生き物としてのサイクルをもっているわけ。その上、農耕で生活を安定させてきた部分は大きいし、他の動物より未成熟なまま子供が生まれる。それらを総合すると、どうしても子供が沢山生まれやすい時ができようってもの。でも、曜日や日にちに何らかの優劣を決めたとしても、その後の環境をどう使うのかが問題。活かし方次第で、その人間の生き様や人生は大きく変化する。その才能を意のままに使える天才や偉人の生まれる日なんて決まってない。夭折する可能性が高いとか、病弱だったり、手術にご縁のあるとかで気をつける必要がある日というのはあるけどね。ちなみの今日は「脱出の日」だそうです。
2009.02.26
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婦人用フォーマルバックの、ハレもケも、なかなか袱紗入り祝儀袋が、すっぽり入るものにめぐり合うことは少ない。 (^_^;)(・_・;)(*_*;わが国では洋装化に伴い、西洋式ルールのマナーに倣っている。 そのためフォーマルな場では、なるべく小ぶりなバックのほうが、より正式とされる。 日本の習慣として、祝儀不祝儀袋は欠かせない。さらに、丁寧さを演出するアイテム、袱紗なるものが存在する。 西洋では、フォーマルな場で現金を持ち歩くことは少なく、カードというものが普及している。そこらへんが、袱紗入り祝儀袋が余裕で入るバックが、早い者勝ちや奪い合いとなる理由らしい。一生のうち、民族衣装の和服を二度以上着ることがまれとなった日本だが、依然として存在する祝儀の習慣が消えないうちに、もっと、日本規格?のバッグや袋物を造って欲しいものだ。
2009.02.26
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うっかり、は続くもの。・・・・・・・・・・・・・・・・ 3月以降のスケジュールについては、3月になってから具体的につめていこうと思っておりました。そ、今は2月。ついこの間、半分を過ぎたこと・・・・ ・・・・・・・・ん・・・・・・???・・・・4年に一度のオリンピックは終わり、今年は閏年ではない。 つまり、今度の週末から、月が改まって3月に突入してしまうのです!!ついそのことを失念して、のんびり構えていたから、さぁ、大変☆ どうも、時の流れの感覚は、視覚に左右されるのでしょうか。カレンダーって、大概ひと月ごとが多いもの。 今開いているとこに縛られるというか、めくった先は、すごーく先に思えるものだから、不思議です。めくるまで、深くはあれこれ考えたりしない。それとも、これって、くれないとりだけでしょうか?
2009.02.24
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物造りには情熱と冷静とその狭間が要る。モノを作るには情熱という勢いが要るが、冷静に分別のふるいをかけることを忘れるなー責任もっていいモノを作らないと、末代までの恥!
2009.02.19
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シーソーや天秤の間の地点のように、あるものとあるものの中間に、どちらにも傾かず、バランスをとっているびみょ~~な地帯ができあげることがある。色では、暖色と寒色の間にある色を中性色、明るい清色ティントカラーと暗清色シェードカラーの間にある濁色ダルカラーを中間色モデレートカラーと呼ぶ。例えば、画材などで、緑は暖色イエローと寒色ブルー、紫は暖色レッドと寒色ブルーで造ることができ、両者の間の架け橋の色といえる。元となる色の性質を受け継ぎ、活かす色でもある。 そして、心がHighになっている時と、Lawになっている時との間でも、どちらも活かすことのできる状態が生まれることがある。 先日の資料の件も、そんな狭間の時に、考え直すことができた。~~~~~~~~~~~~~~~~全8枚!?やっぱり、多すぎー。手に取った参加者が見るのもイヤになる危険性有り、ということに気がついた。話がくだらなければ、後で、こっそりゴミ箱行き、間違いなし、ではないか。やっぱり、配布するものは2枚から多くて4枚程度が限度、でしょう。でも、・・・・・・・・・・・既に打ち出し済みである。今から、編集しなおして独自のレジュメに作り直せば、紙代と印刷代と電気代のロスぢゃ! ぢゃ、どうする?むむむーぅこれは、現場での使い方にかかってきそう。参照用と、手元で頻繁にチェックする用。2種類に分けて、ホッチキスで綴じ直しました。 何とか重さや量から来るうっとおしさを感じさせず、わかりやすく実りあるお話ができますように! :: :: :: :: :: もしかしたら、これは、講師としてのスキルアップにつながる、絶好のチャンス!きっとそうにちがいない。。。。わくわく。。。というわけで、転んでもただ起きず、今日も懲りない色彩アホヤンのくれないとりであった、とさ。
2009.02.19
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先日、色彩アホヤンズの定例会で研究発表に使う資料を一部仕上げ、打ち出しした。レジュメといわないのは、公開されているデータからの引用がほとんどだからで、かなり編集してまとめ上げたものの、決して小ぢんまりと1~2枚に収まりはしなかった。画像もあり、なるべくきれいにプリントアウトしたので、当然のこと、2~3日は陰干しする為、障子のある仏間に置いておくことにした。一部、8枚。とりあえず、4名分。 これが、しらゆきうさぎの癇に障ったらしい。こんなに苦労し、お金をかけて、どうなるのだ、と意見された。だが、虫眼鏡を必要とするほど小さなフォントを使ってまで、枚数を節約しても、可読性や視認性といった点で、読み手への考慮がないことになる。そのうえ、ちゃんと検定試験を受け、頂いた資格なるものがある以上、腐っても何とか、で削ることのできないものもある。出るとこへ出して恥ずかしくないだけのものに仕上げなくてはならない。 いつか、お声がかかる日のために。日の目を見た際、胸を張っていられるように。 そんなわけで、今日も、くれないとりは、もくもく、本番の為の準備をする。
2009.02.16
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自分の『ていすと』を明確にしようっていうときは、垣根を高く張り巡らせばよい。城の周りの堀が深いほど良いのと同じで、防御には、それが一番なのだ。 で、垣根の内側を見渡すと、いくつか植木が植わっている。そのひとつは、ミュージカルだ!その枝の一つ一つから、たわわに実った作品を味わい、感動にしばし浸ることができるという、至福の時は、なにものにもかえがたいもののひとつだ。 ある時、テレビでそれまで見逃していた『へアースプレイ』を見る機会があった。なかなか評判どうり、前向きで楽しげでいい感じなので、つい、ついそのまま見ほれていた。と、そのとき、洗濯の途中に通りすがった母しらゆきうさぎに、こういうのは大嫌い、ウチで見るのはごめんだとはき捨てるようにいわれてしまった。ぽっちゃりとしたヒロインがかわいいなと、お尻をふりふり見ていただけに、ショックだった。ちなみに、しらゆきうさぎの垣根の中には、『宝塚』という項目がある。が、どうやら、近頃の宝塚ではこうしたミュージカルを上演しないらしい。母にいわせれば、芸術的で品がよくって、とてもステキなのだそうだ。 う~~~ん。 もしかしたら、ひょっとしたら、『グリース』も、だめだろう、かなあ?きっと『ヘアー』なんかみたら、卒倒しちゃうかも。ヘアーつながりで、連想した。
2009.02.03
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血を分けた親兄弟いえども、培われる好みに違いはあるもの。時代の洗礼により、生まれる世代の流行にも影響され、その溝は日本海溝より深い。人は己が縄張りを誇示するかのように、自分の好みなるものに植え込みをつけたがる。我が家の場合も例外ではない。くれないとりの好みの大半は、家族からは不評である。でも、これは、必ずや女性受けする!と思い、母のしらゆきうさぎに見せたところ、気に入ってもらえた。 普通、洋画は、拒絶される。その理由は、字幕についていけないからダメ!登場人物が皆外人で、どれがどの人かわからないから嫌!だが、こういうものは、映画館へいっても見たいと、いってもらえた。その作品は、 モディリアーニ ~真実の愛~ - goo 映画
2009.02.02
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