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2回目の鑑賞です。映画館で同じ映画を2回見たのは「アレキサンダー」「王の帰還」(指輪物語)「バッド・エデュケーション」「ブロークバック・マウンテン」くらいなので、この作品もかなり感激したものといえます。前のプログでは1,2週間で終わるかもしれないと書いてしまいましたが、もう少し長く私の行ったところは12月15日までと書いてありましたので、ぜひ多くの人に見てもらいたいです。同じ作品を2回見ると、1回目に見逃していた部分、勘違いしていたことなどがよくわかりました。正直言って1回目の時は主人公のデミアン以外、登場人物の顔と名前がなかなか一致しませんでした(だってみんな同じような帽子をかぶって、同じ服装でいるんですもの)兄テディも最初はなかなかどれがお兄さんなのかわかりませんでした。これから見る人は、最初のゲームシーンで過激なプレーをして審判を怒らせているのがテディですので、その場面でしっかり顔を覚えておくといいかもしれません。クリスも最初、領主の息子かと勘違いしていましたが、領主の息子ではなく使用人でした。ここで勘違いする人はまあ、あまりいないと思うのですが、領主の息子か使用人かということで、彼の意味がまるで違ってしまいますので、クリスという名前が出てきたら何をして、何をしゃべっているか、よく見ておいた方がいいかもしれません。そして、最初にイギリス軍の乗車拒否をする機関車の運転手さん、この人は名前をダンというのですけれど、この人も重要な登場人物なので、顔と名前をしっかり覚えていた方がいいと思います。同じ映画を2回見ると、さすがに登場人物の名前や関係がよくわかります。結末もわかっているのですが、それでもドキドキし、涙が溢れ出ます。2回見て、セリフの一つ一つ、出てくる人間の表情なども細かく見ていたのですが、どのシーンを見ても無駄な場面やその場にふさわしくない雰囲気の人間がまったくいないということに驚きました。映画を見ているとたいていこのシーンはなくてもいいとか、このシーンはもっと深く掘り下げればいいのにといろいろ考えてしまうのですが、この映画に限って言えばそうした無駄や説明不足はまったくなく、完璧といっていいほど完成された物語を作っていました。さらに映画を見ていると普通、この場面でこの人を殺さなくてもいいのにとか、この人のこの行動は納得できないとか、ストーリーの都合で人物が勝手に殺されたり省略されたりして欲求不満になることも多いのですが、この映画ではどの登場人物、敵役であるイギリス兵ですら、納得できる役がらとして画面の中で生きていたということに感動しました。物語としてどこにも嘘がない、完璧なまでのストーリーと映像は、その世界を完全に再現し、登場人物として生きるチャンスを与えてくれます。主人公のデミアンはもちろん、兄のテディや恋人のシネードなどもとても魅力的な人物でした。前回、兄テディは途中からやっとわかってとてももったいないことをしていたのですが、今回は一つ一つのセリフや行動を注意して見ていました。この兄弟、両親を早くに亡くして兄弟二人だけ、しかも豪快で大胆な兄(神学校に行っていたそうだが、あんまり牧師さん向きではないと思う)心優しく繊細で優等生の弟と、兄弟物ストーリーとしてもなかなか魅力的な組み合わせです。映画の中で完璧にストーリーができてしまっているので、これを元にしてフィクを書こうなどという大胆な挑戦はとてもできそうもありませんが、それでもこの映画をもとにいろいろな人と話してみたい、感想を聞いてみたいと思いました。この映画の結末は、現実と重なり合っているので、けっしてファンタジー映画のように悪者をやっつけてめでたし、めでたし、という終わり方はしません。それでも登場人物の一人一人に、仲間を密告して殺された者ですら、殉教者のような美しさや力強さを感じました。見終わったとき、きっと世界が違ってみえる、それほど力強いメッセージを持った映画でした。
2006年11月30日
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「モーターサイクル・ダイアリーズ」をDVDで見ました。「バッド・エデュケーション」でファンになったガエル君が主演ということで見てみたのですが、ストーリーや景色、登場人物などどれも素晴らしく、誰が演じているかということはすっかり忘れていました。主人公エルネストは医学生なのですが、医学生というところで最近見た「麦の穂をゆらす風」の主人公デミアンも医者であったと、イメージに重なるものがありました。どちらも人一倍感受性が強く、苦しむ人を助けたいという気持ちが強いからこそ、医者になるのではなく戦いや革命に身を投じています。社会の矛盾に憤り、人を助けたいという気持ちが強いから戦うというのはとても共感できるものがありました。エルネストは7歳年上の親友アルベルトとおんぼろバイクに乗っての南アメリカ縦断の旅を始めるのですが、このバイクからしてヒドイ(笑)物なので、様々な困難にぶつかります。でも困難な旅を続ける中で、人々とふれあい、自分はどう生きるべきか旅の中で答えを見つけ出そうとします。最初は楽しい冒険物語のような感じの映画ですが、後半、ハンセン氏病の療養所にいくあたりから、彼は自分の使命のようなものをはっきりと自覚しはじめます。自分の肌で感じた、絶望的な状況の中で見つけた希望を掴み取る方法、それがわかってしまったからこそ、人生を革命に捧げたのだろうとその心がよくわかりました。映画では革命家としての人生は写していませんが、それに繋がる感性がどう育まれたかが、丁寧に美しい映像で描かれています。革命家という人に対する印象がかなり変わってしまった作品でした。
2006年11月27日
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「麦の穂をゆらす風」を昨日見てきました。とても感動的な作品でした。今年見た映画の中でベスト1、生涯に見た映画でもおそらくベスト5に入ると思います。ネタバレにならない程度にストーリーを紹介すると、主人公デミアンは医者になり、ロンドンの病院での仕事が決まっていましたが、数百年も続くイギリスの支配の中で兵士達の蛮行が激しくなり、友人がイギリス風に名前を言わなかったという理由で惨殺されたり、兵士や武器の輸送を拒否したために鉄道員が乱暴されるのを目の前で見て村に残り義勇軍に入ります。デミアンの兄テディは義勇軍の中心的人物であり、彼もまた一緒に訓練を受け、敵であるイギリス兵を殺したり、密告されて捕えられる、仲間が拷問され殺されるといった様々な体験をします。医者になろうとした心優しい青年であるはずの彼が、密告者という理由で知り合いや幼馴染まで殺さなければならなくなるという過程は見ていて本当につらいです。そして本当の悲劇は条約が結ばれ、独立を勝ち取ったと思えた後で起こりました。最後の方はあまりにも辛い結末で、涙を止めることができなかったです。この映画は多くの人に見てもらいたいと心から思いました。上映される映画館が全国で見ても数少なく、上映期間も短いのですが、1時間くらい電車に乗ってでも見に行く価値のある(実際私は都心までバスと電車をのりついで2時間ぐらいかかった)映画だと思いました。あまりにも悲しい結末の映画ですが、なぜこのような悲劇が起き、そして同じようなことが実際世界のどこかで今続いていることを多くの人が考えれば、きっと世界は変わっていくだろうとも考えました。映画という表現でこれだけ多くの強い感情を伝えることができるという事実に驚きました。そしてこの映画を作った監督が支配者であり、悲劇をもたらしたイギリス人であったということにも大きな感銘を受けました。生まれた国がどこであるかということよりも、何を伝えたいのかが一番大切ではないかと思いました。
2006年11月23日
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ルーヴァ様よりバトンを2つ頂いてきました。ありがとうございます。「自分語バトン」らしいです~。自分語のしゃべっている言葉だと標準語とほとんど変わらないので、アレキサンダーに話す小姓バゴアスの言葉としてやってみました。ルール この標準語を自分が普段使っている言葉にして下さい。 1 今何してますか?今、何をしていらっしゃるのですか?2 上手ですね。たとえ、天上の神々とても、これほど素晴らしくはできないと思われます。3 この曲名はなんですか?この歌はなんという名前で呼ばれているのでしょうか?4 それおもしろいですか?それは興味を引かれることでございますか?5 それ、どうしたんですか?それはどうなさったのでしょうか?6 貴方に馬鹿と言われる筋合いはありません貴方に何を言われても、私は幸せです。7 あの人かっこいいですね。貴方以外の方にかっこいいなどと思ったことは生涯一度もございません。8 今ひとつのことにはまってます。私は貴方に夢中です。9 貴方ウザイです。そんな言葉、例え口が裂けても、私の口からはでません。10 めんどくさいめんどくさいなどと思うことは何もありません。11 先生の馬鹿先生に対して、そのようなことは言えませぬ。12 テレビ一緒に見ましょう。一緒に星を眺めましょう。13 おすすめありますか?どれがよろしいか、選んでくださいませ。14 私は関西弁なの?関西弁ということは決してないと思います。15 この問題わかりません。すみません。この問題は私にはわかりかねます。16 ジュース取って下さい。申し訳ございませんが、貴方のおそばにある飲み物をどうか私の方へまわしてください。17 この席は私が取ってます。貴方のために席をご用意しておきました。18 元気にしてますか?お元気でいらっしゃいますか?19 誰に回しますか?(5人欲しい方いらっしゃいましたら、どうぞお持ち帰りください。偉い人に身分の低い人間が話しかける言葉って難しいです。もっと精進しなければ・・・ もうひとつ、ルーヴァ様からいただいたバトンです。 「二択問題バトン」このバトンは最後に二択問題を一問足してください。※?追加するときは問題の下に追加してください。決して最後の回す人を書くとこの下には書かないようお願いします。1.S?or?M自分は完全にMです。2.原形?or?擬人化原形が好き。3.兎耳?or?猫耳ヘファイスティオンのかぶっていたウサギ耳の兜が最高にキュートでした。4.メイド?or?看護師どっちもあまり・・・5.ショタ?or?ロリこれも興味なし。6.BL?or?GL一応BLなんだろうな。7.鬼畜?or?へたれ深い闇を抱えた鬼畜という人にけっこう憧れます。8.強気受け?or?強気攻め強気はやっぱり攻めでないと・・・9.腹黒?or?天然腹黒カッサンと天然ヘファ、どっちも好きです。10.女攻め?or?男攻め男攻め。11.笑顔?or?泣き顔笑顔~12.布団?or?ベットベット~13.眼鏡?or?長髪長髪です。眼鏡は昔はなかったから・・・14.オカマ攻?or?オカマ受やっぱり受だろうと思います。15.足?or?腰腰です。16.ブレザー?or?学ラン/セーラー古代戦士の衣装が好きなので・・・17.白衣?or?スーツ上と同じでどちらも興味なし18.頭脳明晰の運動音痴?or?運動神経抜群の勉強からきし受は前者、攻は後者19.ヘタレ受?or?ヘタレ攻ヘタレ受20.ちっこいのがぶかぶかの服?or?でっかいのがぴちぴちの服ちっこい人も好きです。英雄はみんな背が低かった!(ホントかな)21.誘い受け?or?襲われ受け襲われ受け22.俺様?or?庶民庶民よりもやっぱり高貴な人の方が・・・23.ブリーフ?or?トランクス昔はどっち?24.白ニーソ?or?黒ニーソよくわからない。25.主従関係?or?下克上主従関係はきっちり守って欲しい。下克上なんてもってのほか。26.かわいい?or?キレイどちらも好きです。27.アウトドア?or?インドアインドア28.ツンデレ?or?お嬢様わからない。29.首輪?or?手錠絶対手錠!30.女性の低音?or?男性の高音男性の高音!31.クールor熱血熱血が好き32.光or闇どちらも好きです。33.夏or冬学校の休みが少ない冬。34.刀or銃剣とか弓矢、長槍などが好きなので・・・35.ソースor醤油醤油かなー?36.ピッチリタイツorぶかぶかズボンよくわからない。37.マンガorゲームゲームは使い方がよくわからないので、マンガ。38.コメディor悲劇悲劇的な話が好きです。長いバトンを読んでくださってありがとうございます。ここまで読み終えた方はほとんどいらっしゃらないと思いますが(笑)もしいましたら、どうかお持ち帰りください。
2006年11月23日
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また中学の定期テスト前の憂鬱な時期になった。自分の子と教室に来ている子の分の数科目の知識を頭に入れなければならない。最近はホームページの著作権問題とかラジオの作り方など、私達の時代にはまったく習ってないものまで、テストに出るから、あわてて覚えなければならない。今回は、昔英語を使う仕事をしていた夫を説得して、英語だけは分担してもらうことにした。しかし、英語を使う仕事といっても文法的な説明ができるわけではない(外国人でしかも英語を話す国の人ではないため)。うまく説明できず双方イライラして言い争う声が聞こえるが、ここはじっと我慢して、口出しをしないようにする。英語1科目でも少なくなれば、自分の負担と責任がぐっと減るからである。今年は何の因果か、勤労感謝の日という祝日を挟んでテスト日が設定されている。テストを翌日に控えた祝日なんて、ありがたくもなんともない。母にとっては全く勤労など感謝されない日だなあと思ってしまう。
2006年11月20日
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アニメではなく実写板の「ゲド戦記」をDVDで見ました。これは劇場公開はされてなく、DVDやビデオでしか見られないです。原作が同じでもジブリアニメとはかなり違います。原作の第1、2巻の話を中心に作られています。ジブリアニメや原作とは違う別物と考えれば、結構楽しめる雰囲気があります。全体の印象は「ロード・オブ・ザ・リング」によく似ています。それと学院の場面は「ハリーポッター」に似ています。この二つの映画が好きな人ならばかなり楽しく見られると思います。主人公のゲドと親友カラスノエンドウは、指輪のホビットさんに似た感じです。すごく大変な旅をしているのですが、どこかのんびりとほのぼのとした感じが漂っていて、あまり暗い雰囲気ではありません。お友達がちょっと大柄で食いしん坊な3枚目というのは、ファンタジー映画では定番になっているのでしょうか?まさしくそのパターンです。魔法学院は本で読んだ印象では、もっと男の子ばかりの暗い雰囲気のところかと思っていたのですが、女の子もいて、ハリーポッターの雰囲気です。テナーのいる神殿ももっと暗い地下室をイメージしていたのですがたくさんの巫女と侍女がいて、ヨーロッパ中世の修道院のような雰囲気です。原作ではゲドの旅を書いた1巻とテナー中心の2巻では全く別の話になっているのですが、そのあたりは二つの場面を交互に出してうまく組み合わせています。原作、アニメとは全く別物ですが、なかなか飽きずに楽しめる作品に仕上がっていました。
2006年11月16日
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11月に入ると朝晩は急に寒くなります。そうなると、朝、子供を起こすのも大変になります。布団から出たがらないからです。寒い季節、庭の水撒きは夕方から朝やるようになりました。洗濯物も余り朝早くから干すと凍ってしまうので、暖かくなってから干すようにしています。夕方はあっという間に暗くなります。小学2年生の次男は家の中が暗くなる=夕食時間と思っているようで、5時ごろから夕食を早く食べさせろとうるさいです。夕焼けのメロディーが5時から4時に鳴るので、時間感覚が違ってくるようです。食事時間がまだだと納得すると今度は布団にもぐって漫画かゲームに熱中します。「もう宿題は終わったの?」「宿題宿題って、のび太のママみたいに同じことばかり言って・・」「言わないでやったら、何も言わないわよ、ちゃんとやって」日本中の小学生を持つ母親は、夕食前の時間、おそらくほとんどの人がのび太君のママみたいに宿題という言葉を口にしているはずです。これは季節に関係なく一年中いつでも・・・無事、宿題も時間割も済ませ、朝を迎えるのですが、寒い季節は外へ送り出すまでが一苦労です。「服が冷たい」「まだ11月でしょ。12月になったら、こたつかストーブで温めてあげるから・・・」「靴が冷たい」「靴下をはいているから大丈夫」「唇がひび割れた」「ちょっと見せて、別に血も出てないし、これくらい大丈夫、気にしないで・・」「このままひびが大きくなって、がけ崩れのように口が壊れたらどうしよう」「そんなことあるわけないでしょう!早く行きなさい。学校に遅れる!」「ランドセルが冷たい」「ランドセルは冷たいものです!」「ストーブをしょって行きたい」「はい、はい、ストーブでもなんでもしょって早く学校へ行って・・・」やっと学校へ行ってくれると一安心です。
2006年11月10日
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