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♪ 赤ワインに田中陽希のスキンヘッドが溶けつつ胸に染み込んでゆく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 北西の風がかなり強かった昨日の午後、8回目のウォーク&ランに行ってきた。 ちょこちょこメジロが来るようになり、ミカンが古くなって傷んで捨てたりもして無くなったので補充のためもあり、途中からいつもとは違うコースを取った。 スタートはいつもと同じパークロードの起点。約2.5キロを6分/㎞のペースで走り、信号で停められた。そこを左折して延々続くダラダラの登り坂をゆっくり走る。風がかなり冷たい。下の地図のA-B区間 ここで倒れていたら低体温症で死ぬかも知れないなぁなんて思いながら、1.3キロほど走って平坦になった。少し歩き、まだその先に少しばかりの登り坂をランし、少し下って、約2キロ。 好きな登り坂をクリアしてこの日のランは終了とした。スタートからのタイムは35分だった。まだまだ走れそうだったが、帰路はミカンの荷物があるし、そうシャカリキになる事もない。Aの信号から約2キロのラン 途中でトイレに行きたくなりコンビニに立ち寄り、そこでほとんど衝動的に赤ワインを1本買ってしまった。疲れた足にはミカンと両方はけっこう重いが、この日は右肩下がりの補正のつもりもあってのことなので良しとする。 びっしょりかいた汗が歩いている内に冷たくなって、風邪をひくのも癪だなぁと思って歩いていたら、いつの間にかすっかり乾いてしまった。トータルで14.5キロほどのウォーク&ラン。2時間ちょっとで17,000歩あまりだった。さすがに疲れた。 夕食前からワインを飲み始め、夕食と共に飲むのも終了した。 その後、何気なく点けたテレビで「グレートトラバース3 日本三百名山全山人力踏破22▽日光から尾瀬へ 9座を歩く」をやっていた。 あの「300名山一筆書き」を敢行中の田中陽希には、見るたびに元気づけられる。全国の多くの人々が同じように感じている事でしょう。標準のコースタイムの半分で登るその体力は誰も真似ができないだろうし、そのモチベーションを持続させる根性にも勝てる人はいないんじゃないか。 彼のイメージは「赤」そのもの。時どきスキンヘッドを真っ赤にして汗を拭く姿や、その情熱的な登山そのものが赤を連想させる。名前の「陽希」もいいじゃない。 撮影スタッフが付いているとは言え、すべてが自己責任であり一年間を通して心身を健全な状態で維持していくことも大変なことだ。 そんな彼を見ながらワインを飲み出したら、いつの間にか空になっていた。安い割には美味しいワインだった。大して酔いもせず(オリーブオイルをひと匙飲んでいるせいもある)、日本酒を追い飲みしたぐらいだ。 田中陽希バンザイ! 赤ワインバンザイ! 右の腰を意識しながら歩いたり走ったりしたわけだが、今朝は腰全体が重く、軽い腰痛がある。ちょっとハードだったのだろうが、身体は少々痛めつけてやらないと鈍らになるので、たまにはこんな事も必要なのだ。気分爽快のさわやかな朝だ。
2020.02.02
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♪ 走り切る喘ぎ喘ぎの七キロ半七度目にして見えしものあり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日、7回目のウォーク&ラン。午後から雨の予報だし、次の日も雨らしいので是が非でもこの日にはしっておきたかった。10時10分に家を出て前回と同じコースをとり、ランのスタート地点まで30分ほど歩く。 さあ、今日はノンストップで7.5キロ走り切るぞーと心に決めてスタートした。 スタート時はいつものように体が重く、ペースも最初の2キロは18分近くかかってかなり遅い。3キロ地点手前の上り坂も足取りは重かったが無事クリアし、信号にも引っ掛からずに通過した。無事ノンストップで6キロ地点まで来た。前回の調子より疲れてはいるもののあと1.5キロはなんとか行けそうだと判断し、そのまま休まず走る。坂の途中にある冬には不似合いな風景 最後はかなり足が疲れた。駅前の路地(高架前まで線路だった)には人目がある。傍から見たら “爺がヨタヨタしながら必死で走っている” 感じだろうなあと思いながら、何とか家まで走り切った。 タイムは1時間弱で、前回とあまり変わらない。どういう事? 一度も歩いていないのに。よほどペースが遅かったということか? まあ、いいか。 前回と同じ7.5キロを、前回は二度歩いているが今回はノンストップだ。1カ月でここまで来たのだから大したもんだろう? 有森裕子のように、自分を褒めてやるのだった。 2月いっぱいはこの走りを続けて、3月に入ってから10キロを1時間で走れるようにするという計画が立てられるところまで来た。 スクワット100回やってもまだ下半身のパワーが足りない。腹筋は4~500回やるものの時間がかかるので途中で飽きて来る。「なにわの腹筋女王」松田瑞生(みずき)は、様々な種類の腹筋運動を1300回やるというからすごい。よくも飽きずに。形を変えてやるから出来るのかも。大阪マラソンを2時間21分47秒の好タイムで優勝した松田瑞生とお母さん それにしても松田瑞生はかなりの天然キャラで、エキセントリックな個性をまき散らしている。本人だけでなくお母さんがまたユニークな人で、瑞生のモットー、「やる気 根気 元気 瑞生」はお母さんが作ったらしい。 福士加代子もかなりのもの。増田明美も解説者になって「化けた」と言われたし、千葉真子も独特の雰囲気。 オリンピック出場枠あと一つを争っている女子は、最後のチャンスとなる3月8日の名古屋ウィメンズマラソンで今回の松田瑞生の記録(2時間21分47秒)を越えないと彼女の出場が決まる。 ここには、京都駅伝で美しいフォームで優勝のテープを切った一山麻緒(ワコール)と、2時間21分36秒の自己記録(名古屋ウィメンズマラソンで出した)を持つ安藤友香(同)が出場を予定しており、虎視眈々と五輪キップを狙っている。
2020.01.28
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♪ スタミナはLSDでつけるべし増田明美の説を思(も)いつつ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日は未明から降っていた雨が予報より早く推移して、午後には雲散霧消のごとくに止んだ。4時頃、諦めていた6回目のウォーク&ランに出ることに。 前回と同じ右回りのコースを30分歩いて同じ地点からランのスタートと決めていた。何だか腹が減っていて、何か軽いものを食べたいと思いつつ走るも1キロ過ぎたあたりで堪らずコンビニへ。デニッシュ生地+十勝産牛乳入りのホイップクリーム税込み108円 ファミマでお誂え向きの菓子パン-ホイップデニッシュを見つけ、食べながら歩く。これが甘過ぎず胃にもたれる感じもなく、なかなか良かった。10分ほどのブレーク・ロスタイム。もうノンストップで行くしかないと腹をくくる。♪ 霧雨にくすぐられたか白梅のはや咲き初めている遊歩道いつもなら紅梅が先に咲くのに・・ 上り坂に差し掛かるとやけに足が重い。前夜のスクワットのせいだ。30、50、80、と徐々に数を増やし、初めて100回までやったのが堪えている。それでも我慢して登り切った。その先に信号があって案の定掴まり、いいブレークとなる。 1キロごとのチェックポイントを頭に入れてあるので、あと3キロあと1キロと励ましながら走る。6キロのゴール地点まで来た。前回自重したのでそのリベンジとばかりにスルーし、家まで残り1.5㎞を頑張って走ることに。 増田明美がマラソンの解説の中で、スタミナを付けるセオリーは「Long Slow Distance」 だと話していたのを思い出す。長い時間ゆっくり長距離を走ることで、マラソンに対応する体を作るらしい。そんな事を思いながら、最後までいくぞ~と・・・。 残り1.5キロ走り切ったところで、やっと7.5キロ。走れる人からすれば屁みたいなものだが、2キロも走れなかった者からすると、6回目でここまで来たのだから上出来だろう。スタートしてから1時間が経っていた。 汗びっしょりかいて家に着くと、孫が「工作がしたい!」と待っていた。
2020.01.24
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♪ 十キロをらくらく走り草と木と花と遊べる風になりたし‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ マイ・ラン×スマの三日目。この日、抽斗を整理していたら懐かしい腕時計が出てきた。これをはめて家を出た。 15分ほど歩いて、15:30にランをスタート。どうにも体が重く、足が動かない。5キロぐらいの荷物を背負っている感じで、すぐに顎が上がって7分ほどで歩きだす。これじゃいかんと心にムチ打って、2分足らずでまた走り出す。やっぱりダメだ。4分走って汗もかいてきた。 二度もブレークして梅丘二丁目の交差点。信号手前から1分歩いたところで2,700歩、3キロぐらいのところか。そこから8分走って、かなり汗もかいたので体も軽くなってきた。2分ほど歩いて息を整え、5キロ地点まで最後の力を振り絞って走る。 どうしても前傾姿勢になる。理想的なランニング姿勢らしいが、スピードが上がってしまうので却って疲れる。腕の振りを、前ではなく後ろに振るようにして姿勢を正しながら走る。アップアップ状態でようやく5キロ地点に到着。まともに5キロ走ったのは初めてになる。4,750歩、16:13を指していた。 43分もかかって、ブレーク3回でトータル5分歩いている。5キロ30分の目標は、私にはかなりハードルが高いなあと実感。情けないがこれが現実。 8日の「ラン×スマ」で鈴木奈々が千波湖マラソンにチャレンジし、10キロ70分の目標をほぼ達成したのを見た。練習嫌いの彼女ができて私に出来ないはずがないと思うのは、いかにも不遜な態度だと反省。彼女は若いし、番組ではもうかなりの時間を費やして様々なトレーニングを重ねてきている。昨日や今日始めたことではないのだ。 この時計、1960年代にオヤジが使っていたもので、唯一の形見だ。当時としては最先端の自動巻き。腕を振ると中の分銅が回ってネジを巻くようになっている。腕を振るとグルッグルと回っているのが分かる。リューズでも巻けるようになっている。DIASHCK 17 JEWELS裏ブタには、SEIKO GYRO-MARVEL FULL WINDING AUTOMATIC とある。 60年間、全く動かさずに放置してあったのでどうかと思ったが、ちゃんと動く。さすがセイコーだ。ちょっと重いかと思ったがバンドが布製なのでそう苦にはならない。 私はアナログ派なので、使ってみて時計はやっぱりこうでなくちゃと再認識した。時間の経過が一目でわかる。結果を数字で見るのと違って、針の位置が、その間の時間的経過を映像として見せてくれる。時の歴史が如実にわかるというわけだ。 1959年に諏訪精工舎で開発されたもので、セイコーとしては2代目の自動巻き時計らしい。初のマジックレバー方式を搭載し、国産腕時計で初めてローター部分にベアリングを採用するなど、セイコーの自動巻き時計の基礎となったセイコーの歴史にかかせない自動巻きモデルの逸品だそうだ。 自動巻きを示す独楽のマークが文字盤に配されているのが特徴とか。 裏ブタを外したところ ヤフオクにたくさん出品されていて、動かないジャンク品が13,200円で落札されていた。
2020.01.11
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♪ 長命の父母の法事を終えし夕 ランニングせり未来のために 父は82歳、母は90歳という長命の両親に生を授かり、還暦という齢まで生きてきました。 あと何年生きられるか分かりませんが、何時死んでもいいと思えるような毎日を過ごせるようにしなければと思う。 取りあえず体力だけは付けておく。何をするにも体力がなければ、持続する事も集中力も生まれませんから。 二重跳び連続100回を達成した後の目標は、10キロを55分程度で走れるようになることでした。昨日は陽気も良く体調も良かったので、夕方、片道5キロの空港線の線路沿いを往復することにしました。 最初は準備運動を兼ねて徒歩で、1キロを過ぎてからランニングに切り替え。初めの2~3キロは体が重く、ちょっと不安でした。 それでも4キロを過ぎる辺りから軽くなり、5キロでUターンしそのまま家までノンストップ完走。 久しぶりだったにも拘らず10キロコースを完走でき、タイムはちょうど1時間。実質9キロのランですが、1キロのウォークが有ってのこのタイムですから大満足です。 この調子なら10キロ50分前半で走るのも夢ではなさそうだ。 スタート前に血圧を測ったら、185-85とちょっと高め。 最近、歳も年歳すから血圧と糖尿に少し問題があり、なおさら走る事に意欲的になるところもあるのです。糖尿病だけは絶対避けなければなりません。 身近に意欲的に頑張っている人が何人もいるので、いい刺激を受けています。今度の22日(日曜日)に東京マラソンに出場するSさんのご主人もその一人です。 42.195Kを走るなんて私には無理です。歩くのだって無理かも知れない。完走の暁にはきっと物凄い達成感があるのでしょうね。 皆さん、無理せず楽しんできてほしいですね。
2009.03.15
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