全26件 (26件中 1-26件目)
1
♪ しらまゆみ春の足音ひびかせてわれを追い越してゆく子どもたち 平年よりも低いかなり寒い日が続きます。電気代、ガス代が高騰していて暖房費も節約する必要に迫られています。我が家はもともと、無駄のない生活を心がけているので今さらどうすることもない。 中電のガスとセットのプランに加入しているので、「カテエネ」から毎月の料金と使用量、前年比や前3か月の増減などが分かるようになっています。使用量は8月以降、前年より減っている。逆に料金は増えつづけていて、特に電気料金が凄く上がっている。 こんな風にグラフで示してくれるのでよくわかる。無理をしている感じは無く、普通に生活している感覚なので苦痛でもなんでもない。電気ガス 似た家族との比較で、今回はガスも電気も100世帯中13位と出た。いつも20位以内に収まっているが、13位というのは初めてだ。自然体でこの順位。世間の皆さんは一体どんな生活をしているのだろうか。無意識のうちに、かなり無駄なことをやっているんじゃないだろうか。☆ 昨年もやっていたのを思い出し、湯の表面から熱が逃げていくのを防ぐために、エアーパック(荷造り用のプチプチ)の厚手(両面平らになっている)のものを浴槽の湯に浮かべている。 最初にカミさんが入り、私が入るまで2時間ほど間が空く。その間にどんどん冷めてしまうのを防ぐためだ。2℃ぐらい違うので追い炊きは半分で済む。まあ大した量じゃないんだけど・・。 昨夜、私が出た後、一晩でどの程度保温できているか(残り湯は洗濯に使う)、調べようと思ってセットしておいた。もちろん蓋はしておく。 「ずいぶん少ないねぇ」という声が聞こえてきそうだが、体をずらせば肩までちゃんと温まれる深さだ。 瘦せ夫婦なので湯の絶対量は少なくて済む。風呂は毎日入るが、頭も体も毎日は洗わない。3日に一回ぐらいのものだ。歳をとると脂気が少なくなるので毎日洗うのは体に良くない。それにそんなに汚れもしない。窓は開けて風を入れるようにしている。 今朝、それを知らないカミさんが無造作に外してしまった。効果のほどを数字で知りたかったのに。 水道管破裂で断水して困っている人は本当に気の毒です。風呂好きな日本人が何日も風呂に入れないのは、一食抜くより辛い事かもしれない。まだまだ寒さは続きそうで、風呂にゆっくり入ってから寝るのが一番の愉しみだからね。 2週間予報を見ていて立春の翌日にようやく、平年の気温となって全国的に足並みがそろいそうだと思ったら、8日以降にはトンデモナイ数字が並んでいる。 何だこりゃ~!! 平年を下回る気温が並んでいるじゃないか。春が来るんじゃなかったのかーい。 当たらないことを願って、19日の「雨水」まで日に日に日足が伸びていくのを楽しみとして・・。
2023.01.29
コメント(0)
♪ 枕辺に小石一つが波をたて別れ別れとなりたるベッド カミさんに買ってあげたポータブルテレビ。安いだけあって具合が悪い。10.1インチTFT液晶/LEDバックライト、タイプのアスペクト比16:9(ワイド)、 解像度は1024×600 RGBあるのでこれにしたが、付属のアンテナではまったく映らない。外へ持って出ても同じ。*追記 後から気づいた。この辺りはもともと共聴アンテナのエリアで、テレビの受信が困難な場所だった。それが元で、ケーブルテレビの「知多メディアス」が生まれたという経緯がある。TV受信が可能な環境ではない場合は視聴できません。テレビ受信の保証はいたしかねますので予めご了承をお願いいたします。 3電源方式で、車のシガーソケット、電池(充電式)、DC電源でもOKとあるが、アンテナが機能しないので話にならない。全くの見せかけばかりのスペックらしい。頭に来た。録画もできて動画・音声・画像ファイルの再生も可能となっている。(画像は拡大します) 機能は色々付けてあって如何にも良さそうと思わせておいて、その実態は “オモチャ並み” みたいなもの。中国製で12,000円ほどしたが、これなら2万円台の小型テレビ(19インチ)を買った方がよかった。「安物買いの銭失い」は生きているってことか。でも、このまま使わないのではいくら何でも腹の虫がおさまらない。 買った人の相談に、市販のもっと高性能のアンテナを買うといいとか、ちゃんとしたアンテナに繋がないとダメとか、ネットには幾つか解決方法が載っている。それで、契約しているケーブルテレビ・知多メディアスに問い合わせてみた。 すると相談に乗りますが、基本的には「出張費2,200円、2分配器1,980円、アンテナ線550円/m」がかかると返って来た。アンテナ線がバカ高い。最低10mは必要でケーブルだけで5,500円もかかてしまう。4K、5Kを見るわけでもないし一番安いやつでいい。ネットでは「ミニー TVアンテナケーブル 4C-FF-10(W) 10m F型コネクター」が1,280円 (税込)で買える。「自分でやるか」と押し入れを探してみたら、F型コネクターが付いている10mのケーブルが出てきた。息子の部屋で使っていたものか? おまけに2分配器も。そりゃそうだ。当然それがなければ2階で観ることはできない。 これをかまして、寝室へ引っ張り、10.1インチのテレビに繋ぐ。画質はあまり良くはないが無事に映った。移動させる必要はないので固定でいい。 置く場所はまだ決まっていないが、 模様・配置換えしてカミさんのベッドの位置が前より近くなったため配線は充分に届く。ポータブルテレビを買ったことを切っ掛けにベッドが2部屋に分かれることになり、家庭内別居への新展開。でも、険悪な仲というわけではないのでご安心を。 まあ、私にとっても風通しも良くなって、夏の夜の暑さ対策には都合がいい。部屋も広くなり掃除がしやすくなるのも確かだし、部屋が明るくなった気もする。☆ それで、昨夜は猫の動向が気になっていた。カミさんが寝ていた場所に私のベッドがある。邪魔なので来てほしくない私は、どのベッドで寝るのか様子を窺っていた。“にゃー、にゃー” と二度鳴いてちょっと間があり、カミさんのベッドに潜り込んだようだった。 外から戻った時、窓から家に入りたがる癖があるアラン。初夏になって、夜遊びから帰ってきて私の方から入りたがると困る。夜中に起こされ、蚊も一緒に入って来たりする。この調子だとその心配も無さそう。これで安心だ。すべてが二重丸にて収まりそうだ。
2022.12.28
コメント(0)
♪ 暗がりに始発電車の音きこゆ師走凍(しば)れてシベリアの風 パーゴラに吊るすアイデアグッズが出来上がったので吊るしてみた。適当ないい鉢植えがなかったので、とりあえず鉢上げしたペンステモン・ハスカーレッドの鉢を置いてみた。 かなり重い鉢だったが充分に耐えられそうだ。ワイヤーは額縁を吊るすステンレス製のもの。S管でジョイントしてあるだけで簡単に取り外しできる。 杉板が劣化しても耐えられるように、ワイヤーを通す穴には座金を貼って補強。乗せる板の下にも両側から補強してある。なかなかいい感じ。空間に変化が出た。 パーゴラの上には桟が8本並んでいるので、吊るす位置は自由に変えられる。小さなものをたくさん吊るすこともできる。壁用ハンギングを二つ、背中合わせにして吊るしてもいい。 飾る植物によって雰囲気はずいぶん変わるだろう。横に広がるものやブライダルベールのように垂れ下がるのもいいだろう。このペンステモンは背丈が1mほどにもなるので、ここに吊るしておくには無理がある。ホント、これはいいアイデアだと思う。 多肉植物の大きくなったやつがあるので、今朝になってそれと交換してやった。今はこれで間に合わせ、春になったら何か考えてみよう。 市販品はほとんどがインドア用だ。そりゃそうだろう、普通の環境では屋外には吊るす場所なんかないからね。
2022.12.01
コメント(0)
♪ 多用途のスーパーXセメダイン付けてやりたいトランプの口 結婚した時に設置した流し台を未だに使っている。ステンレスが内側にも張ってあるやつ。43年も使っているというのに外観は傷んだ感じは無いし、扉もきれいなまま。兄貴の会社の取引先で安くしてもらえたので、確かかなりいいものを買ったように記憶している。 ただ一カ所だけ問題があった。二層のシンクの、小さい方から大きいほうに繋がっている排水ホースが傷んで、定期的に取り替えしようにも部品がない。ホームセンターで有るものを買ってきて無理やり繋いでいるが、取り付け部分が微妙に水漏れする。なんとかやりくりしていてまた交換の時期となり、「もうイヤ!」と。 まだまだ使えるし、年齢を考えると買い替えるのはもったいない。それで、水漏れすると言っても使う頻度は少ない。この際、もう使用しないことにし、排水のジョイント部分を塞いでやった。適当な部品が無いのでこれまた、何とかな入りそうなものを買ってきて無理やりに。 問題はその使わなくなったシンクの部分をどうするか。折角だから蓋をして調理作業に使えるようにしたいが、ゴミを入れるものが置いてある。ウッカリすると水が飛んだりする。 カミさんが丁度いいサイズのものが有ったと、1㎜のアルミの板を買って来た。まな板を乗せて作業するのに具合がいい。上部3分の1ほどが空くのでごみ入れも置ける。ただ切りっぱなしなので水分がシンクに流れる心配がある。それで何とかしてほしいというので、手持ちのものでやってやったのがこれ。 ステンのパイプを切って、スーパーボンドで接着。水にも耐えるものなので外れる心配もない。板の強度も上がってバッチリだ。コノスーパーXセメダインは重宝する。屋外にも使えるのでほぼ無敵の優れものだ。 カミさんは今日、パロマ瑞穂アリーナで卓球の試合「愛知レディース卓球秋のスポーツ祭」でいない。昼はこのキッチンで手料理の予定。と言っても鮭チャーハンだけど。
2022.11.17
コメント(0)
♪ 気まぐれな猫がベッドに眠りおる可愛い辛いの夜を過ごしぬ いつもはカミさんのベッドで寝るアランが極たまに、私のベッドに乗って眠ることがある。月に一回ほどの気まぐれで、どういう心境の変化なのか聞いてみたいぐらいだ。仰向けで寝て居ようものなら股間に乗られて身動き取れなくなるし、そうでなくとも腰のあたりに凭れてくるので同じように寝返りが難儀だ。どうしたって腰が痛くなる。 朝になって目覚めたかと思ったら、カミさんの布団の中に潜りこんだ。これから昼近くまで寝るつもりだろう。ちょっと気温が下がると寒さが苦手なアランは、日中も居場所が決まらずウロウロする。知多市の予報 秋らしい晴天が続いている。台風22号は台湾の方に向かっているし、空気が乾燥して火事が相次いでいる。雨は11月1日に13㎜ほど降るらしいが、お湿り程度だろう。☆ ストールを染めたのでネットショップ「Creema」に出品する。そのための写真が要る。モデルに着させて撮るというのも面倒だし、ただフラットに吊り下げて撮るのも芸がない。それで海岸へ行って流木を拾って来た。色を塗ったものとそのままのものを用意した。それに掛けて撮れば少しは格好がつくだろう。 試しに撮ってみる。いろいろ変化を付けて、撮ってみればなんとかなりそうだ。 今日中にアップするつもりなので、ブログはここまでで切り上げるとしよう。「Creema」に出品しました。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.10.30
コメント(0)
♪ 茜さす紫宝花ゆれるまひるまを上へ下へと赤とんぼ飛ぶ 来年の歌会始のお題は「友」。その歌を詠むために、先ず「友と〇〇」というテーマを思いつくまま羅列して、即興で詠んでみた。これが案外面白い。 歌の結社に入っているとか、教室で学んでいる人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、私としては初めてのこと。 ただ単に記憶をたどって考えるよりも、発想が自由に広がって思いがけない切り口が発見できて面白い。 友とジャズ 友と亀 友と病院 友と酒 友と猫 友と孤独 友と入院 友と手紙 友と山 友と女 友と釣り 友と映画 とりあえず、思いつくまま1首ずつ詠んでみる。主観的に詠むか客観的に詠むかはテーマによって違って来る。 未発表に限られ、ネットに載せたものも不可なので、今は掲載出来ないが、使わなかった歌は後日、アップすることにします。 これらから、一番しっくりいくものを選んで発想を広げ、さらに詠みこんでいく。しかし締め切りは9月の30日。あまり時間がない。やることが遅すぎるのだ。今年は身の回りにいろいろと変化があって、気持ちが散漫になっていた。 納得のいくまで推敲して、出来上がっても詠進するまでにはさらに毛筆の壁がある。それを越えなければ徒労に終わる。気を抜かずに最後の最後までいって、首尾よく投函してようやく完了だ。 一日花の紫宝花がつぎつぎと花を咲かせている。花期はかなり長いようで、まったく衰えを見せない。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.09.12
コメント(0)
♪ 行く人がピアノに映る雨の中を揺れつつ無声映画のように 昨日は、雨が降るという予想だったが降らずに済んだものの、やたらと蒸し暑い一日だった。 今はまだいいが、合間の晴れ間が結構暑い南の窓。真夏になる前に対策をしておく必要がある。掛ける予定の巻取り式の簾を引っ張り出して、とりあえず2枚だけ設置した。ついでにキッチンの窓にも1枚加えておく。最終的にはすべての窓にスダレが掛かることになる。 殺風景にむき出しになった南の窓は、我が家の表の顔に当たる。それが決して美しくはないまま、ずいぶんにぎやかになったものだ。内側は体裁がそこそこよくなったものの、結局のところブラインドが役に立つのは春と秋だけという事になった。 目隠しシートにブラインド、そして外には簾まで掛かって、“厚化粧した年増女のような窓” とでも言おうか。 猫はこの窓枠に乗って外を眺めるのが好きだ。アランは細いので余裕があるがピピは大きな図体をして同じように乗りたがる。体が重いし狭いので、下からジャンプして乗ることが出来ない。それでも乗ろうとするのでピアノの椅子を置いてやると、大きい体がはみ出るようにして乗っている。 そのうち飽きて、そのまま椅子の上で寝てしまうこともある。 猫はときどき外に出ているので、新しい住人たちはその存在を知ってくれていると思う。北側に飾ってあった猫のオーナメントを外してあったので、南の壁に取り付けてやった。キッチンの端のあまり目立たない場所なので、気づく人は少ないかもしれない。あえて知ってもらおうというわけでもないので、そのぐらいがちょうどいい。 今日は午後から雨なので、今からちょっくらウォーキングに出る。涼しいので階段と上り坂を走っても汗は書かないかもしれない。汗をかく練習も兼ねているが、かいてもかかなくてもどっちでもいい。夜半にはかなり降るらしい。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.06.21
コメント(0)
♪ サムアップ普段はしないこの仕草見えない人にボタンで送る 左の親指をざっくり切ってしまった。3日でほぼ傷口は塞がったものの、親指が使えないというのは不便なものだねぇ。痛みがあるうちは全く使えないので困った。右側に装着する部分入れ歯がうまく差し込めなかったり、パンツが上げるとか、紐を結ぶとか、両手を使うちょっとしたことがままならない。 親指を使えなくなったことで、人類が飛躍的に発達、発展した要因がが親指にあるというのがよくわかった。細かい作業や丁寧な動作、とくに両手でそれをこなすには不可欠で、長い指を持つことでそれを可能にしている。ちなみに、人類に一番近い手をしているのはゴリラで、チンパンジーはオランウータンに近いらしい。ゴリラの手動物界 Animalia、脊索動物門 Chordata、脊椎動物亜門 Vertebrata、哺乳綱 Mammalia、霊長目 Primates、ヒト科 Hominidae、 ゴリラ属 Gorilla 折り紙なんか上手に出来ちゃいそうな、かわいらしい手をしてるねぇ。ゴリちゃんは何とも愛嬌があって、イケメンゴリラのシャバーニは海外でも人気だそうだ。 因に、親指を英語で「thumb(サム)」 というが、語源は「強い」に由来しているんだとか。「thumb」と「finger」を区別して使うことがあり、finger の本来の意味は「親指を含む5本指のいずれか」という。 水撒きのために雨水を溜めるタンクを設置してから雨が降った。もう少しで溢れるところだったので、もう1個あるのを引っ張り出して2つ並べてやった。上のタンクに雨樋を移し、上がいっぱいになったらサイホンの原理で、ホースで下のタンクに移動させる寸法だ。 下の水をバケツで上に移動して、試しにやってみたら上手くいった。左右の水が水平になって、20㎝ぐらい残して止まっている。 未明から降っている雨が今日どのくらい溜まるのか。8時頃に見たらそこそこの量が溜まっている。このまま降り続けるとオーバーフローしそうだが、小降りになって昼過ぎには止むらしいので、多分大丈夫だ。 この雨樋の水は、一階の庇半分の雨水なので大したことはないと思っていたが、時間雨量3㎜ほどでもけっこう溜まるものだ。大雨が降ったらとてもじゃないが受けきれない。画面端からの屋根の分だ。 すぐ下が流し台なのでそのまま溢れさせても問題はないが、流し台に樋を延長してやればモアベターだ。ジョイントは接着してないので自在に動くし・・。雨次第だが、この分だと真夏の水やりに水道水は使わなくて済むかもしれない。今日の雨量とこれを参考にすると、2~3㎜が限度。大体の予想を立てておかないと。 しかし、雨が降れば水やりは必要ないので溜まる一方だし、逆に降らない日が続けば足りなくなる。かといってこれ以上タンクを増やすつもりもない。“無いよりまし” というぐらいに考えた方がよさそうだ。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.03.22
コメント(0)
♪ 無き知恵を絞って手間を惜しまざり暇だと託(かこ)つ隙(ひま)もなき日々 寒かった今年の冬だったが、いよいよ本格的な春に向かって助走がスタートして、三段跳びで言えば最初のホップを跳ぶ段階に入った。 明日の日曜だけは寒の戻りで、真っ盛りの「佐布里の梅まつり」は、先週の日曜と同様寒いらしくちょっと恨めしい。 園芸や花壇の愛好家はこれから忙しくなる。我が小庭でも鉢植えの植え替えなどを控えているし、庭の通路の脇をもうちょっとましなものに手を入れようと考えている。 そして、検案の南側の窓下。直射でカンカン照りで夏になれば日に3回は水を掛けてやる必要がある。それで少しでも水道代(水道代は下水道代と上水道代が合わされた額)を浮かせようと、風呂の残り湯を手持ちのポリタンクに溜めて置けるようにする。 しかし、風呂場から運ぶのも大変だ。それならいっそ、雨水を溜めてやろうと考えた。 真上に雨樋があるのでそれをつなげばいい。庇の半分だけの雨水なので、オーバーフローすることはそうはないだろう。90リットルという中途半端な容量だが、他に使い道がない。 ただ、設置できる場所が限られていて、ここにしか置けない。水を運ぶ手間は解消できないが仕方がない。 水道の配管が南の角まで来ているので、自分で蛇口を新設することも考えた。パイプに穴を開けたのを伸ばして、自動で散水するのも頭をよぎったが、上手くいきそうにないので止めた。水道代を節約することもできないし・・。この正面に穴をあけて蛇口を取り付ける。 バケツに入れて運ぶというローテク装置。水道と違って圧がないので、普通の蛇口13㎝ではまだるっこくて、上から直に汲みたくなるだろう。筋トレにはいいかもしれないが、真夏にそれをやるのは気が引ける。 もっと大きな口径のものが欲しいと思い、カインズホームに行って物色したら、あった。PVCバルブ:25サイズ @1080、塩ビパイプ @180、塩ビ管継手 @168 買ってきたものを任意のサイズにカットした。これをタンクに開けた穴に差し込む。内側からの抑えにするために、継手の一部をカットし、差し込んだパイプに内側から通して固定する。 ねじ込み式じゃないのでどこまでしっかりと固定できるか、やってみないと分からない。少しぐらい水漏れしても構わないが、知らないうちに空になっていたなんていくのはシャレにならない。両側からのパッキン用に、薄い板ゴム状のものを探してカットして挟み込んでやろうかと思う。 90リットルの水がどのくらいで無くなるのか、水やりをやってみないと分からない。もしすぐに無くってしまうようなら同じタンクがもう一つあるので、それを高い位置に置いてホースでつなぎ、サイホンの原理を使って水を送るという手もある。真夏になった出番があるかもしれない。 雨が降らなければ、風呂の残り湯をせっせとバケツで運ばなければならないが・・・。 * ウクライナ支持の思いを込めて、国旗の色にしました。
2022.03.05
コメント(0)
♪ 残されたものの生き場を作り出す家庭にあって政治にないこと 孫が来る日なので、アイスクリームを作ることになっていた。昔作ったのを思い出してみたもののあまり上手にできたという記憶がないのは、遊び半分にやってちゃんとしたアイスになっていなかったからだろう。アルミ缶に入れて、氷の上で回転させて作るというもの。ホイップするのもやってみたことがあったが、けっこう大変だったという記憶しかない。 「そうたくさん作ってもしょうがない」と、カミさんは生クリームを100mlのパックしか買ってこなかった。そう言えば孫が「チョコチップアイスがいい!」と言っていたのを思い出したが、用意してない。 孫が来てさっそく作業に入る。この日は一応、氷を用意してあったのでホイップをしてみたが量が少ないのでうまくいかない。今は、昔なかったミキサーがある。それを活かさない手はないと、急遽変更。 ミキサーに入れるにもしてもあまりにも量が少ない。バナナアイスというのもあることだし、嵩増やしにバナナを入れるか。そして、ナッツチョコレートが冷蔵庫にあったのでそれも入れよう。 孫にナッツチョコレートを細かく刻んでもらう。包丁の持ち方を教え、みじん切りの要領で。他に出番がないのでちょうどいい。上手に出来ているのを、とりあえず冷凍庫へ入れておく。 バナナは半分でいいかと思ったが、「ええーい1本入れちまえ」。たったこれだけの材料。朝になって残骸を集めて撮った。 全部をミキサーにぶち込んで、スイッチは孫に任せて好きなだけ撹拌してもらう。まあスイッチ押して見てるだけだけど・・。泡が立って良さそうなところでいったん止めて、ナッツチョコのチップを入れて軽く回して、完成! そして冷凍庫へ。 えらく簡単に出来てしまった。冷やしながら混ぜると滑らかなものができるのだろう。アイスクリームメーカーなんかなくても市販のものとそん色ないものができる、はず。 大したことでもないと思って写真に撮る発想も浮かばず、証拠写真がない。 材料は適当だけど、一応メモのつもりで書いておく。 生クリーム 100ml バナナ 1本 卵 1個 砂糖 100gくらい ナッツチョコレート 4個 (ピーナッツ、マカダミア、アーモンド、ヘーゼルナッツ) 固まるまで3時間ほどはかかる。その間、まじめに宿題をやりだした。国語のカタカナの練習で見本を見ながら書き写すようになっている。なんだかすべてが型にはまったやり方で、面白みがないがどうしようもない。あっさり終わって、言葉遊びをしながらプリントにいたずら書きをしたりする。 隣家が空き家となっていつ解体されてもいいように整理され、要らないものが物置に押し込んである。脚立をもらうことになっていたので取りに行った。年季が入ったものなので、いっそ植木鉢の台にでもしようと考えていた。それで、緑の水性ペンキの残りがあったので孫と一緒にペンキ塗りすることに。 「服には絶対に付けないように! 汚したらママに叱られるからね!」 薄暗くなるころには大まかなところは塗り終えた。細かい塗り残し部分を来週もやりたいというので、そのままにしておくことに。やっぱり写真が欲しいので今朝、雨の中で撮った。 アルミの脚立も色を塗ったら別物みたいになった。北側の端に据え、ステップに板を渡して鉢を置く。つる性の何かを這わしてもいい。 「そろそろ固まったんじゃないの?」 「じゃあ試食してみるか」 スプーンで掬おうとすると結構固くなっている。 「うまーい!!」 「ハーゲンダッツよりも美味いんじゃないの」 「甘くて、おいしいねぇ」 「バナナの味がいい感じだね。これならバーバも喜んで食べるわ」 夕食後、さっそくデザートとして食べる。「こんな美味しいのを食べたことがないというぐらいに美味いねぇ」バナナ好きのバーバも満足そうで「おいしいねぇ!甘さもちょうどいいし」と、驚いている。 もう少しと追加で食べたのが、冷やしたボールの真ん中にあった部分。底にナッツチョコが集まって固まっている。冷やしている間にボールの底の部分に沈んでしまったらしい。冷凍庫に入れて1時間ほど経った辺りで、一度混ぜた方がよかったようだ。 バーバが「すごく美味しいからママにも食べてもらおうね」と、残りをちゃっかりタッパーに入れている。自分が冷たいものが歯にしみるからと言ってそれはないだろうと思ったが、持って帰れば孫もまた食べられるので、ま、あいいかと・・。
2021.11.09
コメント(0)
♪ 冷蔵庫傾いており礎に命あるべし邯鄲のこえ 朝の5時。一時小止みになった雨がまたちょっと激しくなっている。台風14号は紀伊半島に再再上陸したところらしい。知多半島北部は7時過ぎには雨雲は通過するらしく、大きな被害もなく済みそうだ。 南の風を伴った雨が窓を打ち付けている。この家は南東と南西からの風は受けるが、南風をまともに受けることは免れているのは、幸いというべきか不幸というべきか。砂利と砂を入れて水はけを良くした効果は発揮されるだろうと思う。 二階の窓はこんな感じ砂利と砂を入れた境目には、210×55㎜の陶器の板が入れてある。 一階の南西向きの窓の下は、まともに雨に洗われている。窓は腰窓に替える予定なので問題はない。窓下の庇が短くなって初めての吹き降りで、今回雨の様子がよく分かった。★ 先日、台所の冷蔵庫がいやに傾いているのに気が付いた。どうやら床が沈んでヤバイ状態になりかけているらしい。床の中央部に根太があって、隣の食器棚の方は問題なさそうなので、そちら側に移動させる必要がある。寸法を確認してみると、柱に取りつけてある電気のスイッチやコンセントの出っ張りが邪魔をすることが判明。 先ずはそれらの位置を変える必要があるが、それでも今までの場所にある程度ははみ出させないと無理のようだ。食器棚の下に10㎜の板を敷いて荷重が全体に分散する様にすれば大丈夫だろう。右が電話台があったところ。 次々といろんなことが露になっていく90歳の老体の家。周りの人に聞くと相当家が傾いているらしいのでそれに比べたらまだまだマシの方。この程度で済んでいるなら良しとしないと罰が当たる。階段下の狭くて暗い場所に電話台を移動。 ケーイタ、スマホを持たない我が家では固定電話は重要なライフラインだ。すべてが知多メディアスで繋がっていて、配線の加減でそう遠くへは移動できない。照明を付ける必要がありそうだ。 こういう事が有って、配線の整理が出来たり収納の方法が変わったりの波及効果が面白い。あれこれ整理するものも沢山あって、気にし出すとキリがない。断捨離も近いことだし、身辺から要らないものが無くなっていくというのも楽しいことではある。 寝室を一階に移動させようかなんていう構想もあって、そうなるとすべてが一気に様変わりし、全く新しい生活が始まることになるんだろうね。★ ブログを書く途中で冷蔵庫の移動を敢行。何と!大型冷蔵庫の高さが梁の高さより高い。最初の予定の向きでは扉が開かず、90度向きを変えることに。幅60㎝奥行き66㎝という寸法も逆になった事でおさまりが良くなった。 ピタリと収まって上手くいったわ。これで床の心配も無くなったし、アクセスを考えてテーブルの向きも変わた。随分と雰囲気が変わった。模様替えの好きなばーばなので、何時変化があってもおかしくはないけど、あした泊に来る孫はちょっとビックリするんじゃないかな。
2021.09.18
コメント(0)
♪ 負の面を知ること多しこの夏の豊葦原のまほろばの国‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17日の大雨が流れ込んできた場所に、応急処置として土嚢を積み側溝のふたを1枚をグレーチングに替えてもらった。未明まで降っていた雨は一旦上がって晴れ間が出ていた。 でもまた降って来て、9時頃にはまとまった雨になる予報が出ている。そして夕方には回復してきて夜には上がるらしい。 この問題は、雨の強さが想定外だったということはあるにしても、造成地の設計ミスと言うのが正しいだろう。今後、ここを買った人がどこまでその対策をしてくれるかは販売もしている開発業者に懸っている。責任をもって対処してもらわないと困る。 写真を撮っていたら、珍しくピピも一緒に出て来て足元にすり寄ってきた。そして、雨上がりで濡れている道路を眺めたりして、また一緒に家の中へ。 最近、なぜか知らないけどやけに甘えてくる。そばに立っていれば鳴くし、トイレに入れば後を追って入って来る。何かをしてほしいのか、しきりに鳴いて呼んだりする。“雨が、猫を人恋しくさせる ・・”★ そして午後2時半頃に猛烈な雨が降ってきて、さっそく土嚢が役に立った。と言っても、時間雨量は5㎜程度らしい・・ 解放された行き場のない雨が坂を下って来る。 ブロックに突き当たった泥水が、替えたグレーチングに吸い込まれてゆく。すぐに対応してくれたので、この雨に間に合ったというわけだ。一応はこれでまとまった雨が降っても安心していられる。朝のうちは1㎜程度の雨で、こんな感じだった。 これがたった5㎜の雨であんな調子にどんどん水が溜まって来る。30㎜とか50㎜の雨が降ったらどうなるのだろうか。線状降水帯に入って100㎜以上の雨が降る状況など、一体どんな感じなのか想像すらできない。 「水」は、命を維持するために重要な存在だが、時には凶器となって命を奪ったりする。相反するものを内包するのは、地球上のあらゆるものがそうであって、人間なんてその最たるものなのだから、偉そうに文句は言えないねぇ。
2021.08.19
コメント(0)
♪ 木下陰草むらさえも消えさりて重機の音に慣れて寝る猫‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ いよいよ今日から工事が再開するらしく、近くから通って来る作業員がいつものように6時半に早くもやって来た。1時間以上も早い。よほど仕事が好きなんだね。左官がメインの仕事でブロック積みはこの人しかやらない。手持ちぶたさで側溝の掃除などしている わが庭の駐車場にする場所に、コンクリート砕石を入れてもらえることになっている。その前に、屋根を設置した場合の雨樋のルートを確保しておく必要があり、真下を通る塩ビ管に繋いでやる。今日にも砕石を入れるということになるかも知れず、昨日のうちにやっておいた。 当たりを付けた線に沿ってハンダゴテで穴を空け、横にスライドさせながら切り取った。 中を見ると水が溜まっている。傾斜が緩いので流れが悪く、滞りがちになっているらしい。水道のホースを突っ込んで流してみたが溢れ出るような事もなく、両側に集水桝が入れてあるので問題はなさそうだ。エルボーを繋ぎパイプを伸ばして立ち上げる。フタの代わりにエルボーを付けたら、潜望鏡のようになった。 土をU字溝から少し下がる程度に削って、均しておいた。屋根を設置することに決まったので雨の心配がなくなり、砕石はそんなに厚く敷く必要はないだろう。夕方、息子が屋根の柱に使える端材を持って来てくれた。8月末には舗装されて車が入れるようになる。 カミさんが日常の買い物で、重い荷物を200m弱運んでいるのがかなり辛く、今か今かと心待ちにしている。玄関横付けなんて夢のようなことが、もう少しで実現するのが嬉しくてたまらない。借りている駐車場も使わなくて済むようにもなる。 屋根は、息子の時間が取れるようになった時、ゆっくりを作ってもらえればいい。
2021.07.28
コメント(0)
♪ 頻繁に電車の行き来する朝(あした)コロナの愚痴と批判が始まる‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ スッキリとした朝です。電車が頻繁に通る時間帯にウィークデーの始まりを知らされている。明日からの3日間は23~25℃になるところもあるらしい。 先日、風呂に入ろうとしたら浴槽の水が減っているのに気づいた。2時間程の間に減ってしまうのは問題だ。 原因を調べたら、かれこれ30年になる浴槽の栓がヘタって、水漏れするようになったらしい。買い替えようかと直径を測り、カミさんがホームセンターで買ってきたけれど形状が違っていて使えない。 ネットで調べるてみると、大きさも形も違うのが色々あってどれが合致するのか良く分からない。浴槽のメーカーも分からず、栓の現物と見比べても同じものなのかはっきりしないので困った。ツバつきのタイプで、直径44㎜の下部に丸みがあるやつ。どうやらこれかなというのがあるにはあった。SANEI ゴム栓 バス用 TOTOタイプ ツバ付き 現物はツバ下の寸法が1㎜小さい。穴の方底もすぼまっているが寸法が正確に測れない。底につかえては困るので躊躇する。 鎖付きをネットで買うと送料込みで2,000円以上はするし、買っても合わなかったら困る。 いつもの修理魂が顔を出し、取りあえず補修して何とか使えるようにしてやろうと考えた。 ゴムが劣化して弾力が無く、ガサガサになっている。内側の、エッジに接する部分にスーパーボンドを塗布して様子を見た。でも、これではダメでまだ漏っている。改めて栓をよく見ると、金具の嵌っている部分が緩くなっていて、そこから漏っていることが判明。そうと分かれば話は早い。 穴をふさぎ、金具も完全に接着してやった。24時間放置するのがベターだけど(風呂には入りたい)そうもいかず、8時間程おいて使ってみた。バッチリだ。翌日になっても残り湯は減っておらず、洗濯にも使えるようになった。直っちまったぜ~。 いつも使っている超便利な優れもの。万能接着剤「セメダイン スーパーX」さん有難う、バンバンザイだ。 「屋外にも使え、熱・水・ショックに強い」という優れもの 割れた植木鉢を金継ぎしたり、メダカを入れる鉢に穴を空けてしまった時もこれで直して使っている。便座の裏側にひびが入った時も、別のプラスチック片を当ててこれで直したし、電気釜を落として割れた部分もこれで接着した。雨樋のつなぎ目の水漏れや割れた瓦だって直せる。 何かの補修にはいつもこれを使う。大概のものは接着できるし、接着力が強いので安心して使える。 両面に塗布して5~10分放置して接着するというのがメーカー指定のやり方だ。けれど、これだと直ぐに強固に張り付いて張り直しが出来なかったりする。なので、数分おいてすぐに張るようにしている。まだ融通が利くので失敗がなく、何時もそうしている。
2021.04.19
コメント(0)
♪ 泥足がコロナ以上に気になりて猫に足袋など穿かせたい春‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 猫たちが、泥足でそのまま家に入って来るので何とかしないと家中がザラザラの泥だらけになってしまうと、気にしている爺さま。自由に出入るさせているのはいいけど、台所に出入るに小窓を作ったことが裏目になったなぁと、てぼやいている。 目の前の更地でトイレはし放題だし、「特に雨の後なんか酷いからねぇ」と婆さまも口をそろえている 。 足の裏の特に肉球に食い込んでいる泥や砂が、踏んだだけで自然に取れるような敷物みたいなものがないかなあと、ホームセンターで物色していた。それで見つけたのがこれ。1枚 \217 30㎝×30㎝の、繋いで使う人工芝風の敷物。硬めのものと柔らかめのがあって、柔らかめの方をチョイス。普通の芝生と違って太くて粗いサーフェースが良い感じだ。これなら土が落ちるかもしれない、多分落ちてくれるだろう。 1枚だけ買って2つ並べたブロックに乗せておいたら、このマットをうまーく避けて、部屋に入った。見ていた爺さま「こりゃあダメだ、周りにも敷いてやる必要があるなぁ」と、5枚追加してスペースに合せてカットして繋いでいだ。これだと避けて通ることは出来そうにないなぁ。 最初は嫌だったけど、ここからしか出られないことはもう知っている。アランはすぐに順応して出て行っけど、ぼくはこの足触りの悪いマットの上にはどうも乗る気がしない。リビングに誰かいる時は「入れて~」と鳴いて、戸を開けてもらっている。 でも夜はそんなことは言ってられない。何が敷いてあろうとここから入るしかない。二日目になってだいぶ慣れたので、ささッと急いで通ればなんとか出入るできるようになった。「春泥」を詠んだ歌 如月のぬかるみを踏み自転車の車輪はすぐに重たくなりぬ (前田康子)「このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。」
2021.03.10
コメント(0)
♪ 深々と日の入りくるリビングに夜は冷たきすきま風あり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 地球温暖化はもう待ったなしです。地球人である人間一人一人が自、分に出来ることを地道にしかも確実に実行していくこと。 猫は、やりたくても出来ないんですから、頼みますよ~!全国地球温暖化防止活動推進センター(拡大します) 爺さまと婆さまが風呂に入る時間が、いつも2時間程ずれているので湯の温度がかなり下がってしまう。後から入る爺さまは追い炊きをすることになる。毎日の事なので勿体ないと思った爺さまは、湯を覆って保温することを考えたらしい。暮れも押し迫った夜の事だ。 家にあるもので何とかしようと、何時ものケチケチ精神に火が灯る。裏表にアルミが蒸着してある保温材があるけれど、間のウレタンに湯が入り込むので良くない。透明フィルムもたくさんあるけれど、これはこれでフィルム同士が引っ付いてしまい、とても扱いにくいだろう。 そうだ!梱包材のエアバックがある。これなら空気の入ったプチプチが保温の役目もしてくれそうだし、扱いやすそうだ。わが意を得たりとばかりに、さっそくその日の夜に試してみる爺さま。 実際にどれだけ効果があるか、温度計を浮かべて測ってみる。入る時は40℃ぐらいに加温してるけれど、出る時には38℃ぐらいまで下がっている。湯船のサイズに切ったエアバックを浮かべて風呂を出た。痩せ二人なので湯は少ないので冷めるのも早い。舟型の温度計を浮かべて・・ 夜10時半頃から翌朝8時ごろまでの間、どれだけ下がっているか興味津々。朝になってチェックしてみると、28℃ぐらいあったらしい。大みそかは1時過ぎの風呂だったので、翌朝は30℃ほどもあったって。30℃ってかなりのもんじゃない。数回のチェックで、大体28℃ぐらいはいつも保てているらしい。 婆さまが出る時に、湯に浮かべてもらうのが目的なわけ。自動給湯は41℃の設定だけれど、肝心の婆さんが出る時に何度なのかを聞きそびれている。案外、間抜けなんだよなぁ爺さまは。昨夜、爺さんが入った時点で36.5℃だったので1~2℃下がっただけだろうって。間違いなく効果がありそうで、多分5℃は違うんじゃないだろうかと勝手に思っている。 改めてチェックしたところ、婆さまが保温して爺さまが2時間後入った時の温度は-0.5~1℃と判明。何もなしの時はー2~3℃だったので1.5~2℃の保温効果があったことになる。この差は大きい。 湯垢がプチプチの間に入ってその汚れが取りにくいんじゃないかと婆さんは最初、あまり前向きじゃなかったらしい。それでカーマで、風呂用保温材なるものをチェックしてみたら500円で売ってるって言う。「プチプチを使ってみてダメだったら、その時また考えればいいだろう」って説得して・・。今のところ、まだ問題はなさそう。 猫も暖かい風呂場が好きなんだ。婆さんが入っている時に入れてもらって、湯船の蓋を乗せてもらって、その上でまったりするのがいいんだよなぁ。【このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。 タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、そのうち一つの形に収斂していくと思いますのでそれまでは、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。】
2021.01.04
コメント(0)
♪ 対面を透けて冷たく隔つやつコロナかかるな無粋なるかな‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 飛沫感染を防ぐためにあらゆる場所にビニールやアクリル板の仕切りが設けてありますが、何だか無粋で冷たい感じがするのは私だけではないと思います。 それでふと思った。絞り染め(久游染め)で作っていたシルクオーガンジーの間仕切りががまだ幾つかあるので、それをどなたか活用して頂けないかと。 透けることをコンセプトとしているので、色んな使い方が出来ると思います。 *アクリル板の上に重ねるのも良し *ディスタンスを取るための仕切りとしても良い *リモート会議の背景に使って雰囲気づくり、演出に使うとか 実際に使用されてる例(1枚で) 在庫の一部(透華布と名付けています) 二枚重ねにして模様が少しずらしてあります。生地巾は106cm。 提案としては、1枚を任意のサイズにカットして使う方がいい思います。オーガンジー(透華布)の詳しい説明は「アトリエプランギ」のHPにありますのでそちらをご覧ください。 ご連絡いただければ、ご相談に応じますので「E-mail」で遠慮なくどうぞ。
2020.12.29
コメント(0)
♪ ポイントがずれてボタンも掛け違うつかずはなれぬゆき合いの雲‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 昨日の名古屋は初雪が降ったようです。雪雲は北西から伊吹山を越えて筋状に流れ込んできたものの、知多半島までには及ばなかったけれど、北隣の東海市までは雪が降ったらしい。ちょうど境目になるらしく、そういうことがよくあるようです。 爺さまが雪が見たいと言うと、婆さまが車に乗れないと困ると言って、意見はまったくのすれ違い。昨夜、雨がかなり降ったのでそれが夜間に冷えて、道路が凍結するような事があると、確かに困る。 幸いこちらはそこまでは冷えなかったので、ホッとしているようです。 昨日、キッチンの水道の蛇口のハンドルを回さずに開け閉めできるものと交換しようと思い、買ってきたものがネジが合わない。ハンドルを差し込むところの経が少し大きくて、入らないのだ。瞬間湯沸かし器への給水と蛇口の二股になっているタイプで、何故かこれだけ径が違っているとは・・。 染色場の水道などは問題なく取り付けできるのでそちらに回し、「じゃぁ手作りしてやる!」と。いつもの癖が出たらしい。 木製なので水をはじくように、蝋を沸かしてその中で煮てやったりもしている。「おお、なかなかいいじゃないかーい」これなら孫も簡単に操作できる。 しかーし、世の中甘くない。婆さまから文句が・・・「これはダメだよ~。掃除ができない!」 以前、子どもが小さい頃に蛇口のハンドルの上からはめ込むタイプのものを付けていて、そのパーツは勿論ハンドルの周りがどろどそに汚れて、掃除が大変だったという。「やる前に言ってよ~」って。折角の苦労が、病葉(わくらば)か泡沫(うたかた)のように流れ去っていく・・・。 「取りあえず使ってみて、ダメなら外せばいい」と、爺さまは不貞腐れ気味に意気消沈して、どこかへ行ってしまった。 【このブログは2020年8月22日より、飼い猫ピピの目線で書いています。 タイトルの頭に ◇ が付いてますが一部例外があります。日によって文体が違ったりしますが、そのうち一つの形に収斂していくと思いますのでそれまでは、未熟さを面白がりつつやり過ごして頂けるとありがたいです。】
2020.12.16
コメント(0)
♪ おさな子が自分で揺らすハンモック卵黄ひとつボールに落す 夏の夜の暑さを何とかできないかと、前から思っていたハンモック作り。今年はいっちょう作ってやるかと、急にその気になった。 昔、釣りに行った時に海で拾った漁網を引っ張り出して、適当にカット。そのままでは目が粗いので2枚重ねにすればなんとかなるだろう。 素材はクレモナか何かで丈夫だし、糸そのものは伸縮しないのでハンモックには持って来いの素材だろうと、勝手に思い込んでいる。さっそくその2枚をずらして目が半分の大きさになるように重ねて、ずれないように固定する作業に入った。 孫が来る日なのでついでに孫が遊べるように、孫用のハンモックを作ってやった。いくらでもある白生地を二枚重ねて両端をロープで括り、柱に固定すれば即完成だ。 初めてのハンモックでどう扱っていいか分からず、取りあえず畏まって乗ってみたというところ。最初はうつ伏せの格好で乗って自由が利かず困っていたが、徐々に慣れてうまく乗れるようになった。 えらく気に入って、プリン作りを予定し準備がしてあったが、もうこっちに気持ちが行ってしまって・・どうでもいい感じ。この日の遊びはこれ一本でいくようで、離れようとしない。 ここで役に立ったのがアラン用に立てたキャットタピラー。 片方はここに括り付け、もう一方はスピーカーの置いてある横の壁を利用。使わなくなった壁スイッチがあり、外すと裏の押し入れに穴がむき出しになる。そこを通して柱に括りつけると距離もピッタリだ。 布はカットせずそのまま、ロープも手持ちのものがピッタリの長さ。神の采配かと思うほどに何もかもが用意されていた感じ。 付きっ切りで撮ってるわけじゃないので、絶好のシャッターチャンスを逃している。 ただ乗っているだけではつまらない「ゆらしてよ~!」と言って来る。こっちだってやることがある、付きっ切りで相手をしてるわけにもいかない。 「自分でやりなー」と、ロープを用意。部屋の引き戸をぐるっと回り込ませて手元まで延ばしてやった。 引いて緩めてまた引いて・・・「面白ーい!」とご機嫌だ。 乗り降りもだいぶ慣れていろんなやり方でやってみる。布のキャパシティーも十二分に使って遊び方を工夫している。 広げたり、くるまったり、スッポリ潜ったり、跨ったり、ブランコにしてみたり・・ 爺バカ丸出しの月曜日。アホな内容で幼子に興味のない人には申し訳ない。 数時間をこればかりで遊ぶのはさすがに飽きたか、お菓子作りがやりたいと言い出した。それでレンジでチンするだけでいいというプリンを作る。卵と砂糖と牛乳だけで簡単。時間も大してかからない。 ボールに卵を割り、砂糖を入れ、牛乳を入れその都度よくかき混ぜる。それらが孫の担当だ。それをこしきでこしてカップに入れて、電子レンジへ。適当な容器がなかったので茶碗蒸しのを使った。出来上がったものはおよそプリンには見えなかった。 まず1個作ったのを味見をしてみる。容器の高さが低かったのでふくらんでこぼれそうになったので火を止めたため、加熱が足りなかったようで、かなり水気があるものになった。最後にアルミホイルに包んで蒸らすのがキーポイントらしい。 カラメルソースが焦げて苦味が出たが、孫がその苦いのが良いと言って、ソースばかりを口に入れている。苦味の良さが分かるなんて驚きだ。 出来はまあまあ、65点といったところ。 そして再びハンモックへ。夕食前に再び2個作って、冷蔵庫で冷やして食べた。
2020.06.16
コメント(0)
♪ 東京にゆきふる予報聞きながら酸味の増したキムチ食べおり‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ キムチがかなり酸っぱくなっている。3月の陽気で急速に発酵が進み、冷蔵庫に入れてあるもののそう長くは持たない。 いくら酸っぱいのが好きと言っても程度というものがある。マヨネーズを付けて食べるのもいい。毎晩、焼酎を飲みながら食べているが、昼食に「韓国風焼うどん」なるものを作ってみた。そんなものがあるかどうか知らないが・・。 豚ばら肉を低温のオリーブオイルで炒め、キムチを投入し温度を上げて炒める。そこへうどんを入れて、しょう油で味付けし、キムチの汁も加える。最後にニラを半束入れて更に炒めて完成。 うどんの口当たりに豚肉の甘み、ニラの風味が利いている。キムチの酸味と歯応えがアクセントとなって、口へ入れるたびに食感が違う。うん、なかなかいけるじゃないかと自画自賛。キムチが好きじゃない人にはどうかな。 これはこれで美味かったが、辛味があまり無かったのでペペロンチーノ風にしても良かったかと、後で思った。
2020.01.25
コメント(2)
♪ 足首に噛みついてくる幼猫の歯に突き上げてくる生臭きもの‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ スケーリングのために4月1日以来の歯医者へ来た。3カ月に一度の案内葉書が来るが、放って置いたらこんなにも間(7カ月以上)が空いてしまった。それでも歯石除去の時間は短く15分程度だったかな。 けっこう丁寧に磨いているのでその効果が出ているのだろうと思っていたら、歯と歯の間の角があまり落とせていないと言う。特に裏側が出来ていないと。 先生、「ある奇特な専門医がどれだけ磨いたら完全に取れるかを実験したところ、3時間かかったらしいです。」とのこと。どんなにやっても限界があるので、専門家にきちんと取ってもらう必要があるとのご宣託だ。 それで、「もっと小さな歯ブラシが有るといいんだけどねぇ」と言うと、「有りますよ」と歯列矯正の人が仕上げに使うという先っちょだけのを見せてくれる。それなら電動のやつが有る。曖昧な返事をしていたら、「これならいいでしょう」と、子供用のを出してきた。 以前から思い描いていた大きさのものだったので納得し、販売していたのを買って帰った。 今使っているのもかなり細いもので、歯茎の際は磨けても三角地帯までは無理。二本揃って、可能な限りではこれで完璧だろう。 3分計の砂時計で、まず①で表側を3分、裏側を3分。②に変えて表側を3分、裏側を3分の計12分磨くことにした。ぬるめの湯にじっくり浸かるので、風呂を出てからもポッカポカだ。 寝る前のルーチンと決めてやり始めた “ちょっとした筋トレ” とセットとと考えて実行中。武井壮の毎日3時間の自分磨きの足下にも及ばないが・・・。
2019.12.23
コメント(0)
♪ にわ仕事の気配を知りし仔猫ちゃんげた箱の上で悪さしており‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 今日は朝からうろこ雲。比較的暖かく、風もなく秋の空を思わせてたが、その雲も形を変えつつあり、うろこがうろこで無くなっていく。徐々に風も出てくる様で昼頃に5mほどの強い風が吹く予報が出ている。雨かとも思っていたのでラッキーだ。 ここ連日、天気も良いので庭の改修をしている。大した庭でもないけれど、土があるというのは楽しいものだ。野鳥が落とした糞から色んなものが芽を出して、何の木なのかを想像するのも楽しい。鉢上げして育ててみたりもする。 回覧板を持って来た隣家の奥さんが空を見上げて、「何んだか明るくなりましたね~」と不思議がっているので「葡萄を伐ってしまったんです」と言うと、えらく納得していた。 庭には、何故か大きな玉石がゴロゴロある。無粋な感じもしていたが処分するのも大変なので、庭作りの一部に利用していた。今回思い切って奥の隅に移動してやろうとも思ったが、長年経っている間にけっこう庭に溶け込んでいる。で、一部だけを移動することに。葡萄のあった場所 ブロックが埋め込んであった場所から、50~60cmのヒバカリが出てきた。冬眠する前だと思うが、こいつが鉢に入ってメダカを食ってしまうので要注意。殺すのも忍びないので、隣家の庭に放り投げた。が、もっと遠くへ運ぶべきだったと後悔した。ヘビ除けネットがいよいよ必要になる。 狭い上に東側は隣家の塀が朝日を遮っているし、南にはバイクなどの物置場所の屋根を設けてある。何かと都合の悪い庭なのだ。これをいかに植物のために効率のいいものにするか、至難の業なのであります。 葡萄の根を掘り出し、貴重な場所にあった柘植の木を処分し、日当たりが悪くてあまり良い花を付けないヤマアジサイは場所を移動する予定。一応やってみた暫定的なもの。鉢植をどうするかも考える必要があるし、メダカの鉢の位置も考えねば。 立夏から霜降の間は日が高いので充分だが、春先の大事な時期に午前中の日が当たらないのが致命的。その上、真夏はカンカン照りになるし風通しも悪い。狭さといい、悪いところばかりを集めた日本の縮図のような庭だなあ、と。この部分までは何とか日が当たる。 これより手前に植えた植物はかわいそうだ。シャガやツワブキがあるもののあまり増えないし、年々貧弱になっていく感じ。 こんなことを連日やっているので、腰は痛くなるし右手のテニスエルボーもなかなか治らない。よくなったと思っても、すぐにまた痛くなる。
2019.12.05
コメント(2)
♪ 異化をせよ既視を避けよと歌詠みは自分の視点を疑って生く‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 久し振りに風邪を引いた。急逝咽頭炎で喉全体が真っ赤になっている。扁桃腺炎ではないので熱は無いの救いだが、咳が出るのと喉が痛いのが辛い。葛根湯を飲んだのが遅かったようで、さすがに効果なしだった。 昨夜は何とも言えないだるさで体が重かったが、起きたらちょっと気分が楽になった。多分この時が症状のピークで、このまま治っていくのだろう。医者に行くまでもない。水分補給とウガイを小まめにして、一日安静にしていよう。 今日は孫が来る日なので会わない方が良いんだが、そうもいかない。嫌いなマスクをして対応するしかない。 一週間前の搬出で私が居なかった日。バーバと落ち葉を拾ってきて紙に並べ、それなりに考えて作ったコンポジション作品。何とも中途半端な感じだが、こんなものをブログに載せる私もけっこう爺バカの酔狂ものだなぁと思う。 様々なことに使う炬燵兼用の座卓。天板がかなり傷んできている。天板だけ変えようと思ったら炬燵が買えるほどの値段がする。最初はデコラでも張ろうとも思ったが、色が暗めなので陰気な感じになるし値段も結構高い。サイズ合わせのカッティング作業もたいへんだ。 他に何か良いものは無いかといろいろ考えていた。テーブルクロスとして自分の染めた布を使ってみようとも考えた。それだと滑り止めを敷いた上に乗せるようにしないと、ずり落ちてしまう恐れがある。そして、汚れ防止にビニールを上に乗せてやる必要もある。2mm厚のものならそこそこ安定はするだろうからと、さっそく買いに行った。 で、売り場で、ちょっと待てよこれなんか使えないか? 目を付けたのが床用のクッションシート(フロアマット)。無地に近い明るい色調のものがあった。接着剤不要でずれ防止仕様になっている。これならカットも簡単だし安いし、ズレないし、水拭きで簡単に汚れも落とせる。10cm単位で切り売りしている。床材をテーブルに使う。なんか文句ある? 中古品の仏壇を買ってきてテレビのキャビネットにしたりする外人さんもいるんだぜぇ。既製服に手を加えて自分の気に入るようにアレンジする人もいる。百均グッズを本来の使い方じゃない使い方をして暮らす、グッドライフの達人もいる。 着眼とアイデアでする「エンジョイライフ」。金を掛けるばかりが能じゃない。おお、完璧だ!! “孫がどんな事をしても怒らないで済む” というのが、何と言っても一番の長所だな。
2019.11.19
コメント(5)
♪ プッシーもジャンボタニシも緋メダカもどんどん孫を追い越してゆく‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ メダカの水替え。私のやり方は、ホースを直接鉢に突っ込んで水道の水を勢いよく入れ、糞などを水と一緒に押し流してしまうというもの。 メダカが流れ出ないように園芸用防虫ネットを使う。重しに端に針金を通し、そちらを下に鉢に入れて沈める。勢いよく水を注入すると小さなゴミや糞は網目を通して流れ出るが、メダカは留まっているというわけ。丸い容器なので具合が良いい。四角かったらこうはいかない。 頂いた時に、フレンチプチポット(ホットドッグにマスタードやケチャップを掛けるのに使う)などを使って糞を吸い込んで掃除すると良いと聞いて、一度だけやってみたがけっこう面倒なのでそれ以降はしていない。ホースの位置を変えながら・・ 水道水にはカルキが入っているので、汲み置きしておいたものを使うというのが今までの常識。昔はカルキの匂いがするような事があったが、今の水道水はそんな事は無くなり、ほとんど気にする必要もない。 土地土地で違うのかも知れないが、少なくとも愛知県の水道水は何の問題もない。じゃんじゃん流すので通路は水浸し 向こう側のミユキメダカの鉢には流木が沈めてあり、そのせいかいい具合に藻が付いている。あまり藻が増えすぎるのも良くないので、ここで登場するのが孵化させたジャンボタニシ。6mmほどになったのを1個だけ入れてある。 楊貴妃の方は流木が入ってないせいなのかどうか、藻があまり付いていない。それで、使わずに放置してあった流木を入れてみたが、乾燥していて浮いてしまう。しばらく水を張った容器に沈めておくことに。 頂いたのが7月15日なので丁度4カ月になる。 生まれた稚魚は大方死んでしまい、今はわずか4匹のみが、屋内に場所を替えた水槽に寂しげに泳いでいる。それがどうも黒い色をしている様に見える。ミユキメダカの鉢に数匹一緒に入れてあるのでミックスしたか、あるいは純粋のクロメダカなのか、まだ良く分からない。
2019.11.17
コメント(0)
♪ 一服の所作なく寂し労働の句点に覗くケイタイ画面 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ お勝手の収納棚を整理していた家内が、昔、誰かに頂いた南部鉄の四角い灰皿を引っ張り出してきた。 大きくて重いので一度も使った事がなく、箱に入ったまま長い間そのままになっていたもの。 今更誰かにあげようにも、煙草を吸う人が減って思い当たる人が浮かばない。自分も50を目前に止めているので灰皿の出番はない。 捨て去るのには忍びなく、何かに使えないかと考えてみた。それで思いついたのが「時計」で、思い立ったが吉日とばかりに早速作ってみた。 手持ちの自作の時計をリメイクする事にし、梵字を試作で染めた丁度いい布のがあったのでデザインはそれで決まり。ベースのアクリル板をリサイズし、布を張って見ると色目も灰皿の緑色にぴったり合って申し分ない。 最近はどこもかしこも禁煙になって、たばこ関連のものはすべからく無用のものになりつつある。「一服する」とか「紫煙をくゆらす」とかの言葉もいずれは死語になって行くのでしょうね。 「ちょいと一服」なんていい言葉で、気分転換にちょっとだけ休憩するという心持がよくあらわれていると思う。 これからは仕事の手を休めて「ちょっとケイタイ」しませんか?なんて言うんでしょうか。「日歌」が千首を超えたのを機に「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選
2010.11.10
コメント(4)
♪ パソコンの寿命の果ての解体にやけに美しディスク現る さすがに8年使ったPCが動かなくなった。引き取り業者に持って行こうとも考えたが、個人情報が心配なので自分で解体することにした。全部をバラバラに解体するのに1時間ほど掛った。心臓部のハードディスクの部分はさすがに頑丈に作ってある。一個のボルトに六角レンチが必要な部分があり、ピッタリのサイズのレンチがなく完全にバラす事が出来ない。そこにはハードディスクの名の通りの硬くて丈夫そうなディスクが二枚、少し間隔を空けて回転軸に納まっている。周囲をバラしてなんとかディスクを取りだすことが出来た。マイクロ単位で磨き上げてあるそれは、鏡のようにピカピカで捨てるのがもったいないくらい美しい。以前ピアノを解体したことがあるが、PCの解体も初めてのこと。ICの意味もLSIの構造もさっぱりだが、物理的な構造の部分に興味があってなんでも「分解」したくなる。組み立ててあるなら絶対分解できるはずという信念のもと、隠しネジを探したりしながら攻略していく時はワクワクする。
2009.04.10
コメント(0)
全26件 (26件中 1-26件目)
1