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♪ 植物に勤労奉仕のルーデンスは汗を流して原始に帰る 今朝は5時起きで息子の家へ。盆休みに嫁さんの里帰りを兼ねて、高山へ家族キャンプ。それで留守番の2匹の猫の世話を頼まれた。エサは問題ないがトイレの砂を変えてやる必要がある。 ついでに途中になっている剪定で出た枝を片付けることに。出がけに雨が降ったが、天気予報では降っても一時的なものということだった。ロープはプラボールを吊るし、孫のバッティングの練習用。 残っていた松の枝は6束にもなった。ヒヨクヒバの下に積んであった古い枝も片付けた。これはこれで4束あった。 しっかり汗をかいて、結局8時ごろまでかかった。スッキリしたが、第四月曜日の資源回収日に出す必要がある。前日に運んでおけばいいので、それぐらいは息子が自分でやるだろう。金網をものともせず、網戸をよじ登るココちゃんもソファーでノンビリ 柴犬・小次郎はキャンプに連れて行っていない。2匹の猫は犬も人間もいない屋敷でのびのびと極楽を味わっている。 部屋に上がって、ウララちゃんを撫でてやりたいところだったが、汗をかいているし汚れてもいるので断念。休憩もそこそこにして帰って来た。 教室の前に植えた朝顔とキバナコスモスをチェック。いい具合に育ってたくさんの花を咲かせている。 南に面していて西日はあまり当たらないようだ。我が家の南西のカンカン照りの場所とは大違いで、いい塩梅のようだ。 門の脇に植えた紫宝花も元気にたくさんの花を咲かせている。朝日が当たり猛暑は避けられるのが幸いしているのだろう。一日花なので長く楽しめないのは寂しいが、次々に咲いてくれればそれはそれで変化があって面白い。手入れも必要なく、冬が来る前に全体を切り戻しておくだけ。 大きくなりそうなら、宮城野萩と同じように5月ごろに切り戻しをしてやればいい。 我が家の、西日を目いっぱい浴びて焼けただれたキバナコスモスと、あまり花を付けない紫宝花はいかにも哀れ。 ミヤギノハギの陰に隠れてあまり日が当たらないが、南西の窓下に植えたものよりもたくさん花を付ける。朝日が大事で、西日がいかに害があるかがよくわかる。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.08.12
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♪ 剪定の枝葉を資源として活かす無駄のなき世に戦争の音 息子の家の庭木の剪定は、とりあえず伸び放題の正面の松の枝を減らす作業に終始して、「高枝切りはさみ」を使うところまではいかず。頭でっかちになってびっしりと枝葉を茂らせていたのを、“これでもか”とばかりに切りまくった。 切り落した枝が積み重なって、歩くのも大変なものすごい量だ。手の届かないところがまだ残っているし、枝先を「高枝切りはさみ」で切る作業も残っている。 それはそのままにして、次にウバメガシに取り掛かる。これもものすごい勢いがあって太い枝が大きく手を広げ、登るにも登れないほどに密集して天空をわが物にしている。太い枝を切って細い枝と入れ替える必要がある。入居した直ぐに買った脚立を、狭いところに無理やり立てて作業開始。目の前にある太い枝からつぎつぎと切り落していく。 左手前は花梨。これもかなりの勢いで伸びているので、大手術が必要だ。切り落した枝は脚立が埋まるほどで、5段のブロック塀の高さほどになった。 切り落した枝が狭い場所に重なって、入り込むことさえできない。樫の木の一種だけあって鋼のように粘りがあって強靭で、広がった枝は踏んでも跳ね返されるほど。こんなになるまで伸ばしちゃいけない。花を付けて、秋には雹のように実を落としてことごとく芽吹くのだから始末が悪い。 6年前はブロックとの間に空間があったし、枝もブロックの内側に収まっていた。 今やもう、いつ崩壊するかもわからない塀を越えていて、枝がブロックに当たるとまずい。今後の事を考えると、木の勢いを止めてやる必要がある。 大きくなった比翼ヒバも、他の木のような剪定が出来ないのでどう処理したらいいのか分からない。円錐形の裾の直径は5mぐらいあるだろうか。その外側に伸びた枝の中間で切ると、そこからはもう若芽が出ないだろうからね。何とかしたいので、ネットで調べてみるしかない。 草も生え放題で、芝生は草の勢いに完全に駆逐されている状態。芝刈りならぬ草刈りが必要なので、カミさんが担当するものの左利き用の鎌が無いので難儀している。伸び放題で、これじゃあ小次郎が走り回ることもできない。 この草の中のあちこちに小次郎が掘った穴がある。落とし穴となって足を取られ、転びそうになる。下手をすると足をくじく恐れもあって、草刈りといえども侮れない。 他にも松が2本、マキ、アラカシがあり、全部の剪定を梅雨明け前に終えるのは大変だが、どうもかなり早めに梅雨明けしそうな状況のようだ。切った枝の処分もしなければならず、雨ばかり降っているよりはいいのだが・・。 家の近くの、月一回の草・枝の資源回収日は、6月から11月の間、第4月曜日 (午前7時30分から8時30分まで)(一部午前7時から8時まで)となっている。次の月曜日に出すとして、明日(日曜日)に枝を整理して、その日の内(回収日の前日)に出してしまうことはできないだろうか。かなりの量があるので、スペースがないと無理だが、どうなんだろう。我が家のコスモスはすくすくと伸びている。 先日、アサガオを植えた畑(まだスペースがある)に、緩効性肥料ともみ殻燻炭を梳き込み、残っていたコスモスの種を蒔いた。スペースの割に種が少なかったが仕方がない。 それと、綿の種を買って家のポットに蒔いてあり、コットンボールが出来る様子を孫にぜひ見せてやりたいので、それも植えてやろうと思っている。 今朝見たら、水曜日に蒔いたのがもう発芽しかかっている。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.06.25
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♪ すくすくと草木は萌えて緑なす動かざるもの介護を要す 目の前の電線にツバメが集まって盛んに鳴きかわし、飛ぼ回ったりしている。先日、餌をもらっていた若鳥たちだろうか。巣立ちの同期たちが一カ所に集まって来るのだろうか。可愛いもんだね。8羽ほどいる。 このところ汗をかく練習も兼ねて、ウォーキングにランを加えている。かなりの坂道も走って上れるようになった。“不整脈があっても(心拍数が上がる)運動はした方が良い” ということを実感している。走ると、腰も軽くなる。 少し前までは筋力が落ちて、ちょっと情けない思いをしていた。最近はほぼ毎日、腕立て伏せやスクワットを30回ほどやっているし、ちょっとした体幹の運動もしている。汗をかくためにしている運動が、体力を取り戻すことになっているようで、体も軽くなった気がしている。 降るはずの雨が降らず30度を超す日がある。それが今後も続くようだが、蒸し暑い中での急な運動は禁物。しっかり汗をかいて温度調節のできる体にしておかないと・・・。 熱中症になるパターンがあるようだが、普段から準備をしておけば大丈夫。走ったりしているお陰で毛穴がよく開いているのか、昨日は夕方近くになって寒く感じたぐらいだ。 今日は午後から、息子の家の庭木の剪定に行く予定。30度を超す暑い一日らしいが、どうってことないだろう。 先日買った高枝切りはさみの出番だ。3mまで聞か伸びないと思っていたが、5mまで伸びる。重さ1.3kgは結構重い。5mも伸ばしたらコントロールできない気がする。ノコギリの刃もピッチが大きいので、よほど太い枝しか切れそうにない。 常滑市は、剪定した枝を処分するのに「たけとこ清掃センター」へ持っていけばよかったが、今年から新しく常滑市・半田市・南知多町・美浜町及び武豊町の2市3町で運用する『知多南部広域環境センター(ゆめくりん)』ができ、武豊の方に移転してしまった。 遠くなって困ったと思っていたが、競艇場の近くに「資源回収ステーション」があり、ここで資源にするために草や剪定枝も回収していることが分かった。 家の近くでは、ごみ収集以外に月一回の資源(草・枝葉)回収日が設けてあるが、タイミングが合わないとなかなか難しい。 受け入れは朝のうちだけなので、木の剪定シーズンは混むだろう。時期をずらして持って行った方が良さそうだ。 知多市にも同じような施設があるが、剪定枝をチップにして活用するところまではいっておらず、草・枝葉の回収は燃えるゴミとして処理される。これからできる温水プールに熱源が利用されるから、今後も資源回収とはならないのかも知れない。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.06.24
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♪ 樹木らに譲るほかなき夕暮れの白亜紀バランギニアンの空 買っちまったぜ、高枝切ばさみ。あちこち検索し、機能と値段と使い勝手を考えて、ずいぶん迷った挙句にこれに決めた。 Jiza 伸縮式高枝鋏 高枝切りばさみ フルーツピッカー ¥5,980「材質」:本体:SK5スチール鋼; 柄:高強度アルミ合金☛「商品長さ」:1.4m-3.2m / 刃長:48mm;重量:1.3kg☛「商品用途」:高い所の剪定や果実の採取など用途に合わせて、手軽に高所の作業が行えます☛「ノコギリ付き」:直径1.5cm以下の枝がラクラク、カットできて、1.5cm以上の太さで切れない枝は、ノコギリをヘッドに付けて簡単に切断できます。☛「幅広い適用範囲」:フルーツピッキング、家庭、果樹園、公園、農場、庭園などに適しています。 「Jiza」というメーカーが海外のもののようで、検索しても出てこないのが不安だ。Amazon.co.jp での取り扱い開始日が2022/4/10で、レビューがまだないのもちょっと不安ではある。まあどこのものでも使ってみないと分からないし、悪かったとしても買い替えることはないだろうから、まあ良しとした。 選んだ決め手は、 1、最長にした時の長さ。5mまで伸ばせるものもあるが、いくら本体が軽いと言ってもそんな先の枝に刃を当てること自体が難しいし、長時間やればブレてもくる。3mで十分だ。 2、カットの能力。8㎜程度の枝までしか切れないものもあり、これは15㎜とある。相当な力が必要だったり切れ味も悪そうだったり、すぐに切れなくなりそうなのは避けた。 3、ノコギリがついているもの。質が悪そうなものは避けた。枝の先の方をノコギリで切るのは難しいので枝元で切ることになる。刃がストレートではない方が良いと思うが・・ 2016年3月24日に剪定。脚立が短か過ぎて届かず、中途半端のままげ今に至っている。すき間なく枝葉を伸ばしていて、隣家に葉が落ちるので迷惑が掛かるし、風通しも悪い。 これで息子の家の伸び放題になっている庭木を剪定する予定でいる。2016年3月に剪定し、その後は様子を見て気になった場所をちょっと手を入れただけ。6年間、本格的にはやっていない。特に松が凄い勢いで伸びてバランスが悪いので、上の方の枝を間引いてやる必要がある。それは登って手で切った方が早いだろう。 他にも、松がもう2本と槙や比翼ヒバ、花梨にウバメガシ、樫の木などが伸び放題になっている。庭師に頼めば何万円もかかる。写真の松を「下から切ってしまえば!?」なんていう意見もあるが、それをするにも結構な作業になる。 高枝切ばさみのノコギリで枝先の方を切る時、揺れてしまってうまく切れないだろう。揺れないように押さえる補助棒を使うと良いかのもしれないが、どうだろう。 2016年入居当時の様子。6年経ってひどいことになっている。 6月中に剪定をするのがいいものが多いので、梅雨が明ける前(暑くなる前)にやっつけてしまわないと。この先、そう何度もできそうにはないので、思い切って大幅な切り詰めをしてやろうと思う。新しい枝を残し、古い枝を切るようにして・・。 * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。
2022.06.18
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♪ 不釣り合いなほどの触覚振り振りて胡麻斑髪切(ざいむだいじん)野を睥睨す‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 葡萄の袋掛けの時期となり今年はかなりの量の摘果をしたので数はかなり少ない。冬の剪定で大幅に更新するべく枝をバッサリ切ったせいか、肥料を一切やってないのに脇から新梢がやたらにたくさん出ていたので房の近くのものはカットした。日が良く当たる様にする意味もある。 樹齢13年の大きくなった木にしては棚が小さすぎるし、きちんとした整枝が出来ていないのでどうしようもない。木に勢いがあって手に負えない感じで、何だかめちゃくちゃになってしまっていて、最近はあまり期待していないのだ。5-6年前あたりが一番良かった。 こうたくさん切り取ったものを見ていると、大手術で内臓をたくさん切り取られて亡くなった逸見アナウンサーのことを思い出したりする。確かスキルス性の胃がんだったので助からないのを分かっていながらそんな事をした医者の真意が分からなかった。東京女子医大消化器外科の「ゴッドハンド」と呼ばれていた羽生富士夫医師だったか、まるでテレビショーの如きものだった。 ああ無残な葡萄よ。みんなおいらが悪いのさ。 先端のほうにばかり栄養が行くのでそちらには良い実が生るが、途中から出た枝に付く実は上手く育たない。途中の枝に付いた貧弱な房は摘果した。先の方でも袋掛けが出来ないものや一枝にたくさん付いたものも間引いたらこんなになった。勿体ないが仕方ない。 掛けた袋は70ほどでちょっと寂しい感じだが、どうせまともな実にならないのなら少数精鋭方式で行くしかない。たくさん生っても食べきれないし、まあしょうがない。 全体に栄養がいくようにするにはもう手遅れ。大幅に枝振りを作り替えようかなと思いつつも、いっそ植え替えた方がいいかなと弱気になったりもする。 ゴマダラカミキリ(胡麻斑髪切)が枝に止まっているのを発見。こいつは幹に穴を掘って卵を産み付けたりする害虫だ。殺すのは忍びないのでキープしておいて孫に見せてやった。 案の定、家に持って帰った。虫嫌いのママが悲鳴を上げたとかで、特に触角の長いやつだダメだったらしい。取りあえずパパにも見せてからどうするか考えるとか。柑橘系の樹皮とかが好物らしく昆虫ゼリーなどでも飼育できる。 英語で「Sesame beetle」。胡麻甲虫(カブトムシ)ってか。
2019.06.19
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