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ぶうが履いていた装具の上から履く靴、サスウォークや、足入れ口が大きく開いてとてもはきやすかった上履き「すくすく」、足が麻痺度が高いため長さが短いのにあわせたズボンなど、同じ二分脊椎症で車いすの小学生に譲ることにしました。買えば高いし、もったいない・・・。 サスウォークは、靴の側面がマジックテープでとまっているので、甲の部分も脇も大きく開いて底面に装具の足を置いて覆うようにして靴を「付ける」ことができます。片足だけもオーダーできます。足底板を使うお子さん用のものもあります。ぶうの使っていたもの(そんなには使ってない)は、靴の生地がストレッチ素材で伸びるのでぴったりと装具を包むことができました。買えば6000円以上ですから、ぜったいもったいない、誰かに使ってほしいと思ってました。 「すくすく(SUKU2)」は甲の部分が大きく開くのとマジックテープ止めなのが、ぶうには本当に履きやすい上履きでした。小学校のときは自由だった上履きが、中学に入るとヒモ結びの指定ものになって、それはぶうには履けない形だったんです。特別に色を合わせて(赤・青・白)「すくすく」を履くことにしました。大きめに買って3年間もたせるぞ、と思ったのですが、やっぱり無理。新しく買いなおしました。冬の厚靴下や二枚重ねを考えて普通幅がおすすめです。(歩かないので、幅はとてもせまいぶうですが) おまけに、ズボンです。どうしても普通のズボンでは長すぎるので下をカットします。冬はまたものすごく冷えて足が紫色になってしまうぶうたち。せめてもと裾にゴムを入れました。やっぱり手を入れたものは思いも入ってて、もったいのです。でも短いズボンなんて普通の子は無用。同じ障害の子しかはけないものなんですね(^^;)。
2008年02月27日
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いやいや、すごい嵐でしたねー。昨日は、夜中までもゴーーーっと風が吹き荒れて家も揺れるようでした。車のヘッドライトの光の筋に細かな土の粒子が激しい風に流れていくのが見えて、本当に「ブリザード」でした・・・。一夜明けて、さらさらした土がうっすら町を覆って、ここは砂漠のオアシスタウンです。そして、その細かな粒子は鍵をしっかり閉めてあるサッシからもサラサラサラサラ侵入していました・・・。気づけば家中土ぼこりをかぶってる!!! 悲しい!朝からもう大掃除のように掃除機かけて床も窓枠も棚も拭き掃除の一日でした。外も郵便受けは砂受けになってるし玄関は吹きだまりだし・・・。近所からもホースで洗い流す音が聞こえてきます。もうぞうきんもこの通り、一拭きで「土」です。いつも季節の変わり目は大風が吹くけど、昨日の強さと時間の長さは厳しかった・・・。そして、「春一番」の後は真冬カムバック。寒い~。まあ、三寒四温、いやでも春に、そして蒸し蒸しの夏になるんですが、なんか激しい季節の振れにやられてしまいます。
2008年02月25日
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今日の突然の嵐にはびっくり!午前中はぽかぽかと穏やかで、いよいよ春だ~と感じていたらば!一転空掻き曇り、大風が植え付け前の乾燥しきった畑を吹き渡って行ったんです。うちの地域は360度畑!大きく大地をうねって地平線のかなたまで畑なんです。乾燥注意報が出っ放しだったんですから、その土は軽々と巻き上げられて天まで昇っていきました。空はベージュ色となり、カーテンのようにうねって、モノトーンのオーロラのようです。のんびりとした青空は消えて、邪悪な黒い雲がみるみるオーロラに追いついて、今度は大粒の雨。もう油断してちょっと買い物に行っていたので、洗濯物は土ぼこりの上に雨でどろどろ。全部やりなおしましたぁ・・・。これが今年の「春一番」だそうで、ニュースを見れば怪我人もでたとか。手痛い春の洗礼でした。
2008年02月23日
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古いメモ帳に友人から教えてもらった「補装具カバー」の作り方がありましたので、紹介しましょう(^^)車いすカバーとセットで教えてもらったのですが、ぶうは歩行は無理なので「装具カバー」は実際は作ったことがありません。でも、歩行訓練中で足を支える装具がないとうまく歩けない子にとって、場所によって装具をはずさなければならないのは苦痛だし着脱がめんどくさいです。お気に入りの布で作っておくと、出先でちょと便利、と友人たちは作っていました。手作りなのですべりやすいとか欠点もあります。それぞれ工夫してみてください。☆装具カバー1.装具の底の形を取って、その周囲2cm(ゆるみ1cm、縫い代1cm)程度加えた楕円形を2枚切り出す。なるべく靴底にぴったりしてるほうがGOOD。2.幅12~15cm、長さ底布円周+4cmで2枚用意。3.端ミシン。4.2の布の幅の部分を縫い合わせて輪にする。5.4を1.5cm折って縫い、ゴム通しにする。6.5のもう一方と底部と縫い合わせる。バイヤスでくるむと丈夫になる。7.ゴムを通したら出来上がり(実際履いてみると、足を袋で包んだ感じです。周りの受けも「かわいい」と良かったですよ。
2008年02月20日
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いつまでも寒い。言ったらよけい寒いと思ってもやっぱり言っちゃう、「寒い!」。写真は、うちの小さな庭の霜柱です。マッチ棒くらいの高さがあります。毎日、こんあんが庭を覆ってます。昼も解けない。日常的に最低気温が0度を下回る地域の方は、「だから何?」とお思いでしょうが、これはうちの方では驚異的なことなんです。「霜柱」が観察されるのは、いつもの年なら、冬の間に何回も無いことなんです。私は、冬は半端無く冷え込む北関東(雪は降らずひたすら凍る)出身なので、いつもだと霜柱を見るとうれしくて「冬はやっぱりこうでないと、身が引き締まんないでしょー」と言ってたものですが、今年は毎日、ずーーっとこの状態。去年は、もう梅が咲いて「気持ち悪いくらい暖かい、いや冬なのに暑い」と思ったんです。そして40度の猛暑。なんか季節のぶれ方が激しいと感じます。それでも、庭は雑草に覆われてる(-_-)。なんでみんなめげないの。根性があるんじゃないよ、鈍感なんだよ。下は氷。草むしりはいやだー。霜柱が無くなったら、成敗してくれるわい・・・。
2008年02月18日
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古い手帳を整理していたら、車いすのタイヤカバーの作り方のメモが出てきました。靴を脱ぐ必要がある場面などで、とても便利です。ぶうは、幼稚園では先生が教室に入るとき着けてくれました。校舎内用車いすができるまで、小学校でも使ってました。作り方は簡単。☆車いすタイヤカバー 厚地の布:幅13~15cm、長さタイヤの円周(直径×3.14)+10~15cm(ゆるみ分)2枚1.布周りに端ミシン。2.1cmの縫い代とって輪になるように縫い合わせる。3.両端1.5cmずつ折ってミシン、ゴム通しにする。 ゴムはパンツのゴムくらいのものでOK。 写真をデジカメで写したので、見にくいですが、タイヤが柄つきになってなかなかおしゃれです。ぶうは、キルトで作りましたが、かさばりました。今も近所の靴を履き替えるクリニックに行くときなど用に作ろうかなと思っています。
2008年02月15日
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2月に入って、冬大暴れの毎日です。雪も寒波もここ何年もご無沙汰でしたから、やられっぱなし。外にも出る気が起きず、家にいることが多く、ぶうの体操服を作らなければならなかったこともあって、久しぶりにミシンと格闘しました。 そしたら昔のあまり布を多数発見。もったいなーい。そこでまあ、またまた作ってみたですよ。生来ね、不器用でしょ、ちょっと作ったらうれしくて。柄物の布は、ぶうが幼稚園から小学校低学年まで、車いすカバーやら袋物やら作ったあまりです。そうそう、幼稚園はお弁当の袋からエプロンから手提げ袋も細かいお道具袋類も、そして運動用のもんぺまで手作りさせられました。すごくいやだったけど、おかげで袋物を形にすることが出来るようになったんです。 こんな物も作りました。たたんでポケットしまえる手提げ袋。買い物用エコバッグ?違います。病院でぶうのカテーテルを毎回4箱もらいます。それに消毒液ヂアミトールやらグリセリンやらのボトル。それを入れます。ガソリン高騰ゆえ、なるべく車でなく電車で行くことにしました。カテの箱はかさばるので、困っていたんです。このクマ柄は、ものすごく気に入っててたくさん買い込んでいたのが使い切れなかったんです。でも、これで面倒な病院行きに「楽しみ」がわずか、少し、ちょっと出るかも・・・。まあ端の処理がへたくそで、糸やギザギザ端がボロボロ出てるし、ポケットに入れ込むと言ってもあんまり小さくならないのですが、ものすごく自己満足。ぶうは「一緒に歩かないで」おとうは「それ持ってたら、その年でどんな小さな子がいるかと思われるよ。あ、違う、孫がいると思われるか・・・」ちっ、お前達には作ってやらないさ。
2008年02月13日
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雪にさんざん振り回された一週間でしだが、「土曜日に降る」と予想された雪は、ぎりぎりセイフでした(^-^)。 気温1.5度が雪と雨の境なんですって。日中雨とみぞれと落ち着かない降り具合でしたが、夜になって雨に。今までの分も溶かして流してくれました。何キロか離れた地区は雪が積もったようですから、ラッキーだったー。 これで火曜日は、通常登校…やれやれ。もう年平均降雪日数はクリアーしたんだから、積雪・凍結は許してほしいわー。 「うちも車のチェーンを買うぞ」といろんな人に言ってるけど、だれも賛成してくれない。「雪降ったら道路、混んで動かないよ。なんとか駅まで行ってJR待ったほうがまし」とか「無理。私たちは雪とは付き合えない民族なのよ」とか。 たしかに、今週「滑ってころんで頭ぶった」とか「4回ころんだ」とかアクシデントはふんだんでしたし、近所でもトラックが滑って事故ったらしく、パトカーが「事故」と掲示板を上げてました。 うちの地区には重要なバイパスがずっと通行止めで、どうも雪解け待ちらしいんです。この町に「除雪車」と言うものはないんですね。坂が上れなくて、しばし「放棄」された車も街道に並んでしまいます。だから、「雪」のほとぼりが冷めるまで、道路は封鎖状態に近くなってしまうんですね。 なんだか1mも2mも積もったのかと思わせるような「陸の孤島」ぶりですが、なんのことはない3~4cmの雪なんです(--;)。でも、本当に軟弱に暮らしていると、そんなんでも大慌てなんですから、われながら笑ってしまいます。 だから、どうかどうかもう雪は勘弁してー。
2008年02月10日
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朝、起きたらシンジラレナ~イ!! この風景! 天気予報では、「天気の崩れはたいしたことなく、一部で弱い雨か雪が降る」と言ってたけど、ここが「一部」だったとは・・・。」 夕べ、テレビで「日本VSタイ」のサッカーの試合を見て「タイの選手は慣れない雪でかわいそうだ」と思ったけど、他人事ではなかったんだ! でも、外に出てみたら、凍結はしてなくてぐずぐずの雪だったので、車いすは思いのほか進んだのですが、やっぱりギブアップ…。タイヤは何とか進んだものの、なんと、ハンドリムに雪がごっちゃり…。このまま進んだら雪製タイヤ? ハンドリムが使えず、よって今日もおかあが車いす押して登校しました。なかなか通常登校に戻りません・・・。
2008年02月07日
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久しぶりに、ぶう用に袋物を作りました。体操服袋です。キルトを使い、ジッパーをつけました。キルトの無愛想な縫い目を隠すために、裏地もつけました。 これなら、ひもが出ないので、車いすの座面下のネットに入れても巻き付く心配が無いと思うんです。これでも一生懸命頭を使ったデザインなんでーす(^^;)。片方だけに付いてる輪は、学校でフックに掛けるためです。ぶうは、障害者用トイレに着替えも置いてあり、専用フックに袋を掛けるようにしているのですが、すぐ床にほっぽりなげるので、下半分はナイロンのキルトにしました。ジッパーが四角に開くようになってるのは、40cmの幅につける予定でお店に行ったら、30cmか50cmしかなくて、50のもので広く開けたらいいわと思った結果です。角を丸くした方が付けやすいかしら、などいろいろ考えたのですが、単純なカットじゃないと裏が付けにくいとか二枚合わせにくいとか・・・で、無理矢理ジッパーを90度に曲げてエイ、エイ、エイとミシンで縫い込んでしまいました・・・本当はもっとカラフルな柄やかわいい怪獣のデザインのキルトも売ってたのですが、ぶうが「やめてくれ~」と言うので、仕方なくこんなモノトーンの物になりました。なぜ、今、体操服袋かと言いますと、先週袋のひもが車いすの車輪に巻き付いて、先生方にひもを切ってもらうというアクシデントがあったんです。その袋は、100均で買ったことがもろバレのナイロン製でした。ナイロン製なのは、トイレにほおり投げるせいもあるのですが、まあ母としてはちょっと(*^_^*)。それで、急遽がんばったのです。しょっちゅう作る器用な方が見たら「はあ?」というシロモノですが、自他共に認めるブッキーなおかあが作ったんでございますから、これはもう抱きしめて頬をすりすりしてしまいたいくらい愛しい作品の一つなんですゎ(^_^)v。
2008年02月06日
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やっぱり! 朝は一面凍結でした!! 道路ももちろんガチガチ。恐くて車も出せません。 心配で、久しぶりに一緒に登校しよう、と言ったら「大丈夫だよー、たぶん。来るなよー」などと、言ってたぶうですが、さすがに途中でギブアップ。それ見たことか。 路地は、雪かきした後も溶けた形で凍ってるので、車輪が定まりません。 まして雪かきして無くて人が通った跡、そのまま固まった道路はもう大変で、ガッツンガッツン氷に車いすの車輪が当たって、砕くように進みます。1分ですっとばして通るところが、今日は10分くらいかかってしまいました。 これが、新雪だったらもっと大変。車いすが雪にもぐりこんで一歩も進めません。今まで、一度だけ、それが理由で学校を休みました。 たかだか4,5cmの積雪でこの始末。雪国の方はどうしてるんでしょう。パンテーラなどのスウェーデン製だったら、雪や路面凍結に強いんでしょうか。 今、11時すぎ、お日様が出てブリリアント!! 目を開けることもできません。ものすごい勢いで雪や氷が溶けています。これなら帰りは大丈夫でしょう(^o^)。
2008年02月04日
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うちの方にも今日、とうとう雪が積もりました!まあ、困るんだけど一年に一度くらいは「雪化粧」の風景を見たいものです。 ぶうは、なんと興味なさそう・・・。「ふ~ん、まあ外に出てもいいけど・・・。出てみるかなあ」なんて。去年までは、こっちがうんざりするほど大はしゃぎだったのに・・・。成長したってわけね。それでもやっぱり、「雪」となれば外に出て行く気持ちは本当はあるわけで、おとうと散歩に出かけて2時間も帰って来ませんでした。そして、今日は節分。去年までは、ぶうがむんずと豆をつかみ、それはそれは張りのある大声で「鬼はそとぉ~!!!」と叫び、戸を開け放って、ばしっと外にまいたものでした。今年は「いいよ~。おとうとおかあでやればぁ~」えー・・・。絶対喜んでやると思って2パックも豆買ってきたのに・・・。おとうとおかあで、小声で「鬼は外・・・福は内・・・」。鬼も福も気がつかない・・・。まあ、大きくなるってこういうことよね。
2008年02月03日
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ぶうは、二分脊椎でも脊椎の障害を受けているところがL2~1と高めだったので、座位をとるのに、安定させる必要がありました。リハビリでは、腰周りを囲むような専用のテーブルがありましたが、自宅では…。そこで、おとうが手作りしました。ホームセンターで90×45cmの板の真ん中を、直径30cmで半円くりぬいてもらいました。そこに足をトントンがんがん打ちつけて、高さ30cmで仕上げました。これは、ぶうが幼児用のいすに座ってちょうど良いように、と計った高さです。 写真は、左が上から見たところ、右が下の足の部分です。ぶうはこの机で、食事したりおもちゃで遊んだり、涙のひらがな練習をしたり、大活躍でした。ホームセンターで、簡単に半円取ってもらえるし、材質が「木」だし、おとう自慢の手作りの逸品です(^^)v。
2008年02月02日
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車いすで毎日、学校に通ってるぶうです。昨日、ちょっとしたアクシデント。下校途中、車いすの座面下のネットに入れておいた体操服袋のヒモが、車輪に巻きついてタイヤがロック。前にも後ろにも進めなくなり、立ち往生。たまたま校門から出てすぐだったので、まわりに同じ中学の子がいて、助けてくれようとしたけど、どうにもできず、先生を呼びに行ってくれて、先生4人も5人も駆けつけてくださって、通りかかったPTAの方も心配して見てくださって、なんとかヒモをはずそうと車いすを囲んでいろいろ試みたそうですが、どうにもならず、袋のヒモを切って、ぶうを開放…ということがありました。いやいや、どうも感謝です。何かあるのも、貴重な経験と思っているのですが、やはり後で聞くとヒヤリとします。「これは一大事」と、助けてくれた生徒さんも先生方も父兄の方もありがたいです。今日は、いつも行くショッピングセンターにぶうと出かけましたら、ぶうが「トイレに…」と言い出して、いつもの車いす用トイレに行ってみると…と、なんとトイレエリアが工事中。サービスセンターに聞いたら、車いす用はほかにないし、今使えるところはどこも和式。えー、それはないよー、と言ってもしょうがない・・・。結局、ちょっと歩いたけどJRの駅に事情を話して、車いす用のトイレを使わせてもらいました。車いすの社会人の青年は、新しいところに出かけるときは必ず、トイレとバリアフリーの状況を電話でリサーチしてから出かけるそうです。でも、おなじみのところでも急な工事なんかがあるんだから、油断もすきもありませんね。一応、排泄セットの袋の中に500mlのペットボトルを入れています。車いす用トイレで、汚れがひどいとか座りにくいとかのときに使うのと、本当に困ったとき、どこか隅でできるように、です。前者では何度か使ったそうですが、後者は実際なかなか使えるような「隅」は街中、ないですよ。ぶうを鍛えるプチ事件があったこの週末でした(-_-;).
2008年02月02日
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