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養老孟司さんが著書の中で荒俣宏さんのことを「怪人」と書いていました養老さんから見てもやはり怪人らしいでもね、「怪人」というより「妖怪」の方がしっくりとくると思いますケータイと聞いて、みなさん何のことだろ思いますでしょうかそう、正解携帯電話のことですね思えば携帯電話が普及する前は自動車電話だったわけで、おそらくこれを「ジドーシャ」とは言わなかったと思いますジドーシャだと、自動車と区別が付きませんもの携帯電話もケータイでは分からないと思いますそれが携帯電話を指すのか、携帯ウォシュレットを指すのかさらには日本語の省略の傾向を見ますと 時間短縮 → 時短 自動販売機 → 自販機 魚形機雷 → 魚雷となっていますここから導かれるルールは AaaBbb → ABとなりますこのルールにのっとるなら、携帯電話を略すると「携電」ケーデンとすべきです余談1:スマホスマートフォンを略してスマホ、すっかち定着した感ですこちらはケータイと違い、日本語の省略ルールにのっとっています スマートフォン → スマホフォがホになったのは、フォ、いいにくかったからでしょうかスマフォ余談2:パソコンパソコンの黎明期、マイコンとパソコンの違いが混沌とし、NECがパソコン市場を席捲した時代、パソコンのことを「パーコン」と呼ぶムーブメントがありました パーソナルコンピューター → パーコン先の日本語の省略ルールにのっとっていますねでも、アホっぽく聞こえたのか、定着したのはパソコンの方でした余談3:E電これ、古くは省電でした推測なんですが、日本の電車の普及は路面電車が先行していて、電車といえば路面電車を指していたのだと思いますその電車が国鉄に導入され、路面電車と区別するために名づけられたのが省電 鉄道省電車 → 省電ですその後、鉄道省は運輸通信省に組み込まれて 国鉄電車 → 国電に変わりましたで、国鉄民営化ですよジェイアール各社です例えばJR東の正式な名前は東日本旅客鉄道株式会社ですさて困りました困ったジェイアールさんは何を思ったかE電 ???電車 → E電まあね、Electricとか、Economyとかなんでしょうけどあ、Ecologyは違います和訳すると生態学です生態学電車、なんか車内に沼があったり昆虫が飛んでいたり、それはそれで楽しそうですが、そのサービスを喜ぶのは養老孟司さんなど、一部の数寄者に限定されます余談の余談:JR209系電車この電車は従来の電車の・半分の価格・半分の重量・半分の寿命というコンセプトで、ついたあだ名が「走ルンです」です○電でさえありません閑話休題なぜ携帯電話は携電ではなくケータイと略されるようになったかなんですが、日本人の考え方というか脳内における言葉の処理が、文字言語から音声言語に寄ってきつつあるのかもしれませんここで、本離れかっ活字離れかっ、と書くと結論めくのですが、今インターネットが盛んじゃないですかインターネットって文字、なんですよねなぜに「ケータイ」に落ち着いたんでしょうかね(まとまらない結論)道草、紳士の社交場in銀座 創業昭和6年の社交場 SHIROIBARA 健全明朗 女性とお話を楽しむ店ですお姉さんが横に座ってお酌をしてくれる店でしょうか昭和6年、老舗です東京空襲でも無事だったみたいですでもお姉さんが老舗だったら、ちと困ります若手が大正生まれだったり
2014.01.27
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なかやまきんに君さんは、武井壮さんを目指せばよかったんじゃいかと久しぶりに上野の国立博物館の法隆寺宝物館を見物しまして、ここには6〜8世紀の金銅仏が数十点展示されています時代でいえば飛鳥時代ですねたぶん朝鮮半島経由の輸入品だと思います大きさは高さが20〜30cmくらいで、その姿は直立へっぴり腰で頭でっかちです個人的には飛鳥・奈良・平安時代のものより、鎌倉・室町時代のものの方が生命感あって好きです仏像が装飾的でシンメトリーなのは、大陸の文化でしょうかねで、頭でっかちの理由は、その制作方法にあると思います金銅仏は真鍮を鋳造で作りますでも当時の技術では、精密なデティールは作れなかった、そのために顔=頭が大きいのだと思いますあと、小さな像であっても、ご尊顔を目立たせるという狙いもあったかもしれません・像の高さは20〜30cmくらい・頭でっかちそいえば、こういう像を他にも見たことがあります昔のソフトビニルの怪獣です右足の裏には「ブルマアク」、左足の裏にはボクの名前です法隆寺宝物館でも、足の裏も展示して欲しいですそこには「入鹿」とか「妹子」とか、書かれているかもしれません道草、骨董品の橋梁in東十条界隈を歩いていまして、お、こりゃ古いぞなボルトじゃなくて、リベットですよと、その銘板を見ますと「1895」年です100年以上たってますねステキな骨董品ですこれはいいものです、大事にしてください(誰が)
2014.01.21
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テレビ、買いましたきっかけは、「もやもやさま~ず2」の放送時間が19:00から18:30に早まったことですVHSテープレコーダーが残念なため、今まではテレビを生で見ていたんですなので、見たい番組があれば放送時間前には家にいて、正座して開始を待っていましたああもちろん、テレビはアナログもなにもブラウン管ですボクんちはケーブルなので、2015年まではデジアナ変換で見られるのですでもね、さすがにテレビの放送時間に行動が縛られるのに嫌気が差しまして、このたび、HDDレコーダー購入を決意そして、HDDレコーダーからデジアナ変換してまでブラウン管で見るほどブラウン管の信奉者ではないので、やむを得ずデジタル放送対応テレビの購入に踏み切ったのです買った製品は、PANASONIC UN-JL15T2という製品で、その構成は・WIFI接続できるHDDレコーダー・WIFIで接続できる液晶テレビですボクはね、ポータブルのDVDプレイヤー、一体型のね、あるじゃないですかあんなんでいいやと思ったんですが、家電店でたずねると、今はないそうですで。しょうがないんで、一番コンパクトなこの製品にしたのですボクはどうも、WIFIを含む無線接続が信用できなくて、有線の方がいいのにと思いつつ、まあいいかとも思い製品を見ていたらですね、ないテレビに入力端子が全くないのですこれでは、PS2(PS3は持っていません)やDVDプレイヤーも接続できませんおぅさらに、テレビ本体はタッチパネルになっていて、単体でほぼ全部の操作をできるのですが、リモコンがね、付属してるんですよ付属リモコンで操作しようとすると、HDMIケーブルで接続時のみ操作できますなる注意書きが表示されますでも先にもいったように、端子がないのでそれもかなわぬ夢や、夢はいい過ぎましたけどこのシステムをまとめますと・レコーダーとテレビは無線接続のみ・テレビはWIFI入力しかない・テレビ操作はリモコン不可・端折ってましたがテレビは防水対応これらから推測しますと、母艦(リビングに置くようなレコーダーと有線接続されるテレビ、※)があることが前提で、その上で個室(寝室・子供部屋・風呂)での使用するというコンセプトなんだと思います現代の「一人に1台」テレビはそんなことになっているみたいです貧乏な一人暮らし大学生とかも、こういうテレビなんですかねえやあ、おっちゃんが学生の頃が昔日の感です※:PDA(電子手帳、通信機能もデジカメもGPSもないiphoneだと思ってください、そんなもんで何をするのかとお思いでしょうけど、何かをすること自体が楽しい時代があったのです)に対して、データを加工して渡すPCのことを「母艦」といいますというか、いいました今回はいつにもまして、おっさんの「むかしはな、」話でお届けしています泣いてなんか、泣いてなんかいないやいっ前が見えないのは涙のせいじゃなくて、老眼のせいさっ(それもどうか)道草、手歯止入れin小樽手歯止とはなんぞやと、調べましたそれは、車輪にかます転がり移動防止のあれ輪止めとか車止めととか、そういうのみたいですこれ、小樽で初めて見ました小樽では、線路が凍って滑りやすくなるとか、車両に積もった雪で(略)とか、そういうことがあるのでしょうかでもそれなら、札幌でも同じことがありそうですうー、なんででしょうか駅長さんが、几帳面だからでしょうか
2014.01.13
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あけまして、おめでとうございますwindows8のテレビCM見ててね、え?と思いました1台のPCを「仕事にも遊びにも」みたいにやってるじゃないですかビル・ゲイツさんのPCに関する安全管理って、そんなものなんでしょうかああいうものの安全管理の基本は、隔離だと思いますWEBはヤフーとアマゾンと新聞社しか見ないなら、まず大丈夫だと思いますが、そんなわけにはいかないじゃないですかアンチウィルスソフトを導入しても、万能ではありませんつまり完全に安全なWEBブラウジングって、実際はできないんですね誰でもウィルス感染等に合う可能性はあるわけですとすれば、アンチウィルスソフトを導入するのは前提として、それでもやってくるウィルス感染等に対する回避策は隔離つまり、仕事用と私用のPCを分けるしかないと思いますまあね、仕事で見るサイトが安全ってわけでもありませんけど仕事で使うPCでSNS?仕事しなさい仕事あとね、LINE新年会で友だちに会ったらね、過半数の人はやってるんですよでもあれってmixiやtwitterがブラウザベースであるのに対して、アプリケーションじゃないですかこちらが意図しない情報がね、持ってかれやしないかという不安があります大丈夫なんすかね2013年、読んだ本から、特に印象に残ったものアドレスは読書メーターのものです■「ポリネーターの利用」(松香三夫)http://book.akahoshitakuya.com/b/4915572706農業視点でみた昆虫と花の関係を描く特定の昆虫にだけ適応した花もあれば、千客万来の花もあるまたミツバチは一度ひどい目(トリッピング)に合った花を避けるという発見この本によって、ボクは昆虫と植物の共進化に興味を開眼です■「深夜特急1~6」(沢木耕太郎)http://book.akahoshitakuya.com/b/4101235058http://book.akahoshitakuya.com/b/4101235066http://book.akahoshitakuya.com/b/4101235074http://book.akahoshitakuya.com/b/4101235082http://book.akahoshitakuya.com/b/4101235090http://book.akahoshitakuya.com/b/4101235104バスで香港からロンドンへ、宿と飯と移動手段の入手の様子が、金額と共に事細かに描写される。言葉が満足に通じない人との出会い、小さな親切と小さな悪意、小さな幸福と小さな落胆、怒り、自己嫌悪。移動は長距離バスもあれば、各駅停車のバスもある。「深夜特急」じゃないじゃないか思ったんだけど、もしかしたら読者が「深夜特急」でどこかへ連れて行かれるということか。特に大きなドラマもないまま引っ張られるように読み終えた、いや読み終えていないのかも(読書メーターから転記)kindleでダウンロードしました■「南極大陸の氷を掘る!」(共著)http://book.akahoshitakuya.com/b/org2304450671■「日本の雪上車の歩み」(細谷昌之)http://book.akahoshitakuya.com/b/org4bd356a141前者は、南極内陸のドームふじでの越冬という極限での生活マイナス80℃ですって後者は、雪上車の民生品から専用品への変遷と共に日本の雪国の生活の変わりようも垣間見えますこの2冊を読めばあなたも南極通にどちらもgoogle booksで無料で読めますあと名古屋港に係留されている元南極観測船ふじで、実物の雪上車をみることができます■「まだある―今でも遊べる“懐かしの昭和”カタログ 遊園地編」(初見健一)http://book.akahoshitakuya.com/b/4903175332懐かしいけどいまだに現役のものを集めた「まだある」シリーズの遊園地の遊具編今年はポリネーターと南極の他に、小さい遊園地と小さな観覧車も開眼しました一人で小さい観覧車の乗っているおっさんがいれば、ボクである可能性が高いです楽しい■「牛乳とタマゴの科学」(酒井仙吉)http://book.akahoshitakuya.com/b/406257814X牛乳とタマゴについて、食の歴史、畜産、栄養学、生理学と広範囲にわたる視点で語られますこういう横断的な知識、好きです2013年に読んだ約140冊の本から厳選です道草、マンホールの蓋(公下)in小樽コンクリート製の蓋ですそして 公 下の文字公共下水の略だと推測されます縁はなく、アスファルト舗装のひび割れの下に埋まっているのでしょう道路を整備したとき、その高さが上がって埋もれたのだと思いますそしてこの蓋には「穴」がありません先回の蓋(道)は穴あり、先々回の蓋(ラッコ)は穴なしです下水道管には3つの種類がありまして・汚水管(分流式)・雨水管(分流式)・合流管(汚水+雨水、合流式)このうち、雨水と合流の場合は、急な雨の流入に対して蓋が飛ばない(開かない)ように、空気抜きの穴があるそうです分流式と合流式は地方によって違ってきますので、この蓋の下にあるのが汚水管だとすると、小樽市は分流式でしょうか
2014.01.05
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