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11月23日~24日、好天に恵まれた三浦半島を散策してきた。(その1)23日朝、高速バスで信州を発って、新宿-品川ー金沢八景ー新逗子と電車を乗り継ぐ。新逗子駅からバスに30分ほど揺られて三浦半島西岸にある佐島マリーナ入口へ着く。バスを降りると、目の前が佐島漁港であった。丁度昼時である、付近の海鮮料理店を探す。人気の店らしい「かねき」。外まで人が並んでいた。 近くにある「海辺」というレストラン。かなり大規模な店で、海の上にテラスが張り出していた。特選海鮮丼(2000円)を頼む。生シラスの他新鮮な貝や刺身が載っており、豪勢で美味しかった。海に面したテラスからは相模湾を一望出来る。ちょうどヨットが寄ってきた。海の向こうも富士山も見える。快晴で屋外でも暖かく、本当に気持ちが良い。美味しく食事をいただいて、隣接する天神島へ行く。ビジターセンターで、付近の生態等を学んでから海岸沿いに散策路となっている天神島臨海自然教育園を見る。 城ヶ島と似た、岩がごつごつした地形である。説明によると、大昔の火山活動の結果出来たとの事。現在では火山と何の縁も無さそうな三浦半島もかつては火山があったのだろう。(次回に続きます)
2013年11月30日

小田原・熱海からの帰路、紅葉が見られるかと思い、秋川渓谷(五日市町)に寄ってみた。(11月3日)多少色づいている木もあったが、残念ながら時期尚早と見受けられた。(おわり)
2013年11月12日

11月2日~3日の週末を利用して小田原市・熱海市に散策に行って来た。(その3) 小田原城市の観光が概ね終わったので城址公園から御幸浜へ歩いて行く。あいにくの悪天候で景色は冴えなかった。明治六年に天皇皇后両陛下が御行啓あらせられたことから「みゆきはま」と呼ばれるようになったとのこと。これで予定していた小田原の散策が終わったので、二十数年振りに熱海もちょっとだけ瞥見してくることにした。駅から坂を降りて行く途中でサンビーチ方面を俯瞰する。海岸線近くまで下ると海水浴場となる砂浜がある。山の上には観光用に築城された熱海城が見える。熱海と言えばはずせないのが金色夜叉の貫一お宮像。三代目?のお宮の松。これで予定した観光を終えて東海道線の電車で都内へ戻り、友人と一献して就寝した。(小田原・熱海紀行の巻 <おわり> )
2013年11月11日

11月2日~3日の週末を利用して小田原市・熱海市に散策に行って来た。(その2) 引き続き小田原城址の観光である。歴史見聞館で小田原史を学んだ後、天守台を目指す。赤い橋を渡って天守へ向かう。橋の下は現在空濠であるが、かつては水濠であったとのこと。天守への入口「常盤木門」。1971年再建。小田原城の天守(1960年再建)。ここまで結構坂を登って来た。平坦な市街地にありながら、割に標高のある城山である。リフトで登って行く松山城(愛媛県)を思い出した。天守閣の中は博物館となっており、甲冑や刀、鉄砲、参勤交代の道具類など展示されている。最上階は展望台となっており、なかなか景色がよい。写真は御幸浜~真鶴方面の海岸線。秀吉が一夜城を築いた石垣山(笠懸山)。景色を楽しんで天守を降りる。少し歩いて城内エリアにある報徳二宮神社に参拝する。小田原市は二宮尊徳の出身地との事。境内には尊徳の銅像も建っていた。(次回に続きます)
2013年11月10日

11月2日~3日の週末を利用して小田原市・熱海市に散策に行って来た。(その1) 2日朝、高速バスで松本を発つ。新宿から小田原急行線特急で小田原駅へ行く。駅近くの蒲鉾店鈴廣で、世話になった人に贈答品の発送手続きを済ませる。ちょうど昼時なので、お濠端通りのそば店「橋本」で食事を摂る。生しらすとビールで一献する。甘くて旨い。しらすは1月~3月頃まで禁漁となる。そのあと桜エビかき揚げ蕎麦を食べる。桜エビと小麦粉のみで揚げられたかき揚げは海老が沢山使われており美味しかった。腹が朽ちたので小田原城址の観光に行く。お濠に架かる学橋。貸しボートで遊覧も出来る。昭和24年再建。二の丸隅櫓。昭和9年再建。関東大震災後の復興。アーチ型になっている馬出門土橋を渡る。馬出門をくぐる。2009年再建。かつて城内にあった小田原市立城内小学校の建物が残っている。このほかに小学校の講堂が歴史見聞館として使われている。一般に城跡は、維新後に設備の多くが破却されて地方の官衙、学校や軍營(歩兵聯隊衛戍地等)など公的な用途に用いられてきたものが多い。銅(あかがね)門【1997年再建】を通って二の丸エリアに入る。小学校跡を利用した歴史見聞館で小田原の歴史について学ぶ。何と言っても小田原史には北条氏の存在は欠かせない。秀吉の侵攻時、城の外郭は九粁にも及ぶ大防衛線を構築していた。石垣山の一夜城、北条方の支城を次々と陥として孤立させてゆく秀吉の戦法。マイナス言葉となってしまった「小田原評定」についてなど、展示を見て色々学習した。また関東大震災での壊滅的被害、大東亞戰争による空襲被害なども学習する。関東大震災での被害は極めて甚大で、揺れや火災によって市街地が壊滅状態になったほか郊外の根府川では列車が山津波(土石流)に巻き込まれて百名以上の犠牲者を生じた。(次回に続きます)
2013年11月09日

10月14日(月)、友人らと地元にある美ヶ原高原を日帰りで散策してきた。この場所は5月19日にも日帰りで訪れたので今年二度目となる。自動車で1時間程度で湯来る場所なので気軽に行くことが出来る。美ヶ原自然保護センターから入山する。ここまでは自動車で行けるので、登山と言うよりは散策・ハイキング程度で僅か数十分で頂上(王ヶ頭)へ到達出来る。登山道は勾配も緩めで適度な足慣らしになる。天気が良く、歩いていても気持ちがよい。進んで行くと、王ヶ頭に聳える電波塔が近くなってきた。王ヶ頭に達し、記念撮影をする。 美ヶ原の頂上部分は台地(平地)となっている。夏期は乳牛の放牧が行われている。 台地の縁はどの方向も急な崖となって落ち込んでいる。麓からの登山道はこの崖を一気に登るので、急峻な坂道となる。 王ヶ頭から王ヶ鼻方面を望む。ガレ場となっている登山道も多い。頂上にある王ヶ頭ホテルで昼食を摂って休息する。 台地の縁にある王ヶ鼻へ移動する。主峰(王ヶ頭)に対する副峰のような場所である。先程まで居た王ヶ頭方面を振り返る。王ヶ鼻から松本盆地を見下ろす。なかなかの絶景である。 三城方面を俯瞰する。最後にもう一度松本盆地を眺めて、王ヶ頭経由で下山した。秋晴れの中、快適な気分でハイキングを楽しむことが出来た。(おわり)
2013年11月01日
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