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第1作は続編前提の終わり方になっていたが、最初から作る予定があったわけではないらしい。 自分の息子がダメ人間になってしまっている30年後の未来をなんとかするために、ドクに未来に連れて行かれるが、そもそもの発端である1955年に戻り、かつてタイムトラベルして1955年に行った自分を見ることになる。 悪党が支配する暗黒の未来を作り出したきっかけを探り出し、そのきっかけを無くしてしまおうという作戦なのだが、ガールフレンドを連れて行ったり、変わってしまった1985年においていったりすることについては、それなりに理屈は通じている。 作戦は成功したのだが、アクシデントでドクを乗せたデロリアンだけが消えてしまう。 しかし、ドクはその状況からの脱出法を考えていた。 というわけで第3作に続くことになる。 なるほど、よくできてるなあ、と思った。 主役のマイケル・J・フォックスが誰かに似ているなあ、と、見ている間気になっていたのだが、小柄でやや顔が大きめで、骨張った感じがするところが、滝沢秀明に似ているのだ。そう思うのは私だけかなあ。
2020.06.26
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10年前の盲腸以来、何度も入院している。 清掃や調理などさまざまな部署で医療に携わっている方々にはひたすら感謝するばかりだ。 しかし、この記事を読んで、今まで気づかずにいたことがあったことを思い知らされた。シーツ洗濯を拒否される病院続々、業者が感染懸念…3か月分たまった例も そうか。業者にしてみればそうだよね。業者にも家族がいるわけだし。 拒否する業者を責める気にはなれない。かといって、看護師さんたちにはシーツを洗う余裕など無い。 紙シーツのようなものを開発して使い捨てにするようになっていくのかもしれないが、その使い捨てスーツの処理を拒否する業者も出てくるだろう。 どうすればいいのかわからない。解決策はない。 こんな状況の中でも様々な患者の対応に当たってくださっている皆さん、清掃や調理に携わってくださっている皆さんには感謝の気持ちしかない。 病院に食材を納入している業者の方、病院から出る廃棄物の処理をしてくださっている方、ほかにも私には知らないところで医療に関わっていらっしゃる方々、みなさんにはただただ感謝するばかりです。 前にも書いたけれど、岡林信康の「友よ」を心の中で歌っています。 「夜明け前の闇の中で」闘ってくださっている皆さん。 「夜明けは近い」と言いたい。 その「夜明け」を迎えるためには一人一人の行動が重要。 自分は死んでもいいという人は多いだろう。しかしそのあなたのために死にたくないのに命を落とす人がいるかもしれない、ということを考えて行動しよう。
2020.06.21
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テレビで放送されたのを見た。 わかりやすく楽しい映画。 過去に行って自分の知っている未来の実現のために動く、というのはよくある話のような気もするが、そういう斬新ではない設定でも面白く見せることができるというのが制作者の技量なのだろう。 元の時代に戻ってみると、情けなかった父親が立派な成功者になっているというのはアメリカ的な発想だと思う。 日本なら、父親を軽蔑しているが、過去にタイムトラベルして若い日の父に出会い、尊敬に値する面もあることを知って見直し、元の時代に戻っても以前と変わらない父親だが、密かに尊敬の念を抱くようになる、という終わり方にするのではないだろうか。
2020.06.20
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大ヒットした映画だとは知っていたが、原作は読んだことがない。 秦の始皇帝の若い日の話。 なかなかよくできていて、CGを多用しているのだろうが、映像には迫力がある。 橋本環奈や長澤まさみが演じた役もよくできている。 「国境の無い国を作りたい」というのは、日本の戦国時代の天下統一のようだが、日本は結局江戸時代になっても小国の合同体のようになっていた。中国はどうだったのだろう。 呂不韋は名前だけ出てくる。 歴史を知らなくても読んで楽しめる原作なのだろう。映画もヨーロッパの話だと言われても違和感を感じないようにできていた。
2020.06.06
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