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Prince“Swiss Castle Magic”2009年 EYE RECORDS 2枚組 生産国不明 中ジャケの写真を紹介します。今回のCDは今年のJazz Fes.ですが、2年前のCDもあるようです。左上にPrince live in Montreux 2007とあって、タイトルは“Purple Smoke On The Water”ということは、Deep PurpleのSmoke On The Waterが入っているのかな、なんて想像しています。この円の中にあるんでしょうね。 さあ、2枚目を聴いていくことにしましょう。 曲名です。1.band introduction2.When Eye Lay My Hands On U3.Stratus4.All Shook Up5.Peach6.Spanish Castle Magic7.When You Were Mine8.Little Red Corvette9.Somewhere Here On Earth10.She Spoke 2 Me11.Eye Love U, But Eye Don t Trust U Anymore12.Love Like Jazz13.All The Critics Love U In Montreux14.In A Large Room With No Light15.Purple Rain16.Claude Nobs speech 1枚目というか、1部と違う部分を太字にしてみました。 ほぼ半分が入れ替わっています。Jazz Festivalとはいえ、完全にRockやっています。 1枚目に比べ何となく観客らの歓声をよく拾っている感じがします。ちょっとこもっている感はありますが、Live会場にいるような感覚により浸れます。 3曲目“Stratus”からです。Instrumentalですが完全にRockですね。観客はもう失神するような悲鳴も聞こえます。後半はDramsのSoloもあったりでこれは普通は後半以降に演奏されると思いますが、なぜか早めの演目です。殿下は、このLiveは1部、2部引き続きと考えているのかも。 4曲目“All Shook Up”うーん、これがJazz Festival?と思えるほどのRock!観客が反応し、くり返すAll Shook Upに殿下も大満足といったところでしょうか。 5曲目“Peach”これも、Rock色が強いなー、と感じます。そして6曲目“Spanish Castle Magic”も完全にRockやってます。7曲目“When You Were Mine”いきなり、観客に『Singing!』といっています。日本ではありえない雰囲気です。うーん、歌えないって。 8曲目“Little Red Corvette”途中までよく分からなかった。アレンジが違うというかDeep気味ですが、後半の繰り返されるSlow Downというフレーズが耳に残ります。 9曲目“Somewhere Here On Earth”1枚目と同じ雰囲気ですがPianoもRockっぽくちょっぴり短めに感じますが気のせいかなー。 10曲目“She Spoke 2 Me”基本的に1部のアレンジと同じですね。後半にDrumsのSoloがありますが、ちょっぴりこもったように聞こえます。 11曲目“Eye Love U, But Eye Don t Trust U Anymore”Rock色の強かった曲からいきなり殿下のBalladに観客もちょっと驚いているように感じます。ゆったりしたPianoのSoloがいい!泣かせます。曲もならびも1部とちょっと違うところですね。 12曲目“Love Like Jazz”、Jazzといいながら、これはRock。観客との掛け合いはLove Like Jazzのフレーズが繰り返されますが、タイトル名からは想像がつかない曲ですね。 13曲目“All The Critics Love U In Montreux”さすがにP-Funkっぽい曲はほとんど無いに等しいですが、Timesの曲を彷彿させるようなFunk系 Rockです。で、これはこれは10分を越える曲ですが、飽きの来ない曲ですね。なんども繰り返し聴いてしまいます。オイヨ、オーというフレーズやシャウトする殿下のVocalとGuitarに脱帽です。参った! 14曲目“In A Large Room With No Light”ようやくJazz FesらしいJazzアレンジのKeyboardが聴けますが、テンポが早すぎの感があります。4分ちょっとすぎで殿下のGoodnight!の声が、ステージ上から消えたんでしょうね。観客がざわついています。Instrumentalがしばらく続きますが、殿下のGuitarの音色は聞こえています。Kamastraのような曲調に感じます。Deepで好きですねー。 15曲目“Purple Rain”殿下のGuitarがしばらく続き、Vocalというかうめき声のような声が入り、観客のハミングが、そしてVocalが始まり観客も一緒に歌っています。このJazz Fesの最大の見せ場でしょうね。観客も殿下のGuitarにあわせ自然にChorusしてます。うーん、すごすぎ。最後の余韻の部分までしっかり観客も堪能しているように聞こえます。しかし、最後のSpeechで完了!We Want Prince!の観客の声が続いてFade Out。Liveが見たいなー、円高です。誰かPrinceを連れてきてください。中ジャケによると、夜間というか深夜ですね、23:55から01:35に行われたようです。日本では考えられませんね。 このConcertホールは、3950席、バルコニー480席、立席195の合計4625ですね。いったいどんなホールなんでしょうか。 お気に入り度:Rock色が強いですが最後の3曲で挽回しました。8.2にしておきます。
November 27, 2009
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朝一番で、じっくり見れなかった四季桜(豊田市小原地区)を改めて見てきました。19日に昼前に出て失敗したことと、どうしても見たいという愚妻の要望で実現しました。今日は、豊田市街から小原地区に入るパターンを変え、瀬戸市内から土岐市側経由で小原地区に入りました。もうスムーズでした! 和紙のふるさと館に行く途中での四季桜満開の桜並木。四季桜の桜並木朝早かったためか、駐車場もすんなり。人気も少なく工芸館と展示館はまだ開いておらず。和紙工芸館横 四季桜と紅葉薬師寺からちょっと離れた北側は駐車場無料。朝8時、寒く体を温めるためぜんざい100円也をいただき薬師寺方面に徒歩で移動。朝早かったためか?桜もやさしく咲いていました。生活改善センターから薬師寺に行く途中の山肌 生活改善センターから薬師寺に行く途中の山肌 2山肌の桜が柔らかい表情というか、やさしい山肌を見せてくれました。生活改善センターから薬師寺に行く途中の山肌 3紅と桃色のコントラストが好きです。薬師寺参道下の川岸 紅葉と四季桜なんと優しいふんわりとした桜なんでしょうか。まるで綿菓子あるいはピンク色の雲でも見ているようです。生活改善センターから薬師寺に行く途中の山肌 4薬師寺境内の中にも四季桜がありました。銀杏の葉が数個乗ってました。これも偶然の産物ですね。四季桜と銀杏の葉 黄、赤、桃(白)のパターンが綺麗で、ついパチリ!市役所小原支所前 四季桜と紅葉屋台の看板に注目!ヘボめしが・・・蜂の子(幼虫)入りの炊き込みご飯です。うーん、私は山菜メシ200円をいただきました。もちろんうまい!今日は、ご飯にありつけました。(笑!)小原ふれあい公園 屋台と観光客最後に、面白いものを見つけました。和紙のふるさと展示館前の売店の前に非売品でしたが大根がずらり。で、ついパチリ。自然が作り出す傑作品ですね。おもしろ大根パンフレットを見たら、前洞の四季桜を見ていない! また来年までの楽しみとして取って置きましょう。P.S. 新聞、TVで連日取り上げられているせいか今日も豊田市市街地方面から419号線は午後2時ごろの帰り道、7Kmから8Kmの渋滞でした。でも、木曜のほうが混んでいましたね。よく考えたら、市役所支所の駐車場が使用できた関係でしょうか少し渋滞も緩和できていたようです。 もうひとつ、「今年の桜は例年に無く綺麗に咲いていますよ。」とぜんざいをいただいた時にお話をしていただきました。いい桜に出会えたことに感謝!
November 22, 2009
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Prince“Swiss Castle Magic”2009年 EYE RECORDS 2枚組 生産国不明 ジャケット:後ろ奥にかすかにPianoの鍵盤、右にちょっとぼけてLittleまたはCastleとClassicかな文字が見えます。その前に殿下(Prince)らしくなく紫のジャケットを着てまるで卒業写真のようにハニカミ気味に写っています。中ジャケでは左にSwissの宮殿に国旗がはためき、右にLittleまたはCastleとClassicの文字がみえます。 PRINCEの上に18 JULY 2009、胸元辺りにSWISS CASTLE MAGIC。その下にMONTREUX JAZZ FESTIVAL 右下、左下に2 Showsと1 Nite。 この間、城之内ミサさんのLiveを見る前にCD屋さんでGetしました。なかなか東京に行く機会が無く、このCDも同じようなVersionで数枚出ているようですが、日本ではこのCDが流通しているようです。 なぜか、90分のCDです。うーん、90分のCDって初めてみました。きっちり編集されてますね。 Jazz Festivalのもう老舗というか伝説みたいですね。今回で43回目のようです。 ジャンルはもちろんFunk ですが、Jazz FestivalということでちょっぴりJazzっぽくアレンジしている曲もあります。 さあ聴いていきましょう。 CD1枚目です。 1.band introduction 2.When Eye Lay My Hands On U 3.Little Red Corvette 4.Somewhere Here On Earth 5.When The Lights Go Down 6.Willing And Able 7.Eye Love U, But Eye Don t Trust U Anymore 8.She Spoke 2 Me 9.Love Like Jazz 10.All This Love 11.Empty Room 12.Elixer 13.In A Large Room With No Light 14.Insatiable 15.Scandalous 16.The Beautiful Ones 17.Nothing Compares 2 U 18.Claude Nobs speech 19.In A Large Room With No Light (studio) 当日の1回目のLiveですが、19:35から21:00までのようです。またJazzというよりRock Funkという感じが強いですね。殿下のWelcomeから始まるアナウンスから始まり、My Name Is Princeで大歓声。 Jazz Fesのためかゆったりした曲の“When Eye Lay My Hands On U”から始まります。観客の歓声も結構聞こえてきて、まるでLive会場にいるような臨場感です。 流れるようにLittle Red Corvetteに。いつもの曲調とはちょっと違うなー、Guitarが鳴り響きますがゆったりしてますね。そして、観客の拍手もどこかあおるというよりJazz Fesを楽しむかのような音、Guitarの音色に合わせ大合唱が聞こえます。鳥肌物です。 4番目“Somewhere Here On Earth”殿下のBalladです。ファルセットに酔いしれます。そして、PianoがようやくJazz Fesらしいアレンジで演じてくれています。 5番目“When The Lights Go Down”あれ?なにか不思議なSynthesizerの音色。観客の拍手がきっちり決まってますね。流れるように6番目“Willing And Able”PianoがJazzしています。観客のChorusがなぜにこんなにぴったり合うんでしょうか。参った! 7番“Eye Love U, But Eye Don t Trust U Anymore”わー、Pianoが完全にJazzだー、涙を誘うような殿下のVocalとPianoに観客も反応しています。 8番目“She Spoke 2 Me”、Rockかと思ったら、2分過ぎからちょっぴりハイスピードのJazzしてます。もう大歓声!! 9番目“Love Like Jazz”これってタイトルにJazzって入っていますがRockですね。フルートがなぜか耳に残ります。そして流れるように10番目“All This Love”殿下のVocalにもPowerが出てきた感じがします。おー、Bass Guitarの迫力に脱帽ですわ。ん?Goodnight? ふー、殿下続いて演奏します。 11番目“Empty Room”殿下、Rockしてますね。12番目“Elixer”これも2分30秒すぎからPianoかなJazzだねー。いい雰囲気をかもし出してくれてます。 13番目“In A Large Room With No Light”Fluteのイントロから始まります。殿下のWe Love Youのあとの盛り上がりがすごいなー、SynthesizerとFluteそして殿下のVocalとGuitarがうまく融合してます。これぞJazz FestivalでのFunk Rock Jazzでしょうか。 ありゃ、これでとりあえず殿下が引っ込んだのかな?ちょっぴり拍手が鳴り止まない。そしてIntroが長く14番目“Insatiable”が始まります。観客が自発的にChorusを始めています。もう終盤ということが分かっているのかな。そして、Member紹介をしています。 15番目“Scandalous”ファルセットの殿下に拍手もせずに酔いしれている観客、そして殿下のVocalの後に観客が輪唱してます。わー、Live見たいなー。そして16番目“The Beautiful Ones”StringsのようなSynthesizerが盛り上げてます。 17番目“Nothing Compares 2 U” Sinéad O'ConnorでHitしましたね。しっとりしたVocalがいい、やっぱり殿下の曲ですね。うますぎです!!! しかし、最後にこの曲を持ってくるとはJazz Festivalならではでしょうね。素晴らしすぎます。最後は司会の何語かよく聴きとれず。France語かな。ただMerciのあとに「Arigato(ありがとー)」と聞こえます。 19番目“In A Large Room With No Light (studio)”です。13番目にも演奏されていますがLiveよりちょっぴり短めですが、さすがにStudio録音ですね音よすぎ。 とりあえず今日は1枚目のCDを聴きました。 Rock色が強いので、お気に入り度:8.1
November 21, 2009
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今日久しぶりにお休みをいただいて、実は初めてなんですが正真正銘の小原の四季桜を見に行くことになりました。 ゆっくり休んで、新聞(実は、愛知県に住んでいてずーっと毎日新聞なんです!)の1面を見て、「土岐・曽木公園も紅葉真っ盛りかあ」なんてひとりで呟いていたところ、ぴかっ!とひらめいた。 そうだ、小原の桜ってまともに見ていないぞ。で、11:30に家をでた。 伊勢湾岸から東海環状で豊田・藤岡ICで降りたところ、ん?車の動きが悪い。まだまだ15Kmくらいあるんで、とりあえず情報収集でCBCラジオやRadi-Iの道路交通情報を聞いた。 ん?「香嵐渓は3kmの渋滞、四季桜を見るためでしょうか?豊田市国道419号線は断続的な渋滞とか動きが悪いようです?!?」 「まあ工事渋滞かな」と高をくくっていたところ、なんと小原の桜広場までずーっとノロノロ渋滞でした。 で、なんと着いた時間がもう薄暗い15時(午後3時)ちょっと前でした。 普通で行けば余裕をもって1時間でいけるところが3時間30分に怒りすら萎えてしまいました。もちろん昼食抜き。 豊田市小原地区 ふれあい広場 お昼の時間から相当時間が経過し、そば、うどん、少し前に売り切れました!と聞こえたラーメン。粉物のたこ焼きも当然売り切れでなく。やむをえず五平餅をGETしようとならんだところ私の2人前で売り切れました!!! で、みたらしだんご3串。あー、ついていない。 道路情報ですがもっときっちり報道して欲しいな。これだったら1本道の香嵐渓のほうがまだましだったななんてね。でも、桜みたい!から仕方ないか。 観光バスもたくさん四季桜目指してましたが、トイレ休憩もできず途中の卵屋さんで相当数の女性が四季桜満開の中のトイレに向かって行かれました。でも、バス、車は大渋滞、ノロノロ運転です。歩いたほうが早いんです!ま、いいか。 超早起きして行くべきだったか。または多治見・土岐ICから降りたほうがよかったかなと反省です。 ふれあい広場2 小原地区では4つの地域で四季桜をアピールしていてそれぞれ駐車料金(協力金)を取られました。(一部無料もあります。)うーん、1つ入れば無料にならないのかなー、『観光協会さんちゃんとしましょうよ!』と家に帰ってから感じました。 お寺の近くでは500円也を領収書無しでパンフのみもらいました。 ちゃんとカウントされているんだろうか疑問が残ります。ちなみに桜広場は領収書ありの300円也でした。 ドウダンツツジと四季桜真っ赤なドウダンツツジと四季桜 春とは違った不思議な感覚になりますね。 四季桜の花びら 山門 参道と四季桜、紅葉 山肌に四季桜 朝の四季桜が見たいなー、でも渋滞だろうなー。 午後3時から4時30分の写真で暗くなっていますがご容赦くださいませ。 また来年TRYします。でも、平日でこのような状況ですから、今週からの3連休すごいことになりそうです。 でも見る価値ありです!お勧めSPOTです。P.S 失礼いたしました。国道416号線→国道419号線に訂正します。 おまけですが、もうひとつの大きな目印を紹介します。 道の駅「おばあちゃん市・山岡」恵那市山岡にあります。この敷地内に日本一の水車があります。 大きさは、なんと直径24M、でかすぎですね。山岡のランドマークにふさわしい偉大な建造物です。これも見る価値ありです。 日没ぎりぎりで何とか写真に撮れました。風車・正面 風車・裏
November 19, 2009
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城之内 ミサ“追遠(Spiritual Discover)”2009年 TAKUMI NOTE/テイチク 日本盤 ジャケット:太陽、宵の月そして池に流れ落ちる滝、白い花。赤い日本画的な色合いが渋すぎますね。左下にUNESCOのマーク、城之内ミサの下に「ユネスコ平和芸術家」とあります。 ジャンルはAsian-Popsでしょうか。11月3日(火・文化の日)川崎シンフォニーホールで行われたConcertの後に購入、サインをいただいたCDです。 タイトルは“追遠”なかなかこのような言葉は使いませんね。で、ライナーノートを見たところ「遠きを想う」とのこと、読んでいくと「人生を想う」こととのこと。 遠きを想いながら、今を生きる。それぞれの方々の今が、どうか幸せでありますように。 そして輝く未来へ、この美しい地球を未来の子供たちへ残していけますように。 遠きを想うとは、過去ばかりではなく、未来へ馳せる想いでもあるのです。と締めくくられてます。このAlbumができたことに感謝されています。 全12曲です。1曲目の導入部分と12曲目の終結部分に“Original scenery~原風景”この曲はConcertでも演奏されました。遠い過去、祈りの声をイメージされたようです。いろいろな楽器が織り成す広がりのある曲。そして、ミサさんのVocalとハミングのようなChorusが妙に印象的です。ArmeniaのDoudoukという楽器に日本の管楽器ですが、Doudoukはよく判りませんが多分縦笛のようなもののようです。 2曲目“Growing Horizon”城之内ミサさんのPianoと縦笛のマッチングがいい!海外からのConcert帰りに飛行機から見た夕日のイメージとありますが、早く日本に帰りたいとの感じが出ていますね。 3曲目“名もなき花の舞~Fluttering”花びらが舞うイメージですが、どうも桜をイメージしがちですがFranceでの花のようです。さあ、どんな花なんでしょうか。 4曲目“旅路の果て~Journey to the next world”Concertの中でもMCで話をされていました。亡くなられたお父さんのイメージだったでしょうか。 5曲目“Rising Sun”先ほど(2曲目)は夕日のイメージでしたがこちらは朝日ですね。1日が始まる感じがよく出ていますね。 6曲目“安隠なれ~Live in quiet”Concertの中でも演じられ確か、西本願寺の依頼で作ったとか。感謝と平和が感じられます。 7曲目“Japonisme”Franceで起こった芸術運動?のイメージ。これはフランス国立管弦楽団の特別編成、すごいなー指揮は城之内ミサさんです。 8曲目“Peace of mind”UNESCOから与えられたミッションと記載されています。自然との戯れることの喜びを私はイメージしてしまいました。大きなメッセージが秘められています。 9曲目“紫音~Purplish tone”PianoとViolin人生を振り返るような曲。 10曲目“雪月花”雪の中で咲く梅一輪。IntroのPianoが雪の降るのをイメージさせてくれ、フルートが印象的。Concertでも演奏していただけました。 余談ですが、雪月花と聞いて、亡くなられた式貴士さんの「天虫花」を思い出してしまいました。 11曲目“Journey of the soul”魂の旅。ConcertのMCでもイメージして作りましたとの話をされていました。これは道をイメージしたとか。Stringsが綺麗だと思ったらフランス国立管弦楽団の特別編成でした。 12曲目“Original scenery~原風景(ピアノバージョン)”Piano Soloですね。つい仕事をしている手を休めて聴き入ってしまうような曲です。 全曲を聴いている間Concertを思い出しながら聴いてしまいました。 お気に入り度:8.0 平安遷都1300年記念事業のConcertが非常に楽しみですが、一般にチケットが発売されるのだろうかちょっぴり心配ですが、絶対に見逃せないなと思っています。
November 10, 2009
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11月3日(火・文化の日)旧芝離宮恩賜庭園に続き浜離宮恩賜庭園も散策しました。 芝離宮から徒歩で新橋駅方面に約10分くらいでしょうか、もうひとつの恩賜庭園の浜離宮恩賜庭園を見ることにしました。 入口で料金300円を支払ったところ、写真撮影禁止!の注意書きが目に入ったため係員の方に聞いたところ、「撮影会や、いわゆるプロ、結婚写真などはお断り、有料になります。」「個人の方はどんどん好きなようにお撮りください。」との優しいお言葉をいただきました。 で、先ほどの芝離宮に比べ規模の大きいことにびっくりしました。 さきほどの係員さんに撮影ポイントを聞き歩いていきましたが、樹木が大きく育ち途中本当に池に出るのだろうか、改良工事も行われ、行く手を止められあたふたしました。 そして売店近くの藤棚近くから御茶屋を見たところ、外国からのお客様が温かなこの秋一番の寒さからちょっと暖かくなった10時ごろでしょうか、まったりとしてましたね。 この風景を見て日本ならではの風景を堪能されていたようです。藤棚近辺より中島の御茶屋を望む いただいたパンフレットに、「徳川将軍家の庭園」と大きく書かれ承応3年(1654年)四代将軍家綱の弟の松平綱重が海を埋め立てて別邸を建てた?うーん、350年以上前か、信じられませんがこの公園がよく残されていたなとびっくりしました。 仕事の関係で、ときどきJR新橋から浜松町までに2つの名勝があったことは知っていましたがなかなか見る機会が無く今に至りましたが、本当にマッタリできます。 お手伝い橋から御茶屋を望む ちょうど10時のおやつの時間になったので御茶屋でお茶しました。500円也を支払い抹茶をいただくことに。 抹茶 当日はちょっぴり風がありましたが、暖かい陽ざしが気持ちよく、海外からの観光客の方も多く嗜まれていました。 飲む型は人それぞれ(正式な飲み方はよく覚えられ無いんです。)と思っています。で、美味しくいただければいいなって感じでいただきました。抹茶美味しかったです。 出口近くでもお茶を飲まれているお客様が座ってみえましたが、その目の前に格好の写真題材がありました。傘がいい!日本の美とでも言うんでしょうか。 抹茶茶碗と紅の番傘 富士見山に到達したとき、大きな建物やビルが無かったころは西方面に「本物の富士山」が見えたんだろうなー、なんて思いにふけってしまいました。 富士見山より潮入の池を望む 庭園のすぐ隣は海岸。近くの親子でしょうか、ベンチで会話していました。 海岸 ススキと御茶屋 池、樹木そしてビル群が本当にこれが東京にあるなんて信じられない風景です。 のんびりというか、マッタリできますよ。 池とビル群 2つの恩賜庭園も見ることができましたが、それぞれがいい味出しています。見る価値ありです。東京の観光のひとつ、いやふたつですが、派手な浅草に負けてますねー。でもそれはそれでいいかな。150円+300円=450円はお値打ちです。
November 7, 2009
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11月3日(火・文化の日)東京都立旧芝離宮恩賜庭園(東京都港区・JR浜松町より徒歩)にいってきました。朝一番で、入場しました。入場料金150円でした。入口に菊の花壇。花壇とビルいただいたパンフレットには、四代将軍家綱の老中、大久保忠朝が海辺の邸地に造った大名庭園とありました。旧芝離宮恩賜庭園2旧芝離宮恩賜庭園3旧芝離宮恩賜庭園4旧芝離宮恩賜庭園5旧芝離宮恩賜庭園6階段にどこかで使用された(穴が開いていました。)石材が使用されていました。ECOですね。旧芝離宮恩賜庭園7 階段結婚写真を撮っていました。お幸せに!旧芝離宮恩賜庭園8 結婚写真撮影
November 7, 2009
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11月3日(火曜・文化の日)の川崎で行われる、ユネスコ世界遺産トーチランコンサートを見るため、前日深夜バスに揺られ、東京へ。 当日の高速道路事情すこぶるよく、何度も何度もSAで休憩し、6時前に新宿に到着。 名古屋駅西口から東京まで4300円は安価ですが、ちょっと疲れました。 JR東海の「ムーンライトながら」の復活を望むところであり、無理であれば新幹線の深夜便列車の走行をあわせて望むところです。なぜに新幹線の夜行が無いのか不思議です。もっと多様性をもって営業をしていただけないでしょうか。 なかなかこういった時間に東京にいることも少なく、いつもの喧騒はどこに行ったのか、本当に不思議な光景だったためちょっぴりですが写真に撮ってみました。 東京・新宿1東京・新宿2 JR新宿ガード横交差点(都庁側)東京・新宿3 JRガード横東京・新宿4 歌舞伎町入口周辺東京・新宿5 スタジオ・アルタ前東京・新宿6 JR新宿駅アルタ前から 頭が睡眠不足のためボーっとしていました。しかし、この風景に違和感を感じましたが、この風景が「睡眠中の東京・新宿」なんですね。 車、人のいない風景。いつもは狭い東京の感がありましたが、やはりでっかいぞ東京! さて、明日以降は今回のコンサート前に行ってきた公園を紹介の予定です。
November 4, 2009
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世界遺産トーチランコンサート 2009 in Japan (城之内ミサ)未来を繋ぐ心の平和への賛歌 ミューザ川崎シンフォニーホール にいって来ました。チケット半券会場入口に張られたポスター JR川崎駅を下車して徒歩3分くらいでしょうか。しかし、改札を出てなんと逆方向に、これは某電気店の矢印がいけない!田舎もんはすぐそちらに目が行ってしまい、迷子に。ビルの案内係りのお嬢さんに教えていただきました。感謝です。 このホールの入口、なんとなく兵庫県文化芸術センターに似ているように感じました。 ホール全体は上部というか天井がたかくいわゆる今流行りのホールでしょうか、正面にパイプオルガンのパイプが配され豪華に感じました。 相当遅くチケットを購入しましたが1階の左側前から4列目、ミサさんが10mより近いところにいました。うーん、すごくうれしかった。 見た目よりというか、チラシや写真写りより更に若く見えました。 きれいです。 会場内は1998席(1996?)でしたか、舞台より後方は空席でどうでしょうかほぼ半数の入りで気の毒に感じましたが、観客に関係なく優しく接していただいたことに感謝します。 ユネスコ後援(国際連合教育科学文化機構・UNESCO) ユネスコ平和芸術家・城之内ミサユネスコメッセンジャー・パートナーシップ事業 と印刷されたパンフレットをいただきました。 ポスターはカラーですが、いただいたのは8ページにわたるパンフで、当日の演奏項目も印刷されていました。 15:05にBack Member登場。そして、城之内ミサさんがエレガントに登場してなんと中央で正面を向いた時にちょっと滑った!うーん、会場を和ませるためなのかと感じました。 総勢ミサさんを含め9名でスタート。 1部、2部構成で2部ではゲストに中国琵琶奏者のシャオ・ロンさんが参加しました。 城之内ミサさんはTBS-TVの寺内貫太郎一家、向田邦子さんのドラマや最近では3年B組金八先生などなどたくさんの主題歌や挿入歌を作られていて以前から気になっていました。ただ、なかなかコンサートのタイミングが合わなく、ようやく私の都合がつき観ることができました。 MCもうまいです。なごみますねー。ときどきギャグも入れたりで、ますます好きになりました。スチュワーデスに扮したことまで話していただけました。 ユネスコの世界遺産のことや、このコンサートの後にパリでコンサートを行うことや、世界各地のコンサートの現状や、ベネズエラでのハプニングなどなど。 そして、新しいCD”追遠(Spiritual Discovery)”、購入者へサイン会を行うなどちゃんと宣伝もしていました。 そして、川崎市、このホールの関係者などなど感謝の意を表明されていました。 1曲ごとの拍手に右手を胸に当てられ、時には演奏者に拍手、感謝の意のガッツポーズなどなど、本当になごみますし、こういった人間になりたいな、目標にしたいと感じました。 もちろん私もサインと暖かい握手をしていただき、感激至極でした。CDは後日紹介しますね。 では、演奏曲目の紹介です。 1部 1.Green earth 2.パストラル 3.Rising sun 4.Glowing horizon 5.雪月花~Beauty in the season 6.Peace of mind 7.旅路の果て 8.イブニング 2部 1.大地の歌 2.Original scenery~原風景 3.すずらん 4.Desert mirage~砂漠の蜃気楼 5.大和路シンフォニー 第二楽章 祈り 6.安隠なれ~Live in quiet 親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け富山大会-記念曲 7.LUX~救い 8.哀しみの森 9.マルコポーロ10.Asian windアンコール 1.ボイジャー(かな?) この中で、Vocalを取ったのが2曲ありました。私的にはデビュー当事のVocalが忘れられません。もっとVocalお願いしたいところですが、なかなかむずかしいんでしょうね。 終演は17:25でした。 さて、来年奈良県で遷都1300年記念コンサートのプロデュースを初め開催されるとのこと、ぜひ見てみたいです。皆さんもどうですか? 最後にサイン会の風景と、入口の花。 会場入口の生花 サイン会 会場には、TBSつながりでしょうか、「杉田かおる」さんがいらっしゃいました。ほかにも見えましたが確証が無いためやめます。 もっと宣伝すればチケットも売れるんでしょう。でも、着実に増えていくと思います。 まだまだ書き足りませんが、今日はこのあたりにしておきます。 5000円のチケット代は安すぎます。これが私の感想です。 名古屋に来てくれないかなーって思いますが、ホールがねー。無いんです。こちらもどなたか作っていただけないでしょうか。1中京圏に住むものとしてのお願いでした。
November 3, 2009
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George Clinton presents The P-Funk All Stars “How Late Do U Have 2BB4UR Absent ?”2005年 The C Kunspyruhzy,LLC USA盤 2枚組み。中ジャケット 1中ジャケット 2 今日は中ジャケットを紹介します。今回のジャケットはCD2枚組みのため見開きのダブルで、ページでいうと8ページになりますが、そのうちの2ページを写真で紹介します。1枚はP-Funkらしいいわゆるらくがき(やっちゃだめですよ!)のようなデザインです。もう1枚は、P-Funk All Starsをイラストにしてずらっと並べました。ほんとうに仲良しというよりFamily感がたっぷり、溢れていますね。こういうイラストというか集合写真、日本ではしないですよね、アメリカ的です。 さあ、気合入れて聴きますか。 CD2枚目。 1曲目“Don’t Dance Too Close”Belita Woods、女性VocalのSoul系の軽やかな曲です。どちらかというとNYからPhiladelphia系Soulでしょうか。 2曲目“More Than Words Can Say (Live)” Belita Woodsですがこれは完全にGospel。 3曲目“Butt-a-Butt”Parliament。語りかけるようなVocalと気だるさ満杯の女性Background Vocal、Bass Guitar、Synthesizerが不思議とマッチしてる。これぞ、P-Funk! 4曲目“Something Stank”Sativa。Hip Hop系です。女性Vocalから突然男性Vocalに変わります。これが繰り返されますが、うーんだめ。 5曲目“Our Secret”P-Funk All Stars fet. Terry Lewd。これもけだるく語りかけるように歌われます。低く鳴り響くDramsにBackground Vocalが怪しく輪をかけるように重なります。でもこれもP-Funkなんですね。 6曲目“Viagra”Funkadelic。あー、なんという怪しすぎるタイトル名。もうこれはPunk Rockですねー。どうしちゃったんだろう。あー、これはちょっとついていけない。だめ! 7曲目“Gypsy Woman”George Clinton。Black Country?BanjoのようなGuitarさばきです。繰り返すように響きます。うーん、Funkになっちゃうんです。 8曲目“Whole Lotta Shakin’”P-Funk All Stars fet. Bobby Womack。おー、久しぶりですねー、Bobby Womack ! これはRockですね。題名から殿下のWhole Lotta Loveを思い出してしまいましたが、何となく似てないか? 9曲目“Goodnight Sweetheart, Goodnight”Parliament。あら、なぜか音質が変わっちゃいましたね。HouseからDrumn’ Bassのようなアレンジですが、不思議ですが違和感は無く、VocalもなんとBalladeなんですね。不思議アレンジ大好きです! 10曲目“Whatchamacallit”George Clinton。音質が元に戻りました。繰り返されるHorn Section好きです。濁ったというかFunk Background Chorusが不思議Funkを作り上げています。この気だるさが肩の凝らない?Funkに、好きですね。 11曲目“Trust in Yourself”Kendra Foster fet. George Clinton。RapからHip Hop系ですがPianoがJazzy!何とかいけます。このPianoうまい! 12曲目“Booty”Louis “Babbing” Kabbable featuring The P-Funk All Stars。Yah YahこれはBooty Collinsを意識したものなのか?4:40過ぎからなんとLiveになります。なんという破天荒なアレンジというか編集なんでしょう。8分を越える曲ですが、これはP-Funkでは当たり前、これでも短いくらいでしょ。あー、Liveが観たい!参加したい!だれか呼んで下さい! お気に入り度:8.2
November 1, 2009
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