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明日から1年半ぶりに日本へ帰国します。両親の免許の更新が目的こちらに引っ越す前の年に3回もこちらにやって来た。その都度、荷物を大量に持って行った。母は一人で準備し車に積み込み名古屋の自宅から関西の実家へ運転、関空そして広州。スーツケースの重量セーブのため箱に荷物を入れてを持参(3箱)。そして手荷物にはできるだけ重いものを詰め込み1回に7個ぐらいは持って行った。1回の中国行きで90kg前後は持参したのだ!!(当時広州までの便はあまり乗客がなく、いくら持ち込みをしても何も言われなかった。広州へ行く=荷物の苦しみという式ができてしまった。多分、せっかく帰国するのだからとあれやこれやと荷物を持って帰る・・実家から泥棒のように・・という自分たち(両親)の習性をよく理解しているのだろう。さて、今回の帰国でいったいどれくらいの重さを持って帰ることができるか?
September 30, 2004
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昨日はひったくり?でした。 タクシーに乗っていると車のクラクションが一斉になり、なんだろう?と思っていたら、お兄さんが全速力で黄埔大道を横切っている。 その後を同じく全速力で追いかけるおばさん。夕方だったので交通量は多い。交通事故にあわずに横切ったものだと感心。お兄さんは中央にある柵を乗り越えて走って行った。そしておばさんも柵を乗り越え追いかけて行った。 残念ながらタクシーに乗っていたので、そのあとどうなったかはわからない。 タクシーの運転手が言うには、バスの中でスリでもしたのだろう・・ということだった。連日このような追跡シーンを見ることめったにないことである。それだけこの広州では事件が多発しているのだろう。 走って道を横切って逃げた場合とバイクに乗って逃げた場合を比べると走って逃げたほう男を捕まえやすい。 しかし車にぶつかる可能性がある。 さて、あなたならどうする?
September 29, 2004
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2人乗りのバイクが走り去り、その後ろをバックバックを持った若者が手を振り回して全速力でバイクの後を追っていた。 ちょうどその場面が目に入ったので、その前に何が起こったのか残念ながら見ることができなかった。 広州市内では引ったくりやスリが多発している。二人乗りバイクがかばんをひったくって走る去るケースが多い。 多分若者は引ったくりにあったのだろう。お兄さんはどこまで追いかけて行くのだろう?としばらく見ていたが人ごみにまぎれて見えなくなってしまった。 僕だったらどうするだろう?と考えた。バイクの後を走って追いかけても追いつけないに決まっている。 タクシーが多く走っているので、タクシーに乗って追いかける?それともバイクに乗る? とっさにこんなことが起こったら、パニックになって呆然とたたずんでいるだけかもしれない。 さて、あなたならどうする?
September 28, 2004
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名前のとおり広州在住日本人太太の会。中国大酒店で食事会があり、多くの人が出席されイタリアンレストラン『ルーフ』の味を楽しまれたそうです。今年はボランティアにも力を入れるそうで、役員の皆さんは一生懸命活動されています。僕は広報担当ではありませんが・・(笑) たまたま異国の地で知り合うことができる母国の人たちと友達になるっていいことだと思いました。
September 27, 2004
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珠江を越えて芳村大道沿いにお茶屋ばかりが軒を並べる問屋街がある。去年訪れた店を探して行ったが、すでになかった。門構えを見て数多くある店の中から雲南省のプーアール茶を専門にしている店へと入った。あまり時間がなかったので、3種類のみお茶を試飲。500g 156元・100元・68元直径2cmくらい丸いお茶が一つ一つ和菓子のように包まれているものだ。たった3種類のお茶を試飲するだけでも結構時間がかかる。あまりここには買い物に来ないので、お茶の標準的な値段もまったくわからなかった。店のお姉さんの言われたとおり信じるしかない。結局3種類の中で僕が飲みやすい100元のお茶を1kg購入。値段交渉もせずあっさり言い値で買ったためか?乾燥した柚子の皮の中にプーアール茶が入ったお茶を一つくれた。そのお茶は1個あたり20元するとお姉さんが言っていた。もっと値段交渉をしてよかったのだろうか?その店で使用していたガラスの茶器が気に入った母はお姉さんに値段を聞いていた。1個3元らしい。親切にもお姉さんは購入した茶器店までわざわざ案内してくれた。そして茶器店のお姉さんにガラスの茶器の値段を聞いたら・・・「6元」とお姉さん「3元と教えてくれたけど・・」と母すると・・いとも簡単に3元になってしまった。やっぱり値段交渉は言い値の1/3から始め、交渉して1/2までするのが正しい値段交渉だと確信したのであった。
September 26, 2004
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ご近所の方からお土産をいただいた。和菓子の詰め合わせだった。まず、包装紙で感動!きれいな紙、上品な色合いとデザイン。箱も凝っているししっかりしている。和菓子それぞれが美しく見せるために形成され、それに加えてきっちりと包装されている。外見だけでも「とってもおいしいですよ」と語っている。大げさだけど、久しぶりに和菓子を見た素直な感想です。一口食べてまた感動・・「う~ん、なんでこんなに上品にできるの? おいしい!!!!」 陳腐な表現ですがこれ以外に何も頭に思い浮かばなかった。日本人に生まれてよかったと思った瞬間でした。10月の一時帰国中は感動の連続かもしれない。
September 25, 2004
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中信広場3階に寅福門という日本料理店がある。中信広場はオフィスビルとアパートビルがあるので、昼は中信に住む日本の奥さんたちに人気、また中国人ビジネスマンもよく見かける。夜は日本のおじさんたちの接待の場になっているようだ。ちょっと値段は高めだが広州では人気の店。中信から引越しをして以来、約半年振りに母が友人たちと訪れた。母は寅福門へ行くといつもオーダーするのが「ちらし寿司」。しかし・・・今回ちらし寿司、吸い物、カレー(?)が盆にのってやってきた。目が??になったらしい。小さい小鉢にカレーがちょこっと盛られてやってきた。なんでやねん!!別の和食屋さんが人気のため、経費削減でもしているのだろうか?ちらし寿司にカレーのセットはやめてほしいです。
September 24, 2004
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月1度のGWICランチが蘭圃公園緑島西餐酒廊であった。チャイナホテル近くの蘭圃公園にあるレストラン。会費は60元 バッフェスタイルのはずだったのだが・・人数が集まらなくて、自分の好きなものをオーダーし、かかった費用を払う形式になったそうだ。英語のメニューもあり、ウエイターも英語を(あまり堪能ではないが)話す。母はシーフードのセット(43元)と小豆アイスサンディー(28元)をオーダー。スープはクリームスープだったが、片栗粉でとろみをだしてあるようなちょっと中国テイスト。そしてチャーハンの上にホワイトソースがかけてある(福建炒飯のような)洋風とも中華風ともいえるもの。おまけにパンがついてきた・・・。アイスクリーム・・・・マックのソフトのほうがおいしいぞ。コーヒーもあったが、もちろんインスタント。砂糖・ミルクは別だった。中国でよくだされる「全部入った甘いコーヒー」が出なくてよかった。味は・・・・だったが、公園には緑がたくさんあり、蘭の花もたくさん咲いていたそうだ。気に入れば蘭を購入できるらしい。公園を散歩し、お茶を飲むのがお勧め。来月は交易会があるので、その期間をさけたほうがいいかもしれない。
September 23, 2004
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昨日の話の続きです。 今朝の中国の新聞を見ると、昨日の工芸品展のことが写真つきで掲載されていた。気づいたのが夕方だったので、新聞を買いに行ってもすでになく、現在2部手元にあるのみ。母の友人たちが写っていたので記念にあげるつもりだったが、誰に聞いても中国の新聞は購読していなかったらしい。誰か見た人はいませんかぁ~??
September 22, 2004
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広東省首届民間工芸精品展がチャイナホテルからすぐの場所で開催されていた。期間は9月16日から9月21日まで。今日が最終日だった。広東省内にある市が誇る民間工芸品の展覧会で、販売も行っている。例えば、刺繍、剪紙、彫刻、陶器と多種多様なものが展示されていた。刺繍といっても数メートルの幅の布に春夏秋冬の刺繍を10年かかって完成した大作。虫眼鏡でも小さく見える文字が書かれた置物。数分で出来上がるかえるの置物(1個15元)。なんで工芸品?と思うようなただの手編みのベスト・・・。今日は最終日とあって非常に混雑していた。(日曜のジャスコほどでもないが・・)昨日の日記でも紹介したGWICのメンバーたちが見学に行った。入館してすぐに記帳をするのだが、1度書いたにもかかわらず写真撮影のためそれぞれがもう一度書き直し。欧米系の人々ばかりだったので取材に来ていた新聞記者やテレビ局のカメラマンが群がってくる・・・。それに加えて工芸品の作者たちがカメラを持ち外国人たちと一緒に記念写真・・まるで超有名人が見学に来たかのような騒動であった。剪紙のコーナーでは、母とアメリカ人がつかまり、母たちの意向も聞かずに横を向いて動かないように!!と指示され・・おじさんはせっせと黒い紙(5cm四方)を切り、横顔を切り抜いていった。時間にして約5分。母がつたない中国語で聞いたところによると、このおじさんは確かに「ただにしてやる」と言っていたのに・・終わったとたん、アメリカ人には$20 母には¥15を請求おいおい・・ドル換算すると高くないかい??さすがにアメリカ人がなぜ5元も違うのかと文句を言ったら、二人で30元になったそうだ。しかも全く似ていない・・アメリカ人の横顔を作ったのは初めてだったのか?どこから見ても男のような横顔、母のものはかろうじて女性のように見えた。まるで押し売りのおじさん・・なぜに差別をしたのか??夜テレビを見ていたら・・・しっかりニュースになっていたが、広東語テレビだった。だれか見た人はいますか?いないだろうなぁ・・
September 21, 2004
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中国人の若手アーチストが集まるビル「Park19」があり、そこで自分たちの作品を展示したり創作活動をしている。そこは広東美術学院の近くに位置する。GWIC(広州インターナショナル婦人会)のアート好きなメンバーが集まり、若手アーチストを紹介する目的、もちろん自分たちもアートを楽しむというグループ「Yishu Studio」を作った。メンバーになれば「Park19」の一部屋を使い自由に創作活動ができる。また広州市内の美術館内の展示物を美術講師がレクチャーしてくれる。メンバーの中にはプロのアーチストもいて、そういった人々が交代でレクチャーをしてくれるそうだ。美術館の絵を解説してくれる人がいるというのは、めったにないことであり、また、質問もできる。ディスカッションの時間もたっぷりある。美術に詳しい人、ただ好きな人。ちょっと興味をもって参加した人。いろいろであったが、みな物怖じせずに質問し盛り上がっていた。次回はGWICのシンボルマークを描いたアーチストによるクレイアート『マスク』製作だそうだ。こんな機会を持てるのはめったにないことである。時間のある人は是非参加を勧めます。ちなみに1回目は二沙島にある広東美術館めぐり(レクチャーつき)2回目は若手彫刻家陳克さんのスタジオ訪問とレクチャー 陳克さんは、政府の依頼によりオリンピックのモニュメント作りを手がけている。ちなみに、この企画は12月1日まである。興味のある人は私書箱までどうぞ・・・
September 20, 2004
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朝から一徳路へ買い物に行った。両親たちはいつも日本食の問屋へ行っていたのだが、文房具やおもちゃ売り場へ来たのは初めてだった。ドラえもん、キティちゃんやペコちゃん等のビニール製の人形やクリスマスのオーナメントを真剣に見てしまい時間がかかった。僕が買ったのは、ウ○コのおもちゃ・骨が見えるもぎとらられたような血みどろの手とおばあさんの面。全部で28元。父と僕はキモイ系のおもちゃが大好きでだった。アメリカにいた頃にも、水につけると大きくなる宇宙人、目玉や骸骨のミニチュアをよく買ったものだ。一徳路界隈では食欲をそそるような外観の店がなく、とりあえず海珠広場にある華厦大酒店に行くことにした。1階にランチバッフェをしている店があった。1人50元。ぼくとしてはマックかケンタッキーへ行きたかったが即却下。ちょっと考えたが、結局試してみようということになった。しかし・・入ってすぐに二人は後悔していた・・・。寿司とは名ばかりのプチケーキのような寿司。モーニングバッフェの残り?と思われるパン。鉄板焼きコーナーは人盛り。3人で150元だともうすこしマシな中華が食べることができた。それに比べて、チャイナホテル2階のバッフェは◎。値段も違うが材料・味がまったく違う。満足感が得られる。今回はかなりおなかが減っていたので、両親の判断もにぶったのであろう。こういった食べ放題の店へ行ってはいつも後悔する両親であった。
September 19, 2004
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小さな女の子がスーパーの袋にウ○コをしているのを目撃 そばには母親らしき女性がいた。 多分、子供が大をしたいと突然母親に訴えたのだろう。 歩道で堂々とウ○コをしていた!! スーパーの袋をトイレ代わりにするというのは、まだマシな親子かもしれない。以前見た子供は道のど真ん中にウ○コをしていた。 しかし・・子供への性的虐待で親が訴えられるかもしれない国もあるというのに・・・。 今度は大人の・・まさかね。
September 16, 2004
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父の誕生日だったが、今日1日父とは会っていない。僕が学校へ行くころ父はまだ寝ていた。そして父は接待のため僕が寝たあとに帰宅。両親はランチを一緒に食べたそうだが、今日はランチの時間がないくらい忙しくあまり時間がとれなかったようだ。 蕉叶(世界分店)で食事をした。以前家族で一度行ったきりだったが、ランチメニューの広告に惹かれたようだ。 南海鶏飯 23元 これは父の好きなメニュー 喇沙海鮮湯面 25元 インドネシアスタイル南海鶏飯はよくあるが、ここのはちょっと味付けが薄め。湯面はタイ風のココナツミルクカレーのようなスープ・面はちょっとインスタントっぽい、イカ・えび・貝等の具はたっぷりとはいっていたそうだ。 環市東路をはさんで友諠商店・ガーデンホテル界隈には数多くの食事所がある。しかも手軽で値段も手ごろ。タイ・ベトナム・ロシア・フランス・イタリア各国の料理もそろっている。 ケーキは二沙島の「ラ・セーヌ」で購入したものだった。
September 14, 2004
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町を歩いていると頭髪を見事に横一直線にカットしている人を見かける。 スポーツ刈りのような頭のトップがまっすぐになっていると言ったほうがわかりやすいだろうか? 友人の父が散髪屋のメニューでそれを発見!ズバリ「平頭」というらしい。 普通の丸刈りより技術が必要なのか値段は若干高め。 1度見事な平頭を見たことがある。上に本を載せて歩いても、ちょっとやそっとでは落ちてこない・・そんな感じでした。 でも・・その人の頭は横1直線ではなく、きれいな斜めの切り口・・いえ・・カットでした。 その人の後ろを歩いていたとき頭をかしげながら歩いているのかと思った。 国の数だけ人気のヘアースタイルも違うのだろうか??
September 13, 2004
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父の希望で夕べは環市東路にある『木曽路』へ行った。 出勤するルートにあり、以前から気になっていたらしい。母は「うさんくさい」と言って反対したが、父の希望がかなった。 店内はちょっとこじんまりしていて、中国人客が大半だった。鍋の種類は13種類でその中から好きなものを選ぶ。 単品もいくつかあるが、驚くほどの種類でもない。 客一人に対して小さな鍋ひとつが運ばれる。白菜・えのき・豆腐・かにかまぼこ・大根・トマト(?)・はるさめがのった皿もそれぞれに持ってくる。 父は「霜降牛肉鍋」68元 僕は「特選招牌牛肉鍋」98元 母は「北海道海鮮鍋」68元 僕と父の肉の味の差はさほどなかったので68元のものでも十分だった。お肉の追加は上記から18元を引いた金額。野菜の皿が18元というわけだ。 母の材料はなかなか豪華だった。ホタテ・えび・あさり・いか・タイの切り身・カキ等の盛り合わせ。 日本酒が多くあり 日本盛・月桂冠・菊正中(各1.8リットル)230元 梅酒・白鶴氷酒 各30元 ビールが10元~15元 単品は一番高いもので北極貝の30元。 今回の食事代金しめて329元。 感想 おなかがいっぱいになり、料金も安かったが「あぁ、おいしかった」という満足感がなかった。この店のこれが食べたいというものもないので、もう2度と行くことはないだろう。
September 12, 2004
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広州市内でエレベーターに乗ろうと待っているとき、後から来た人が次から次へと前へ割り込んでくるという”気分の悪い”経験をした人は多いと思う。そんなとき、割り込まれるままにし最後に乗るかどうかを決める。例えばエレベーターが何機もある場合、別のエレベーターが何階にいるかチェックし、すぐに来るようだったら別のものに乗る。もし人が多く乗り込んでいるものに乗ると各階で停車するおそれがあり、別のものに乗ったほうがスムーズに目的地に行くことができる。また、次のエレベーターが来ない場合、人の多いものに乗っても一番最初に降りることができる。人が多く乗っていて、奥から降りようと思っても出口近くの人は一旦外に降りて、降りる人に出口をあけることはしないのである。急がばまわれ・・・こちらの辞書にはないようだ。
September 11, 2004
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毎月の学校への授業料は銀行から送金する。恐ろしく面倒くさいのが口座番号。 なんと18桁もあるのだ! 現在児童・生徒数が増えているがまったく間違えずに振り込みを完了できる月はあるのだろうか? 中国の銀行さんよ、いくら人口が多いといっても18桁は多すぎませんか???
September 10, 2004
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海珠広場の近くに一徳路という卸問屋街がある。いろいろなものが販売されている。 おもちゃ、文房具、サニタリー用品そして食べ物。 ホコリがたかっているような(見た感じ)ちょっと食べたくないようなものもいっぱいある。特に乾燥させたものは包装されずにむきだしのまま陳列されている。 例えば、アワビ(500g)で1400元。するめいか(500g)40元前後。モッツァレラチーズ(5.2kg)168元!!これはあくまでもほんの一握りの値段。価格帯は幅広い。 露天で販売されていていた安い昆布は500gなんと2元足らず・・。しかし、とても汚れていて安くてもとても買う気にはなれない。 こういったものがきれいに梱包されて日本のどこかで販売されるのだろうか?? 品質のいいものはやはり高く、安いものはそれなりである。きっと安売りの量販店のものはこっちから輸出したものなんだろうな。 広州市内にはいろいろ探検する場所があって面白い。
September 9, 2004
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たまに利用していた広州市内にあるDVDショップが次々と消えて行く。 ガーデンホテルの近くに小さなDVDショップがあった。値段は30元前後とコピー製品としてはちょっと高めのプライス。久しぶりに前を通りかかったら、衣料品店になっていた。 そこからさほど遠くないビル内に1枚15元、3枚買うと1枚フリー!というアメリカ的キャッチフレーズの露天商のような店があったが、そこも棚とそのキャッチフレーズの張り紙だけが残されているだけで、DVDといつものお姉さんがいなくなっていた。 警察の人々が取り締まったのだろうか?それとももっといい場所へ引っ越したのだろうか?多分前者だろう。 コピーショップが消え行くのは、広州の基準を国際的なそれに近づけようと偽物の取り締まりを強化しているのだろうか? 北京オリンピックが開催されるころの中国はどんな風になっているかこの目で確かめたいものだ。
September 8, 2004
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窓から外を眺めていた。広州大道の歩道の工事がまだ続いている。 すると、麦わら帽子をかぶった作業中のおばさんたち、4,5人が小さな紙切れを持って茂みへとやってきた。 ぼくはてっきり給料をもらってみんなで茂みでお金でも数えるのかなぁ~なんて呑気なことを考えていた。 何人かは茂みにはいって僕のいるところから見えなかったが、2人のおばさんが茂みからズボンをおろしなからやってきた。 おばさんがやってきたところは、僕の住むアパートの広州大道に面したところ。茂みはないが、きれいに手入れされた植木がある。 しゃがめば見えないが・・・・・おばさんたちは上手にすわってからズボンを下げて用をたしていた・・・。 一人は持っていた小さな紙を使用し、きれいに刈り込まれた植木の中に紙をほうりこんだ。 しかし・・・感心したのはおばさんたちが上手に見えないようにパンツとズボンをあげていることだ。 僕は2階から見ていたのだが、ラッキーなことにおばさんたちのお尻を見ずにすんだ。 考えてみたら、作業中の人たちのためのトイレはないのだ。店はあるが、作業していてとても店には入れてもらえないだろう。そうなるとその辺の茂みでするしかないのだ。 広州在住のみなさん、茂みを通る場合注意しましょう。
September 6, 2004
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オリンピックが終了し、やっとテレビから解放されたので外食することができた。今日も「メニューをきわめてみたい」店・海港大酒楼へ行った。訪れるたびにオーダーするもの 鳩のロースト 貝(蒜茸粉絲蒸) パイナップルパン 叉焼パン母は木曜日に友人と飲茶したらしいが、パイナップルパン・叉焼パンの味は夜のほうが格別おいしいらしい。(本人の思い込みもありえるが・・)さて、今回新しくオーダーしたものは 1 海胆炒粉絲(68元) 2 蒜香手抓骨(18元/3本) 3 芥蘭(姜汁炒)(28元) 4 黄班魚(清蒸)(184元)月餅が1個ついてきた。サービスかと思ったらしっかり16元のチャージをされていた。ビール2本・お茶・テーブル代等込みで511元今回試してみたものはどれも◎1は春雨をウニと一緒にいためたもので、味付けはこくないが、海の香りがほんのりとして絶品でした。3は野菜がもつほんのりと苦味と味付けがマッチし、材料のよさを引き立てていた4この魚は一押しのお勧め。身がしまっていて、蒸す時間と味付けが抜群のコンビネーションで、僕たちは夢中で食べてしまった。今回僕たちのオーダーした品々を料理人たちもよかったのかすべてが満足できるものだった。特に1と4は是非試していただきたいメニューです。
September 4, 2004
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中国の物価は安いというイメージがあるが、そうでもないケースも多々ある。外国人ばかりが住むアパートでのバスの利用。買い物に1回片道利用するだけで一人頭20元を徴収するケース家族4人利用するだけで片道80元。日本人学校へタクシーで行ってもお釣りがくる。通学用のバスもそうである。数名集まってワゴン車を借りたほうが安くすむのではないか?と考えてしまう。和食のランチも『こんな程度で・・』いい値段のものもある。最近のコンビにの弁当は、栄養を考えもっと値段が安いぞ~って叫びたくなる。質のいいサービスには競争が必要である・・・もっともっと競合させましょう!!
September 2, 2004
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