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連邦破産法第11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請し、破産しました。
コロナ禍でオフィス需要が急減し、資金繰りに行き詰まったのが、直接の破綻の原因のようです。
負債総額は100億~500億ドル(約1兆,5000億~7兆5,000億円)と、ずいぶん幅がありますが、多額の負債を抱えての経営破綻です。
2010年創業のウィーワークは、米国内外に展開するなどして急成長してきました。
オフィスをお洒落な内装にして、それをレンタルシェアするビジネスモデルで、成長してきました。
しかしながら、急激な拡大などの影響か、ずっと赤字が続いていたということです。
これに加え、2019年には に創業者の放漫経営が明らかとなり、ソフトバンクグループから約1兆5,000億円規模の出資を受けて、再建を目指しました。
ソフトバンクの孫社長の肝入りの出資だったようですが、結局この創業者は退任し、業績も悪化のままだったようです。
孫社長は今年の株主総会で、ウィーワークへの出資について「多くの役員から反対された。私の一生の汚点」と話したとされています。
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ウィーワークは拠点の削減を進め、経営再建を図るとみられています。
一方、同社の日本法人は、国内40拠点の営業を継続すると発表しました。
時代の寵児ともてはやされていた人が、放漫経営であっという間に転落し、経営破綻に至るとは、今後のケーススタディになりそうです。
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