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今日、スカイマーク株式を13%取得し、筆頭株主になります。
スカイマークは2015年に経営破綻しました。
その後、投資ファンドのインテグラルの支援を受けて再建してきました。
2022年12月には、再上場を果たしました。
この時のことは、 「スカイマークが再上場」
として、このブログでも記事にしました。
鈴与は、このインテグラルから株式譲渡を受け、筆頭株主になります。
インテグラルの保有比率は、20.3%から7%程度に低下する見込みです。
鈴与は、静岡県では著名な企業グループです。
中核の物流事業を中心に建設、食品など、幅広く事業を展開しています。
ボーイング 737-800w スカイマーク(ウイングレット ハート) JA73NJ 1/200 ※プラ製 2021年12月8日発売 hogan Wings/ホーガンウイングス飛行機/模型/組立式 [BC20004]
日本で初めてチューブ入りマヨネーズを発売したのも鈴与です。
この鈴与のスカイマーク株式取得には、驚きの声が出ています。
と言うのも、鈴与は傘下に 静岡空港を拠点とする中堅航空会社、フジドリームエアラインズ(FDA)を保有しているからです。
このFDAは、JALとコードシェアをしています。
スカイマークの大株主には、ANAホールディングスが名を連ねています。
12.9%の株式を保有しており、ANAからすると、JALと連携する航空会社グループが、スカイマークの大株主に加わるという、異例の形となります。
鈴与はスカイマークを傘下に置くことで、FDAとの連携を探るのか、その意図は見えません。
中堅航空会社であるスカイマークを巡って、ANA、 JALも巻き込んだこの先の展開は、目が離せません。
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