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日本を代表する企業で、これだけの不正が相次ぐことは、あまりないと思います。
ここ数年で、 日野自動車、ダイハツ工業、
そして祖業の豊田自動織機での不正が明らかになっています。
傘下入りした企業のみならず、祖業においても不正が発生しています。
日野自動車では2022年に、日本国内向けエンジンの
排出ガスや、燃費の不正が発覚しています。
これは、日野自動車の社内調査で発覚しています。
ダイハツでは2023年に、過去34年にわたって、認証試験で大規模な不正をしていることが発覚しました。
トヨタの子会社となった時から、不正は34年間も続いていたということです。
豊田自動織機では2023年に、国内向けフォークリフト用エンジンで、排出ガス国内規制値の超過と、認証に関する不正が判明しています。
さらについ最近の2024年1月に、自動車用のエンジンで新たに不正が発覚しています。
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度重なる不正を受けて、豊田章男会長は会見を開いて謝罪しました。
会見の場では、さらなる不正はないと発言しています。
トヨタ式カイゼンと呼ばれるトヨタの方式は、これまでも多くの企業の手本になってきました。
その一方で、このトヨタ式のコストや納期に厳格な効率経営が、不正につながっているのではと考えられるとも思います。
過度な経営目標や納期のプレッシャーから、不正に走るケースは、過去にも多く発生しています。
また、トヨタの社内では物言えない社風があったのではないかとも思います。
取引先や部品メーカーの、悲痛な声も耳にしたことがあります。
あらゆる取引先があって、初めて自社の商売が成り立つのだと、今一度認識したいと思います。
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