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九州場所展望号となる10・11月合併号をもって、休刊となります。
「大相撲ジャーナル」は、アプリスタイル社が発行する、大相撲雑誌です。
歴史を調べてみると、私が子供の頃に読んでいた「別冊グラフNHK」がルーツのようです。
その後、「別冊ステラ」として「大相撲中継」という雑誌に引き継がれていました。
そして、八百長問題などが起きた頃の情勢を鑑みて、 2010年12月発刊の初場所展望号を最後に休刊になりました。
2013年5月に復刊し、現在に至っています。
この間に月刊から隔月刊に変更になったり、提携先との関係解消など、色々な変化はありましたが、雑誌の発行は続いていました。
しかし、今回発行の合併号で、突然休刊が発表されました。
表紙に「最終号」との記載があり、また「長い間のご愛読ありがとうございました」ともありました。
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唐突な休刊に驚き、誌面を読んでみましたが、詳細な休刊理由には触れていませんでした。
紙の書籍の販売には逆風の時代ですので、総合的に判断されたのかと思います。
最終号では「相撲界への提言」として、4つの緊急提言を記載しています。
この雑誌らしく、硬派な内容を最後まで貫いたと感じます。
大相撲雑誌は、ベースボールマガジン社から古くから発刊されている「相撲」と、毎日新聞社が発刊している「大相撲中継」の2冊になりました。
私が子供の頃は、この「相撲」と「グラフNHK」、そして休刊となった「大相撲」の3冊を読んでいました。
「大相撲」は読売新聞社から発刊されていました。
1954年に発刊され、2010年に休刊となりました。
長い間読んでいた雑誌が休刊となるのは、寂しいものです。
休刊という名の、実質的な廃刊ですので、残念ですが仕方ないのでしょう。
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