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11月29日火曜日。成田空港で娘を見送った後、手間ひまかかって疲れさせられることが多い娘がいなくなって、少し心に隙間ができた気がして、旅の安全祈願を兼ねて隣駅の成田山新勝寺に寄った。平日で人が少なくてゆっくり境内と成田山公園を観て回った。一言でいうととても素晴らしかった。何度も来てはいるがこんなにじっくりと観て回ったのは初めてだ。江戸時代からの歴史ある宗教文化、壮麗な建築物、更に公園は広々して、おりしも最後の紅葉が美しく庭園を彩って最高だった。自宅から京成線1本で45分あれば着くこの地に無料でこんな素敵な仏教文化と自然がある。遠くに行く前に時間があれば四季折々に何度でも来るべきだと痛感した。その価値があるし、自然、美術、宗教が好きな私にぴったりではないか。佐倉の川村美術館の次に来るべき所だ。 仁王門 三重塔 平和大塔と内部の不動明王 鐘楼 一切経堂 下から見る平和大塔 聖徳太子堂 雄飛の滝 落ち葉の道が続く 随所に紅葉またここ成田山は歌舞伎の市川家と深い繋がりがある寺である。いわゆる成田屋である。歴代の市川団十郎の歌舞伎絵が沢山並んでいてこれも気にいった。 先日13代目を襲名した市川団十郎白猿 さん
2022年11月30日
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11月29日火曜日。今日、娘がバリ島に旅立った。かねてより闘病中だったのが大分回復し、主治医からのお許しも出たのでバリ島に行ってくると言ったのが今月10日頃の話。突然のことだし、体力がないので反対したがどうしても行きたいと主張してあれこれ準備を進めてきた。私と息子も相当協力した。そして遂に本日成田空港から一人で飛び立った。不安ではあるが、子どもではないし海外旅行の経験がない訳でもないので、もう本人の生きる力を信じて任せるしかない。娘はとても嬉しそうだった。こんなに明るい娘の表情を見るのはホントに久しぶりだ。安全第一にして楽しんできてほしい。
2022年11月29日
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11月27日日曜日。昨日は伊豆の城山にクライミング予定だったが、雨で中止。今日、良い天気になったので思い切って丹沢に日帰りハイクに出かけた。丹沢はこれまで四季折々何度も足を運んでいるのだが、千葉県から入山する関係で大倉やヤビツ峠から入ることがほとんどだった。それで今日は遠回りでも寄(やどろぎ)という変わった名前のエリアから入山を試みた。早朝の電車で小田急新松田まで行き、駅前から7:55のバスに乗って寄まで入った。今日の予定は寄⇒クヌギ山⇒鍋割山⇒塔ノ岳⇒大倉のルートの縦走である。初めての道は寄から後沢乗越までであとは何度も通った道だ。最初のうちは穏やかな道だったが次第に急こう配の坂道になりかなりしんどかった。それにここはやはりマイナーエリアでハイカーは極端に少ない。晴天の日曜日に4人程度だった。クヌギ山までとてもしんどかったが我慢して自分の歩ける速度でじっくり登っていった。紅葉がまだまだ綺麗でしんどい気持ちを紛らわせるのに良かった。やっと後沢乗越に到着したが、ここからの登りがまたとてもしんどい所だ。時間も迫ってくるので塔ノ岳まで行けるかしら?と不安にもなった。やっとの思いで鍋割山に着いたら登山者で大混雑していてびっくりした。千葉の田舎から新宿西口に出たみたいな激混みだった。小屋前の広場で何とか場所を見つけてとにかく休憩した。よく見るとみんな名物の鍋割うどんに行列している。値段は1500円!!昔は980円だったけどこんなに高騰してたとは。 一瞬顔を見せてくれた富士山 なべ焼きうどんの行列うどんは諦め、おむすびを食べて休憩するうち、少し元気も出てきたので塔ノ岳方めざして出発。鍋割山稜は冬枯れで葉を落とした木々が広げる気持ちよい道だ。しかし徐々にガスってきてその内一面真っ白になってしまった。せっかく塔ノ岳に到着したが一面ガスで何も見えなかった。残念。 気持ちよい鍋割山稜 次第にガスが湧いて ガスって何も見えない塔ノ岳塔ノ岳山頂は真っ白で尊仏山荘ですらろくに見えないほどだった。日没が早いのでのんびりしてもいられない。お湯を呑んで大倉めざして下山した。この頃になって体調がよくなり、ガンガン下って花立山荘、堀山の家、見晴らし茶屋と過ぎて快速で下った。大倉尾根の下部は紅葉が見事だった。マユミの木の実が頭上になっていて嬉しくて写真を撮ったりもした。 マユミの木の実 上は紅葉下はその落ち葉 紅葉のトンネル樹林帯はどんどんうす暗くなる。ヘッドランプを着けないうちに大倉に着こうと頑張って歩いた。何とか道を目視できる時間に到着してすごく安堵した。始めの登りの辛さにめげていたが何とか予定通り縦走できてすごく嬉しかった。参考タイム 寄(やどろぎ)8:30⇒鍋割山 12:02 12:30⇒塔ノ岳 13:55 14:15⇒堀山の家3:15 ⇒大倉バス停4:50 渋沢駅行きバス 4:55 渋沢駅
2022年11月28日
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11月27日日曜日。日々ウォーキングしていると様々なお宅の前を通ることになる。私の趣味は花や木々の変化を楽しむのがメインなので、門の周辺など最初のうちは気にも留めなかった。でも長年同じ道を歩いていると門や塀の周りに置いてある小さな飾り物に目が留まるようになった。可愛い物や珍しい物を見つけるとその都度、携帯に撮影していたのだが、少し溜まってきたのでここで一旦アップしました。いろいろなデザインがあるものですね。そのお宅の雰囲気などもそれとなく感じられます。 カエル!! フクロウも縁起物で多い 豪壮なお宅の門 風格あるフクロウ
2022年11月27日
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11月26日土曜日。伊豆の城山にクライミング予定だったが、朝からの雨で中止になり、一日暇になった。でも幸いにも午後には雨も上がったので久しぶりに佐倉市の川村美術館に出かけた。 紅葉に彩られた川村美術館 広い野原に独り佇む彫刻 ムーア ブロンズの形態企画展はマン・レイを取り上げた「マン・レイのオブジェ」が開催中で丁度ガイドスタッフの説明を聴くことができて勉強もできた。マン・レイは20世紀にアメリカとパリで活躍した芸術家で絵画・写真・オブジェ・映画なと多方面で活躍した芸術家である。難しい理論や技法など全くわからないけど、その斬新な着想や発想にはとても刺激され、熱心に観た。 マン・レイ展 ポスター セルフポートレート ソラリゼーションという特殊な写真技術で撮られている アストロラーベ(天体観測器) アングルのバイオリン(女性は彼の愛人) ミスターナイフとミスフォーク 贈り物興味を惹かれる作品が多かったので思う存分に観て回った。外にでたら午後3時半頃になっていたが、日本庭園を散歩した。紅葉が随所に美しく庭に点在して素晴らしかった。 モネの池の紅葉 池の周りで毛づくろいする白鳥 紅葉人はもう誰もいなくてゆく秋の風景を独り占めしてこころゆくまで堪能した。自然と芸術を愛する私にとってこれ以上の至福があろうか?今日も良い日だった。
2022年11月26日
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記事が少し遅れましたが11月21日のNHKBSプレミアムでこの夏、東北の朝日連峰縦走をした時、お世話になった女性ガイドさんが出演されたので観ました。看護師の資格も持つ熊谷久美子さんでガン患者の山行支援もしたことがある方だ。山は東北を貫く奥羽山脈の一角にある秋田県第一の高峰「秋田駒ケ岳(1637m)」。今も活動を続ける活火山で山頂部には他では見られないカルデラの景観が広がる。今回は1泊2日の山旅。初日は湧き出る温泉を楽しんだ後、真っ盛りの紅葉を味わいながら進む。2日目、外輪山で、カルデラを一望し、その谷底へ。そこには活火山のイメージとは全く異なるワインレッドの世界が広がる一方で、半世紀前の溶岩流も姿をとどめる。とにかくこの紅葉の見事さは素晴らしかった。外輪山に戻り、信仰の山「男岳」へ。さらに進み最高峰の「男女岳」の頂へ。久美子さんの歩く姿はどっしりして安定感に満ち、スリムで洒落たイメージが先行するクライミング系のガイドさんとは一味違うスタイルなのがとても嬉しく、登山の現実味を実感した。熊谷さんは看護師だけあってものすごく健康面にきめ細かなガイドさんだった。私が額を10か所ほど虫にさされて酷い目にあっているのを見てすぐに薬を塗布してくれ、冷却用の氷も頂いた。通常のガイドさんだと虫刺されの薬を塗ったら?と言うだけで自分からここまで手を下して治療することはない。疲れている時なのでとても有難かった。すごい体力の持ち主で雨の中、30㌔のザックを背負って登り続けた。そして自分だって疲れてない訳はないのにいつも明るくエネルギッシュ、朝に夕にヘルシーな食事を作って提供してくれた。とても頼りになり、女性同士ということもあって何でも気兼ねなく相談することができた。最後の朝に不眠で悩んでいる話をしたらナイアシンアミドを紹介し、何日分か錠剤を頂いた。帰宅して試しに飲んでみたら効いた!!。それ以来ナイアシンアミドは不眠の心強い味方なってくれている。 秋田駒ヶ岳に向かう熊谷久美子さん 下から見る秋田駒ヶ岳 朝日連峰縦走の時の久美子さん(中))また東北の山を訪ねたい。!!
2022年11月25日
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11月24日木曜日。雨も上がって朝から程よい暖かさの天気だったが、思いのほか風が冷たくて冬の到来を感じさせた。夫を連れてかかりつけ医でインブルエンザの予防接種を済ませてきた。一人1500円二人で3000円は安くはないが、インフルエンザになって苦しむよりははるかに良い。まだ午前中だったので帰りにコメダでモーニングを食べてきた。夫はモーニングメニュー以外にフルムーンバーガーという特大のハンバーガーをオーダーし、そのボリュームに食べれるか?と危惧したがしっかり完食した。夫と一緒に外出する日は滅多にないのでちょっとした外食をして年寄りの生活に変化をつけることを心掛けている。
2022年11月24日
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11月23日水曜日。勤労感謝の日。せっかくの休日なのに朝からシトシトと雨が降り続き、アウトドア活動は全面不可。午前中はイオンに出かけて孫と四国の姪の子どもたちにクリスマスプレゼントの手配をし,自分用に新年の手帳も買ってきた。午後はかねてから気になっていたkバレエカンパニー主宰・熊川哲也芸術監督の「カルメン in Cinema」を観に幕張新都心まで出かけた。作品の特殊性もあってか広い劇にに観客は私も含めて3名だった。第1幕2場と第2幕2場100分の上映だったが、第2幕あたりからあまりの魅力的舞台にすごく興奮し、熱狂した気分を押さられず、未だに興奮がさめやらない。カルメンを踊った日高世菜の超絶技巧と男を誘惑しとりこにしてしまうこれまでのバレエで見たことのないバレエ(それは即ち熊川哲也の振り付けのすごさに他ならないのだが)に目をみはった。そのカルメンに誘惑されて身を亡ぼす真面目な竜騎兵の伍長ドン・ホセの石橋奨也も舞踊も表現力も見事で言わば踊る俳優だった。更に栗原廉が花形闘牛士エスカミリオを容貌、整った肢体、極める踊りの三拍子揃ってこの上ない完璧さだった。あまりのかっこよさに目が釘付けになった。悲劇的な結末を迎えるまでたるむことなく刺激的舞台の連続だった。良い舞台を見せてもらい大満足だった。劇場で見るとステージまで遠くて手に取るようには見えないが、映画だとすぐ目の前で踊るので迫力あったし、ダンサーの細部の表情まで見えてよかった。
2022年11月23日
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11月22日火曜日。11月も後半なのにきょうは20度超えで結構温かい一日だった。仕事を終えて超久しぶりに船橋ロッキーにボルダリングに行った。今週、来週と外岩のクライミングを予定しているので練習しておくためだ。平日の午後3時過ぎでロッキーは人が二人位で気兼ねなく昇れる環境だった。所が哀しくなるほど昇れなかった。これまで昇れていた白や赤で苦戦し、体が重くて快適に昇れなかった。しばらくやらないとここまで落ちるものか?絶望的だった。でも冷静に考えてみればやってないのにできる筈がない。快適に昇れていた頃は週2回から3回来ていたから昇れたのだ。当たり前の事実に立ち返ってむやみに悲観的にならず、辛くないグレードや長物を繰り返したやった。でもファイトが湧かなくて丁度1時間で終わりにした。 人もまばらな船橋ロッキー帰宅すると二匹の猫たちがソファの上で仲良く寄り添って休んでいた。最近はこの猫たちに大いに癒されている。「みゃあ」と寄ってきてお帰りと迎えてくれる。私が帰宅したからと言って迎えにくる家族はいない。お迎えにくるのは猫だけだ。ホントに可愛い。 もうネンネだね。
2022年11月22日
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11月21日月曜日。11月も最後の週になった。昨夜からの雨が今朝も降り続いていたが、気温はあまり下がらなかったのでそんなに寒くなくて助かった。4日ぶりに出勤して仕事に励み、14時に退勤した。午後には雨があがって陽射しも出てきたのでのんびり散歩に繰り出した。時間に余裕があったので藤崎のロングルートを歩いた。民家の壁を這うツタの葉がオレンジ色に色づいてその家の一階・二階を秋色に彩っていた。別の家の塀のツタの葉はまだ緑も残っていてグラデーションが面白かった。 クジラ公園まで来ると昨夜の雨に打たれて銀杏、ケヤキ、プラタナスの大木の葉が地面に落ちて絨毯のように地面を彩っていてしっとりした晩秋の風景だった。 銀杏 ケヤキ プラタナスそして最後はやはり富士山と夕焼けだ。このところかなりの頻度で富士山と夕焼けを見ることができるので、ここに来るのが楽しみになっている。平和で穏やかな一日が終わろうとしている。有難いことだ。 定点 富士山と夕焼け
2022年11月21日
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11月20日日曜日。今日は朝からどんよりした雲がたれこめ、昼すぎからは雨予報。雨が落ちてくる前に先日農協で購入した金柑を地面に受付し、同時にショイカーゴで買ってきた冬の花も植え付けようとして頑張った。金柑を狭い庭のどこに植え付けるか段取りし、生えていた菊の花を抜いてそこに植え付けた。次にビオラ、キンギョソウ、シクラメンなど花苗も買っていたのでそれをどうするか思案し、先日植えた椿の木周辺が寂しいので結局そこに全部地植えした。コンテナはまた花を買いにいって作ろう。 最後に庭の徒長したモッコウバラの枝、カンナの葉、銀杏の枝、バラの枝などメチャクチャに伸びている枝を切り、ゴミ袋にまとめた。更にワラを短く切ってこれも先日鉢植えしたブルーベリーの根元や花壇に敷き詰めて地面をカバーし、マルチングした。 ブルーベリーのマルチングとても手間がかかって腰が痛くなった。でも何とかこなして雨が降りだす前に終わることができて多いに安堵した。しかし午後は腰痛で横になってじっとしていなければならなかった。
2022年11月20日
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11月19日土曜日。ぽかぽか陽気の小春日和に恵まれ、ハイキングにでも出かけたかったのに数日前から奥歯が痛み出して物が噛めない。噛むと痛むのでこのところしっかりした食べ物が食べられず柔らかい物やポタージュのようなものを採ってしのいできた。当然エネルギー不足でパワーが出ない。今日、やっと予約がとれたので歯医者に行った。麻酔をかけて被せ物を外し、根本を治療した。あと2回位治療に通わねばならない。午後は少しでも日に当たらないと夜眠れないのでノロノロと散歩に出かけた。空気は乾き風もなく、陽射しが降り注いで快適な陽気だった。菊の花や皇帝ダリア、十月桜などが晩秋を告げていた。公園の芝生に寝転んで赤く色づいた紅葉を見続けてボーとしていた。何もしない日、できない日もたまにはよい。 菊の花 ゆらりと高い皇帝ダリア はかなげな風情の十月桜 夕陽も美しい
2022年11月19日
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11月18日金曜日。月一回の押し花教室に行った。今日は前回までに制作中の本にコスモスを配置した作品を完成させなければならない。先週押し花作品展が終わり、皆さん、また新しい作品めざして意欲満々の方ばかりである。前回までに大枠作っていたので今日は新たに押したコスモスを重ね、キンモクセイを散らすなどして仕上げ、先生にチェックしてもらった。先生が白いチドリソウを加えて下さり、全体が引き締まった作品になった。ここまでは良かった。そこから密封して額装する段階になって額のサイズより大きく作画していることが発覚。このままでは密閉できないため台紙の和紙を切り詰めるという困難な作業をせねばならなかった。それをやってる間に押し花のデザインが少しづつずれてしまった。完成した作品はまとまりに欠け、不本意なものになっていてがっかりした。でも自分の不注意なので誰に文句を言う訳にもいかない。自分の未熟さを思い知らされ、重い気持ちを引きずりながら帰宅した。 完成した原画 額装した作品あきらかにデザインが異なっている。悲しい。
2022年11月18日
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11月16日水曜日。前回いつ行ったのか記憶にない程、超久しぶりに甲府幕岩にクライミングに行った。ガイドはこちらも初めてのNさん。以前から顔馴染みだっのだが単独で講習会に参加したのは今日が最初だ。超スリムでクライミングインストラクターと山岳ガイドの資格をもっている。参加者は女性ばかりで計4名。Kさんとは顔見知りだったが、後の二人は若く初めての顔合わせだった。車で昔行っていたルートと異なるルートで行ったらすごく時間がかかり、クライミング開始はもう11時頃になっていた。「豊穣の森」エリアで昇った。肩慣らしに「熊ちゃん」を中、右、左とルートを変えて3本昇ったあとはスラブのロングルート「秘密の森」を昇った。午後は「イエローモンキー「と「ピリカ」。「ピリカ」はリーチがないと困難なルートでそれがない私は気合いでトップアウトしたが、ガイドからはムーヴが崩れるからリーチが必要なルートはやらない方がよいと言われた。これまで何度かこのルートを昇っているがこのような事を言ったガイドはいない。なるほど、クライミングインストラクターの指導は山岳ガイドとは違うなと思ったのだった。 秘密の森 熊ちゃん ピリカ途中、瑞牆湖で少し時間調整した時、時間があったので周辺を歩いてみた。紅葉も湖も見事だった。 湖面に反映する紅葉 奥にはこんな像があったとは知らなかった 青空に見事な赤クライミングも紅葉も楽しめて一挙両得の感があった。
2022年11月17日
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15日のブログにドライフラワーのアレンジメントをアップしているが、そのバックに写っている書を目に止めが方がいらっしゃるだろうか。以前、アメジストセージをアップした時に放浪の達人さんからその書について何と書かれているのか知りたい旨のコメントを頂いた。この書は3メートル四方もあり、大作で著名な書道家が書いたとても立派なものであることはわかるが、どなたから何時頂いたのか、なぜここにあるのかなど詳細は分かっていない。創立75年の古い中学校なので昔のことはもうほとんどわからない。なのでせめてこれが何なのか調べてみたところ、中国明代の詩人王越の作品であるということが判明した。★漢詩原文 山下夕陽 芳草路 橋辺水流 落花村★読み下し文 さんかのせきよう ほうそうのみち きょうへんの りゅうすい らっかのむら★意味 山の麓の芳草の生える道に夕日が射し、川の橋を渡ると落花の村につうじる。書を書いた人の署名もあるのでグーグルレンズで調べたが出てこなかった。検索では漢詩そのものは漢詩の分野では出てこず、書道の展覧会やお手本の分野で引っかかって出てきた。漢詩なのでとても歯切れよく読むときびきびしている。こんな立派な書が飾ってある私の職場の玄関は格調高い。
2022年11月16日
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11月15日火曜日。今日は一か月ぶりの雨が降り、気温も下がってとても寒い一日だった。仕事に行き、ドライフラワーをアレンジした。ススキをドライフラワーにして真っ白にしたものをベースにし、ウォーキングの道端に咲いていたワレモコウ、キバナコスモスなどを窓辺に吊り下げてドライフラワーにしたものをアレンジした。足元には以前取ってきたカラスウリとドングリの実を置いた。玄関の花台に飾った。そう豪華でもないけど晩秋の風情は出ているかもしれない。
2022年11月15日
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11月13日日曜日。押し花作品展が最終日を迎えた。作品の撤収のため、午後3時半頃、再び江戸川総合文化センターに赴いた。来場者多数で賑わっていてめでたい限りだった。今回初めて押し花作品展に出品したのでわからないことばかりだった。先生の作品が53点、生徒16人が一人3点づつ出品して48点、計101点の展示だったが、先生の作品が過半数だったのに正直驚いた。グループ展という名目だけど実質は先生の作品展と言えよう。そして皆さんの作品はどれも手が込んでいて素晴らしかった。私だけが未熟だったがどうしようもない。仕事をし土日に登山し、その隙間に押し花をしている訳だから皆さんと同じようにできる訳がない。人それぞれだから自分の道を歩むしかない。でも来年も作品があるとのことで私とIさんが役員になってしまった。でも事務処理は得意だからよしとしよう。 先生の作品 友人の作品 友人の作品 来場者でにぎわう
2022年11月14日
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11月13日日曜日。今日もいい天気。習志野市主催のガスフェスタなどが昨日今日と市役所前で開催されているので、時間もあったので初めて出かけてみた。会場はガス機器の展示や販売をしているガスフェスタ、農産品を直売している農業祭、消防車、救急車などの体験乗車をしている消防救急フェアの3部門に分かれていた。全般に予想以上に大がかりで大勢の市民が詰めかけていたので驚いた。農業祭は野菜を沢山つめた福袋も販売されていたが私が行った時は既に完売していた。焼きそばなど軽食のテントもあり、どこも家族連れで大盛況、平和な風景が広がっていた。 賑わうガスフェスタ会場 農業祭 野菜の宝船 野菜を買う人の行列と寛ぐ市民 消防救急フェア 子供たちに大人気の消防車体験乗車 初めて見た救急車の内部長年、習志野市に住んでいながらこんな行事が開催されていたのに参加したのは初めてで。自分の住む街のイベントもなかなかいいなと思ったのだった。
2022年11月13日
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11月12日土曜日。今日も美しい秋晴れに恵まれた。昨日までのハードスケジュールで疲労気味だったうえ、またしても不眠でいつものように朝早くから体が動かなかった。しかしお日様を浴びないと夜また眠れないから谷津バラ園に秋バラを観に出かけた。今年の谷津バラ園の秋バラは開花が遅れて今日時点で開花率50%だが、この先の冷え込みなどを考えるとこれで見ごろとのことだった。春の勢いや花数の多さはなかったものの、一輪一凛が大きく、高貴な香りが漂って素晴らしかった。 春うらら 春霞 ナイトタイム ヘンリーフォンダ ビッグドリーム マリリンモンロー ブルームーン メンデルスゾーン ホワイトクリスマス バラの実 バラ園俯瞰混んでなかったので気楽にのんびりと園内を回った。青空にヤシの木が映え、その下に様々な色のバラが咲いていて気持ちよかった。公園前の広場には黄色や赤の紅葉が見事で美しい日本の秋をしみじみと味わうことができて至福の時だった。
2022年11月12日
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11月11日金曜日。7日、8日と御在所に行き、9日、10日と仕事し、今日11日は押し花作品展開始というハードスケジュールでいささか疲労気味。気力が衰えているのに鞭打って昨夜のうちに出展する作品3点を搬入できるよう準備した。今日は都内江戸川総合文化センター集合9時でまたしても朝から気ぜわしかった。作品が重いのでタクシーで八千代台教室の皆さんと会場に移動した。1階のホールで午前中2時間半ほどかかって作品の展示作業を行った。私の押し花の先生は牧野理恵子先生で都内で教室を経営されているのだが、今年3月から八千代台教室も指導されているので私たちもこの作品展に参加することになったのだ。 江戸川総合文化センター 作品の展示皆さんの素晴らしい作品に圧倒されながらも貧弱な作品しか出せてない私は割と平然としていた。様子がわからないのでそうきびきびと働くこともできなかった。でもわかっている人が多いので支障なかった。 昼過ぎから少しづつお客さんが来場してきた。ほとんどが中高年かシニアだ。そして過去になんらかの形で押し花にかかわっていた人が多かった。先生があれこれ説明されていた。私は本日の午後が受付当番だったので午後3時まで受け付けを務めた。と言っても特にすることもなく、先生の話を聞いていただけだった。ともかくも無事作品搬入できて作品展がスタートして安堵した。私の場合は参加することに意義がある。
2022年11月11日
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11月6日から三日間四日市をベースにして山に行った。初日の宿は近鉄四日市駅前のラックホテルで駅から至近ということで選んだが、近鉄四日市駅前に何もなくて結局成城石井で買った弁当が夕食だった。二日目はガイドの紹介で少し離れたホテルに移動した。やはり四日市には美味しいものはないという結論でガイドの友人が桑名でオーガニックハンバーガーの店を開いているというので桑名まで行った。ハンバーガーとスープカレーを食べた。オーガニックというだけあってとても美味しかったがいかんせん量がシニアには多すぎた。 前尾根登攀の後、山頂駅レストランで食べたカツカレーはすごく美味しかった。その場でカツをあげてくれたのでサクサク熱々で登攀後の空腹を十二分に満たしてくれた。おりしも全国旅行支援中だったのでホテルの割引があって割安になったうえ、3000円のクーポン券がもらえて狂気したのもつかの間、使える店が超限定されていた。止む無くただ一店使える店で土産物を買うしかなかったのが残念だった。一つ発見があった。ガイドが行くというので一緒に入ったコメダコーヒー店のモーニングはちょっと使えるということである。モーニングメニューの基本はパンとコーヒーなのだがパンは山型食パン、またはローブパンの二種類、それにゆで卵など卵料理が1品、添加物もバター、ジャムなど色々選択できる。ものすごく美味しいとは感じなかったものの値段の割にはお得感はある。わが街にもコメダはあるので今度暇な時、モーニングに行ってみようかとか思った。登山が目的の旅ではあるが、自分の街とは異なる地にいるのも発見や刺激があって悪くない。
2022年11月10日
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11月8日御在所2日目。朝6時40分宿を出発し、藤内壁分岐までは昨日と同じ。分岐から進んでテスト岩で装備を固めて前尾根に取り付く。前尾根はP7という岩壁からスタートしP6、P5、P4、P3、P2と次々と岩壁を昇っていき、P1でやぐらと呼ばれるハイライトのようなすっきりした壁を昇って終了点に到着する。標高を下げた前穂北尾根みたいなものである。最初のP7はクラックから始まり、その後の連続するピークもクラック、スラブ、フェースと変化に富んでいて面白かった。岩の形も独特で迫力があり楽しめた。ガイドはアプローチシューズでガシガシと昇っていくが私は今日はクライミングシューズを履いたがチョークは持たなかった。今日も時々ビレイすればよくて楽だった。 クラックから始まるP7 ピークが連続して繋がっていく次々とピークを越えていく。そう難しい所はないので快調に前進していったが、P3あたりで身を切るような冷たい風が吹いてきてダウンを着こんだ。 P2とやぐら遠望 クラックが多い 最終ピッチやぐらやぐらを昇り終えると穏やかな山道に出、一般道と合流する。そこから15分ほどスキー場のような丘を登った所が御在所岳山頂だった。これま岩場が信じられないほどのどかな風景が広がっていた。別世界だった。 終了点にて のどかな御在所岳山頂にて山頂でしばし寛いだ後は山頂駅でカツカレーを食べ、ロープウエイに乗って湯の山温泉駅に下山した。ロープウエイから眼下に広がる紅葉の谷がものすごく見事で美しかった。一番きれいな時期に見れて超ラッキーだった。楽しく充実した二日間が無事終了した。 御在所ロープウエイ 片道1500円
2022年11月09日
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中道の下りは岩だらけだった。一般道でこれだけ岩があるのは珍しい。注意深く下っていく。しばらく下った所でキレットという岩場がある。キレットと言っても北アルプスのそれとは異なり楽に昇れるが鎖はついている。更に下ると地蔵岩が出てくる。巨大な正方形と長方形の3個の岩が空中に絶妙のバランスでそびえている。背後には街が広がっている。時間もあるのでここに昇ってみた。表から見るとどうやって昇るの?という感じだが裏から昇ればそう難しくない。岩塔は素晴らしかった。私たちの姿を見た下山中の若いハイカーから「すごい!!」と賞賛され、写真まで撮ってもらった。やはりこちらの人は親切だ。 キレット 地蔵岩ここから更に下ると巨大な二個の岩が平行して傾いている負ばれ岩があった。よくこれだけの重量の岩が倒れず傾いたままで形状を保てるものだ。 負ばれ岩これから先は穏やかな山道になりほどなくして登山口に到着した。午後の陽射しの中に御在所岳山頂方面を結ぶロープウエイが空中に伸び、紅葉が彩っていた。楽しい一日が終わった。 御在所岳とロープウエイ
2022年11月08日
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11月7日御在所初日。6時半にガイドと落ちあい、コメダコーヒー店に寄り、車で登山道入り口の道路わきに駐車。裏道から藤内小屋へ。6年ぶりの裏道だったが沢沿いの道を30分ほど登るとすぐ懐かしの藤内小屋についた。ここに泊まりたかったのに最近は日曜日の夕方には小屋主さんが下山してしまうため泊まれなかったのがすごく残念。小屋は6年前と同じだった。小屋前から山道を登る。途中ウサギ岩もあり、ああ、ここで苦労したなとMガイドとの思い出を手繰りながら沢沿いの道を登って藤内壁分岐へ。何人かのイカーやクライマーにも出会った。皆さん、気さくに声交わしてフレンドリー、さすがは関西の岩場だ。 前回、達人さんも来て楽しかった藤内小屋 ウサギ岩 紅葉が鮮やかな藤内壁分岐藤内壁分岐で登攀装備を着ける。後尾根は登攀と言っても本格的クライミングではなく岩稜が主なのでハーネス、ビレイ器具と靴もアプローチシューズでよかった。岩だらけの道を登るとテスト岩の前辺りで後尾根と前尾根の分岐があり、今日は後尾根に進む。後尾根はホントに岩稜ルートだったのでガイドのビレイも要らず、ショートロープで快適に高度をかせいで昇れた。花崗岩の灰色の岩は乾いてフリクションがよく効き、眼下には紅葉の谷が広がり、その先は伊勢湾の海やコンビナートの煙突なども見えて申し分ない眺望が広がっていた。六甲の岩場や広島の岩場もそうだったが海を見ながら昇るのは開放的で贅沢で嬉しい。関東の山の中だとこうはいかない。 快適な後尾根登攀 狭い岩と岩を這い上がる 中腹の紅葉 はるかに御嶽山後尾根の終了点から上に登るとロープウエイ駅があるようでそこに向かっていくハイカーが行きかって賑やかだった。一休みした後は少し下って次は富士見尾根に取り付いた。富士見尾根は短くてすぐに終了した。ここからの下山の方法をいくつか提案されたが見どころの多いという中道を選んだ。
2022年11月07日
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11月6日日曜日。明日から御在所でクライミング予定なので前泊するため四日市に行った。前泊するだけならそう早く行く必要もないが、天気は良いし体調も回復しているので早めに行って博物館で四日市公害について学ぼうとか殊勝なことを考えて自宅を8時半に出発。東京から新幹線ひかりに乗って名古屋、在来線を乗り付いて四日市に到着した。しかし結論を言えば四日市には何もなかった。そもそもJR四日市駅前はアスファストに草が生えていそうな閑散ぶりで店が一軒もなくさびれていた。楠の並木が一直線に続く大通りを近鉄四日市まで歩いて行ったが近鉄四日市もJRよりはましだったものの賑わっている雰囲気は全くなかった。 JR四日市駅と大通り宿にチェックインして荷物を置き、まだ日が高いので付近をブラブラした。ネットで調べて訪ねようと思っていた博物館に行ったら何と休業中。ふざけないでよ。それならそうときちんと書いておくべきでしょ!!と頭にきた。隣にある「じばさん三重」に入って店内の地場産の製品を見て回った。我が家でも鍋物に使っている鍋がこの地で生産される万古焼であることを知った。あとは亀山ローソクもこの地だった。 立派な博物館だが休業中 万古焼の鍋あれこれ期待が裏切られることばかりで心が弾まなかった。更にその夜は何が原因かわからないけど朝方3時ごろまで眠れず辛い目にあった。散々の四日市だった。
2022年11月06日
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11月5日土曜日。昨日までと打って変わって朝から曇り空で気温が上がらず比も照らず寒さに背中が寒くなった。これはヤバいとダウンを着こんで防衛した。午前中は娘がボランティアに行くというので送り、明日からの山行の準備をした。午後になって日も射してきたのでびらぶらと散歩に出かけた。今日はいつものルートではなくJr津田沼駅方面に向かって歩き、津田沼駅のみどりの窓口で切符を買い、ドトールで一休みした。ドトールは座る席を探さねばならないほど人が多かった。 ミラノサンドAとコーヒー帰りは森林公園方面に向かって歩き、いつもの藤崎の道を歩いた。木々が赤く色づき、どんどん季節がすすんでいた。八幡公園では若い人たちが楽し気にバスケットボールをしていていかにも休日の午後という風景だった。自宅まで戻ってふと庭を見ると何と先日植えたばかりのツバキの花が二輪咲いていた。良かった!!。ちゃんと根付いて咲いてくれた。すごく嬉しかったし、花の色が予期せぬふんわりした柔らかい色だったのも嬉しかった。 公園でバスケットに興ずる 初めて咲いた椿の花
2022年11月05日
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11月4日金曜日。出勤して仕事し、帰宅後はウォーキングに行きヨガもして休養に努めた。昨日昇った妙義山へは信越線横川駅が最寄り駅である。数十年前はよく横川駅を通って山に通っていた。 信越本線横川駅当時、横川駅から 軽井沢駅間には急勾配(国鉄・JR路線において最急勾配となる最大66.7%の勾配)が連続する難所の碓氷峠超えの区間があり、当該区間を走行する列車は補助機関車(補機)を連結する必要があった。そのため、横川駅ではすべての列車が停車し、補助機関車の連結・切り離しが行われ、横川構内には補助機関車や乗務員が所属する横川運転区が設置されているなど信越本線運転上の要衝となっていた。平成9年10月1日の北陸新幹線 高崎駅 - 長野駅間の開通に伴い、信越本線 横川駅 - 軽井沢駅間が廃止され終着駅となった。 駅舎前の展示その待ち時間にはおぎのやの峠の釜めしを誰もが買って食べた。通るたびに買うので我が家には釜めしのお釜が何個も溜まっていった。またこの駅は関東の駅百選に選定されていて駅の柱には立派な看板が掛けられていた。おぎのやの釜めし発祥の地、おぎのや本店に入ってみた。釜めしは食べることもテイクアウトもできたが、客は誰もいなくてひっそりしていた。我先に釜めし買いに走った頃を思い出すと隔世の感があり、時代の移り変わりを強く感じた。何か寂寥感を感じた。ああ、栄枯盛衰。 おぎのや本店
2022年11月04日
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11月3日木曜日。文化の日。最高の秋晴れに恵まれた。今日は群馬県の横川駅から山間部に入った妙義山の筆頭岩でクライミングを楽しんできた。さくらの里駐車場からは妙技の奇岩が青空をバックに紅葉をまとってそそり立ち、素晴らしい景観だった。 奇岩林立参加者はガイド2名にクライアント6名の総勢8名、気心のしれた皆さんばかりだった。駐車場から右がキレ落ちた崖を歩いて15分程度で取り付きに到着。アプローチが短いのがまずありがたい。 筆頭岩全景 右の稜線を昇る筆頭岩は4ピッチと聞いてきたが、実際は岩稜で本格的なクライミングというほどではなかった。クライミングシューズやチョーク無しでも登れそうなルートだったが、シューズを履いて昇った。チョークは全く使う必要がなかった。要所要所から広がる景色は最高だった。青い空に灰色の岩壁に一面の紅葉が最高のコラボだった。 狭い岩の稜線を這うように昇っていく 眼下に広がる紅葉 味のある山頂札景色は最高だったものの技術的には易しく、物足りなくて手ごたえを感じられなかった。易し過ぎても難し過ぎても困る。自分は年寄で無理はきかないということで兼ね合いが難しい。でも久しぶりに皆さんと再会できて嬉しかった。
2022年11月03日
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11月2日水曜日。今日も雲一つない気持ちのよい晴天に恵まれた。帰宅してウォーキングに出た帰り、高台から茜雲のたなびく中に富士山が優美な姿を見せてくれた。嬉しかった。 はるかかなたに富士山帰宅後は息子の誕生日祝いの料理をした。と言うほど手の込んだものをしたわけではない。我が家のイベントの定番・散らし寿司と唐揚げ、卵の生ハム巻き、チーズ巻きなどに野菜を盛り合わせただけのシンプルな大皿、それにフルーツタルトのケーキだ。息子は46歳になった。この子を産んで46年もの歳月が過ぎ去っているのだが、イマイチ実感がない。結婚もできず親と一緒に住んで母親が誕生日祝いを作っているこの現実をどう思うか?。本来なら奥さんやわが子に囲まれてハッピーバースデーと歌っているのが普通なのだが。しかし上を見ても下を見てもきりがない。元気で一緒に暮らしていけることを幸いと考えよう。それにこの息子は穏やかでモラルが高く、私にはとても優しい孝行息子なのだから。
2022年11月02日
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11月1日火曜日。今日から11月に入った。昨日までの青空は姿を消し、一日曇り空だったが雨は降らなかったので良しとしよう。退勤後、またまた親子3人で葛西のロックランズにクライミングに出かけた。私は今月3日、7日、8日とクライミング行事が入っているので事前に練習しておく必要があり、娘は2回目、息子は私たち二人のビレイヤーとしての同行だった。ロックランズに着いたのは3時過ぎでものすごく空いていたので超初心者の娘も伸び伸びと昇ることができてよかった。娘は5.7を足自由で1回トライし、2回目は足も限定して昇った。慣れたところで5.8、5.9とグレードをあげて練習した。娘がクライミングをするとは全く予想外だったので嬉しいやら怖いやらというのが正直な所だ。私は5.9を2本昇ってアップし、5.10aを3本、5.10cを3本昇ったら何だか疲れを感じてしまった。最後にお買い得感のある5.11aを昇って終わりにした。本チャンが3日なので疲れを残すわけにはいかない。3時半頃から二人で交互にあれこれトライして5時半過ぎまで昇った。暗くなった葛西駅から総武線乗り入れの東西線で帰宅した。疲れたが親子3人で同じスポーツができて幸せというものだろう。 息子がビレイヤー 娘がクライマー
2022年11月01日
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