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1月31日、1月も遂に最後の日になった。朝はスロージョギングを10キロし、午後は遅ればせながら「男ははつらいよ お帰り寅さん」をシネプレックス幕張まで観に行った。渥美清主演の『男はつらいよ』シリーズ50作目の人間ドラマ。数々の名作を手掛けてきた山田洋次がメガホンを取り、車寅次郎のおいの満男と初恋の人イズミが再会する物語が描かれる。実質満男が主役だが、満男の様々な回想にいつも寅さんが出てくる。これが何とも懐かしく満男の少年時代からの成長を思い起こさせてくれながら、寅さんの人間性や生き方が描かれている。渥美清さんが生きて寅さんを演じていた頃、私は寅さん映画にはほとんど興味がなくて観ているのはほんの数作しかない。今回寅さんを観ようと思ったのはNHKドラマの少年時代の寅さんシリーズを観たからだ。寅次郎なんて訳がわからないフーテンがいかにして出てきたのかがその生い立ちや環境・成育歴から描かれていてとても興味深かった。子役がまた渥美清が子供だったらこんな顔と体形だったろうという子役でとても興味深く見た。今日観たこの映画は往年のマドンナが次々と出てきてこのシリーズ作品がいかに長年月続いて愛されてきたかを感じた。 セピア色の寅さん 結構スリムで粋でカッコイイ満男は現在は何と小説家になっているし、イズミは国連難民高等弁務官事務所で働くキャリアウーマンだ。寅さんがいつも見方になって成長を見守った二人は愛情を持ちながらも一緒になることはかなわず、それぞれの道で生きていくしかなく、人生の哀歓を感じさせた。 全体に良い映画だったが、冒頭の桑田佳祐の歌は余計だ。何で突然あんなものが出てくるんだろう。渥美清の歌のほうがよっぽど味があっていいのに。
2020年01月31日
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1月30日、今年ももう一か月が終わろうとしている。1月は年が始まったばかりで何となく余裕があって油断してしまうが、月日は容赦なく過ぎ去っていくから油断禁物。今日は春のような温かい一日だった。朝の冷え込みもなく、昼前からは4月のような柔らかく温かい陽射しが窓ガラス越しにふんだんに降り注ぎ、さしもの寒冷地の私の部屋も太陽光で温められ最高に気持ちよかった。風も少し吹いていたけど春風ののどかさを感じさせてくれた。まだ1月なのにこんな春のような天気でいいのだろうか?と思わず心配になってしまった。 陽光に花壇の花も輝いて 真っ青な空や浮かんだ雲も春めいた雰囲気
2020年01月30日
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1月26日月曜日、先週に続いて八ヶ岳広河原沢を訪れた。今回は愛知県から来た男性と同行した。小淵沢に前泊し、朝6時出発。天気予報は悪く、午前中は曇り、午後は雪というものだったが、荒れる要素は無かったので出かけた。舟山十字路から雪道をチェーンスパイクをつけて登り始めたが、1週間前より雪が少なくなっていて路面が出ている部分もあった。堰堤を越えるとさすがに雪がしっかりついていたが、途中の小さな滝は少し溶けて小さな池が随所にできていた。池に落ちると致命的なので細心の注意で濡れないよう道を選んだ。二股から更に高度を上げ、左股本谷の手前で見晴らしルンゼへのトレースを辿り、出合まで進む。同行の男性が初めてなのでまず2の滝を登攀。私は2度目で余裕で昇れた。勿論私たちだけで今日も見晴らしルンゼ独占だった。温かいせいか今日は霧氷ができてなく、裸の木々が天から私たちを見下ろしていた。 2の滝 続いて1の滝に移動した。昇られた形跡が全くなく、取り付きの最初から雪がかなり乗っていて、氷瀑に向かってラッセルを強いられた。ズボッズボッと雪に足を取られながら取り付きに到着。見晴らしルンゼの中では最も氷瀑らしい滝が稜線に向かって伸びていた。見た目はバーチカルのようだったが、実際に近づいてみると傾斜はきつくなく昇りやすかった。ただ氷が硬くで確実に決めるために何度も打ち込んだ箇所もあった。総じて困難な部分はなく、楽しめた。 1の滝を登攀 1の滝を登攀する私ど同行のFさん1の滝を登攀し、上から懸垂下降する頃になると雪が舞い始めた。最初はチラチラだったが、次第にしっかり降り続いて瞬く間に遠くの山や空は灰色になり視界が消えた。天候は急変したがタイミングよく取り付きに戻り、雪が酷くなる前に舟山十字路まで下山できた。今夜は積雪50センチと言う予報だったが新しいルートに登攀でき、安全に行動できてラッキーだった。
2020年01月29日
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数日前からテレビが映らなくなってとても困っている。実は年末にも同じ状況になったので市内の電気店に依頼してみてもらった。ブースターが悪いとかで17000円もの修理費を払った。しかし1週間ほどしたら再び映らなくなった。丁度年末でこれじゃ、紅白も見られないという状況だった。また同じ電気店に事情を話して来てもらった。アンテナなどいろいろ修理して直った。それ以後順調に映っていたのにこの4日ほど前から千葉テレビ以外全く映らなくなった。どの局も以下のような表示が出るだけである。信号レベルが低下しているとかアンテナ線の緩みとか抜けとか言っても年末に見てもらったばかりでその後強風の日もないし。全く困っている。どうすれば解決するのか。どこに相談すればよいのか。また同じ電気店に電話してみようかとも思うが、2回も見てもらってまた故障しているわけだからどうだろう?とも思う。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
2020年01月28日
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1月26日シニアなので朝は早い。今日も4時ごろ目が覚め、4時半までベッドで過ごしていたが何もしないのももったいない気がして起きてしまった。ルーティンワークの家事をこなし、習慣のボディメンテに手抜き筋トレ、手抜くヨガをした後、宿題になっている押し花手まり作りに取り掛かった。 切り抜いた手まりの基本形を接着剤の塗布された花貼りシールに貼りつけ、その上に押し花を載せていく。問題は押し花を載せる面積が狭いのでそこにどんな押し花を載せるかだ。懸念した通り、小花がない。四苦八苦して手持ちの押し花を載せてみたがやはり新鮮さに欠ける。更にその上からきらっこというラメ入りの粉を振りかけてキラキラにする。これもきらっこ6色のどれを振りかけるか迷う所だが、初めての経験なので6色を一通り振りかけてみた。 大きい花てまり 少し小さいもの 画面を区切る花籠に模様のある色紙を使ったので煩い感じになってしまった。まだまだ作らなければならないのでもう少しすっきりして押し花が活きるように考え直そう。しかし朝イチでこれだけできたので気をよくした。
2020年01月27日
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孫たちの生活発表会の帰りにすぐ近くにある清澄庭園を巡ってきた。この庭園は明治時代に三井財閥の基礎を築いた岩崎弥太郎が造園し、その子・孫と三代に渡って築かれたきたものだ。緑豊かな敷地内は閑静で落ち着いた雰囲気に満ちていて、活動を止めて身も心もゆったりするのに丁度良い空間になっている。入園料が65歳以上何と70円だった。!!大泉水が雄大で水面には鳥が無数に翼を休めている。しかし何と言っても独特なのは名石だろう。伊豆石、伊予青石、紀州青石、生駒石、佐渡赤玉石、備中御影石、讃岐御影石などの石が園内至る所に配置され、さながら石庭の観を呈している。こんなに全国の石を配置している庭園を他で見たことがない。岩崎家が自社の汽船を用いて全国の石の産地から集めたものだというから凄い!。芭蕉の句碑や涼亭、磯渡り、富士山など珍しい趣向が凝らしてあり、とても楽しめた。のんびり散策するには最高の場所だ。 大泉水 水面には無数の水鳥 水面に浮かぶように建つ涼亭 三角形の雪吊りが季節感を出している 藁で樹木の保護 芭蕉の句碑 古池や かわず飛び込む水の音 伊豆式根島の石
2020年01月26日
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1月25日孫の翔くんと結ちゃんの生活発表会が開かれたので、深川江戸資料館まで出かけた。JR錦糸町駅で半蔵門線に乗りかえて二つ目の清澄白河駅の近くである。資料館はお江戸の様々な展示をしていて見学者も多い。発表会が行われるのは小ホールで、保育所が午前中借り切って発表の場としている。保育園だと狭いし出入りも混雑するのでこういう専門的ホールを借りて行うのは演技する園児にとっても保護者にとってもグッドアイデアだ。会場は若いパパママと祖父母でほぼ満席。年少組の結ちゃんと年長組の翔くんの演技があり、二人とも頑張っていた。結ちゃんは緊張したのだろうか、ずっと泣いていて普段の気丈さが見られなくて可哀そうだった。翔くんはもう慣れたもので大きい声と笑顔で「アラジン」を力いっぱい演じていて本領発揮していた。 トンガリ帽子に緑のズボン 結ちゃん 動きのある活発な演技を見せる翔くん翔くんはこれが最後の保育所の発表会になる。4月からはピカピカの1年生だ。子どもの成長は早いものだ。孫たちの著しい成長に気分的についていけなくなりそうな婆バだ。 フィナーレ 幼児組全員による歌唱
2020年01月25日
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1月24日、一日曇り空ですっきりしない天気だったが、暖かかった。仕事が休みだったのでLSDで2時間ほど走り、夫を理容店に連れていき、溜まった仕事を片付けた。午後は久しぶりに押し花をした。新しく花手まりを作ることになりあれこれ下準備を進めているのだが、今回はとても小さな押し花が必要になる。そのため小さな花を押さねばならない。イオンの花売り場に出かけて花苗を探したが適当な苗が見つからない。ブルーの勿忘草が欲しかったのだがどこにもない。やむを得ず、比較的小さなサクラソウとエリカを買ってきた。あとは自宅に咲いているバーベナとアリッサムを摘んできて4種類を押した。11月頃から苔ばかりで花を押す押し花をしてなかったのでマット紙など湿気が溜まっていて乾燥させるのに気を使った。しかしピンクと白の二色しかない。ブルーの花がやはり欲しい。おおいぬのフグリもまだ咲いてないしどうしたものか。
2020年01月24日
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1月23日今日は朝から冷たい雨が一日中降り続いて空が暗かった。とっても寒くて震えながら仕事した。お年玉年賀はがきが発表になったので、早速チェックしたら親しい友人二人からの年賀状2枚が3等に当たっていたので、退勤時に郵便局で引き換えてきた。 切手がすごく明るい色調でいかにも春が来たという雰囲気になっている。しかしネズミがイマイチ目立たないのが良いのか悪いのか考える所だ。ネズミはあまり良いイメージが湧かないのでこれくらいでいいのかもしれない。夏頃にこのお年玉切手を使うと何だか間が抜けているように感じるのでできるだけ早めに使いたい。
2020年01月23日
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1月20日、アイス三日目。今日はMガイドと八ヶ岳の広河原沢見晴らしルンゼに出かけた。広河原沢は過去2回出かけて右股、左股を登攀している。実は今回、芦安のアイスを昇る予定だったのだが暖冬で氷ができてないという情報でこちらに変更なったのだった。そのため広河原沢でまだ昇ってない見晴らしルンゼになったのだが、この沢にについては昇った人が身近になくてMガイドも初めてということだった。5時50分宿から車で舟山十字路まで移動し、そこから登山開始。雪道が続くが両側の落葉松の樹林帯に雪はついてない。緩やかな坂道を登って阿弥陀南稜の取りつきを過ぎると、堰堤になる。対岸に渡ると次第に登山道らしくなり、沢を詰めて登る。二股から更に奥に入り、左股に行く道の手前にトレースがついているのを確認して沢に入る。ここから30分ほどルンゼを詰めると小さなF1が登場、更に上方に登ると出合になる。そこの周囲には合計5本の氷瀑がぐるりとできていた。うん、なるほど、5本もここに集中して氷瀑があるなら一日存分に楽しめると納得した。どの氷瀑を昇るかMガイドと話して、取り合えず近くにある2の滝から昇ることにした。まだ朝でとっても美しい霧氷が青空をバックに輝いていた。 右上に伸びる2の滝と左側3の滝 3の滝 前半は草付きと岩で後半が氷遠望するとなかなか立派な滝だったが、実際に取りついてみると緩斜面で昇りやすかった。でも終了点付近にしっかりした支点が少なく懸垂下降がリスキーだった。次に3の滝を昇った。こちらも楽しく昇れた。 3の滝 前半どちらの滝も細めで長かったので2ピッチで昇った。今日の所はこの2本の滝だけにして、次回機会を見つけてその他の滝も昇ってみようとMガイドと話し合った。アプローチでは3組のパーティに出会ったが、見晴らしルンゼは完全に私たちだけで一日独占できた。眺めもよく特に危険な要素もなかったので私はすごく寛げた。昨日までの大勢の若い皆さんに囲まれての活動はやはりジェネレーションギャップが無いとは言えない。そもそもお酒を呑んでハイになった40代、50代には私はもう気分的についていけなくなっている。今日は気心しれたMガイドと静かな自然の中で過ごせて平常の落ち着いた気持ちを取り戻した。
2020年01月22日
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1月19日入笠山の大眺望に満足した後は再び、昨日来た雪道を登り返して富士見パノラマリゾートの人工氷瀑まで移動した。既に10時半頃になっていた。天気が良くて暖かかったので氷瀑に陽が当たり、裏側から太陽が差し込んでいて、氷瀑そのものの昨日より薄くなっていた。でも昇るのに支障はなかったのでまたアイゼンとアックス、ヘルメットに身を固め、練習した。この二日間、全くうまく昇れなくてとても辛かった。岩根アイスツリーの女子アイスで習ったように昇ろうと思っても実際の氷瀑を目にするとそうできず、以前の自分のスタイルに戻ってしまう。これではいけないとまたコンパネ壁のように昇ろうとするがこれもうまくいかない。だんだんどうすればよいのかわからなくなって混乱して自己崩壊した。デナリのOさんから前よりヘタになっているとまで言われた。自分でもそう感じていたので腹は立たなかったが情けなく惨めな気分に陥った。うまくいかないものだ。上手になりたい一心で新しい昇り方を学んだのに役に立つどころか混乱してしまっている。他の皆さんはどんどん上達して楽しそうに昇っている。取り残された気分だった。3時のシャトルバスで下山するため、2時過ぎには終了した。敗北感が心の奥深くにに沈んでしまい、沈黙して移動した。ゲレンデでは休日とあって沢山のスキーヤーやスノーボーダー達が楽しそうに滑っていた。 人工氷瀑を昇る皆さん富士見パノラマリゾート 利便性に富み気軽にスキーやボードを楽しめる
2020年01月21日
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1月19日6時起床7時朝食。その後せっかくだから入笠山にハイキングに行こうという話になり、希望者だけが出発した。マナスル山荘のすぐ前からトレースがついているので気楽に取り付けた。静かな樹林帯を登っていき、トレースがはっきりしているので迷うことはない。しかしいくつかルートがあって単独でスタートした私は一般ルートではないルートを登ってしまったが、最後に皆さんと合流した。霧氷がとても美しい樹林帯を30分ほど登ると平らな山頂に出た。360度の大展望が開けていてみんなで歓声を上げた。白銀に輝く北アルプス、中央アルプス、目の前にそびえる南アルプス、富士山、八ヶ岳などなどあらゆる山岳が勢ぞろいして私たちを迎えてくれた。目のよい人は白山まで見えたと言っていた。とにかくこんなに何もかもがくっきりと見える事は滅多にない。成田ガイドが見える山や峰について一つ一つ名前を教えてくれた。こちらもすごい。プロとは言え、ここまで知っているとはさすがと驚嘆した。眺望と山岳同定があまりに見事だったので大満足してしまい、今日の仕事が終わったような気分になった。でも肝心のアイスはまだ何も始まってはいないのだったが、ちょっとした朝活になって快適な気分に満たされた。 Nガイドと北アルプス南アルプス霧氷
2020年01月20日
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一日の練習が終わった後は40分ほど雪道を歩いて宿舎のマナスル山荘まで行った。山荘そのものはかなり古く、部屋の名前がアンナプルナ、カンチェンジュンガ、ダウラギリなどとヒマラヤのビッグネームがついていたので何となく名前負けした気分だった。室内は家族的な雰囲気でお土産類やお酒類、手作りパンなど物品が沢山並んでいた。ここで一番良かったのは食事である。夕食も朝食もバイキングでとても山小屋とは思えないご馳走が盛りだくさんで仰天した。こんなに沢山食べてはいけないと自制しつつも自制できず、沢山食べてしまった。愚かな私!!。その後は恒例モンチュラの大抽選会が行われた。モンチュラの講習会はトレーニングは普通で取り立てて変わったものはないが、この大抽選会が名物でこれを楽しみにして参加する人も多い。私はいつもくじ運が悪くて欲しいものや必要な物が当たったためしがない。今回も欲しかった物は既に無くなっていて止む無くややきつめの黒のヤッケをもらったが実際に着るかどうか疑わしい。大抽選会の後は皆さん、ガンガン呑んでいたが、私は呑めないし早朝から起床しているのでアイマスクをして早く寝た。もらった湯たんぽが温かく寒さ知らずで眠れて有難かった。 マナスル山荘外観 同行の若い皆さんと 豪華バイキングの夕食 大盛り上がりだった抽選会
2020年01月19日
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1月18日今日から二日間第23回モンチュラ登山教室に参加した。今回は富士見パノラマリゾートで行われるアイスクライミング講習会だ。主催はマウンテンワークスでモンチュラ専門店山の店デナリが協賛だ。船橋駅でアズサ3号に乗って富士見駅で降りる。駅前から10時発の無料シャトルバスが出ているので、それに乗ってパノラマリゾートに到着。建物の前はスキーのゲレンデになっていてスキーやボードに乗る人で大賑わいになっていた。私たちアイス組はロープウエイに乗っておよそ15分ほどで終点まで行く。 ロープウエイに乗り込む 街と八ヶ岳の大展望が広がる レストラン 温かく沢山のメニューがあって楽しそう到着すると快適そうなレストランがあっていかにもリゾートという雰囲気に満ちていた。なあんだ。こんなレストランがあるんだったら冷たい行動食など持ってこなくてもよかったのに!!。その上、終着駅の目の前に人工氷瀑が見える。すごい!!、1分も歩かないで昇れる。岩根アイスツリーより少し小ぶりだがちょっと練習するにはいいのではないか。 富士見パノラマリゾートの人工氷瀑初日なので開会式があり、関係者が挨拶した。講師はモンチュラ専属ガイド篠原さん、成田さん、橋尾さんなど4名。そのほかにカメラマン、山の店デナリのオーナー、エアモンテの男性などが参加している。その後、アイスクライミングの練習になった。初めて間もない若い皆さんややる気満々の方が多くて、みんな一生懸命練習していた。私も練習したが、全くうまくできなくて焦っていた。
2020年01月18日
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1月17日夫の胆嚢のMRIの予約日だったので、勤務時間をやりくりして総合病院まで出かけた。検査着に着替えたりすることも一人では満足にできないので、とにかく手間がかかる。自分が元気な時はよいが、私も最近は老化が進んでいるので夫の世話をするのはとても疲れるようになった。運動的には体を酷使するわけではないものの心理的な葛藤や苛立ちが大きいのでストレスが溜まる。夫は耳も遠いから意思疎通も簡単にはできなくなっている。とっても疲れた。もう嫌だ!!。皮膚科、眼科、歯科、消化器科、精神科など病院通いで忙殺されている。我慢も限界をはるかに過ぎている。これが年を取るということか。老々介護という現実か!。こんなに世話しても夫は有難うの一言も言ったことはない。こんな人でなしの世話を長年月に渡ってやってきた私はとんでもないお人好しだ。もう終わりにする方法はないものか。
2020年01月17日
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1月16日今日もそこそこ良い天気だった。デイケアに通っている夫がとんでもないものをもらってきた。実は昨年12月頃から体が痒い、痒いと訴えるので総合病院の皮膚科を受診した。湿疹ということで塗り薬と飲み薬をもらったが改善が見られない。再度通院して薬も変えてもらったけど治らない。デイケアの方から治らないのでセカンドオピニオンを受けてみたらと言われ、病院を変えた。そこで何と疥癬(かいせん)と診断されたのである。疥癬は伝染病なのでデイケアも出席停止!!。とんでもないことになってしまった。夫の寝ている部屋の環境は全く変化なしだし、特にどこかへ出かけた等もないので週4日通っているデイケアのどこかでもらってきたとしか思えない。疥癬の治療は飲み薬と塗り薬だが、日常のケアが大変だ。身に着けた衣類や寝具類を熱湯消毒してから洗濯しなければならない。説明通りにやってみるとすごく大仕事だった。風呂の浴槽に洗濯物を入れて60度のお湯に浸して一晩おく。翌朝洗濯するのだが、洗濯物が水分を含んでとても重くて(特にシーツ等の寝具類)一苦労だった。更に毎日、布団を干さねばならない。さすがにこれは夫にさせた。治癒証明書が出ないとデイケアの復活は無いと聞いた。治るには一か月程度かかるらしい。潜伏期間が一か月ほどあるらしいから、夫から私たち家族も感染してないか今、すごく心配になっている。ホントにとんでもないものをもらってきたものだ。
2020年01月16日
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1月15日一月もはや半ばになった。小寒に入っていて例年なら寒いはずなのだが、今年はあまり寒くない。これまでは勤務先の環境が酷寒だったのでベンチコートを着て仕事をしていたが、今年はそんな日はまだ一日もない。おかげで我が家の庭の花も機嫌よく気持ちよさそうに咲いている。昨秋に植えこんだコンテナ類の花は今を盛りとシクラメン、アリッサム、ビオラ、キンギョソウなど生き生きと咲いて庭先を明るく彩ってくれている。水やりは勤勉な息子がちゃんとやってくれるので有難い。庭の奥には山茶花も真っ盛りで、明るいピンク色の大きめの花を咲かせている。緑の葉っぱと濃いピンクが対照的だ。 この他にもオレンジのアロエや秋の名残のエメラルドセージなどいくつか花が咲いていて暗くなりがちな冬場に花があると気持ちが明るくなってよい。
2020年01月15日
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1月14日新年度初めての押し花教室に参加した。今日から新しい作品作りに入った。押し花手まりである。今日はまず手まりの形を作る方法を教えてもらった。前回までの苔から開放されてとても楽しかった。まず1.手毬の基本形を色紙の上に貼り、同時に花張りシールも同形に切り抜いておく。続いて2.手毬の網目以外をカッターナイフで切り抜く。 1.手毬の基本形を切り抜く 2.網目模様を切り抜く更に3.花貼りシールの上に切り抜いた網目を貼る。4.網目の隙間に小さな押し花を乗せて貼る。 4.網目の隙間の空間に押し花を乗せていくのだが、小さな花がなかなか無くて苦労する。最期に5.ラメを全面に振りかけて地の色を作って完成。 5.ラメを振りかけて地の色を作っていくのだが、何色のラメにするか悩んだ。でもラメがかかるとキラキラ輝いてとても綺麗でとても楽しい場面だった。技能上特に難しいことはほとんどないのでストレスなく取り組めた。でもこの押し花手まりを大きさやラメの色、押し花の種類を変えて大小12個作成しなければならない。これは大仕事だ。でも前回の苔よりはよっぽど楽しそうで少しやる気になった。
2020年01月14日
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1月12日女子アイス二日目。7時半朝食、9時開始で少しゆったりできた。私より一か月若いHさんと同室で気兼ねなく過ごせてよかった。今年は暖冬でこの岩根アイスツリーも結氷状態が悪く、氷は薄くスケスケで朝の光が反対側から差し込んでいる。 氷結状態が甘く、朝日が射し込む岩根アイスツリー早速昨日からの続きを練習した。若い皆さんはどんどん氷の方に進んでいったが、私は氷は既に十分昇っているので、なぜか宗教ボードと呼ばれている板に午前中ずっと張り付いて打ち込み、蹴り込み、ぶら下がりの練習をした。面白い練習ではないがこれができないと次に進んでも意味がないので黙ってこれを続けた。Rさんが今日も根気よく私に寄り添って教えてくれた。午後になってやっと隣のコンパネボード側に進んで、まずショートルートに取りついてみた。一連の流れが確実にわかっているわけではないが、Rさんがビレイしながら手順を言ってくれるのでその通りにやっていけばよかった。次は隣の長いボードに取りついて基本を確認しながら昇ってみた。半分の距離まで昇った所でどうしようかと思案したが、あまり疲れてなかったので上までチャレンジした。トラバースに手間取ったものの何と終了点まで昇れてしまった。私が上まで昇っているのを知ってNさん始め参加者の皆さんが大きな声で励ましの声をかけてくれた。そして終了したところで沢山の拍手をもらった。とても嬉しかった。このコンパネの上まで昇れる日があるだろうかと思っていたので、予想外の達成にホントに自分でも感激した。根気よく指導してくれたRさんのおかげだと降りてきてから彼女と抱き合って喜んだ。 コンパネの終了点(昇っているのはRさん)その後、一休みしてもう一度コンパネを昇った。少し慣れてきて、自分が何ができないかとてもクリアになった。腰をしっかり入れて打ち込めない時がある、蹴り込みが甘い時と蹴り込みすぎの時があるので出すのに苦労する、腰が離れてしまう、腕を曲げたり思わず引き付けてしまう時がある等々これまでの根性アイスの癖が突如出てくるのである。でも仕方がない。8年も続けて来た自分のスタイルだもの。それを打破して新しいスタイルを構築していくのは直ぐにはできなくて当たり前だ。午後2時を過ぎると徐々に雪が降り始め、冬らしい光景になった。最期に全員で記念写真を撮ってめでたく無事故で二日間が終了した。コンパネを昇れたことは私にとっては大きな収穫であり、かなり諦め気分だった所に一縷の希望が出てきて、明るい気持ちで帰宅できた。
2020年01月13日
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1日目の講習会が終了し、岩根山荘の定評ある美味しい夕食を頂いた後は夜の懇親会兼研修会になった。 ヘルシーで美味しい夕食ここでRさんが自分の8年間に渡るアイスクライミングの歴史とNさんのレッスンに参加してからの1年間の進歩と昇りの変化についての話があった。これがすごく良かった。 夜の研修会Rさんは多分40歳代で若いが身長が高くない。多分150センチ位ではないか。小柄な女性である。アイスクライミングに魅せられていわゆる男性型根性アイスクライミングを続けてきたという。その入れ込み方が半端ない。強くなるために過酷なトレーニングを相当やって、米子不動など難しい氷瀑を登攀してきている。しかし腕のパンプもかなりだったらしく、Nさんとの出会いでパンプしないアイスクライミングを求めてその門を叩いたとのことだった。そして昨年5月つまりアイスシーズンが終わってからずっとドライ壁でトレーニングしてきてその回数30回という。これは驚異的回数である。時間的にも経済的にも生半可な決心ではできることではない。特に経済的負担は大きく、それでもあえてやろうとする情熱と向上心にはとてもかなわない。素直に脱帽だ。そして現在、彼女はいつも最初に全員の前で模範クライミングして堅実かつ基本に忠実なデモンストレーションを見せてくれ、今回の講習会では講師待遇で参加している。すごい進歩だ。それだけ講師のNさんの信頼が厚いということだ。もしRさんが講師のNさんのように身長も高くリーチもある人ならここまで共感しなかっただろう。身長が高いし筋肉もついているんだし若いし・・・と言い訳をあれこれ考えて自分とは違うと考えてしまう。しかしRさんは身長が高くなく小柄なので私にはすごく現実的で身近に感じられて理解しやすかった。ひょっとしたら私でもできるのではないかと素直に思えたのである。更にやってきたことが私とよく似ている。私も8年ほど根性忍耐型アイスクライミングをやってきているから彼女の気持ちはとてもよくわかる。彼女の話が私に希望を与えてくれた。 Rさんと
2020年01月12日
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1月11日今日・明日の二日間長野県川上村の岩根山荘で行われた女子アイス講習会に参加した。講師はお馴染みNさんである。新幹線で佐久平まで行き、その後はNさんのトラックで岩根山荘まで移動した。参加者は20名、講師陣は4名という体制でスタート。しかし肝心の岩根アイスツリーは暖冬でしっかり氷結してなくて、スケスケで反対側が見える状態だった。初日なので打ち込み、けり込みなど基本から始まった。私は打ち込みがうまくできず焦った。打ち込みはアックスを握らず小指だけをひっかけて投げるように打ち込むのがポイント。しかしお尻を閉めお腹を伸ばし胸も伸ばしてという姿勢をとって打ち込むとうまくいかない。フォームを意識すると肩とか前腕などどこかに力が入ってしまう。無意識にやるとうまくゆく。 基本中の基本 打ち込みの練習けり込みは長友蹴りでうまくできた。要するにサッカー選手がボールを蹴るように足を少し後ろに伸ばして蹴り込むとしっかり前爪がささる。その後は打ち込み→一旦ぶら下がってしっかり体重をかけても大丈夫なことを確認する→上のトリガーを握る→腰を入れて伸び上がる、この時絶対に腕を曲げて懸垂状態にしないこと、そうすると疲れる→足を少し上に蹴り込む、この時高く足を上げるとその後のバランスがとりにくいので低い位置にする・・・この一連の流れを繰り返して体に沁み込ませる。 Rさんの模範クライミング 賑わう人口氷瀑アイスツリー中々思うようにできず辛かった。私が参加者の最年長で参加者は30才台からせいぜい50才台の若いピチピチでやる気満々の女性ばかり、その勢いに圧倒されてしまった私はすっかり気弱になってしまい、静かに大人しくしていた。(ホントです)
2020年01月11日
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夫は週4日デイケアに通っている。デイケアのスタッフは若い女性や若い男性が多く、皆さんとても親切である。このため、夫はデイケアが大好きで日程的に何か避けられないことと重なったような特別な事情が無い限り、必ず行く。皆勤賞である。昨秋あたりから下の娘の病気、夫のいくつもの病院への通院、上の娘の第4子出産など様々なことが重なって私は非常に多忙を極め、夫のデイケアの準備をする余裕がなかった。そこで夫は自分一人で必要なものを袋に詰めて出かけるようになった。完全ではなくて時には寒いのに夏のシャツを着ているとか温かいのに極暖のシャツを着ているとかちぐはぐなこともあったが、何とかしのいで新年を迎えた。そこで私は頑張った夫へのご褒美として年末に温かい寝具をプレゼントした。上質の羽毛掛け布団、とろけるような手触りで温かい毛布、抗菌防ダニ処理してある敷布団である。かなりの金額になったがあと何年生きるかわからない私たちシニアなので思い切って買った。早速セットしてあげたら、ものすごく温かいらしくこれまで使っていた電気毛布は要らないということだった。私もたまには良いこともするのである。家族の中で最も高級な寝具にくるまって夫は寝ている。
2020年01月10日
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1月9日随分のんびりしていたが、今日から仕事初めで出勤した。今日は昨日の分も取り戻すような温かくて良いお天気に恵まれた。出勤時の室温は11.7度だったが、午後は日差しがたっぷりでストーブを消した。特に大きな変化もない穏やかな冬休みだったようだ。スタッフと打ち合わせし、当面の課題を確認した。実は今日は初めてコンタクトレンズを試してみる第一日目で朝9時から午後1時までのお試し。朝30分ほども費やしてやっとのことでコンタクトレンズを目に装着した。少し違和感があったがそのうち治まって違和感はなくなった。遠近両用なので遠くは一応見えるが手元が甘くてくっきりとは見えない。遠近両用にするとこうなるらしい。手元がはっきりしない時はコンタクトの上から拡大鏡をかけて細字を見て仕事した。午後一時過ぎた頃、外そうとしたがうまく外れない。何度も試みたがうまくいかず、やむを得ず、はめたままにし、退勤後、コンタクトレンズ屋さんに駆け込んで外し方を再度教えてもらってやっと外した。目が赤くなっていた。慣れて遣いこなせるまでに時間がかかりそう。 ジョギングコースの中ほどに真っ黄色の蠟梅が咲いていた。毎年みるお宅なのだが今年は少し早い気がする。花が少ないこの時期、こんな綺麗な色が街中にあると周囲も明るくなる。何より見ている人の気持ちが明るくなる。
2020年01月09日
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昨秋あたりから声がかすれてしまうことを自覚していた。夕方頃になると特に声がでなくなり、低く太い声になってしまう。そして大きな声がでなくなった。年末に八ヶ岳にアイスクライミングに行ってマルチで昇っている時、ガイドがビレイ解除と叫ぶのを聞いて「解除しました」「昇ります」と私がコールして登り始めたのだが、その声が大きくでない。思いっきり叫んでいるのだが響かない。今日は決心して耳鼻咽喉科を訪ねた。20年ほど私の鼻や喉を観て下さっているかかりつけのドクターはあちこち調べて画像を見せ、「声帯が閉じず開いています」「他に原因となるものはないので老化です」「治療法や薬はないので受け入れる事しかありません」声帯が萎縮して容積が減少し、発声時に2本の声帯間に隙間が残り、吐く息が漏れて十分な振動が起きないため声がれがおこるのだそうだ。この診断を聞いてすごくめげた。老化を受け入れることに異存はないが、治療法がないという。とても悲しい現実が迫ってきた。
2020年01月08日
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1月7日、早朝目がさめるが、寒いしすることが少ないので時間を持て余す。まだ冬休み中なのだ。止む無く今日も朝イチで映画を観に行った。神木隆之介くんが主演する「屍人荘の殺人」だ。原作者今村昌弘のデビュー作「屍人荘の殺人」は新人作家としては前代未聞の国内主要ミステリー賞を総なめにし、4冠を達成!!ミステリー界に大事件を巻き起こした小説らしい。奇想と本格ミステリーが見事に融合し、斬新なトリックの数々で日本中を驚かせた超話題作だとうたってあったが、知らないのでそんな有名な作品の映画化かという程度の認識だった。映画はおどろおどろしい密室殺人事件が展開するのだが、従来のイメージの重苦しくドロドロした情念みたいなものは全くなく、学園ドラマの乗りだった。若い神木くん、美人の美波ちゃんが活躍し、脇を柄本が手堅く固めている。神木君が優しく穏やかなキャラで、出過ぎず隠れ過ぎず、とても良いスタンスでさすがの演技だと思った。作品はゾンビが出てきて今時ちょっとなあという感じだったが、古いゾンビでなくウイルスで繁殖するゾンビで近代細菌兵器だった。最期まで見てしまうと色々な場面のつじつまがあってなるほどと思ったし、犯人の動機はうなずけるものだった。原作はもっと緻密で面白いに違いない。こうなっては原作を読まねばなるまい。
2020年01月07日
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1月6日意を決してコンタクトレンズの店に行った。私は視力が落ちていて通常は遠近両用メガネをつけている。日常の生活も手元が見えにくくなってけっこうストレスが多いのだが、登山で山に入ると更に悲惨な目にあう。眼鏡をかけて登山道の登り降りをすると距離感が掴めなくてどこに足を置いていいか正確に把握できず、恐る恐る歩くことになって遅いのが更に遅くなる。雪山では全面真っ白なので段差がわかりにくく何度も転んだことがある。クライミングでは眼鏡をかけていると集中力を欠くような気がするので、裸眼で行動することもあるが、クライミングは裸眼でよいものの登山道の登り降りは更に見えなくて歩けない。他の人たちは結構コンタクトにしているようなので、私もそうしたいと願っていたのだが、どういう手順でやればよいのかわからず、ずっと保留のままになっていた。最近、あまりの不便さにやっと真剣になり、試験的に登山の時だけ、1DAYのものをつけてみようと決心した。店の人に聞いてコンタクトに切り替える手順を理解し、本日それをやってきた。すごく時間がかかった。店での説明→医者の診察→レンズの装着の練習→レンズの処方という流れで半日を費やした。特にレンズを目に着ける練習に慣れず時間がかかった。コンタクトレンズがあんなに薄く柔らかく違和感なく目に着けられることに驚いた。こうして何とかコンタクトを入れる手順が整った。明日から一日づつ段階的に装着時間を増やして、順調にいけば1週間ほどで装着できるようになる。うまくいってほしい。
2020年01月06日
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1月4日胃カメラ検査で病院へ行った。昨夜の夕食は9時までに軽めのものと言われ、ハイキング後で沢山食べたいのを我慢した。今朝は水以外の飲食は禁止で朝8時20分に自宅を出て8時35分受付した。喉に麻酔薬をスプレーされ、個室に入った。ベッドに横になるとすぐにドクターが長い挿入管をもって登場、まだ心の準備ができない前に有無を言わせず喉の中にカメラが挿入された。麻酔の効果で痛くはなかったものの、カメラの角(?)が喉に当たって「グエッ」となった。目の前のディスプレーに自分の胃の内部が写っている。色はなかなか綺麗なピンク色だが、場所によっては白い筋がついていた。ずっと深部までカメラが入り、自分の胃をじっくり見る事ができた。自分の体とは言え、心臓と同じく胃の内部を見る事などまず無いのでとても興味深かった。頑張っている私の胃。いつも食べすぎなのでさぞ疲れていることだろう。そんな労りの気持ちが湧いた。この胃は私なんだ。 検査は思いのほか、順調に早く進み、15分ほどで終了した。ドクターの診断は過去に食道炎や軽い胃炎を患った痕跡はあるが、現在は特に問題なし。ピロリ菌についても何等かの処置をせねばならない状態ではないとのこと。これで晴れて無罪放免だ。誰が胃潰瘍の恐れありと診断したんだ?。人騒がせな。
2020年01月05日
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1月3日今日も暇で天気も良いし、朝早く目が覚めたので新年の初登山に出かけた。行く先はこの時期恒例の南高尾山稜だ。高尾でも南斜面を登り下りするので陽当たりがよく、冬のお勧めルートだ。今回のハイキングで凄い高齢者に出会った。登山口から前後していた50台位の男性と足が少し?と感じる高齢の男性の二人組だ。前後して歩くうちに、高齢の男性は85歳で若い男性は息子と分かった。ものすごく驚いた。72歳10か月の私は体力の衰えを感じて気が滅入って暗くなっているのに、85歳が同じルートをハイクしている!。驚愕だった。確かに早くはないがそれでもものすごく遅いという程でもない。72歳の私でもしんどいと感じる長い登り坂が何か所かあるがそこを問題なく登ってきている。85歳・・・その年でハイキングできるより先にその年まで私は生きているのだろうか?と真剣に考えてしまった。もし生きていたとしてもこのルートのハイキングができるか、いや、したいと思うか?大いに疑問だ。この男性は三浦雄一郎さんクラスだ。恐れ入った。登山はいつもの通いなれた道で特に目新しいものもなかったが、陽当たりがよくてホントに気持ちよく歩けた。まだ登山者は少なく、城山と影信山の茶店も混んでなくてのんびりできた。城山で二人と一緒にランチし、写真を撮らせて頂いた。彼らはこれからどうしようかとルートを相談していた。息子さんがお父さんの体調を把握してしっかりコントロールされてるようだった。私は礼を言って影信方面に進んだ。影信山は更にハイカーが少なく寛げた。小仏峠バス停に至るストレスフリーの下山路を落ち葉を踏んでのんびり下山した。85歳の高齢ハイカーに会ったことが大きな刺激になり、自分の将来を考える機会になった。 見晴台からの津久井湖と富士山 城山からの富士山 85歳の男性と城山にて その男性に撮って頂いた山頂からの写真
2020年01月04日
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1月2日暇だったので朝9時半開始のスターウォーズⅨ「スカイウォーカーの夜明け」を観てきた。戦闘場面が圧倒的に多くて、そういうのが嫌な私は感情を殺してみているしかない場面が多かった。でも最後に主人公レイが「私の名前はレイ・スカイウォーカー」と言った場面でどういうわけかジーンとして涙が出てしまった。1作目が制作されてから実に42年間に渡ってこのシリーズは続いてきたことになるが、この9番目にあたるスターウォーズが最後の作品だということで作品の最後を見届けたいという気持ちがかなり強かった。勿論、このシリーズ作品を全部観て来たわけでもなく途中から飽きてきてお決まりの話にはつき合いきれず、しばらく観ていなかったが、登場人物の概略や姿については知っている。シリーズ最終章のこの映画ではエピソード1の時代からの人物が登場してきてとても懐かしかった。ハンソロ、レイア姫(キャリー・フィッシャーは既に死亡しているが何とか過去の映像を繋いで登場させたらしい。すごいことができるんだ)、チューバッカなどなど。ヨーダの姿が無いのが寂しかった。戦闘シーンのVSX、SFXなどの超絶技巧、スピード感の価値は私にはほとんどわからず、猫に小判だがどうやってこんな場面を撮影しているのだろうという迫力に満ちた場面ばかりだった。更に音楽が素晴らしかった。ジョン・ウイリアムズの作曲だがまさにスターウォーズ交響曲と言える傑作だと思う。深遠さとかそんなものはないが、響きの豊かさと輝く音色、場面に合わせた表現などとにかく最高だった。 愛すべきチューバッカ ルーク・スカイウォーカー 懐かしい レイア姫も。これからは口癖にしよう。「Force with me]
2020年01月03日
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新年を迎え、二日目になった。少し遅れてはいるが2019年を振り返り、十大ニュースとしてまとめてみた。1.次女の病気2.愛猫ハル死亡(6月)3.Sガイドの門下でクライミング開始4.自動車事故を2周連続して起こす(7月)5.次女と神津島旅行(8月)6.モロッコツブカル山登頂(8月) 7.屋久島登山(10月)8.葵ちゃんとハイキング(11月、12月) 産まれたばかりの赤ちゃんのこの無垢さ、清らかさ 何度見ても心を打たれる9.長女が4人目の赤ちゃんを出産(11月) 10. ブログ200万アクセスを超える楽しかったこと、ワクワクしたことはモロッコのツブカル山登山、屋久島登山、葵ちゃんとのハイキングなど。辛かったのは愛猫ハルの死、更に日々の生活に重くのしかかっているのが次女の病気がなかなか回復せず、本人の辛さは勿論、家族も相当気を遣い、闘病生活を続けてきたことだ。でも上を見ても限りなく、下を見ても限りないこの人生、自分が持っているものを見直し大切にして希望をもって生きていくしかない。2020年が嬉しいことが多い歳になりますように。
2020年01月02日
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新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。大晦日の昨夜は珍しく紅白の最後まで起きて見る事ができた。紅白ばかり見てると飽きるのでサスケと2チャンのクラシック音楽の3択で交互にみたら飽きないで最後までたどり着いた。今朝はスロージョギングを60分済ませてから新年の食卓の準備をして、家族そろってお節やお雑煮を頂くことができた。その後すぐ地元の菊田神社に初詣に行った。午後12時過ぎの時点でもう150メートル位行列ができていて驚いた。でも日差しが暖かかく風もない良い日和だったので苦にならなかった。 善男善女で賑わう菊田神社 おみくじを引いたら末吉だった。ものすごく大きな幸や富は望まないまでも家族が健康で暮らしていけるくらいの幸は欲しい。 菊田神社は狛犬の宝庫 特に好きなのはロングヘアのこの子大晦日も新年元旦も好天で温かく風もなく、とても恵まれた迎春ができた。今年はいいことがありますように。
2020年01月01日
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