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11月27日水曜日。昨夜来の雨は朝5時には上がり、9時過ぎには青空がのぞいた。今日は仕事休みなのとこれまでの疲れで朝ものんびりして8時起床。掃除洗濯をした後、兼ねてより懸案だった二つの作業にとりかかった。まず一つは頂いていた玄米を精米することだ。JAの設備で街中にこめぼうやというのがあり、そこで簡単に精米できると聞いていたので、大久保のこめぼうやを探していった。初めてだったのでとても不安だったが、実際にやってみるととても簡単で短時間で精米できた。どんな精米をするのか種類を選び、それに応じたコインを入れ、玄米を指定された場所に入れると自動的に精米してくれる。案ずるより産むが易しだった。次に二つ目の作業は年賀状作りだ。最近は自分で制作せず、Kカメラに依頼している。イオンのKカメラまで出かけて、PCの前に座り、お決まりのアプリをダウンロードする。所定の流れで写真を何枚使用するかを決めて、画面を見ながらあれこれ試行錯誤した。昨年は写真を6枚入れたらやはり画面が小さくてあまり意味がない気がしたので今年は4枚にした。レイアウトを完成させ、住所・氏名なども打ち込んで終了した。12月になってもできるだが、師走の声を聞くと気ぜわしいので11月中に手配することにしている。ヤレヤレ、これで安心だ。
2024年11月27日
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11月26日火曜日。朝は冷え込んだが、午後は青空にはならなかったが気温は下がらず、暖かかった。退勤後、久しぶりに予定が入ってない日がきた。何だかすごくほっとした。ここしばらく退勤してもすぐその後に歯医者とか門扉業者との打ち合わせとか色々予定があって、寛ぐことができない状態が続いていて、正直疲れ気味だった。久しぶりに今日はのんびりと散歩に出かけた。日没が早いので欲張りせず藤崎方面の道を風景を見ながら散歩した。晩秋を彩る菊があちこちに咲いていたし、赤いも目立った。 小菊 菊 ケヤキの黄葉 南天 クロガネモチ ボケの狂い咲
2024年11月26日
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谷津バラ園に行って華麗な秋バラの魅力を堪能した後は谷津干潟を一周するウォーキングをした。谷津干潟の周りをぐるりと回ると60分ほどかかり、アスファルトが多い道なのであまり乗り気ではなかったが娘がやる気なのでやむなく付き合った。バラ園を出て谷津公園の色づいた美しい黄葉を見ながらゆっくり歩いた。あちこちに干潟の潮の流れや野鳥を観察できるスポットがあり、楽しめる。干潟沿いの住宅に皇帝ダリアが青空をバックに高くゆらいでいてダリアと言ってもまるで竹みたいだった。 干潟と皇帝ダリア船橋市境の道を左折するとバラ園の正反対側に出る。そこからが長い。野鳥を観ながら延々と歩いてやっと干潟センターへ到着。いくつものグループが活動して賑やかだった。 谷津干潟センター更に歩いて津田沼高校脇に出た辺りから腰痛が起こってきて辛くなってきた。でもどうしようもなく更に歩いてやっとのことでバラ園の駐車場までたどり着き、車の中で横になったまま帰宅した。昨日のハイキングで少し腰痛になっていた所に、脊椎菅狭窄症なのに十分休養せずまた歩いたせいだろう。土日と晴天に恵まれて娘と二人で有効活用して過ごせたが腰痛のおまけがついた。
2024年11月25日
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11月24日日曜日。昨日の筑波山ハイキングがけっこうしんどかったので、今日は穏やかに過ごしたいと考えていた。朝6時から洗濯を3回、掃除とかたずけをしたところに娘が谷津バラ園に行きたいというので仕方なく付き合った。娘も昨日のhikingで激疲労していたのにもう遠くまでウォーキングしようとするなんて元気になったものだ。バラ園はもうすっかり終わったものだと思っていたのに、何と満開で「見ごろ」という表示が出されていた。入園して見るとホントに美しく、まさに見ごろだった。特に驚いたのが一輪一輪のバラの花が大きいこと、香りが強く芳香が漂っていて優雅だった。昨日のハイキングで凝り固まった筋肉も緩みそうだった。 二コロ・パガニーニ アンネ・フランク マリリン・モンロー 非常に珍しい緑色のバラ グリーン・ローズ キャロニーヌ・ドウ・モナコ前回来園した時は4分咲きでそこそこ綺麗だったが、今回は満開ということでバラの魅力が存分に味わえた。気象状況で開花が大きくずれ込んでしまって、来園者が少ないのがもったいない気がした。素晴らしいバラを見せてもらった。
2024年11月24日
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11月23日土曜日。勤労感謝の日。真っ青な空が広がる素晴らしい勤労感謝の日に恵まれた。少し前からハイキングを始めた娘の3回目のトライ、今日は関東の名山筑波山にチャレンジした。5時起床で自宅出発6時、津田沼から西船橋経由で武蔵野線の南流山でツクバエクスプレスに乗り換えてつくば駅まで。ここまでは極めて順調で快適だったが、つくば駅からシャトルバスに乗ってつつじが丘まで移動するのが難儀だった。乗客は多数なのにバスが少ないからだ。つつじが丘から登山開始。最初から急坂なのでゆっくり登らせたが途中から岩が連続する急坂になる。弁慶七戻りなど有名な岩をくぐったりして楽しんでいたが、女体山直下の岩場から渋滞が発生。娘は慣れない岩場の通過で苦戦している上にこの渋滞で歩行リズムが完全に崩れて疲労してしまった。 弁慶七戻りと巨岩怪石やっと稜線に出たが女体山頂に行く登山道がまた長蛇の列だったのですっかり嫌気がさし、休憩した後はすぐ御幸ヶ原方面に移動した。御幸ヶ原は日当たりも良く広々して寛げた。多くの家族連れや愛犬連れで賑わっていた。 御幸ヶ原娘はひどく疲れていたので男体山まで登れるか心配したが、登るというので一緒に登った。山頂からは関東平野が一望でき、素晴らしい開放感を味わった。無事ピークを踏めたので、茶屋で鴨南蛮うどんを食べて寛いだ。この後は娘はもう無理、ケーブルカーで下りたいというのでそれで良いと言ったのだが、気が変わって歩いてつくば神社まで下山すると意欲を見せたのでそうした。所がこれがとっても大変だった。男体山で精いっぱいになっていたところへ、岩場が多い急坂の道なのですごく苦戦した。ものすごくゆっくりしか下れなくて70分の標準時間を2倍ほどかかった。でも怪我無く安全が第一なので根気よく励まして何とか下山させた。筑波神社は壮大で立派な神社だったし、銀杏の大木も見事だった。しかし娘は疲労困憊でそんなこと感じている場合ではないようだった。 筑波神社バス停までは更に歩かねばならにので励ましながら何とかバス停までたどり着き、寒風の中で長く待たされた挙句に来た満員のバスに乗ってつくば駅に向かったのだった。何はともあれ怪我無くトラブルなく無事下山できてよかった。娘がものすごくしんどかったけど登れたので達成感を味わえたようだった。参考タイム 自宅6:00⇒津田沼6:41⇒西船橋6:58⇒南流山⇒つくば⇒つつじが丘9:15 9:25 弁慶茶屋10:20 10:30⇒女体山⇒男体山12:45⇒茶店13:40⇒筑波山神社15:57 ⇒つくば駅
2024年11月23日
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11月22日金曜日。今日は青空が出て、お日様が降り注ぎ、午後からは気温も上昇して温かく気持ちよい一日だった。しかし、私は今日もほとんど一日を病院通いに終始した。まず朝8時半に家を出て、夫を連れてA眼科を受診。夫が白内障の手術を受けたいというので受診した。以前にもかかったことがあったので順調に進んだが、手術のための検査や日程決めなどで大幅に時間がかかった。来たついでに私も検眼してもらい、新しい眼鏡にする用意をした。 検眼室これが終わったのが12時50分。一旦帰宅して夫を下ろし、昼食を取って再び今度は自分の眼瞼下垂受診のために第一病院へ行った。しかし本日の午後3時に来て下さいと言われたにも関わらず、ドクターが休診と告げられてがっくり。でも天気も良かったので、自分の新しい眼鏡を作りに津田沼のM眼鏡店まで行った。津田沼の中心部にあるので駐車場にたどり着くまでが骨折りだった。店内でおしゃべりな店員にうんざりしながらも何とか新しい老眼鏡を注文した。ヤレヤレだ。これで来週からは目が見える。
2024年11月22日
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11月21日木曜日。雨は朝5時に止み、天気は回復して温かくなるという予報を信じて出勤したらとんでもない目にあった。雨が止んだのは夕方で一日中雨降りで寒く、気分が明るくならなかった。先日の夜、何気なくテレビを見ていたら(NHKの英雄たちの選択という番組だった)目黒山形という語と伊予国という字が目に入った。概要は私の故郷・愛媛県宇和町より更に南の相当田舎である伊予の国目黒村(吉田藩、現松野町目黒)と同郡二郎丸村(宇和島藩)の山境争いの中で目黒村が幕府評定所に資料として提出するため、自分たちで制作したものが目黒山形である。 模型は敷絵図と一体、縦190.0㎝×横262.1㎝、材に銀杏を使用し、6つの部分から構成。裏面をくり貫き軽量化を図っている。 目黒山形模型いやあ、とても驚いた。あんな田舎の農民という立場の人たちが測量をして実に精巧な模型を制作できたなんて!!。驚愕の事実だった。その模型などの資料から江戸幕府は吉田藩の農民も宇和島藩の農民もその地で末永く農業ができるような民に寄り添った評定をしたというのだ。そういう評定が日本各地で行われたことが江戸幕府260年も続いた理由だという。番組に登場した識者はこの山形が世界遺産に登録されるよう、松野町は頑張りなさいと言っていた。我が田舎も捨てたものではないと実感したのだった。
2024年11月21日
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11月20日水曜日。私が不眠症に悩まされていることは過去に何度かこのブログにも記載している。これまでいくつかの医院でその旨話して、ドクターから睡眠導入剤のようなものを処方されて服用してきたのではあるが、そのいずれの薬も体に合わなかった。どの薬も眠りにつくのはつけるのだが起きた後、薬が残って頭がボーとしてすっきりしないのだ。その状態が午前中くらい残るので気分悪くて仕事にならない。何回か使用しただけで諦めてしまった。その後の対策は①風邪薬のパブロンゴールドをのむという方法。これはすぐには眠れないが必ずいつかは眠れて朝も全く不快感がない。②次は通販のお試しで購入したグリナをのむ方法。これは薬ではなく食品なので当然朝起きた時に何も残らない。どうしても眠れない時はこの2種類を同時にのんだりすることもあったが、さすがにもっときちんと医者に相談するべきだと考え、脳外科のドクターに相談したらデエビゴ5mgという薬を処方してくれた。恐る恐る飲んでみたら翌朝の不快感がない。多少眠気は残るものの、これまでのような不快感ではない。すっかり気にいってしまった。でも毎日飲んではいない。しっかり運動した日、例えばハイキング、クライミング、ウォーキング10000歩以上した日は眠れるのでのまないようにしている。やっと体に合う薬に出会えた気がしている。ただしこの薬は新薬だそうで、薬の単価が高いらしい。
2024年11月20日
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11月18日月曜日。大重丸を8時に出発して中伊豆の城山に場所移動してクライミングした。今日の参加者は若くてお上手な皆さんばかり。あまりに年齢が違うのでその4人の皆さんと私は別ルートで練習した。天気が心配だったが、崩れることはなく午後は曇ったものの一日安心して岩に対峙できた。Nインストラクターの指導は「膝を伸ばして足で立つ」というただ一点。そうしているつもりではあったが、まだまだつま先に力が入らず、重い体が持ち上がらなかった。最初は5.8位のルートから開始して鎌方ハングなど少し上のルートも昇った。昔、何度も何度も昇ったことのあるルートだ。思いのほか昇れて気をよくした。 鎌形ハング 他の皆さん私の信条は「人と比べない、過去の自分と比べない、今を生きる」だ。なかなかこの心境になれないこともあるが、後期高齢者で身長136㎝しかない小女の私はこれで自分の道を進んでいくしかない。今日は体が岩に慣れてけっこう頑張れて達成感があった。頑張れ、エンジェル・フェイス 終了点から俯瞰する狩野川と伊豆の山々
2024年11月19日
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11月17日日曜日。湯河原幕岩でクライミングした後、今夜の宿・城ケ崎の大重丸までガイドの車で移動した。およそ90分のドライブの間、Nガイドは一言もしゃべらずカーラジオだけが喋っていた。私もお喋りではないので無言で居眠りしていた。大重丸で懇意にしているMガイドとその講習会に参加していたOさん、Yさん、Gさんと再会して一緒に夕食を頂いた。大重丸の夕食は土地柄、海の幸メインで豪勢、食べきれない程でてくる。一泊2食に昼のおむすび弁当付きで何と6500円という良心的な料金である。楽しく歓談し、お互いの最新情報を語り合った。 大重丸の夕食その後はNガイドの部屋に集まって、二次会の酒宴が繰り広げられた。Nガイドはソムリエになれるほどワインに精通していて、この日もワイングラス各種に数種類のワインを持参してきていた。私たちにもワイングラスを貸してもらって彼がおすすめのワインをその蘊蓄とともにふるまってくれるのだった。まずは甲州ワイン、癖がなく美味しかった。いつもなら決してアルコールに手を出さない私なのだが、昼間のムシャクシャのせいか皆さんと一緒に呑み、その宴席に最後まで付き合ってしまったのだった。その後、オレンジワインという珍しいワインなど3種類位出てきて、みんなガンガン呑んでいた。そしてNガイドの昼間は絶対聞けないような話が炸裂して、超楽しかった。最後はNガイドが畳の上に爆睡してしまったのでみんな自室に引き取った。最高に楽しく弾けた一夜だった。 城ケ崎の港と伊豆の海
2024年11月18日
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11月17日日曜日。およそ1年ぶりに湯河原幕岩にクライミングに出かけた。品川から東海道線に乗って海を見ながら湯河原まで移動。そこから車で梅の名所幕山に行き、正面壁で練習した。同行者は同世代のKさんとOさん。二人ともクラミングに特化しているような熱心で上手な高齢者である。当然ながら二人は度々一緒に昇っているので仲良く、滅多に参加せず下手な私は疎外感を覚えるというお決まりの一日である。幕山も紅葉していて綺麗だった。幕山の斜面をトラバースして正面壁まで行った。ここの壁を昇るのは初めてで、中々体が壁に馴染まなかったが、文句を言っても仕方ないのでお上手なOさんのムーブを見ながら自分なりに昇った。 昼過ぎから暑くなり、直射日光を受けながら5.10dの難しいルートにトライしたがとても難しくてトップアウトできなかった。このところの暴飲暴食で体重増加しているのがもろに堪えた。ほとんど達成感を感じないまま5本ほど昇り、消化不良感を抱えながら午後3時過ぎに終了して、今夜の宿・大重丸にガイドの車で移動した。
2024年11月17日
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11月16日土曜日。ほぼ一日曇り空だったが気温はそこそこ高く温かい日だった。このところ目の前がふわふわして重心が上がっている。これは血圧が上がっているサインだ。このところのハードスケジュールと夫の病気の心労で体も悲鳴を上げて警告しているのだろう。かかりつけの谷津の尾高内科を受診した。例年美しく色づく道路に沿ったケヤキの街路樹は今年は綺麗な色にならず茶色く変色している。この夏の暑さのせいだろうが残念だ。土曜日で患者数が多く、受診にも薬局にもメチャクチャ時間がかかった。視力も衰えているところにメガネが紛失してしまい、応急的に100均の老眼鏡で対応しているがすぐ目が疲れて読書もままならない哀れな状態に陥ってしまい、うつむいて長く順番待ちをした。全て終わったのは午後3時頃になっていた。 薬局も混んで帰宅した後は疲労感で何もする気が起きず、炬燵の中で猫を撫でながらぼんやりしていた。貴重な土曜日が医者通いでつぶされて消化不良の一日だったが、自分の体のことだから止むを得ないと自分を慰めた。明日はクライミングに出かけて気分転換してこよう。 無心に丸まる猫二匹
2024年11月16日
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11月15日金曜日。やっと仕事が休みの日になったが、今日も一日しんどかった。連日のハードスケジュールで疲れてしまい、まず朝9時前まで起きれなかった。さすがの不眠症も疲労には勝てない。ノロノロ起きて10時にケアマネージアーの訪問を受けて夫の状況報告。次に夫を連れて通院。夫がまた不安定な状況になっていてイライラするが病気と言われればどうしようもない。ほんと、認知症というのはやっかいで介護する者にとってはストレスが大きい。気を取り直して午後は月イチの押し花のレッスンに八千代台まで出かけた。制作中のアジサイが大分進んでいて、今日は花かごの持ち手を作った。里芋の皮、ゴボウの皮を押したもので割とうまくできた。 持ち手の型紙を合わせてみる 里芋とごぼうで持ち手を作るその次は画面全体をどうレイアウトするかということになり、先生からジョロを置いたらどうかと言われてジョロの絵を描き、型紙を作った。アジサイとのバランス、画面で占める大きさなど割と難しかったがまあ、イメージでいいやと適当な大きさにして型紙を作った。 ジョロ昨日までと全く異なる作業をしたので、右脳と左脳の働きのバランスがとれたのか気分の上では少し楽になったような気がした。今年中に完成すると気が楽だが、少し難しいかな。
2024年11月15日
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11月14日木曜日。天気予報は今日まで晴天だったのに思いのほか早く天気が下り坂になり、曇り空が支配する日になった。昨日、娘と高尾山に出かけた帰り、娘とはお茶の水駅で別れ、一人、神田スクエアで行われた「Girl Girl boys Climimg Expedesion 2024 & フィルム上映ヒリシャンカ」というイベントに参加した。地下鉄に乗って大都会の一流ホールを探しあてるのにとても苦労した。案内の通りの出口に出て3分という場所がわからず30分ほどさまよい歩いた。沢山の道がある都会の道はいやだ。やっと着いた神田スクエアはものすごい巨大な最先端ビルの3階にあった。ほとんどが満席だった。最初にヒリシャンカ登頂のフィルム上映会があって、素晴らしい映像が楽しめた。 ヒリシャンカ次が本命のギリギリボーイズの遠征報告で、鳴海玄希さんと横山勝丘(ジャンボ横山)さん二人がゲストだった。この9月にギリギリボーイズの4人がパキスタンの5000mの岩峰に登攀する様子が画像で紹介された。この山は未踏で山岳情報もないという。その中で未知の挑戦をすることに大きな喜びや魅力を感じることを熱心に語る二人がとても印象に残った。鳴海さんにはこの夏、中央アルプス宝剣岳をガイドしてもらったりして懇意なのでその活躍が頼もしく、今年は遭難が多かっただけに無事帰国していることが嬉しかった。 横山勝丘さん 鳴海玄希さん 登攀中の二人イベントが無事終了した後、再びお茶の水駅まで出て、いつもの総武線に乗って帰宅したら夜の10時半だった。一部が高尾山で二部が山岳イベントと二部式の今日はとっても疲れた。
2024年11月14日
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11月13日水曜日。今日は完璧な晴天という予報通りの素晴らしい秋晴れの日だった。前回人生で初めて鎌倉アルプスにハイキングに行って成功し、気を良くした娘は次は高尾山に行きたいと言うので、仕事休みの日を利用して連れていった。先週、自分の山行で出かけたばかりの稲荷山ルートを一緒に歩いた。山頂まではほぼほぼ登り、バテないようできるだけゆっくりゆっくり歩かせた。このルートは整備が行き過ぎていてあらゆる所に木道がある。つまり木の階段を登らねばならない。できるだけ太ももを高く上げなくてもすむ登り方を教え、何とか木道を制覇。無事山頂に到達した。残念ながら富士山は雲に隠れていたが、娘はけっこう嬉しそうだった。 頂上直下の木道 高尾山頂 紅葉が美しい山頂でおむすびを食べて寛ぎ、高尾山初めての娘のためにビジターセンターを回り、紅葉を見てのんびりした。平日だけどかなりたくさんの登山者で賑わっていた。下山は娘が疲れたというのでリフトで降りた。急こう配で眼下に都市部がよく見えてとても気分がよかった。たまにはこういうのも良い。高尾山口に降りたらまず商店街に入って高尾山饅頭食べ、高尾珈琲店に寄りさらには高尾山温泉に入ってみた。入湯料1300円が痛かったが、温泉施設は何種類ものお湯があり、きちんとしていて寛げた。大勢の登山者が入っていた。 高尾山口温泉 極楽湯娘につきあって自分一人ならしないような高尾山体験ができた。これもまた良し。
2024年11月13日
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11月12日水曜日。孫の葵ちゃんの標語が学校だよりに掲載されていると娘からメールが来た。開いてみると載っている。中学生の税の標語江東西関税会佳作 社会保障 みんなで支える 消費税特に優れてるとは思わないものの孫の活躍が嬉しい婆ばかである。
2024年11月12日
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11月12日火曜日。天気予報ではとても良い天気ということだったが、それほどでもなく青空よりも曇り空だった。ただ気温は低く下がらなかったのでそこそこ温かく、体が楽だった。帰宅後は遅くならない程度に軽くウォーキングして体を柔軟にした。秋が深まり、いよいよ菊の花も咲いている。 菊のシーズン到来それにキダチチョウセンアサガオの大きな花があちこちに咲き乱れて目を惹いた。白色と黄色があって面白い。この花はエンジェルトランペットという名前でも知られ、猛毒のアルカロイドを含んでいるので要注意なのだが、花だけ見てるとそんな危険はあまり感じない。 キダチチョウセンアサガオ4時半になると薄暗くなるので早めに帰宅した。今日も穏やかな一日が終わった。
2024年11月11日
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11月10日日曜日。千葉市の教育会館で混声合唱団コール・ドリームの演奏会があり、整理券を頂いていたので出かけた。昨日の高尾陣馬縦走の疲れも筋肉の張りも残したままであるが、リハビリだと思って頑張って千葉中央駅まで電車に乗った。超久しぶりの千葉中央駅は様変わりして都会らしく洒落た雰囲気に変貌していた。かってのいかにも千葉の田舎の私鉄駅というイメージを完全に払拭していた。おかげで教育会館に行く道に迷ったりもした。コンサートは演奏者も聴衆も高齢者の集まりで会場は早くから席が埋まって大盛況だった。 高齢者ばかりの合唱は女声の高音が伸びず、男声の低音もか細く、音楽的な面で言えばなかなか苦しかった。しかしそんなことに視点をあてるべきではない。何しろ合唱団員は70台から90台なのだから。70台半ばを過ぎると声帯拘縮になって高い声は出なくなってしまう。私もそうなっていて昔の高い美しい声を失っている。こういう生理的苦境を越えて合唱を続けているこの方たちはすごいの一言だ。 演奏終了後は合唱団員がロビーに出てきてさながら同窓会のようになっていて、沢山の皆さんが話をして大賑わいだった。私の友人二人は50年ほど前からの知り合いで91才になっている。それでもラテン語で宗教曲を歌う。脱帽だ。ステージに立っているだけでも大変ということで椅子も用意されていたが椅子に座る人は皆無だった。 91才のEさん、50年ほど前この方のお嬢さんを教えたご縁老人パワーを見せつけられた。私なんかまだまだ青二才だ。年のせいにしてあれもこれもできないと諦めてしまう、その意識を直そうと思わざるを得なかった。
2024年11月10日
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11月9日土曜日。今日は娘のハイキング2回目で高尾山に行く予定だった。所が娘が喉が痛いというので娘は中止。急遽単独でルート変更して高尾~陣馬山の縦走にして装備を整え直した。いつもより1時間遅い出発で、ルートが長いので少し心配はあったものの、天気は快晴なので出発した。高尾山は休日で晴天とあって多くのハイカーで賑わっていた。稲荷山コースの階段をゆっくりゆ登って登山開始。多くのハイカーが追い越していったがもう気にならなくなっている。90分ほどで高尾山頂へ。すべて緑色の木々で紅葉は全く見られなかった。 高尾山からの富士山混みあう高尾山頂で一休みし、すぐに小仏城山にむけて出発。下って登って約1時間で城山へ。ここも人で一杯だったが、紅葉した木々もあった。茶店でコーヒーと味噌田楽を食べて一休み。 小仏城山の紅葉 天狗様と一緒に定点観測 コーヒーと味噌田楽すぐに出発して影信山に向かう。ここも最初はドーンと下り、最低鞍部まで下ったらグーンと急登してほぼ1時間で影信山頂へ到着。ここは紅葉が美しかった。なめこ汁を食べた。 影信山頂の紅葉ここで前半が終わり、この先の陣馬山までが長くて核心だ。何度登ってもこの後半が勝負でしんどい。今日は更にスタート時間が1時間遅いのをカバーしてバスに間に合わせないとならないので真面目に耐えて登った。まずは明王峠までの登り下りだ。南斜面にススキが大群落があって風になびき、晩秋の風情がっぷりだった。途中で案の定、足攣りに襲われて苦痛にうめき、坂道で止って手当した。この足攣りが常に私を苦しめる。何とか明王峠までたどり着いた。ここまでくればあとは40分足らずだ。 気を取り直して再出発。この辺りからは人影もまばら、上に登るに従って樹林は少しづつ色づいて青い空に映えてとても美しく爽やかだった。老齢の身の生き方を考えながら一人、歩き続けてやっと陣馬山に到着した。白馬がいなないていた。時すでに2時45分過ぎ。気がせいたがやはりすぐには体が動かなくて3時05分まで休憩して出発。和田バス停3時42分のバスに乗ろうとほとんどを走ったがバス停に到着したのは3時47分!!。残念だが最初から無理だったのだと思い直す。休日臨時便が4時20分にあったのでラッキーだった。この高尾陣馬縦走は私のトレーニングの最も基本としているもので、これができることが最低限の条件だと考えている。今回もしんどかったが何とか踏破できて安堵した。参考タイム 最寄り駅6:18⇒高尾山口8:15 8:20⇒9:50 10:10⇒小仏城山10:55 11:15⇒ 景信山12:07 12:30⇒堂所山分岐13:28 足攣り 明王峠13:56 14:05⇒ 陣馬山14:45 15:05⇒和田バス停 15:47 16:20バス⇒藤野駅
2024年11月09日
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11月8日金曜日。朝の冷え込みが厳しく、追に朝はリビングに暖房を入れてしまった。午後になると陽射しが強く降り注いで風もなく、良い天気になった。今週は毎日医者通いが続いている。昨日は自分の手外科、今日は夫を歯科に連れていった。 歯科のデジタル掲示板には有用な情報が満載夫は総入れ歯になっていてその入歯の具合が悪いと訴えるので受診しているのだが、入歯の手入れもほとんどしないし歯磨きもしない。止む無く最近は私が入歯の手入れをしてあげている状態である。そのおかげか今日は歯科衛生士から以前より歯茎の状態は良いと言われた。毎月1度はデンタルケアを受けて下さいと言われ、また連れていかねばならない。でも近くの歯医者だから何とか頑張って連れていくしかない。高齢者の口腔衛生は全身に影響を与えるのでおろそかにできない。帰りにコンビニによって夫の好きなスイーツをご馳走した。
2024年11月08日
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11月7日木曜日。朝はすごく冷え込んで暖房が欲しいくらいだったが、我慢。モンチュラのフリースを着込んで出勤した。教室内は暖房を入れたので温かかったが廊下など北風が吹いてけっこう寒かった。しかし戸外は真っ青な空が広がっていよいよ冬型の天気だった。今日は立冬ということもあり、冬の到来が目の前になっていることを実感させられた。退勤後は幕張の手外科にリハビリに行った。左手親指のMC関節症がいつまでも治らず持久戦になっている。酷く痛んでどうしようもないという程ではないが、物をつかむ動作をすると痛むし、滑らかに素早く動かせないのが辛い。マッサージなどをしてもらった。帰宅後は時間的に遅くなってはいたが散歩に出かけた。最近は日暮が早く4時半になると薄暗い。時間との闘いである。短時間で歩けるルートにして手早く歩いた。シュウメイギクがあでやかに咲き、こんな遅い時期になっているのに鮮やかなネリネが咲いていて驚いた。やはりいつまでも暑かったせいだろうなあ。 シュウメイギク ネリネ
2024年11月07日
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11月6日水曜日。今日は朝から冷え込み、温かい服を着て出勤した。すこしづつ冬に近づいている。退勤後は夫と一緒にインフルエンザの予防接種に出かけた。予約していたのでスムーズに注射ができた。高齢者の負担金は1000円だった。接種後、ほっと一息ということでコメダ珈琲店に寄って寛いだ。夫はサンドイッチとホットコーヒーをオーダーして呑んでいた。コーヒーは炭の匂いがして炭焼きコーヒーみたいな感じだった。しばらく寛いで帰宅した。 夜は昨日友人から農園でもらった野菜を使って料理をした。ピーマンとナスときのこを豚肉と一緒に煮びたしにしたものはみんな全部食べていたが、大根の葉を湯がいてあぶらげと一緒にゴマ油で炒め、卵でとじたのは食べてない家族がいた。大根葉は栄養豊富なのだが見た目も味も素朴過ぎる。少しがっかりしたが、自分はしっかり食べた。
2024年11月06日
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11月5日火曜日。三連休があけて仕事復帰。三連休は孫の発表会にオペラ、娘とハイキング、その間に美容院とけっこう忙しかった。今日は出勤日でおかしな話ではあるが身も心も余裕がある。要するに出勤してルーティンの仕事をしているほうがずっと楽だということである。ということで退勤後は久しぶりにウォーキングに出かけた。少し見ない間に街はまた少し季節が進んで秋が深まっていた。柿の葉っぱがとても美しく色づいていたし、つわぶきの黄色い花も姿を見せていた。 色づいた柿の葉 粒が小さなピラカンサス つわぶきまたどういう種類なのかわからないけどダリアが見事に咲いていてとても不思議に感じた。 晩秋に咲き誇るダリア藤崎農園方面を歩いていたら知り会いのSさんが自分が借りている畑で野菜の手入れをしていた。滅多に会うチャンスがないので夕暮れの中で立ち話に興じた。彼女が育てたピーマン、大根などをもらった。最近は野菜も高いので頂くと嬉しい。元気な彼女と話をして少しパワーをもらえ、帰宅してからすぐ夕食の支度ができた。
2024年11月05日
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11月4日月曜日。振替休日。今日も青空が広がる爽やかな秋晴れに恵まれた。下の娘がハイキングに行きたいと言うので、最も楽な鎌倉アルプスに連れていった。娘は体力がなくて登山は一度もしたことはなく、日常的にはウォーキングで家の付近を45分ほど歩くのが精いっぱいである。そんな体力の人でも苦しまず挫折なく歩ける山というとやはり鎌倉アルプスになる。津田沼から総武線快速で一直線に鎌倉まで乗り、バスで大塔宮まで移動して登山開始。できるだけゆっくり歩くように言って、これ以上ゆっくり登れないほどゆったりした速度で登らせた。昨夜は途中で苦しいからもうダメと言いだすのではないかととても心配したが、この超スロースピードのおかげか全行程、問題なく登りきることができた。娘としてはすごく頑張ったと思うので、沢山誉めておいた。娘も初めての登山が順調に進んで、達成感を得られたような感じで満足そうだった。 大木の下で 最高地点大平山 首から上が破損した石仏が祭られたやぐら 建長寺を俯瞰 半蔵坊の天狗様建長寺に下山して一通り境内を見学した後、鎌倉に出て八幡宮をお参りし、更に小町通を食べ歩きするなど充実した一日になった。
2024年11月04日
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11月3日日曜日。文化の日。昨日の冷たい雨から一転、朝からお日様が顔を出し、真っ青な空が広がって湿度は低く、最高の文化の日になった。実は昨日、墨田区のすみだトリフォニーホールで孫の結ちゃんのピアノ発表会を観たあと、娘と二人で川崎のミューザ川崎まで急遽移動してオペラ「ラ・ボエーム」を観た。移動時間が少ない中、地下鉄の階段を沢山登らねばならずなかなかしんどかった。オペラはものすごくよかった。娘が良い席を取ってくれていたので、マエストロ井上道義さんの指揮が目の前3mの所で見えた。細い手や顔の表情まではっきりと見えた。またオーケストラピットが目の前50㎝にあり、生の音がよく聴こえた。ステージまでも近かったので歌手の素晴らしい声がビンビン響いてきて最高の音響を味わえた。 洒落たポスター 自席から5階を見る 5階からステージを俯瞰するその近くの席でふとチェリストを見ると何とMさんではないか?思わず声をかけるとMさんも驚いていた。いつものウォーキングルートにご自宅があり同じ習志野市民なのだが中々会う機会がない。こんな所で会えるなんて奇跡に近い。休憩時間が25分もあったので娘と二人でワインやジンジャーエールを呑んで寛いだ。 休憩時間に ご近所のチェリストMさん音楽も歌手も最高だったが、演出と美術が更に目を惹いた。これまで見たことのない斬新な舞台とビジュアル豊かな演出になっていてとにかく驚いた。美術と演出を担当したのは森山開次さんという若い男性だった。すごい才能に驚嘆した。 マエストロ井上道義さんと森山開次さん 主役ミミとロドルフォ マゼッタカーテンコールは井上さんが最後ということもあって延々と華やかに続いてオペラの雰囲気満載だった。娘と二人で心ゆくまでオペラを堪能したが、再び雨の中を遠路帰宅する現実が待っていた。 児童合唱団も参加
2024年11月03日
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11月2日土曜日。今日は孫の結ちゃんのピアノ発表会である。しかし朝から雨が降って移動に難儀した。会場は都内のすみだトリフォニーホールというプロ演奏家が使用する一流コンサートホールである。結ちゃんは昨年まではヤマハ音楽教室に通っていた。カリキュラムは大変しっかりしていて良かったのだが、何しろ送迎が必要なので手間がかかる。そこで結ちゃんも小学3年生になったことだし、一人でお稽古に通える近くのピアノ教室に転校(?)したのだが、そのピアノ教室の発表会という訳だ。錦糸町駅で下車し、北斎通りを両国方面に少し歩いた所に立派なホールがあった。たかが子どものピアノ発表会でこんな立派なコンサートホールを使うなんてなんて贅沢な!!という気がした。 結ちゃんは21番目の登場でベートーベンの「トルコ行進曲」とマック・ダビッドアル・ホフマンの「ビビディ・バビディ・ブー」の2曲を演奏した。これまでの彼女はお稽古が嫌で自宅ではほとんど練習しない子で嫌々ながらお稽古に行くという態度だったので今回も心配だったが、良い意味で予想を裏切った。なかなかしっかり演奏していてほっとした。子どもは成長することを実感させられた。更に驚いたのは演奏しているピアノがスタインウエイだったことである。こんなピアノの名器を小学3年生の超アマチュアの子どもが使っていることに驚いた。長い間ピアノを勉強して弾き続けてきた私も娘もこの名器を弾いた経験はない。 無事演奏が終わって結ちゃんも娘もとても嬉しそうだった。そんな娘や孫の喜びを見ていることはやはり幸せに思えた。
2024年11月02日
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11月1日金曜日。今日もそこそこ良い天気に恵まれた。出勤していつも通り仕事し、帰宅してからはウォーキングに出かけた。最近は午後4時半すぎると辺りが薄暗くなってうら寂しい雰囲気になるのであまりのんびりとはできない。シュウメイギクなどいくつか花が綺麗に咲いていた。実は10月26日が息子の48才の誕生日だった。所が本人があちこち出かけていて不在の日が多く、お祝いが延び延びになっていた。この子を産んだのは29才の秋、初産で陣痛にうめいたものだった。それから48年も一緒に暮らすことになろうとは思いもしなかった。本人が夜、在宅する今日、やっと誕生日のお祝いをした。と言ってもささやかな家族4人だけのお祝いだ。サラダに唐揚げ、エビフライなど若い人好みの肉類の盛り合わせ、散らし寿司、本人が選んだチョコレートのバースデーケーキを用意した。みんなで歌を歌ってお祝いした。子ども時代と全く同じだが、本人もまんざらではなさそうだった。外でお友達にもお祝いをしてもらっているようだが、家族だけの素朴なお祝いもまた良いだろう。
2024年11月01日
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