まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2018.10.18
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テーマ: 新垣結衣(29)
なんか、
凄いものを見せられてる感じがある。

まだまだ物語の前提のエピソードが描かれてるだけなのに、
異様なくらいの見ごたえ。

レベルが高すぎるというか。
ボリュームがありすぎるというか。
1話で映画一本分見せられてるようなズッシリ感。

台詞も面白いし、
映像も綺麗だし、




ついていける人は限られるだろうなあ。


アハハ…(^^;

仕事の出来る奴と出来ない奴をリアルに対比する描写とかも辛辣で、
内容的にも、前回に劣らず、けっこうハードだったと思います。



妹かと思われた黒木華(朱里)が、
じつは元カノだったというのも驚き。

そういえば田中美佐子が前回、
「前の彼女は"赤っぽい"名前」とかなんとか言ってましたね。

でも、あらためて考えると、
「同棲」がただの「居候」になってるという設定は斬新だし、
元カノと今カノが、


すくなくとも同居しはじめた時点では、
黒木華はまだ「今カノ」だったわけだし、
ふつうに考えれば、
新垣結衣との関係のほうを「浮気」「二股」と呼ぶはずですけどね。

この元カノと今カノは、

この二人がどうなるかにも、興味が尽きない。

この「三角」関係には、
従来的な恋愛関係とは別次元の、
きわめて現代的な「関係」の形が秘められてるようにも思えて、
もしかしたら、
そこに前作の「逃げ恥」にも繋がるテーマ性が期待できるのかな。


ところで、
第1話であえて黒木華を「妹」のようにミスリードしておいて、
第2話が放送される前に、
その正体を公式HPでバラしちゃう意図とは何でしょう?

気がついてしまう視聴者を前提にしてバラしてるのか、
それとも、ネット民が得意になってバラしだすのを見越して、
口コミ効果でも狙ってる?

もはや、
脚本家のTwitterとか番組HPとかをチェックさせて、
視聴者の能動性を引き出すというのが、
ひとつの広告手法として確立しちゃってるんでしょうかねえ。(-.-)



終盤、
ガッキーと龍平が、
わざわざ教会まで鐘の音を聴きにいくシーンは、
映像的にとても美しいシーンだったのだけど、

展開的には、いまいち必然性のわからないシーンでもある。

これが何かの伏線になっていくでしょうか。




まだまだ物語の前提段階ではあるものの、

テレビドラマの場合、
ラスト直前まで「前提段階」だけが延々続くというパターンもありうるし、(笑)
むしろ「前提段階」こそ面白いというパターンも往々にしてありますから、(笑)

いまのところは、予断をもたずに観ていくしかなさそうです。





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最終更新日  2018.12.06 00:08:10


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