まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2020.02.10
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カテゴリ: シロクロ!
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」第5話。

今回は「つなぎの内容かなァ」と思ってたら、
後半になって、どんどん事態が動き、
結果、2人の人間が殺されるという、
今までにない凄惨な展開。

あらたな謎がまた増えてしまいました。
流星と菜名の格闘シーンも、ますますスゴかった!



佐藤二郎の秘書の男(=きづき)は、


そして、彼こそがコアラ男である可能性が高まりました。

兄妹はレストランで写真メールのことを相談しています。
彼らが問題にしていたのは、
「コアラ男からメールが来たこと」ではなく
「流星と菜名が抱き合っていたこと」でした。

妹の白石聖は「許せない」と言い、
兄のきづきは「俺が何とかしてやるよ」と答えています。

どうやら、この兄妹にとって、
コアラ男は畏れるべき存在ではないのですね。
兄自身がコアラ男なのだとすれば納得できます。

彼らの父である佐藤二郎も、
流星からコアラ男のことを問われたとき、


コアラ男の誘拐事件とは、
選挙で世間の同情票を集めて勝つための、
佐島ファミリーによる自作自演だったのかもしれません。
だとすれば、
佐藤二郎は文字どおり「ノーコンプライアンスな男」なのです。


その真相を追って殺されたのかもしれません。
流星は、父の仇を討とうとしている。
ジャーナリストの要潤も、
流星のそのような立場を把握したようです。



流星にとって、佐島ファミリーは宿敵なのでしょうか?

佐藤二郎は、
流星が田中圭の息子であるのを知っているはずです。
それを承知のうえで彼を利用しているのでしょうか?
兄妹(=白石聖ときづき)も、
流星の出自を把握しているのでしょうか?

今後、
流星と要潤が手を組んで、
佐島ファミリーの悪事を暴いていくのだとしたら、
彼らは白石聖とも敵対することになるかもしれません。



◎川田家 …山口紗弥加、清野菜名
◎森島家 …田中圭、横浜流星
◎佐島家 …佐藤二郎、きづき、白石聖

双子のうちの片方を育児放棄するというのは、
いかにも「パンダ的」な行為です。
そう考えると、川田家がもっとも「パンダ的」に思えます。
しかし、山口紗弥加が抱いているのはパンダではなく、
ウサギのぬいぐるみです。

パンダのぬいぐるみは、
むしろ田中圭から横浜流星へと受け継がれています。

そう考えると…
◎川田家 …ウサギ
◎森島家 …パンダ
◎佐島家 …コアラ
という図式が見えてくる。

ほんとうに白黒つけたがっているのは、
やはり森島家の人間なのでしょうね。
とはいえ、状況はますますグレーになっています。

流星は、ミスパンダにむかって、
「君は単純でいいね…」などと呟くようになっています。
シロクロの背後には、巨大なグレーの領域が広がっているのです。



もっとも怪しい存在だった精神科医の山崎樹範は、
誰かに携帯で「待ってるよ」と話した直後、
殺されてしまいました。

今後、
彼が隠していた川田家の資料などが明るみになり、
レンとリコの記憶の入れ替えの事実や、
放火事件の真相なども世間に知られていくでしょうか?

そもそも山口紗弥加はなぜ入院してるのでしょうか?
なぜ娘と自由に会えないのでしょうか?



今回、新しい登場人物が加わりました。

ハブとマングース
爆破事件の被害者遺族

いずれも男女のコンビです。
おそらく、どちらかが「偽パンダと偽飼育員」だと思われます。

ハブとマングースは現役警察官、被害者遺族は空手の有段者です。

惨殺された死刑囚は、
「あのとき俺は…」と言いかけたまま殺されましたが、
彼は、ほんとうに爆破事件の犯人だったのでしょうか?

ちなみに流星は、今回の格闘のなかで、
警察にも顔が割れてしまったはずです。





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最終更新日  2020.09.19 19:22:45


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