まいかのあーだこーだ

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2022.09.07
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カテゴリ: 政治


穀倉でやれば?












国葬について、
若い世代は賛成のほうが多いと言われていた。

たしかに、若い世代は、
まだ「人の死」に慣れていないわけだし、

顔見知りの人物が死んだ際には、
その形式の妥当性うんぬんではなく、
思いつくかぎりの厳かな儀式に期待したり、
そんなナイーヴな気分にも陥るのでしょう。


まだ十代だったし。


それに、いまの若い世代は、
統一教会へのアレルギーも相対的に小さいし、

そもそも、政治に対しても、
またマスコミの報道に対しても関心が薄いから、
カルト宗教問題への感度が低いのも仕方ありません。


とはいえ、
やはりカルト宗教が政権に侵食している状況への違和感は、
若い世代においてさえ日に日に強まっており、
いまや反対意見が上回りつつあります。

軍国主義や独裁主義ならいざ知らず、


これほど 国民の賛同を得られない国葬 も珍しい。
ま、「ゴリ押ししたのは麻生太郎」ってことで、さもありなんですけどね。



逆にいうと、
これは日本の民主主義が正常に機能してないことの証でもある。

現状、日本の国家は、

その力とは、一言でいうならば「アベトモの残滓」です。


しかしながら、
そうした「アベトモの残滓」もつぎつぎ逮捕されている状況だし、
安倍晋三の国葬の日には、
国民の「半旗」ではなく、国民の「反旗」が掲げられるかもしれない。

国民から背を向けられた国葬が、
憶面もなく挙行されるとすれば、
それは民主主義国家にとって歴史的かつ大いなる「醜聞」です。






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最終更新日  2022.09.07 12:22:04


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