まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2022.10.20
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カテゴリ: ドラマレビュー!
フジ木曜劇場「silent」。

今夜は第3話が放送されますが、
おそまきながら第2話まで見ました。


萌歌と共演した川口春奈に釣られた感じ(笑)。


脚本の生方美久ははじめて目にする名前です。
ヤングシナリオ大賞を獲った新人だそうです。

セカチュウ、1リットルの涙、キミスイなど、
いわゆる"純愛路線"に連なる作品といえますが、
今年の莉子の「セカコイ」と同じように、
綺麗な映像で撮るスタイルが定着していますね。


まあ、この手の純愛系ドラマにはあるあるでしょう。



Wikipediaには「手話ドラマ」なる項目があります。

1995年に放送された、
常盤貴子×トヨエツ「愛していると言ってくれ」
酒井法子×大沢たかお「星の金貨」
この2つの作品が起点になってるっぽい。

それ以前といえば、
ヘレンケラーの物語が何度か作品化されていて、
わたしも大昔に映画を観た記憶があります。
ヘレンケラーの場合は聴力だけではありませんが。

去年は「コーダ あいのうた」が注目を集めました。


「愛していると言ってくれ」を書いた北川悦吏子は、
その後、ほんとうに片耳を失聴してしまって、
それが「半分、青い」の執筆に繋がったわけなので、
何か因縁めいたものも感じます。




中途失聴をした主人公の青年が、
恋人と別れる選択をし、
喋ることをやめてしまったところからドラマが生まれている。

視聴者は、最終的に、
彼のこの選択を許すことができるのかどうか。
ただ2人が結ばれただけではハッピーエンドになりません。

現在の交際相手である鈴鹿央士や夏帆にも救いがなければ、
視聴者のなかにモヤモヤが残ってしまいますよね。
そして、主人公2人の弟と妹の関係も気になるところ。

ハッピーエンドにならない可能性も含めて、どんな結末になるのか。
せっかく見始めたので、最後まで見届けます。


映像は美しいですね。
川口春奈がフランス映画の女優さんみたいに見えてくる。







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最終更新日  2022.10.21 09:12:36


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