まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2023.10.12
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カテゴリ: 政治
一般的にいって、


たんなる誤解の場合もあるし、
そこに主観や価値観の相違があれば、
客観的事実を認定しがたい場合もあります。

とくにハラスメントやいじめの場合は、
加害者側と被害者側の認識が食いちがう場合も多い。



しかしながら、


組織の意思疎通がうまくいっておらず、
問題を内部で処理しきれなくなっているからであり、
不信感がくすぶっているからです。

だから、告発者は外部に頼るほかなくなるのです。

したがって、
告発者が現れた時点で、
組織としては恥ずべきことだと考えねばならない。

これは宝塚にかぎった話ではありません。



かりに告発の内容に誤認があったり、
客観的事実とは認めがたい場合であっても、


そのようなことをするのは、
きわめて幼稚で問題のある組織だというべきです。

さらに、悪質な企業では、
あろうことか「正しい告発」をおこなった者をさえ、
排除したり攻撃したりするケースも見られます。


そのような企業には何らかの制裁を加えねばなりません。



宝塚から自殺者が生まれるのは初めてのことですが、
国内の企業などでは毎年大量の自殺者が発生しています。

どんな理由であれ、自殺のような事例があった場合、
その組織は重大な問題と認識して調査に当たる責務がある。

また、
遺族が訴えを起こすか否かにかかわらず、
厚労省や組合などの団体は、
まず最初に人権侵害の有無を調べなければなりません。

労働者の自殺や鬱病発症などの事例が繰り返されている場合、
企業名を公表するなどの制裁も必要でしょう。



現状、日本において、
ビジネスと人権に対する問題意識は、
きわめて低いのだと言わざるをえない。

国内の就労人口が減っているのは、
たんに少子化だけが原因なのではなく、

学校や企業などの組織において、
大量の自殺者やうつ病患者や引きこもりを生んでいるからです。


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最終更新日  2023.10.12 12:51:27


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