まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2024.11.22
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カテゴリ: 政治
大衆啓蒙の不可能性を痛感した立花孝志が、
啓蒙主義的な民主社会の理想を捨て、
愚民誘導に転換したことを告げるインタビュー。

バカな人たちをどうやって上手く利用するか。
それはホリエモンがそういうことを言ってて、
オレも最近そうやな、と思うてんねん。
だから、まあイヌとかネコと一緒なんよ。
そういう人たちにも有権者として一票を託してる制度が、
いまの民主主義のやり方。
一人一票というやり方は、ぜったい違うと思ってる。
けども、
これ「違う」と言っても、それ批判しても、
この状態で選挙に勝たなきゃいけないので。
だから「バカに入れてもらう方法」を考えるのが、
本当に賢い人だな、と思って。
この国の国民って、
政治の問題とか、戦争の問題とかよりも、
下ネタのほうが好きなわけよ。
それを「そんなのくだらない人間だ」と批判するよりも、
そこへ、やっぱり降りていく。
そこに首突っ込むしかないのよ。
この人たちに票を貰わなきゃいけない。




東浩紀は今世紀初頭に、
「動物化したヲタク」の消費社会を論じ、
大脳を経由しない脊髄反射的なヲタクを相手に、
あたらしい言論を開始したのだけど、

…それと同じように、


脊髄反射的なネット民に本を売る商売をはじめ、
立花孝志も、
脊髄反射的なネット民に投票させる政治を開始した。



いわば、詐欺師が、
脊髄反射的な高齢者を釣るように、
ホリエモンや立花孝志は、
脊髄反射的なネットの若年層を釣ってるわけ。

そして、兵庫県では、
なんと110万人も釣れてしまった、という衝撃。





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最終更新日  2024.11.22 19:33:15


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