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読了後ちょっと何かもの足りない、もっと破滅的なものが読みたかった。そう「蝦夷地別件」のような。戊辰戦争の会津藩の悲劇は有名すぎるから、自分でも展開が読めてしまうからかもしれない。それでもコツコツと物語の中で異物感を感じる。侍とそれ以外の百姓やら商人など階級差からくる違和感のようなものであろうか。現代の日本には全くないもの、それが船戸与一をしてこの時代を題材として選んだ由縁だろうか。新・雨月(下)
2010.02.28
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毎日母さんも6巻目です、どの巻を読んでもなんか癒されます。やっぱワタクシも犬か猫を飼いたいモンです、あぁ癒しがほしい。で、題名通り西原かあさんもドサ廻りがすっかりなじんできたようですが、意外とお子様たちはそうでもないようなのが・・・当然といえば当然か、親の嗜好とそっくりになるほうが少ないかもね。毎日かあさん(6(うろうろドサ編))
2010.02.28
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なんとも破滅型の主人公たちがそのまま破滅してしまうオハナシがすっかり定番となった感もある船戸与一の冒険活劇です。で、今回の舞台は戊辰戦争ですか。いかにも悲劇の匂いがプンプンな上巻です。下巻でドコまで主人公たちがボロボロになっていくのか、ゾクゾクしてきますね。うわ~新・雨月(上)
2010.02.27
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このミステリ・フロンティアでおなじみの作者さんたちが競作(?)してできたアンソロジー。架空の都市、蝦蟇倉市を舞台に起こる不可能犯罪の数々ですが皆さん特色を出しつつ無茶苦茶してます。事件や登場人物の間のリンクはあまりないのが少し残念といえば残念ですが、次作も・・・読んじゃうなぁ、こりゃ。蝦蟇倉市事件(1)
2010.02.26
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”強さ”を求める主人公の旅は沖縄まで行ってから横浜へと戻りました。出発地である香港ではないトコがミソですな。強さには二種類ある、相対的な強さと絶対的な強さ。相手に対する強さと自分の内にある強さ。そんな主人公が行き着いたのは・・・仙人なのかな?元は新書で全十冊だったのを文庫四冊にまとめたせいもあるのでしょうが、所々説明というかあらすじ書きがくどいと思う場面もありました。でも結構楽しめました。
2010.02.25
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高千穂遥さんたら今は自転車に熱中してはるんですか。確か25年前くらいにはバイクに熱中してはって「夏・風・ライダー」という鈴鹿4時間耐久レースにかける若者たちの話を書いてましたよね。基本的にはおんなじスタンスですな、実践派というか肉体派というべきか体験談を小説として描くスタイルは。でいつまでも第一線でがんばられるつもりでしょうか、がんばってください。ヒルクライマー
2010.02.21
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夏場に読むべき本です、冬にはホンマつらすぎました。雨、といっても台風のそれですがいつまでも結構頭の中にこびりつきそうです。救いのないハナシではないのですが、なんとも粘っこい上質のミステリ小説ですな。龍神の雨
2010.02.20
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石持浅海さん相変わらず閉塞感タップリのミステリです。事件の起こった場所、そして交渉先の主たる描写場所は二箇所でほぼメンバーも固定されています。増えない減らない助けも呼べない。しかも事件自体も後味の悪いモンを扱ってます。いやぁ、この息詰るかのようなドキドキ感がたまりません。ワタクシは結構好きなんですがね、きっと、売れへんのやろうなぁ・・・リスの窒息
2010.02.19
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格闘技、アクション中心の話が”強さ”について突き詰めるうちだんだんと宗教じみてきます。あるいは”生き方”というべきなのか。対戦シーンが減っていくのに読み応えは増していくような気がするのはワタクシも歳をとったせいかな。群雄
2010.02.18
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愛っていったいナニ?純文学チックな小説です。登場人物自体は少ないし・・・ミステリぽっくない語り口かな?いやそもそもミステリっぽい語り口って何でしょうかねぇ~そんなんより早う「告白」が読みたいんですわおっちゃんとしては。で、Nさんは複数出てまいります。そんなNさんへの”愛”が詰った小説・・・なんじゃろうなぁ。Nのために
2010.02.14
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連載読んでました・・・ら廃刊→移籍とごたごたあったせいか、なんかこう印象が変わってしまいました。もっと推理にじっくりと時間をかけているイメージがあったんですがね。でもこのスタイル、キレイにまとめちゃうのも東野圭吾さんのえぇ味出てると思いますよ。カッコウの卵は誰のもの
2010.02.13
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はずれ長いこと新作を見かけないなぁ、昔は好きな作家だったのになぁ。と思ってるなが~い間、かんべむさしさんはラジオでしゃべってはってんなぁ・・・でも、この本長編小説ってコトになってますが単なる長い身辺雑記ですよ。自分自身の活動を客観的に見すぎで引き込まれるものがなかったです。う~ん、久々の長編に期待してただけに残念です。
2010.02.12
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えー詳細はこの本の後ろに載っている選評を読めばいいんですが、わからん。理解不能な度合いはSF的ではありますが、不思議と読んでて楽しいんです。話はわからんがオモシロイというワタクシにとっては珍しい作品です。でもこういう小説は次作が難しいやろうなぁ。がんばって続けてほしいものです。トギオ
2010.02.11
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地の文、台詞ともに説明といいましょうか解説というより”言い訳”(どうしてそんなに強いのだとかのね)が多いんですねぇ。格闘家の闘いを描いているはずなんですが”熱さ”が感じられないのです。ただ流れに流されているだけのようにも思える主人公がドコを目指しているのか気になるんで続きは読みたい、たぶん読みます。漆黒
2010.02.10
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なんじゃこりゃぁ~と脱力しそうなトンデモな小説です。普段の朱川湊人作品からは予想もつかないオモシロオカシイものになってます。えぇワタクシはしっかり楽しめました。”太陽の村”に少し、というかかなり憧れます。
2010.02.09
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まさに題名とおり罪と罰の果てに滅んでいった人がいますが、途中から予想したとおりの展開で、少し残念です。でも予想通りに進んだということはこの小説はまさにワタクシのお気に入りのオハナシであって更にソコを裏切って欲しいとわがままな願望を抱いているのではないかナ→オレ。罪と罰の果てに
2010.02.07
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音楽もの、ピアニストを目指す少女が火事で家族を失いそして自身にも一生残るような傷が残った。その境遇に立ち向かいコンクールを目指す彼女、しかし何者かが彼女を狙い始めまた彼女の母親まで事故死する。世間からの偏見・差別、自分の体のリハビリ、そして謎の襲撃者に立ち向かい”ドビュッシー”を弾き抜く彼女に実はどんでん返しが・・・ちょっとまぁ主人公の彼女のピアノの家庭教師を勤める岬洋介さんが”できすぎ”君ですが、いやぁオモロイミステリーでした。ピアノにかける思いがページから飛び出してくるようでしたヨ。クラシックコンサートへいきたくなる、CDを買いたくなる一品ですな。さよならドビュッシー
2010.02.06
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もうちょっと登場人物の顔の造作にバラエティがほしいところですかな。オタリーマンの生活は予想をうわまわる事もなければ期待を裏切るほどでもない、安心して読めます。でもがんばれオタリーマン、と素直に応援できない気がするのも事実なんです、なぜでせうか?ぼく、オタリーマン。(4)
2010.02.05
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”厭な”お話なんすけど、なんといいますか生理的嫌悪感を催すような”嫌な””汚い”話ではないので結構すらすら読めます。新堂冬樹さんの「吐きたいほど愛してる」なんてかなりムカムカがこみ上げていますが、こちらはそんな”嫌な”感じはしません。でもやっぱ”厭”なんですねぇ、これが。本は分厚く装丁もわざと古びたような感じを醸しておりますが、紙質のせいか非常に軽い一品になっております、ハイ。厭な小説
2010.02.04
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昔(1992年)の作品の合作本です、で第一話で”復讐が”終わってしまいまして、それ以降が長いんです。9冊分かな。ひたすら己を鍛え戦う、武道家としての作者の生き様が・・・読めるんかな?なんにせよ続きが気になるんですな。復讐
2010.02.03
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ずっしりとした読後感に”便秘”になりそうです。普段は手に取らないジャンルの本を読んだときの感想ですね。何も残らない、文句ぶーたれ、ガーンとショックを受ける。ウン、小説らしい小説ですよね。悼む人
2010.02.02
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TBSでハンチョウというドラマにもなってますね、おかげ(?)でマンネリズムも極まってきた様にも感じられますね。なんかますますキャラがくっきりとしてきた。あくまで女性のキャラが出てこないのも潔いですね、”絵”的にはむさくるしいが小説では気にならんもんなぁ。で、ワタクシとしては、相楽警部補が左遷されそうになり安績警部補が助ける、みたいな話を読みたいんですが、どうでしょう?ありそうに・・・ないか。夕暴雨
2010.02.01
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