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小説の形はとっていますがノンフィクションとも取れる一冊です。第二次世界大戦の日本軍の特攻隊員だった祖父、その短い生涯をたどるためにかつての戦友達を訪ねて回る主人公の旅は強烈な印象を残します。単なる戦争反対の小説ではありません。現代日本にも通じる社会批判になっていると思いました。永遠の0
2010.05.30
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ちょっと考えるとトンデモな巨大な陰謀、大地震は人工的に引き起こされる、に引き込まれます。その陰謀を暴こうとする主人公のジャーナリストの活躍は地に足がついているというか、無茶苦茶”普通”です。このギャップの大きさがこの小説の魅力なのかも知れませんねぇ。GEQ
2010.05.29
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結構いい作品だと思うのですが、なぜか新しい小説がでませんねぇ・・・なぜ?ふたりのノア
2010.05.28
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妙に予約待ちの多かった光原百合さんの作品、連作短編集です。この世にあふれる魑魅魍魎、人であったり人にあらざるものであったり、そんな力の集まる街でなんともこうジーン、とくる優しい妖怪退治のお話です。うーん、ちょっと違うかもしれませんが、他の作者ならチャンチャンばらばらとアクションやら念仏やらで鎮めるようなコトをこの作者独自の暖かい方法で解決していきます。ホンマ、えぇトコなんやろうなぁ、尾道は。扉守
2010.05.22
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人公火乃香の爽快なアクションシーンが大幅に減ってしまっておっちゃんは少し寂しいです。”生きること”をテーマにしたエェ話なんですがカタルシスに乏しい感じが否めません。 シリーズ物としてもちょっと出てくる組織やら登場人物が増えすぎで、何で”先生”は出てないの?みたいな物足りなさもあります。かといって主な人物をすべて出すと物語が散漫になるだろうし、う~ん結構難しいですね。
2010.05.20
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娯楽小説として警察小説やスパイ小説の根本を問い直すと、”正義”とはなんぞや、に行き着くのではないでしょうか?東西冷戦から二十年が過ぎ、対テロ戦争のうさんくささも世の中に浸透し”正しいこと”=幸福な人間が増えることについての指針がわからない時代です。この小説ではその”正義”と”強欲”=”金の力”が両立するのか、にいどんでいます。うん、きっとそうだ、今ワシが決めた。で、結論はスゴークダークになりそうですが、それでも歯を食いしばってがんばらんとイカンのではないか、とも思ったりします。そう、安直な答えなどありえないのですから・・・ブラックチェンバー
2010.05.16
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本人のあとがきによると”第一期の最後の作品”だそうです。確かに物語の展開と収斂の仕方といい、脇役=悪役の出方や人間関係の偶然性などある意味過去の作品と同じパターンに沿った小説ではあるかもしれません。んが、そんなのは贅沢な注文(?)であってこの小説の面白さを損なうものではありません。典型的な巻き込まれ型の主人公の活躍をただただ楽しめばいいんです。オー!ファーザー
2010.05.15
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サッカー評論集です。内容はまぁいえば”サッカー日本代表は南アフリカW杯で大負けしたほうがいい、そうしないと日本サッカーの進歩がなくなってしまう”でしょうか。金子達仁さんが自らのホームページやスポニチのコラムなどで発信してきた事と大差ない、当たり前ですねぇ、ある意味W杯前の”特需”にあわせた本です。でもワタクシは久々に自前で買いました。少しでも日本サッカーが強くなりますように…と祈りも込めて。敗北という収穫
2010.05.15
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児童書ですが大人のほうが楽しめそうな一冊です。題名は岡山のほうの備後弁です。登校拒否になってしまった小学六年生の子供が母方の祖父母の家で二学期を過ごす体験と再生(ちょっと大げさか?)の物語。学級崩壊やら登校拒否などの話題に触れていますが物語自体はゆったりと楽しめる内容です。んが、何せ児童書なのであっという間に読み終わっちゃいました。もっと長いのが読みたいねぇ~ハブテトルハブテトラン
2010.05.14
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人生の最後の言葉、遺言を書くためのノート。エンディングノートのことをこう決め付けてしまうとオモシロクナイ、ようです。でもなぁそんな大事なことはもっと早くに言ってくれよう~とも思ってしまうのです。主人公の女性の行動が現在なのか過去なのかうまく飲み込めない場面が最後に続きました。う~んこういう手法かもしれませんがワタクシにはとっつきにくかったです。エンディングノート
2010.05.13
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謎解き、を楽しむためには一体どんな環境を整えればいいのか。ひとつ、主人公を警察官ないし探偵にする。ふたつ、無理やりそのための世界を作る。この作品は後者です。テロリスト達への指令、レモン9個で政府を転覆させる・・・えらい遠回りな方法ですがね。いったいこのテロリスト集団はドコから活動資金を得ているのか?ドコでその技術を身につけたのか? なぁんてことを考えたら楽しめませんねぇ。ワタクシ的にはこの石持浅海ワールド、毎回結構趣向が異なる、気に入ってますが、こりゃー大ブレイクまでは遠いなぁ。撹乱者
2010.05.12
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風邪ひいてダウンしたので一気に読みました。結構明るい未来を肯定しているSF長編です。ハートフル・ファーストコンタクトSFと裏書にありますが最後まで読まないと決してハートフルではないのです。いや、全然別ですが小川一水さんの「天冥の標」がどうなるのかますます楽しみになりました、このSFを読んで。導きの星(1)導きの星(2)導きの星(3)導きの星(4)
2010.05.09
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ホペイロというのはサッカーのスパイクを手入れする裏方さんの仕事なんです。で、そのホペイロさんが自分の所属するチームのちょっとした謎を解く、といったミステリなんですが、なんともほのぼのしすぎています。チームの昇格争いやらもサラっと流されてなんとも噛み応えがないのです。なんかこう主人公の独白が幼稚すぎるからでしょうかねぇ~読む前の評判がよかった割には少し残念かな、と。でも続編を見かければ読みます、たぶん。ホペイロの憂鬱(JFL篇)
2010.05.08
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ゴメンナサイ、佐藤友哉さん。今回もまた読みきれませんでした。短編なのに途中で挫折しちゃいましたねぇ~なぜでしょうか。会話文のやりとりがどうもしっくり来ないのかなぁ、悪ふざけが過ぎる、と言うとなんか違う気もしますが世界観に入り込めない、と。いやぁまぁ有川浩さんの恋愛物も読んでて恥ずかしくなって止めちゃいそうになったけど、これはまぁ男の人なら結構あるような気もします。で、トータルとしては通勤中に読むのに最適な長さですごくうれしい一冊でありました。Story Seller
2010.05.07
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患者の生死を判断する救急救命医、医師のサポートしか過ぎない救急救命士(消防)、事故で家族を失った方、みな痛ましい。怨み、逆恨みかもしれないが理解できてしまう。そんな事件を解決に向かわせる若き刑事の成長譚としても楽しめました。 ナイス!救命拒否
2010.05.05
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ようやく復帰しました、星野亮さん!イラストが変わりました、内容変わっていません。マンネリを打破し痛快な作品を次作の長編に期待しております、ハイ。
2010.05.04
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このシリーズ、男ばっかりの登場人物なんですが擬似家族的なノリを楽しめたりもします。で今回は過去の登場人物の関係がしっかり清算されてしまいまして、今後の続行が危ぶまれるのですが、なんとか書き続けてほしいものです。でもなぁ、自身のデビュー作の粗筋を延々と登場人物に語らせるのはどうなんでしょう?ちょっと安直過ぎるような気もしないではないが・・・というか読者層が狭まりませんか?大丈夫なの?ボーダー
2010.05.03
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ウルトラマンの世界観を受け止めている人には非常に楽しめる作品です。ま、ある意味ナンセンスギャグ的なおかしさが散りばめてあるのでウルトラマンシリーズ、そしてウルトラマンメビウスの両方を見たことのある人には無茶苦茶面白い、かつしみじみとした味わい深い本です。敵役が残ったままなんで続編もいけそうですなぁ~楽しみですねぇ。ウルトラマンメビウスアンデレスホリゾント
2010.05.02
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ハードボイルド、とワタクシが思っている探偵が、まさにこの小説では活躍します。腕っ節が強くて酒もタバコもやるし女にも当然もてます。いかにもアナクロな感がつきまといます。で、解く謎は満鉄の遺産・・・とまた昭和の香りがプンプンする題材です。こんな典型的なお話は絶滅危惧種として保護せねば!なんて思いつつも結構この手のオハナシは皆さん好きなんでしょうねぇ~もちろんワタクシも大好きです、ハイ。早春の化石
2010.05.01
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