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物語の結末を読者にゆだねるのがリドルストーリーと呼ばれる物ならワタクシの苦手な分野なんですが、コイツはそのリドルストーリーで楽しませてくれます。結末のみが手元にあり肝心の小説部分を探すという”本屋探偵”モノです。中々に”重い”内容なのですっきり、という訳にはいきませんが読後感には満足したものが残りました。追想五断章価格:1,365円(税込、送料別)
2010.08.29
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戦後について切り込んだ快作です。主人公たちの行動から浮かび上がる戦後の教育の問題に、”ハッ”と考えさせられます。そして女刺客はマッカーサーの暗殺に成功するのか・・・スリリングなんですが、最後がちょっとグダグダで終わります。ですがこの終戦直後の混乱期を思い切って描いており、すごく好感を持ちました。この調子でどんどん新作を書いて欲しいものです。マッカーサーの刺客
2010.08.28
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年刊日本SF傑作選も三冊目、どんどん部厚くなり、どんどん内容はかったるく、難解なものになっているような気がしてなりません。SFなんだか純文学なんだか哲学なんだか・・・コムツカシイ作品ばっかりじゃないの???もっと軽快に楽しめるオハナシを読みたいなぁ。量子回廊
2010.08.27
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恐ろしい小説です、真夏の猛暑日にぴったり、つーか冷や汗なんか普通の汗なんかすっかりわからんくらい気持ち悪い一日なりました。いわゆるピカレスクロマン、悪役が主人公の果てしない物語の始まりのようにも感じました。かの有名なハンニバル・レクター博士とはまた違ったサイコ・パス・・・イヤそれに加えて「バトル・ロワイアル」のようなアクションシーンが続きます。なぜ、途中でやめられないのか。それは自分自身、学校やら教師に対する不信感があるからだろうか、なんて自己分析もしたりします。というか中途半端な”悪”ではなく、突き抜けてしまったオハナシだからこそ引き込まれてしまったんでしょう。いやぁ有意義な一日でした。悪の教典(上)悪の教典(下)
2010.08.22
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表紙のセリフがそのまんま当てはまるようなワタクシです。きっとこのまま惰性で買い続け読み続けるんやろうなぁ・・・と、イヤ結構そんな人多いんやろうなぁ~機動戦士ガンダムさん(むっつめの巻)
2010.08.22
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直木賞を受賞した前作、「まほろ駅前多田便利軒」の続編なんです、でもワタクシはすっかり内容を忘れてまして・・・確か”心の傷”を持った二人の男の友情でしたっけ?いやぁ”腐女子”の好きそうなBL風の小説だった記憶があります。そんな能書き抜きに結構楽しめる連作短編集ですが、やっぱり「まほろ駅前多田便利軒」を読んでからの方がよりいっそう面白いと思います。というかきちんと覚えようなオレ←・・・まほろ駅前番外地
2010.08.21
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美少女である主人公、沙羅華の魅力・・・にではなく物語の語り手でもある主人公、綿さんのダメダメなトコになんかこう親近感を覚えずにいられません。なんだかなぁ・・・パズルの軌跡
2010.08.19
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”本格”ミステリを企業に持ち込んだ小説なんでしょうか。推理合戦をもっともらしく見せるために一企業を無理やり舞台設計してみました、という感じ。(どんな感じじゃぁー)企業(経済)小説にもなりきってないし、いまいちこの設定についていけませんでした。なんかもったいないなぁ。八月の魔法使い
2010.08.16
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なんか癒されるねぇ。細かい説明はしませんが、こんな漫画がポンと置かれている図書館、好きです。やめられまへんなぁ~高校球児ザワさん(1)高校球児ザワさん(2)高校球児ザワさん(3)高校球児ザワさん(4)
2010.08.14
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いまや大流行作家となった東野圭吾さんのデビュー作で、江戸川乱歩賞受賞作でもあります。以前に読んだはずだが・・・やっぱりないようトリックはすっかり忘れていました。なんかラストのトコだけ覚えてましたんで最後のオチにちょっと・・・いやいやそんな個人的な記憶のことはともかく、この作品ずいぶん”本格”よりだったんですねぇ~、そこから紆余曲折があってワタクシの好きな作風へと変わってきたのでしょうがうれしい限りです。で、全然話は変わるのですが東野圭吾さんの二作目「卒業」はなぜか図書館ではずーーっと予約待ちの状態なんです。なぜ?この作品だけ???放課後
2010.08.14
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今野敏さんの作品には珍しい女性主人公が活躍するミステリです。茶道の家元さんが舞台ですがしっかり”武道”もあります、さりげなく。で、オハナシは最初は男女の痴情のもつれ・・・だけかと見せかけておいて一気に大きくかつ歴史的にもディープな広がりを見せます。安績シリーズではないのですが、同じ名前の安績刑事が頑張っています。うーん1980年代のミステリも結構捨てがたいものがありますねぇ。茶室殺人伝説
2010.08.13
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裏を見ると”愛と勇気のシステムエンジニアSF”と紹介されております。・・・微妙・・・な宣伝文句ですねぇ。ネットワーク社会の明るい面を前面に押し出した、ある種のユートピア小説のようにも感じました。でも”勇気”っていうには?な気もします。結構面白い小説と思いますが専門用語とかの解説が少ないのでインターネットとか苦手な人にはきついかもしれません。おっちゃんであるワタクシも結構きつかったです、ハイ。星の舞台からみてる
2010.08.12
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ブラックユーモアと極端にデフォルメされた日本の会社関係、人間関係を詰め込んだままつむがれる漂流記です。そうロビンソン・クルーソーとか十五少年漂流記みたいな。読み始めはちょっと”イラッ”とくるサラリーマンの言動も無人島では爆発したりしそうでペーソスもしっかり効いてます。なんか最後はあっさりと解決、みたいな感じなのが荻原浩らしいですね。オイアウエ漂流記
2010.08.11
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とてつもなく長く大きな歴史の一端を取り出して書かれた一編の長編。二巻からは300年経ってるし、一巻まで何年かかるのやらさっぱりですねぇ。ということで読み応えがありすぎます。じっくり待ちますわ。黒幕といいますか背景の”断片”も少し明らかになり、ここから私の予想をどのように裏切って行ってくれるのか楽しみです。 天冥の標(3)
2010.08.10
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なぜ14年もたってから文庫化されるのだろうか?と変なトコが気になりつつ図書館で借りてきました(ゆえに画像がない)菊池秀行さんっぽい香りが漂っていますねぇ。デビュー作のときからハナシをメイいっぱい広げてきちんと畳んで、しかも続編なんぞは書かないという潔さだったんですなぁ。スゴイです。【予約】 黒い季節
2010.08.09
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医療小説、いや疫学だから実はSFなんでしょうか。主人公たちは医者というより科学者っぽいもんなぁ。内容が内容なんでホントはイカンのでしょうがドキドキわくわくしながら読めました。エピデミック
2010.08.08
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読んでる途中は誰が黒幕か、とドキドキしながら読んでます。結構というか、かなり騙され易い、いや信じ込みやすく、伏線を読み飛ばすのが大得意なワタクシとしては楽しく・・・そして読了後むなしさを覚えたりします。あくまで権力とは腐敗するもんだ、というのが東野圭吾のテーマなのでしょうか?イヤそんなことはない、それでも自分の手でしっかりと日々の生活をつかんで行くんだ。なんかヘンなコト書いてますねぇ~全くもって楽しみの多い読書です。プラチナデータ
2010.08.07
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はげしくつまらなかった(←失礼ですよね)岡崎大五さんの”添乗員”シリーズは結構好きでした。うん、軽妙な語り口と内容、というか愉快なお客さんたちとの会話がマッチしてました。でもその軽妙な語り口のままサスペンス、というか死人が出るシーンを描かれてもねぇ・・・臨場感がないといいましょうか、違和感があるといいますか、楽しくないんです。ということで”カムバック添乗員シリーズ!”北新宿多国籍同盟
2010.08.06
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何が表で何が裏なのか・・・ギャフンとさせられたのは確かです。気持ち悪い、ではなく”怖い”ミステリです。真夏の夜にはぴったりだったかもしれません、んが爽快感とは程遠いなぁ。絶望ノート
2010.08.05
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さっくりと読める医療シリーズです。もうちょっと”ひねり”といいますか、インパクトも欲しい気もするのがこのシリーズの特徴なのでしょうか・・・でも結構気に入ってます。潜伏
2010.08.04
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はじめはしょぼいオッサンの話かと思わせておいて、次々に場面と悪役が入れ替わり、はらはらドキドキのアクションシーンが過熱していきます。まさに力技の小説でどんどんと敵が大きくなって行く展開が素敵です。 越境
2010.08.03
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同じシリーズのアンソロジー「NOVA 2」を先に読んでしまったせいでしょうか、はっきり言ってつまんなかった。書き手が全く違う、それもあるが作品の傾向として観念的というか物語が進展しないおハナシが多かった様に思います。しかも結構長い、んで読みきれなかったモノも複数ありました。う~んSFは難しい・・・アタリ、ハズレがNova(1)
2010.08.02
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三浦しをんさんの趣味が爆発してます、たぶん。オッサンであるワタクシには全く理解できない”受け”でしたが・・・十何年もヲタク、いや腐女子をやってると違う世界が広がるのでしょうか???星間(ほしま)商事の暗躍の元ネタは深田祐介さんの「神鷲(ガルーダ)商人」かな、なんて想像して楽しんで読みました。いやぁ結構楽しめるねぇ~星間商事株式会社社史編纂室
2010.08.01
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