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主人の実家にお泊まり体験に行っていたむすこが、主人と車で帰って来たのは夕方4時でした。 結局、今朝の11時頃に私も我慢出来ずに、主人の実家に電話をして、むすこの様子を聞きました。泣きはしないと思っていたけど、ぐずったり、昨夜なかなか寝なかったとか、夜中に起きたりとか、そんな心配があったのです。 昨夜はいつよより少し早めに、主人を寝室に招いて寝たそうです。添い寝ではなく、自分はシーツの中にもぐりこんで眠ったようです。朝までぐ~っすり。 帰宅直前に主人から連絡があっただけで、母の心夫知らず、と申しましょうか・・・・私がどんな気持ちで家にいるかちっともわかってない主人。 ま、私もホントは、自分でも思った程に心配はしなかったし、大丈夫だろうと思っていたし、まあいいんですけど。 いいんですけど、やっぱり、一回くらい主人からむすこの様子を教えてほしかったなあ。 帰って来たむすこは、私との再会に半分照れくさそうにしていて、すりよる私を掌で押し返して来ました。 疲れもなく、元気で帰って来てくれて、何よりでした。 来月のお泊まり保育も、楽しんで来てくれるといいな~・・・・・。 普段専属でついてくれてる補助の先生が、お泊まり保育には不参加(家庭の事情で)ってのは、ちょっと気にかかるけど、ま、いいか。
June 27, 2004
7月にむすこが幼稚園のお泊まり保育に参加予定なので、それまでに一度は、と、主人の実家に、主人とむすこのふたりだけで泊まりに行きました。 主人の仕事がいつ終わるかわからないし、行けるかどうかもわからないので、実は今日の夕方に急に行くことが決まり、慌ててリュックサックにむすこの着替え等、お泊まり保育のように詰めました。 雨も怪しかったので、当初電車で行く予定だったのを車に変更。マンションのガレージまで見送りに行った私に手を振られ、強制的に離ればなれになってしまった突然のことに(一応、リュックに用意をし始めてから「パパと、おばあちゃんちにお泊まりに行くんだよ~」とは言ったけど)、呆然&キョトンとした顔で私をじーっと見つめて、むすこは行ってしまいました。 むすめは塾に行っていないし、私一人残された家で、せっせと家の片付けをしたり、フローリングを磨いたり・・・ 実家に到着予定になっても連絡が無いので、主人の携帯にかけたら、「今着いたところ。荷物降ろしてる最中!」とうるさそうに言われたので、ガチャンと切りました。 そのあとも何だか腹がたって(むすこの様子も教えてくれないし)たし、電話をしてむすこに里心ついてもいけないと思い、電話はしませんでした。 私抜きでお泊まりしたのは初めてのむすこ・・・まあ、連絡がないのは、大丈夫だったってことでしょう。 ただ、メールで「里心がつくといけないから電話出来ないけど、大丈夫?」とむすこを伺うメールだけ送っておきました。 むすめの塾帰りに待ち合わせをして、近所の串焼きやさんに行きました。カウンターにふたり座って、もりもり食べました。私は「やけ」も入って、生中と小ビールを飲みました。むすめは私と二人きりでゆっくり串焼きやさんで食べれたのが相当嬉しいらしく、私以上に酔っぱらい状態で(勿論むすめは冷たいお茶オンリー)舞い上がっていて、可愛いカワイイ!! 人間ウォッチングや店内につっこみを入れるむすめは、とってもおもしろかったです~。 むすこのお泊まり本番の日も、もう一度同じ串焼きやさんに行きたいと言うむすめ・・・・ 塾終わりが遅かったせいもあって、食事を終えて帰ったら10時でした。もし主人がいたら、即歯磨き&シャワーで就寝命令、だけど、その主人もいないので、その日の塾の宿題もさせず、串焼きやさんで話が盛り上がった『冬のソナタ』のガイドブックでこれまでのあらすじをシャ~っと速読したむすめ、歯磨き&入浴を済ませ、テレビ前にスタンバイ! 何でも、塾の女の先生(40代)も『冬のソナタ』を見てる、って韓国の話題の折におっしゃったそうで、「冬ソナは笑える意味でおもしろいのよ!そんなアホな!そんな臭いセリフ!とかつっこめる・・・・」と。わ、私と一緒ジャン!?やっぱり恐るべし関西人。そういう見方なのよね。関東の奥様方のようにうっとりはまったりは到底出来ないのさ! で、前からちょっと興味があった(ヨン様って気持ち悪い、とかいうむすめ)むすめ、とうとう『冬のソナタ』デビューしたのでした。前から私も「濃厚ラブシーンや暴力や殺人が出て来ないから、子供にも見せられるよな・・・」なんて思っていたものですから。 放送終了後、すみやかに眠ってくれたむすめ(そりゃあ、12時過ぎてるもん)、今後も録画で見続けるそうです。
June 26, 2004
髪を切りに行きました。もう、暑くて、暑くて、たまらなくて、なんとか結べる程度に伸びた後ろの髪を束ねて過ごしたこの数日・・・・でも、もう我慢出来なくて、やっと今日切りに行きました。 カラーリングも一緒に。目だたないのですが、生えてくる新しい髪がほとんど白髪なので、見るにつけ気分がブルーになるし、やっと染めてもらえて嬉しいです。 美容院に入った時、「なかなか来れなくて」と言ったら、カラーリングしたあとに伸びた髪の長さから「4センチは伸びてますから4ヵ月ぶりですね」と美容師さんに言われ、「え?そんなぶり?」と以外だったのですが、帰る時に料金支払いで押してもらったポイントカードを見ると、前回来た日付が記入されていて、『2月22日』・・・・ うわっ!ぴったり4ヵ月ぶりやん!? 妙なことに感心してしまいました。さすが、プロだわ~(!?) 確かに短くスッキリして下さい、ってお願いしたけど、ちょっとモンチッチみたいになって恥ずかしいんですけど~。切られたものは戻らない~。前はそんな感じに仕上がらなかったのに、なぜかな~と思ったら、前回カットの時は、それまでのパーマっ気が毛先に少し残っていたので、動きがあったのね。でも、今回はその部分もかっとされたわけだから、すべてストレート・・・・で、みっじかくしてもらったわけだから~・・・・ ま、しばらくしたら、目も慣れるってことにしときましょう。1万5000円も払ったんだからね~、後悔したく無いわ~!(!?) これから幼稚園にお迎えに行くんだけど、むすこの反応が楽しみです。びっくりはしないと思うけど、きっと髪をさわりまくるんじゃないかな~?
June 22, 2004
今日は朝10時過ぎから、主人が休みの土曜日だったので、むすこを連れ出してくれました。本当は私も一緒に行くんだったけど、たまった仕事(家の中の掃除や整理)が山のようにあったのでパス。 主人がとりあえず向かうは、なんと!来月ある幼稚園のお泊まり保育の宿泊地!下見、に行ったのです!そんなことをする保護者、まあいないでしょう。 家から車で1時間くらいの山奥の保養所のようなところなのですが、主人がどうも周りの環境やトイレ(までも!?)心配なようで、自分の目で確かめるべく、昨夜急に行くことを思いついたのです。 実はむすこのお泊まり保育、最初からやめにするか、行っても就寝までには引き取りに行こう、と考えていました。親と離れての宿泊が心配と言うよりも、万が一夜中に何時間も大声出して遊んだり、寝てるお友達を踏んでまわったりしたら・・・・・と思うとね・・・・遊び疲れて眠り込んで、絶対そんなことが起こらない、という保証はないわけだから。 でも、主任先生がドーンと任せて下さい、とあんまりおっしゃるもので、それに、スタッフは事務職員まで借り出されての総動員なので、まあ大丈夫かと、私はむすこを行かせる決断をしました。 主人にそのことを昨夜伝え、宿泊先の資料を渡したのですが、どうも不安気。もしも、ボットン便所だったら!(山奥ですからありえなくもない)周りにむすこが好きそうで危なそうな箇所があったら・・・・そんな事を言い出す主人。ホームページもないので、とりあえず、見に行く!それから検討する!っていうのです。 で、まあ、私はゆっくり山のような用事をこなしてゆきました。洗濯、掃除機、布団干し、ソファーの汚れ拭き、ベランダのたたき洗い、部屋の片付け・・・・塾に行く前のむすめに昼食を作り、送りだし、また別の部屋の整理、・・・・・ そうするうちに、主人から電話。バスと電車で30分はかかる距離のショッピングセンターに今居るから、来て~、とのこと。扇風機とかを買い足すので、むすこを一人で連れたままではなかなか無理なので、私が助っ人に呼ばれたってわけ。 化粧もそこそこに、(ファンデーションさっと塗って、ピンクの口紅引いて)Tシャツとジーパンでバスに飛び乗りました~!ショッピングセンターに着くと、5時間ぶりくらいの再会に、ニコニコで飛びついてコアラ状態のむすこ・・・・めっちゃ可愛かったです~。 ところで、お泊まり保育どうなるのかな?主人はとりあえず、いいところだったよ~(トイレも普通にきれいだったし)、とは言っていたものの、話をゆっくりする間もなく、職場の仲間の宴会へとお出かけして行きました~・・・・
June 19, 2004
日記ってかんじではないのですが。今日ふと思ったので。 『からだであそぼ』(NHK教育)に出演してる男の子って、『さんまのからくりテレビ』(TBS)の空手をやっていたたいき君なの? 『からだであそぼ』が始まったこの4月から、何かあの子に似てるな~と思いながら見てたのですが、『からくり』の子は全くの素人さんだと思っていたので、気のせいかと流していました。 で、今日見てたら、『からだであそぼ』の男の子の名前、「たいき」と呼ばれている!・・・?『からくり』の男の子も確かそんな名前だったよなあ・・・・ ま、からくりで素人だったとしても、あとから劇団や芸能事務所に入ることもあるし、もともとそういうとこから、からくりのオーディションを受けたのかもしれないし。 私のハトコの長男に似ている、たいきくん・・・・『からだであそぼ』の子と『からくり』の空手ぼうやは同一人物ですか?すっきりしないので、誰か知ってたら教えてね!!
June 16, 2004
吐血後、予想外に体調がよいです。皆様、御心配おかけしてすみません。まあ、不思議なもので、自然と体(口)が胃にいいものしか求めないので、普段大好きなキムチとか『暴君ハバネロ』とか(そんなもの食べてるから胃を壊すんだよッ!ってお叱りの声が聞こえてきそうです)も食べたいと思わないし、吐血後数日は本当に自然にホットミルクを飲んでいた、普段コーヒー党の私です。 さて、にわか『冬のソナタ』隠れファンの私、1週間待ちに待って、やっと放映の日をめでたく迎えました。 今回の題名は『決断』。ふむ、婚約者を絶って、チュンサン(とある書店の紹介文に「ジュンサン」と書いてあって、笑ってしまいました。「(井上)順さん」?なんて。もしや、向こうの発音ではジュンサンに近いのか??)に走るユジンだな、と思っていたら、結果的に違いましたね~、あはは~ん。 しかし、関西人の私めは、ついつい「つっこみ」を入れてしまうので、困ったものです。自分でもほとほといやになる。もうちょっと、ロマンチックにしんみり観れないのか!?と自分に喝!! チュンサン、あ~た、好き好んでさっそくサンヒョクの衰弱の様子を病院に見に行かなくってもっ!! で、しつこくユジンにサンヒョクの見舞いに行かせなくてもっ!!「これからは、僕の言う通りにするんだよ、いいね。」な~んて前回だったか、ユジンに言ったチュンサン。洗脳じゃないんだからっ!! で、サンヒョクを見に行ったユジンは、言わんこっちゃない展開に巻き込まれるでしょう・・・・だから言ったのに(!?)!しつこく勧めるなって!! そんなもん、振った相手が憔悴しきって息も絶え絶えみたいなのを見舞って、「ごめんなさい」で帰って来れるわけがないだろう!! サンヒョクの立場に立ったって、サンヒョクがベッドで言った通り、その通り!あんなとこに許せない元婚約者に来て謝って泣かれたところで、体調が回復するわけないし、余計に動揺し傷つくだけやん! その上、ユジン病室を退室する時に、点滴の管を足に引っ掛けて行くし(わざとじゃないけど)!!あれで、サンヒョクが点滴の管のわずらわしさに気付き、カッとして抜いたんじゃないの?(考え過ぎ) ったくもう・・・・で、結局、はずした婚約指輪を再びはめて、「私の心を盗んだあなたに謝ったりはしません」?なんのこっちゃ~???と頭はクルクル~・・・・・「愛しています」、でチュンサンから去って行く。「愛しています(でも、さよなら。サンヒョクのとこに戻ります~。)」ってことだったのね。 来週はポラリスのネックレスをチュンサンに返すらしい。なにがポラリスだ!何が北極星で、いつも場所を変えずに居て、帰り道がわからなくなった時の道しるべになるだあ~~!?暢気に本当にずっと待てるのかチュンサン!ドラマだから辛抱強く待つもアリだろうけど、普通は他にいい女性が出てきてそっちに気が行ったりもするんだよ~~~!ユジンがサンヒョクと結婚しても、サンヒョクが年老いて亡くなったあとの未亡人ユジンに寄り添うって覚悟かい?? ユジンもネックレス返すなよ~~~!そのくらい、手元に置いておいてもいいやん!それがもとで、また、返すために会ってるのをサンヒョクに見られて疑われるんじゃないか~・・・・それとも、会いたいが為にネックレスを返しに行くのか!?口実なの? だいたい、ユジンがサンヒョクに戻って、うまく行くわけがないじゃないかっ!!??何かあったら、必ずサンヒョクにチュンサン絡みのイヤミを言われたり、弱味を握られ続けるようなもんだから、必要以上に傲慢にされたり怒られたり・・・わ~、いやだ!ユジンが戻ってきたからって、長い目で見て、絶対にうまくいかないし、ユジンの人生黙殺されたようなものに決まってるやん!韓国のお国事情がどうか知りませんが、急に優しく変わった姑に可愛がられたところで、やっぱり心はチュンサンにいったままだろうし、本当にサンヒョクの愛妻におさまれるはずがない!無駄無駄無駄だ~!時間がもったいないよ!サンヒョクのとこに戻るなんてさ。 ったくも~・・・・・ドラマだってわかっていても、本当にやきもきしてしまう~!これぞ、はまる、ってやつですね。 来週がまたまた楽しみです~。「ヨンさま~!」とか目をハートにして叫べるファンではありませんが、私の場合、ユジン、サンヒョク、チュンサン、それぞれを違う意味で(ったく、も~!って)叫べるわ、って感じですね。 第1話だけ見逃した私ですが、チュンサンことミニョンさんが交通事故にあって死ぬ(ことにされた?)までに、なんか、秘密かなんかに気付くシーン?があった(アルバムを見てだったか)とかって、公式ホームページに書いてありましたが~・・・チュンサン・ミニョンのお母さんとサンヒョクのお父さんが高校時代の同級生だったらしいし、なんか身内身内してて、「チュンサン・ミニョンとユジンが異父兄妹だったりするんじゃないの~?」という気がしますね~。ユジンのお父さんにもチュンサン・ミニョンのお父さんにも全然触れていないところからして・・・(私の見てる限り)。で、異父兄妹か!?となって、離れて、実は何かの思い違いで、結局は他人で、ハッピーエンドになるか!?と思ったら、どっちかが不治の病に侵されていて、亡くなって「完」かな~。 亡くなるなら、チュンサン・ミニョンかな~?死ぬ間際に、「死んでしまって、僕の身体が消えてしまっても、いつでも夜空から光を放つポラリスになって、君を見守っているから・・・・」って言うのよ。 ・・・・・・全然違うかな~、違ったら大笑いして下さい!衛星放送やDVDやビデオなどで、既に最後まで見た方は!
June 12, 2004
普段から、かなり肩が凝ると、何だか胸がムカムカして、ちょっと吐くとすっと楽になるので、そうしました。 最初は異常なかったのですが、しばらくして・・・出たものは血でした。吐血って感じではないのですが、明らかに鮮血が胃からおでましです。 もともと、というか、以前から、胃潰瘍はやってるし、胃潰瘍持ちの時期もあったし、そういう体質みたいなんで、とりたてて驚かないのですが、今まで血が出たのは、胃液にちょっと血が混じる程度だったのに、今日は結構「血っ!」でした。 ちょっと落ち込みました。 主人が朝から日直(夕方まで不在)なので、子供達とのんびりダラダラ過ごせるから、コロコロゴロゴロタラタラして過ごしています。 朝も昼も、それでもお腹はすくものなので、消化の良いものやミルクを摂りました。 食べることが大好きな私には辛い試練であります。 ストレス性胃潰瘍、に決まっています。胃薬とりあえず飲みました。 今朝から頭にくることがあって、それが引き金?みたいな。 むすこがですね、朝食をきちんと座って食べなくて、一口食べてはしゃ~と遊びに走るので、とりあえず食べる間は座っていなさい、と私がむすこの後ろに立って、「座って偉いね~」などと褒めつつ見張っていたのですが、少しして、私も考え事をしていて、窓際にちょっと佇んだのです。その間にまたしゃ~と遊びに走ってイスから降りたむすこ。そうしたら、主人が怒って「ちゃんと後ろに立ってみておかないからだ!!」ときつく私に言うのです。 主人のいない間(普段のほとんど)、私が必死でむすこをみているのに、ちょっとむすこの側を離れたからって、そんなに大声で怒らなくても・・・・私は悲しくて腹が立って「そんなに怒らなくても!」とは言い返したけど、それ以上の言葉を返すのもしんどくて、精神的につらくて、その場にしゃがみこんでしまいました。涙が出てきて、しばらく洗面所に逃げ込んで、ついでに洗顔やら洗面所の掃除等しました。 ちょっと見ていない間にむすこが何かしたからって、それ以外にもむすこが何かしたら、結局主人のものの言い方は、私を責めてるように聞こえるのです。果てには、おまえのせいで、むすこがこうなった、と叱責されてるように思えてしまうのです。 言い返したいことは山ほどあるけど、みんな飲み込んでいます。たまには言うし、先日なんて、恥を忍んで(?)主人に携帯メールでこうお願いしたんです。(直接面と向っても言いました!)今、むすこの事でも精神的にキツキツパツパツ(精一杯)なので、大変申し訳ないけど、普段から優しいけど、もっと私に優しくしてくれと。怒らないでほしいと。昔から、厳しい父親に畏縮してきた子供時代を送ったことから、「怒られる」ことが精神的にかなりしんどいってことも過去話してあるし、頼むから、よろしくって言ってるのに・・・・。婚約するまでは、温厚な人だと思っていたのに、なんのなんの、婚約後は人が変わったように不機嫌になったり口をきいてくれなかったり無視したりする主人。私が主人の特性をもっと理解すればいいのだろうけど、きつい時は、きついのです。 吐血の原因まさに主人と言えよう。 主人は自分のそういうことに、気がついていないようだからまた困る。むすこのイスの後ろに立っていたのが逆で、主人だとして、ちょっと離れた隙にむすこがイスを降りたとして、私に「ちょっとパパ!ちゃんとずっと立っててよ!もう!後ろで褒めて座り続けるようにみてやってよ!」などと怒鳴られたら、どんな気がするのだろう。 今までからだって、そういうシーンがあっても、私は主人に決して「もう!・・・」と怒ったりしません。床に落ちたおもちゃを拾わずまたいで歩いている主人に「拾ってくれてもいいじゃない」とも言いません。総じて、仕事で体も疲れ、精神的にもストレスを感じてるはずの主人に、とても言えないからです。でも、私だって、これでも精一杯毎日頑張って、心身共に疲れている・・・その辺をちょっと主人にわかってもらえたら。いや、わかっちゃいるんだろうけど、言動に出せないというのが正しいか。 昨夜も、まだまだ寝そうにないむすこの相手を私だけに任せて、自分は早々と寝室に黙って向う主人。ちょっと一言、「悪いけど、先に寝るわ」でも言ってくれたら、私も気持ちの持ちようがいい意味で変わるわけ。主人が数日前からかなりの風邪をひいてるのも知ってるけど、だからって、何も言わずに一抜けたする家族って、寂しいもんです。 私も「疲れたでしょ、ぐっすり眠ってね・・・」と寝室に追っていって言葉をかければいいんだけど(『良妻賢母のすすめ』の本に書いてありそうだ)、それもできなかったのよ。だめだね。 今晩の私の夕食は、「おかゆ」だろうか。あ~・・・お好み焼きでも食べたいな。
June 6, 2004
雲ひとつない晴天のもと、むすめの小学校最後の運動会が行われました。 主人の母が隣県からやってきてくれて、一緒に見に行きました。 むすこが来春から通うかもしれない(育成学級)小学校なので、むすこも運動場に入って隅の遊具ででも遊んでくれたらとの思いで連れて行きました。 しかし、息子は小学校の近くまで来たら、座り込んでボイコット・・・。今までも小学校に用事で連れたら門から中にどうしても入れなくて、何度か無理矢理連れ込んだこともありその時は程なくして慣れて遊具で遊んだりしていたのに・・・・どうも建物の感じが病院や何をされるかわからない怪しいところ、と思ってしまうようで。 仕方なく主人がむすこを連れて、近所を散歩することに。私は姑とふたりで運動会を見ていました。 むすめの最後の運動会というのとは別に、熱い思いが込み上げてきたような感じで、じわじわ涙が出そうになってきたのは、先日の小6女児殺人事件のショックのせいでもあります。目の前には、こんなにも一生懸命、燃えて、はじけて、輝いてる、精一杯の子供達の姿がリアルに迫ってきてる・・・世の子供達の一部として、ここに見せてもらってる光景は、なんて感動的な一生懸命なんだろう・・・と。キョウビの子はとか、今の時代はとか、そんな言葉を一掃してしまえる、目の前の活き活きした子供達の姿。事件を起こした女児も、殺された怜美ちゃんも、こんな子供達の風景に溶け込んでしまうような子供であったに違いないのに、なんであんなことが・・・そういう思いも溢れてきました。 それから、もうひとつ。むすこが、もしかしたら、来年この場で運動会に参加してるかも、・・・それを想像してみると、なぜか「ありえない」という気がしてきたのです・・・。ボイコットのあと、時間をおいて、別の裏道から、小学校の運動場の広く解放された入り口にまわってみたのですが、それでもやはり泣いて嫌がって座り込んで、むすこは運動場に入れませんでした。主人はやむなくむすこを連れて帰宅しました。小学校の建物がイヤで寄り付けないというのは、慣れが解決するかもしれない。でも、小学校の中で過ごすことも想像するに、数人に一人先生がつくくらいでは、うちのむすこの扱いに負担がかかってしまうのではという心配・・・。そこそこマシ(先生の負担が減る?)になるのは、きっと3年生か4年生になる頃だろう・・・。次々いろんなこと、運動会を見ながらも、頭の中では「育成」「養護」のそれぞれがいっぱいいっぱい・・・。 それまで、養護学校のメリットといえば、バスでの送迎だけしか思っていなかったし、はっきりいって視野に入っていなかったのです。送迎が大変でも私が根性決めて小学校に連れて行くしかないって。 小学校の育成クラスの児童をどうしても目で追ってしまっていたのだけど、みんなそれなりに従順。突出して目立つという子はいなかったし、車椅子に乗った情緒障害もある児童も、同じ学年の子達と協力して何ごともこなせていた。何年も通ってるから、といえばそうかもしれない。だけど、どうしても、自分の子供の未来予想図とはかけ離れて見えて。 小学校で過ごせたら素晴らしいなとは思うけど、やっぱり無理なんじゃないかと・・・いろんな不安に襲われて、たまらなくなって、涙が出てきました。 養護学校だったらそれなりに安心なところもあるけど、それでも心配はきっと尽きない。 結局はどの道、不安と心配でまだまだこの先きついな・・・ってそんな思いもあって、そんな私の目に映る元気な子供達は本当に一層眩しく映ったのでした。 むすめの最後の運動会。むすこが来春ここに入学しなければ、本当に観覧最後になる運動会なんだな~としみじみ思いながら、手が痛くなる程、みんなの頑張りに拍手をやめませんでした。
June 5, 2004
早過ぎる、とも思いますが、療育クラスのお友達のお母さんも、先月25日に面談の約束を取り付けたっておっしゃってたし、まあ早くやり過ごしたいので、「いつがいいですか?」の校長先生のお伺い電話に「明日」と昨日答えた私。 むすこの来春の就学に関しての相談です。と、いうより、はっきりいって、事情聴取みたいな。むすこの状態聴取、でしょうか。 あんなで、こんなで、なには出来て、なには出来なくて、などなど。 慣れ親しんだ前校長が、この春休みに突然「退職」との知らせを聞き、今日会った校長先生は本当の「はじめまして」でした。 むすめは「前の校長先生の方がよかった」としか教えてくれなかったので、いや~な不安をもって面会したのですが、校長室に入るなり、校長自らお茶を入れて下さってもたなされてしまいタジタジ。「お、お構いなく」の一言でも言えば良かったんだけど、私も校長室のソファーに独りド緊張していて、言葉もでなかったんですう~。 私の説明を細かにメモを取り、誠実な感じで優しく聞いて下さった校長先生。 もしも流れ上養護学校の見学も必要なようなら、「一緒に行きましょうや!」・・・と前に乗り出して言って下さったりして~・・・ なんか、前にいた小学校でも校長先生をされていたようで、そういう経験も豊富のようです。今までにも養護学校に何度も付き添って見学に行かれたことがあるって。 ここだけの話(他には漏らさないよう念をおされ)、聞いた限りでは、育成学級で大丈夫じゃないかと、養護学校に行かないといけないという感じじゃないですね、と校長先生の意見としては言って下さいました。 育成学級の見学も気軽に来て下さいともいわれ、話して行くうち、緊張も溶けて行きましたが、退室して時計を見たら、1時間以上経っていました! どっと疲れが出ました。 ちょっと荷が降りた気はしたけど、まだなにも結果が出たわけでもないし、結局、一応は、就学相談と言って、検査やらなんやら兼ねて、両親も医師や教師やいろんな人の見解を仰ぐような場を踏むことにしました。出来れば避けて通りたかったんだけど。それをしなくても、校長との話し合いだけで結果を出せるように、うちの地域では2年前からなってるんだけど・・・やっぱり一応データとかもあった方がいいので。 それは9月に入ってからです。ま、とりあえず、これでこの夏は気楽に過ごせるかな~、とは思います。 なるようになれ!です。養護学校だと送迎バスなので、ちょっと遠い場所だけど(でも車で20分くらいかな)親は楽。むすめの通う公立小学校、そこの育成クラスは、私が単に送り迎えに関してユウウツなだけで。大人の足で歩いて10分くらいだけど、子供にしてみれば様々な誘惑があったり、いろんな順路があって、なかなか連れて歩くのが親としては気苦労かなと、そんな程度の悩みですが、迷います。 ま、本当は本人にとってどっちがいいか、本人が自分で希望を言えないし判断も出来ないから、いろんな人の意見も聞いて考えた方がいいのですよね。 ・・・昨夜「校長先生にどう言ったらいい?(希望や質問)」とベッドに横たわる主人に聞いてみたけれど、「そーやなー」と言ったきり、一言も答えないまま眠ってしまった。わざと寝た感じです。今朝になっても一切そのことには触れないし。今日帰ってきてからも話題にしないし。私の方からも言う気にもならないし。 私だけの子供じゃないんだよっ!って心の中で叫びました。 ほんと、任せっきりかと思えば、中途半端に子育てに口出してきたりするし。 『光とともに・・・』の旦那さんのように、「一人で抱え込むなよ!!一緒に乗り越えて行こうって決めたじゃないか!?」な~んて言ってほしいな~・・・ ふう。
June 1, 2004
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