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人の事をどうこう言うのは、基本的に好きではない私でも、ちょっと、どうしても言ってみたく、それも大声で言ってみたくなりましたので、よろしく。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040227-00000030-nks-ent 若村麻由美さんの結婚相手、釈尊会の会長・・・・テレビで教祖、とか言ってるのもあったけど、教祖ではないんでしょ?会長なんじゃないの?教祖はあくまでもお釈迦様、という団体ではないのかしらん?よく知らないんですけど。 で、よく知らないんですけど、あの会長、巨漢巨漢と言われて、確かにそれは事実であって、巨漢な風貌の方で、若村さんも「外見より中身」というコメントをされてたし、「心が大らかな方」とも言っておられました。 でもね、でもね、やっぱりね、教祖と言われかねないくらいの会長ともあろうお方がですね、あそこまで体重が増えちゃあまずいでしょ。いくら心が広くて立派な方でも。 あそこまでいくまでに、セーブしたり、治療的なダイエットをするとか、・・・・いや、それまでにですよ、だいたい、なんであんなに太ったかってことですよ。 太ってる、ふくよか、このことに関し、生まれてこの方「細い」体型に一度もなったことのない私めが何も言えないし、太ってる方が嫌いでもなけりゃ悪いとも思わないし、太ってたって人に迷惑かかってるわけじゃない・・・ってそれもしょうでしょう。 だけども!だ! 宗教に関わってその頂点に居ようという人がだ、あんなに太ってちゃあ、おかしいでしょう、普通。お釈迦様の仏教のもと、人々に説法もされたり、御仏の教えに準じて日々精進してるべき人が、だ、なぜにああなるの。 おいしいもの、贅沢なもの、高カロリーのもの、貢がれたものか接待でか自己のグルメ嗜好でか、摂取に摂取を重ね、運動に等しいような労働が極端に少ない上に、高級車で送り迎えとか、そんな生活が長く続いてるからでしょうが!? 死刑判決の出た麻原も、今でこそちょっと痩せたけど、逮捕された時ですら太っていたでしょう。巨漢までいってなかったのは、ヨガみたいなことしてたこともあってでしょう。滅茶苦茶贅沢なものは食べてなかったにしろ、信者とは格段に違う美味しいものを食べたりしてたから、それなりに太ってたんです。 本当にちゃんと仏の道を精進してるのかどうか疑わしくもなるわ、あの巨漢の会長。心が広い、ですって?そりゃあ、たくさんの信者というか会員のお布施やら寄付やらで潤って、皆から会長様と慕われ、心身共に余裕が出来ての心の広さじゃないの。あの座にいて、心が狭い人なんていないでしょ。 私は幼稚園から高校まで仏教の学校だったので、大きな規模のお寺や普通のお寺にも結構足を踏み入れることがあったし、学校関係者もお寺さんの人が多かったけど、どなたもみな、中肉中背以下。細い、という人が多い。仏の道を説いたり、実践し精進してる人は、食事も基本的に質素でしょう。たまに御馳走食べることはあっても。「身を粉(こ)にしても謝すべし」という歌詞の仏教歌があるのですが(このフレーズ好きなんですが)、身を粉にするんですよ、イメージ湧きますね?巨漢の身でその歌、説得力あります?精進料理、ってなの通り、味付けがかなり薄いものばかりで、低カロリー。そういう食生活が基本でないと、やっぱし、おかしいでしょ、宗教団体の頂に居座るのに。 教祖とか会長とか、よくわかんないけど、とにかく、あんなに太ってる人だと、正直違和感があるし、今からでもいいから、食生活を変えて(その前に食に関する考えを改めよ)ダイエットしてよ!と思いますよ。 若村さん、結婚して、大丈夫なんだろうか。 ホント、人のこと、とやかく言うのって、いやですよね。でも、でも、言っちゃいました!ごめんなさい!
February 27, 2004
哀れイノシシ男さん。『牡丹と薔薇』ドラマ中で香世に思わせぶりな態度をとられ、結ばれたあとには、「嫌いだ」と拒絶され、よそでは「あんなイノシシ男」と蔑まれ、本当にさんざんな役なのに、公式ホームページの人物相関図にも載せてもらえてないし、ストーリーのところにも外科医・賢太郎と出るだけで配役名が載っていない!なぜに!? あ~んな、『牡丹と薔薇』の別の意味で可哀想で哀れな役が、どうして役者として名前を載せてもらえないのか~???? 彼の名前を以前は知っていたのですが、ど忘れしてしまい、調べようがありません。 『ニュースの女』にも確か出ていたし、『美女か野獣』にもちらっと出ていたし、それよりずっと前、『牡丹と薔薇』枠の昼ドラで、タイトルは忘れましたが、主人公夫婦の夫(富家規政)が同性愛に目覚めて付きあっていた相手の男性の役を熱演していました!!多分あれがドラマのメジャーデビューじゃいかな?きっと10年近く前だったと思うのですが。 誰か、イノシシ男の役者さんの名前知ってます??? 最近急に太って(まさかイノシシ男の役作りで太ったのか!?)しまって、最初は彼だかどうだか不確かでした。 いろんなドラマにちょこちょこ出てるし、名前が売れてきてもいい俳優さんだとおもうんだけどな~
February 25, 2004
筋ばらしですので、先が知りたくない人は読まないでね。今日買ってきたテレビ番組情報誌で、知ってしまいました・・・『牡丹と薔薇』の今後のストーリ-・・・そんなとこまで書いてくれなくてもいいのに、と思いましたが、きっとこれから一段とスピードアップして展開してゆくのでしょう。 ぼたんへのいじめが一段落したかと思ったら、とんでもないことからぼたんのレイプ計画、でしょう・・・なんちゅう展開、と思いきや、この先もまだ「!」「!?」の連続です。 牡丹薔薇姉妹の両親が飛行機事故で死んでしまうのですって。 姉妹はお互いの幸せの為、力を合わせて生きてゆこうと誓いをたてるのですって。 父親の会社は倒産に追い込まれ、峰岸徹扮する実業家がぼたんを愛人にする条件で援助を申し出るらしい。 ぼたんはユキオへの思いを抑え、ユキオに香世との結婚を説得し、峰岸の愛人になるのですって。 ユキオと香世が結婚。そして、ぼたんは産気づく。 それはユキオの子供だったが、峰岸の子供だと偽って女児を産む。 ・・・・・・ そろそろ最終回だってのに、なんという展開・・・最終回はきっと無難なハッピーエンドだと思っていましたが、最後まであなどれませんわ。
February 24, 2004
哀川翔、さんのファンというわけではないことをお断りしてから書き始めます。ちなみに、この翔さんは、「横浜銀蠅」の翔さんではありません。「一世風靡セピア」出身の翔さんです。 近頃「ゼブラーマン」や本の宣伝のために、よ~くテレビで見ますね。先週も途中からつけた「ぴったんこカンカン!」にゲストで出ていて、ひっくり返りそうになりました。 その中で「5000万人にひとりの女」というタイトルの話が、妙に胸に残ってしまって。だから、どう、ということでもなく、それで惚れた、という話でもないのですが、ちょっと紹介。 哀川翔という人、女の評価が厳しいのか、こだわりがあるのか、俳優仲間の木村一八さんから「翔さんと付き合える女なんて、5000万人に一人くらいしかいないんじゃないっすか?」(この5000万人ってのはどっから来た数字!?)(もしや日本の人口を単純に半分?で、全女性ってこと~?)と言われてたそうです。 で、ある日のこと、珍しく早い時間から行き付けのバーに行ったら、店に矢沢永吉さんの奥さんが何人かで飲みに来られていて、翔さんは前からよくしていただいていた奥さんに挨拶を。で、隣に座っていた女性に一目惚れし(と、いうか、ちょっといいな、程度かな)、側近(部下みたいな人)の人に彼女の電話番号を聞いて来い、と命令。しかし、一方的では無礼だと『SYOU-』と書いた後に自分の電話番号と、住所と、生年月日と、健康状態:良好、とまで書いたメモを側近に持たせて行かせたのです。 それだけ丁寧なメモを渡されても、その女性は「何よ!『SYOU-』って!知らないわよ!」と、何様だと思ってんの?!的に無視。 そんなこんなしてて、翔さんがトイレに立った間に、なんとその女性は店から消えてしまったのです。 翔さんはぶち切れます!なんて無礼な女だ!(そうか?)側近や部下やらに女性を探せと命令し、店の近所を走らせます。 で、別の店で女性を発見!翔さんがトイレに立った間に、待ち合わせの仲間から連絡があって別の飲み屋に集まることになって行った、ということでしたが、翔さんは女性に無礼だ筋を通せ、などと説教!女性も対等に口げんか状態になり、いつしか夜もふけ、翔さんは説教しながらその場で寝てしまい、女性の仲間も翔さんの仲間も去り、・・・しかし、その女性は翔さんが起きるまで待っていたのです(決着着けないと帰れなかったのか!?)。 明け方店で目を醒ました翔さん、「!」実はその日から一人でハワイに行く予定だったのです。翔さん、離婚歴があって3人子供がいるというその女性に、子供も連れて一緒にハワイに行かないか!?飛行機のチケットはなんとかするから!(?) 翔さん、一生懸命、旅行社の人等に頼み込んでチケットを取ろうと駆け回ったが、ゴールデンウィークにつき、全くの無理。 女性に事情を話し、謝って、一人でハワイで休暇を過ごし、帰国するなりたくさんのお土産を女性宅まで持って行って、そのままそこに住み始めたという・・・・ その女性こそが「5000万人にひとりの女」という話。 うう~ん、なかなか、何とも。確かに、そんな女性には出会いそうもないなあ。 出会いって、本当に不思議なものですよね。 その女性が今の奥さん。いきなり3人のパパとなり、ついでに奥さんのお母さんまで呼んで一緒に暮らすなんて、すごいなあ。で、あとに2人子供をもうけて、今や5児のパパ。第2の石橋正次じゃないか・・・・(って、違うか) で、翔さんは意外に子煩悩できれい好き。『翔、曰く。』という本の中には、子供達に「ゴミをまたぐな!」、つまり部屋や廊下にモノが落ちていたら、またがずに拾って、捨てるなり片付けるなりしろ、そうすれば家は自然ときれいになる、って。他にも、家訓じゃないけど、翔さんの訓辞みたいのがいっぱいあるそうです。 翔さんは、小さい頃親から厳しくこの3つを言われたそうです。「人を傷つけるな」「嘘をつくな」「モノを盗むな」何をしてもいいが、これを守れと。 意外と、最初のひとつが難しいですよね、「人を傷つける」って怪我をさせることだけじゃなくて、人の心をどうかと言えば、自分が人の心を傷つけたかどうかなんて、わからないことも多いからね。これは難しい、一生かけて自問自答しながら、守ってゆくのでしょうね。 翔さんのように、絵に書いたような「チンピラ」系の人、実は好きです。翔さんのVシネマは見たことないのですが、実は私が20才前後の頃、ちょっとヤクザ映画にはまりまして、『ヤクザ渡世の素敵な面々』(安部譲二さんの実話をもとにしたやつ)とか『疵』(あまり話題になりませんでしたが、私の一押し!藤谷美和子と共演で、セピアカラーの宣伝ポスターが印象的でした。)が大好きで、陣内孝則さんのやくざ役がものすごく好きだったんです。映画館でよく観ました。 怖そうなんだけど、実は優しくて、ちょっと気の弱いとこもあって、母性本能がくすぐられるって感じ。 そういうわけでか、私の恋愛歴の中にただひとり、上記のような男性がいました。やくざではありません。公務員でしたが(私がバイトでそこに行って知り合いました)、いつも文句を言って、怖そうで、黒のタイトなズボンをはいていて、見かけ怖いんですが、魅力があって・・・・私より8才も年上で気にしていました。自分がオッサンでごめんみたいな。仕事終わりで食事に行ったり仲良くしてましたが、付き合いはあまり進展しないまま、当時私より若い19才のイケイケネエチャン(でも、顔は猪木入ってます。)にかっさらわれてしまいました。 あとから人づてに聞いたには、私が「堅い」と19の軽い方へ行っちゃって。年の差を気にしていたくせに、10才以上も年下のその娘と、数カ月後に出来ちゃった結婚しました。唖然、でしたよ。 イケイケネエチャン、いつも超ミニをはいていて化粧もバリバリしてバイトに来ていたんですけど、・・・お寺の娘と聞いて、これまたひっくり返りました。 そんなこんなも、いい思い出です。 翔さんにその彼が似ているわけではないのですが、同じような系統として見てしまうと、やっぱりちょっと胸キュンになる私です。 『ゼブラーマン』はそれとは無関係におもしろそうなので、観にいこうかな~。いえ、絶対、観に行きます!
February 18, 2004
むすこが明け方もにょもにょ動き出して、布団の中でパジャマと下着を脱いでしまいました。昨日からの咳をコンコンし、出かかった鼻水をチューチューと吸い上げながら、「かいかい~」と言いながらお腹をかいていたので、見てみましたが、発疹などは出ていなくて、一緒にかいてあげていたら、また眠ってしまいました。 時計を見ると、まだ6時になっていませんでした。私も寝たり無くて、むすこの裸を毛布にくるんで羽毛布団かけて、再度寝ました。 主人とむすめを送りだしたあと、まだ眠っているむすこの脇に体温計をはさむと、37、4度。 あ~、幼稚園はお休みだな。決定だ。 その上、今日は午後から週一度の大好きな療育の日(ダイナミックに身体を動かしての遊びをしたり、丘のある公園にでかけたりします)なのに、それもキャンセルだ・・・・あ~・・・・。 遅く起きてきたむすこ、1時間くらいぼんやりしていましたが、微熱の域なので寝込むこともなく、おとなしく過ごしていました。 家族ひととおり、風邪ひきは済んだと思っていたのに、またか~・・・・実は私もすっきり治っていなくて、今だに浅めの咳とともに小さなタンが出てます(すみません、汚い話)・・・・慢性気管支炎の軽いやつだろうか・・・・あ~、発症してかれこれ1ヵ月半だよ・・・・しつこいなあ。 早くすっきり元気になりたいものです。
February 17, 2004
むすめの話。と、いうか私のような母親もいかがなものかと、自分自身ちょっと呆れて、ちょっと結果オッケーでプチ感動をゲット。 今週の初めに時間をとって、大手デパートにチョコレートを調達しに行きました。最上階の催場には市内最多をうたった有名ケーキ店チョコレート店が数多く並び、熱気ムンムン。 あ痛!と思ったのは、バレンタインデー1週間弱前にして、いい感じのデザインや色めのチョコレートが完売になっている!サンプルは出てるのに、商品名と価格が表示されていない、つまり、それは売り切れを示していました。(来年はもっと早くに買い出しに行かなきゃ!) 定番のような、ハート型のものは意外に商品数少なく、軒並み完売。 ま、別にハート型が欲しかったわけではないのですが、売り切れ、と見ると、主人にあげるのはあんなのにしたらよかった・・・・なんて思ったりして。 ?手作り?しないしない!やっぱり美味しいものを確実にあげたいし、自分で作るって言っても、所詮板チョコを溶かして再度形作るって程度だし、手間をかける割には味も板チョコ味だし(爆)。 テレビで芸人さんが言ってたなあ・・・「チョコの手作りやと~!?(関西ローカル)ほんまに手作りするんやったらなあ!おまえ!カカオを木から育てろ!」・・・・に、妙に納得、賛成しました、あはっ。 で、なんていっても、私んちは「買う」派なのですが、買ったチョコレートのほとんどがむすめが友達に渡す分。 それも、私が「渡せ」と強制。 ?なんですと?って? むすめが通ってる塾、むすめを入れて4人で、むすめ以外男の子なんです。で、うち一人は今月いっぱいで辞めて来月アメリカへ引っ越すんです(2年後帰国します)。 その塾のメンバー、男・女関係なく和気あいあいとやってるので、引っ越す彼にも、他の男の子にも、普段特に何かをあげてのコミュニケーションなんて無いので、いい機会だと思い、私からむすめに提案したのです。 嫌がりながらも、賛成モードのむすめを確認して、チョコレート(正確にはチョコレート菓子:ミルフィーユ状のチョココーティングウエハースのようなの5本入り)を買ってきました。塾の先生4人のうち、ひとり男性がいるので、その先生にもいろんな味の板チョコの詰め合わせを。 それから、買い置きしておいたSIMIZUのブランデーケーキ(チョコレート)のハーフサイズを、日頃お世話になってる、近所のおじいさんに。http://www.rakuten.co.jp/shimizu/116446/ 今日は午後から塾、だったので、全てのバレンタインプレゼントをむすめに持たせて送りだしました。 玄関を出る直前まで、ひっくり返って「いや~だ~!いや~だ~!」とちっさい子のようにだだをこねていましたが(なのに顔は笑ってる)、厳しく背中を押して「いってらっしゃ~~~い!」 むすめにしてみると、どうも子供のクセに頭が堅くて、「バレンタインデーのチョコ」イコール「愛の告白」と思っていて、私がどんなに「今や友達や日頃お世話になってる人へのちょっとした心配りの気軽なプレゼントなの、コミュニケーションの手段なの」と説明しても「いや~だ~!」とわめいていました。 送りだしたあと、「きっと渡せないで持って帰ってくるだろうな・・・・ま、そうでも、帰ってきた時叱らないでおこう、また来年頑張れ(?)って励まそう(?)」(・・・へんな母親だ)と思いました。 前の学校の男友達で、母親同士もメールのやりとりがあって、親子で行き来もたまにある、その男の子は別格で毎年チョコレートを送っています。それには何の抵抗も無く、当たり前の義理チョコのように、むすめも納得して送っています。ま、送る手配からチョコ買いからほとんど私がやってるんですが、添える手紙はむすめがちゃんと手書きで書いたので、まあいいかと・・・。 で、午後6時頃、塾終わりのむすめから、家に電話が入りました。いつもの帰るコールです。聞くまい、と思っていたのに、私ったら、第一声に「渡せた?(男の子達に)」と聞いてしまいました。 ドキドキ・・・・むすめの返事は???? 「うんっ!」 耳を疑いました。「よかったね~~~~~!!」と喜び偉かったね~と褒めてもやりました。 帰宅したむすめに詳しく事情を聞いたところ、どうやら、塾の授業(といっても民家の塾で寺子屋風)が始まった矢先に、バレンタインの話題になったらしく、そのきっかけで、むすめが「ほ~らよっ!」(と言ったかどうかはわかりませんが)と皆にチョコをすっと渡せたのだそうです。 真っ赤な包みに、金色のハートのシールのラッピング(買った時からそういうラッピング)のチョコ、ハートが貼ってあるのが恥ずかしいとむすめが言うので、スヌーピーの大きめのシールを空いてるとこに貼りました。ムードをちょっとオチャラヶっぽくするなど工夫もしたので、もらった男の子達も素直にもらってくれたそうです。(ちなみに近所のおじいさんにはすんなり渡せるだろうと心配はもとからしていませんでした。) たいしたことではないのですが、どうも「あかんたれ(気が弱い)」なところのあるむすめなので、帰ってきた時、、褒めて抱きしめてやりました。 本当に嫌がって拒絶していたので、言う通りに渡せたなんて、信じられませんでした。 むすめ、若いくせに(小5)マイナス思考で、後ろ向き(過去の失敗やイヤな思い出ばかり思い出す)で、ちょっとやって出来なかったら「無理!」って諦めるし、「でも」「だって」が多いし、・・・そういうところが、親としては悩みです。 義理チョコを渡せ~!と鬼のように強制する私のような母親はどうかと思いますが、ま、結果オッケーで、むすめも「渡してよかった」「渡せてよかった」と抱きついてきて喜んでいたので、強制してよかったとしよう、と思います。 私が小5の時、すでにバレンタインデーは浸透していて、『不二屋ハートチョコレート』が流行っていました(これをスーパーなどで探しましたが売ってませんでした。不二屋のお店にはあったのかな~?ピーナッツが入っていて美味しいのに。価格も安いし。)私が小1から大好きな同級の男の子は、年下からも小6からもチョコレートをいっぱいもらっていました。私は渡すまでもなく、まるでバレンタインデーには無関心を装ってました。もし、母親が「渡しなさい!」なんて言ってたら、嫌がりながらも、結果的に渡せたら嬉しくて、いい思い出になったんだろうな~・・・なんて、絶対そんな計らいを思いつきもしない昭和一桁生まれの実母を思い浮かべました。 その大好きだった男の子のには、結局チョコレートを渡したこともなかったけど、以前に日記にも書いたのですが(2002年8月10日分)、高校卒業して連絡をとって、映画友達(たまに一緒に映画に行く友達)として交友をもち、互いに結婚してからも(彼は建築家となりアメリカで活躍していて、奥さんもアメリカ人)年賀とクリスマスにはメールやカードのやりとりを続けています。 チョコレートの役目はどうであれ、やっぱり人間対人間が動くことで実際の関係が作られてゆくものだなあと思います。むすめにも、チョコレートの力がなくても、願わくばプラス思考と積極性が増して、今後いい人間関係が広がっていけばいいな~と思う、今年のバレンタインデーでした。 (ちなみに、私にとっての過去のバレンタインデー・・・どんどん記憶が薄れ、本当になにも思い出として覚えてないんです・・・・)
February 14, 2004
昨日の『白い巨塔』は裁判判決ということで、ごもっともな論説にうんうんうなづいて見ていました。はい、ごっくろうさん、おしまい!・・・・・かと思いきや、やぱり、佐々木庸平さんの遺族は、控訴にやる気満々。 ・・・・・えらいもので、最初はとても気の毒に映っていた遺族も、あそこまでいくと怖く見えます。般若の面か、阿修羅のごとくか、お~怖い!!行くか!行くか?すごいわ~。やっぱり、『とうちゃんの無念をはらす』というより、『遺族の無念、恨みつらみをはらす』に尽きるのかって感じです。 勝つまでやるわよ~!というかたせ梨乃(役名忘れました、佐々木庸平さんの未亡人ね)と中村雅俊の息子(佐々木さん息子)!なにがなんでも勝ってやる!よって、賠償金もゲットだぜ、みたいな。 結局、他人さんからも「金目当て」と思われてもしかたないよなあ。 明らかな医療ミス、と違って、微妙な事例なだけに、今後食い下がれば食い下がる程、そう思われる上に、勝ち目も見えて来ないような感じですが、ドラマですから、もしや逆転勝訴ってこともあるのかしらん? それはそうと、竹内医局員ですか、里見先生が研究室を去る時のあの言いぐさ!なんですのん!?・・・っちょ~~~と待った!!ですよ! 何言うてまんのん!?大学病院の医者のみならず、世間の勤務医が怒るよ!?ま、たまに、変な手抜きの医者や、無能な医者や怠惰な医者もいるから、そういう人はのけといて。 マウスの実験に臨床に昼夜を問わず勤しみ、土日も病院に出てきたり、深夜も駆け付けたり、という里見先生みたいなことを、竹内医局員、自分にはできないと!?里見先生が、変わり者か特異に勤勉な医者みたいな発言はやめてほしい! 視聴者が何と思うとお考え?里見先生のような大学病院の先生は普通やっちゅうの!本当に、監修サイドしっかりしてよ~・・・と思いました。ああいうセリフはいかんですよ。誤解を招く!大学病院の先生って、ああいうのが普通で、竹内医局員のような人は、少なくとも私が勤めた巨塔の研究棟では・・・・いなかったし、みんなバタバタ忙しくしてたし、土日祝でも来てたし、現実は里見先生のような先生が普通だと思います。ドラマでは出て来ないけど、大学病院なら助教授以下医局員であっても何人ずつか研修医の指導も任せられているから、そういうのにも手がかかって大変忙しいのです。 若いのにあんなこと言う竹内医局員は、よっぽど何か事情があるか、体力がないのか、気力が失せてるか、・・・・もしくは、里見先生をヨイショする一心でか(!?)・・・よくわからないけど、あんなセリフはちょっと、聞き捨てならんかったですたい! ったく!やめて~!それでなくても、『白い巨塔』によって、主に大学病院の医師や内情などに偏った見方をする人が出て来るのではという、ちびた危惧があるのに、あんなこと言われた日にゃ~、精神的肉体的にギリギリまで頑張ってるのが普通のほとんどの医師の立場は・・・・ 里見先生の奥さん、戻ってきましたね。普通戻るわね。あたしゃ、どうかしてました、すみませんでしたって戻るわね。やっぱり、あれで出て行くのはどうかって思うし、あんなんで医師の妻が出て行くくらいなら、とっくにあの夫婦は離婚してる。 だいたい、御主人が医師で離婚したって夫婦は多い。しかも、結婚後早い時期に。それも開業医ではなくて勤務医で。私も結婚式の披露宴で、名誉教授のおじいさん先生に祝辞か説教かっていう話をされました。ま、大変だけど頑張ってダンナを支えてやってくれ、お願いします、みたいな。御自身も奥さんに大変感謝しているとおっしゃってました。里見先生のように、不在が多く母子家庭状況は当たり前、その他にも、職場でのいろいろを気遣ってほしいと。(おじいさん先生、今は天国で暮らしています。) 医者と知り合う会員制の見合いパーティーとかあるみたいですけど、医者と結婚したいと意気込んでる人、どんだけの覚悟があるのかしらん。開業医は勤務医に比べて破格に年収もすごいし、定休日もあるけど、やっぱりそれなりに大変じゃないかな。勤務医は定休日も無いようなもんだし、生活地味だし、奥さんになったらどんなに大変か予想もつかないに決まってる。 主人を通して見る限りでは、私人としての時間はほとんどない気がします。やはり命を扱う仕事なので、帰宅していようが、たまの休みであろうが、本当のオフの日はリタイア後にしかないと思います。 先日ひょんなことから、思いがけず主人の愚痴を聞けたのですが、患者サイドの人が夜分に突然やってきて病状説明を求めたりするのはしょっちゅうで、それも患者の遠縁の親戚とか、呆れてしまうけど、それでも帰りの足を止めて丁寧に説明しなくちゃならない、と余談的にこぼしていました。 医師のいうことをきかずに、自分勝手ばかりしておいて、そのくせ、やたら文句ばっかり言って来る患者も多い、ってのは看護婦さんからも聞いた話。主人は一切職場での話をしないけど、医療行為以外にも大変なことがいっぱいなんだな~と思います。 ここのとこ、現実においても医療ミスとかやりだまにあがることがいっぱいで、一握りのいい加減な怠惰な愚かな医師以外の普通の医師まで、偏見で見られるのではという気がしてたまりません。 命を扱うのが怖かったから大学を中退したのかも・・・・という財前の愛人(黒木瞳)の言葉、意外にどーんと胸に残りました。大学で中退は結構珍しいと思うけど、そういう似た理由で研修医で医師の道を諦める人は結構います。(自殺した研修医もいました。)本当にそれだけ、重くて深くて真剣な職業のひとつだと思います、医師という職業は・・・。
February 13, 2004
今日は「これでもか」といわんばかりの、さんざんな日でした。占いではアンラッキーデーだったのでしょうか、うちの家族全員。まあ、事故にもあわず無事に家に戻って来れたから、まあよしとしなきゃいけませんが。 むすめの塾が12時に終わる予定だったので、それに合わせて予定を組み、主人も午前中の仕事を済ませて準備していたのに、一向にむすめから「終わったから帰る」の帰るコールが来ない。 主人はむすこを車に乗せて、時間潰しにガソリンスタンドに行ったりして、私は自宅待機でむすめからの連絡待ち。 で、12:30にようやく帰るコールが来て、自宅付近をさまよっていた主人の車に私も乗って、むすめの塾の近くへ迎えに行きました。家から車で数分のところ。 ところが、むすめはノロノロしてるのか、なかなか停車場所に現れない。仕方なく、私が車から降りて、塾まで様子を見に行ったら、トロトロ歩いてやってくるむすめが見えました。ハ~・・・12:45。 主人は12時過ぎに出発予定が大幅に狂って、御機嫌ナナメ。あ~・・・・。 なるべく早く出発しないと、道も混むからということで、主人は焦っていたのです。 今日の行き先は、むすこに飛行機を間近で見せるべく「大阪空港」!!私も大きな空港に行くのは初めて! で、家から、高速使って行って、まあ1時間ちょっとで着くはずだったのです。 なのに!!高速を降りるチョット前で込みだして・・・・渋滞!その原因は、中国自動車道におけるタンクローリー横転で油流出、油の処理に手間取っての、長い時間の通行止め!そのため、みんな大阪空港方面の出口から高速を降りなければならず、料金所が込み合って詰まって、それで渋滞・・・ううう! しかし、あまりに長い!! 1時間過ぎて半笑い、2時間過ぎて苦笑い、3時間過ぎて顔が引きつってきました。なんと、高速で普通に走ったら10分もかからないような、料金所までもうちょっと、ってとこから、料金所まで3時間以上かかったのです!! 料金所間際に差しかかってやっとわかった、本当の渋滞の訳! なんと!通行止め、の箇所にずら~っと、通行止め解除を待って並んでいる車の列が出来てるのですよ!右端レーンに! そんなの、そこに差しかからないと、全然わからないです!私達の車は左レーンをずっと走ってましたが、そうとは知らずに、ちびちび前進してたら、とりあえず右レーン走っていた車もたくさんあったろうし。 で、何が腹立つって、通行止め箇所の先頭に、警察のパトカーと覆面パト、二台も警察の車が来ていて、中には二人ずつ警察官が乗ってるわけです。4人もいるんだったら、ぼけーっと車内に座ってないで、通行止め解除待ちの車の後方まで走ってって、交通整理とかしろよ~~~!!だから税金の無駄使いって言われるんだよ! 私達のように、行楽で動いてる車はまだいいけど、本当に飛行機に乗る予定で車で飛行場に向かっている人もいるかもしれないし、ものすごい急用で車を走らせてる人もいるかもしれないし、時間制限のある仕事で走ってる人も・・・・ ・・・・ったく~!!通行止め箇所に4人も警察官がおすわりして何だよ!!そんな役なら看板でもできるわ!! タンクローリーで事故った人も、本人は軽症で何よりだけど、その事故でどんんだけの人に迷惑かかってると思ってるねん!! で、通行止め解除待ちの列を横目に料金所へ進むのも、なかなか進まない・・・渋滞状況なのに、料金所のひとつは閉鎖になってるし~、効率悪い、悪い。 生まれて初めてでした。こんなすごい渋滞に巻き込まれたのは。 で、2時には着くはずの大阪空港、着いたのは5時を過ぎていました。 主人は陽が暮れるのを心配してましたが、なんとか日没までには飛行場のたくさんの飛行機をむすこに見せてあげることが出来ました。 空港で昼食をとるはずが、結局車内でおやつを食べて空腹をしのぎ、6時くらいに空港で夕食をとりました。 そして、お土産等を買って、車に乗って、すっかり暗くなった空を飛ぶ飛行機を真下から見るべく、空港近くの川沿いの土手のようなところへ移動。 車が入れなかったので、主人は車に乗って待ち、私とむすめが、むすこを連れて土手へ。 結構間をあけずにたくさん飛行機が飛んできて、頭の真上を飛ぶ迫力に驚きながら、楽しみました。急いで車を降りてきたため、私は帽子を車内に忘れ、土手を長々と歩く間に、頭が冷えて(毛髪は人一倍あるんですけど)頭痛が起きてしまいました。 で、帰途につきましたが、主人がむすこの夕食の量を気にして(あまり食べなかったので)、私とむすめを自宅付近に降ろしたあと、普段よく行くショッピングセンター内のお好み焼きやさんに、むすこの好きな焼そばを食べに連れて行ったのです。 10時閉店だけど、9:30のラストオーダーにはまだ間に合う!と主人は車を走らせました! しかし・・・・ショッピングセンターの駐車場に車を停めて、いつものように、嬉しそうに店の名前を口にしながら走って向かうむすこの前に、非情にも『閉店』の札が!時間は9:20なのに!!店内には客はおらず、客足の引いたのを見計らって、早めに店じまいとしたのでしょう。しかし、ガラス張りの店内はいつものように明るく照明もついたままで、店員さんも片付けに動いていたので、むすこは理解も出来ず、納得もいかず、相当ぐずったらしい・・・・主人がなだめて、力づくで店の前から離れ、なんとか事なきを得たそうですが、大変な思いをしたそうです。むすこにも、可哀想な思いをさせました。食べに行ける、とワクワクしてただけに、本当に可哀想でした。 で、駐車場を出ようとした主人、250円の料金、なんと、小銭がない!1万円札しかない!ショッピングセンターの店は全部しまってるし、両替えも出来ない!・・・・小銭もあるにはあるが、足りない!・・・・冷や汗タラリ! しかし!車内にちょっとだけ小銭があって、それを足したら、250円に足りて、料金所を通ることが出来たそうです。やれやれ。 帰宅したむすこ、インスタント焼そばに、しゃぶしゃぶ用のお肉をたくさん湯がいて刻んで入れてやったら、喜んでもぐもぐ食べました。 さんざんな日だったね、と夫婦で話しました。しかし、長い渋滞の間も、ちっともぐずらずに助手席のチャイルドシートに座っていたむすこ、偉かったよね~、と感心。去年だったら、とてもじゃないけど、じっと乗っていられなかったし、ぐずっただろうし、・・・いや~、見違えた!とも。 しかしよっぽど疲れたのか、今日は主人も、北側の寝室で一人で寝に行きました。 むすこも、焼そば堪能し、はみがきとオシッコを済ませたら、ぴゅーとお布団に潜り、すっと寝ました。 そして、私は日記を書いてます。もう寝ます。あ~、眠い。疲れると早くからあくびがでるもので、夕方からずっとあくび連発の私です。 おやすみなさいませ~・・・・・・ふぁ~~・・・・・
February 11, 2004
パトカーで試験会場に滑り込んだ受験生ですと!?へ?http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040208-00000097-mai-soci 賛否両論、だそうですが・・・・・う~~~ん・・・・これはいかがなものか。と、いう以前に、普通は交番に「試験会場を間違えたんです!うううう・・・」と泣きつきに行くか!?携帯電話で家族や友人に相談して「あ、あんた!警察に行って、事情を話したら、なんとかなるんじゃない!?」なんて言われたのかも。 もし私だったら、自分の足でなんとか行って、時刻に間に合わなかったら、自業自得で諦めるなあ。1年に一度の受験日だけど、自分のミスだし、警察に駆け込むなんて、そこで事情を話すなんて出来っこないわ。 そりゃあ、勉強に励んできて、その成果を発揮すべき受験日、それを受験会場の間違いでパーにするのは、考えられないくらい勿体ない、諦められないハプニングでしょう。 しかしねえ、試験会場の間違いって、あ~た、隣のエリアでした、別館でした、とかの違いならまだしも、同志社大学の今出川キャンパスか新田辺キャンパスかって、めっちゃくちゃ離れてるやん!パトカーで赤色灯つけて走ったから20分で行けたけど、タクシーや電車ならもっとかかるっちゅうの!全然別の会場なのに間違えてる、当の受験生にだいたい受験資格はないわ! 「女性の一生にかかわることだから」とパトカーで送った警察官も変だけど、「よく送ってくれた!」と賛成にまわる同じ立場の受験生達も確かに甘い。あほか。 この記事を読んだ直後は、私もそんなに腹も立たず、よかったね~、とちょっと思ってしまったよ。し、しか~し!やっぱりよ~く考えたら、ものすごく変な甘ったれた話しじゃないか! 警察に助けの手を求める受験生女、おっかしい。人にそうせよとアドバイスをもらったとしても、最終判断は18才かそれ以上の年の人間として自分自身がするわけで、それで本当に交番へ言いに行くって、・・・私はその気がしれない。 受験会場に向かうための電車の時間を間違えてしまって、これじゃあ定刻に間に合わないんです~!と駅前交番に駆け込めば、そういうのもパトカーで送ってもらえるんだろうか。 交番へ行く方も行く方だけど、「よっしゃ~!」と走って下さる警察官側にも呆れてものが言えません。「悪い」とは言えませんよ、確かに。送って行ったから悪い、とか、税金ドロボーとまでは言いませんけど、なんだかな~・・・・ 別の警察官が対応していたら、うまくなだめて諭して帰らせたかな、どうかな、・・・・・・誰が対応していてもやっぱり送って行ってあげたのかなあ。 人間誰にも間違いやミスはあります。その理由が他人のせいだったり、ふいな出来事のせいだったり、明らかに自分の不手際や事情ということも多いです。「自分のせいでこうなった」ということを噛み締めて、来年の受験に再チャレンジすることの方が、パトカーで試験会場に滑り込むよりも、とっても意義があったと思います。 その受験生、合格したのかな。不合格だったとしたら、受験会場を間違えたことのせいに絶対にしないでほしいです。
February 9, 2004
今回の『白い巨塔』、里見先生の奥さん、出て行きましたね・・・・別れます、ってより、「お暇を頂きます」って感じだったから、里見先生に暗に「頭冷やせよ!」っていう脅しの入ったような行動ですね。う~ん。 以前ドラマ中でも「私は平凡な人間だから」という理由で堂々と「私はあなたに教授になってもらいたいわよ」と言っていた奥さん。う~む、そうだろうか。私も平凡な人間だけど、私だったら、今助教授ならそこどまりか、勤務地を変わるか、転職か、を考えるけどなあ。平凡だからこそ、助教授の次は教授、と考えると原作者は考えたわけかな。 財前が教授になっていなかったら、奥さんは離婚したのかな。財前は養子でもなくなり、もとの姓に戻って助教授を続けたのかな、とかいらぬことまで脱線して考えてしまいました。 教授になれないかもしれない不安要項が、財前の時のようなら、里見先生の奥さんも耐え忍んだのだろうか。よりにもよって、患者さんの側に付いての証言に立つという、病院を敵にまわすような形だから、医師としての将来が終わりとまで思ってしまうのだろうか。 前にも日記に書いたように、Dr.コトーになるのだよ、里見先生。実験伴う研究を続けて、それも世の中に貢献することになるけど、それが事情によって出来なくなるなら、医師免許をいかした職業でいくらでも世の中に貢献は出来るのだ、ってことを嫁にも子供にも理解してもらって、そうして前進するしかないぞよ。Dr.コトーでなくても、他にも選択肢はいくらもある。 荷物を詰めて実家に帰ってしまった奥さん・・・・ちょっと信じられない、現実には。あれで出てゆくか?私には理解出来ません。 患者さんや仕事や研究や病院のこと、それよりも家族のコトをもっと考えて!という里見先生の奥さんの気持ちは、恋愛中の女性が言う「あなた!仕事と私とどっちが大事なの!?」と彼氏にブチ切れる、アレに似てる気がします。 前回(だっけ?)の放送で、今まで話したいことも我慢してあなたの仕事がやりやすいように努めてきたわ、っていう奥さんなら、証言に立ちにゆく御主人を、そして証言を終えて帰ってきた御主人も、その見えない先々の将来も、みんな支えてゆけると思うけどなあ。 なんか、違う、なんか、違うよ、水野真紀!(思わず役者さんの名前で・・・すみません)原作からしてああいう妻なの?里見先生の奥さんの三知代って。 よくわからんです。 私が里見先生の嫁なら、というか、主人が里見先生のような状況になってたら、淡々と荷物を整理し始めます。実家に帰るのではなく、多分近々引っ越すだろうから、ダンボールに詰めこそしないけど、いつでも詰められるように整理を。家族って、普通そうじゃないの?助教授、という教授になるかもしれない地位が大事だと、その地位がなくなると困る、なんて家族って・・・・???地位を実際もってるのは里見先生なんだから、勘違いはいけません。家族まで助教授クラスの家族ではないんだし。 御主人が元気で、仕事がなにかしらやっていけて、家族皆で暮らせたら、とりあえずは幸せだと思うけどなあ。 前にも書いたんですが、助教授ったってお給料はそんなによくないし、アルバイト等で忙しくまわらないと稼げないし、まさか「病院おいだたれたら路頭に迷う・・・」なんて不安はないだろうし・・・家族のコトを考えてよ!と泣く里見先生の奥さんは、やっぱり地位をなくす不安が大きいのでは、と思ってしまいます。家族も大恥かいて、いい迷惑よ!って思ってる?あの三知代さんのイメージには無いですが。 裁判の行方よりも、里見先生の家族がどうなってゆくのかが気掛かりです。ドラマやっちゅうのにね。
February 6, 2004
また、こんなニュースが目に止まりました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040205-00000095-kyodo-soci 死なないで、なんて言いません。死ぬなよ、って思わず言ってしまいました。 あくまでも憶測なのですが、オートバイに三人乗りしていた中学生の最後部で一番軽症だったその子、普段ものすごい不良とかではなかったんじゃないかな? たまたま、つい出来心で、友達に誘われてノリでやっちゃって、警察に見つかって、事故って、これはえらいこっちゃ~~~~の大パニックで頭の中がショートしてしまったのでは。 先日もある番組で自殺について語るコーナーで、「自殺者は自殺に至る前に脳のなんとかいう部分が壊死している(適切な表現ではないかと思いますが、機能していないってことですね)、故に普段正常な状況では出来得ないようなことして自殺に至ることが出来る、とある大学の先生が言っていた」と話していた芸人さんがいました。 妙に納得。 私も実は経験があります。主人が単身赴任中に、子供のことで思いつめて落ち込んで、布団の中でなかなか寝つけなくて、ふ~っと頭の中が真っ白になって、今思えばそれは瞬間的な感じだったのですが、それが何分か何十分か続いて、いる場所が高いところとか海だったりしたら、完全に自殺してたなと。 普段自分では自殺なんてとんでもない、と思ってはいます。だけど、自分でもどうしようもない精神状態においては、判断力もなにもなくなってしまって、もはや自殺したいも生きたいも考えられなくなって、なぜか行動だけが実行されてしまう、という場合も本当の現象だと思うのです。 この自殺した中3の子も、パニクってしまって、あっという間に死んでしまったのじゃないかな。 まさか、以前から死にたいと思うくらいの悩みがあって、事故を機に自殺した、なんてことはないと思います。 このことで、またきっと、警察を責める人も出て来るのでしょうね。自殺しなかったとしても、重軽傷を負ったのは無理な警察の追跡のせい、という親御さんも出てきたでしょうか。 サッカーゴールの下敷きで亡くなった高校生の、校長先生が自殺したのも、やれ学校の責任だ、校長の責任だと責めた人が思った以上に多かったからでしょう。 責められて大変だったろうけど、校長先生、頼むからそれで死ぬなよ~。 生活苦や借金苦、失恋、リストラ、不合格、挫折、いろんな理由での自殺が増えているけど、 死ぬなよ。 「親にもらったせっかくの命」 「生きたくても生きられない人もいるのに」 「死ぬ気になったら何でも出来る」 そんなことを言うつもりはありません。自殺したい人にはきっと通じないでしょう。私自身、ここ数年の間にも1回、中学生の時にも1回、真剣に死のうと思ったことがあるので、説教も出来ません。 ただ、まだ頭の中に冷静に考えられる余地が残っていたら、最後の最後までいろんなことを死にそうなぐらい必死で考えてほしい。 いろんな人の事、いろんな場合の事、いろんなこれからの可能性について、過去の事、やりたかったこと、いろいろ、いろいろ・・・・・ このニュースのこのように、突発的な場合、事故の続きのような感じで止めようもないけど、・・・この子、死んでほしくなかったな~。どんな子かも知らないけど。 私はどの宗教の信者でもありませんが、子供の頃からずっと仏教の学校で、一時期はキリスト教の布教のオネエサンの訪問を受けていました。で、そのせいか、子供の頃から、生きること自体が修行、辛いことがあっても、耐えたり頑張ったりして乗り越えて、また楽になって、山あり谷あり、それが普通、みたいに思っていました。 それでも自殺を考えたりもするんですから、自殺願望のある人や、自殺した人に何も言える立場ではないのですが、ホントつぶやきとして言わせて下さい。 死ぬなよ。 生きていたら、まだこの先がある。生きていなかったら、それがこの先になにがあるかもわからない。奇跡、逆転、出会い、復活、沈静・・・・ 自殺は究極の自分勝手、と言った人もいるようですが、死んでしまったら、ある意味やったもん勝ちのように見えて、実は損だったりします。死人に口なしだから、あとあと人に何を言われても、弁解も口答えも出来ません。死に損。死に勝ちなんて言葉、そういえばないもんね。 心臓の音がトクトクいってる・・・・人生80年時代に今生きていて、私の場合、順調にいったら、まだ40年以上生きられる・・・60までだとしてもまだ20年も生きられる・・・・そんなに長いことこのトクトクは頑張って打ち続けてくれるんだ・・・・そう思うと、どんなに悲しいことがあっても辛いことがあっても、自分から鼓動にストップはかけない。 支離滅裂ですが、思ったままに書いてみました。
February 5, 2004
午前2時前にやっと寝付いてくれました。むすこのことです。 ・・・ったく!!なんと、今日は幼稚園のあとに療育にも行ったし、普段より早く眠れると思っていたのに、本人も寝たいのに寝つけない感じで、泣いてぐずる/落着きおもちゃで遊ぶ、の繰り返しで・・・・ いつもパジャマのズボンとパンツを脱いで布団にもぐり込んで眠るので、眠ったのを確認して、パンツ&ズボンをはかせ、スリーパーを着せて、定位置に寝かせて、初めて私も眠れるのです。は、早く寝ておくれ~・・・祈るように願いながら、お布団の上で横になる私。 実は今、季節的なこと等もあって、南側のリビングにむすこと主人と私が3つお布団を敷いて(主人の場所は少し離れてますが)寝てるんです。主人の寝室(本来夫婦の寝室ですが)は北側にあるので、暖房をつけてでもそこで一人で寝てくれればいいのに、むすこのために(皆が寝静まると、寝るってムードに誘われて寝やすい、ということかな)らしいのですが、どんなに言っても寝室で寝ずにリビングで。 そのくせ、むすこがいつまでも声を出して遊んだり、ぐずって泣いたりするので、1時くらいに狸寝入りの主人が(むすこを寝かせたり相手してたわけではないんです)むくっと起き上がり「いい加減にせえよっ!」って怒鳴って、寝室に行ってしまったのです。(それまでにも、「今日は十分に遊んでいなかったからかな~」などと私に非があるようなことを言っていたな。) 「いい加減にしろ」って言われてもむすこも悪気があってしてるのではないし、寝たくても寝られなくてぐずってるんだと、思わず私も小さい声ながら口答えをしました。(多分主人に聞こえていた) その数十分後、むすこが主人の寝室においてたおもちゃを取りに行ったのに付き添って行くと、主人は眠っていなくて、寝室のベッドで本を読んでいました。目が冴えてしまったのか、気持ちを落ち着けるためか。 そのあと、また数十分後リビングに戻ってきた主人は別人と化していて、むすこをだっこして機嫌をとっていました(むすこには拒絶されていましたが。)。ちょっとは反省したのか。 普段と違うことがむすこにあったとしたら、むすこの夕食は豚肉たっぷり入りのカレーうどんだったのですが(熱いので私が食べさせていました)、主人が、いちいち、むすこが私に食べ物を要求する時に、「ママチャン、お肉を、ちょうだい」「ママチャン、うどんを、ちょうだい」などと言わせる強制をしたので(頑張ってカンペを指でさしながらも言って要求しました)普段使わない脳を使いすぎた(?)からかな~・・・と指摘したら、主人もさすがに「そうかもしれんな~」と言っていました。 要求の言葉をきちっと言わないと従わない、という親の態度をしっかりしないと、という気持ちが主人に強いので、ちょっと言えるようになってきたむすこにもっともっとと望んでしまうのもわかるのですが。一口一口強制されたら、子供もストレス感じますよね。 それが原因かどうかわかりませんが、今日のようになかなか寝ないのは珍しかったです。 むすこが寝付く前後、自然と主人と二人でビールを分けて飲んでいました。私も妙にお腹が減って、むすこが焼いてと言ったくせに食べずにあった食パンも一枚平らげてしまいました。 赤ちゃんの頃も夜泣きをしたことのないむすこですが、今夜のはプチ夜泣きみたいな感じで、少々弱りました。でも、眠たいのに寝つけない本人が一番辛いんだってこと、忘れないで、今後こんなことがあっても、頑張ってつきあってやろうと思います。ふう。眠い。
February 3, 2004
むすこがタマ付き自転車に乗って外を走りました。だって、今日は久しぶりのポカポカ陽気・・・・!先日楽天で買ったアンパンマン自転車、購入後自宅で遊び乗りしていて、春になったら外で乗らせるつもりでしたが、あまりの天気の良さにね。 外を自転車で走るのはむすこにとって初めて。三輪車だって、ほとんど自宅で乗っていて、たまに外に出しても、意外にあまり走行せず。 初めての自転車は、まず家の玄関から乗ることから始めました。付き添いは主人と私。すんなり乗ってはくれたけど、マンションの玄関ホールを出たら、主人の運転する車に乗ってお出かけ!と譲らないので、車に自転車乗せてって、どこかの公園の広場で乗らせよう、ということに。 でも、公園に行く気ゼロのむすこ。目指すはマクドナルド、とわかってる。わかりました、じゃあ、マクドナルドに行って、マンションに帰って、車を駐車場に返したら、自転車に乗る気になるだろう・・・・という主人の思った通り、マンションに着いて、自転車をすすめたら、案外すっと乗ってくれました。 乗ったはいいけど、親が思う自転車練習にふさわしい広いスペースの方へは曲がってくれなくて、家の前の歩道をひたすら真直ぐ走ってゆくむすこ。 そう、目指すはコンビニ。自転車でコンビニに買物に行くつもりなのです。親の言うことも聞かず、コンビニ直行。家から大人が歩いても3分かからないところだし、休みの日だからか、普段は多い学生の飛ばす自転車も全くなくて、安心して走らせることが出来ました。 でも、いざ店に入ると、嬉々としてるだけで、特に買いたいものもないようで、結局私が適当にお菓子やらラーメンやらを買って、そそくさとコンビニを出ました。 帰りはすんなりマンションの方へ向かって走ってくれて、最初に行かせたかった、自転車練習にふさわしいエリアにも行ってくれました。普段はある施設へ向かう通路になってるのですが、今日は日曜日でお休みなので、人も自転車も通らないし、車の危険もなく、親も安心して離れて見守ることができました。 むすこの乗る自転車の行く方向の先、30メートル程のところに主人と立って、おいでおいでと呼びながら、「こんなに外に出て、(むすこから)離れたことなんてないよね~」なんてしみじみ話しました。 三輪車で外に出たことのある3才くらいの時も、目を離せば三輪車に飽きて降りてぴゅ~と走って行ってしまったりしてたし、普段もどこへ行ってしまうか予測がつかなかったり、何をするかわからないのでなかなか離れるということが出来ないのです。数十メートルも離れるなんてことは、本当になかったのです。 それが、自転車に乗った今のむすこ、しんどくてこぐ足を止めたりすることはあっても、自転車から降りないし、違う方向へは向かわないし、親のいる方をチラチラ意識しつつ、頑張って自転車をこいでいる・・・・・ ほんとちょっと感動しました。たかが数十メートルの距離だけど、離れて見ていられる奇跡のような夢のような体験。 これも成長だ~よね、ありがとう、 と離れて小さく見えるむすこに、心の中でなぜかお礼を言ってる私でした!! 追伸:外乗りしちゃったから、もう家の中では乗れないな~、アンパンマン自転車。今、狭い自宅玄関の隅に置かれています。
February 1, 2004
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