全7件 (7件中 1-7件目)
1
『白い巨塔』特別編、『牡丹と薔薇』最終回の興奮覚めやらぬまま(!?)、感想など日記に記す間もなく、明日から東京へ行ってまいります! 月曜日の夜遅くに帰ってまいります。 久々の上京で、これまた興奮しています。今夜眠れるかなあ。 家族での旅行も久々です。 新幹線に乗って行きます。TDLと渋谷のNHKスタジオに行く予定です。 いってきま~す。
March 26, 2004
「?」はついてるものの、就職難で死ぬなよ~~~!頼むから!「死ぬなよ」日記第3段です。(別にこだわってるつもりないんですけど)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040324-00000207-yom-soci 頼むよ~~~。若いもん!就職出来ないからって、自殺しんといて!単に「就職出来ない」だけが理由じゃないかもしれない、それが故に借金苦の実家を助けられないとか、最愛の彼女にもふられたとか、いろいろ諸事情も絡んでるのかもしれないけど・・・・・・・ リストラや倒産で自殺して行く中高年の自殺者の風上にもおけない・・・いやいや、変な表現ですね、どう言うべきか・・・中高年の方々の擁護にまわるわけでもないし・・・・・・若いからこそまだまだチャンスも転機も、諦めてるその目先に落ちれるかもしれない可能性が高いのに。 先日深夜のドキュメンタリーで「蜘蛛の糸」という中高年で自殺に追い込まれている人を支援したり相談にのったりして救う活動をしているNGO(NPOかも?)人をやってましたけども(それを立ち上げた人が、大きな会社を経営していたけど倒産して、何もかも失って、自殺直前まで何度もいったという経験者)(感動して日記にかきたかったのですが、書けないまま日が過ぎました)、ああいう出会いで、自殺未遂までいったり、自殺直前の人までも、生きて行く明日がす~っと見えてきたりするんですよね。 中高年の、リストラや倒産の場合でもう生きていけないやっていけない!と追い込まれても、専門の情報がきちっと得られれば、いろんな対処法が見つかったり、支援の手や生活費ももらえたり、ということがわかりました。 そうなんだよね・・・・・自分一人で思いつめてるとお先真っ暗でも、誰かに何か教えてもらったり助言もらったりで、細い光が差し込んで来るかもしれない・・・ただ、人によって、「自分の問題だから」と他人に迷惑をかけたくないとか、あれこれ言われたくないとか、どうせわかってもらえないとか、聞いてくれる人なんかいないとか、他人に話す気にもならないとか、いろんな理由でそのきっかけをもらわずじまいで・・・・・・・・・ 若い人も年配の人も、本当に苦しい絶望の中にも何かのとっかかりを見つけて、生への希望が見出せるかもしれない・・・死なないでほしい。自分が生れた時、自分が好んで好きでこの世に生れて来たわけじゃないから、この世から去る時は自分の好きな時に行かせてくれ、という理屈もわからないでもない。 でも、一方、好きで死ぬわけではないのに死なざるを得ない、事故とか病気、通り魔殺人に遇ってとか、・・・・・無念で死ぬ人のことを思うと、まだまだ生きることが許されているのに自殺をする人の気持ちも理屈も、私は理解をしたくないのです。 もう一度念のため言っておきますが、私は決してそんなことを偉そうに言える立場ではないのです。真剣には2度3度程自殺をしようと思ったことがあるし、ここ数年前だって精神不安定になって、そういう気になったことも度々あるし、説教をたれる資格のない人間なのです。だけど、それでもあえて、たまに、ニュースやテレビでいいろいろと感じるところがあると、日記につぶやいてしまうんです。ごめんなさい、偉そうに聞こえたら。 先日も病名は忘れましたが、なかなか診断のつきにくい難病で、身体の各所に激痛の走る病気をテレビで知りました。娘が小さい時に大学病院に手術入院した時、周りにはいっぱい白血病で入院している子供がいて、それに苦しむ家族の姿がありました。亡くなって行く子供を見ました。大昔の彼氏のお母さんがガンで亡くなったあと、お父さんは信頼していた仕事仲間の借金の保証人になっていたのに、その仲間が行方不明になったため、多額の借金を負わされ、大きな家を売って小さなアパートに一人暮らしし。友達の弟さんも24才で白血病とわかって数カ月で亡くなったし、大阪熊取町の友梨ちゃんもまだ行方不明のままだし、この世には、いろんな苦しみや悲しみや辛いことが、いっぱい、いろんなところに、あるんですよね。 生きていることが許される(身体の機能が活躍できてる間)は、いろんなあの手この手で、いろんなものに向かい合って、乗り越えてってほしいです。
March 24, 2004
今週で最終回ということで、演出面も狂い咲き!中島演出の小ネタが噴出してきましたね!ははは~。 ユキオが娘に駆け寄ろうとした時の香世のあしらいっぷり(後ろ足で蹴り飛ばしてはね除ける、ような)ったら!まるで吉本新喜劇のようなテンポでしたね。 真珠夫人の時はタワシのコロッケでしたが、今回は牛皮製の紳士物の財布がサーロインステーキとして夕食に出ましたね!それも特価3000円也の値札まで御丁寧についてまして・・・・その上、香世の理由までちゃんとついてる!「狂牛病を懸念して」・・・・なんとまあ!? 家に帰りたいあまり香世の財布からお札を一枚抜き取った麗香ちゃん、手にはとんと御無沙汰『2000円札』!香世の怒り浸透(!?)!「私の大事な2000円札を~~~!」・・・・・・これには笑えました。その手があったか!と。 お代官様の前で双方から子供を「こっちへおいで」と引っ張りあって、手を話した方が本当に子供のことを思いやっていると判断される、ってのも使ってましたね~。麗香ちゃんを引っ張りあった香世とぼたん、やっぱり手を離したのはぼたんでしたね。 明日はどうも、痛い!というシーンがありそうですね。あと4回、もっともっと牡丹と薔薇の狂い咲きが見てみたいです!
March 22, 2004
あ、あ、あ~~~!あんあん!最後の言葉は、何だったの~?五郎ちゃ~ん!?『白い巨塔』最終回、ドキドキして放送開始を待ち、子供を寝かせつけて食い入るように観たんですよ~!主人も当直でいないし、全神経を集中させて、前のめりになって観てました! 五郎ちゃん、財前教授、唐沢寿明の演技がまあ素晴らしかった!周りの出演者も、改めて見ると本当にいい役者が揃っていて、ストーリー展開はさておいたとしても、見ごたえのあるドラマでした。 黒木瞳とのツーショットシーンもなかなかよかったけど、やっぱり最後の里見先生とのシーンが強烈によかったです。 しかし、酸素マスクですか?あの口につけてあるののおかげで、ところどころ、セリフが聞き取れない~!終いにはテレビのすぐ前まで行って座って聞いてました。 録画しながら観ていたので、放送終了後、里見先生とのシーンまでちょっと巻き戻して観ました。いや、聞きました。 一回、二回、三回・・・・何回聞いてもわっからな~~い! 意識が朦朧としてきていて、言ってることのつじつまが合ってなかったり、ってのも込みで聞かないといけないんだろうけども~・・・・なかなかわかりづらい。 本当に最後の方のセリフで、 「世界・・・・ ・・・・・ ・・・・ ふたりで・・ふたりで・・・」 この、ふたりで、ってのは、財前&里見だな、とはわかったんですけど・・・・。きっと世界一の医療を目指そうよ、里見君、みたいなこと??????違う??? 「せかい」のあとが何て言ってるのか、何回聞いてもわからないので、わかった方がおられましたら教えて下さい!!多分こう言ったんじゃない?ってのでも構いません。よろしくどうぞ! ********感想 感想としてはですね~・・・・・う~ん難しい。 誰が可哀想、誰が嫌い、っていう分け方で言えば、 やっぱり財前が可哀想。死に向かう不安はないけど、無念だと里見先生に涙こらえて言ったシーンに、ジンときました。そりゃあ、無念だわね。これから、もっともっと執刀して、患者を救いたかったんだもの。最高の地位を欲してはいたけど、やはりその前に自分の出来うる最高の仕事に対して、もっとどん欲だったんだよね。 誰が嫌いって、・・・嫌いと言うのとはちと違うけど、佐々木庸平さんの遺族。どうも肩をもてませんでした、最後まで。自分の身に置き換えて考えてみたりもしたけど、結局よくわからなかった。あれで、お父さんの無念が晴れた?ま、晴れたと思わなきゃしょうがないな、って感じでした。あそこまで大変な思いして裁判やってきたんだし。 柳原先生もちょっと嫌いだけど、まあ、立場上ああいう巻き込まれ方になって、にっちもさっちもいかなくなっちゃったのは仕方ないか。 亀井君子ナースに関しては、何にも感じません。そ~か、って感じで納得して観てただけ。 里見先生も嫌いじゃなかったけど、好きにもなれなかった役です。 役柄的にとってもいい味出してたのは、黒木瞳と西田敏行。 そうそう!財前の死を前にして、里見先生以外の人が病室を退室して行く時の鵜飼教授の表情が絶品でした!!!なんともいえない、あの顔!オッケ~~~!!ちょっと半笑いのような、苦虫をつぶしたような、皮肉っぽいような、困ったような、ざまあみさらせ!みたいな・・・・いろんな感情が一瞬にしてミックスされたようなあの表情!たまりませんでした! 里見先生に遺した手紙文、あれは原作に忠実なのかな。あれも、なかなかよかったです。 来週特別編があるということで、とっても楽しみ!!
March 19, 2004
昨夜子供が眠ってから、昨日放送分の『牡丹と薔薇』を録画しておいたビデオを観よう~、とテレビをつけたら!ビデオの再生ボタンを押してないのに、薔薇こと香世のアップが画面に映っていて、び~っくり!そばにはぼたんもいるし、ニッコニコ顔の神保さん(牡丹と薔薇のお父さん)が!? ネプチューンの『ネプリーグ』という30分間のバラエティー番組だった~!ゲストで『牡丹と薔薇』の出演者が、タケノコニョッキゲームに興じて、御馳走ゲットに必死でした。 何といっても、香世役の真珠ちゃん(さん、だね、もう)がすっかり悪巧みの顔になっちゃっていて、自然に自然にすごい悪い顔がすっと出来ちゃう様がすごかったです。 『牡丹と薔薇』に出るまでにも、きつい役をよくやっていたようですが、デビューした当初って、もっとピュアで繊細なイメージで、髪もロングストレートで、シャンプーのコマーシャルにも出ていたのに、変われば変わるよね・・・・あの大きな瞳と大きなお耳が、恐怖に引きずり込むようなコワイ表情やセリフを伴って、インパクト有り有り! 今後真珠ちゃんはいじめキャラ、怖いキャラで活躍してゆくのかな~。サスペンスドラマの殺人者役とか、恨みをかって殺される役とか、・・・・?(ホラー映画の主役か準主役とかね) 今までよりもテレビどんどん出てきそうな気がします。大河内さんよりも~。 そのうち、徹子の部屋にも出演するでしょう。楽しみ。 ところで、4月23日に番外編(?)みたいなのが『真珠夫人』に次いで放映されるそうですが、本編の最終回をまたまた覆す、どんでん返しが待っているとのこと。今でさえ、最終回に向けてどうなってゆくか見えにくいのに、更にまた展開してゆくとはね~。 いっぱい突っ込みどころのある、ある意味B級ドラマかもしれないけど、所詮ドラマと割り切って楽しむ分にはA級娯楽ドラマかもな~と思います。 知らなかったけど、意外に視聴率がいいそうで、『真珠夫人』を超えているとか。 最終回まであと少し。ビデオの録画、くれぐれも忘れないようにしなくっちゃ!***************ところで、次の昼ドラ、これなんですけど。http://www.tokai-tv.com/eien/な~んかね~・・・異母兄妹の恋愛なんてなんだか見る気にならないな。展開が見え見えで。でも、それを裏切ってくれるかもしれない。うん、やっぱり、ちょっと見てみようかな~。
March 18, 2004
あ~・・・二日酔いだ・・・な~んちゃって!違いますよ!どうやら風邪の引き始め&遊び疲れです。昨夜は、今月いっぱいで福岡に転居する、同じマンションのお友達の送別会だったのです。うちのお隣さん家族一緒に。3家族それぞれ亭主抜きで、ママと子連れで。それぞれ子供が一緒の小学校で、普段からもとっても仲良し。 子供6人(幼児2名小学生4人)とママ3人で、マンションから歩いて3分くらいの居酒屋さんで、暴飲暴食の宴!と、言っても、酒豪はいないので、支払いは18000円くらいでした。 うちの下の子は主人に任せて置いて行ったのですが、その主人、昨日の土曜日は2時頃帰宅予定だったのに、仕事が長引いて6時帰宅、で私が家を出たのが7時。7時半からの宴だったのですが、娘の塾終わりを迎えに行くので早く出ました。送別会シーズンでか、予約が7時半からしかとれず、楽しく過ごすうち、誰も時計を見ていなかったら、・・・なんとラストオーダー直後に携帯の時刻表示見たら『22:00』!!ママ一同目が点! 引っ越すママの御主人は先に福岡に単身赴任中でおられず、お隣の御主人はひとりゆっくりテレビタイムで普段から土曜日の夜は子供達も夜更かしさせてるようでどうってことないみたい・・・・でも、でも、うちのパパは!!寝つきの悪い娘のために、土曜であろうが10時には娘をベッドに入らせるのです。それに、手のかかる息子を主人ひとりに任せて3時間が経過しようとしてる・・・主人はいつもより仕事で疲れている土曜日だ・・・・わ~どうしよう! なんやかんやで店を出たのが10:20を過ぎていて、家についたら10時半。電話で主人に「遅くなってごめんね」とは言ったけど、玄関に出迎えた主人の顔は無表情。いつもそうだけど、主人が留守番して、私と娘が楽しんで帰ってきても「どうだった?」「楽しかった?」など聞いて笑顔で迎えてくれたことはない。「おかえり」も言ってくれなかったような。「遅いな!」と言われないだけましだけど、それでも終始口をきいてくれず、私も何も言う気にならず、一言も交わさず、別々の寝室へ。 で、早起きの息子に起こされたら、なんか調子が悪い。二日酔いでもあるまいし、なんでだ!?数日前から風邪気味の息子にうつされた感じ。わお。 8時過ぎて玄関に主人の靴がないことに気付く。!?食パンがなかったし、起きてすぐに買いに行ってくれたのかな?え~?もしや、昨夜遅くに出て行った???車の鍵もない。ギャバクラ?浮気?今まで思いもしない疑念が湧いてきました。 携帯にかけるのも、気が引けて、ただただ連絡を待ちました。お昼前に主人から電話があって、娘にとってもらいました。「今から帰る」ですって。 結局、何時に呼ばれたか、深夜私達がぐーぐー寝てる間に病院から電話があったんでしょうね。御苦労さまでした。 今の病院になってから、深夜の呼び出しはそんなになかったんで、よっぽどの急を要する、しかも主人にしか出来ないことだったのでしょう。 主人は朝ご飯も食べていない、といいつつ、マッサージチェアーに沈み込んだまま、お昼ご飯も食べず、ちょっとおやつをつまんだだけで、夕方にはまた病院に行きました。夜7時半を過ぎた今も帰ってきません。よほど重症な患者さんが救急車で搬入されたか、受け持ちの患者さんが急変されたか。 病院でのことは主人も話さないし、私からも聞けないし、全くわからないけど、この土日は休み無しとなりました。 主人が夕方に出て行った時、私は息子と少し昼寝をしたので、身体もちょいと楽になりました。でも、主人はこの土日の仕事疲れをいつ解消できるのだろう。心配になってきました。 主人40才、そろそろ何かどこか身体に不具合も出そうなイヤな予感がします。普段から余生は短いと本人言ってますが、隣の御主人も大学病院勤務で研究と臨床と講議に指導にキリキリ舞いの激務で、学会中に脳硬塞で倒れてしまって。幸い軽かったけど、長嶋さんと同じ不整脈からくるやつでした。思えば、前の病院でも同僚の同じ年の先生が脳硬塞で倒れたし・・・・40前後で脳硬塞って同業ではよく聞く話だそうです。どんなに健康に気をつけてても(長嶋さんもそうですよね)、やはり仕事で無理を重ねたりすると危ないです。かといって、手を抜け、気を抜け、なんて言えないし、本人も出来ないし。 昨夜息子を主人に預けて行ったこと、今さらながら大後悔。普段宴会なんて無縁だし、同じマンションでもなかなかゆっくり話せないママ同士のおしゃべりも楽しかったけど。は~。 主人が疲れモードであろうと、どっちにしても、もう息子を主人に任せて出かけるのは出来ないな~・・・あとでイヤな思いをするのは毎度のこと(本当にたまにしか預けないけど)だけど、主人の体調も優先してゆかないとこれからはだめだなと実感。 来月、別の宴会が予定されていたけど、欠席しようと思います。
March 14, 2004
ちょっと前にも、『死ぬなよ』というタイトルで日記を書いたのですが、今朝の<浅田農産会長夫婦自殺>の速報を受けて、まだまた同じタイトルの日記を書くことにしました。 ・・・・全国的に大きな衝撃を与えた渦中の責任者の自殺。「死んでお詫びを」「死んで責任をとろう」「こんなことになってしまって、もう生きてゆけない」「神様からの罰として死を選ぼう」・・・いったいどんな気持ちで夫婦で自殺を決意したのだろう。 日本中から非難され、関係者も憤らせ、先は廃業も避けられなかっただろけど、従業員も息子社長も諸々の親族を置いて「さよなら」自殺。 鳥インフルエンザの対処対応、いろいろなことが、まだまだこれから大変な時期、自分達のやってきたことが非難されようと、この世で法的に罰を受ける点があろうと、何十年も養鶏業に力を入れて働いてきたスペシャリストとして、まだこの先、反省しつつの改善や改革が出来たんじゃないか、いや、例え辛くてもそれをやってゆくことが会長夫婦に残された使命だったのではないか。 非難ごうごうは当たり前、でも今が一番辛いふん張り時だったんじゃないかな。いろんな調査が進んで、鳥インフルエンザに関して明るい光が射してくるようになるでしょうし。 浅田会長や息子社長を決してかばうわけではないのですが、確かに食にたずさわる者としてモラルに欠けていたものの、幸いにしてそれで死者が出たわけでなく、自殺するのはやっぱり安易だったと思えるのです。 苦しみから逃げたかったのでしょう。気持ちはわかります。でも、やっぱり死んでほしくなかった。 67才と64才の夫婦、決して若くはないけど、今の時代まだまだ余生が残っていたのに、自ら絶ってしまって・・・もっともっと生きて、しなければならないことをやってほしかった。 若い人はちょっとしたことで自殺する、なんて非難出来ないですよ、いい年した大人が。中年中高年に自殺が多いと聞いてます。リストラとか倒産とか、諸々の事情で。気持ちはわかる、頭の中真っ白になって判断力もなくなってのこと、多くはうつの症状の挙げ句にということも知ってます。わかっちゃいるけど、どっかの段階で、きっと自殺へ向かう暗い一本道にも闇の中に抜け道があったり、救いの細い光が差し込んでたり、それに気がついて思いとどまって生き続ける人もいるのです。 実は早いうちから「浅田農産の会長や社長、自殺するんじゃないの?」ってちょっと思ってたんです。あれだけの非難を浴びて、どんどんいろんなことが明らかになってきて、・・・・よもや、とは思ってたんですが、今朝の速報聞いた時は、なんとも言えず、うるっと来て、悲しくなりました。 全国的に注目を浴びてるからこそ、生き抜いてほしかったな・・・。悪人扱いされようと、悔い改めて、生活の場を移してでも、まだまだ生きていくことは許されていたはずです。 浅田会長が亡くなったからといって、調査が進まなくなると言うわけではないでしょうが、従業員や関係者に与える衝撃はすごいものでしょうね。 ホント、死ぬなよ、ここで。と、言いたい。
March 8, 2004
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()

![]()