みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Sep 11, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般

 さてご好評を戴いている  「株式投資本オールタイムベストシリーズ」  ですが、今日はその  ベスト70  をまとめておきます。

















​ さて私が投資家としての生を受けて今年で18年が経ちました。今日紹介するのは、今までに数千時間以上をかけて読み倒してきた数百冊の投資本の中のまさに至高の「ベスト・オブ・ベスト」です。









 今この日記を書いている机から7秒以内に手が届くところに全てがある、投資家として「全幅の信頼を寄せている」本たちです。私は資産を失っても、家を失っても、投資家として何度でもやり直せるという自信があります。でもその時にもしも、この子達が自らの傍にいなかったらそれは全然ダメです。つまり  この記事は、私の投資家としての頭の中の全て ものの見方・考え方の全て  ということです。​







そして同時にこの記事は、 私の投資家としての 「ある意味での集大成」  とも言える内容でもあります。このベスト70には私がどのような投資家であり、何を大切にしているのか、そしてどういうことを考えて毎日を戦っているのか、の全てが表出していると思っています。



 全部読めば実力UP間違いなし、まさに「永久保存版」




 絶対の自信を持って皆様にお届けする渾身の日記を、それでは始めましょう。


1~10位

11~20位 


21~30位


31~40位


41~50位 


51~60位


61~65位





​​​​​​​​​​  なお未読の方は「持てる筆力の全てを尽くした」完全燃焼の上記のベスト65を是非今すぐに御覧下さい。 それでは始めましょう。










66位  チャートで見る株式市場200年の歴史 (原題 The Wall Street Waltz  ケン・フィッシャー著、パンローリング社)














 この本は様々な面白いチャートがバンと1枚貼ってあり、それについて孤高の天才ケン・フィッシャーが独自の視点から解説し倒してくれる、という分かりやすくてご機嫌な構成となっています。


 そして本棚の片隅に置いておくと抜群に役立ちます。具体的には「辞書+強力な精神安定剤」になります。私はよくこの本が本棚のどこにいるのかを確認し(何か月かに1回は必ず見るので位置が変わっていることが多いため)そして背表紙をチラ見して、「うん、市場で何かあったらあの本を手に取ったら万事OK、大丈夫だな。」と思います。そのくらい良い本ですね。





1. 総論

2. PER-当時と今

3. PBRが高くなると株のパフォーマンスは悪くなる

4. IPOの数が多い年は売り時で、少ない年は買い時

5. PERは誤解を招くことがある ​  お勧め

6. 200年前と同じ狂乱の中で戦い続けている

7. 金融の世界に新しいダンスはない

8. 経済史が1分間で分かる魔法のカンニングペーパー











67位 オニールの空売り練習帖(ウィリアム・J・オニール、ギル・モラレス著、パンローリング社)













 ウィリアム・オニールと言えば、永遠の名著である  オニールの成長株発掘法 










​ があまりにも有名ですが、このオニールの空売り練習帖も素晴らしい1冊です。  空売り専門の投資家の中には、この本をライフタイムベスト1位に上げる方もいる  くらいの名著ですね。​






1. 総論

2. 株を売る時に人々には重要な知識が欠けている

3. みきまるのドロボー理論 ​  お勧め

4. 大衆に従ってはいけない ​  超お勧め

5. 空売りをしてはいけない銘柄

6. 空売りのタイミング

7. 空売りの構造 ​  お勧め

8. 空売りの実際










68位 規律とトレンドフォロー売買法 (マイケル・W・コベル著、パンローリング社)












 著者のマイケル・コベルは「トレンドフォローの伝道師」として有名な人物で、その一連の著作は「とにかくアツい」ことで知られています。また  彼はトレンドフォロー以外の投資手法には極めて否定的で、我々が専門としているバリュー投資や、エヴィデンスレベルの高いやり方であるインデックス投資を「徹底的にこき下ろす」激しい性格  であるため、  この本の評価は「最高と言う人と最悪と言う人」がいて完全に真っ二つ  に分かれています。


 コテコテのバリュー投資である私の評価は、、、残念ながら「最高」でしたね。(滝汗)





1. 総論

2. トレンドフォローこそが投資の聖杯

3. トレンドフォローがうまく行く理由 ​  お勧め

4. トレンドフォローはバイ・アンド・ホールド戦略に勝つ

5. ジョン・ヘンリー

6. エド・スィコータ

7. ホームラン

8. ナンピンするのは気分が悪くならないとおかしい

9. 強気なのに買っていないのは非論理的

10. 勝ちトレードをいつ手仕舞うのか? ​  お勧め











69位 
投資家のヨットはどこにある (フレッド・シュエッド・ジュニア著、パンローリング社)











 この本には  77年前に書かれたという古さをほとんど感じない不思議な魅力  があります。  時が流れても株式市場も人間心理も決して変わらない、ある意味では進歩していないから  でしょうね。




1. 総論

2. 自分のものではないものを売ったのだ。買い戻さなければ監獄行きだ。

3. 投資と投機の違いは何か? ​  お勧め









70位 バリュー投資入門 (ブルース・グリーンウォルド他著、日本経済新聞社)








「バリュー投資の総本山と言われる、コロンビア大学ビジネススクール」教授のブルース・グリーンウォルドと、ジャッド・カーン、ポール・ソンキン、マイケル・ヴァンピーマ各氏の共著による傑作ですね。発売は2002年とやや古いですが、その内容はいま改めて読み返しても全く色褪せることはありません。そしてこの名著を、オールタイムベスト70の最後に紹介できることを心から嬉しく思っています。




1. 総論

2. バリュー投資家にはじっと待つ能力が必要

3. 小型株効果

4. バリューの3要素 ​  お勧め

5. バリュー投資家の界隈には、効率的市場仮説を超える現実がゴロゴロと転がっている

6. バリュー投資家には早く売り過ぎる傾向がある










 以上、みきまるの優待バリュー株日誌特別編







​株式投資本オールタイムベスト70のまとめ​







 でした。






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Last updated  Sep 11, 2018 07:48:07 PM
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