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数日前より同居しています。居候の家主がロンドンに行ったので、その間引き取ることになりました。相変わらず、マイペースであまり、うちの家主に従いませんが、家主は大変居候が気に入ったようで、毎夕膝の上に乗せて可愛がっています。小生が相方の膝の上からうらやましそうに(家主にそう思わせるために)見ると家主は「お前がこちらに来ないからだよ」と大変満足げです。さて、家主が相方に話していた様子では、家主は今年末までのプロジェクトを引き受けたようで、大量な翻訳作業でおそらく毎日こちらに居るようです。しかし、こちらに居てもパソコンの前に一日中だと、小生ら、今や3名の散歩も最小限にされるのが心配です。気候もよくなり、先日は壊れていたトラクターやチェーンソーを修理に出したばかりで、家主は相方にやっとトラクターのガレージ兼温室の拡張を固く約束していたのですが。相方も家主の約束は仮約束で、相方の反応を見て、それによって徐々に自分を拘束していくようで、小生らはすべては成り行き次第という暮らしに慣れています。
先日の館の写真は「1950年代の映画で、フランスのジャンコクトーの《美女と野獣》の映画に使用された館」だそうです。