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『単調な仕事と周りに喜んでもらう仕事とどちらをやりたいか?』と聞かれたら、私は周りに喜んでもらう仕事をやりたいと思います。同僚にどのように喜んでもらうか?お客さまにどのように喜んでもらうか?人から喜んでもらうことを仕事にできるというのは非常に本人もモチベーションがあがります。ただ、人から喜んでもらう仕事を選ぶというよりも、今の仕事で関わる人に喜んでもらうという考えを持った方が自分の生活を充実させることができると思います。自分だけが成果をだそう!と頑張っている人を見るとかわいそうにもなります。自分だけの能力で出来ることは限られています。
2006.03.31
森戸さん、売上アップの手伝いをしてください!では、営業戦略を練り直しましょう。という形で企業支援に入ることが最近多くなっています。売上げというのは、売上=客数×客単価という数式が成り立ちます。例えば、単純な例で話をすると20万円のパソコンを販売している会社が1億円の売上を達成したいのであれば、1億円÷20万円=500台ということになるので500台のパソコンを販売しないといけません。壁などに 販売目標台数500台!などと書いて営業担当者に気合を入れる!!などという手法で営業をされている会社がまだ存在します。そのような場合には、もう少し考えてもらっています。例えばBtoCで500台のパソコンを500人に売るという場合には、500人のお客さまが『パソコンを買う』という行動をしないといけません。500人の方に『パソコンを買う』という行動をさせるためには、どういう仕掛けを作るか?ということを真剣に考える必要があります。営業担当者には、こう言います。『君たちはパソコンを売るのが仕事じゃないよね?』『君たちは500人のお客さんにパソコンを買うという行動をさせるのが仕事だよね?』同じことに見えますが、根本的な戦略が変わってきます。どうやって売るか?ではなく、どうやってお客さんに行動してもらうか?これを徹底的に考えることから始めると仕掛けが変わってきます。
2006.03.25
今日は福岡県が主催している「新生活産業くらぶFUKUOKA」の定期総会のパネルディスカッションにパネラーとして参加してきました。講演会は、テンポズバスターズの森下社長です。テンポズバスターズはジャスダックに上場している中古厨房機器販売会社です。会社のサイトを見てもわかりますが非常にユニークな経営をされている会社です。講演内容は森下社長のキャラクターもあり非常に楽しいものでした。森下社長の取材記事講演が終わってパネルディスカッション(意見交換会)です。テーマは『ブログ等ITを活用したビジネス戦略』です。森下社長にも加わってもらいましたが、講演していただいた内容との繋がりをもたせるのが非常に厳しいと感じました。1時間の意見交換会の割にはちょっと盛り沢山すぎたのではなにかと思います。
2006.03.24
最近は、【萌え】とか【癒し】という言葉が流行っているように、社会全体が疲れているように感じます。人間、競争、競争といつも気が張っていると疲れてしまいます。だからといって、仕事を休んでばかりはいられませんし…簡単な方法があります。競争しなければ良いのです。(笑)相手がいるから競争になります。対象があるから比較になります。だったら、競争相手がいない場所を探して、そこでビジネスをやる。だったら、比較しようがない方法を考えて、それでビジネスをやる。単純にそれを考えることが解決方法になります。この話をすると多くの営業担当者からは、そんなことができれば苦労しない!と言われます。ただ、本当に考えたのでしょうか?単純に自分達がすすんで競争の中に参加しているだけじゃないでしょうか?ちょっと手を止めて考えるということをやるだけで全然違います。競争から逃げるんじゃないんです。消耗戦を避けるだけです。
2006.03.23
今日は1000投稿目だったんですね。まあ、飽きもせずに1000回も投稿したものです。(笑)まあ、小さなことでも積み上げれば形を形成していきます。今回、フランスに行って確認したかったのはブランドの作り方です。昨年から経済産業省のJAPAN BRANDのプロジェクトに若干関わらせていただいています。今回は、福岡商工会議所の21世紀博多織ジャパンブランドプロジェクトの工房の経営支援という部分での関わりですが、伝統工芸のブランド化という部分をプロジェクトを通じてみていて、いろいろと考えさせられる部分がありました。その中で、フランスのエルメスなどのブランド戦略などの話も出てきますので、何度か行ったことがあるエルメスの本店などもじっくり見てきました。これはよく言われていることなんですが、やはり、エルメスは世界を売っています。馬具を中心とした世界を売っているというのが最適かもしれません。実際にエルメスの本店には馬具が売ってあります。しかも、それを熱心に見ているお客さまがいます。(笑)その馬具を中心にして関係する商品を開発して販売しているという軸がしっかりしています。お店に入っていても何か楽しい雰囲気がしますし、実際にお店に入れば高級階層の雰囲気も漂っています。商品を販売しているというよりもエルメスの考える世界観を伝えているという感じがします。ここらへんに、伝統工芸のブランド戦略のカギがあるように思います。博多織を売るということを中心に考えるのではなく、博多の伝統に興味があり、その世界観に関わりたいと思っている人たちに博多の雰囲気を伝えるために博多織を媒体とするという感覚でしょう。パリの街はいつ行っても雰囲気があり、歴史の重みを感じました。
2006.03.22
本日、帰国しました。帰りのフライトも順調でパリのシャルル・ドゴール空港から中部国際空港経由で福岡空港に戻りました。今回はJALで全行程を組みましたが、今まで成田経由で海外に出ていたのを中部国際空港に変更してみましたが、これが大正解で非常にスムーズな乗り継ぎができました。今日の中部国際空港では、ちょうどWBCの決勝戦もテレビ観戦できました。また、中部国際空港とパリ間はJALのC(ビジネス)クラスを利用しましたが、通常の機内食とは別に自由食も充実していていました。自宅についてからは、近くのお鮨屋さんに行きました。はい、日本食を食べると落ち着きます。
2006.03.21
福岡での西方沖地震が1年が経ちました。地震と無縁と思っていた福岡で大きな地震が発生して、私自身の危機管理意識も大きく変わりました。人間は経験したことしかわからないというのは、私が人材育成を行なう時の自論ですが、昨年の地震も貴重な経験を私にもたらしてくれました。会社の中でも年長者が上司になることが多いのですが、この上司の役割は過去の経験をもとに部下を育成して欲しいということが会社の意図としてはあります。その経験を部下に対してどのように伝えるか?という部分がポイントではないかと思います。過去とは市場環境も大きく変わっていますので、当然、俺たちの時代は○○…というフレーズはNGです。やはり、この状況であれば、俺は○○と判断するな~、なぜならば、昔に○○という事象があって、そのときに○○のような結果になったので、プロセスは同じと思うんだよね。などという形で指導してもらいたいものです。外部環境は大きく変わっていますので、状況判断するための情報は最新化して、分析するためのノウハウは経験から持ってくるというマネジメントを行なってもらえば、部下も経験したことないことはわかりませんので、納得してついてきます。
2006.03.20
昨日も書きましたが、米国や日本と比べて欧州には『かっこいい』大人が多いような気がします。自分に自信を持って生きているということなんでしょう。単純に金を沢山もっているだけでは、かっこよくありません。米国にはお金は沢山もっているけど…というヒトも多いのですが、ちょっと生き方という面で共感できないヒトも多いように感じます。最近の日本のIPO長者の方々もそうですが…この『かっこいい』というのは他人が評価することで、自分が決めることではないのがポイントではないかと思います。会社にも『かっこいい』会社というものはあります。最近は、市場から『かっこいい』会社というものが選ばれているような気がしています。会社が出すメッセージも共感できる、サービスも市場の役に立っている。何よりも社員自体も『かっこいい』生き方を志向している。これはお金を持っている企業だけができることではありません。自分たちが、お客さまの視点で『かっこいい』を定義して、それを実行していく必要があります。これをブランド戦略と呼ぶヒトもいますが、単純に、『それって、かっこいい?』ということだけで、考えてもいいんじゃないかと思います。また、市場から『かっこいい』と感じてもらうことを泥臭く粘り強く継続するということも、また『かっこいい』と思います。かっこいいことやっているときには、人間、モチベーションも上がります。
2006.03.19
昨日から欧州に来ています。今回は、パリのパークハイアットバンドームに滞在しています。米系のホテルで3年前に開業したということですが、パリの中では設備面で充実したホテルということが言えます。今回も非常に快適に過ごさせてもらっています。さて、日本は格差社会になってきたということが言われますが、欧州に来るたびに大きな社会階層を感じます。 パリでは、学生や若年者労働者のデモが昨日から発生して雇用状況の改善を国に訴えています。移民の暴徒化自体もフランスでは問題なっていますが、根底には同じ問題があるようです。一方、貴族社会も今だに健在しているのが欧州なのです。ただ、これは生まれた時からの階層ということもありますし、実際に学歴などでも顕著に差が生まれていますので、ある意味、仕方ないという感じもします。また、上流階層の方々の資産や生活レベルも日本で言われる上流階級の方々と比較すると段違いに感じます。そういえば、こちらに来るフライトで読んだニューズウィークで世界の資産家100人の中に日本人はついに1人くらいになってしまったようですね。パリのブランド品を売っているストリートに行くと、やはりVIPルームのような部屋では日本人のそれとは全然違う待遇で買い物を楽しんでいる方々がいます。また、外見も含めて非常にかっこいいオーラがあります。ここでの『かっこいい』というのは自然という意味です。人間の生き方は、ヒトそれぞれでしょうが、私は年に数回の海外旅行で日本の細々したシガラミに振り回されないように気分展開しています。私の周りでおきている小さな成功も小さな失敗もちっぽけなことです。そう考えると一喜一憂することなく平常心が保てます。また、海外に出ることで自分が日本人ということを毎回実感します。
2006.03.18
今日から恒例になっている海外に出ています。昨年のイタリア(ミラノ)、一昨年のスペイン(バルセロナ)と年度末は欧州に旅行しています。一時期と比べると欧州のネット環境も格段によくなっていて、ホテルなどでも無線LANや有線LANのブロードバンド環境が整備されているホテルが普通になってきています。仕事をやりながら旅行に行く私としては非常にありがたい環境です。それと、以前にハワイによく行っていたときもそうですが、時差の関係で睡眠時間が少ない私には夜の時間は日本の昼間と重なりますので、ネットでメールやチャットを利用して違和感無く仕事ができます。旅行の時くらいはゆっくりしたらどうですか?と言われますが、夜のホテルの滞在時間って結構、時間を持て余します。その時に簡単に仕事ができるというのは助かります。日本が夜になったら観光に出ています。
2006.03.17
今日から、毎週、当社の新入社員や若手社員、また、営業志望の学生を早朝に集めて、営業担当者としての心得や結果が出せる営業担当者の行動パターンについてのレクチャーをしています。一般的な会社では、新入社員に対してマナー研修などを施しますが、実際にマナーというのは基本はありますが、応用できて初めて相手から評価を受けるものです。特に営業担当者のようにお客さまに対して自社の商品、サービスを販売する立場にある場合には、相手から評価されて、それを自社の付加価値にする必要があります。自身が商品の一部になるということも言えます。単純に自社商品やサービスを販売するだけでは、当然、値引き交渉が入ります。それを、営業担当者がフロントで自分の価値を認めてもらって、自分も含めて商品、サービス+(営業担当者が積み上げた)付加価値を販売していくというのが現代の営業のスタイルと思っています。最近、いろいろな会社さんを支援していて、営業的な支援を行う場合が多くなっています。そもそも、売上というのは、お客さまがその会社を選択してくれて注文をしてくれるということの結果になります。すなわち、営業担当者の仕事というのは、売上をあげるということではなく、お客さまを動かす(注文という行動をおこさせる)というのが仕事になります。それを理解せずに小手先ばかり気にしていると、本質を見失います。群れるのを嫌う(?)診断士さんやコンサルタントさんが、なかなかお客さんに期待感を与えることができないのは、そのヒト自体がヒトを動かすということができないからだと思っています。仲間を動かすというのも、お客さまを動かすのも同じです。ヒトの動きの基本を理解していないとできません。経営分析、営業戦略、はい、それはわかります。ただ、あなたの雰囲気がお客さまを行動させることができるとは思えません。相手が快く動いてくれるためには、営業担当者が不快感を持たれてはいけません。当然、外見力だけでなく、内面も磨く必要があります。毎週、1回、早朝に行なうということを目標にしていますので、参加している皆さん、頑張りましょう。
2006.03.16
トリノオリンピックが終わって、今はWBC(ワールドベースボールクラッシック)の日本チームの勝敗に日本が一喜一憂しています。日本の威信をかけて戦うということが言われますが、当の選手たちは大変なんじゃないかと思います。まあ、今度のWBCの場合はプロの選手なのでファンの期待に応えるということは当然でしょうが、オリンピックの選手が感じるプレッシャーはすさまじかったのではないかと思います。しかし、プロにしてもアマチュアにしても、世界で脚光を浴びる選手もどこかで自分の道を選択した瞬間があるのではないかと思います。プロ野球の選手も、いくら才能があっても自分でプロ野球の選手になろうと思わなければ、プロの道は選択しません。実際に能力はあってもプロの道を選択しなかった選手も沢山いるはずです。その選択が正しかったかどうかも他人が決めるものではありませんが、ただ、確実に言えるのは、自分で道を選択しない限り、その道の先にある所には辿り着けないということでしょう。会社員を選択するにしても、その道でどうなりたいのか?ということを考えておかないと会社に入ることだけが目的になっている学生を見ると、大学に入っただけで遊び呆けている現在の生活の二の舞になるのでは?と心配してしまいます。人生というのは自分が最終目的地と決めた場所へ到達するための手段(またはプロセス)と考えることもできます。目的地がなかったら、遠回りだけではなく、途中で人生自体に挫折してしまいます。
2006.03.15
日本の所得格差は拡大しているのでしょうか?たしかに所得という部分を考えれば年収2000万円以上というヒトが私の周りにはいますし、年収が300万円以下というヒトも沢山います。ただ、お金の使い方はあまり変わらないような気がします。それが日本人の特性なんでしょう。例えば、ブランド品所得層に関係なく誰でも持っています。ルイビトンのバックを持ってファーストフード昼ご飯を食べているのは日本を含めたアジアのヒトだけじゃないかと思います。百貨店でブランド品を買ったと思ったら、となりの100円ショップで買い物しています。先日は、大型電気店で行きましたが液晶テレビは大人気です。もっと安いブラウン管のテレビがあるのに液晶テレビが大人気。さて、お金は大丈夫なのでしょうか?耐震構造の偽装問題がありましたが分譲マンションも所得層とはあまり関係なく売れています。これも所得層とはあまり関係なく35年分割のローンの支払い金額が基準になっています。日本でマーケティングするのは非常に難しいのでしょうが、所得などでセグメントを分けるからわかりにくくなるのかもしれません。・無関心・無頓着・人並み・見栄っ張り・考えなしくらいの顧客セグメントの分け方がわかりやすいかもしれません。基本的には、日本は働かないでも食うには困らないということも言われます。自分は何をやりたい、また、人生で何を成し遂げたいと思っていますというヒトの方が変わっているヒトに見えなくもありません。ただ、本当にやる気があるヒトにとっては、競争相手が少ない国でもあります。
2006.03.14
将来予測するのに、過去や現在を分析するアプローチは私はあまり好きではありません。一見、理にかなっているように思いますし、非常にアカデミックな方法で堅実な印象を持ちますが、将来って自分で切り開くものでしょう?と思ってしまいます。方向性を考える時には役に立つかもしれませんが、迷いもでます。何よりも誰でもやっているところが好きになれない理由かもしれません。一般的に言われる『ブレークスルー』的な発想は大好きです。未来を予測して、その未来が来るということを信じて、今の行動を考える。はい、行動のモチベーションが上がります。私は絶対に失敗しないと思っています。(笑)ただ、予測が外れることはあります。ただ、それは予測が外れても将来的な思考で現在の行動を考えていますのでまあ、ムダは無いということです。
2006.03.13
3年ほど前から、経済産業省が後援しているドリームゲートという起業家支援の仕事を手伝っています。その中で、総合プロデューサーの吉田雅紀さんが、スキメシというのを提唱しています。そういえば、吉田さんが3冊目の本を出版されるそうです。『ザ・アントレプレナー』3月13日(月)発売 監修:ドリームゲート 版元:ダイヤモンド社好きなことで飯を食う(スキメシ)起業を考えている人たちに対してのメッセージです。まあ、それもナットクできるところもありますが、起業するということは経営するということなので辛いこともあります。好きなことが嫌いなことに変わる危険性もあります。それよりも、将来、起業を目指されている方にお願いしたいのは、起業の前に、今の仕事を楽しくする工夫を徹底的に行ってほしいと私は思っています。楽しく仕事をするということは、楽(ラク)をするということも入っています。ただし、怠けるということではありません。効率化です。また、儲けると楽しくなります。それでは、儲けるということを徹底的に考えてください。今の仕事で最大限の利益(成果)を出しているイメージを考えます。その中で自分はどのような役目を果たしているか?ということです。そのイメージを持たないと、起業だけでなく今の仕事も辛くなります。今の仕事が辛くて、起業するという選択は更なる失敗につながる可能性が高いと感じています。
2006.03.12
昨日から世界の著名人からも「もうひとつの我が家」として愛されるリッツカールトンに滞在しています。今回は、大阪で日曜日に医療業界向けのセミナー講師を予定しているので、リッツカールトン大阪に予約をいれました。目的は、リフレッシュということもありますが、サービスとホスピタリティの違いを考えるという自分なりの課題があります。このホテルでは、基本的にお客さまは紳士、淑女として扱うということを徹底しています。また、2回目以降の利用者はチェックインの際にスタッフから「お帰りなさい」と出迎えられます。クラブフロアのラウンジなどでも、スタッフからは気軽に「お帰りなさい」という声が聞かれます。スタッフとお客さまの立場はあくまでも対等という感覚を彼らは持っています。スタッフ自体が自分のホテルを愛していて自分の仕事に誇りと信念を持っていることも感じさせます。その中で、自分たちのホテルを選択してくれたお客さまに対してサービスを超えたホスピタリティーという感性で接しているというのが勉強になります。ホスピタリティの追求彼らがやっていることは特別なことではないはずです。目の前で行なわれていることは非常にシンプルで、お客さまが何を望んでいるかを自分で考えて行動しているということです。ただ、彼らは自分勝手に行動しているのではなく、お客さまに対しての『ホスピタリティ感性』を徹底的に磨かれていると感じます。ホスピタリティの感性を磨くために、自分の年収の5%は自己投資することも、このホテルでは推奨しているらしいです。単純にスキルアップのための投資ではなく、感性を磨くための投資という感覚が他の企業には無いことではないかと思います。今回のホテルの滞在は安くはない投資でしたが、感性を磨くという部分では大きな収穫をもたらしてくれそうです。
2006.03.11
もともと周りと競うことが好きなヒトと嫌いなヒトというのが、世の中には存在します。今は大競争時代とも言われ、なんか競争競争を奨励されています。ただ、学校では順番を決めてはいけないなどという変な運動会なども行なわれているようです。(笑)競争競争ということになれば、たしかに神経はすり減らします。相手に勝つために!競合他社に勝つために!相手を出し抜いてでも!という感覚が市場には蔓延しています。ただ、私は元来、田舎育ちで、受験などにもぜんぜん無関心な人間だったので競争競争という感覚をあまり好みません。他人と比較して高学歴だ!と言っても、それは18歳の時の学力で…などとついつい考えてしまいます。ビジネスで一番重要なのは、競争を避けるという感覚ではないかと思っています。正面から競争を挑むのはカッコイイのでしょうか?私は知恵が足りないと思ってしまいます。ズルいことをしなさいと言っているのではないのです。知恵を出して、競争を避けることを考えませんか?と言っているだけです。そうすることで、楽しく仕事ができますし、疲弊もしません。ただ、ちょっとだけビジネスの枠組みをズラすのには情報が必要です。その情報を持っている会社が、この時代は利益をきちんと出しています。当社は、そんなご支援を行っている会社です。
2006.03.10
このブログでも何度か書いていますが、私は、ビジネスのルールは守りますが常識は徹底的に疑うということを社員にも言っていますし、クライアント企業の方々にも話をしています。今日は大分でNTT西日本様主催のブロードバンドセミナーの講演を行なってきました。その中では、今までのビジネスの常識である、・良いモノは売れる・安いモノは売れるという部分にフォーカスして話をしました。本当ですか?良いモノ、安いモノをインターネットで提供すれば、多くの人々に購入してもらえる!という常識?を疑問視して話をしています。良いモノを作る、販売するという理念は必要です。ただし、良いと判断するのはお客さまです。安いというのも、相対比較なので、調達量の違いで中小企業は大企業には勝てない部分です。特にインターネットは相対比較をされやすい土俵です。価格コムなどが有名です。では、中小企業の戦略は?逆の戦略はどうでしょう?良いモノを作って、より安く提供して、市場を拡げる。という流れの逆です。市場を絞って(創って)、その市場が求めるモノを創り、適性価格で販売する。流れになります。どうやって市場を絞るのですか?と聞かれますが、それはインターネットで可能になりました。しかも、中小企業でも知恵を出せばできるようになっています。そこがミソです。
2006.03.09
企業の営業組織の再構築や営業担当者の教育などを依頼されることも最近では多くなってきました。その際に一番最初に検証していることは、お客さまに提示している価格が最適かどうか?ということです。安いか?高いか?ということではありません。お客さまから見て最適かどうか?ということです。競合他社と同じ土俵で勝負すると価格比較になってしまうことが多いのですが、同じ土俵にあがらない、つまり、自分で土俵を作るということをお願いしています。その土俵を作ったのは、その会社なので他社は入りにくい仕組みが作られています。ここでは価格の設定は自社で出来ます。競合他社との相対比較などは存在しません。土俵を変えないので、価格勝負になりますし、実際にコストを低下させる勝負になりますので営業担当者などは疲弊します。価格を高くすることは難しいと言われますが、それは頭を使っていない会社は言うことではないかと思います。土俵の作り方はいくらでもあります。ただし、その土俵にお客さまが興味を持ってもらうための付加価値を創造するということを考えないといけません。その付加価値が土俵の土になります。また、土俵の俵(たわら)はビジネスの枠組みです。
2006.03.08
お金が無いんです。という言葉をビジネスの世界では安易に言ってはいけないと私は思っています。お金が無いということは、そのヒトに関わっている誰もそのヒトに期待していないということに近いと思っています。会社は、社員への期待感でサラリーを払います。基本給は期待給で、業績給は結果給という考え方を私は持っています。当然、期待感が無い社員には沢山のサラリーは払えません。企業も同じで、お客さまからの期待感に売上は比例すると考えています。売上という形で沢山のお金を預けられている企業は、多くの方々から期待感を持たれていて、もっと社会に役にたつことをやってほしいと思われているものだという解釈もできます。それで、企業は新たに市場への価値提供のための投資をします。お金が無いというのは、その逆です。ベンチャー企業が、VCなどから企業の運営資金を集める際には、将来の期待感に対して投資をお願いしています。今の市場からの期待感を表しているのは、お客さまから投資(売上)という感覚です。お客さまが期待する価値を提供することができる会社には、潜在的にもっと長く存続してサービスを提供して欲しいということで、期待料という付加価値(利益)を上乗せした形で代金を支払ってくれます。社員の場合には、会社からの更なる期待が昇給ではないかと思います。結果給ではないと思っています。会社の価値を高める活動を真剣に行なっている社員が、会社にとっては一番期待できる社員になります。また、お客さまへの価値提供を真剣に考えている企業が、市場にとっては一番期待できる企業ということが言えます。
2006.03.07
森戸さん、本当に景気は回復しているんでしょうか?と講演の際に聞かれることがあります。たしかに首都圏を中心に景気は確実に回復基調にあります。しかし、回復してきた景気は、今までと同じようなビジネス環境とは違った『儲けのモデル』の沿っています。先輩経営者の方々と話をしていると、先が見えない儲からないという言葉が会話の中に沢山出てきます。はい、今まで通りだったら、見えませんし、儲かりません。では、儲けているヒト、将来展望が明るいヒトは、どのような経営手法を使っているのでしょうか?当たり前のことをやっているだけじゃないかと私は思っています。儲けたいと思っているということと、将来を真剣に見ようとしているだけではないかと思っています。真剣にということが重要で、真剣に何をすべきか?ということを講演などで私は話をしています。皆さんの会社が儲けれるとしたら?または、個人の方でも自分の一番望む形の生活とは?というイメージを真剣に考えてもらって、そこに時間軸を入れて、その中で周りには誰がいて、その人はどのような感情をもって皆さんに絡んでいるのか?ということを考えれば、自分や会社と周囲との関係性の構築を今すぐにでも取り組むことができます。その周りがどのような形で絡んでくれれば皆さんが満足するのか?ということを考える際には、周りも皆さんに絡むことを望んでいるというのが前提になります。私は、企業支援の中で、クライアントのお客さまが、クライアントと絡みたいと思う要因についてこだわります。そのためには、クライアントのお客さまの満足要因について調べないといけません。それを行なう際に、インターネットをはじめとしたITは重要なツールになってくれます。
2006.03.06
はやいもので40歳も目の前になってきました。たぶん、既に自分の寿命の半分は生きてきたのではないかと思います。自分に与えられた有限な時間の中で何を成し遂げるのか?生きていると、どうしても自分で決断しないといけないことがあります。そのときに、どのような決断をするのか?特に人生も後半になってくると時間というものも意識しないといけなくなります。最終的に自分は何をやろうとしているのか?時間を取るのか?お金をとるのか? という決断を求められる場合もあります。会社経営も同じで、実際にお金を払ってでも時間を確保しないといけない場合もあります。社員を育成するという感覚はこの感覚です。稼げるまでは給料を払い続けて育てていかないといけません。その育てる時間に投資しています。時間とお金を交換するという感覚です。経営判断に迷ったとき、何かを得る方向で判断するのか?何かを失う方向で判断するのか?という感覚になる場合がありますが、実際は、何を交換するのか?という感覚が正しいのではないかと思っています。何と何を交換するのか?これは、人生でも同じです。捨てるのではなく、交換するという感覚、これを持っておけばマイナス的な思考は少なくともなくなります。
2006.03.05
今日は、当社が入居しているビルの最上階の研修室で、学生が主催しているマーケティング講座が開催されていました。講師は、福岡のマーケティング会社の社長がつとめていました。途中、ちょっと仕事の合間にのぞかせていただきましたが、学生主催にしては、しっかりした運営で感心しました。その夜、学生ネットワーク組織のディレクタと当社の社員と食事にいきました。西中洲にあるお店ですが、なかなか食事は美味しかったです。若い社員と飲んでいると非常に素直な反応するので、こちらが元気をもらうことが多いように感じます。まだまだお金を稼ぐことができない社員でも会社を盛り上げようと一生懸命に頑張っているとこちらも元気をもらえます。それを見ていて、こちらも経営者として頑張ろうと思います。会社を盛り上げる、これも立派な仕事じゃないでしょうか?
2006.03.04
今日の夕食はイタリアンにしようということで、福岡の大名にあるレストランに行きました。なかなか良い感じのお店でしたが…食事の途中で、隣の席に3人組が座ってから、ちょっと空気が変わってきて、その後に反対側の席に2人組が座って、ファーストフード店のような感じになってしまいました。大名という地区が若い人たちが多い地区でもありますが、なんというか、空気が読めない人も増えてきています。空気を読めないというのは、察することができないというのと同義語だと思います。もともと、日本人は察することが得意な民族ではないかと思います。ただ、察するというのは判断基準が非常に曖昧なので言葉で伝えることは非常に難しいものです。たしかに、最近の若い人たちは事前にキチンと説明しないととんでもない行動をする場合もあります。きちんとしましょうという言葉では伝わらないようです。ビジネスをやっていても、こちらの判断基準だけで考えているととんでもないことになることもあります。だから、きまりを明文化するために契約書を作るのでしょうが、契約条項に書いてないことは何でもやっていい、また、その契約の抜け穴を探すという空気も出ています。欧米ではあたりまえなんでしょうが、日本人にはどうもなじまないような気もします。社会に情報が溢れてきて、文章や言葉で相手に理解してもらうということばかりやっていると、空気を読むという力は衰退していくのではないかとも思っています。言葉や文字が無くなったら?空気を読んで、自分の行動を決めるしかないないでしょう。
2006.03.03
今日、学生のNPO組織(http://ameblo.jp/canpass/)の代表の人と話をしていて面白い発想をもらいました。その学生団体の代表の人は、もともと芸術的な分野での専門学科の学生で、将来の職業として写真などを扱う仕事を考えていたようですが、最近は営業に興味があるようです。なんで営業なの?と聞いたところ、自分を表現できるという回答です。自分を表現できる?相手に自分の主張を理解してもらうために、いろいろな情報を伝えるのが楽しいようです。ん~・・・、ちょっと違うような感じがしました。言いたいことがわかるけど、ちょっと違うんじゃないかということで、ちょっと、その点で話をしました。営業という仕事は、最終的には相手に決定権があるので、相手の決定を手助けするのが仕事です。決定してくれるというゴールを自分で設定したとすれば、逆算で、相手の思考プロセスを考えながら情報を提供しながらゴールへのプロセスが進んでいくように手助けしないといけません。ただ、その営業という仕事の科学的な部分が彼女の興味となったのではないかと思います。自分が相手の思考を手助けしてあげて、最終的にはこちらが望む相手の決定を引き出すというのは非常にワクワクする仕事です。相手の判断基準、価値観というものを理解した上で、その基準にしたがって情報を提供していく、相手はなるほど!と頷いてくれます。多くの気付きを与えてもらったお客さまは営業担当者に感謝します。
2006.03.02
昨日の沖縄とはうってかわり東京は小雨まじりで肌寒いです。このような気温の変化の中で仕事していると体調を崩しそうですが、まあ、元気です。今日は、午前中は新宿の会社で打合せを行って、午後は同じく新宿で研修の講師です。年度末に営業担当者研修というのは、集客などを考えると非常に難しいものがあると思います。来年度からは繁忙期なども考えてコース計画をお願いします。
2006.03.01
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