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24日に放送された≪TOP STAR MAGAZINE(芸能ニュース)≫にトマシュがチラリと登場ウワサの恋人・LUCIE VONDRACKOVAの舞台に大きな花束を持ってトマーシュが観劇(彼女が下着姿で男性を誘うシーンがあるような少々過激な舞台)公演後に多くの報道陣の前で花束を渡し&ハグ・・・まるで婚約発表、スッカリ公認カップルですね彼女の(28歳とは思えない)キュートな笑顔を見ていると”う~ん、コレは惚れる!”納得ですプライベートも充実しているトマーシュですが、今シーズンの初の国際試合に参加9.25-9.27 ≪ネーベルホルン杯/Nebelhorn Trophy≫オーベルストドルフ・ドイツ【男子シングル結果】1位 織田信成2位 Michal BREZINA/ミハル・ブジェジナ(チェコ)3位 Yannick PONSERO(フランス)4位 Tomas VERNER/トマーシュ・ベルネル(チェコ)トマーシュはSPでは3位だったんですが、FSで残念ながら順位を下げました織田くんは、国際試合の復帰第1弾でSP、FSとも1位で≪1位≫を獲得、気合入ってますね(日本の男子Sエントリーは織田選手だけでした)女子シングルのSPでは鈴木明子選手が3位と好スタート、明日FSです☆☆☆新しくなったトマーシュ・ベルネル公式HPwww.tomasverner.com/ネーベルホルン杯2位と絶好調の”ミーシャ”ミハル・ブジェジナのHPに英語サイト登場michal-brezina.ic.cz/≪キング・オン・アイス2/KRALOVE LEDOVE ARENY II≫ 10.9.2008(PRAHA)来月には、2月に行われた≪キング・オン・アイス/KRALOVE LEDOVE ARENY≫の第2弾がプラハ、ブルノなどチェコ国内4箇所で開催されますトマーシュHPによると8日(オストラヴァ)9日(プラハ)のみの出演のようプルシェンコの有名なエキシビションプログラム『SEXBOMB』があるようなので楽しみ倍増チェコでは、スタンド席のいいところで990KC(約7千円)日本のアイスショーに比べると本当に安いですね※2月のアイスショーはTV放送されたこともありYOUTUBEで映像が見られます≪2008-2009シーズン・試合日程≫ヨーロッパ選手権 2009.1.19-25 フィンランド・ヘルシンキ4大陸選手権 2009.2.2-8 カナダ・バンクーバー世界ジュニア選手権 2009.2.23-3.1 チェコ・オストラヴァ世界選手権 2009.3.23-29 アメリカ・ロザンゼルス世界シンクロナイズドスケーティング 2009.4.3,4 クロアチア・ザグレブチェコで≪世界ジュニア選手権≫開催!ジュニアといえど見応えがありそうです、長洲未来ちゃんは今季からシニア転向かな・・・今後は浅田真央選手との戦いが熱くなりそうです長洲未来(ながすみらい)1933.4.16生まれ2008年1月の全米選手権で史上2番目に若い女子チャンピオン現在はアメリカ・日本のダブル国籍↓↓↓TOMASファンならばやっぱり2008ヨーロッパ選手権特集の32号ワールド・フィギュアスケート(32)↓↓↓アイスショー特集の美しい写真満載の最新号ワールド・フィギュアスケート(34)楽天ブックス
2008.09.27
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今日は久々に太陽がカーっと照って気持ちよかったプラハ寒さで足首が”キューっ”と痛くなる厳しいが冬がやってくると思うと≪太陽≫が愛しい・・・チェコのケラミカ(焼き物)で”太陽モチーフ”が多いのはそんな気持ちからかもプラハ市内にあって≪プラハ城≫とはまた違う雰囲気がある≪トロヤ城≫バス停を挟んだ向かい側は≪動物園≫、そして北側に見える小高い丘は≪トロヤ植物園≫ローマ郊外の邸宅の様式を模して17世紀に建てられた初期バロック様式の城館絵画、彫刻装飾、そしてバロック庭園が美しい≪トロヤ城≫の内部は、チェコには珍しく”各自”で見て周るスタイル各部屋に説明書が置いている(日本語はない)ので、手にとって各部屋を見学していきますハイライトは、2階中央の大きなホール部屋に入ると係員のオジチャンが『ココに座りなさい』と中央の座席をすすめてくれましたわざわざイスの向きを変えて『ココに座って、まずは西側を見なさい』と『続いて、天上を見て、東側を見て、最後に全体を見渡しなさい』とのこと壁や天井の境がなく一面に描かれた絵に圧倒されました地下はワイン蔵になっていて、ワインも販売しています(”トロヤ”より他のワインが充実)秋にはもちろんブルチャークも≪トロヤ城/TROJSKY ZAMEK≫www.citygalleryprague.czC線「NARDRONI HOLESOVICE駅」から112番バス「ZOO」行き動物園前で下車なのでわかりやすい4月から10月:月曜を除く10:00~18:00 11月から3月:土・日のみ10:00~17:00120KC※城内は撮影禁止Karlovo namesti駅から真横のヴルタヴァ川岸『パラツキー橋』から『トロヤ』まで夏季は遊覧船が運航、75分の船旅が楽しめますwww.paroplavba.cz日に1~3便(※参考 行:09:30、12:30、1530 帰:11:00、14:00、17:00)冬季運休(だいたい11月から3月)片道140KC、往復220KC≪チェコの城≫巡りはコチラ
2008.09.27
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もうすっかり晩秋のプラハですが、週末は19度と気温も少し戻るようこの週末、2008年9月27日・28日は≪カルルシュテイン・ワイン祭/Karlsteinske Vinobrani≫ブルチャークはもちろんですが、カレル4世が登場する”民族衣装パレード”が盛大に行われます”あらら、、ふくよかなカレル4世!(2007年度)”≪カルルシュテイン城≫はプラハから近く、見応えのある堅固な城プラハの南西25キロ、丘陵地帯にある14世紀に建てられたゴシック様式の古城神聖ローマ皇帝カレル4世の創建によるものです”ココから城までずっと登り坂”城内はガイドツアーで入場、ツアー言語は英語のほか日本語も有り(1日に1回だけだったかな?)4月にプラハ城で限定公開されたカレル4世の王冠の”レプリカ”が常時展示されていますお城までは軽い登山、そして城内部もアップダウンが激しいので要注意プラハからの”半日古城ツアー”はココor≪コノピシュチェ城≫が多い※コチラもアップダウンが激しい・・・≪カルルシュテイン城/Hrad Karlstejn≫www.hradkarlstejn.czプラハ本駅やスミホフ駅からベロウン(BEROUN)方面へ乗車「カルルシュテイン駅」で下車駅からは徒歩30分から40分かかります途中からちょっとした登山になりますが、両サイドのお土産物屋を見つつ歩けば楽しい休:月、12月~2月プラハから自転車でカルルシュテインまでサイクリング!というツアーもありますが、、どうかな(カルルシュテインで自転車は返却、帰りは電車利用)≪チェコの城≫巡りはコチラ※10月4日・5日はプラハ城横にある『カレル庭園』でワイン祭りがあります(そろそろワイン祭りも最後かな~)ムーミンの旅するクラシック3チェコ&ハンガリー~東欧の旅チェコへ行こう!楽天ブックス
2008.09.23
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≪ヴィシェフラッド≫はチェコで私が最も好きな場所のひとつ住んでいると≪プラハ城≫は行く機会はメッキリ減りますが≪ヴィシェフラッド≫は時々散歩へ7世紀にプラハの繁栄を予言した王妃リブシェが住んでいたのがヴィシェフラド城とされています(現在は城はない)スメタナ作曲の交響詩『我が祖国』の第1楽章『ヴィシェフラド(高い城)』はこの城のことノイマン/スメタナ:連作交響詩「わが祖国」”ヴィシェフラッド”にはこんな見所が・・・≪聖ペテロ聖パウロ教会≫プラハ城からヴルタヴァ川を見下ろすと、ずっと先の小高い丘に2本の尖塔を持つ黒っぽい建物が見えます(ので、プラハ観光をした人なら一度は(遠くからですが)目にしているはず!)毎正時(正午を除く)には、教会の鐘がスメタナ『モルダウの流れ』を奏でますクリーム色を基調とした内装は美しく、気持ちが暖かくなります0900-1140、1300-1700(昼休みの少し前から入れてもらえないので注意)30KC休:火&金の午後、日曜は11:00から※教会内部は撮影禁止≪聖マルティン教会ルトンダ≫1100年頃に建てられたプラハで最も古いロマネスク建築物のひとつ≪国民墓地≫日本で”墓地”というと墓石が並ぶ暗いイメージがしますが、美しい墓石は野外美術館のようココにはチェコの著名人が眠っていますスメタナ、ドヴォジャーク(ドボルザーク)、アルフォンス・ムハ(ミュシャ)や作家カレル・チャペックミュシャの墓がある”スラヴィーン”の碑には『死したのちも魂は風のように囁き続ける/AC ZEMRELI JESTE MLUVI』と刻まれていますオベリスクのような形をしてスメタナの墓(NO.261) ”プラハの春国際音楽祭の初日、5月12日にスメタナの墓前で行われる献花式”のようすドボルザーク(NO.20)は墓地をグルっと囲む屋根付き廟の中にあります≪HRBITOV VYSEHRAD≫1月・2月 8~17時3月・4月 8~18時5月―9月 8~19時10月 8~18時11月・12月 8~17時私のオススメは墓地の北(教会の反対側)にある広場から望むこの景色 ”プラハ城がヴルタヴァ川の対岸遠~くに見えます”また、聖ペテロ・パウロ教会の横は緑豊かな広い公園になっています公園内にあるいくつかの像のうち、教会すぐ横にあるのは「王女リブシェとプシュミスルの像」犬の散歩やジョギング、ベンチでのんびり読書と皆それぞれの時を過ごしていますレストランやカフェもあり、のんびり過ごすにはピッタリの場所ヴィシェフラッドでは韓国ドラマ『プラハの恋人』のロケが頻繁に行われましたプラハの恋人 DVD ≪ヴィシェフラド/VYSEHRAD≫www.praha-vysehrad.czカレル橋(旧市街側)「KARLOVY LAZNE駅」から17番トラムに乗車し5つ目「VYTON駅」下車鉄道高架をくぐり、右側にキュビズムの家を眺めつつ進み、右手の小道から急な階段を上る地下鉄利用ならばC線「VYSEHRAD駅」下車ホーム右手の出口から出て、左手に大きなコングレスセンター見ながら進みます看板に沿って、階段を少し下り住宅街の中(NaBucance通り)を進むと、右手に門が見えます※地下鉄からのほうがわかりやすいと思います。道の途中にインフォメーションもありカレル・チャペック 郵便屋さんの話カレルの兄で画家のヨゼフ・チャペック 郵便屋さんの話 他(DVD)
2008.09.22
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先週末から急に”冬”になったプラハチェコ国内ではさっそく雪も観測日中でも10度に届かない日があり、とにかく寒い~(というか体が順応しない!)先週はみんな半袖やノースリで外を歩いていたのに今はセーター、皮ロングコートやダウンベストなどを着ていますこの”激しい気温差”には、慣れていない日本人はもちろん(!)さすがのチェコ人も鼻ズルズルそんな寒空の下、プラハ市郊外のお城へ行って来ましたプラハ市を南東へ少し飛び出した≪プルホニッツェ城と庭園/PRUHONICE PARK≫”池が3つもある広大な庭園”≪プルーホニツェ城/ZAMEK PRUHONICE≫もともと要塞が立っていた場所にまずゴシックの城が建てられ、その後ルネッサンス、更に初期バロック式の城館にと改築今日の姿は、19世紀末にタロッカ伯爵のために行われた大規模なネオルネッサンス改築により得られたもの残念ながら私が行ったときは城1階にある”展示”を見るだけでした城の横にはロマネスク様式の聖母教会がありますパンフレットによると祭壇の絵など見所がありそうでしたが入れず、、≪プルーホニツェ庭園≫240ヘクタールの広大な自然公園は、欧州で最も美しい庭園に属しているとかインフォメーションで地図を購入(5KC)して、のんびり散策してはいかがでしょう?季節が良いならば、BOTANICKA ZAHRADA(植物園)に色とりどりの花を見ることが出来ます地元の方は”年間パス”を購入して、ジョギングや犬の散歩を楽しんでいます近所にこんなステキな場所があってうらやましいな~Pruhonicky Park/プルーホニツキー・パークhttp://www.parkpruhonice.cz地下鉄C線「OPATOV」からバス「PRUNONICE」下車すぐ、プラハ市内交通の1区間外側通年オープン(季節により時間が異なる)40KC≪チェコの城≫巡りはコチラ
2008.09.20
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今日のプラハは11度寒~いっっ『9月にセーターはまだ早いかな・・・』と軽装で出掛けると”震える”寒さチェコ人は、きちんとセーターに暖かいコートを着込んでいました体が”寒さ”に慣れていない今こそ気温に適した格好をしないと風邪をひいてしまう≪国際切手展覧会/WORLD POST STAMP EXHIBITION PRAGA 2008≫が週末Vystavisteで開催されましたwww.ppa.cz”展示”というより・・・世界中から古切手商が”買い付け”にやって来ているようで個性豊かな各ブースで切手、昔の書簡やコインを真剣に選んでいました私はコレクターではないので『チェコ郵便局』の記念切手の列へ”使うつもりで購入したけど、どれもカワイイくって手放したくない!!”右端の切手『DETIM(ヂェチム)/子供達のために』V.チトゥヴルテック(1911-76)の童話、「山賊ルムツァイス」Radek Pilar(1931-93)による挿絵『DETIM』切手は他にも種類があり、クルテックやかわいい絵柄のモノが多い ≪Postovni Museum/The Postal Museum/郵便博物館≫は共和国広場駅から徒歩圏にあります昔は配達のときに吹いていた”ホルン”が、現在の郵便局マークのデザインの元当時の”ホルン”が制服とともに展示されています1階 切手、消印、昔の制服 ホルン2階 著名人がデザインした切手 ムハなど私が行ったとき、係りのオジチャンがひとつひとつ丁寧に説明してくれました『ココには世界中の切手や消印があるよ~』と言うので、『じゃあ、日本は?』と聞くと『・・・ゴメン、日本はないね~』(妙にガッカリさせてしまったー、おじちゃんゴメン!)年号別にまとめられらチェコ切手を眺めていると・・・激動の歴史を改めて実感1919-1939 チェコスロヴァキア1945-1992 ボヘミア&モラヴィア保護領1993- チェコ共和国POSTOVNI MUSEUM/ポシュトヴニームゼウムhttp://www.cpost.czPraha 1,Nove mlyny 2 地下鉄線NamREPUBLIKY駅から約500m 09:00~17:00 ※昼休み有り 休:月曜ヨーロッパ中心の”切手や消印”展示に興味があれば:★★★観光度:★☆☆『プラハミュージアム巡り』はコチラそして、記念切手&絵葉書を買い求めるなら≪中央郵便局≫がオススメ≪記念切手売り場≫入って右奥にあります月~金 08:00~12:00、13:00~19:00 ※昼休み有り日本までの絵葉書送料は18KC(2008年1月より値上げ)博物館よりたくさん(!)記念切手が揃っています場所は、ヴァーツラフ広場やムハ(ミュシャ)美術館から近くって便利2階奥には古切手を展示しているそうですチェコ発行独立10年 小型シート世界の切手 TIMBRE(たんぶる)フランス生まれの人気キャラクター「タンタン/Tintin」タンタンA5レターセット65etrangerdicostarica
2008.09.16
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9月に入ってからしばらく夏日でしたが、すっかり秋らしくなってきました週末から日中平均は20度を下回るようです(夜平均は10度以下・・・)毎朝チェコ各地を無人カメラで映すTV番組≪PANORAMA≫では、北部の山は晩秋のだめカンタービレオフィシャルガイド パリだ!プラハだ!!ぎゃぼー!!! のだめカンタービレ in ヨーロッパ ロケ地マップ先日、≪チェコラジオ・シンフォニオーケストラ≫コンサートへ行って来ました舞台にどこかで見た人がいるな・・・『のだめカンタービレ』ヨーロッパスペシャル指揮コンクールで千秋と衝突するホルンのオジサン&見方をするコンマスのオジイチャンドラマを見たときは”俳優さん”かと思っていましたが、本物の楽団員の方だったんですねアフロの男の子は見かけませんでした・・・残念!のだめカンタービレ(#21)日本中にクラシック・ブームを巻き起こした大ヒットドラマ『のだめカンタービレ』の続編”巴里編”が10月9日よりアニメで放送されることが決定指揮者志望の千秋真一と奇人ピアニスト“のだめ”こと野田恵が、クラシック音楽の本場パリへ各国から集まったクセの強い音楽家志望者たちと、大騒動を引き起こすオープニングテーマは人気ボーカルグループ、ゴスペラーズが担当ゴスペラーズの5人が奏でるハーモニーが加わり、のだめ人気をさらに広げそう原作コミックス(21巻まで発売中)は累計2800万部を突破!!【予約】のだめカンタービレ 2009カレンダーパリだ!プラハだ!!ぎゃぼー!!! のだめカンタービレ in ヨーロッパ
2008.09.12
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≪ブルチャーク≫という文字を見つけては飲み比べをしている今日この頃ブルチャークは生きているので、同じ店で飲んでもその時々で味や香りが違う不思議な飲み物やはり”モラヴィア地方(チェコ南部)”のブルチャーク(MoravskyBurcak)はおいしいたまに皮や種も入っていて”強力に”発酵中なモノにあたることがありますが、ご愛嬌先日、オーストリア版ブルチャーク≪STURM/シュトゥルム≫を飲みました発酵抑え目、すっきりしていて飲みやすいお酒つながりで、さらにチェコお土産の定番≪ベヘロフカ≫を紹介カルロヴィ・ヴァリで製造されているウォッカベースのハーブリキュール≪ベヘロフカ/Becherovka≫1805年、保養のためにカールスバードの町を訪れた英国人医師ドクター・フロブリクが地元の薬師のベヘール氏が集めていたたくさんの薬草に興味を持ち、協同で何日もかけて元祖消化促進リキュールを完成させましたそれ以来チェコでは食欲増進の食前酒、又は消化促進の食後酒として親しまれてきましたスーパーはもちろん空港でも手に入ります、サイズも色々ベヘロフカ リキュール 700ml 38度同じく薬草系リキュールで、ニガヨモギ、アニス、ウイキョウ等を中心に複数のハーブ、スパイスが主成分である≪アブサン(アブサント)/Absente≫アメリカ、フランス、ドイツでは一時製造・販売が禁じられた危険な(?)リキュールですがチェコでは普通に販売されていて、レストランやパブにも置いていますなぜ禁止されたかというと・・・主成分「ニガヨモギ」の香味成分”ツヨン”により幻覚等の向精神作用を引き起こすとされたため(1981年にWHO”ツヨン”残存許容量が10ppm以下なら承認するとしたため、製造が復活)≪アブサン≫いつか飲んでみよう思いつつ”緑色”の液体を見ると・・・度数が高いため、水で薄めて砂糖を加えたり、角砂糖に垂らして食べたりする方法がある他カクテルの材料としても用いられるそう≪アブサン≫は19世紀フランスの芸術家達によって愛飲され、作品の題材とされましたロートレック『アブサンを飲む女』、ピカソ、ゴッホ、モネ・・・”ヴィクトル・オリヴァ(チェコ人画家)の『アブサンを飲む男』”この絵は、トラムNarodni Divadlo駅前のカフェ・スラヴィア(Kavárna Slavia)にありますこの男性はずいぶん飲んでいるようですね、やはり幻覚を見ているのでしょうかアブサン【チェコ】 70 700ml 70度(Absinth)↓↓↓ヨーロッパ各国のアブサンが揃っているお酒の大型専門店 河内屋
2008.09.06
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1人当たりのビール消費量が世界一のチェコ≪ビール≫がとにかく有名ですが、ワインもおいしいワイン造りは9世紀からと歴史がありますが、近年までほとんどが国内消費や東欧諸国に輸出1993年チェコスロヴァキアの解体後は体制が変わり”民営化””外資投入”の影響もあり高品質でお手頃価格なワインが手に入るようになりましたボヘミア地方(チェコの西部)では主にビールが造られているのに対し、モラヴィア地方(チェコの南東部)ではワイン造りが主流有名な産地はモラヴィア地方MIKULOV/ミクロフやZNOJMO/ズノイモそしてプラハの北にあるMELNIK/ミェルニークいずれも今月”ワイン祭”が盛大に行われます私のオススメはモラヴィア地方”ZNOJMO/ズノイモ”の白ワインドライで女性でも飲みやすい、キンキンに冷やして飲むのがお気に入り≪ZNOVIN ZNOJMO≫のラベルのワインがあれば是非お試しくださいヴィーノミクロフ 赤白ワインセット 【輸入酒】☆チェコ もうひとつ忘れてはならないのがチェコのスパークリングワイン”ゼクト””ボヘミア・ゼクト社”はモラヴィア地方に広大なブドウ畑を持ち、19世紀からスパークリングワインを生産20世紀に入ってからは、フランス・シャンパーニュ地方出身のシャンパン技術者ルイ・ジラルド(Louis Girardot)により伝えられたシャンパン製法のノウハウを得て、さらに本格的に高品質スパークリングワインを生産1996年3月27日英国のエリザベス女王がチェコを訪問した際、大統領主催の晩餐会ではボヘミアゼクト社の「ルイ・ジラルド」と「シャトー・ラディーヌ」が供され高級シャンパンに負けない高品質のスパークリングワインが世界に示されましたボヘミア・ゼクト ベルベデーレ・ドゥミ・セック 750mlCOBA WINE CELLARスーパーでは、ビールと共にワインも数多く揃っていますアルコール類は国内持ち込み制限があり重いですが、お酒好きな方へのお土産には最適※チェコでは『ビール瓶』に限りデポジット制度有り(3KC/本)
2008.09.04
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今日から新学期が始まりました街には驚くほど人が溢れ、新シーズン到来の”キリっとした”雰囲気毎年この時期、チェコ人が楽しみにしているのは≪BURCAK/ブルチャーク≫≪ブルチャーク≫は圧搾されたぶどう果汁が酵母によって発酵している途中の飲み物ぶどうの香りがして微炭酸、そしてとっても口当たりがいい・・・で、ついつい飲みすぎてしまうワインが苦手でも甘くてジュースのような”ブルチャーク”は大好きという人も多いです(アルコールは含まれています)そして”ブルチャーク”はどんどん発酵が進むので瓶詰めは不可能 (破裂する!)ペットボトルに入れて購入できますが≪ ”キャップ”はゆるめに ≫がお約束外国人の私には『これは閉めちゃダメよ』と必死にチェコ語(!)で説明してくれます※EUのワイン製造に関する法律によると「チェコ共和国で収穫・加工され、発酵途中の葡萄の果汁」8月15日から11月30日まで売ることができると定められていますブルチャークは来週から1ヶ月ぐらいが本番定番は”白”ブルチャーク(濁ったベージュ色)ですが、チェコ人には”赤”ブルチャーク派も9月はワインの産地として有名なモラヴィア地方やプラハ市内で『ワイン祭』が行われます『ワイン祭』では、ワインではなく”ブルチャーク”が主役そりゃー今年のワインはまだ瓶詰めされていないですから”ワインの出来”を占う祭りですね昔はワイン農家の周辺でしか飲めなかったというだけあって、モラヴィア地方で飲む新鮮な”ブルチャーク”は格別だそう今は、プラハのワイン屋やワインレストラン、幹線道路沿いで販売していますこの時期にプラハを訪れるならば≪ブルャーク≫を飲まずには帰れない『BURCAK』と書いた看板を見かけたら、是非飲んでみてください1杯(2dl)は25KC前後ですドイツやオーストリアでも似たような飲み物モスト(Most)が「ホリイゲ」で飲めるそうですどんな味なんだろう。。同じかな?【5,000円以上ご購入で送料無料!】[チェコ土産]赤白ワインセット(海外土産・チェコみやげ)↓↓↓ゼクトはチェコの発砲ワイン、劇場やコンサートの幕間に必ず登場ボヘミア・ゼクト レジア・ブリュット 750ml
2008.09.01
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