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10月28日は第90回≪チェコスロヴァキア独立記念日≫プラハは小雨で寒い1日でしたが、ヨーロッパ通りで≪軍事パレード≫が行われました意外にも人出が多い地下鉄なんて”チェコ”で体験したことないほどのラッシュそれもそのはずヴィロード革命以降、本格的な”軍事パレード”は初めてとのこと(2003年に1度パレードがありましたが、歴史的なユニフォームのパレードだったとのこと) まずは人(チェコ軍隊、プラハ市/プラハ城/チェコ国家警察、消防士)のパレード、そして戦車、救急車両などが続きます警察の中に”騎馬隊”や”警察犬”もパレードに参加足をつかずに”ゆ~~っくり”走る≪マウンテンバイク隊≫もパレードは空軍の戦闘機で華々しく幕開けの予定だったんですが、重~い雲が広がる空しかも、少し”もや”がかっていたので全く見えず『ゴーーーー』という音だけが響いて・・・(笑)パレードの締めくくりは、ヘリコプターが登場しましたが『パタパタパタ~』という音だけ”道路脇にあふれる人々!バス停待合場所の屋根に登っている人も”退役軍人など招待客が座る場所に差し掛かると『敬礼』で”ビシっ”と決めていますが戦車から顔を出しているお兄さんが目立たぬよう手を振ってくれたり、、チェコならでは(?)夜はヴァーツラフ・クラウス大統領が参加して記念式典が行われました実物 チェコ軍ワークシャツ 胸の刺繍が誇らしげミリタリーセレクトショップWIPチェコARMY ショルダーバッグ!チェコデッドストック ショルダーバッグ★メンズセレクト★ストックスアットマークチェコ軍カモパンツミリタリー百貨シービーズ
2008.10.29
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今週末(10月の最終日曜日)でサマータイムは終了この秋は晴天続きでしたが、さすがに気温は”グっ”と下がってきました チェコの≪歩行者用信号機≫&左は車用の信号機、チェコは縦型”青”になると『カッカッカッカッカッ』と音が鳴ります、急かされる~この信号機、日本とは”ルール”が少し違って ≪青のうちに渡り始めればOK≫場所によっては”2秒”で赤に変わってしまう瞬きしている間に変わってしまって『アレ?今青だったよね!?』って自問自答多くの場合、≪青≫に変わってすぐに渡り始めても道の中央で≪赤≫に変わります一瞬のうちに変わった赤信号に驚いて、日本人観光客が走り出したりしていますが大丈夫!中心地を離れると大きな交差点以外は≪歩行者用の信号≫をあまりみかけません運転は日本よりも荒い気がしますが、歩行者を見つけるとほとんどの車が止まってくれます”マニュアルミッション”なので『一旦停止』って面倒だと思うのですが・・・車が止まって渡り始めても、2車線目の車が歩行者に気づかず事故になるケースが多いそう横断の際は十分に気をつけて私も常に心掛けていますが『現地人と同じタイミングで渡る』のがポイントまた、日本とは車線が異なるのでさらに注意しないと(チェコでは車は右側通行)チェコは≪横断歩道以外で渡ると罰金≫だそうですが、今も有効なルールなのかな!?以前、警官に怒られて罰金を支払った人もいることはいるんですけど。。。チェコでは、日中でも車のライトを点灯しなければなりませんピーカンの夏は不必要だと思うんですが、”霧”が濃いときは数メートル先が見えませんから街中では”トラムに接触した車”や”郊外の高速では見事にひっくりかえった車”と思い切った事故現場に出くわすことも日本のように高速の下道があるわけではなく迂回路も少ないので、事故があるとたちまち渋滞近年トラックの台数が増加していることもあり、道はボっコボコでガっタガタ≪プラハ≫から≪チェスキー・クルムロフ≫へ向かう方は、もれなく体感できます↓↓↓ドイツのベルリンにある信号機は人気キャラクター≪アンペルマン≫[Ampelmann] いつも一緒に♪アンペルマンのキーホルダー「止まれ」レッドチェコ製 ハートを抱えたラブ・レスニーKIRIE creation&zakka collection
2008.10.24
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サングラスが必要なぐらい日差しは厳しいのですが、たまに耳がキーンとするぐらい風が冷たい”プラハ”冬の足音を感じずにはいられませんアドヴェントカレンダーやクリスマスオーナメントもスーパーで見かける季節になりました”ソリ”も売ってたな・・・週末になると見かけるレトロな91番トラム/Historicka Tramvaj”先頭に立っているのは「プラハ市」の旗”このトラムは≪トラムミュージアム/Vozovna Stesovice≫―≪ヴィスタヴィスチェ/Vystaviste≫間を走っていきます36分間の小旅行プラハ城/Prasky hrad、マロストランスカー/Malostranska、国民劇場/Narodni divadlo、ヴァーツラフ広場/Vaclavske namesti、共和国広場/Namesti Republikyと観光ポイントをグルっと走ります通常のチケットは使えません、チケット代は”車掌さん”に直接現金で支払います”車掌さんの出発の合図” チン チーン 運転方法も昔のまま木製の座席が”ギシギシ”して乗り心地もレトロでおもしろい中心部から乗って、ヴィスタヴィスチェで訳もわからず下ろされている観光客がいますもう一度乗ろうとすると『35KC払え~』って車掌に言われて12番、14番、17番トラムに乗れば中心部へ簡単に戻ることができますが、このような観光用トラムって普通≪巡回≫してるよな・・・ちょっと不親切『トラムミュージアム』(または『プラハ城』駅)で乗車して『ヴァーツラフ広場』OR『共和国広場』辺りで下車するのがオススメトラム停に『91番』とあればこのレトロトラムが停車します≪レトロトラム乗車料金≫トラム通常料金(26KC)より割高片道大人:35KC、子供(6~15歳):20KC、シニア:20KC※4.4-17.11.2009週末のみ運行”ミュージアムでゲットした小さな置物(178KC)ちゃんと犬も乗っている!7番トラム”≪トラムミュージアム≫は、まぁ・・・一見『車庫』っていうか『車庫』。中には歴代のトラムが展示されています(残念ながら中に乗り込むことはできません)時代が変わっても”トラムの番号”と”方面”はあまり変わっていませんでした浦沢直樹著のMONSTER(アニメ)のオープニングで描かれているトラムもココにいました!時代に忠実に書かれていたんですねーなまえのないかいぶつ”プレミアムがついてとても高かったこの絵本、特別編集で再販”トラムミュージアム/MUZEUM MHDwww.dpp.cz1,2,15,18,25番トラムVozovna Stesovice駅前4.4-17.11.2009(冬季休業)、土・日・祝日のみオープン09:00-17:0035KC、6歳ー15歳は20KC、6歳未満は無料レトロトラムは12時から17時の毎正時≪トラムミュージアム/Vozovna Stesovice≫から出発2駅目の≪プラハ城/Prazsky hrad駅≫には、3分後に到着 『プラハミュージアム巡り』はコチラ地球の歩き方(A 26(2009~2010年) チェコ ポーランド スロバキアチェコへ行こう!楽天ブックス
2008.10.21
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午前中は霧が出てますが、午後はサングラスがいるほど強烈な紫外線週末から”氷点下”になるところもそろそろ出てくるようです10月9日(木)プラハで≪KRALOVE LEDOVE ARENY 2/KINGS ON ICE 2≫がHCスパルタのリンクで開催 ”恒例(?)のフィナーレフォト”プルシェンコがプロデューサーということでウクライナ、ハンガリーなど東欧のスケーターが多いそして、今回もエドヴィン・マルトンが≪氷上のヴァイオリニスト≫として登場《送料無料》エドヴィン・マルトン(vn)/氷上のヴァイオリニスト~ストリングス ‘n’ ビーツ(CD)彼のヴァイオリン”ストラディバリウス”は、なんと4,000,000ユーロ(約6億円)もちろん滑りにくい靴を履いているのでしょうけど、よく”氷”の上を歩けるな~(コッチが心配!)リンク上でヴァイオリンを弾いているときでもスケーターが自分の近くまで滑走してくるとさりげなく移動していて、最後は「決めポーズ」のためリンク中央へそろそろ~と弾きながら移動その動作を見ていて、、、”ファン”になってしまいましたスケートの演技をそっちのけで、マルトンのスペシャルなテクニックに見惚れてしまうエフゲニー・プルシェンコの演技に彼のストラディバリ生演奏を聞けるなんてそして、プルシェンコの新しいプログラム≪タンゴ≫もお披露目2008-2009シーズンが始まったばっかりなので現役選手は少なめ(プルシェンコは現役復帰?)その分、プルシェンコの”ソロ”や全員での”ギャラ”が多く前回とは違う楽しさがありました海外から唯一の選手Sergej DOBRIN/セルゲイ・ドブリンはプルシェンコとコーチが同じ(2008年1月のロシア選手権SPでは8位でしたが、FSは棄権)あどけない笑顔がカワイイ! アンコールでは「3ルッツ」を飛んでくれましたリンクサイドの招待席には、トマーシュのコーチ”コプジヴォヴァーさん”の姿が!恋人のLUCIEもどこかにいるはず、、、とちょっと見渡しているとなーんと!トマーシュと共演(前半)司会のレオシュが『トマーシュが愛する・・・』と紹介すると、トマーシュがニンマリ照れ笑いステージで歌って踊るルツィエに、トマーシュもキレのあるステップやジャンプで絶好調ステージに向かって脱いだ白シャツもキチンとルツィエが持って帰りました(楽屋で”ジャンプよかったよ”なんて言いながら渡すのかな~)後半のトマーシュは黒の衣装でビシっと決め、マイケルジャクソンの曲でエキシビジョン他には、スピード感あふれるスケートの≪スルヤ・ボナリー≫や当日の朝、日本から飛んできたお疲れ気味の≪フィリップ・キャンデロロ≫(でも彼がリンクに立つと会場全体が一気にセクシーモード!)日本では滅多にTV放送されませんが、ショーでは≪アイスダンス≫の美しさに心奪われました最後はプルシェンコの有名なエキシビジョン『SEXBOMB』で会場は大盛り上がり”王子様”から”コメディ”まで何でも演じてしまうプルシェンコに脱帽!天才!!※TV放送されたのでYOU TUBEなどで動画があるかも↓↓↓日本代表選手が07~08年に取り上げたクラシック曲を中心に収録したコンピレーション・アルバム。エドヴィン・マルトン「ファイヤー・ダンス」、アミーチ・フォーエヴァー「プレイヤー・イン・ザ・ナイト」他を収録クラシック・オン・アイスフィギュアスケートdays plus(2008ー2009 男子シングル読本)フィギュアスケートdays plus(2008ー2009 女子シングル読本)
2008.10.15
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気持ちのいい”秋晴れ”が続いているプラハ日暮れ後は急に気温が下がるので、朝晩は”霧”が発生していますこの晴天に私もウズウズして≪ヴィシェフラッド≫を散歩してきました”スメタナの墓にはマロニエで十字架が作られて・・・”誰かの墓の上でまったりと昼寝を楽しむ”猫”や冬支度に忙しい”リス”に出会いました今日行ったのはヴィシェフラッドの片隅にある≪ヴィシェフラト砲廊/Kasematy na Vysehrad≫ この砲廊は1742年に築かれ、天井までの高さが2mの銃眼の開いている細い地下通路地下通路は、かつて軍隊の宿営所として使われていた広さ330平方メートル・高さ13メートルの巨大空間に繋がっています 20世紀に、防空壕、野菜の倉庫として利用されていましたが、1990年代に修復され1992年からは“ゴルリツェ(Gorlice)”と呼ばれるギャラリーとなっていて、≪カレル橋≫を飾る彫刻のオリジナル像が展示されています聖ベルナルドとマドンナ、聖アウグスチネ、トレントの聖ニコラス、聖アンナ、聖ルドミラと少年時代の聖ヴァツラフライトを点ける前、「明り取り」から細く差し込む日差しがとてもキレイで幻想的約20分間の異空間トリップでした≪ヴィシェフラド砲廊/Kasematy na Vysehrad≫http://www.praha-vysehrad.czヴィシェフラッド北側にある煉瓦門(CIHELNA BRAVA)が入口10時~17時、毎正時出発 11月からは16時が最終スタート30kc、日本語テキストを借りられます写真OKチケット購入場所に簡単なヴィシェフラッドの歴史に関する展示があります(10KC)まぁ特に見る必要もないのですが、ツアー開始まで手持ち無沙汰で・・・結局払うことに!?毎正時にツアーが開始するので、教会の鐘が鳴り響くころ回廊へ入っていきます『もう少し教会の鐘を聞いていたい』と言うと、快く『いいわよ』と待ってくれましたチェコ語しか話さないけど、いいオバサマでしたまぁ、私1人しかいなかったんですけど・・・ヴィシェフラッドへのアクセスはコチラを参考に
2008.10.13
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9月中旬にいきなり”冬”が到来したチェコですが、今週は”秋”が戻ってきました木々が大急ぎで≪紅葉≫しています週間予報によると来週は20度を越えるとか、、、夜は変わらず寒いのに今、プラハではA型肝炎が流行っているので”セキ”をしている人が多い風邪のようなモノですが、季節の変わり目はどの国でも気をつけないといけませんね9月28日は≪起源の日≫で祝日でしたそして、この日はヴァーツラフさんの”名前の日/svátekスヴァーテク”(ヴァーツラフ広場ではその週末に出店がでていたようです)日本には”名前の日”がありませんが、チェコを始めヨーロッパの多く国々には存在するそう(そもそもキリスト教の守護聖人の名前に由来)チェコのカレンダーや手帳には必ず日付の下に”今日の名前”が記載されています常に新しい名前が生み出される日本と異なり、チェコ人の名前のバリエーションは少ないなぜならば、ほとんどのチェコ人はカレンダーに自分の≪名前の日≫があるから≪お誕生日≫のほかに≪名前の日/svátek≫にも同様に”お祝い”するので”カレンダーにない名前”にしてしまうとお祝いする日が減ってかわいそうでしょうってこと名前の日の人には『Hezký svátek!/Happy name's day!』と声をかけますまた、『お母さんと同じ名前』の女の子も珍しくはありませんチェコでは生まれる前に”女の子”と”男の子”の両方の名前を提出しなければなりません日本ならば画数などを考えて一苦労ですが、チェコではカレンダーをパラパラで決められるのでそれほど苦労はしなさそうチェコ人女性に多い名前:ヤナ、ハナ、カトカ(カテジナ)チェコ人男性に多い名前:ホンザ(ヤン)、パベル、イジー今はシュテパーン君やエマちゃんが流行だそう駅前で『ホンザ君!/ホンゾ~』『ヤナさん!/ヤノ~』と声をかけると何人振り向くかな~(やったことはないですよ)花屋には必ず『今日のsvátek:TOMAS』等と看板がでています(ご丁寧に昨日や明日の分も)※トマーシュの≪名前の日≫は3月7日男性がバラを一輪もっているのを見ると「恋人/奥様がスヴァーテク?」と手帳で「本日の名前」チェック(笑)本屋には、2009年カレンダーや手帳が並び始めました最盛期には壁一面がびっしりと”カレンダー”で埋まります手帳は「1週間スケジュール」記入欄しかないので私には使いづらい日本の手帳は東京や大阪の地下鉄路線図があったりで充実してたな・・・(ちなみにプラハの地下鉄はA・B・C線の3路線!分かりやすい)【予約】のだめカンタービレ 2009カレンダー
2008.10.05
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