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2010年12月25日
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テーマ: 航空業界(1765)
カテゴリ: 民間航空
今回の寒波で、東欧ポーランドでは凍死者が多数(3日までで40人)発生。

 道路も大混乱、高速鉄道「ユーロスター」も多数運航取りやめ、サッカーも中止。

 フランスやドイツ、ベルギーなど欧州の広い範囲で4日夜、大規模な停電が発生し、1千万人が影響を受けた。

 米雪氷データセンターの分析では、北極圏の寒気の動き「北極振動」が強い寒気放出期になったことが原因とされる。

 「欧州で大寒波が続くのは地球温暖化の影響」とする、ドイツのポツダム気候影響研究所の研究発表もある。

 原因が分かっても、今現在の混乱の対策にならない。

 一方、南欧では大洪水発生。

 ヨーロッパ、北米では、突然とんでもないクリスマスイブを強いられた人々が多数発生した。


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仏の空港2千人退去、独で事故数百件
 …欧州寒波
 (2010年12月25日 読売新聞)
 【パリ=林路郎】
 欧州西部では24日、上空を覆う厳しい寒波がもたらした降雪の影響で、パリのシャルル・ドゴール空港だけで約400便が欠航するなど、空や陸の交通が大きく乱れた。
 ドゴール空港の第2ターミナルでは、屋根の積雪が60センチ以上となり、「崩落の危険がある」と判断した空港当局が乗客ら約2000人を退去させた。
 ドイツでは数百件の交通事故が報告され、スウェーデンでは鉄道の運行に支障をきたしているという。


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パリ、数百人が空港でクリスマス
 降雪と寒波で欠航相次ぐ
 (ロイター=共同)
 欧州を襲った降雪と寒波の影響で欠航が相次いだパリのシャルル・ドゴール空港では24日から25日にかけ、足止めを食った約2千人のうち数百人が空港内でクリスマスを迎えた。

 …(略)…


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欧州委、空港当局の降雪対策批判
 混乱拡大招いた
 (2010年12月22日 ロイター=共同)

 欧州では4月にも、アイスランドの火山噴火で火山灰が各地に広がり、航空網が大混乱したばかりだが、欧州委は「冬の雪は非常事態ではない」として、空港当局の責任を追及する方針だ。
 欧州委のカラス副委員長(運輸担当)は21日、混乱について、空港のインフラ整備が不十分なことが原因との見方を示し「受け入れられない。二度と起きてはならない」と批判。



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最終更新日  2020年05月24日 10時30分21秒
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