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我が家のTV、まだ使えるのだが、新しい物に買い替えた。私自身の寿命と比べっこををすると、何年後かに映らなくなってから買い替えるより、今買い替えて新しいTVの色や音を楽しんだ方がいい、という判断だ。以前のTVは12年前の物で37インチ。当時、40インチや45インチはあったが、狭い部屋なので37インチでいいだろう、ということで選んだ大きさだ。だが、世間のTVのサイズが大きくなっている。娘の所のTVは55インチで、これを見ると、映画や音を楽しめる。ということで、55インチにした。狭い部屋には大きすぎるとも思ったのだが、後になって、大きい方がいい、となることもあるので、判断した。画像は、買い替えたTVと以前のTVの大きさの比較、のつもり。大体こんな感じだ。ニュースを見るには大きすぎるが、世界自然の番組を見ると、大きくして良かったと思う。
2023.03.05
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怠け者の節句働きと言うが、大晦日にカーテンを吊った。何も大晦日にする事はなかったのだが、やろうやろうと思いながら、大晦日になってしまった。カーテンを吊ったのは、玄関ホールと廊下の境目。このカーテンの奥が廊下で、右向こうにトイレがあり、廊下の奥が居間になっている。夜中にトイレに立つようになった年寄りの心配は、この冬の寒さ。玄関ホールに続く廊下は寒いので、夜中にトイレに行くと、血圧が急上昇してその場でプッツン・・・と終わってしまうならいいが、半身不随などになっては困るので、夜間に居間の暖房を止めずにおいて、廊下へのドアとトイレのドアを開け放ち、廊下とトイレを暖かくするようにした。で、玄関ホールまで暖める必要はないし、電気代のムダなので、ここにカーテンを吊す事にしたのだ。結果は良好。カーテンを吊る前は、夜中にエアコンがフル稼動していたが、吊った後は、静かに動くようになった。このカーテンの寸法は、100×230。ネットで注文しないと手に入らない寸法かと思ったが、ホームセンターに既製品があった。世の中便利になったものである。
2023.01.02
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今年の初めに、目標を立てた。暇ん爺に目標を与えれば、前向きに生きるだろう、という我ながらの設定だ。その目標は、 コレクションしたマッチのラベルの整理 駅ピアノのデビューを目指してのピアノ アマチュア無線の12年計画 鉄印の収集だったが、マッチのラベルの整理は、画像のように、6分の2程しか終わっていない。しかも、業種別に区分けしただけで、整理にはほど遠い。達成率20%ピアノは、毎日ではないが、練習は真面目にしたつもりだが、進歩は遅い。キラキラ星、アメージンググレース、などを弾いて、現在はショパンのノクターンの2番。ピアノは一日にしてならず・・・を実感。駅ピアノデビューはかなり先になる。我が家のさっちゃんには「あなたには無理」と言われているので、意地で、マイナーチェンジはできない。達成率30%アマチュア無線の12年計画は、12年連続して正月に20局以上と交信する、というもの。一年目は簡単にクリアしたが、あと11年生きられるのか、癌マーカーの数値が上がってきているので、先は分からない。達成率8%ひとつだけ目標を達成したのは、鉄印。北海道から鹿児島県までの40のローカル線の鉄印を集めるのだが、2~3年がかりの予定だったが、半年ほどで回りきった。先を急ぐ性格が、ここにだけ働いた。達成率100%
2022.12.31
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「年賀状止めます」という人が増えてきた。虚礼廃止などではなく、高齢になって年賀状を書くのが億劫になってきたからだと思われる。中には、メールで出来るから、という声もあるが、メールと年賀状は、似て非なる物だと思う。いちばん驚かされたのは、「紙資源節約」という理由。そんな理由を付けるなら、「紙より軽い付き合いだったのか」と言い返したくなる。で、高校時代の友人とは、2人だけだが、卒業以来58年、年賀状で繋がっている。そして、その内の1人から、○○さんの消息を知らないか、と聞かれた。コロナ前の事だ。何かの雑誌で名前を見て、○○さんは同級生ではないかと思う、と言う。その彼なら、もう一人の年賀状の同級生だ。年賀状で繋がっているので、連絡をとってあげるという事になり、その結果、コロナが落ち着いたので、3人で会おうではないか、となった。58年ぶりなので、母校を訪問しよう、という目的も付けて。ということで、画像は、我が母校。いわゆる旧制中学校なので古い。当時の校舎(の一部)が残されていて、国指定の重要文化財になっていた。保存された校舎の裏側から入ったので、最初ははっきりと思い出せなかったが、正面に回ったら、思い出した。そうだ、ここだ、ここから校舎に入っていた。3人で昔話に花を咲かせた。ありがたきかな年賀状である。年賀状を止めていたら、58年ぶりの再会は無かった。
2022.12.06
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甥っ子が、子連れで我が家に遊びに来た。甥っ子の子(我が家では、孫もどき、と言う)は、小二と年長の男の子。その孫もどき達が持ってきて遊んでいたのが、画像の、ピラミッド型のルービックキューブ、ピラミンクス。ピラミッドは四角錐なので、ピラミッド型ではないし、キューブは立方体のことなので、キューブではないが、ピラミッド型のルービックキューブと言うと、その遊び方が分かるのが、ピラミンクス。ピラミッドとスフインクスを合わせたネーミングなのか、そこはよく分からないが、遊び方は、見ただけで分かる。ルービックキューブと同じだ。だが、立方体と三角錐とでは、動き方が違う。1面に9ピースは同じだが、回転できる面の数は異なる。どれどれ、とやってみたのだが、まったくできない。まぐれで1面ができる程度で、何がどう動いていくのか、まったく見当がつかない。孫もどきの2年生が教えてくれるのだが、基本の説明ができないので、さっぱり分からない。次回遊びに来た時は、競争しよう、という事になり、ボケ防止にもなるので、ネットで購入した。慣れてくると、ルービックキューブよりはるかに簡単なことが分かった。多分、孫もどきとの競争には勝てるだろう。
2022.11.21
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2年前に、台所のリフォームをした。10月だったので、年末の換気扇掃除をしなくて済む、という喜びもあった。だからなのか、換気扇の掃除を忘れていた。最近空気の吸い込みが悪いような気がする、何となく風切り音が強くなったように思える・・・と、換気扇をチェックしたら、ファンは油汚れでベタベタ、フード内もベタベタ、と最悪の状態になっていた。2年間、掃除を怠った結果だ。そこで、夏に購入した蒸気洗浄機の力試し、と相成った。しかし、油はゆるくなるが、流れ出さない。蒸気なので湯の流れができないからだ。結局は、以前にも使った事のある油汚れ用の洗剤を購入し、ついでに、「これで落ちなきゃ諦めろ」もゲット。これらの洗剤の欠点は、溶かしたアブラなどの臭いがきつい事。何らかの化学反応で油を溶かしているからだろう。なので、いつもと同じように、換気扇のスイッチを入れた。だが・・・いつものように、換気扇は回らない。取り外しているからだ。いつもことなのに、換気扇を外している事を忘れる。ということで、年末の大掃除の一つは終わった。換気扇の掃除は、寒くなる前に終わらすのがいい。
2022.11.20
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エスカレーターだったり、自転車だったり、受付だったり、スカートの中や胸の谷間が見えそうになることがあるが、そんなとき、とっさに目を逸らしてしまう。角度を変えて積極的に見るわけではないのだから、目を逸らすことはないのだが、何だか悪いことしているような気になってしまう。そんな中、我が家で、目を逸らした。下着姿・・・・が見えたからだ。そんなはずはない。ここに下着姿の人がいるはずはない、と思い、見直したら、トートバッグだった。アイスクリームか冷凍食品を入れてきたトートバッグを吊して乾かしていたのだ。と、今日はここでお終い。これ以上書くと、話が逸れそうだ。
2022.08.22
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鉄印帳なるものがある。御朱印帳の鉄道版と言うのが一番分かりやすいと思う。第三セクター鉄道等協議会に加盟する全国40の鉄道会社が連携して始めた御朱印帳の鉄道版で、40鉄道の決められた駅で、御朱印ならぬ「鉄印」を貰うもの。3セク鉄道は、函館から鹿児島まで、全国にあり、中にはICカードを発行する鉄道もあるが、多くはその存続が危ぶまれるような脆弱な鉄道だ。去年、富山駅で、あいの風とやま鉄道のICカードを買った時、窓口嬢に「鉄印帳もいかがですか?」と勧められたのだが、「これを買ったら、全部回りたくなるので、キケンだから」と断り、窓口嬢も、「全部回りたくなりますよね~」と微笑んだ。が、考えてみると、暇ん爺なのだから、「回りたくなる」のなら、暇に任せて回るべきだと思い直した。引き籠もっていないで、目的を作って、外に出るべきなのだ。ということで、鉄印帳を買って、三セク巡りをすることにした。40路線全部を1年で巡ることは出来ないだろうから、2年あるいは3年掛かりの目標である。画像下は、鉄印巡りの40社のシンボルマーク。1日に数本しか運行されない路線もあるので、「テツ」の端くれとしては、時刻表を捲るのも楽しみである。
2022.01.07
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アマチュア無線家の団体、アマチュア無線連盟に、「QSOパーティ」という催しがある。毎年正月2日から7日の間に、20局と交信をし、新年の挨拶をしましょう、という主旨で、これに参加して申請をすると、その年の干支のステッカーが貰え、このステッカー12枚を貼る台紙も売られている。私がアマチュア無線を始めたのは50年ほど前で、その時からこの催しはあったが、ステッカーを集めて貼るという子供チックな事と思い、申請することはなかった。だが、人生の終わりが見えてきた今年、その気になった。今年がスタートの「N」なので、始める気になったこともあるが、あと11年、生きられるのか・・・生きてみようではないか、とも思った。無線で話をしていると、「今年で2巡目」「3巡目」という人もいる。何かの目標を持って遊ぶのも良いことと思う。そして、申請をするには、交信のリストを提出するのだが、手書きするのもどうかと思うので、パソコンの交信データから、申請用のデータを取り出そうと考えている。これも、ボケ防止になることだろう。今年の目標というより、あと11年という長い目標である。
2022.01.06
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去年、いくつかの駅で「駅ピアノを」聞いた。聞きに行ったのではなく、時間つぶしに構内を歩いていて、聞こえて来たもの。TVで聞く「駅ピアノ」とは違った音響と楽しさがあった。ピアノもいいな~~~ということで、ピアノの教本を買った。教本を買えば弾けるというか、弾く気になるというか、心構えが出来そうなので買ったのだが、私には、不向きというか、不要というか、そんな内容だった。実は・・・ではないが、高校を卒業する頃は、乙女の祈りとか、エリーゼのために、などが弾けていた。その後、ピアノから遠ざかってしまい、子供のピアノ発表会に、6手連弾で弾いたのが、まともなピアノの最後だった。それから40年。キーボード(電子ピアノ)を触ったことはあるが、ピアノを弾いたことはなかった。我が家のさっちゃんが(英語で言うところの)ピアニストなので、遠慮したというか、負けず嫌いというか・・・だと思う。が、キーボードよりピアノでしょう。駅ピアノの響きを我が手で、と思うようになった。先の話だが、地元で「街ピアノ」は弾けないから、富山駅でデビューか・・・と、目論んでいる。
2022.01.05
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小学生の頃、年が変わると、今年の目標を発表しろ、と、学校の先生にで言われたものだが、この歳になって、もう一度、今年の目標を立ててみた。ま、そうは言っても、大した目標ではないのだが。第一に、マッチのラベルの整理をしたい。昭和初期のマッチは薄い木の板の箱にラベルをのり付けしていたので、それを水に浸して剥がし、コレクションしたもの。コレクションの大半は祖父のもの。私が集めたのは1割ほどしかない。画像のように、とてつもない量があって、どう整理して良いのか分からないまま放置していたのだが、このままでは、ゴミで捨てられてしまうので、整理して、ホームページに上げる目標を掲げた。現状のホームページように、1枚ずつ上げていたのでは、見るのも(UPする方も)大変なので、A4サイズに並べて25枚を1ページにしょうと思っている。しかし、何の脈絡も無く並べても面白くないので、カフェー、旅館、たばこ屋、飲み屋、薬屋、などと業種に分け、昭和初期から現在まで継続している企業(銀行・百貨店など)をまとめてUPすることを考えている。これだけの量があるので、どこまで区分ができるのか、ちと、心配ではあるが、限りがあるので、年内には終わらすことが出来るのではないかと思っている。
2022.01.04
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昨日の続き三井住友銀行で500円硬貨を292,000円分入金しようとしたら、硬貨が300枚以上は(枚数を数えるための)手数料が必要だと言う。だったら最初からそう言え、なのだが、応対が乱暴すぎる。若い行員が一人で勘違いして、それを謝らない。ATMで入金しようと思ったのだが、あまりにもシャクなので、300枚を窓口で預け、残りをATMで預けることにした。入金票に ¥150000 と書いて、数えた300枚のコインを窓口に出した。すると、窓口嬢から呼ばれた、10枚多いと言う。なので、余った5千円から手数料を支払えと言う。「預けるのは15万円だから、300枚だ。 入金票にもそのように書いている」と言うも、「数えたのは310枚なので、手数料が必要」だと言う。間違うはずはないのに・・・・フロアの先輩行員が、私の数えた、500円の山を見て、「あと30枚」と言ったので、それに従ったのがまずかった。窓口で揉めているのに気づいたフロア先輩行員が来て、「あら、多かった・・・すみません」と言うも、窓口担当は、預けたのは私だから、手数料は必要と言い張る。「ならば、機械で入金するからお金を返せ」となったのだが、「一度数えたのだから手数料は発生する」と言い張る。同じ事を何回か繰り返していると、責任者が出てきて、説明不足ですみません、今回は手数料は結構です、ということになった。りそな銀行にもアホがいたが、三井住友銀行にもアホがいた。家に帰って、我が家のさっちゃんにこれを話すと、「あなたは銀行と相性が悪いね~」とひと言。画像は、500円硬貨292,000円を入金した記録。ATM最初の2000円は、コインを1枚ずつ入れる機械だったので、4枚で中止。隣の機械に移動して、何回か手づかみでアバウトに入れた。 (ATMは1回に100枚が限度)最後の500円は、昭和57年の古いタイプの硬貨なので、読み取れないと面倒なので最後に入れてみた。最初からATMに入れれば良かったと・・・・反省!
2021.11.06
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昨日の、500円硬貨30万円貯金の、292,000円を預金に行った。肩に食い込む重さなので、一番近い三井住友銀行へ行った。久しぶりの銀行窓口だ。フロアに入ると、若い店員嬢が「ご用件は?」と聞いてきた。「現金入金です」「おいくらですか?」「ここで金額を尋ねるのはなぜ?」と聞くと、「限度額がありますので」と言う。「292,000円だけど、なぜそんなことを聞くのか・・・」と尋ねると、「お待ち下さい」と言って、先輩のフロア係に声を掛けに行った。そして、その先輩行員と一緒に戻ってきて、「300枚を超えると手数料が掛かります」と言う。「私はお札とかコインとか、何も言ってませんよ、 あなたが、幾らかと聞くので、金額を言っただけだが、 そうであるなら、最初から、300枚を超すと手数料が掛かると 言えば済むことではありませんか」若い行員は「すみません」とは言うが、不満たらたらの眼をしている。以前にも、りそな銀行でそんなことがあったので、今回はハッキリ言った。「その眼は謝っていない眼だ」と。すると、「謝ってます」と返ってきた。銀行はサービス業ではない「謝るな」と教育されているのだろうか?それとも、この行員が未熟なのか?後から考えてみると・・・若い行員は私を、飲食店か小売店のアンチャンと思い・・・・・・いや、老いぼれた番頭だと思い、売上金をチャラチャラと持ってきたと判断したのだろう。だから、初っぱなから「おいくらですか?」と聞いたのだろう。だが、どうも売上金とは違うようなので、商店関係者かどうかを知っている先輩に助けを求めたのだ。だったら、「枚数です」と言い直せばいいのに、その場を曖昧にして先輩行員にすがりに行ったのが誤りだ。こんなことにも対応できないのかと、腹が立った。手数料は、硬貨が300枚を超すと550円、500枚を超すと1100円。ATMで入金すれば(1回100枚の限度はあるが)無料。(この金額は銀行によって異なるようだ)長くなりそうなので、続きは明日。画像は、貯金の缶に戻した500円硬貨。アバウトに入れると、あふれる。
2021.11.05
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500円硬貨を貯めると、満杯で30万円になる、という貯金箱がある。色々な名で売られているが、私が貯めたのは「CAN BANK」。2014年7月21日から500円硬貨を貯めてきて、もう入らない、缶を振っても入らない、となったので、缶切りで開け、数えた。292,000円あった。30万円には8千円、16枚足りなかった。長年の間、缶を振りながら入れてきたので、30万円は超したかと思ったのだが、残念だった。振り方が足りなかったのかと思うが、あと16枚は絶対無理だったと思う。7年と3カ月・・・87カ月。1ヶ月あたり、3,356円だから、月に6.7枚1日当たり、110円。お釣りで返ってきた500円は積極的に使わずに缶に入れた結果だが、キャッシュレスが進んだため、缶が満杯になるのに7年強を要した。確か、以前にも30万円預金の事を書いたと思い、ブログを検索してみたら、あった。その時は、5年と5カ月で満杯になったと書いている。そして、318,000円だったとある。そうすると、次の30万円は、10年後+αになるだろう。ということは、相続人にコインを数えさせることになるので、缶貯金、500円貯金はこれでお終い、ということだろう。画像の手前にあるのは、昭和57年の硬貨。銀行の機械が読み取らないかも知れないので、別にした。
2021.11.04
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さえママさんの「さえりんストラップ」を作っていると、色々なことを考える。図のように、3本のカラー紐(コーティング紙)を編んで、花を作り、ストラップに結びつけるのだが、同じ色の3本では変化が無い・・・とか、とはいえ、変化を付けすぎると、変な色の組合せになる・・・とか、紐の色の組合せは何通りあるのだろう・・・とか。そんな中、左利きの人は、この図を見て、どう、紐を編むのだろう、という疑問が生じた。この図のとおりに編むのだろうか?それとも、この図を見ながら、左右逆に編むのだろうか? と。これをさえママさんに尋ねると、左利きの人は、逆回りで編み上げる、と教えられた。最初から、この図とは逆方向に編むようだ。ならば、頭の体操と思い、左利きバージョンに挑戦してみた。出来上がったのが画像下。画像左が、図の通りの編み方で作ったもので、右が、左利きの積もりで、逆に編んだもの。と、簡単に言うが、逆に逆に、と編んでいると、ワケが分からなくなってくる。見た目は、花のウズが逆になっているだけだが、紐を引いて形を整えるにも、糊を付けて巻き返すにも、何とも言えない違和感がある。たったこれだけのことなのに、不思議な体験をした。
2021.10.11
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2週間ほど前、我が家の門扉の内側に、梨が2個、袋に入って下げられていた。大きな梨で、梨園のであろうビニール袋に入っていた。だが、名前のメモもない、連絡もない。あの日は、1日家にいて、郵便を取りに行って、袋に気付いた。その1時間ほど前には、新聞を取りに行っていて、袋には気付いていないので、袋は無かったと思う。念のため、インターフォンの履歴を見たが、その間にインターフォンを押した人はいない。誰なのだろう?黙って置いていく人はいないと思うのだが・・・メモか何かがあったのが、剥がれて飛んだのか・・・狭い庭を探してみたが、そのような物はなかった。我が家のさっちゃんに聞いても、「わたしの友人には、黙って置いていく人はいない」と言うだけ。私にだって、そんな人はいない・・・とは思うが、微かな心当たりは3人いる。一番の心当たりの人に、翌日、メールをした。直接は聞けないので、「きのう我が家に来ましたか?」と。しかし、それらしい返事ではなかった。我が家のさっちゃんは、「折角だから、食べましょう」と言う。「誰かが、お隣と間違いました、と言ってきたらどうする?」と聞くと、「そんな物は無かったと言う」「それじゃ、100万円だったら?」「警察に届ける」「1万円だったら?」「警察だね」「梨だったら?」「食べる」ということで・・・美味しくいただくことになった。♪誰かリールを知らぁなぁいかぁ~~♪ である。
2021.09.30
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運転免許証を更新した。車を手放してタクシー利用にしているのだが、茨城にある父母の墓参り、大仏や大観音めぐり、などにはレンタカーが欠かせないし、コロナが収まったらアメリカで走りたいので、運転免許は返納していない。白内障の手術をして、視力には自信があるのだが、視力検査で引っかかったらどうしよう・・・と、いつもの事ながら、心配が先に立つ。だが、今回は、もう一つの心配があった。それは、ウイッグだ。抗がん剤治療の副作用で、髪の毛がまったく無くなったので、ウイッグをして行くからで、前の写真と違う、本人なのか・・・と言われるかも・・・と心配したのだ。免許証の更新案内には、医療用の帽子での写真撮影可、とあるが、ウイッグはどうなんだろう・・・女性の髪型は数年経てば大きく変わるから、男でも同じか・・・などと、心配が揺らいだ。だが、あっけないほど、疑いの眼差しは無かった。人相を見分けるプロなので、髪の毛の量や色では左右されないようだ。何も言われずに、新しい免許証を手にすることができた。
2021.08.28
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いくらなんでも、もう使わないだろう。と思いながら、ずるずるそのままになっていた加湿器。埃をかぶるだけなので、重い腰を上げた。私の使っている加湿器は、ぬれタオル式。ぬれタオルと同じ原理で、ぬれタオルに風を与えて、空気に湿気を与えるもの。なので、超音波式などと比べると、部品が少し多い。残っていた水を抜いて、加湿器の中の水垢を洗って、中の部品を風通しの良いところに干して、年末まで保管となった。そして、もうひとつ。電気ストーブ(電熱器)も掃除をして、仕舞った。電気ストーブの方は、変に形が大きいので、箱を保管していたのだが、加湿器の方はどうにかなると思い、箱を処分してしまったのだが、今にして思えば、専用の箱があればサイズもピッタリだし、押し入れの中の収まりも良い。加湿器は大きめのビニール袋に入れて、保管となった。
2021.06.11
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最近飲んでいるのは、野菜や果物のジュースと飲むヨーグルト。1パック、900~1000mlあり、重いので、私が買いに行くことが多い。何かの本で、野菜ジュースはがん治療にいい、と読んだので、積極的に飲むようにしている。で、先日、必要があって、ボタン電池を買いにマーケットに行った。どこにでもある普通の電池なので簡単に見つかり、買ったのだか、帰りのエスカレーターで、地下の食品売り場でジュースを買って帰ろう、と思った。手ぶらなので、たくさん持ち帰れるが、冷蔵庫に入らないと困るので、3パックだけ買うことにした。ジュースをカゴに入れ、レジで支払いをして、商品の入ったカゴを見て気付いた。持ち帰る袋を持っていなかったことを。普段は、ジュースなどを買いに行く、という目的で買い物に行くので、いわゆるエコバッグを持って行くのだが、ボタン電池を買いに出たので、バッグを持っていなかった。レジで支払いを済ました後なので、後戻りして「袋を下さい」とは言いづらいし、余分な袋は買いたくない。なので、レジにある薄い小さな袋に1本ずつ入れて、抱えて持ち帰ることにした。商品はほぼ裸状態(画像)。万引きしたかと疑われるような状態。レシートは持っているので、疑いの声を掛けられても無問題だが、何とも言いがたい帰路になった。エスカレーターに乗って店を出るまで、店を出て店頭を離れるまで、・・・・落ち着かなかった。ということで、家にたどり着いたのだが、我が家のさっちゃんに、庭先で見つかってしまった。「どうしたの、それ?」疑いの眼差しだった。事情を説明したら、「私じゃできない」と呆れられた。
2021.04.08
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第2級アマチュア無線技士の受験勉強をしているのだが、解答に時間がかかる問題がある。回路図を見て、手がかりを見つけ、公式を思い出し、計算(筆算)をしなければならない問題だ。そんな問題に出会うと、このような問題に時間を何分掛けられるのだろう、丁寧に計算していたら時間が足りなくなるかもしれない、そんな心配が生じて、腕時計が気になる。腕時計は受験の必需品だ。コロナで引き籠もっていて、外出することが少ないので、腕時計をすることも少なくなり、久しぶりに手にしたのだが、なんと、時計が止まっていた。曜日と日付の液晶も消えている。これは、いわゆるソーラー充電式。アマチュア無線技士の試験風に言えば、フォトダイオードを使った物。机横のフックに掛けておくので、前面が下を向いて、部屋の照明では充電できなかったようだ。直ぐ、日の入る部屋に移したのだが、1時間経っても動かない。ダメか・・・寿命だったか・・・諦めたのだが、念のため、直射日光に当ててみた。真夏の海辺でもOKなのだから、直射でも春の日差しなら無問題だろう。そして2時間後。動いていた。時間も合っていた。試験当日に腕時計をした時に気付いたら・・・どうなっていただろう・・・焦るに違いない・・・危なかった!
2021.03.14
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BOSCHというと、わたし的には、電動工具のブランドだが、衣料品やTV番組にも、BOSCHがあるようだ。画像は、BOSCHのレーザー距離計。電動工具のBOSCHの製品。すなわち、建築金物としての測定機、室内の広さや天井の高さなどを正確に測るための機械だ。試してはいないが、屋外での長い距離を測る物ではないと思う。なぜ、こんなものが私の手元にあるのか、というと、不動産業界の知人から、使っていないから上げる、あなたなら楽しんで使うことができるだろう、と頂いた。不動産業界では、建物の賃貸や販売で正確な寸法の図面を作るために、このレーザー距離計を使っているので、各社から見本品が配られ、そのままになっている物が多いという。ということで、我が家の中を測ってみた。測ったからどうした、ということはまったくないのだが、部屋によって天井の高さが数ミリ違っていることなどが分かった。(測定は、mm単位でできる)興味あるのは、三角関数を使った計測ができること。屋根や軒までの高さなど、測定物の真下に行けない場合に、直角三角形の2辺の長さを測ると、垂直の辺の長さを計算してくれる。画像の三角形マークがそれ。この機能を使って、冷蔵庫の高さなどを計算させ、実際の高さと同じかどうか・・・・を確かめたりしている。なかなか、楽しいオモチャである。
2020.11.10
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昨日のブログで思い出したことがある。それは、引越を何回もしたことによる「後遺症」とも言えるもの。その「後遺症」というのは、変な夢を見ることが何回もあったこと。変な夢とは、学校から家に帰ると、我が家に見知らぬ人が住んでいるという夢。高校生の時、学校へ行っている間に引越があり、朝出た家とは違う家に帰ったことがあるのだが、その関連からだと思うが、見慣れた家に帰ったら、見知らぬ人が住んでいて、「あんた誰?」という顔をされる夢を見るようになった。高校生だったので、見知らぬ土地の見知らぬ家に帰るのはイヤではなかったのだが、心のどこかに、不安があったのかもしれない。夢に出てくる自分は、高校生ではなく、小学生か中学生の頃の自分だ。20年ほど前まで、50歳の頃まで、何回も同じような夢を見た。そして、いつも、『え~~知らない人が住んでるよ~~』というところで、目が覚める。さすがに、ここ20年ほどは、この夢は見ていないが、このブログを書いたことにより、夢が戻ってくるかもしれない・・・
2020.07.31
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昨日のブログに、二十歳の時までに、22回引越をしていると書いたが、この引越に関して、書き残しておきたいことがある。それは、特技は「引越の荷造り」だけではなく、もう一つあること。「自己紹介」だ。引越の回数が多いということは、転校も多かったということ。すなわち、いやでも、自己紹介が上手くなったということだ。なぜ引越が多かったのか・・・親父が夜逃げを繰り返していた・・・のではない。警察官だったので、昔は、単身赴任とかはなく、マイカー通勤もなかったので、事件があったら警察署まで何分で駆けつけられる場所に住むこと、すなわち、転勤イコール引越だったのだ。一学期だけ通った小学校もある。高校生の時は、学校へ行っている間に引越、ということもあった。電車に乗って、初めての町で下りて、「私の家はどこですか」という感じで、学校から帰ったのだ。転校は辛かったでしょう・・・と、よく問われたが、転校がいやだと思ったことはない。反対に、周囲から注目されたので、真面目になれたのかも、とも思う。私にとって、転校の副作用は、人の顔と名前を覚えようとしなくなったことではないかと思う。もともと、その能力が欠落しているのかもしれないが、数回会ったくらいでは、知らない人ではない・・・程度で、名前はまったく出てこないことがほとんどだ。
2020.07.30
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18年所有していたマンションを売却した。母のために取得したものだが、母亡き後は、我が子が住んでいたもので、子供の転居に際して、売却を決めた。二十歳の時までに、22回も引越をした我が身としては、引越の荷造りは「特技」の一つだったが、40年以上引越をしていないし、私の荷物はほとんどないので、どこからどう手を付けたらよいものか、戸惑った。そんな中、郵便物の転送届があった。ネットでも届出ができるようだったが、郵便局の窓口にある届出書を郵送した。40年前はこんな届出はあったんだっけ・・・記憶にない。引越をしてから、マンションを引き渡すまでに2週間あったので、マンションの住所に郵便物を出してみた。郵便物が転送されてくるかを確かめるためだ。我が家のさっちゃんは、「世の中を信用できないヒトなんだから・・」と、冷たい視線をしていたが・・・案の定、郵便物はマンションのポストに配達された。マンションが近くだからポストを見に行けるが、遠距離だったら確認できないじゃないか・・・・世の中って、こんなもんだよ。我が家のさっちゃんは、私の言葉に頷いた。ということで、転送されなかった郵便物に「転送届出済み」、「きちんと転送処理をして欲しい」と書いて、再投函した。翌日、配達員がその郵便物を持ってチャイムを鳴らし、言い訳をせず、ひたすら謝って行った。
2020.07.29
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(昨日の続き)自分の持っているマンションがどのくらいで売買されているのか、何年も前から、折込広告などで見ていた。最近まで、売却は考えていなかったのだが、同じマンションであれば売買の値段は知りたくなる。なので、ある程度の相場は見当が付いていたので、不動産業者には売却希望額を伝え、これ未満では売らない、値引交渉には応じない、と強調した。金額を交渉するのは面倒で苦手だし、精神衛生上もよくないからだ。その結果、購入希望者が購入額をせり上げることになり、希望額を上回る金額で売却契約とあいなった。18年前の購入価額の110%で。色々な条件が重なって110%という価格になったと思うが、タイミングに恵まれたと思う。そして、次は、引越業者の選定と荷造りと処分品の決定。今はマンションに住んでいない子供の荷物も置いてある。処分するのか、我が家で預かるのか、転居先へ送るのか・・・確認に時間が掛かる。急に決まった売却なので、引越などの準備はまったく出来ていない。1社だけの見積では高いのか安いのか分からないため、2社に見積を依頼したので、その都度、立会というか処分品と移転品の説明に時間を要した。怒濤の数週間だった。ということで、昨日と今日の画像は、不動産業者の紙幣カウンター。契約手付金は現金払いだった。
2020.07.22
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18年物・・・というと、ウイスキーだろうか、古酒泡盛だろうか・・・今はすっかり酒の味を忘れたが、年代物というと、酒を第一に思い浮かべる。が、ここでは、18年物のマンションのこと。一人住まいしていた私の母を、我が家近くに住まわせるために購入したマンションで、もう18年になるんだ・・・という思いだ。その後、母は老人ホームに入り、空き家になったマンションには子どもたちが住んでいた。その間、管理組合の理事長をしたり、大規模修繕の委員長をしたり、マンションに係わってきたが、18年も過ぎると、世代が大きく代わり、入居者も2割ほどが入れ替わった。義母の住んでいた家をリフォームし、ここにマンションに住む子を住まわせると、マンションが空く。賃貸に出すという考えはないので、売却することにした。コロナ騒ぎで、この時期に売りに出すのはどうかなと思ったので、一気に、不動産業者5社に声を掛けた。「査定をお願いするが、媒介の契約はしない。心当たりの客がいたら紹介して欲しい」と。その結果、業者が査定に来るは、購入希望者が次々に見に来るは、気に入った購入希望者は「夫にも見せたい」、「家族にも見てもらいたい」で、連日大変な応対となった。 (長くなるので、続きは明日)
2020.07.21
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おそらく・・・17年使ったであろう給湯器を新しくした。お湯の出が悪くなり、風呂のお湯張りがいい加減になってきたからだ。ダマシだまし使えば、あと数年は使えるかもしれないが、ここで新しくした方が、我が人生が快適になると判断した。仮に、新しい給湯器が15年使えるとするなら、15年後は、87歳だ。おそらく、この世にはいないだろう。そんな計算もあった。で、新しい給湯器は色々な機能が付いている。湯を沸かすだけなのに、あれやこれやと付いている。17年の間に給湯器も大きく変化したようだ。画像は、ガスの使用量、お湯の使用量、CO2の排出量を、かこ2週間の平均値と比べた様子を表している。まだ、2週間使っていないので、数値がアバウトではある。表示する内容は違うが、その基本となるものは同じじゃないのか、と思う。ガスの使用量イコールお湯の使用量、ガスの使用量イコールCO2の排出量だからだ。設計者の考え、メーカーの考えやいかに・・・・
2020.06.29
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抗がん剤の副作用で、頭髪が無くなった。最初に抜け始まった時はショックだったが、今では、頭を洗うのが楽になって快適、となった。だが、外に出る時は、帽子を被って、頭を隠したくなる。恥ずかしい、見られたくない、という気持ちが強いからだろう・・・と、他人事のように判断してみるが・・・隣近所に病気のことを知られたくないという気持ちなのかもしれない。で、被っている帽子は、画像の4枚。同じ様な色のものがあるので、3枚のように見えるが、延び縮みするので、そんなに大きなものではない。そして、これが暑い。マスクどころではない。パナマ帽のような形と素材であるなら、通気性があるのだろうが、夏用とは言え、ニットなので、頭に密着して通気が良くない。ならば、パナマ帽にすればいいのか・・・とも思うが、パナマ帽だと、耳の上やうなじ上の部分に毛が無いのが見えるし、よそ様の家の室内で被ることはできない。ということで、涼しげな色を選んでみたのだが、頭は黒というイメージがあるので、色の薄い帽子は、何だか落ち着かない。時間が経てば、はげ頭に慣れてくるのか・・・・
2020.06.09
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例の、コロナ対策バラマキの、10万円の申請書類が届いた。10万円給付金の正式な名称は何なのか、書類を見ても分からない。書類には、「さいたま市特別定額給付金・・」とあるが、確か、これは、国の予算で給付することが決まったはず。ま、正式名称は分からなくても、貰えるものは貰っておこう。また、なぜ、シャチハタがダメなのかという点には、今回は触れずにおこう。ということで、書類を記入した。記入したと言っても、氏名と口座番号と押印だけだ。一部の報道では、分かりづらい、とあったが、そんなことはない。なので、ちゃちゃっと書いて、封をした。で、返信の封書を見て、我が家のさっちゃんが言った。「口座番号、分かったの? どの口座にしたの?」と。「私が使っている口座」と答えたら、「家計で使っている口座に入れるんじゃない、フツウ」と言われた。確かに、言われるまで気づかなかった。何も考えずに私の口座番号を書いてしまった。振込があったら、10万円を我が家のさっちゃんに渡せばいいと思っていた。「あははは・・・」これを聞いていた娘が大笑いをした。「独り占めしようと思ったんだ~~」「送る前からバレている~~」などなど・・・好き勝手を言われてしまった!ちと、早とちりをしたようだ!
2020.06.03
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我が家には、先日書いた、岡本肇の万年カレンダーなど、日めくり系が5種類もある。うち4つがネコ関連なのは、我が家のさっちゃんがネコ好きだから。ただ、よく見ると、日付と曜日が合っていないものがある。ネコ好きが故に、捨てることができず、増えていくからだ。で、我が家のさっちゃんは、これらを毎日、めくって、日付合わせをしている。めくるだけなので大した時間は掛からないだろうが、小さなアナログのカレンダーは手間がかかりそうだ。画像、上から2番目は、私がアメリカで買ってきた猫カレンダー。土日が一緒なので、312枚ある。毎日違うネコが出てくるのだが、日本人とは異なる視線での写し方が気に入っている。金魚鉢の金魚を見るネコがユニークで、私なら、気に入ったネコの写真を数日出しておきたいと思うのだが、我が家のさっちゃんは、淡々と換えていく。とはいえ、私の担当ではないので、口出しはしていない。
2020.06.02
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老人ホームへ入った義母の家をリフォームしている。空き家のままではもったいないので、リフォームして、子供を住まわせるためだ。で、画像は、換気扇の排気口。外壁の上の方に付いていたもの。古い換気扇だと、25センチとか30センチの正方形の枠に換気扇のプロペラがそのまま見えたが、17年ほど前にリフォームした時に、このような換気扇口になった。画像下は、その換気扇口の内部。油汚れと埃がこびりついている。爪で擦ってみたが、容易には取れない。どおりで・・・台所の換気扇を掃除しても、吸い込みが良くならないはずだ。換気扇の音も小さくならない。ということで、義母の家の換気扇を換えるついでに、我が家の換気扇口も換えてもらうことにした。静かで吸い込みのいい換気扇に戻るといいのだが・・・
2020.05.24
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我が家には、三本の矢ならぬ三本の体温計がある。1本はもともと我が家にあった物で、後の2本は、老人ホームに入った義母の家にあったもの。3本あっても特別な使い途はないが、捨てるのももったいないので、私が順繰りに3本を使っている。いずれもメーカーはオムロン。体温計の機能はどれも同じだが、測定できた時に「ピピッ」と鳴る物と鳴らないのがある。で、測定に違いがあるのだろうか、という細やかな疑問があった。同じメーカーの物とはいえ、何らかの違いがあるだろうから、特定結果にも若干の違いが生じるのではないか、と思うからだ。以前、歩数計の計測誤差を出すには、腰のベルトに歩数計をぐるりと付けないと分からないと書いたことがあるが、体温計も同じ場所で同時に測らない限り正確な比較はできない。なので、脇の下に3本の体温計を並べ、これを挟んで、測定した。なんとなく鳥が卵を抱くような気分だったが、その結果は、画像のとおり。 35.3 35.41 35.4と表示された。さて、どれが正しいのか?測定位置がまったく同じではないので、差が出たのかもしれないし、体に触れる部分の面積の影響かもしれない。0,1℃は誤差の範囲ということなのだろうと、勝手に理解した。
2020.05.12
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台所の食卓にSDカードがあった。あれっつ・・・置き忘れたかと思ったが、家の中でSDカードは持ち歩かないし、台所のテーブルに置くようなことは有り得ない。我が家のさっちゃんのSDカードかと思ったが、SDカードは使っていないハズだし、よそ様からデータをSDカードで貰うこともない。すると、やはり、私のSDカードか・・・・と、よく見たら、なんと、ティーバックの先端の紙だった。何ともよく似た色と形をしているのもである。が・・・数日後、またまた台所のテーブルでSDカードを発見した。何でこんな所に・・・・と思ったが、直ぐにわかった。ティーバックの先端だ。分かっているはずなのに、同じ事を・・・・これがボケの始まりなのだろう。
2020.01.24
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年賀状のやり取りに関して、昔から色々と言われてきた。古くは、「虚礼廃止」だが、私は、年賀状を虚礼だと思ったことはない。虚礼と言い出した人が、虚礼でうわべだけのもの、で出していたのだろう。で、最近は、「年賀状の終了宣言」がある。今年で・・・、今回をもって・・・年賀状を止めます、というものだ。ネット利用に移行する、高齢なので出せなくなる、というのがその理由だが、前者については、年賀状という”味”の捉え方の違いと思うが、私は”味”を大事にしたいので、ネットに移行することはない。後者の「高齢」については、この歳になると、私自身いつまで出せるのだろう、と考えることがあるので、否定はできないが、私は可能な限り(家族の手を借りないで)出し続けたいと思っている。で、去年の年賀状で、「年賀状を止めます」と書いてきた知人がいる。私より2歳ほど年上なので、書くのが億劫になってきたのか、と理解したので、こちらからも出さないこととしたのだが、その当人から、今年も年賀状が届いた。年賀状止めます宣言をしたのに・・・・その事については何も書かれていない。止めます宣言をしたことを忘れてしまったのだろうか?そんな歳なのかもしれない。
2020.01.10
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私のベッドは、押入を改造したドラえもん型。ドラえもんのベッドと違うのは、押入の引き戸を外し、押入を上下に区分する棚を上方に移動させた点。それと、足元の上に、プリンターとFAX、時計を置いていること。で、空気が乾燥する季節になったので、ベッドの上部から濡れタオルを2枚、下げるようにした。小さなタオル2枚で、湿度が1%ほど上がる。難しいのは、タオルの絞り方。きつく絞ると、水分が少なくなるし、ゆるく絞ると、タオルからベッドに水滴が落ちてしまう。加湿器のような効果は無いが、タオルを濡らして掛けるだけなので、水の入替やフィルターの掃除が必要な加湿器とは違って、手軽だ。当面はこれで加湿して、真冬になったら、加湿器を動かそうと思っている。
2019.11.28
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画像は、引き出しにあった領収書。3年分だろうか、4年分だろうか、かなりの嵩がある。と、他人事のように書いたが、引き出しに領収書を仕舞い込んだのは、この私だ。後から問題になるような宅配便の送り状なら別だが、JRの領収書などは保管する意味が無い。なぜこんなに溜まったのか・・・これも他人事のように言えば、職業病だ。個人経営なので、使えそうな領収書を保管するクセがついて、無職になっても、そのクセが抜けないのだ。無心に食べ物を運んで巣に保管するアリの本能のようなものだ。数枚の宅配便の送り状と、医療費の領収書を除いて、残りは全部シュレッダーした。これも、終活の一つになるだろう。
2019.11.23
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やろう、やろう、やらねば、やらねば、と思っていたことがある。終活ではない、日常的な書類整理だ。それは、取扱説明書や保証書の整理。取扱説明書や保証書は、クリアブックに入れているのだが、いつの間にか太って、重くなり、追加できなくなり、ひとつのフォルダーに、複数の取説などが保存される状態になっていた。その原因は、不要になった取説や保証書を処分していないこと。なので、その整理をしようと思いながら、溜め込んでしまった。整理を始めたら、次々と不要なものが見つかった。エアコン、照明具、キッチン用品・・・などなどの書類だ。一端、全部の書類を出して、ジャンル分けして、要不要で分けて、必要なものだけをホルダーに戻す、と考えたのだが、気が短い故に、最初のフォルダーから手をつけた。ま、これも間違いではなかったと思う。結果的に画像にある書類を抜き出し、処分する事ができた。今後は、溜めないようにしよう・・・と、反省・・・
2019.08.15
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なぜか、TVを乗せるような家具を、ボードという。板を組み合わせて作る家具だからだろうか?ま、この事は置いといて、組み立て式のTV台を購入して、組み立てた。箱から出す、組立の説明図を見る、ドライバーなどを用意する、ということで、組立を始めたのだが、板の部品(これがボードか?)に番号を付したシールが貼られていて、このシールをはがすのに時間を要した。5番のボードに、6番と7番のボードをネジ止めする、などと、組立説明書に書かれているのだが、その番号シールがはがれないのだ。簡単にはがれるようにすると、輸送中や組み立て中にはがれて、分からなくなる心配があるからだろうが、あまりにも接着力が強く、終いにはシールはがしまで使うほどだった。どうにかこうにか、組立を完了させるに、90分程を要した。90分・・・どこかに記憶がある時間だと思ったら、ズボンのゴムはがしに要した時間だった。ズボンのゴムはがしに比べたら、組立は簡単なのだが、シールはがしに多くの時間を要した。画像は、縮尺のバランスが大きく違うが、シールはがしで番号シールをはがした様子。組立家具の製造者には、今ひとつの工夫が望まれる。
2019.08.01
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その昔、ゴム紐売りという商売があった。豆腐売りや納豆売りと同じように、ゴム紐を売り歩く商売だが、押し売り的であり、嫌われ恐れられていた記憶がある。という話ではなく。ズボンのゴム紐の話だ。大腸を詰める手術を受けてから4ヶ月ほど経つのに、いまだに、ズボンのベルトを締めるのが恐い。ベルトを締めると、大腸に悪影響があるのではないかと思うのだ。なので、家ではゴム紐のズボンを履いているのだが、先日買ったズボンのゴム紐がきつかった。ベルトなら緩めることができるが、ゴム紐ではそれができない。ゴム紐なら簡単に入替ができるだろうからと、我が家のさっちゃんに頼んだら、ボムが縫い付けてあるので、入替はできない、と断られ、縫い付けてあるゴムを出してくれるなら、その後は引き受ける、となった。使える物を捨てられない年代の爺としては、やるしかない、しかも新品なので、慣れない手つきで、ミシン目をほどき始めた。が・・・上下と中央と、3ヶ所で縫い付けてあり、思うようには進まない。気が長くなったものだと思いながら、90分。どうにかゴムを取り出すことができた。次回室内ばきを買う時は、ゴム無しの紐だけのものにすることにした。これを、紐パンと言うのかは、知らないが・・・
2019.07.17
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画像は、きな粉と青汁とカルピスのジュース。NHKのガッテンで、大豆が体に良いと言っていたからではなく、葛餅(くずもち)のきな粉が余ったからだ。葛餅にしても、信玄餅にしても、きな粉がたっぷりと付いてくる。どうしてこんなに、と思うほどだ。きな粉好きの人はそんなにいないだろうから、きな粉が足りないよりは余るほうがいい、という考えなのだろう。で、葛餅のきな粉が、大量に余った。添えられていたきな粉の3分の1ほどしか使わなかった。物の無い時代に育った爺さんとしては、もったいなくて、余ったきな粉を捨てられない。なので・・・というか、思いあまって・・・というか、水で溶いて、飲料にすることを考えた。しかし、きな粉が水に溶けるのか、溶けたとしても、不味いのではないか、などと考えた結果、青汁を加え、飲みやすいようにカルピスを加えてはどうか、という考えに至った。きな粉がダマにならないように、丁寧にかく拌しながらカルピスを加えた。出来上がりは、何とも言えない色になった。肝心の味は・・・・いける、飲める・・・だ。商品化も可能の味だ。
2019.06.22
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終活という大袈裟なものではないが、あちこち整理をしていると、懐かしい物が出てくる。ルービックキューブだ。流行したのは何年前だったろうか、風で寝込んだ時に、一度だけ完成させたことがある。あの時の感動をもう一度、ということで、くりくりと回し始めたのだが、機転が固くなっていた。何年もの間回転させていないので、埃などが溜まっているようだ。なので、潤滑油を、すき間から吹き込んだ。だが、余計に固くなった。プラスチックと油は相性がわるいのだろか。仕方なく、ルービックキューブを分解して、掃除をすることにした。画像上は、分解して、バラバラになった状態。中心の6個は分解できず、これがルービックキューブの基本骨組みだ。そして、画像下は、掃除をして、組み直した状態。この様に色を揃えて組み立てないと、全面が揃わなくなることがあるという。ルービックキューブは、老人の手先の運動、病院での時間つぶしにいいのだが、病院の待合室でくりくりやると、隣の人が、何か言いたそうな姿勢を見せる。岡目八目なのだろう・・・
2019.06.19
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画像は、少し前の読売新聞のUSO放送。作者は、埼玉の「にととら」。どこかで聞いたことのある名だ。内容については解説の必要はないと思う。これまで、USO放送を読んでは、上手いことを言うな~と感心していたのだが、参加することに意義がある、として投稿を始めた。これをビギナース・ラックというのだろう。何回目かの応募で、全国版に掲載された。口の悪い友人には、俳句がダメなのでUSO放送に転身ですか、と言われたが、そんなことはない。俳句は俳句で投句し、ひらめいた時にUSO放送に投稿している。USO放送の掲載は、一日にひとつ。読売俳壇の掲載は、週に40句。単純な確率からすると、USO放送の方が狭き門である。暇ん爺の楽しみが一つ増えた。
2019.02.05
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私のベッドは、押入を改造したドラえもん型。なかなか快適なベッドである。で、この乾燥した季節、抗がん剤の副作用の肌荒れなどがひどい。そのため、加湿器を買って動かしたりしているのだが、湿度は思うようには上がらない。30%を超すことはほとんどない。なので、ベッドの上に、濡れタオルを下げてみることにした。バスタオル・・・と思ったのだが、絞るのが大変そうなので、普通のタオルを2枚、下げるようにした。雫が垂れない程度に絞ったタオルが、4~5時間で、からからに乾く。扇風機を軽く回して、加湿器の湿った空気を拡散し、ベッドの上の濡れタオルの蒸発を促しているのだが、湿度は上がらない。世の中、かなり、湿度が低いようだ。べたべたムシムシの梅雨の季節まで、乾燥は続くのだろうか?
2019.01.20
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湿度計を購入した。もちろん、湿度を測るためだ。なぜ湿度を測る気になったのかというと、加湿器を購入したので、その効果の測定のためである。ならばなぜ、加湿器を購入したのかというと、化学療法の副作用による肌荒れや口内炎に、乾燥が良くないことが分かったからである。寝る時にも、靴下を履き、手袋して、マスクをしているのだが、部屋の乾燥で、顔の肌や唇が割れて、出血することがあるのだ。加湿器にどれだけの効果が期待できるのか、湿度を測ってみないことには分からない。また、加湿した部屋の湿度だけを測っても、加湿器の効果は分からない。なので、湿度計を二つ購入して、加湿している部屋としていない部屋の湿度を比較できるようにした。加湿器の説明書には、最大で湿度65%まで加湿できるとあるが、暖房をしているためか、湿度45%を超したことはない。これで体に良いのか、という心配もあるのだが、超音波加湿器のように霧吹きで水を撒くような加湿は雑菌の繁殖の原因になるとも言われているので、穏やかに加湿をしている。化学療法がいつまで続くのか、副作用がいつまで続くのか、先のことは分からないが。
2018.12.21
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北海道に住む甥の一家がやってきた。季節の変わり目に休みが取れるということで、スキー場が終わった頃と、雪の季節の前に来ることが多い。すでに、朝の出勤時には、車のフロント硝子が凍っているので、それをガリガリ擦って落とすほどの寒さになっているという。甥の子は、2歳と4歳。小学校に通うようになったら、父親と一緒に遠出をすることはできなくなるかも知れないので、こちらに来られるかぎり、歓迎しようと思っている。ということで、今回は、近くのホテルで和食、と相成った。画像は、食事の内容だが、最初の一品を撮し損ねた。食べる方に気を取られていた。甥は、こんな食事ができて嬉しい、と言っていたが、私としては、密かに、快気祝いの積もりもあった。完治する病ではないが、自己判断では、体調はすこぶる良くなったので、快気祝いなのだ。ノンアルコールで乾杯して、あとはお茶だったが、美味しい和食だった。
2018.11.04
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我が家の洗面所兼脱衣場兼洗濯機置き場の換気扇はフル稼働している。そのため、換気扇のフィルター交換は台所のそれより頻繁で、その作業は、ここ40年以上、私の仕事となっている。が・・・である!先日、我が家のさっちゃんが「換気扇のフィルターの交換を教えて」と言うのだ。「教えて・・・って、・・・交換くらいいつでもするよ」と言うと、「その位のことは覚えておかないと」言う。これは・・・私の体を心配してのことではないようだ・・・・遅かれ早かれ、私が動けなくなるであろうことを予測してのことだ。ま、それも、分かるが・・・あからさまに言われると・・・衝撃を感じる。ということで、我が家のさっちゃんがフィルターを交換した換気扇の、ビフォアー・アフターが、画像。
2018.08.28
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ビューカードど緣を切ることにした。解約するのが手っ取り早いのだが、電話料金などの引き落とし口座としても使っているので、それらの口座変更を先にすることにした。で、最初にしたのが、携帯電話料金引き落とし先の変更。ネットから、予想以上に簡単にできた。docomoにしてみれば、取りっぱぐれがなければ、どの口座でも良いわけだから、手続きを複雑にして再考を促す必要はないからだろう。手続きを終えたら、携帯に、手続き完了のメールが来た。便利で分かりやすい世の中になったものである。が、不思議なことに、変なメールが一緒に受信された。docomoの発信時間より、2時間ほど前の発信だが、どこかで滞っていたようだ。画像は、そのメールの受信画面。なんと、9700万円の当選おめでとうとある。一瞬、そんなラッキーなことがあるんだ・・・・と思ったが、9700万円では高額すぎるし、切りの悪い金額で、おかしいと、冷めた。こんなメールに引っ掛かって、どこかに誘導されて、欺されるヒトがいるんだろうか・・・あまりにもお粗末な手口だ。とはいえ、ボケが進んだら・・・引っ掛かるのかもしれない・・・・そんな年頃だ。
2018.07.05
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コリアンダーは英語、パクチーはタイ語、シャンツアイ(香菜)、色々な名で呼ばれているのが、パクチー。独特な香りを持つ野菜のこと。私が最初にパクチーを知ったのは、タイの居酒屋風の店。確か、飛行機の乗り換え時間が5時間もあったので、空港外の空気を吸いに、タクシーで街に出た時だ。ギョウザでビール・・・を頼んだのだが・・・出てきたギョウザが凄い香りだった。「何これ?」と聞いたら、あんたが頼んだパクチー餃子だと言われた。その頃、日本にはパクチーが浸透していなくて、私的には初めての味で、何とも言えず、奇妙で変に辛くて、強い香りで、タイの餃子はこうなんだと思った。が・・・何年かすると・・・日本でもパクチーが知られるようになり、中華料理や東南アジア料理で登場するようになった。で、最近の我が家では、パクチーを餃子に入れるようになった。この季節、プランターのパクチーは元気に育って、薫り高い葉を広げている。私の仕事は、パクチーを摘んできて、洗って、葉を摘まんで、餃子の皮に乗せるだけ。この後は、我が家のさっちゃんの仕事。
2018.04.05
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記憶の片隅に、いつだったか、どこだったかで、青汁を飲んだ記憶がある。「えっ!」という味だった記憶もある。以来、30年近く、青汁を飲んだことはなかった。で、最近、歳と共に排泄が不規則になってきたので、青汁を飲んでみることにした。青汁がこれに効果があると、読んだり聞いたりしたワケではない。自分なりに、食物繊維を摂れば改善するのではないかと思っただけのこと。で、青汁デビューした。お湯で溶いて、一口飲んで・・・・「えっ!」と感じた。30年前の「えっ!」は、何と言う味なんだの「えっ!」だったが、今回の「えっ!」は、青汁って、イナゴの味がするという「えっ!」だ。イナゴの味といても、佃煮などになったイナゴの味ではない。イナゴの糞の臭いだ。何でイナゴの味なんだと思ったが・・・・イナゴは稲の葉を食べて、それを排泄するので、稲の葉そのものの臭いが、青汁の匂いと同じなのだろうと考える。徐々にイナゴの味には慣れてきたが、自身の排泄には影響は出ていない。もう少し続けてみようと思う。
2018.03.16
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引き違い戸の鍵は、昔は、内側から、頭の先が丸くなっている蝶ネジのような物をグリグリと回して外の戸と繋いでいた。つまり、内側から鍵を閉めると、外からは開けられないし、外出時に外から閉めると、内側からは開かないという、単純な構造だった。だが、現在の引き違い戸の鍵は、内からでも外からでも開け閉めできる構造になっている。内側の戸から外の戸に向かって、閂のような棒を差し入れて施錠し、この閂の棒を内側からでも外側からでも解除できるようになっているのだ。なので、閂の棒の位置をきちんと定めないと、閂が外の戸に入り込まない。引き違い戸を知らないのは論外としても、その錠の取付や交換をしたことがないのは、ホームセンターの社員としていかがなものかと思う。簡単に鍵を外してホームセンターに持って行ったのだが、取付には1時間ほどを要した。内側と外側の戸に鍵を付けるのは、それぞれ5分もあればOKなのだが、閂の棒と向こう側の穴には、ほとんど余裕がないので、閂の位置をピッタリと合わせるのに時間が掛かったのだ。内側の鍵を先に固定するのか、外側の受けを先に固定するのか、同時にするのか?鍵を開閉出来ることを確認して、錠を固定しようとすると、錠の位置がズレたりする。閂の位置を確信しながら、少しずつ、錠を固定していった。結果は画像のとおり。原価8千円也。お父さんは、久しぶりに頭を使った工作をした。
2018.03.01
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