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ネットニュースから昨年末、長野市で市民の抗議から公園を廃止することになった、とのニュースがあった。そのニュースによると、公園傍の住民から、長年、公園で遊ぶ子供の声などがうるさいと抗議があり、公園を廃止することにした、という。このニュースには、住民や識者といわれる人や、コメンテーターなどから、「住民エゴ」とか、「たった一軒の苦情で廃止なのか」、という批判的な意見が添えられた。そして、私が知る限りでは、 『付近住民の抗議はもっともだ』、という意見はなかった。子供の声は大きいもの、夜中まで遊んでいるわけではない、少数の意見で公園を廃止するのか、という考えが基本にあるからだと思う。しかし、私には、公園傍の住民の抗議が理解できる。このブログにも何回も書いたが、防災無線放送の大音量に悩まされている者には、子供の声とはいえ、長時間続くことは苦痛なのだ。防災無線放送は、主に、定時の大音量だが、これが長時間続いたのでは我慢の限度を越すに違いない。民主主義は多数決、と言われるが、多数決(公共の福祉)では決められない事がある。万人は一人のために、一人は万人のために
2023.01.15
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読売新聞から 先月の読売新聞に、画像の記事があった。地デジを利用して、防災行政無線放送の代わりをさせる試みという。さいたま市には、防災行政無線のスピーカーが572個所ある。ということは、一カ所につき、100人がうるさいと感じているとすると、57,200人が騒音に悩まされていることになる。さいたま市の人口は、133万人。57,200 ÷ 133万 = 4.3%市民の4.3%をどう扱うのかということだが、体が不自由な人には前向きだが、防災無線放送の騒音は、「我慢しろ」で済ましている。そんな中、屋外に設置したスピーカーや中継器のなどの設備更新が10~15年ごとに必要で、さいたま市では400億円以上かかるが、同程度の費用で、地デジ波の受信機を各家庭に配れるという。こうなれば、街が静かになる。はやく切替ができないものかと思うが、昨年度に、中央区・江戸川区・加古川市・長野市などで実証実験を始めたばかりのようだ。私が生きているうちに切替ができるのか・・・・??できないだろうな・・・
2022.05.08
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読売新聞からまん延防止法が適用されて、防災無線放送がウルサくなった。毎日10時30分に、「さいたま市からのお知らせです」に続いて、「市長の清水勇人です・・・」とがなり立てる。その内容は、毎日同じで、3蜜を避けろ、マスクをしろ、うがい手洗いをしろ、という「コロナ対策」のお願い。緊急事態宣言の時も同様だったが、まん防が出てからは、待ってましたとばかりに、毎日がなっていた。市長選挙が近いからだ(投票日は23日)しかし、市長選挙が告示されたら、防災無線での「コロナ対策」がなくなった。名前を出すので、選挙違反になるのだろうか?いや、市長の仕事だから、選挙違反ということにはならないと思う。ならば、騒音を少なくするためか?選挙カーの音が聞こえなくなるので、中止しているのか?それとも、苦情の原因となることを少しでも減らそうとしているのか?よく分からない。ということで、市長選挙なので、候補者のFacebookに質問を書いた。 防災無線放送の音がうるさくて、弱り果てています。 市に何回か改善を求めたのですが、「聞こえないという声がある」 ということで、親身に対応して貰えません。 ○○さんは、防災無線放送の音について、どうお考えですか?と。残念ながらというか、やはりというか、候補者二人から返事はない。
2021.05.15
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1年ほど前に、さいたま市の「市民の声モニター」になった。防災無線放送の大音量に抗議する機会を作るため、何らかの形で市政に近づくためだ。市を動かしたいなら、市会議員を使うのが良い、との意見を貰ったことがあるが、自分の意見は自分で伝えるのが本筋なので、モニターに応募した。その結果、「タウンミーティング」の案内があった。市長と直接話ができるという。しかし、タウンミーティングはテーマが決まっている。自分勝手な内容の発言はできない。 (これを無視して勝手な発言をする女性がいるので、 時間が掛かる・・・と、某五輪会長が言っていた)なので、防災無線放送の騒音に対するこれまでの防災課とのやり取りの概要を書き、市長に手渡すことにした。結果は分かっていた。「はい、そうでしたか。それは酷いですね。音量を下げます」という事にはならない、と。しかし、市長に訴えなければ市民の苦痛は分かって貰えない。タウンミーティング終了後に、市長に手渡した。数日後、市長からの回答があった。市長のサインがあるので、私の言いたいこと、防災課の対応、は分かって貰えたと思う。結果は、何も変わらないが・・・春には市長選挙がある。立候補者全員に、防災無線放送の騒音についての考えを尋ねるつもりだ。防災無線放送の大音量に抗議する(その5)からの続き (不定期に、続く)
2021.03.12
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防災無線放送の大音量に抗議する(その4)からの続き市の防災課ののらりくらりとした回答が返ってくる度に胃が痛んだ。何も分かっていない。分かろうとしない。いや分かっていたとしても、防災課の仕事はこれだから、やり続ける、市民の意見を聞いていたら仕事にならない、という姿勢だからだ。そこで、防災無線放送の音量を(下げたと言うのなら)何デシベル下げたのかを尋ねた。返ってきた答えは、「当初の音量の測定をしていないので、下がった音量を回答できない」というお粗末さを認めるもの。そして、「現在の音量を測定したところ、メロディー放送で73.7デシベル」「電車が走行した際の音量は82.1デシベル」という、電車の方が騒音が高い(だから、防災無線放送は苦痛ではない)という筋違いのもの。しかし、私は、事前に、市の環境課から騒音測定器を借りて騒音を測定していた。メロディー音は82.8デシベル,その他の放送もほとんど80デシベルを超していた。数値のねつ造と言われる恐れもあるので、動画で音も入れて表示を映した。そして、防災課の回答について、どこで測定したのかを訪ねたところ、我が家よりかなり手前(放送塔に近い方)の線路際で測定したという。防災無線塔の足下に近づけば、音は頭の上を通り越していくし、線路に近づけば電車の音が大きくなるのは当たり前だ。これについて抗議したら、我が家に騒音測定に来るという。私は動画で騒音測定の様子を残しているというのに、同じ事をするという。それで測定値が変わるようなことがあれば、その時だけ防災無線の音を下げるに違いない、そうとしか思えない、防災課の発想だ。当然にこれは断った。再測定の意味はない。市は、ゴミの分別をしろと市民に呼びかけるが、防災課の回答がある度に、ゴミ分別に協力なんかしない・・・と思ってしまう(分別しているが)。 (不定期に、続く)
2020.12.15
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さいたま市市民の声モニターに応募し登録された。暇ん爺なので何かやってみるか、という動機ではない、防災無線放送の音がうるさい、と、3年掛かりで抗議している身として、さいたま市市民の声モニターになれば、何らかの道が開けるのではないかと思ったからだ。さいたま市市民の声モニターに応募する時、ふと思った。防災課に3年間も抗議しているので、いわゆる「市民のブラックリスト」に乗っているので、却下されるのではないかと。また、周囲からは、行政に抗議するなら共産党系の市会議員に頼むのがいい、と言われたりしたが、自分の意見は自分で伝えるべきなので、このような機会を待っていた。コロナ騒ぎのこの時期、モニターが集まる機会は決まっていないようだし、そのような会合があるとしても、その時のテーマが決められているだろうから、私が勝手に防災無線の音について意見を述べることはできないかも知れないが、3年間の間には、その機会があるものと期待している。
2020.07.01
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防災無線放送の大音量に抗議する(その3)からの続きスピーカー近くの住民に苦痛を与えていいはずはない。スピーカー近くの住民にも、静かな環境で生活する権利がある、と訴えたのだが、市は音量を下げようとしない。そして、「市民は生活環境において平等であるべき」、と訴えたのだが、相変わらずの回答だったので、担当課が(音を出すことしか考えていない)防災課である限り分かって貰えないから、担当課を変えて判断して欲しいと願い出た。しかし、「音を発しているのは防災課だから」として、市長公室の広聴課は担当を変えることはしなかった。防災無線放送で大きな音を出して広報することが目的の防災課が担当ではラチが明かない。典型的な役所仕事だ。そして、このコロナ騒ぎの昨今、防災無線放送がガナっている。「外出を自粛せよ。 外出の際には間隔を開けよ」と、毎日毎日、午前10時と午後3時にガナっている。休校やテレワークなどで在宅者が増え、自粛疲れしているのだから、ストレスを倍増させ、DVの引き金になるような大きな音こそ、自粛すべきだ。市は何を考えているのかと言いたい!あ・・、何も考えていないのか。 (不定期に、続く)
2020.04.24
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防災無線放送の大音量に抗議する(その2)からの続き担当が、大きな音で広報をする防災課では、スピーカー近くの住民の苦痛を分かって貰えないと訴えたが、「担当は防災課」という考えは変わらなかった。そこで私は、我が家で聞こえる音と同じ音量の音を、市長室、市庁舎内、図書館、コミセン、公民館に流した場合のことを考えて見て欲しい、と提案した。しかし、返ってきた答は、「防災行政無線の放送を市役所等で、屋外拡声器と同じ条件で放送することは、放送の目的、執務室の環境に相応しい情報発信に努めていることから対応できかねる」という角度がズレたもの。私は、防災無線放送と同じ音量の音を市庁舎内で流したら、私の苦痛が分かるだろう、と書いたのだが、防災無線放送をそのまま市庁舎内などに流すのは「放送の目的」に相応しくないという屁理屈で、執務室の環境に相応しくないと言い放った。そこで私は、聞き取れない地域のために、大きな音量にして、スピーカー近くの住民に苦痛を与えていいはずはない。スピーカー近くの住民にも、静かな環境で生活する権利がある、市の執務室優先では困る、と訴えた。 (不定期に、続く)
2020.03.13
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防災無線放送の大音量に抗議する(その1)からつづく防災無線放送の音が大きいと、市長に文書を送ったところ、防災課の若い担当者が、騒音測定機も持たずに我が家に来て、「音を下げる考えはない。もっと音量を上げたい」と言って帰った。なので、再び、市長に提案(抗議)した。「窓口が防災課であるかぎり、スピーカー近くの住民の苦痛を理解して音量を下げるなどの措置を取って貰えない」と。そして、「環境課などで、騒音の監視をする担当に音の大きさを測ってもらい第三者的な判断をして音量をさげる」ことを提案し、「あと何年生きられるのか分からないが、死ぬまでこの大きな音を聞かされるのかと思うと、残りの人生が暗くなる」と付け加えた。しかし、返ってきたのは、「音量を下げた」、「公共目的のために使用しているので騒音等の規制対象外である」というもの。しかし、音量が下がったという実感は皆無だ。我が家に来て騒音の測定もしないまま、「音量を下げた」と言うのは信じられない。そして、防災課が担当であることについては、触れていない。画像は、マンションの中に立つ防災無線放送のスピーカー。この1つが、我が家に向いて大音量を出している。 (不定期に、続く)
2020.02.04
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先日、除夜の鐘の音に対する苦情に関して、防災無線放送の音の方がうるさいと書いたが、実は、防災無線放送の音については、3年前から市長に抗議を続けてきた。最初に、市長宛に抗議(提案というシステム)したのは、2017年6月。我が家近くに防災無線放送のスピーカーが設置され、毎日毎日、下校案内と夕方の音楽を大音量で流れるようになったからだ。公共のためとは言え、交代勤務で寝ている人も、病気で臥している人も、乳飲み子もいるだろうから、この人たちの安眠を妨げてまで放送する必要はないと思う。そして、振り込め詐欺に注意はマンネリ化していて効果が無いのが現実だから、一部の住民に大音量を聞かせるのはおかしい、ということを書いた。そして、市長には、我が家に来て大音量を聞いて欲しい、と提案した。しかし、我が家を訪ねて来たのは、防災課の若い職員。騒音測定機などは持たず、「多くの人に伝えるのが目的なので、もっと音量をあげたい」「音量を下げる考えはない」と言って帰った。 (不定期に、続く)
2020.01.16
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年末のニュースに、除夜の鐘の音がうるさいという苦情から、除夜の鐘を止めたり、日中に撞くようにした寺があるとの報道があった。我が街のお寺も同じで、除夜の鐘を取り止めた。寺の周囲は住宅や小規模な店舗が密集しているので、苦情が出たのかと思ったが、周囲に聞いてみると、具体的な苦情があったわけではないが、世の中の動きに合わせて取り止めを決めたもようだ。なぜ除夜の鐘をうるさいと感じるのか、それが苦情を言うほどの苦痛なのか、そして、その苦情に対応できないお寺も弱気だ。長い歴史を持つお寺が、後から住むようになった住民の苦情に屈している。除夜の鐘を苦痛と感じるのは、それそれだろうが、これについては、私は声を大きくして言いたいことがある。それは、防災無線放送の音だ。我が家の近くには、防災無線放送のスピーカーがあり、その一つが我が家を狙い撃ちするようにこちらを向いているので、毎日毎日、凄い音を聞かされている。除夜の鐘は年に1度。防災無線は、子供の下校時と夕方の音楽の最低2回。他に、迷子老人のお尋ねや振り込め詐欺に注意などが流れる。除夜の鐘の比ではない。当然に、病で臥している人もいるだろうし、夜勤のために寝ている人もいよう。毎日毎日大きな音を聞かされている。除夜の鐘の比ではない。
2020.01.04
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