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以前の日記に、ルミネロって何と書いたことがある。駅ビルのルミネ方面の出口という表示なのだが、ルミネを知らなければ、「ルミネロ」で更に分からなくなる。アピレロ、アトレロ、ココロロ、スコアロ、色々有りそうだが、先日、京王線の明大前で乗り換えたら、「フロンテロ」があった。だが、「フロンテロ」の「ロ」に、「ぐち」のルビが振られていた。これだよ、これですよ、我が意を得たりだった。身近なところなので気づかないのかも知れないが、ある意味、自己中なので、ルミネロなどの案内板になるのだろう。
2023.06.23
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人吉駅(人吉温泉駅)と言えば、駅弁だ。2020年の豪雨で鉄橋などが流されて、現在はJRもくま川鉄道も人吉駅を発着していないが、人吉駅の名物は駅弁だった。駅弁は多くの駅にあるが、人吉駅の駅弁が有名なのは、ホームで立ち売り(手売り)をしていたこと。列車が駅に着く度に、売り子さんが、肩から提げた売台に駅弁を乗せて、駅弁を売り歩いていた。「売り子」と書いたが、駅弁売り50年の大ベテラン。知る人ぞ知る、有名人で、菖蒲豊實さんが有名で、残念ながら今年3月に永眠した。駅に列車は無いが、駅前には菖蒲さんが働いていた駅弁屋、「やまぐち」がある。テツの端くれとして、人吉駅に来たら駅弁でしょう、ということで、やまぐち屋を覗いた。唐揚げ弁当、豚カツ弁当、鮭弁当などが目立つが、昔からの駅弁、栗めし、鮎ずし、が並んでいた。迷わず、鮎ずしを買った(1000円)。球磨川は白く濁っていたが、鮎は健在のようだ。鮎は2匹でなく、開いたもので1匹。顔とヒレを手で摘まんで取って、皮ごと食べた。嬉しさもあって、美味しかった。
2023.05.21
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トラピスト修道院最寄りの駅は渡島当別駅(おしまとうべつえき)。画像上はホーム側から見た駅舎。ホーム側にも郵便局であることを表示しているように、駅舎と郵便局が一つの建物となっている。おそらく想像するに、地元の北斗市と郵便局が、道南いさりび鉄道を支援するために合築したのではないだろうか。郵便局の入口と駅舎の入口は一緒で、入口を入ると駅の待合室で、そこに郵便局のドアがある。待合室の天井は高く、ステンドグラスがあり、(画像では逆光で見づらいが)聖像がある。トラピスト修道院は、1896年に創設された日本最初のカトリック男子修道院。なので、聖像は男性で、小さな子供を抱えている。古い貨車を改造した駅舎がある中、この郵便局と合築された駅舎は立派だ。駅前広場も比較的広く、観光バスが入ることができる。観光名所があれば観光客が来るのだが、トラピスト修道院はチト遠い。地方鉄道の生き残りはなかなか難しい。
2023.05.04
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函館五稜郭の話しが長くなったが、函館に行った目的は、鉄印2巡目の、道南いさりび鉄道。前回は、新幹線で函館北斗へ行って、そこから函館ライナーで函館に行き、道南いさりび鉄道で一駅戻って、五稜郭駅で鉄印を貰い(買い)、新幹線で戻ってきた。つまり、道南いさりび鉄道に乗ったのは、函館-五稜郭の1駅だったのだが、正しくは、この間はJR北海道であって、道南いさりび鉄道の区間ではないので、今回は全線を乗りテツすべく、五稜郭駅から木古内を往復した。画像は、東久根別駅と釜谷駅。いずれも、貨車を改良しただけの駅舎。貨車とは言え、(東久根別駅の)内部には、座布団の置かれたベンチがあり、切符の自販機もトイレも、暖房設備もある。多くの駅に下車したかったが、路線の西側は2時間に1本という運行本数なので、行った列車が戻ってくる(だけの)ため、途中下車して、ひと駅戻り、再び先に進む、という「手」が使えない。逆に言うと、途中下車すると十分な時間があるので、渡島当別(おしまとうべつ)駅で下車して、トラピスト修道院を見に行く、ということができた。
2023.05.02
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昨日のブログの若桜鉄道の列車の多くは、起点の郡家(こうげ)駅でなく、JRで3駅ほど先の鳥取駅を発着する。かく言う私も、鳥取駅近くのホテルに泊まったので、若桜鉄道の列車で鳥取駅から郡家駅に行った。できれば若桜鉄道沿線のホテルに泊まりたかったのだが、ネットで予約できるホテルはなかった。画像は、鳥取駅の改札口の様子。昔ながらの改札口だ。駅員が入る楕円の所(ブース)を「フネ」と呼んだそうだが、そのフネが残っている。いや、残っているのではなく現役だ。自動改札機は無く、ICカードも使えない。鳥取県の人口は55万人、鳥取市は18万人。鉄道システムの2極化がここでも起きている。画像では駅員はフネに立っていないが、列車が着く時間、発車時間前になると、駅員が数人フネに立つ。入場の際は切符に鋏を入れるのかと思われたが、さすがに、鋏で切符を切ることはなく、スタンプ印だった。改札口に駅員が立っていることに新鮮さを感じた。
2023.04.14
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若桜鉄道での途中下車、2駅目は、丹比(たんぴ)駅。この駅も古い駅で、有形文化財となっている。ホームの屋根の支柱は線路。そして、その線路には、CARNEGIEの名がある。鉄鋼王のカーネギー製で、アメリカから輸入した線路だ。最初からホームの屋根の支柱にしていたのか、古くなった線路を再利用したのか、などが分かる資料は(駅には)なかった。丹比駅は、現在、無人駅だが、以前はキップを売る窓口があり、現在でもその窓口が残されている。現金や切符をやり取りしたであろう分厚い窓口の台からも、その古さが分かる。で、更なる待ち時間を見ると、30分ほどあった。隣の駅まで歩けるかもしれない、と思い、時刻表を見た。時刻表に距離は載っていないが、乗車時間が3分以内なら、歩ける距離だ。ジーゼルカーは出足が悪くスピードが遅いので、時刻表の3分なら、30分以内で歩ける。しかし、2分40秒と、3分20秒では距離が大きく違ってくるし、駅間に道があるのか、その道に出るのに距離があるのか、にもよって異なるので、最後はスマホの地図でのチェックとなる。結局は、間に合わないかも知れない、ということで、駅周辺の桜と菜の花を見て回った。
2023.04.13
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若桜鉄道で途中下車したら、思わぬことに出くわした。最初に下車した駅は、有形文化財の「安部駅」。古い駅舎が故に、映画の撮影で使われたという。その映画は、「男はつらいよ」のフーテンの寅さん、「寅次郎の告白」。古い駅舎に撮影の時の写真が掲げられている。映画「男はつらいよ」は、バス旅行が華やかかりし頃、何本かバスの中で見た。「男はつらいよ」シリーズは何作もあることは知っていたが、安部駅が使われた「寅次郎の告白」はなんと44作目という。私が観た「男はつらいよ」は(バスの中だけなので)、たぶん4本ほどなので、44作もあったとは、これまた驚きだった。どんな映画なのか、安部駅がどのように使われたのか、図書館にDVDの予約を入れた。
2023.04.12
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鹿島神宮の隣の駅が鹿島サッカースタジアム駅。鹿島アントラーズのホームスタジアムが直ぐ傍にある駅。JRと3セク鉄道の境目はどうなっているのか、よく分からないところがあるが、鹿島サッカースタジアム駅までの線路はJRで、鹿島サッカースタジアム駅の駅舎は鹿島臨海鉄道、となっているようだ。画像は、鹿島サッカースタジアム駅で、地上にホームがある駅で、改札口は跨線橋上にある。この駅は貨物専用の駅で、普段は客車は停車しない。停車するのはサッカーの開催日だけ、となっている。元々の貨物駅の名は「北鹿島駅」。旧鹿島町(現鹿嶋市・山偏の島)が駅舎の費用を負担し、鹿島サッカースタジアム駅と改名した。鹿島臨海鉄道はサッカー観戦のための回数券を発売しているが、我が家からは、鹿島サッカースタジアム駅(鹿島神宮駅も同じ)までは、東京駅から成田エクスプレスを使って、成田経由で行っても、3時間ほど掛かる。サッカーファンはスタジアムまでの距離や時間を気にしないようだが、この不便さはアントラーズの人気に影響するのではないかと心配になる。また、鹿島サッカースタジアム(茨城県立)老朽化のため、建替が計画されていて、近隣の市が手を上げているようだが、潮来市でも、神栖市でも、行方市でも、スタジアムの遠さは変わらないと思われる。どうなるのだろう?
2023.01.29
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近江鉄道本線に、鳥居本(とりいもと)という駅がある。1931年(昭和6年)開業の駅で、その後建て替えられているが、登録有形文化財となっている古い駅だ。登録有形文化財なのだが、なぜこの形なのか、いつ建築されたのか、現地の説明板やネットを見る限りでは分からない。旧中山道・鳥居本宿はこの駅の近く。鳥居本の名は、以前、宿内にあった加賀大社の鳥居に由来しているという。古くからの宿場町なのに、なぜ、洋風の駅舎なのか?鉄道を洋風の物として捉えたからなのだろうか?そして、駅入り口の上と、駅舎の天井に、不思議な形をした人形が立っていたのだが、この人形の存在もよく分からない。町おこしなら、それらしく宣伝すべきと思うのだが、ネットを検索した限りでは分からなかった。ということで、中山道ウオークは琵琶湖の東側を歩いているのだが、この辺りは近江鉄道やJRがあるので、歩きやすい。鉄道があると歩きやすいと言うのは変だが、鉄道に沿って歩く道だと、特に私鉄の駅間の短い所を歩くと、どこで一日を終了しても電車に乗れる、駅間が短いので次の駅まで頑張って歩く気になれる、という安心感がある。あと何回かは、そんな気楽なウオークができそうだ。
2022.11.19
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我がさいたま市には、浦和と名の付く駅が8駅有る。いや、さいたま市でなく、旧浦和市内だ。浦和駅を中心にすると、その北に北浦和、南に南浦和、西に西浦和と武藏浦和、とその北に中浦和、南浦和の東に東浦和とJRの7駅。そして、東浦和の東に地下鉄埼玉高速鉄道の、浦和美園、合計8駅。地元の鉄さん達の間では、最短何分でこの8駅を回る事ができるか、ということが話題になるが、通過するだけでもいいのか、ホームに下りて駅名板を写すのか、改札を出て切符を買うのか、というルールが確立されていないので、最短記録はよく分からないが、おそらく、駅名板を写すだけでも2時間は掛かると思われる。で、先ごろ、鉄道150年記念の一環として、この8駅の入場券を集める催し(入場券ラリー)が始まった。そして、浦和駅などには、各駅の駅名板が集められ、展示されている。画像は、浦和駅に展示された物。本物(現物)と思われる。二次元的に広がっている駅を、一次元的に並べるので、方向的に無理が生じるのは分かるが、何で中浦和駅が左端なのかな・・・などと考えてしまう。若かったら、入場券ラリーに参加したかもしれないが、この歳になると、その気力も元気もない。
2022.10.23
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いずれも、Yahoo地図から溝ノ口駅に関連して、もうひとつ。画像上は、秋田県の鷹巣・鷹ノ巣駅。隣接していると言うか、元々は同じJRの駅(鷹ノ巣)だったが、旧国鉄が角館方面の路線を切り捨て、3セクの秋田内陸縦貫鉄道がこれを引き継いだ時、国鉄とは異なって、駅名を「鷹巣」とした。3セクの秋田内陸縦貫鉄道が駅名を「鷹巣」としたのは、地名の表記は「鷹巣」なのだから「ノ」はなじめないと、地元の株主である北秋田市が望んだためと思われる。画像下は、神戸市の三宮・三ノ宮駅。こちらも、発音は「さんのみや」だが、地名は「三宮」で、JRが「三ノ宮」を使っている。どうやら、国鉄(JR)は読み間違いを防ぐために発音(読み)どおりに表記する決まりがあったようで、音だけなので「の」をカタカナで「ノ」としたようだ。一ノ関、森ノ宮、柿ノ木、鷲ノ巣、牛ノ谷、沼ノ沢などがその例のようだ。だが、現・西宮駅は、長い間「西ノ宮駅」だったが、西宮市の変更要望に応じ「西宮駅」に変えている。駅名の変更には多額の費用が掛かるのでJRは渋ったようだが、費用の大半を西宮市が(実質)負担することで変更したようだ。三ノ宮駅についても、「ノを取れ」運動が起きたが、神戸市が費用負担に積極的に触れていないため、実現していない。株主優先、配当重視となったJR西日本には、絶対マーク付で、「出来ない!」
2022.09.24
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昨日の蕎麦屋、「初台」は、溝の口店なのだが、所在地は、川崎市高津区溝口ではない。駅近なので、駅名から店名を付けたようだ。だが、距離的に近いのは、JRの武藏溝ノ口駅で、東急の溝の口駅の方がホンの少し遠い。という話ではなかった。同じ発音の「みぞのくち」なのだが、 地名は、「溝口」 JRは、「溝ノ口」 東急は、「溝の口」と書く。JRは、兵庫県の姫路の北に「溝口駅」(みぞぐち駅)があるので、武藏を付けて、「武藏溝ノ口」にしたようで、東急も最初は「溝ノ口」だったものを、表記の美しさから「溝の口」に変えたという。JRと私鉄(JRも私鉄だが)の駅名関係は不可解で、「溝ノ口駅」「溝の口駅」と同じように隣接した駅でも、埼玉県の、JR「北朝霞駅」と東武東上線の「朝霞台駅」など、駅名が異なるところがある。JR山手線の「原宿駅」と、地下鉄の「明治神宮前駅」もそうだ。「明治神宮前駅」は数年前から「明治神宮前(原宿)駅」と、カッコ書きを加えたが、知らない人は離れた駅と思うに違いない。色々な考え方があると思うが、第三者としては興味の対象だ。
2022.09.20
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電車の車内アナウンスに違和を覚える事がある。それは英語でのアナウンス。次に停車する駅名、左右どちらのドアが開くかの案内、などはいいのだが、「終点」のアナウンスがよろしくない。例えば、東海道線で、「次は終点の浜松です」とアナウンスがあれば、浜松止まりだな、と日本人は分かるが、地理情報が無い外国人に「Hamamatsu terminal」とアナウンスすると、東海道線はここまでか、と思うに違いないのだ。ターミナルというのは、基本的に、線路の終わりの駅だ。阪急電鉄の大阪梅田駅とか、新幹線の東京駅とか、だ。先日、地元、京浜東北線の南浦和駅で、外国人に聞かれた。さいたま新都心駅へ行くのはどの電車か、と。車内放送で、Minami-Urawa terminalとアナウンスがあったので、ここが終点なのか、と言うのだ。電車が南浦和駅止まりだったので下車したようだが、その4駅先が、さいたま新都心だ。京浜東北線に乗ればさいたま新都心駅に行けると思ったら、ターミナルが南浦和駅だったというわけだから、戸惑うのは当たり前。アナウンスで、「この電車の終点」、「この電車はここまで」と言わずに、「ターミナル」と言うから分からなくなるのだ。英語のアナウンスを流すのがサービスと思っているが、現実には、そうでないところがいくつもあると思う。
2022.09.04
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滋賀県米原から南に延びるのが、近江鉄道。古い鉄道で、存続が危ぶまれているが、新しい駅がある。フジテック前駅、京セラ前駅、スクリーン駅だ。いずれも、企業が工場などを移転した時に、社員従業員の通勤のために、企業と近江鉄道が費用を負担して駅を新設した。バス停にある「○○前」ほど企業は目の前にはないが、企業の宣伝にもなっていると思う。で、「前」が付かない「スクリーン駅」は、プリント基板や半導体製造装置などを手掛ける企業、「スクリーン」の費用負担で新設された。なぜこの駅に「前」が付かないのか、というと、駅そのものが、スクリーンの敷地内にあるから。とはいえ、スクリーンの社員用の駅ではなく、公道に接続する道が作られていて、市民も利用できる。フジテック前駅、京セラ前駅、スクリーン駅、いずれも、県や市が企業を誘致し、その結果というか、その過程で、新駅の設置が決まったものと思う。行政も企業も、近江鉄道を支援している現れなのだが、私がスクリーン駅を知ったのは、NHK滋賀のローカルニュースでの企業紹介だった。
2022.09.01
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昨日のブログ、「拾得器」は、こだわらなければ済むことだが、画像の表示には、どうおおらかに見ても、理解することはできない。我が町を通る宇都宮線や高崎線は、10両編成だったり、15両編成だったりする。時間帯の乗客数の変化に対応しているのだが、止まる駅によって、その停車位置の扱いが異なる。10両編成でも、15両編成でも、先頭車両の止まる位置が同じ駅があったり、10両編成が5両分手前で止まる駅があったり、中間位置で止まる駅があったりする。統一すれば分かりやすいのに、と思うが、なぜかまちまちだ。で、画像の駅では、10両編成と15両編成の列車の停車位置が異なる。ホーム床面には、10両編成はこれより先には止まりません、とある。この先で待ってもダメですよ、というワケだ。だが、支柱には、10両編成の列車は、この付近に停車致します。 とある。この支柱の表示を見たら、10両編成の列車の中間位置がこの付近か、と思う。床の表示が正しいのか、支柱の表示が正しいのか・・・10両編成の列車の先頭に乗って、デジカメした。床の表示が正しい。暇ん爺にブログネタを与えてくれたと思うしかないのか?
2022.08.13
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大学や企業の大きな工場などが並ぶ田村駅の西口改札は無人。大学や企業の誘致に併せて西口を新設したようで、改札口まで微妙な斜路と階段になっている。その改札口に、自動改札機があった。シートが掛けてあるので、設置中で稼働していないと思い(画像上)、無改札でホームに入ったが、何か変なので、見直したら、切符を通すところと、切符が出てくるところに切れ目があった(画像2番目)。おそらく、虫や雨が入り込むので、カバーをしているのだろう。切れ目から切符を通した。そして、田村駅のホームにびっくり!(画像3番目)長いホームが、相対でなく、完全にズレて設けられている。このようなホームを「千鳥式」というのだが、跨線橋を先頭位置にして、こちら側と向こう側にホームがある。これほどに長いホームが千鳥式になっているのは、初めて見た。画像下はYahoo地図の航空写真で、画像の中心が跨線橋、そこから上下に延びるのが、ホームの屋根。そして、画像の端から端まで屋根のないホームが続いている。千鳥式になっているのは、タブレットを交換しやすくするのに、上下の列車を駅舎の正面に向かい合わせ風に止めたため。昔は、跨線橋でなく踏切になっていて、タブレットを持った駅員が上りと下りのタブレットを交換するために、踏切を渡っていて、乗客も踏切を渡って反対側の列車に乗ったのだろう。現在はホームの安全確認がしづらいので、長い列車が止まる駅では、相対式のホームになっている駅が多い。もしかすると、これは、日本一長い千鳥式ホームかもしれない。現在、サンダーバードなど、長い列車は、田村駅には停車しない。
2022.08.11
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Yahoo地図から旭川から北見までの移動なら、レンタカーの方が気軽と思えた。出発時間を気にしないで済むからだし、途中での食事などで周囲に気を遣う必要がないからだ。だが、JRを選んだのは、昨日の「駅間の距離」の他に、遠軽駅(えんがる駅)でのスイッチバックもあった。昔はスイッチバックでなく、遠軽から北へ延びる名寄線があたので、つまり、遠軽駅は逆さY字路線の交差駅で、方向の違う線への乗換駅だったのだが、逆さYの字の足の部分の名寄線が廃止されたため、特急でさえも停車しなければならない逆さV字路線の駅となった。北見へ向かう快速は一両編成。遠軽駅に停止すると、乗客全員が立ち上がった。全員と言っても、6人だったが・・・え・・・乗換・・・と思ったら、違った。2人は遠軽駅で降りる客、残りは乗車を続ける客で、その客は、向かいの座席に座り直した。立ち上がらず、座り直さなかったのは、私だけ。他は皆、ジモティだった。そっか、と気付いて、私も向かい側の席に座り直した。スイッチバックというと、登坂電車のイメージだが、遠軽駅は真っ平らの地形。この意味でも、テツの興味を引く駅である。
2022.06.28
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鉄印とICカードを入手するため、山形の日本海側から、秋田青森へと移動した。特急は数時間に1本しか無く、鈍行だと目的地には何回も乗換、という地域。都市部を離れると、日本全国どこでも同じという感じだが、日本海側北部では、駅舎の錆が気になった(画像)。内陸部の駅も同じようだったので、日本海からの潮風が原因、ではないだろうが、メンテができていないのが気になった。塗装業者が言うには、この程度の錆は鉄骨を痛めてはいない、錆を落として塗り直せば問題は無い、らしい。おそらく、JRもそう考えていて、塗り直しを急いでいないのだろうが、客商売、安全第一の商売として、これでいいのか、と思う。首都圏にはホームドアの取付が進んでいるが、地方では、跨線橋の骨組みに錆が進んでいる。同じJR東日本として、この状態でいいのか、と思う。錆を進ませて、駅舎をダメにして、やがては廃線、切り捨て、を考えているのか・・・そう思ってしまう。
2022.06.16
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これは、どこの駅だっけ・・・コンコースが駅を跨いでいて、時間つぶしに両側へ出てみた駅だ・・・デジカメの日付と時間を見れば分かるのだが、ま、どこの駅でも、問題はないので・・・ということで、某駅で、こんな張り紙を見た。無料就職誌が置かれている所に、書かれていた。「1度に大量に持っていかないで下さい。」とある。「1度」でなく、「一度」だろう、という点は置いといて、そんな、持って行って貰えるなら、誰かに渡されて、その効果は大きいと思うのだが、違うのだろうか?もしかして、ライバル会社が、大量に持って行って、処分するから、なのか?それにしても、あまり感じのいい張り紙ではない。1冊貰おうとしても、何だか疑われているような気になる。私としては、秋田の賃金の様子を知りたかったのだが、結局は、冊子を貰わなかった。あ・・・そうだ、ここは、秋田駅だった!
2022.06.14
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レンタカーで尋ねた鉄印グループの鉄道は、山形鉄道、フラワ-長井線の長井駅。秋田新幹線の赤湯駅から北方向を結ぶ三セク鉄道で、JRが切り捨てた、30Kmのローカル線。カーナビに従って、駅に着いてビックリ!長井鉄道のホームページで見ていた駅舎と大違い!小さな山小屋風の駅のハズが、大きなビルになっている。カーナビの設定を間違ったのかと思ったが、ビルには「長井駅」とある。長井駅が他にも有る・・・ということはないはずだ。車を降りて、聞いてみると、ここが、これが長井駅だと言う。駅舎があまりにも立派で大きい。いつの間に建て替えたんだ、こんな駅舎を作れるほど儲かっているんだ、と思った。あのホームページの長井駅は何だったんだ。山形鉄道のHPなのに、なぜ山小屋風が載っているんだ?聞けば、去年の5月にこのビルになった、そして、この大きいのは、長井市役所、だと言う。確かに、駅そのものは建物の右隅のほんの一部だけ。窓口は貧弱で、待っている乗客はいないし、電車(気動車)も止まっていない。三セクのローカル駅だ。半信半疑で鉄印帳を取り出して鉄印を求めたら、間違いなく、長井駅の名のある鉄印を貰えた。なぜ、山形鉄道は古い駅舎のHPを開いているのだろう。関係者は誰も見ていないのか?故意に残しているのか?不思議だ?
2022.06.09
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篠栗線・筑豊本線の桂川(けいせん)駅に、ホームとの段差に注意、との看板があった。普通、ホームと電車に段差があるというのは、ホームの方が電車の床より低い、ということだが、看板の絵によると、ホームの方が高く、電車の方が低くなっている。そんなことってあるんだ! 電車の方が低いなんて!と思いながら看板の図を見ると、車内に段差がある。ということは、昔の列車、気動車の場合か、と思える。出入り口にステップがあるのは気動車だ。新しい電車の床に合わせてホームをかさ上げしたので、気動車では高さが逆転したようだ。しかし、念のため、ということで、ドアが開いたところでデジカメした。床べったりのアングルではなかったが、ホームの方が2センチ位高いかな、という感じだ。線路がカーブしていて、電車が内側に傾いていたのか、よく分からないが、かさ上げの寸法を間違ったのかもしれない。他の駅はどうなのか、とチェックを試みたのだが、通過駅が多くて、確認できなかった。残念。
2022.06.06
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十日町駅で鉄印を貰い、そこから折り返すのに、1時間ほどの待ち時間があった。ペットボトルの飲料を飲み、駅前を歩いても、時間は余る。ならば、駅にあったピアノを弾いてみよう、という気になった。駅ピアノがあるのは、一階の入口で、そこには、階段とエレベーターの乗り口しかないので、誰もいないからだ。そんなに広くない玄関口なので、音の反響がすごい。我が家のピアノがある部屋は、安普請で音響効果も何も無いが、コンクリートとガラス張りの部屋は、素人のピアノが上手く聞こえる。曲は・・・という程の音符は無いが・・・アメイジング・グレイス。左手はコードの和音風だけ、という簡単なもの。途中、一人の乗客が入ってきたが、立ち止まることはなかった。で、そのピアノにあったのが、後付けのダンパー。ピアノの蓋がバタンと閉まらないよう、ゆっくり閉まるようにしたもの。我が家のピアノはもともとダンパーが組み込まれているので、後付けのダンパーを見るのは初めてだった。なるほどなぁ~考える人がいるんだ。これを必要としている人の期待に応えたんだ、と感心。
2022.05.15
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画像上は、鉄印三セク鉄道の「京都丹後鉄道」の豊岡駅画像中は、同「のと鉄道」の七尾駅画像下は、同「明知鉄道」の恵那駅いずれもJRと分岐する始発駅(終着駅)。そして、JRとホームを共用せずに、物理的にホームを区分けしている駅である。物理的にホームを分割する理由は、昨日のブログに書いた運賃精算などの不都合。豊岡駅(上)は、ホームを線路と平行に2分割して、フェンスを設け、往き来が出来ないようにし、ホームの端に駅舎を作り、そのホームから外に出るようになっている。左側がJRで、右側が京都丹後鉄道のホーム。七尾駅(中)は、長いホームの先を数両分分割して、間をフェンスで閉じて、JRと「のと鉄道」が使用している。画像の手前が「のと鉄道」、フェンスの向こうと右側がJRのホーム。恵那駅(下)は、(おそらく明知鉄道が)新しいホームを分岐線の外側に作り、JRのホームからも乗換が出来るようにしたもの。(当然、外からも乗れる)右側の奥が、乗換用の改札であり、その改札は外から来る乗客の改札ともなっている。ホームを分割している場合の所有権はどうなっているのか?所有権が移動していない場合は賃料がどうなっているのか?興味の沸くところである。
2022.05.07
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三セク鉄道の多くが無人駅、そして、ワンマン運転だから、JRの分岐駅(始発駅・終着駅)でホームを共用すると、運賃の支払いやチェックをどうするのか、という問題が生じる。ワンマン電車での運賃の支払いは、路線バスと同じように、車内にある機械で発行される整理券を引き抜き、(あるいは駅にある乗車駅証明書を引き抜き)降車駅でそのカードと一緒に現金を運賃箱に入れる。しかし、JRの接続駅でこうすると、JRの駅で降りた客は、切符無しでJRのホームに入ることになってしまう。ならば、整理券を持ったまま下車してもらい、JRの駅で出る時に精算、という方法もあるが、そうすると、JRに負担を掛けることになるし、運賃が正しく徴収されたことのチェックもできなくなる。また、JRの定期券などを持った客は三セクの運賃を支払わないで済む(いわゆるキセル)ことにもなる。そこで考え出されたのが、画像の「降車証明書」。これは三セクの樽見鉄道の大垣駅のホームで受け取った降車証明書。「樽見鉄道線内の運賃は収受済み」と書かれていて、裏が黒い。すなわち、JR大垣駅の自動改札機を通って下車することが出来る。そして、JRを乗り継ぐ客は、下車駅でJRの運賃のみを精算する。ならば・・・なぜ、この降車証明書を私が持っているのか・・・実は、埼玉から大垣までのJRの切符を持っていたので、降車証明書を貰わなくても大垣駅で下車できたのだが、記念に受け取ったのだった。考えてみれば、JRの駅を入らなければ樽見鉄道に乗れないのだから、他の駅から来る乗客は何らかのJRの切符を持っているはずで、これを必要とする客は限られている。
2022.05.06
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窓口の対応が悪かったと、何回か、docomo、ビューカード、銀行、蕎麦屋、などでの経験を書いてきた。これについて、口の悪い(世の中を諦めている)友人には、「愚痴の多いブログだ」と言われているが、不愉快なことは不愉快だと発信しなければ、世の中は良くならないと思っているので、再度、あきれた窓口対応について記しておきたい。それは、野岩(やがん)鉄道の改札窓口で鉄印を貰う時だった。画像上は、野岩鉄道の新藤原駅の改札口。左側が改札側、右側がホーム側の窓口になっていて、その窓口にいたのは若い駅員一人。画像下で拡大したように、右側の窓口が鉄印帳記帳所となっているので、そこで声を掛けたのだが、中の駅員が、左の改札側へ来いと、アゴで指図した。「何だその態度は」と言いそうになったが、じっと我慢して左に移動。「切符は?」・・・切符を持っていないと鉄印は貰えない「300円」・・・鉄印は300円で売っている(貰えるのではない)こういう突っ慳貪(つっけんどん)な対応しかできない人間しか雇えないのだろうな、と哀れみさえ覚える対応だ。そして、(野岩鉄道の場合)3種類の鉄印から選べるのだが、勝手にその内の1枚に日付を書き始めた。それはアニメチックな絵柄で、絶対に欲しくない鉄印なので、「それでない絵柄にして下さい」と頼んだ。案の定、ブスッとした表情になった。『今になって言うな』と言いたかったのだろうが、勝手に絵柄を選んだのは駅員だ。かぶっていた帽子のツバを上げて駅員を睨み付けた。電車は1時間に1本程度しかないので暇なはずなのに、客を客として扱わない駅員は何を考えているのか?給料を貰えばそれでいいのか?窓口の対応が今後に大きく影響することが分からないのか?事務室の奥にはヒマそうにしている年配の駅員が2人いた。沿線には川治温泉や湯西川温泉があるが、ほとんどの乗客は都内から東武鉄道が運んでくるので、他力本願の経営がこんな社員にしたのだろう。そして、3セクの運営方法にも問題があると思われる。
2022.04.17
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2週間ほど前、東北・北海道新幹線の函館北斗駅で乗り換え、函館駅に行ったのだが、その函館北斗駅の在来線ホームの、乗車位置表示板の絵柄に目が止まった。何も知らずに電車に乗り、外のホームを見たら、画像のように、B,C,D,E・・・とあった。動物のイラストがあり、Bear、Cow,Deer、Eagleの頭文字か~・・・なるほど~、と思った。函館北斗駅には色々な編成の電車が止まるので、「何両目」と言っても列車の長さも乗車位置も異なるので、このアルファベット分かりやすく案内しているようだ。あとから調べたら、AからTまであるという。で、その時は、表示板が全部でいくつあるのかというより、「A」を見なかった、「A」は何だろう、と気になった。気付いたのは、電車が発車した後だったので、あれこれ考えてみた。A・・・ a・・・ え・・・ あ・・・ アルマジロか? アルパカ? アルバトロス? アリゲーター?北海道にいそうなのは・・・いないか・・・などと、暇に任せて考えてみた。その答は、帰路でデジカメした。え・・・植物なのかぁ~(アザレア・つつじ・函館市の花)動物かと思った~~
2022.03.25
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去年の10月のこと。山手線を丸2日止めて、渋谷駅の改造工事が行われた。渋谷駅は、東横線を地下に移したり、埼京線のホームを移動したり、銀座線の駅を移動したり、街の改造に合わせて大改装がなされてきたが、最終段階として、山手線のホームの改造に取りかかった。渋谷駅は学生の時から利用してきたが、山手線のホームが2本あり、内回りと外回りとで異なっていて、改札口によっては、外回りのホーム入ってしまい、跨線橋を渡らないと内回りホームに行けない、という面倒なうえ、両方のホームが狭い構造になっている。今回の工事は、内回りと外回りのホームを一緒にするための、第一段階の工事で、内回りのホームが線路一つ分くらい広くなった。テツの端くれとしては、渋谷駅の改造がどこまで進んだのかを見たくなる。ので、見に行った・・・のではなく、所用があったので、デジカメしてみた。画像は内回りのホームから外回りのホームを写したもの。第二段階として、外回りのホームはこの奥に移動され、外回りと内回りのホームが、繋がって広くなる。駅の改造工事で思うのは、線路を移動したり切り替えたりする以外は、電車を止めず、すなわち、改札などの機能を止めないこと。当たり前と言えば当たり前なのかも知れないが、これを計画して実行するのは大変なことだと思う。
2022.02.11
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新幹線の駅には「新」の付く駅がいくつもある。新横浜駅、新大阪駅、新神戸駅、新山口駅、新鳥栖駅などなどで、在来の横浜駅、大阪駅、神戸駅、山口駅、鳥栖駅などとは、在来線や地下鉄などで結ばれていて頻繁に往き来が出来る。しかし、新幹線新岩国駅と在来線岩国駅間は、鉄道があっても、1時間に1本に満たない列車しか動いていない(1日10往復)。なぜ新岩国駅を岩国駅から離れたところに作ったのか、なぜ往き来が困難な所に作ったのか、不思議でならない。地元に変な政治家がいて、新幹線の駅を引っ張り込んだのか?米軍の岩国基地に忖度したのか?地盤に問題があったのか?なぜ辺鄙な山の中に作ったのか、分からない。この新岩国と岩国を結んでいるのが、錦川鉄道の一部。とは言え、正しくは、岩国駅の二つ手前の駅「川西駅」までが、錦川鉄道。川西-岩国間はJR岩徳線。ようやく、なんとか、繋がっているという感じだ。新幹線の新岩国駅に隣接する駅は、清流新岩国駅。1975年に、御庄(みしょう)駅から、この名に変更したが、岩国駅へのアクセスをアピールしたのではない。新幹線の新岩国駅に近い(徒歩7分)ことを強調したものだ。駅は無人で寂れている。待合室は昔の貨物列車の車掌室のようで、「御庄駅」と今でも書かれている。新幹線の発着時刻とはリンクしておらず、ある意味、勝手な時間で運行しているが、以前は国鉄(JR)の路線であった。JRは錦川鉄道を“ままこ”のように扱っているとしか思えない。錦川鉄道と協調すれば、新岩国駅も、岩国駅も、乗り換えが便利になり、両者とも発展すると思うのだが。
2022.01.26
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富山駅の別の方向から、路面電車のホームを見ると、こんな感じ。ガラスの向こうに、電車が止まっている。ガラスの手前には駅ピアノ。駅ピアノを聞いていたのは、私の他、2人。2人ともピアノが空くのを待っているような感じだったが、ピアノを弾いている人には待っている人の姿は見えない。だからなのだろうか、代わろうとする様子はなかった。数ヶ月前に聞いた日立駅の駅ピアノもそうだったが、富山駅の駅ピアノも音響の良いところに置かれている。電車の発着の音も聞こえない。ここでピアノを弾く人は、音響を楽しんでいるのかも知れない。そうかぁぁ~~~私も駅ピアノデビューしょうかなぁぁ~~ふと、思ったりした。我が家には、なぜか、グランドピアノが2台ある。いずれも我が家のさっちゃんのものだが、1人で同時に2台のピアノを弾く事はできないから、1台は必ず空いている。チト練習をして、富山駅でデビューしようか・・・・マジカ!
2021.12.28
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かつて・・・というほど昔ではない・・・2年ほど前に、富山駅の北側を走る路面電車、富山ライトレールと、富山駅の南側を走る路面電車、富山地方鉄道が合併し、富山駅の中で両方の線路をつなげ、双方に電車が乗り入れることになった。いや、合併したから線路が繋がったということではない。駅の北と南に路面電車を分断させていたのはJRで、北陸新幹線開通で線路が高架化されたのを機会に線路をつなぎ、結果的に両社が合併したのだった。路面電車の富山駅があるのは、まさに新幹線富山駅の真下。駅舎を突き抜ける形で路面電車の駅ホームがある。画像は、駅ビルの中に入ってきた路面電車の様子。電車が止まるところなので、スピードは出ていない。なので、多くの歩行者が通るところなのに、遮断機はない。何年か前に富山を訪問した時、駅の南から北へ行くのに大変な思いをした記憶があるが、このようになるとは思いもしなかった。路面電車が新幹線の駅に乗り入れているのは、富山駅だけだと思う。鉄道会社(やバス会社)が合併すると、発行されているICカードも合併して統一される。画像上が、富山地方鉄道のICカード。下が、合併で吸収された富山ライトレールのICカード。カードのデザインは富山ライトレールの方を残して欲しかった。
2021.12.27
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海の見える駅・日立駅、のガラス張りのコンコースに、駅ピアノがあった。TV番組にも「駅ピアノ」とか「街ピアノ」があるので、各地で人気のようだ。日立駅のピアノは、海が見えるところなので、ビジュアル的にもいい。譜面を持った男性が連続して弾いていた。素人の私には、かなりの腕前に聞こえた。日立駅には、バスカードを買いに行っただけなので、帰りの電車を待つ間、駅ピアノを聞いていた。(おかげで、駅スタンプを押すのを忘れた)その間、この男性はピアノを弾き続けていた。誰かYouTubeに上げてくれないかな、誰か海の見える景色で写してくれないかな、誰かスカウトしてくれないかな、そんな感じが漂っていた。駅ピアノは、誰かがデビューするために置かれているのではない。誰もが気軽に弾けるように、家にピアノが無い子が弾けるように、駅を利用する人が楽しくなれるように、と置かれているものだ。我が街にも「街ピアノ」があるが、楽譜をたくさん持った人が占領している感がある。何か違うんじゃないか、と思う。
2021.12.11
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茨城県の日立駅まで、「でんてつ ハイカード」を買いに行ったのだが、日立駅の変わりようには驚いた。60年ぶり・・・いや65年ぶりかで、日立駅に下りた。画像上・日立駅はガラス張りで、画像の左側が駅構内で、正面と右側は、海を見るためのコンコースとなっている。日立駅は、「海の見える駅」を名乗っているが、「見える」どころか、海の直ぐ傍、崖の下は海となっている。カップルも、年寄りも、小さな子も、私も、のんびりと眼下の海を眺めた。もっともっと、「海の見える駅」を宣伝してもいいと思う。いつの間にこんな明るい駅になったのか・・・と言っても、昔の記憶は全くないので分からない。駅を海に近づけたワケはないだろうが、こんなに海に近かったんだ、と感激した。で、この反対側、すなわち山側が正面口で、ローターリーには、発電用のタービンと思われる物が置かれていた。日立は、日立製作所の町なので、同社がこれを寄付したものと思うが、残念なことに、このタービンについての説明は無かった。
2021.12.10
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英語に、いやアメリカに、「ショットガン・ハウス」という言葉がある。ELVIS PRESLEY が生まれた家がショットガンハウスで、ドアを開けると家の裏側が見えるような小さな粗末な家、あるいは、ショットガン(散弾銃)の鉛玉でさえ通り抜ける簡易な家、という意味。この言い方ですると、坂祝駅は、ショットガンステーション。駅前から駅の向こうが見える。中山道ウオークの2日目は、この坂祝(さかほぎ)駅で終了。街道は4㎞ほどしか歩かなかったが、この先は10㎞以上駅がなく、100メートルほどの山越えになり、途中でタクシーを呼べないところがあるので、無理と判断して、坂祝でJR高山線に乗った。高山線に乗ったと書いたが、名古屋へ行くには、右へ行けばいいのか左なのか(上りか下りか)それさえも分からない地理不案内。スマホの乗り換え案内を見ると、右・美濃太田駅経由でも、左・岐阜駅経由でも、名古屋へ行けるので、先に来る電車に乗ることにした。岐阜行きが来た。岐阜駅で東海道線に乗り換えて、名古屋駅へ着き、到着ホームの端に「きしめん」があるのを発見。新幹線のホームできしめんを食べたことは何回もあるが、在来線ホームで食べるのは初めて。「在来線限定ワンコインきしめん」を頼んだ。在来線限定・・・限定という文字に弱い年頃ではないつもりだが、新幹線ホームと違うのかと思うと、食べてみたくなる。何が違うのか分からなかったが、エビ天と卵が入ったきしめんだった。やっぱ名古屋はこれでしょうと、立ち食いきしめんをした。
2021.10.25
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大阪から、高槻、京都を経由して、名古屋へ行った。中山道ウオークの続きを歩くためだ。スタートは、岐阜の可児市東の顔戸(ごうど)駅なので、可児(かに)市に泊まりたいと思ったのだが、夜遅くなるので、名古屋駅のホテルに泊まった。画像は、翌朝、ホテルの20階の部屋から写したもの。真下では、リニア新幹線駅の工事がなされ、その先では、トンネルであろう工事が進んでいるようだった。リニア新幹線が開業する頃は、おそらく、いや、間違いなくこの世にはいないので、残念至極の見納め的風景である。次の画像は、アマチュア無線の小型無線機。無線機の宣伝用画像のようになったが、送信出力5Wの、145メガ、433メガ帯の小型機。アンテナは付属のものでなく別売の長いものに変え、マイクロフォン(兼スピーカー)も手持ちにしてある。駅のホテルの高階から電波を出せば、誰かが応答してくれるだろうと思い持って行ったのだが、夜も朝も、全くの応答なし。名古屋ではアマチュア無線は不人気なのだろうか?東海エリアは、電波がスキップして、我が家からは繋がりづらいので、名古屋で電波を出せば新しい繋がりができると思い無線機を持って行ったのだが、残念な結果になった。ということで、アンテナを畳んで、無線機をリックに入れて、名鉄に乗った。
2021.10.22
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昨日のブログで思い出した・・・確か、御茶ノ水駅で「消毒駅」を写した、と。「消毒駅」とはなんぞや、であるが、画像を見れば、直ぐに分かる。手を消毒するためのスプレーボトルの置かれているところだ。JR御茶ノ水駅(文京区)の聖橋口改札に置かれているので「駅」。ネットやニュースで有名になった「消毒駅」だ。駅員のアイディアで作られたという。オレンジの枠で囲われた「JC3」は、中央線の駅番号。「山」は山手線区間、「区」は23区内。前の駅は「対策」、次の駅は「習慣」。ホームにある駅の表示と同じように描かれている。ちょっとお堅い感じはするが、考えた末の駅名なのだろう。この「消毒液」がいつまであるのか?早くなくなることを期待したいが、先は見えない。
2021.06.01
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以前のブログに、浦和駅のエコベンチのことを書いたのだが、舌っ足らずで・・・いや、字足らずで、思っていたことが書けなかった。 サッカーボールの形をした座面のベンチが5個並んでいて、 ホーム路面には、「埼玉スタジアムの芝を利用したエコベンチ」とある。と書いたが、説明が足りなかった。座面はプラスチックなのだが、その下に隙間があって、そこに、埼玉スタジアムの天然芝のお下がりが入っている。天然芝をサッカーボールの形に切り取って、ベンチの座面の中に入れると、これが「エコ」になるのだろうか・・・と書きたかった。水やりはどうしているのか? 何日持つのか?水やりなどの手間を考えたら、エコではないように思うのだ。画像は、再度、デジカメしたもの。芝の一部が枯れ始めている。エコノミーのエコではないだろう。かと言って、環境にいいという意味のエコロジーのエコでもないと思う。サッカー場の芝を持ってきて、その辺の空き地に植えるのなら、エコだろうが、わざわざプラスチックの入れ物付のベンチを作って、サッカーボールの形に芝を切り取って入れるのは、どう考えてもエコではないと思う。
2021.04.10
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JR浦和駅のホームにエコベンチなるものがある(画像)。いつもデジカメしようと思いながら、座っている人がいるので、写せないでいたのだが、今般、何かのタイミングで人がいなく、デジカメすることができた。サッカーボールの形をした座面のベンチが5個並んでいて、ホーム路面には、「埼玉スタジアムの芝を利用したエコベンチ」とある。試合のある日は埼玉スタジアムへのシャトルバスが発着する駅なので、このようなベンチがあるのだが、「エコベンチ」とは何だろう?サッカー場の芝は天然芝だろうから、それを再利用するとエコになるのだろうか?芝を緑のまま乾燥させた?芝は天然のままで、毎日水をあげている?いずれにしても、この芝の利用がエコになるとは思えない。そもそも、エコって、どういうことなのか・・・分からなくなる。まさか・・・何でもエコを付ければ注目されると思って、「エコベンチ」にしたとは思えないが・・・
2021.03.15
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JRの駅のスタンプが変わった。JRはJR北海道からJR九州まで、いくつもあるので、その全部のJRの駅で、駅のスタンプが新しくなったのかは分からないが、駅のポスターなどを見ると、首都圏の駅のスタンプが一斉に新しくなったようだ。画像上は、駅のポスターの一部を写したもの。蛍光灯が反射して、全体を写せなかったが、駅のスタンプが並んでいて、まるで、印鑑屋の印鑑ケースを見ているようだ。そう・・・印鑑のように見えるのだ。駅名の一文字を大くとらえているので、まるで、印鑑のようなのだ。デザインの基本が同じだから、三文判が並んでいるように見える。なぜ、デザインを統一したのだろう?この新しい駅のスタンプを考えたデザイン会社のスタップは楽しかっただろうが、鉄道ファンとしては、少しも楽しくない。地域らしさ、駅らしさが無いからだ。かろうじてあるのは、上野駅のパンダくらいだ。以前のスタンプには、 神田駅には、神田祭 錦糸町駅には、墨田の桜とスカイツリーがデザインされている。その地域を表しているのが、駅のスタンプだ。JRのスタンプ担当者は、駅のスタンプの存在価値を分かっていない。
2021.02.07
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某駅の構内に、「不要カサ立て」があった。「不要」でなく、「不用」ではないのか、という話ではない。「不要カサ立て」とは何か、ということ。ちと、疑問を呈したいところはあるが、言わんとしていることは分かる。要らなくなった傘は、電車内や駅のその辺に放置しないで、ここに立てて欲しい、ということだ。だが、言わんとするのはこれだけなのだろうか?カサの無い人は自由に持ち帰っていいと言っているのだろうか?刑法に、占有離脱物横領罪(遺失物等横領罪)がある。遺失物などを持ち帰る罪だ。すると、この傘を持ち帰ると、罪になるのだろうか?乗客がこの傘立てに傘を入れると、傘の占有者は鉄道会社になる。なので、この傘を持ち帰ると、占有離脱物横領にはならず、窃盗になる可能性がある。ならば、「必要な方はご自由にお持ち下さい」と書かれていたらどうだろう?鉄道会社がそう言うなら、罪にはならないのか?いや、鉄道会社には「ご自由に・・・」という権限はないだろう。100%鉄道会社の物とは言い切れないからだ。すると、この傘立ては何のために設けられたのか?法律的には曖昧な傘立てだ。「不用な傘を提供下さい。必要な方はお持ち下さい」ではどうだろう?たしか、上野駅の公園口には、「善意の傘立て」(?)と称した、傘立てがあったと記憶している。
2020.04.23
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JR西日暮里駅のスタンプを押しに行った。いやいや、そうではない。たまたま所用があったので、西日暮里駅で下車して、スタンプを押してきた、というのが正解。駅構内には、新しい駅(高輪ゲートウエイ駅)が出来たことについて、何種類かの掲示があったが、スタンプの近くにあったのが、画像の掲示。「ほとんど 変わりません でした」と、他人事のように書いている。何が変わらなかったのかと言うと、スタンプの印影だ。これまでは、「山手線で一番新しい駅」だったのが、「先日まで山手線で一番新しい駅でした」となったが、この文字の他の絵は以前のものと同じで変わっていないのだ。「それでも おして、くれますか」と言うのだから、何とも可笑しい。こう言われると、同じノリで突っ込みたくなる。「先日まで」ということは、そんなに先までこのスタンプは置いとかないよね、と。そう、このまま何年も置いてはおけないと思うのだが・・・はたして・・・JRもアカ抜けしてきたものであるが、残念なことに、スタンプ台が乾いていて、スタンプを押すのに苦労した。
2020.03.29
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昨日のブログのJR西日暮里駅は、地下鉄千代田線の駅と直結している。JRの駅の下に地下鉄が通ってJRと乗換ができる、というのが普通だが、西日暮里はその逆で、先に地下鉄の駅ができて、その後にJR駅ができた。もちろん、山手線の直下に駅を作るのだから、最初から接続することは計画にあったのだろうが、同時開業ではなかった。で、その地下鉄千代田線で都心方向へ行くと、新御茶ノ水駅がある。そして、新御茶ノ水駅ホームのトンネルの壁には、数字が並んで書かれている。最少は、数字を並べてどんな意味があるのか・・・これも芸術か・・・と思ったが、しばらくして、カレンダーになっていることが分かった。だが、日曜や祭日は毎年動くのだから、その対応はできるのか、この壁を作った年のカレンダーなのか・・・という疑問があった。そして、しばらくして、日曜と祭日を示す赤色の半円が、日付の上に付けられていることがわかった。ならば・・・うるう年の29日の「29」はどうするんだ・・・新たな疑問が生じた。現役の頃も、あまり乗り降りする駅ではなかったので、この疑問は忘れていたのだが、先日、利用する機会があって、2月のカレンダーを確認した(画像)。今年はうるう年、確かに29日の表示があった。大晦日の終電後に、カレンダーの曜日表示と、うるう年の29の数字を替えたのだろう。長年の疑問が解決した。
2020.03.15
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本日、東京の山手線の新駅、高輪ゲートウェイ駅が開業した。ん? 駅が開業するというのは変か・・・いや、業務を始めたのだから、開業でいいのか・・・ということで、西日暮里駅のスタンプを思い出した。画像はそのスタンプで、肝心なところが欠けてはいるが、「山手線で一番新しい駅」とある。そう、昨日まで一番新しい駅だった。西日暮里駅には、「四十八年の末っ子歴に、終止符」などという掲示がされている。が、48年振りに新駅が出来たので、末っ子から卒業した。さて、このスタンプ、今日からはどうなっているのだろう?スタンプ帳の同じページに空きがあるので、そこに新しいスタンプを押したいと思っている。
2020.03.14
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画像は、某JRの駅構内で写したもの。いやいや、「某」ということはない。JRのさいたま新都心駅だ。Wikipedia には、さいたま新都心駅は、さいたま市大宮区にある、と書かれているが、その Wikipedia が表示する経度緯度をチェックすると、さいたま市中央区と出る。以前は操車場だったところなので、境界がアバウトなのかもしれない。で、さいたま市中央区というのは、旧与野市のこと。だからだと思うが、画像の提灯が飾られている。肝心なところに千社札が貼られているので、文字が読みづらいが、 「歓 与野七福神 迎」 とある。旧与野市にある七福神めぐりの宣伝だ。なんで千社札を貼って見づらくしてしまったのか、ということは置いといて、やはり、この歓迎提灯からしても、さいたま新都心駅は旧与野市(現・中央区)だ。しかし、JRさいたま新都心駅の案内をネットで見ると、所在は大宮区とある。駅のどの部分をもって所在地にしているのか・・・その違いなのだろうか?
2020.01.07
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東京メトロ千代田線に、北綾瀬という駅がある。綾瀬は、足立区。少し東が千葉県になる位置だ。終着駅でありながら、他の鉄道と接続していないという特色を持つ駅だが、さらに、千代田線でありながら、千代田線の電車が乗り入れていないという特色がある。千代田線は10両編成だが、北綾瀬のホームが3両分しかないので、千代田線の電車は、ひとつ手前の綾瀬駅止まりで、綾瀬駅で、3両編成の“千代田線”に乗り換えなければならない。なので、足立方面への電車に北綾瀬行きはない。すべてが綾瀬止まりなので、千代田線の終着は綾瀬と思っている人が多い。その逆で、北綾瀬発の電車は、すべて、綾瀬行きで、綾瀬止まりだ。なぜ、このようなことになったのか、なぜ、綾瀬-北綾瀬間を、3両編成で運行を始めたのか、千代田線の歴史を見ると興味深い。北綾瀬駅のホームが長くなり、本年3月から、本来の千代田線の10両編成が北綾瀬駅に乗り入れるという。
2019.01.16
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日本一傾斜のある駅は、明知鉄道の飯沼駅だが、この駅は無人駅。駅の周囲には見どころはなく、あるのは、傾斜が日本一であることを示す看板などだけ。なので、「駅からは出ません。次の電車にに乗ります」と、運転手に言って、下車しようとしたら、運転手は、「無人駅の場合は、電車のドアが改札口となりますので、途中下車扱いになります」と言って、キップを回収した。なるほど、それもそうだ・・・ということで、途中下車した。で、ホームのトイレにあった手洗い所にこんな貼り紙があった。 「山水のために 飲料できません」とあるが、今回は、ここは突っ込まずにおいて、山水を水道の蛇口から出すことはないのでは、と思った。懸樋(かけひ)で水を流して落としたら、風情があるし、第一、水を止めようにも止める事ができないだろうと思うのだ。利用客が少ない三セクのローカル線なのだから、少しでも観光客の話題になるような仕掛けが必要なのではないだろうか?
2018.05.11
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塩尻駅で何かを写した記憶がある。何かとは・・・ブログネタのこと。中山道ウォークが塩尻峠を越してから、しばらくは、塩尻で宿を取ったり、塩尻で各駅停車に乗り換えしたりしてきた。何を写したんだっけ・・・と、過去データを見たら、出てきた。画像の案内板だ。 ←6番線です 5番線です→とある。まことに丁寧な案内板だ。案内放送の「長野方面行きは、6番線です」を、そのまま文字にしたのだろうか?日本全国の駅の案内板をみたわけではないが、「です、ます調」で書かれた案内版は希だと思われる。ここまで丁寧でなくてもいいと思うのだが。
2018.05.10
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駅のスタンプを集めるルールを自分なりに決めた。好き勝手に集めていいことにすると、一日中電車に乗ってスタンプを押して回ることが分かっているからだ。なので、散歩と組み合わせた。駅と駅との間を散歩する場合には、下車駅と、歩いて通過する駅と、帰りに乗車する駅、これ以外ではスタンプを押さないことにしたのだ。そのような中、先日、東鷲宮駅(埼玉県)付近を通ったのだが、この駅はどうなっているのか、と感じた。画像、フェンスの向こうの地表にあるのが下り線、その上の高架が、上り線で、画像左向こうの東鷲宮駅は、一階が下り線、二階が上り線のホームになっているからだ。なぜ、上り線だけを高架にしたのか・・・・昼食を摂ったラーメン屋の店主(30歳代)に聞いたら、「駅が狭いからでしょう」という簡単な回答だった。ウィキペディアを見ると、駅南東側の貨物ヤードに下り線の貨物を入れるために、上り線を高架にして、その下を通すようにした、とある。なるほど、平面交差を嫌ったということか。しかし、そうなのだろうか?立体交差にするなら、駅を巻き込まないで済む地点ですればいい。私は、複線化、電車の15両編成化での苦肉の策ではないかと思うのだが。つまり、ラーメン店主が言うように、駅が狭くて二階建てにするしか方法がなかった、と。
2018.03.29
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駅のスタンプを集めているのだが、暇ん爺が故に、暇にまかせて一日中鉄道に乗ってスタンプ集めをすることが予想出来る。なので、目的地と乗換駅以外では、絶対にスタンプを押さないと決めている。しかし、スタンプ帳(御朱印帳)を持って出ることを忘れることもしばしばで、なかなか駅のスタンプは集まらない。そんな中、スタンプを重複して押す可能性が出てきた。家を出る前に、スタンプ帳を持つのだが、「確かあの駅は押したはず」となってきたのだ。この歳になると、40を超したスタンプの駅名をしっかりと記憶することができない。そこで、スタンプ帳が2册目になった時、スタンプを押した駅のリストアップを考えた。京浜東北線などの路線別にするか、単純に50音順に書き出すか・・・・色々と考えた末に、時刻表の路線図の駅名をマークすることに決した。こうすれば、重複や見落としはなくなると思われる。
2018.02.04
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京都のあの子にいただいた御朱印帳は、鉄道の駅のスタンプ帳に使っている。駅のスタンプを押すのに、丁度いい寸法だからだ。蛇腹式の御朱印帳は、片側23ページ。去年末に両面を使い切った。46駅だ。駅のスタンプを押し始めると、一日中電車に乗って、スタンプを集め回るであろうことが分かっているので、目的地と乗換駅意外では絶対に押さない、と心に決めている。なので、しだいにスタンプが集まる速度が遅くなっている。自分の行動範囲は限られているので、当然のことではあるが、ちとさみしい感じがする。暖かくなって、中山道ウオークや甲州街道ウォークを再開すれば、鉄道の利用が増えるので、スタンプもそれなりに増えることだろう。ということで、2册目の御朱印帳は、有楽町駅からスタートした。
2018.02.03
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画像は、JR長野駅の新幹線改札内にある、トイレの案内版。上の案内板は、男用も女用も、右向こうにあると示している。が、その下に張られた紙では、男用と多機能用が、右向こうにあると示されている。幸いにも、「男」だったので、迷わずに右方向へ行ったのだが、この案内を見たご婦人はどう思ったのだろうかと、心配になった。なぜこんな表示がなされたのか、と思ったが・・・答は簡単だった。このサインがある壁が、トイレの出入口の目隠しとなっていて、壁のの向こうに、通り抜けられる通路(廊下)がある。つまり、この壁の左からでも右からでも、通路に入ることができ、男用でも女用でも多機能用でも、行ける。男用は右からしか行けない、ということではないのだ。何のための矢印なのか、何のための追加の貼り紙なのか、理解に苦しむ。
2018.01.10
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