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トラピスト修道院の最寄りの駅は渡島当別(おしまとうべつ)駅。駅から徒歩20分ほどの所に修道院はあるのだが、大半の人はマイカーか、観光バス。徒歩で駅を往復したのは、私と一組のカップルだけ。列車の本数があれば鉄道利用客が増えるのか、難しい問題ではあるが、これを逆利用したようなツアーに出会った。それは、終着の木古内(きこない)駅まで新幹線で来て、道南いさりび鉄道に乗り換えて、渡島当別駅で下車し、そこから観光バスに乗ってトラピスト修道院へ行き、観光後函館などへ向かうというもの。海岸線沿いを走るローカル線にも乗れるし、駅から20分も歩かないで修道院へも行けるというツアーだ。ということで、私は、駅からトラピスト修道院まで歩いた。駅前に貸し自転車屋があったのだが、行きは上り坂ばかりなので、歩くことにした。手荷物預かり所もあったのだが、そんなに重くないので、預けなかったのだが、これは正解だった。途中の風が冷たく、背中に持っていた手袋とウインドブレーカーを着たのだった。画像は、トラピスト修道院、おなじみのショット。
2023.05.03
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道南いさりび鉄道の乗り鉄を終え、さて明日はどうしようかと考えながらTVを見ていたら、五稜郭(ごりょうかく)タワーのある五稜郭公園の桜が満開、という地元TVの放送があった。かなりの桜があり、しかも満開だと聞けば、港へ行くよりも、函館山へ行くよりも、五稜郭公園の桜でしょう、ということになった。函館駅近のホテルから五稜郭公園へは、路面電車。路面電車に乗るのは久しぶり。座っていては景色がよく見えないので、立ち席で乗り鉄。画像は五稜郭公園の桜。一部は飲食の出来る区域もあるが、大半は飲食不可となていて、しかも、桜の景色をダメにする雪洞提灯が無いのがいい。どこへカメラを向けたら良いのか・・・いや、どこへカメラを向けてもそれなりに桜が写せる。例年より2週間ほど開花が早く、気温が高くないので、満開状態が続いているという。想像も期待もしなかった満開の桜。しかも老木の並木で人出も少ない。我が人生最高の桜だった。
2023.04.29
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北海道へ行く少し前に、北海道に住む甥から、アスパラガスが送られてきた。なので、北海道土産はアスパラガス以外、ということになるのだが、イクラもカニも高い。季節外れだからなのだろうか?ジャガイモはどこでも売られているし、チョコレート菓子を食べる年頃でもない。観光地に車を駐める度に土産を気にしたのだが、送られてきたアスパラガスが目に止まった。なんと、1袋2千円とある。甥はそんなに高い物を送料を掛けて送ってくれたのか、ならば、何かお返しを送らなければ・・・と思ったが、北海道で買った物を送っても、と思い直した。そういう意味で、埼玉には名物と言える物がない。海はないし、まともな畑もない。梨か栗かなぁ~
2022.07.12
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網走の道の駅「流氷街道網走」に寄ってみた。道の駅と言うより、海の駅という方が合っているような、網走港の岸壁にあり、観光船の乗り場にもなっている所だ。トイレを借りて、観光パンフレットを貰って、土産物売り場を覗いて、食事処のメニューを見て、のんびりと館内を歩いた。そんな中、目に止まったのが、画像の張り紙。ゴミ箱が並んだところに貼られていた、ゴミ区分の表示だ。「埋め立てごみ」とある。街道ウオークをしたり、鉄印を集めたりしていて、多くの地方のゴミ区分を見てきたが、「埋め立てごみ」を見たのは初めてだ。不要となった観光地図を捨てようとしたのだが、さて、紙類は埋め立てごみなのか、と戸惑った。アルミ箔の紙ではない、マスクでもない、プラスチックでもない、カイロでもない、タバコでもない・・・なかなか難しい。が・・・何のことはない、紙類という箱があった。ということで、網走市ではどこに埋め立てているのか、海なのか? 内陸なのか? ちと気になった。まさか、昔の夢の島のように埋め立てているという事はないと思うのだが、どうなのだろう?我が町のゴミの処分方法も知らないのに・・・
2022.07.11
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網走名物は・・・名物ではないか・・・網走と言えば、網走監獄。観光案内所はもちろん、ホテルのロビーにも網走監獄のパンフレットが置かれている。市内の外れを走っている時に、道路表示にあったな、などと思いながらパンフレットを見ていたら、「場所が違う」、「どこにあるんだ」、と思った。道路標示とはまったく違う方向に網走監獄はある。スマホの地図を見ると、網走監獄と網走刑務所の違いだ。観光名所は網走監獄、受刑者が入っているのは刑務所だ。刑務所の方が、観光名所より大きな案内表示を出しているので、てっきりそっちだと思ってしまった。ということで、網走監獄(博物館)へ行った。ブラタモリなどで網走監獄を見たことがあるので、適当に見て回れば良いかと思ったが、入場料が1500円もしたので、元を取らねばと、しっかりと見て回った。ゆっくり回って2時間、とコースガイドにあったが、2時間では展示の説明書は読み切れない。そして、網走監獄の門前には、監獄食堂があり、そのメニューのうち2つは、網走刑務所の献立を忠実に再現したものだという。食べてみようかと思ったが、ホテルで朝食をしっかりと食べていたので、デジカメだけで済ませた。このメニュー、刑務所に戻りたい、と悪いことをする輩の考えが分からないでもないと思えてくる。
2022.07.10
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北見からレンタカーを借り、周辺を観光したのだが、宿は網走にした。北見より観光地の中心にあるし、活気のある港も見たいと思ったからだしより海に近いところの方が食事も美味しいだろうとも思った。いや、決して、陸揚げされたアノ船を見ようとしたワケではない。・・・見ては来たが・・・で、美味しそうな店に入ろうとしたら、駐車場の矢印が、右と左を向いていた。(画像上)右は道路で(画像下)駐車場が有ろうはずはない。駐車場は左側にある。店に入って、オーナーに「道路側の看板、矢印が逆ですね」と言うと、「半年前にちょっとした工事があって、その時から矢印が逆になった、裏側(裏面)の矢印も道路を向いているんです。困りました~」という。「表示内容を自分で変えられるのでは?」「業者しかできないので、頼んでいるのですが、支店が無くなって、 札幌から来るので、いつになるか分からないんです。困ったものです」と、網走も過疎化していることを嘆いた。注文した牡蠣スープをすすりながら、「???」と思った。裏面(裏面)の矢印も逆って言ってたな・・・窓際へ行ってみると、確かに反対側の矢印も道路を指している。これって、看板を逆向きに置いてるだけじゃないの・・・手のひらに看板を乗せた感じで手首を回してみた。そうだよ、反対に置いただけだよ。キッチンにいたオーナーに、「反対に裏返して置き直せばいいんじゃない」、と言うと、オーナーは看板を見に外に出て、「その通りです。反対に置かれてしまったようです」と戻ってきた。看板は下部に固定されているので、手で置き直すことはできない。それなりの工具で固定しているボルトを外す必要があるが、その気になれば、直ぐにでもできるだろう。半年もの間、逆の矢印に嘆いていたとは、大らかすぎるオーナーだ。会計の時に何回もお礼を言われたが、料金的サービスはなかった。
2022.07.07
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屈斜路湖の湖畔で食事をしたいと思った。だが、店が開いていない。コロナで旅行者が減ったので、廃業したのか、単に閉めているのかは分からないが、店が開いていない。開いているのは、土産物屋らしき1店のみ。サンドイッチがあるかも・・・と思ったが、新鮮度が心配になるくらい観光客がいないので、煎餅が無難かと思い直した。店に入って直ぐにあったのは、「飲める温泉」。ペットボトルなどを湧き出ている温泉で暖めている。ゆで卵も浸してあったが、これこそ何時の物か分からないので、温泉を飲んでみることにした。画像の右端にある升に温泉を汲んで飲むようになっている。升を濯いで温泉を汲んでいたら、店主らしきが近づいてきて、「飲んで、しょっぱいと感じたら二日酔い。 甘いと感じたら健康の証拠」という。ということで飲んでみたら、油臭かった。「油臭い」と言うと、店主はビックリしたような顔をして、「そんなこと言う人は初めてだ」と言う。そして、私が使った升を、消毒スプレーした。「それだ、その消毒の臭いだよ」と言うと、「あ・・・なるほど・・・無害なんですけど・・・」とつぶやいた。
2022.07.06
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Google Earth から摩周湖から屈斜路湖へ向かう道で、この道はいつか来た道・・・来たことがある、ドライブしたことがある、と思えてきた。見覚えの有る風景というか、走り覚えのある坂道というか、森の中を走り抜ける感じが、記憶のどこかにあった。そして、画像の踏切で思い出した。そうだ、間違いなく、ここを走った。こんな所にパトカーがいるんだよな、と思ったことを思い出した。手前の踏切より、向こうの一時停止に気を取られて、踏切を見落とすことがあるだろうな、と思った所だ。あの時は、案の定、パトカーが踏切での一時停止違反を見つけようと木陰に止まっていたが、今回はいなかった。そして、この一時停止を右に折れて・・・更に思い出した。硫黄の臭いだ。そうだ、近くに蒸気が噴き出している山があったハズと思い出した。家に帰ってチェックしたら、2006年に、釧路-旭川 を尋ねていた。摩周湖や屈斜路湖を見た記憶は無かったが、踏切と硫黄山の記憶は残っていた。
2022.07.05
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ということで(←どういうことじゃ)、レンタカーで北海道東部を巡ることにした。北見から網走周辺の湖と港を巡ることにして、最初は摩周湖。摩周湖は快晴。ひんやりと寒かったが、ウインドブレーカーで無問題。観光客も少なく、得した気分だった。しかも快晴。日頃の行いがいいからだ、と自賛。だが、山を下ると靄が掛かっていて、北海道らしい畑の様子が上手く写せない。これも日頃の行いか・・・麦なのか、トウモロコシなの、甘藷なのか、よく分からないが、畝がハッキリと見えるのは、この時期だけと思われる。もう少し成長したら、畑全体が緑になって、しまうだろう。写真を写すのが目的ではないが、良い風景が写せたら、無線のQSLカードに使いたいと思った。そんなことを考えながらあちこちで写していたら、ごっついカメラを持った人が、「靄ってますね~」と、声を掛けてきた。見ると、福岡ナンバー。「福岡からですか?」と聞くと、「フェリーを乗り継いで。陸で帰ります」と言う。見たところ、私と同じような年頃の男性。元気だ。奥さんはいないのだろうか・・・・と思ったが・・・先方も、そう思ったに違いない。
2022.07.04
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北見で売られているバスICカードは、北見バスが発行している。と言うと、他のバス会社は発行していないようになるが、北見市内を走っているのは、北見バスだけ(長距離除く)、と言う方が分かりやすいだろう。北見駅前のバス案内所でバスカードを買ったら、今回のミッションは終わり。我が家のさっちゃんには、北見まで行くのなら、周辺を観光してきたら、人生短いんだから、と言われていた。なので、レンタカーを借りて、周辺の湖と港を見て回ることにした。ということで、レンター事務所へ歩いて向かったら、カーリングのストーン(何と言うのだろう?)を乗せた郵便ポストがあった。そっか、北見はカーリングで町おこししてるんだった。このストーンはどのくらいの重さが有るのだろう?これは実物か?実に興味を湧かせるポストだ。
2022.07.02
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北海道新聞から遠軽駅で折り返して、北見に向かう途中、「留辺蘂駅」に停車した。留辺蘂・・・なんと読むのだろう・・・と思っていた時、2人の女子高生が乗ってきた。2人だけ? 部活をしてないのかな?それとも、早退・・・などと思ったが、直ぐに忘れた。そして、翌日の北海道新聞や地元のTVチャンネルで、留辺蘂(るべしべ)道立高校の募集停止が報じられた。1学級40人の定員の半数(20人)を割っていて、本年度20人に届いたのだが、来年度からの募集は停止という内容だ。るべしべ・・・読めなかったので、記憶があった。廃校に向けての募集停止になるのだから、生徒数は全校で30~40人か?だから、電車に乗ってきた生徒が2人だけだったんだ。この他にも、北海道の12の高校が、学校統合やコース減になるという。これも人口減による影響と思うが、高校を減らせば経費が減る、という計算だけではいけないと思う。鉄道廃止とは違う要素があると思う。昨日のカーリングの産学官もそうだが、全国的に報道していい内容だと思う。
2022.07.01
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北海道新聞から北見のホテルのレストランで食事をして部屋に戻る時、エレベータ前に5人が待っていた。その中の一人が大きく、頭一つ出ている背丈で、あれっ・・・誰だっけ? と思った。彼らはエレベータに乗り、入口を向き、そこに私が乗った。大きな人を正面から見た。室伏広治さんだ。知らない人ではないので、「あ、こんにちは」と挨拶した。室伏広治さんはスポーツ庁長官。にっこりと挨拶を返してくれた。が、周囲の人(いわゆるお付きの人だろう)は、お前は誰だ、という顔をして私を見ていた。なんだかな、である。で、画像は、室伏長官の視察の様子を報道する北海道新聞。写真はカーリングの様子を写しているが、 ○カーリングを科学的に解析してデータを蓄積する、 ○カーリングなどのスポーツで町づくりをする、点を視察したという。関東に住んでいるとこのようなニュースが入ってこないが、このようなニュースが欲しいものである。
2022.06.30
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北見駅は夕暮れ間近だった。しかも寒い。宿は駅に一番近いホテルを予約していて、とりあえずチェックインして、ホテルにレストランがあるのか、近くに食事できる店があるのか、コンビニがあるのか、様子を見ることにした。外は寒いので、あまり歩き回りたくない。コンビニは駅にある1店のみだが、すでに閉まっていた。なので、ホテル内のレストランで夕食とした。ホテル内のレストランの良いところは、味などに問題が無いことだが、値段は高い。ということで、注文したのが、画像の海鮮丼。刺身の盛り合わせなどがあったのだが、一人で食べるには量が多そうだし、4時間も電車に揺られてきたので、ご飯も食べたい、ということで、丼、にした。出てきた丼を見て「ん?」と思った。予想したより丼が小さいのだ。丼というより、茶碗、だ。大きな丼を期待していた。これで1500円かよ~、である。ま、新鮮でおいしい鮭とイクラだったので、満足できた。
2022.06.29
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旭川から羽田への飛行機は、台風の影響で遅れていた。出発便の案内板には、「天候調査」が出ている。天気の様子では飛びません、行き先を変更します、という知らせだ。だが、折り返しの便が到着していない。「天候調査」以前の問題だ。ということで、暇を潰すしかないので、ターミナルを隅から隅まで見て歩いた。が、バス停を見ても仕方ないし、手荷物検査場を長々と見ていると疑われそうなので、土産物売場を覗いて廻った。いくつの店があるのか、よく分からないが、10数店あっただろうか、どの店も、「白い恋人」と「ROYCE’」がある。しかも店頭に。売れ筋なのだろうか、それとも、メーカーの圧力なのだろうか・・・・という話は置いといて・・・北海道のキャラメルを並べた店があった。 バターキャラメル 青い池キャラメル 夕張メロンキャラメル 黒い恋人キャラメル 牛乳キャラメルと、色々なキャラメルが並んでいる。北海道の土産は、「白い恋人」と「ROYCE’」だけではない、これらのキャラメルこそが、北海道の土産ではないかと思った。
2018.09.20
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もうひとつ、旭川での食事を。旭川最後の日、旭川空港で食べたのが、画像のミルクラーメン。このラーメンを食べたくて店に行ったのではなく、台風の影響で飛行機が遅れていたので、時間つぶしを兼ねて、店を覗いたのだった。寿司は高いなぁ~ 蕎麦屋は客が並んでるなぁ~ ラーメンはもういいかぁ~・・・という感じだったのだが、店頭のサンプルに白い汁のラーメンがあったので、興味半分、ブログネタ半分で入った。勝手に想像するに、北海道の麺、北海道のチャーシュー、北海道のアスパラ、北海道のコーン、北海道のバター、そして、北海道のミルク、で作ったラーメンだ。画像では、ミルクの汁が多くて、アスパラもコーンも、チャーシューも沈んで見えないが、具はしっかりと乗っている。ミルクラーメンが私のテーブルに出された時、周囲の目がラーメンに集中した。あの爺さんがミルクラーメンかよ~ という視線ではない。ミルクラーメンを注文する客がいるんだぁ、という視線だ。私自身、スープがこんなに白くて、美味しいのか・・・と思った。が、スープはミルクだけ・・・・ということはない。コンソメか何かで味が付けられているので、ラーメンの範疇だ。器の底に沈んだコーンを食べる都合もあって、完食した。ラーメンの汁を平らげたのは、何十年振りだった。
2018.09.18
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旭川から、30キロほど北の、けんぶち絵本の里に、4日連続で通ったのだが、それ以外に、特に観光したいところも、用事もないので、旭川の周辺を、のんびりとドライブした。そんな中、目に止まって、車を止めたのが、JR北海道のローカル駅。画像上から、明日萌駅(恵比島駅)・真布駅・幌舞駅(幾寅駅)。括弧書きが正式な駅名だが、駅には、明日萌駅、幌舞駅と、大きく書かれている。明日萌駅(あしもい駅)は、テレビドラマ『すずらん』の撮影場所・明日萌駅として手を加えられ、恵比島駅でありながら、今も明日萌駅の駅票を掲げている。真布駅は、恵比島駅の一つ南の駅。一両の気動車がホームを食み出して止まり、鉄ちゃんが一人下車してきた。帰りの電車はあるのか、心配になったが、鉄ちゃんならその点は大丈夫だろうから、声は掛けなかった。幌舞駅は、映画『ぽっぽや』の撮影場所として、幾寅駅を使用した際に、幌舞駅とされ、今も幌舞駅の駅票となっている。ただ、この路線(根室本線)は、台風の被害により不通となっていて、幾寅駅付近は、バスの代替運行となっている。旭川駅の豪華さと比べるまでもなく、これがJR北海道の現実だ。国鉄民営化の際に、なぜ、JR北海道に分割したのか、悔やまれる。
2018.09.12
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JR旭川駅は、宿泊した駅から徒歩圏にある。駅に近いホテルは、買物や食事に便利だが、ホテルに駐車場が無かったり、提携の駐車場の料金が高かったりするので、「徒歩圏」のホテルを選んだ。その旭川駅だが、新幹線が止まる駅か・・・と、思った。駅舎が長いからだ。ガラス張りで、ホーム全体を覆っているようだった。だが、どう考えても、北海道新幹線は、旭川までは走っていない。函館までだ。今の所。ホームは高架式で、一階部分に改札やみどりの窓口、売店などがある。ガラスで高架のホームを覆ったためか、一階部分が広々としている。そこに置かれたテーブルで、教科書を広げる学生がいたりする長閑さだ。この旭川駅の外観を見る限り、JR北海道が大赤字、とは思えない。旭川市が費用を出したのだろうか?一日の利用者は、1万人ほどで、18万人利用の浦和駅とは比較にならないほど、立派な駅舎だ。ということで、明日のブログは、JR北海道の現実の姿を・・・
2018.09.11
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今回、旭川で4泊したホテルは、「ドーミーイン旭川」。天然温泉 神威の湯 dormy inn 旭川 と、看板などにある。最上階に露天風呂やサウナの付いた大浴場がある、今風のビジネスホテルだ。温泉の定義はよく分からないが、無味無臭の温泉で、大浴場は広くて気持ちがいい。ただ、抗がん剤の副作用で、顔や背中にブツブツが出ているので、変な病気だと思われるといけないので、利用者が少ないと思われる午後7時過ぎに入った。で、ホテルの朝食はバイキング。多くのビジネスホテルの場合、納豆と海苔と卵焼き・・・程度だが、このホテルは、イクラも鮭のスライスも、食べ放題で、私は、イクラをたっぷりと乗せたイクラご飯にした。道の駅などのレストランでは、うっすらとイクラが乗った丼が、900円から1200円だったから、この、画像のイクラ丼は・・・イクラだろう??ま、豪華なイクラ丼なのだが、毎朝これを食べていたのでは、体にいいことはないだろうから、翌日からは、ほどほどにした。
2018.09.08
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北海道の冬は早い。だから、秋も早いーーーーのか?と、思いたくなるが、秋は普通の感じがする。水田は、稲穂が黄色くなり、蕎麦畑は花が咲き、コスモスは満開で風に揺れている。が、平地から見える林の木々は、緑のままである。ただ、日中は、車に冷房を効かせるが、夕方6時頃からは、上着が必要になる気温となる。さて、本日は、美瑛と富良野かなぁ~~剣淵町とは逆方向になるので、時間配分をかんがえないと!
2018.09.03
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ニセコの近くに(北海道では、近くだと思う)「ふきだし公園」というのがある。ガイドブックにも載っているので、それなりの所だろうと思って、行ってみることにした。間欠泉のように高く吹き出すのか、池の底でぼこぼこと吹き出しているのか、「ふきだし」という名前からすると大したことはないのか、などと思いながら、車を走らせた。そこは、1日に約8万トンの水が、崖の切れ目から湧き出す所だった。富士山に似ているので、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山(1,898m)に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて地下に浸透し、この地に湧き出したものだという。1日に8万トンとは、30万人分の生活用水とのことで、半端でない水量である。水温は常に6.5度。冷たいのかと思ったが、中途半端なビールのような温度だった。味は・・・感激するようなものではなかった。画像のように、樋に流した湧水をコップで飲めるようになっているほか、ペットボトルに入れて持ち帰れるようになっている場所もある。開拓時代には、貴重な水源だったと思われる。
2012.11.03
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