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東海道ウオークで静岡県の海岸近くを歩いている時もそうだった。高知県で三セク鉄道を巡って海岸沿いを走った時もそうだった。ここで津波が来たら、どうすればいいのかと思ったのだ。能登半島の海岸線を走っていた時も、同じように思った。海岸の直ぐ側は山なので、山へ入ればいいと分かっていても、山へ上る道が無い。分からない。静岡や高知では、津波タワー(非難タワー)があったので、多少の安心感はあったが、能登半島では津波タワーがあった記憶は無い。そんな中、能登半島を横断する山道で、海抜表示板を見た。海抜126メートルとある。言われなくても、山道を登ってきたので、100メートル以上あることは分かる所だ。なので、海岸近くでも、海抜3メートル、想定津波高6.4メートなどとあるので、126メートルの山道に海抜を表示する必要があるのか、と思う。ロシアが黒海に原爆を落とすと、500メートルの津波が発生すると言われているので、同じような事の発生を想定する必要があるのかも知れないが、126メートルはチト過大のように思う。ということで、海抜126メートルの表示があったのだが、はたして、津波マークを付けての海抜表示の最高は・・・何メートルなのだろう?以前、旧東海道小田原を歩いた時に、そんなことを思ったのだが、最高は・・・はたして・・・
2022.10.26
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東京新聞から東京新聞の漫画が面白い。猫が会話をする上、人間じみている。数日前は、給料日前になるとエサのネコ缶が特売の物になるというもので、あれはいまいちだと言う。この「いまいち」で思い出した。災害時の非常食として備蓄している缶詰だ。非常食としては味の薄い缶詰がいいのだが(水がないかも知れないため)ローテンションで食べるには、薄味は「いまいち」なのだ。そして、しばらくローテーション食をしていないので、賞味期限が切れたのがあるかも知れない、と思い、チェックする事にした。結果は、3缶の賞味期限が切れていた。ま、この程度なら、我が家ではまったく気にしない。開けたのは、さんまの塩煮。薄味と思っていたが。醤油煮のようで、味が濃い。生野菜かご飯がなければ食べられない味だ。酒のつまみ向けかもしれない。ということで、ローテンションするため、新たに3缶を買い求めたのだが、味が薄そうなのは、鮭の水煮。鯖の水煮。どうしても同じような品揃えになる。
2022.10.03
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何年か前に、雨戸をシャッターに変えた。築45年の古い家なので、スチール製の雨戸が重たく、車輪が減ってきしみ音が酷くなったからだ。シャッターに変えてから、何年かが過ぎ、シャッターを開け閉めする人間の方が古くなってきて、閉める時は、背を伸ばして引き下げ、背を丸くして押し下げ、開ける時は、背を丸くしてロックを外して引き上げ、一番上まで押し上げる、ことが辛くなってきた。辛くなってきたというほど重労働ではなく、良い運動ではあったが、そのうち、出来なくなるかも知れない、と思い、電動で開け閉めが出来るようにした。幸いにも、後付で電動にすることが出来るシャッターだったので、多額の費用が掛からずに済んだ。で、快適便利になったのだが、停電時の時には動かないので、手で開けなければならない。当然と言えば当然なのだが、一つ動作が増えた。シャッターの横にあるロック解除の紐を引かないと開かないのだ。夜中の火事、停電になった時、どう逃げるか、暗闇でシャッターを開けられるのか、時々、年に一回ほどだが、思い出しては、手動でシャッターを開けてみている。
2022.04.06
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2週間ほど前に東北地方を巡っていたのだが、その直ぐ後に大きな地震があった。旅行先で鉄道が止まった時にどうする、情報入手はどうする、色々なことを考えた。これまでも、ホテルで荷物を広げっぱなしにするのは良くない、火災があった時に直ぐに逃げられるようにしておくべき、と思いながら出来ないでいたのだが、今回は本気で考えた。荷物をきっちり詰め込んで小さなパックにするから、ホテルで荷物を出しっぱなしで寝ることになるので、一回り大きなバックを持つこと、がひとつ。次いで、レンターで帰宅できるように運転免許証を持つこと、情報入手のためにラジオを持つこと、スマホの充電ができる予備電池を持つこと、などだ。そして、出先の放送周波数をスキャンする方法を覚えること、とスマホのライトを点ける方法を覚えることだ。ラジオを持って行っても、周波数が分からなければ漏れなく各局の放送を聞くことが出来ないし、スマホ画面の明るさ調整が自動になっていたら、真っ暗闇では足下を照らすことはできないし、スマホの操作も危うくなる。この歳になると覚えたことを直ぐに忘れる。腕時計の目覚まし機能の使い方は身につかないままだ。日頃の訓練・・・とはオーバーだが、日頃使っていれば、イザという時に慌てないで済む。日頃使わないスマホのライト点灯は必須だ。そうそう・・・スマホでもラジオは聞けるのだが、基地局がダウンしたり、WiFiが切れたりすると、ラジオは聞くことが出来ない。ウオークマンでラジオを聞く手順を確認した。この方がスマホのバッテリーを節約できる。
2022.03.24
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「防災グッズ」という言葉には疑問がある。防災グッズでは災害は防げないからだ。「防災の日」もそうだ。「対災グッズ」「対災の日」であるべきだ。という話ではなかった。我が家にも、いわゆる防災グッズが備えてある。ヘルメット、笛、手回し発電ライト兼ラジオ、などで、時々、思い出した時に、点検をしている。イザという時に使えないのでは備えにならないからだ。で、手回し発電ライトは、携帯電話の充電もできるようになっていて、携帯電話への接続コードやコネクターが何種類も付属している。だが、発電ライトはガラ系が主流の時代の物なので、コネクターがスマホには合わないため、変換コネクターを付けたのだが、更にコネクターが必要になった。画像、左から、発電ライトからのケーブル、次いで、docomoのガラケーのコネクター、その右が、以前のスマホへの変換コネクター、そして、現在のスマホへの変換コネクターと、歴史を表すようなことになった。手回し発電機のメーカーのホームページを見れば、これらを省いて繋ぐことができる新しいコネクターが発売されているのではないかと思うが、ま・・・これでいいか・・・と思っている。まさか、次のコネクター変換が必要になることはないと思う。スマホより生身の寿命が短いだろうから。
2022.03.03
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おばあちゃんの原宿の巣鴨地蔵、高岩寺をお参りしたその日の夜、震度5強の地震があった。ちょうど風呂に入っていて、湯船から飛び出すのもどうかと思い、風呂の中でチャプンちゃぷんと揺れていた。風呂から出て、TVでニュースを見ながら思った。巣鴨にいる時にこの地震が起きていたら、電車が止まったので、歩いて帰ることになったハズ、と。巣鴨から浦和までは、約15㎞。旧中山道なので、地図なしでも帰れたろうが、既に5㎞ほど歩いていたので、慣れない足が耐えられただろうか、と思った。そして、スマホのバッテリーは? 財布のお金は? と。スマホのバッテリーは、その時点で、残り35%だった。バッテリーが切れたらただの「重り」になってしまうスマホ。3.11の教訓で、予備のバッテリーを買っていたのだが、持ち歩きはしていなかった。家にあるだけではダメなのは、承知のハズなのだが、のど元を過ぎて、危機感が無くなっていた。そして、財布。お賽銭の小銭を持てば、水やおにぎりはpasmo(交通カード)で支払える、と思い、財布は持たなかった。だが、クレジットカードや紙幣が無ければ、タクシーにも乗れないし、宿泊費も払えない。帰宅のために自転車を買うことも出来ない。災害は忘れた頃にやって来る備えあれば憂いなしまさに、この通りだと、反省した。
2021.10.10
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再び、東日本で大きな地震があった。10年前は、携帯の地震警報が鳴らなかったが、今回は鳴り響いた。揺れが来るまで若干の時間があったので、誤報かと思ったら、これ以上揺れたら危ない、と感じるほど揺れた。10年前の地震の後、発電機をオーバーホールし、その燃料とするガソリンをマイカーから抜き取るためのポンプを作り、マイカーのガソリンは常に満タンに、携帯の充電も常に満杯に、を心がけてきた。しかし、車を売却したので、発電機を動かすことができなくなったので、発電機も処分し・・・いつの間にか、携帯の充電も2~3日置きになっていた。10年前のことをいつの間にか忘れていたのだ。(水は循環確保している)画像は、携帯の予備電池。これも、いざというときに使えるようにと購入したのだが、重さがあるので持ち歩くのが億劫で、お蔵入りとなっていた。連絡をするにも、情報を得るにも、携帯が必要というのに・・・停電したらどうする。照明は何とかなるとしても、暖房はどうする、再び考えなければならない問題だ。TVニュースを見ると、ブルーシートの配布に長い列を作っていたが、10年前に被災した人達も、記憶が薄れていたようだ。人様の家のことはあまり言えないが・・・重たい瓦屋根、崩れやすい瓦屋根は、地震に耐える力が弱いのだから、別の素材で屋根を葺き直す考えはなかったのだろうか?10年も経ったのだから。茨城にある墓地。10年前に崩れたので、乗せてあるだけの石をコンクリートで接着したが、はたして・・・今回の地震に耐えられたのか・・・気になっている。
2021.02.16
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東京新聞から猛烈な台風が九州方面にあるといい、特別警報が出て、最大限の注意が呼び掛けられている状況下だが、台風や豪雨などの報道(等)に疑問を持っている。その1つは、風速を、秒速で表すこと。風速80メートル・・・と言われると、強い風なんだなとは思うが、その強さのイメージが湧かないのだ。だから、台風への備えが十分でなかったり、平気で外出する人が出るのではないだろうか。この新聞記事にもあるように、時速で表すと、分かりやすい。おそらく、時速で風速を示すのは、この台風10号が初めてではないだろうか。風速80メートルは、時速288キロ、とカッコ書きされているが、288キロの方が分かりやすい。この速さは、投手の投げたボールの速さのようにイメージするのではなく、時速288キロで走る電車の屋根に乗っているイメージがいい。風速80メートルより、時速288キロの方が分かりやすいと思う。もう一つは、雨量をミリメートルで表すこと。300ミリと30センチは同じだと分かっていても、短時間で30センチの雨が降る、と言われるなら、その凄さが分かる。できれば、「6畳の広さのところに、500リットル、ドラム缶2本半分の雨量が30センチ」、のように表されるなら、さらに分かりやすいと思う。そして、町内、地域全体、町全体にこの量の雨が降って、幅何メートルの川に流れ込む・・・と言われたら、事の重大さが分かると思う。そして、「3日間で1ヶ月に降る雨の量に匹敵する」という表現。1ヶ月にどれだけ雨が降ったのか記憶が無いのだから、この表現は意味がない。3日間で、30センチとか、50センチ降ったと言う方が、絶対に分かりやすい。
2020.09.06
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台風や豪雨で、千葉県などに大きな被害が出た。避難途中に流されて命を落とした人もいた。地震・雷・火事・親父というが、洪水や崖崩れも恐い。そんな中、感じた事がある。それは、風速と雨量を表す数値だ。風速40メートルと言えば、秒速40メートルなのだが、普段の生活では、秒速を使わないので、どの位の速さなのかピンと来ない。秒速40メートルは、時速144Km。プロ野球の投手が投げるのが、時速150Kmほど。私には、時速の方が分かりやすい。そして、雨量は、mm(ミリメートル)。123mmと、12,3cmは同じだが、私には、12センチの方が、実感として分かりやすい。そして、「この雨量は、平年の1ヵ月分の雨量」と報道されるが、なぜ、そんなデータと比較しなけらばならないのか、これも分からない。台風の速度は、時速。 その台風の風の速さは秒速。分かりやすい報道をするなら、避難遅れの人が減るのではないかと思う。
2019.11.02
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台風20号が発生し、日本列島の方へ向きを変えた。また台風か、と思ってしまう。台風19号の時の、我が家の台風対策の一つは、画像。屋上の手摺りから、菜園のナスやピーマンが倒れないように、紐でしばり、手摺りが動かないように、南北の手摺りをロープで結び、画像ではよく分からないが、エアコンの室外機が転ばないように、手摺りにしばりつけた。屋上の手摺りがなぜ動くのかというと、手摺りは、屋上に固定せず、コンクリートの台(ピッコロ)に乗っているだけだからで、なぜ、固定しないのかというと、屋上に固定すると、そこから雨水がしみ込む恐れがあるからだ。こうしておくと、私のジンクスとしては、台風対策が無駄になることが多い。だからと言う分けではないが、我が家では、台風19号の被害はなかった。私がジンクスを優先した結果、各地で水害が発生した・・・・とは思いたくないが、被災地の皆さんごめんなさいね、と思う時がある。
2019.10.20
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老人ホームに入った義母の部屋を片づけている。世間様は、「もう、部屋の片付けをしているんだ」と言うかもしれないが、蜘蛛の巣やゴキブリの住処にならないようにと、最低限の片付けだ。とはいえ、冷蔵庫を整理すれば、冷蔵庫は要らなくなるし、風呂や更衣室を整理すれば、洗濯機も洗剤や汚れ落としなども要らなくなる。芋蔓式ではないが、ひとつを整理しようとすると、色々な物を処分することになる。そんな中、防災ラジオが出てきた。長いこと使っていないようで、電池の腐食が始まっていた。同じような物が我が家にもあるが、使える物なら使ってみようか、となった。電池の腐食部分をヤスリで擦り、ボリューム部分のざらつきをなくし、どうにか使えるようになった。これを、部屋の隅に置いてしまうと、同じことになり、イザという時に使えなくなるので、私のベッドの壁にぶら下げ、時々、ラジオなどを鳴らし、充電ハンドルを回すことにした。付録・・・これは、防災用品でなく、「対災」用品だ。 こんなラジオで災害が防げる(防災)ワケはない。
2019.07.19
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