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昨日のブログに、たかが18円、されど18円と書いたのだが、私としては、自分のお金を入れた銀行なので、18円ちょうどを使って、残高をゼロにしたいと思っている。娘は、「余計なモン買うより、捨てたら」と言うが、それができないのだ。逆に、オマケでもらったポイントであるなら、1335円であっても、捨てることに抵抗は無い。不思議なものである。さて、どうやると使い切れるのか?イトーヨーカドーのnanacoとの組合せは使えなかった。ローソンでPayPayを先に出しての支払いもダメだった。別のコンビニで、最初に18円を引いた現金をピッタリ支払って、残りをPayPay銀行支払いにしたらどうだろうか、と思うようになった。我が家の最寄りのコンビニ、ファミマは、徒歩70歩。行けば直ぐなのだが、考えだけが先走っている。
2023.06.21
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終活の一つとして、銀行の残高整理がある。紙の通帳のある銀行だけが頭にあったが、通帳の無いPayPay銀行があることを思い出した。残高をきれいに使いきってしまおう、ということで、イトーヨーカドーのセルフレジのカートを使って、支払い額を見ながら、買い物をした。残高は2千円ほどだったので、バーコードの読取りと返品を繰り返しながら、支払い額をチェックしていった。しかし、なかなか、ちょうどの金額にはならない。ヨーグルトとか、プリントか、フルーツゼリーとか、売り場を回りながらなので、返品するのはその棚に行かなければならない。ようやく、やっと、これでピッタリの買い物ができる、となったのだが、なんと、バーコードを読み取ったら、18円が合わない。暗算もできなくなったのか。ショックだった。疲れ果てて、そこで買い物を終了して、支払いをした。家に戻って、レシートを見たら、なんと、「おまとめ値引き」というのがあった。同じ商品を複数買うと、安くなるのだ。そこまでは気がつかなかった。残りは18円。娘は、「いらんモン買うより、18円は捨てた方がいい」と言い、我が家のさっちゃんは、「私も使い切りたい」と言う。さて、どうすると使い切ることができるのか、である。
2023.06.20
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知らない人から喪中の葉書が届いた。まったく見覚えがない名前だ。まさか、家族からの喪中連絡か、亡くなったのは当人か?そのまさかは、当たっていた。長年年賀状をやり取りしていた当人の、その家族からの、家族連名での葉書だ。「夫」となっているが、亡くなったのは夫であり父親だ。病気という話しは聞いてなかった。コロナにやられたのだろうか?同年代の知人が亡くなるのはショックだ。そして、葉書の宛名が手書きで、考えさせられた。亡くなった知人は、宛名ソフトを使っていて、毎年、住所も印字していたのに、残された家族は、その存在を知らないか、コンピュータを開く暗号が分からないかで、宛名ソフトを使えなかったようだ。明日は我が身の基礎疾患持ちとしては、家族に手書きの手間を掛けさせないようにしたい。そして、出来る事なら、「喪中」でなく、「実は、私は、死んだのです。お世話になりました」という葉書を、自分の名で出せるようにしておきたいと思う。これが、究極の終活かもしれない。
2022.12.24
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画像は、マレーシアで買った中国語の歌の「ビデオCD」。そんなに広い家ではないのに、未だにこんなものが出てくる。おそらく、これを買ったのは、マレーシアへ行った1996年。両替したマレーシアのリンギットを使い切るために買ったものと思う。右下がビデオの一場面で、カラオケのように歌詞が出る。他の3枚は「ビデオCD」のジャケット。ビデオCDというのは、ビデオとCDのハイブリッド。コンパクトディスクとDVDディスクの中間の時代に生まれた画像と音の媒体。ディスクそのものはコンパクトディスクで、そこに動画を載せたのがビデオCD。記憶容量が少ないので、ゲームとかカラオケで使われたが、直後にDVDが出てきたので、すぐに使われなくなった。CDプレーヤーでも聞けないし、DVDプレーヤーでも見れないが、Windowsのメディアプレーヤーで鑑賞できる。容量が小さいとはいえ、15~18曲が画像と共に入っている。普通のCD並の曲数だから、その分画像の解像度は低い。ビデオプレーヤーより安い媒体として、中華圏で普及したものだ。有名な歌手でもないし、聞き慣れた歌でもないので、終活的処分でゴミ箱行きと思ったのだが、興味ある人がいるかも知れないので、ゴミ箱直行はせず、「あげくだ」など、行き先を探してみることにした。
2022.04.02
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ビデオテープからダビングした映画やTV番組のDVDがある。さてこれをどうするかだが、ダビングしただけで見なかったのだから、要らないハズだが、処分する前に目を通すことにした。ELVISの映画の後に、短いTV録画あった。関口宏のサンデーモーニング(TBS)だ。何だっけ・・・と見たら、見たことのある人物が写っていた。私だ。番組の様子からすると、1978年のようだ。関口宏も北野大も青島幸男も・・・私も、若い!42年前だから、当然だ。確か、この番組がTVデビューだった。生番組だったのだが、朝は苦手、旅行がある、などと言って断ったのだが、リモート(当時はこのような言葉はない。ビデオ出演のこと)でいいからと押し切られ、旅行途中の公園で録画した。日曜日の雰囲気を出すために、緑のある場所を選んだと記憶している。当時はビデオテープは安くなかったので、ダビングでCMなどをカットして、さらに自分の出演場面をダビングして、継ぎ足し継ぎ足ししたものだ。そしてDVDの余った所に移したものなので、かなり画質が悪い。これを残しておいても、子供も孫も(孫はいない)見ないだろう。もちろん、私も見ない。ということで、40数年前にタイムスリップしてみた。DVD一枚を処分するにも時間が掛かる。
2020.12.21
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ポップコーン製造器が出てきた。そんなに広い家ではないのに、古い物が出てくる。おそらく、25年ほど前にアメリカで買った物だ。一度も使わないまま、しまい込んでいた。製造器と言っても、高さは30センチほどの小さな物。おもちゃの様だが、玩具ではない。調理器具だ。なぜしまい込んでいたのかというと、おそらく、アメリカには当時から、電子レンジで作れるポップコーンが売られいたので、ポップコーンの素(トウモロコシ)を買うより、電子レンジ用の方が便利で簡単だったからだと思う。単に製造器が欲しくて買ったのだろう・・・と、思う。で、処分するにしても、誰かに上げるにしても、一度は使ってみようと思い、ポップコーンの素(トウモロコシ)を探して購入し、説明書に従ってスタートした。しかし、加熱はしているし、容器は回転しているのだが、弾けない。20分経過してもだめ。せめて一粒でも弾けたらいいのに、と思ったが、だめ。ポップコーンの素がコーヒー豆のように黒くなっただけだった。アメリカの電圧は120ボルト。日本は100ボルトなので、この差の20ボルトが大きいようだ。残念ながら処分決定となった。
2020.11.29
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TVのアナログ放送が終了する頃だったから、およそ10年ほど前だと思うが、ビデオテープをDVDに移し替えて、新機器への対応とダウンサイジングをした。ビデオの中身は、ビデオカメラで写したアメリカなどの旅行が大半だが、TV番組を録画したものもある。それが、今頃になって出てきた・・・出てきたというのは、変な表現だが、そう言いたくなるような、そっくりそのまま、一度も見ないまま、しまい込んでいたのが出てきた。どうするか・・・処分するか・・・少し前までなら、終活の対象になったと思うのだが、最近は、残しておいてもいいか、と思うようになった。人生急ぐこともないだろう・・・と開き直ったのだ。そうは言っても、今後見ることはないものがある。知人のために写した「親父バンド」のライブなどで、これらは処分することにした。が・・・処分できたのは、この内7枚だけ。そして・・・やはり・・・ELVISものが多い。昔はELVISの映画や、命日などに記念の番組が放送されたからだ。映画は市販されたDVDなどがあるので、処分できるが、記念番組はもう一度見てからどうするかを決めようと思うが、一日に一枚見たとしても、何日も何ヶ月もかかる。と・・・先送りが続く。
2020.11.20
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流し台ガス台のリフォームをしたのだが、ついでに、台所上部のリフォームもした。ひとつは、天井に換気扇を付けたこと。画像、工事途中の様子だが、食洗機の上あたりの天井に換気扇を付けた。食洗機の排気を逃すためだが、レンジフードが吸い込みきれなかった煙や、鉄板焼きなどをした時の煙を出すためでもある。リフォーム屋は、そこまでしなくても、と言ったが、後からでは工事が大変になるので、やれる時にやることにした。もうひとつは、流し台上の物入れ(天袋と言うのだろうか)の撤去。画像では、左の茶色い地肌が見えているところにあった物で、我が家のさっちゃんの考えで処分となった。高い所にあって使いづらい。使いづらいから、不要品の置場になっているだけ。だから、いらない・・・という理由だ。金を掛けて撤去することはないので空けておいてもいいと思うのだが、要らない物はいらない。終活だと言う。かなり物が入っていたが、古い流し台などと一緒に処分してもらったので、処分料は掛からなかった。終活を急ぐと、味気ない人生になるようにも思える。
2020.10.15
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いまだに終活をしている。と言っても、366日、24時間しているわけではない。気が向いた時に、整理している。今回出てきたのは、日本語で言うところの、懐中電灯。アメリカで買った物だが、30年ほど前ではないかと思われる。買った懐中電灯をなぜ使わずに保管していたのか・・・記憶はないが、おそらく、Made in USA が珍しくて買ったのではないかと思う。あの頃すでに、中国、韓国、フィリッピンの小物がたくさん売られていたからだ。Life Lite とある。充電式でもない、もちろんLEDでもない。なのに、1年保証とある。残念というか、当然というか、点灯しない。電池の劣化だ。だが、液漏れはしていない。電池を交換してみようと思ったが、ネジ留めなどはされていない。密封されている。なので、強制的に分解してみた。中身の大部分は特製の電池。珍しさを通り越して、記念物のような電池だ。使えばよかったのに・・・と、他人事のように思う。
2020.03.08
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以前のブログに、処分したはずの通帳に振込があったと書いたが、幸いにもキャッシュカードが残っていたので、通帳無しで現金を引き出すことができた。通帳をきれいにして、今度こそ最終処分、と思ったのだが、ATMでは、213円という端数は引き出せない。213円だからいいか・・・と思ったが、私にとっては貴重な金額だ。なので、787円を入金して、千円にして引き出すことにした。だが・・・ATMでは、コインの入金ができない。そんなはずはない。貯金箱のコインをATMで入金したことがある。なので、ATMにある電話機で尋ねた。答は・・・銀行店舗内のATMでしかコインは扱えない、という。なるほど、店舗外のATMの維持管理費用を考えたら、需要の少ないコインは扱わないことになるのだろう。ということで、銀行内のATMで787円を入金して、1000円を引き出し、残高をゼロにした。この引き出しは、利息が入った翌日にしたので、今後利息が付くことはないはずだ。
2020.03.05
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所得税の確定申告書を作成した。我ながら珍しく早い動きだが、暇ん爺のなせるワザである。で、その過程で、????となった。ささやかな印税収入があるのだが、入金が確認できないのだ。そんなハズはないと、前年前々年分へと確認したのだが、やはり、入金が確認できない。そんなことがあるのか・・・出版社がミスるはずはない。私のミスか・・・何をミスったのか??色々思い起こしてみたら、何年か前に、ペンネームの口座を閉じたことを思い出した。相続などが発生した場合、ペンネームや仮名の口座は相続財産であることの立証が難しいから、元気なうちに整理しようとしたのだ。だが、すでにその時、「本人確認の書類」がないので、口座を解約することが出来ず、残高をゼロにして、使わないことにし、通帳を処分したのだった。だが、忘れたころに支払われる印税の振込先を変更するのを失念したようで、何年かの間、その口座に振り込まれていた・・・と推測した。通帳がないし、通帳の再発行をお願いすれば「本人確認の書類」で行き詰まるので、推測するしかない。とはいえ、なにがしかの金額が入っているはずなので、そのままというわけにはいかない。どうするか・・・しばし考えた・・・「そうだ、キャッシュカードがあるはずだ」カードコレクターの端くれだから、キャッシュカードも捨てずに保管しているハズ。ということで、ATMにカードを入れ、心当たりの暗証番号を入れてみた。結果は正解。口座は生きていて、少なからぬ残高があった。旧正月のお年玉になった。
2020.01.30
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いつになったら終活が終わるのか・・・今回はビデオテープが出てきた。何年か前に、ビデオテープは整理して、保存したいものはDVDに移したはずなのに、しかも、広い家ではないのに、出てくる。「使用可」のメモが貼ってあった。何かを録画したい時のために比較的新しい物を残して置いたようだ。この時代、ビデオテープは要らない。昔の想い出のひとつ、という考えもあるが、博物館ではないのだから、家の中を整理する方が優先だ。ということで、カッセットを分解して、金属とプラスチックと、テープとに区分して、ゴミに出した。そこまでしなくても・・・と我が家のさっちゃんは言うが、何しろ暇ん爺なものだから、楽しみながら分解して、テープを引き出した。
2020.01.28
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義母が住んでいた家を片付けて、不要な物は処分しているのだが、義母の家を整理していると、我が家も同じ事で、子供を煩わすことになる、と思えてくる。なので、我が家も、押入の奥や納戸の奥の整理をするようになり、出てきたのが、画像の甕(カメ)。高さは30センチほど。この甕の記憶はまったく無くなっているが、貼ってあったラベルを見ると、味噌が入っていたようだ。が、こんな大きな甕で味噌を買うことはないので、何か別の物が入っていて、それを頂いたのかも知れないと推理した。で、我が家のさっちゃんは、不燃物でこの甕をゴミに出すと言う。我が家では使い途がないので、処分することに同意したのだが、まだ艶がある甕なので、使ってくれる人がいるのではないかと思い、心当たりの友人にメールをした。友人からは、直ぐに、「使いたい」との返答があった、助けた亀・・・でなく、助けた甕になった。
2019.11.21
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義母の家を片付けているのだが、最大の悩みは、仏壇と神棚の処分だ。まさか、老人ホームの義母の部屋に持って行くことはできない。神棚に神様はいない。その程度は分かる。歴史的に見ても、田の神、山の神、など、神様はその地におられ、各家庭の神棚に、分散はしていない。が、仏壇となると、よく分からない。仏壇屋は、仏壇には御霊が宿っているから、お寺さんのお祓いを受けてから、店に持ち込むか、処分して下さい、と言う。そうだろうか、御霊が宿っているのは、位牌だけではないのだろうか?で、市のゴミ収集の区分表を見たら・・・・なんと、仏壇が記載されていた。分解すれば、ゴミとして扱ってもらえるのだ。公共の仕事なので「お祓いを受けてから」などという、宗教的なことは書かれていない。ということで、般若心経を唱えて、家族で処分する予定にした。
2019.09.13
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こらえきれずに泣けたっけ~♪ という歌があったが、そんな感じで、シュレッダーを買った。私の分厚い名簿を処分する時には、庭で数ページずつ焼却したのだが、義母の家の片付けを始めたら、焼却では間に合わないほどの、書類が出てきたからだ。亡義父の仕事関係の書類、同義父の葬儀関係書類、年賀状、家計簿など、多くの書類が出てきた。破けばゴミに出せる書類もあったが、香典帳や香典袋など二つ折りになっているものは、簡単に破けない。そこで、シュレッダー購入という決断になった。シュレッダーは、ピンからキリ。手回しのオモチャのような物から、一度に10枚以上入れられる大型の物まである。一度に入れられる枚数、連続使用可能時間、などを考慮して、画像のシュレッダーにした。シュレッダーで刻めば、手で破いた場合の不安はなくなる。安くはないが、結果的に安い買い物をしたと思っている。ただ・・・今後の使用頻度を考えると、置き場所の無駄・・・になりそうだ。メルカリで売るか・・・と思うが、荷造りが面倒・・・
2019.09.06
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我が家のFAXは感熱紙タイプ。仕事をしていた頃は、1ヶ月もしないうちに用紙切れになったが、今では、5~6ヶ月に一度程度の用紙切れになっている。なので、新しい感熱紙を入れるのに、??と思うことがある。用紙のサイズは、入替の手順は、用紙の裏表は・・・などだ。で、先日、我が家のさっちゃんに、「FAXの用紙入替を教えて」と言われた。何で? と思い、その時は入れ替えするから、あえて覚えることはないと思う、と答えたら、急ぐ時があるから、という。我が家のさっちゃんは、英語で言うところの、ピアニスト。楽譜や、演奏会の案内を受信することが多いので、用紙切れは困るというワケだ。だが、これまで、用紙切れで困るようなことは生じていない。どうやら、私が再入院したり、あの世へ行ったりしたら、FAXを受信することが出来なくなる、と考えているようだ。これも終活のひとつか・・・と思い、用紙の入れ方を教えた。
2019.07.28
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