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いつも定点観測している、銀座4丁目のミキモトの前。花壇は季節感あり、模様替えのたびに楽しみにしていますが、まさかその上に、フェルメールの絵があるとはと思い、ちょっとびっくりでしたが、記念撮影して帰りました。今日で6月も終わり。半年終わり、少しほっとした気分。●http://www.asahi.com/mauritshuis2012/マウリッツハイツ美術館展が、上野の東京都美術館で、6/30からオープン。楽しみです。ここ3か月くらいで、行きたい美術館展が、3-4個あるので、順番に楽しみたいです。●マウリッツハイツてどこの国かも存じませんでしたが、オランダにあるそうです。http://www.mauritshuis.nl/いろいろ歩くたびに知らないことがたくさんでてくる感じがします。BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第22番 K482 (ピアノ:アニー・フィッシャー 指揮:サヴァリッシュ フィルハーモニア管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=BXrOXQYGN4o&feature=endscreen
June 29, 2012
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もっと離れているというか、サティのほうが相当後のほうだとおもっていましたが。 エリック・アルフレッド・レスリ・サティ(Erik Alfred Leslie Satie、1866年5月17日 - 1925年7月1日)クロード・アシル・ドビュッシー(Claude Achille Debussy, 1862年8月22日 - 1918年3月25日)19世紀末のフランスもタイムスリップしたら、面白そうです。ピカソをはじめとして、多くの画家もいそうですし。1900年のパリ国際万国博覧会で日本がどんな風に紹介されたのかも知ってみたいです。ドビュッシーやモネが日本のものに影響を受けた流れを知りたいです。BGM:エリック・サティ 金の粉 (1902年の作品) (ピアノ:アントルモン)http://www.youtube.com/watch?v=NLy6Vl4UxWwドビュッシーの喜びの島とかとほぼ同時期なものなのですね。フランスのピアノ曲といっても世界がいろいろで楽しいですね。金の粉は、好きなワルツのひとつです。●ぼんやりとオリエント急行の番組をみていたら、パリ東駅、セーヌ川、ルーブル美術館が映っていました。さいきん鉄道番組、旅番組、多くなったせいか、行った気分になってみています。
June 27, 2012
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ダン・タイ・ソン ピアノリサイタル (紀尾井ホール)ドビュッシー・プログラム版画 パゴダ/グラナダの夕べ/雨の庭2つのアラベスク映像第1集 水の反映/ラモーを讃えて/動き喜びの島★★前奏曲集第1巻 デルフィの舞姫たち/帆/野を渡る風/音と香りは夕暮れの大気に漂う/アナカプリの丘/雪の上の伝説/西風の見たもの/亜麻色の髪の乙女/さえぎられたセレナード/沈める寺/パックの踊り/ミンストレル(アンコール)ベルガマスク組曲より月の光前奏曲集第2巻より花火●プログラムの模様にあるような明るく広がる色彩感が、この日の演奏を物語るような感じがしました。こんなすばらしい構成での一夜は一期一会というか二度とないと思って堪能しました。ダン・タイ・ソンのインタビュー記事にあるショパンの詩情、リストのオーケストラ的なテクスチェアと比較し、ドビュッシーにおいては色彩、光と影、静寂、空間の扱い、響きとイメージというキーワードでピアノの新たな世界を開拓したと述べていました。緻密な構成でプログラムを盛り上げていき、こんなに楽しく前奏曲集第1巻12曲を楽しめたこと、その空間にいれた今日の日に感謝したいです。ダン・タイ・ソン インタビュー ドビュッシー生誕150年記念日本ツアーに向けてhttp://www.youtube.com/watch?v=7QS9Uum5PmgBGM:ドビュッシー 水の反映 (ピアノ:ダン・タイ・ソン)http://www.youtube.com/watch?v=ZVtY1eqRENE
June 26, 2012
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http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201005240000/思いつきでコンサートに行くこともありますが、相当早くからコンサートに行くことも、年に何度かあります。ダン・タイ・ソンというピアニストのコンサート2年前に聴いた、ショパンの舟歌のことを思い出しました。悩ましい時期だったこともあって、ずいぶん癒されました。上記URLはそのときのもの。10年前に聴いた、メンデルスゾーンの無言歌集を演奏されたときは、自分自身が転勤する月だったこともあり、名古屋のホールと東京のホールで2回聴いたことも思い出しました。無言歌の最後に弾かれた、「門出」というOp.62-2の曲は、自分のために弾いてくれたのだと勝手に解釈しました。この時期も年に2回も転勤で振り回され、なかなか前向きになれない時期でした。明日は、紀尾井ホールで、音と香り・・・も、アナカプリの丘もミンストレルも西風・・も亜麻色も、帆も、寺もいっぱいドビュッシーの音が聴けるのはうれしいです。楽しみにしています。●BGM:チャイコフスキー ドゥムカ (ピアノ ダン・タイ・ソン)http://www.youtube.com/watch?v=2l8hH1wgqa4 ショパン 舟歌 Op.60 (ピアノ ダン・タイ・ソン)http://www.youtube.com/watch?v=TnsoDQAyF_k&feature=related
June 25, 2012
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新宿3丁目のビルの上から街並みを見ながら、ピアノ発表会の演奏があり、ずっと午後から聴いていました。忙しそうな社会人多数、きっちり仕上げて本番モードで演奏する人多数。見習わないとと思う演奏もいくつかありました。午後1時半から午後5時半すぎまで、休憩2回あったものの10分ずつは、私にとってはとてもハードでしたが、おなか一杯になりました。いつも最後に月の光を講師演奏されますが、今回はモーツァルトのD-mollの幻想曲でした。●プロコの演奏を聴くために3時間ほどいろいろな演奏を聴いてますますおなか一杯でしたがよかったです。●Visions Fugitives という英語が、「束の間の幻影」になることは、さっき知りました。巨匠や大家と作曲家の音源で聴いてみることに・・・。BGM: プロコフィエフ 束の間の幻影 No.1,3,5,11 (ピアノ:エミール・ギレリス) http://www.youtube.com/watch?v=k2BByXqIVTQProkofiev plays this selection: (ピアノ:プロコフィエフ)1. No. 9: Allegro Tranquillo 2. No. 3: Allegretto 3. No. 17: Poetico 4. No. 18: Con una dolce lentezza 5. No. 11: Con vivacità 6. No. 10: Ridicolosamente7. No. 16: Dolente 8. No. 6: Con eleganza 9. No. 5: Molto giocosohttp://www.youtube.com/watch?v=Gk0jJyUh0T4&feature=relatedプロコフィエフの曲をプロコフィエフが弾くというものまで聴けて有意義な日となりました。
June 24, 2012
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銀座線の溜池山王駅。ホームで地下鉄を待っているとき、最近は壁に絵がかいてあったり、駅の特徴を表した模様があったり、嗜好を凝らしたものが増えてきました。サントリーホールがあるからということでしょうが、楽器の絵がたくさんあり、コンサートの帰りに見ると、ほっとしてしまいました。こんな感じで楽しく演奏できるといいですね。●土曜日は、目白で、習いだして14年目になる音楽教室での催し。「たのしいおさらい会」いろいろな楽器を習っている方が登場するので、最近の楽しみの一つです。聴いた曲:(ハープ)村娘の踊り/ベートーヴェン、私をなかせて/ヘンデル、(木管五重奏)ルネ王の暖炉より/ミヨー、(ピアノ)ため息/リスト、黒鍵のエチュード/ショパン、(チェロ)ハウルの動く城より 人生のメリーゴーランド/久石譲、(ジャズピアノ)スターダスト(Hoagy Carmicheel)、(ヴァイオリン)情熱大陸/博加世太郎、リベルタンゴ/ピアソラ、(トリオ:クラリネット・ファゴット・ピアノ)ケーゲルシュタット・トリオ K.498/モーツァルト、(チェロ)無伴奏チェロ組曲第6番/バッハ、(ピアノ)幻想即興曲/ショパン、(声楽)タイム・トゥ・セイ・グッバイ(サルトリ)、セレナーデ(シューベルト)弾いた曲: 前奏曲集第1巻よりNo.4 音と香りは夕暮れの大気に漂う、No.8 亜麻色の髪の乙女/ドビュッシー今回もバラエティに富みました。木管五重奏(フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット)が普通にメンバー参加していることはうれしいです。モーツァルトのK.498は、ピアノとクラリネットとヴィオラのための三重奏曲なのだそうですが、私自身はじめて聴く作品となりました。別名がついているだけあり、アンサンブル曲としては重要なもののひとつなのでしょうね。とても楽しめました。私自身、月曜日のピアノレッスンで弾いてからというもの、火水木金と、一度もピアノにさわらず、弾く前に10分ほど事前に触らせてもらっただけとなりました。そこそこ弾ければという感じでのぞみましたが、先週ホールで弾かせてもらったことはいい方向に行っていることだけは自分でもわかりました。人の感想も聞かずに中座したので何もわかりませんでしたが、もっと聴いてもらえるような演奏ができるようにしたいです。BGM:モーツァルト ケーゲルシュタット トリオ K.498 より第一楽章http://www.youtube.com/watch?v=CYxhQvm2DK8
June 23, 2012
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開演ぎりぎり5分前のサントリーホール。会社を何時に出れば間に合うか、感覚的に身についているホールのひとつ。こんなぎりぎりになだれこむ人は、あんまりいなかったようです。今日のN響コンサートは、1か月前に完売。自分が電話したとき、残り4枚しかチケットが残っていなくて、タッチの差で2階後方の席を確保しました。私にとっては充分すぎるくらい満足です。めずらしくN響は、オールシューマンプログラム指揮:ウラディーミル・アシュケナージシューマン マンフレッド序曲 ヴァイオリン協奏曲 (vn: アナ・チュマチェンコ) 交響曲第4番ニ短調 Op.120やすみなく演奏される交響曲4番、スキップするような後半、冊子にシューマンの管弦楽法ー欠陥か独自性かーというコラムがあるくらい、この交響曲は、いろいろ問題も多いのかもしれませんが、自分自身、元気が出るのと、独特の展開が好きなので、今日もすかっとした気分でホールをあとにできて、とてもうれしく思いました。N響は3か月に1回くらい、最近は聴くようになりましたが、名演奏本当に多いですね。ちょっと疲れ気味なのですが、ふっとんでしまうほど、感動しました。●BGM:シューマン交響曲第4番ニ短調Op.120リッカルド・シャイー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団第3楽章http://www.youtube.com/watch?v=CraXgb3EAqw第4楽章http://www.youtube.com/watch?v=GNJj3nYgqOs&feature=relmfu交響曲が初演された地での音源、1841年に初演ですから、180年ほどたっても演奏され続ける音楽ということになります。
June 21, 2012
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http://www.berlin2012.jp/tokyo/ベルリン美術館展、(国立西洋美術館で開催)この案内も、地下鉄高田馬場駅改札付近の大きな看板で気が付きました。このあいだのフィンエアーのミスターヨーロッパのすぐ近くにありました。セザンヌ展、エルミタージュ展、オランジュリー美術館との共催のドビュッシー展・・・。観たいものが多すぎて、ありがたき幸せです。ベルリン美術館の本家のページ。http://www.smb.museum/smb/home/index.php20年近く前に入ったことあるような感じですが、もっと知識があればと思ってしまいます。学生とまちがえられて、Studentのようなチケットを渡された記憶ははっきりと残っています。●BGM:シューマン 交響曲第4番 Op.120 ニ短調 (全楽章) (ベルリンフィル、フルトヴェングラー指揮 1953年録音)http://www.youtube.com/watch?v=e5ayko--l2gあしたサントリーホールでN響が演奏してくださる交響曲。4番の公演はそれにしても珍しい気がするので期待大。
June 20, 2012
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http://mr-europe.jp/nikkei/高田馬場で、地下鉄に乗り換えるときに見た大きな、目立つ、フィンエアーの看板「Mr.ヨーロッパ 勝つために選ぶ・・・・。」日経と共同で広告出しているのですね。かなり大胆に映りました。でもヘルシンキの乗換は楽だと、何人かの人から聴いたことあるので、自分も近々乗る機会があるようだったら実感してみたいです。ちょっと応援したくなりました。BGM: シベリウス フィンランディア Op.26 (サカリ・オラモ指揮、フィンランド放送交響楽団)http://www.youtube.com/watch?v=ci3RPAOFok4
June 18, 2012
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汐留に行くとき、地下歩道にあるガーデニングを見ること、最近の楽しみになってきました。近くに、共同通信社のビルに日仏文化会館というところがあり、ドビュッシー 生誕150年周年記念 鷺谷宰レクチャーコンサートという催しに伺いました。演奏の前にたいへん長くお話しいただき、ドビュッシーの前半の出来事について、興味深い内容多かったです。ドビュッシーのピアノ曲は1890年前後と、1910年前後と2つに分かれるようですが、その背景について、ベルガマスク組曲を作曲するにあたってのポール・ヴェルレーヌの詩集とかは、いろいろ訳本を読んでみたくなりました。モーツァルトやベートーヴェンと違って音楽一家の家ではなく、どちらかといえば裕福ではない、普通の家庭に生まれ、8歳からピアノを習いだし、そこから11歳でパリ音楽院に入学するとありますが、才能を見出したピアノ教師との出会いもひとつの運なのかも思いますし、得手不得手も多くあったようですが、個性を発揮できるような境遇になっていく背景を知ることができて感銘うけました。先日行ったセザンヌ展でも音声ガイドでも聴きましたが、ドビュッシーもまた熱烈なワーグナーファンだったいうことも改めて知ることとなりました。演奏は、2つのアラベスク 1番ホ長調 2番ト長調夢想舞曲~スティリー風タランテッラ~ベルガマスク組曲前奏曲メヌエット月の光パスピエ作曲家に焦点をあて、さらに時代を絞ってということは、生誕150年という記念の年ならではだと思いますが、うまく乗っかっていろいろ学んでみたいです。次回は、8/18 版画と映像を中心に松尾ホールで開催されるそうです。楽しみにしています。BGM: ドビュッシー 舞曲~スティリー風タランテッラ~http://www.youtube.com/watch?v=SXpfUl8O83A
June 17, 2012
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西武池袋線、大泉学園駅前にゆめりあホールがあります。名前はよく聞く駅でもありホールでもありますが、はじめて行く場所でした。「初夏のコンサート」ということでピアノ仲間8人で楽しみました。 聴いた曲:ドビュッシー:喜びの島/バッハ:パルティータ2番よりシンフォニア/ジーツィンスキー=レハールウィーンわが街~メリーウィドウ/シューベルト=リスト:ウィーンの夜会第6番/ラヴェル:ソナチネ第1・第2楽章/モーツァルト:幻想曲ハ短調/モリコーネ:ニューシネマパラダイス/ヨハンシュトラウス2世 ワルツ「春の声」ワルツ「もろ手を取り」弾いた曲:ドビュッシー:前奏曲集第1巻よりNo.4音と香りは夕暮れど大気に漂う、No.8亜麻色の髪の乙女、No.12ミンストレル。チーム連弾:テキーラ、ラ・クンパルシータ、ボギー大佐、スモークオンザウォーター特徴のある曲を弾く方もいるので、誰なのかわかってしまうものもいくつかありますが、和気藹々と楽しい時間となりました。自分が去年にさんざん弾いていたウィーンの夜会は聴く側にまわり、人に影響を与えることになったのか、きれいなメロディ楽しみました。1週間ほどんどピアノにさわっていないなか、弾くこと自体不安だらけですが、ホールで弾く音の楽しみを味わえばと思って弾きました。自分からは案内だすことはほとんどないのですが、ほかの出演者のページから、自分の名前を見つけて聴きに来てくださったとか。そういうこともあるのかと、とてもうれしくなりました。それから何年もそれほどお話ししていない方からブログの更新情報を見てくださったり、旅や音楽のことについて楽しんでくださっているということも知って励みになりました。大規模のオフ会になると、ご一緒したとしても、お話ししないかたもずいぶん多くいるのすが、今日は2次会では一つのテーブルで一つの話題でほぼ盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。メンバーと全員初対面ではないのですが、どこがルーツになっているのか、過去のブログとかプログラムとかを自宅で探しました。2006年8月19日 野ばらホールでのオフ会http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200608190000/2007年1月8日 フィリアホールでのオフ会http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200701080000/一期一会といいますが、そういう言葉が強く感じられました。企画していただいた方にただただ感謝するばかりです。ありがとうございます。BGM:ラヴェル ソナチネ (pf:アンジェラ・ヒューイット)第1楽章http://www.youtube.com/watch?v=JNV0BZO9Rmk第2楽章http://www.youtube.com/watch?v=S-SrDWiy0Q8&feature=relmfu第3楽章http://www.youtube.com/watch?v=egXy030iVb4&feature=relmfu●このあと、ピアノを弾く曲を少し変えるだけで、7/28 ピアノパッサージュ 8/4 ルネこだいら8/7 横浜みなとみらいHという場所でピアノ弾かせていただきます。もうちょっとというかさらに練習しないとかっこうがつかないのでがんばります。
June 17, 2012
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ルネこだいら中ホールは、今年5月、昨年7月と、ピアノ仲間で弾かせていただいたところだったりしますが・・・・。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201205050000/http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201107300000/今日は、プロフェッショナルなピアニストの演奏会で楽しみました。http://agog.co.jp/1hour_concert/1 Hour Conceert 休憩なしの60分河村尚子さん(pf)<プログラム> オール・シューマン・プログラム アベッグ変奏曲 Op.1 子供の情景 Op.15 フモレスケ Op.20(アンコール) ロマンス Op.28-2 献呈 (シューマン=リスト)何度か弾いたことがあるホールで、きらきらな音を聴くのは有意義でした。テンポよく乗りのいい演奏をされる河村さんは楽しそうに弾いていました。ちょっと変わった選曲でしたが、めったに聴けない企画で、聴きにいってよかったです。このピアニスト、3月にオールプロコで聴いて以来2回目ですが、はまってしまいそうです。http://www.city.kodaira.tokyo.jp/oshirase/012/012995.htmlルネこだいらにある、日本一の丸ポスト、おしゃれな目印になります。夏にここでまた弾けるように、れんしゅうします。BGM: シューマン ロマンス Op.28-2 ロマンス (アンスネス(Pf))http://www.youtube.com/watch?v=IcMm7DfyN1o
June 15, 2012
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http://debussy.exhn.jp/point.html東京駅八重洲口へ行くバスに乗り、帰宅途中、ひとつ手前に「通り三丁目」というバス停があります。銀座1丁目から歩いて10分強、日本橋の高島屋デパートまで5分くらいの交差点のところ、位置関係はこんなところ。パリのオランジュリー美術館でやっていた展示が、こちらに来るとのことなのでちょっと楽しみです。ちらしもらってこようと思ったのですが、18時で美術館終了していたので、外観だけ眺めて今日は帰りました。絵画を眺めるのもいいですが、どなたか学芸員とか音楽関係者か美術関係者の方のレクチャーがあるときに、行ってみたいです。BGM: ドビュッシー 喜びの島 (ピアノ:ラファウ・ブレハッチ)http://www.youtube.com/watch?v=8xLJHdVpKvI
June 13, 2012
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http://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/recordgeijutsu/レコード芸術6月号 名演奏家ランキング・・・という見出しがあったので、本屋さんでぱらぱらとみていたのですが、あまりにも総花的な並びかただったので、ふーんという感じで、ページを閉じてしまいました。あれだけ多くの人に聞けば、そうなってしまうのでしょうけど、この方々、CDばかり聴いて、過去のレコードを聴いて、アンケートに答えているのか、最近コンサート聴きにいて感動したピアニストとか新しい人とか、本当に知っていらっしゃるのだろうか・・・と、ついそんなことも思わざるをえませんでした。それだったら、まだ昨年行ったコンサート10個というのをアンケート紹介する定番の1月号か2月号の音楽の友のコーナーのほうがまだ面白いですし、参考になります。 他の方の感想は感想として、自分の耳で楽しむこと、感動できるものはより感動できるようになればと思っています。BGM ベートーヴェン ピアノソナタ第31番 Op.110 (ピアノ:エレーヌ・グリモー atベルリンフィルハーモニー)http://www.youtube.com/watch?v=lPpy5YrhMp4&feature=related偶然みつけた、グリモーがベルリンのホールで弾く後期ソナタ。すっかり聞き入ってしまいました。今日は、嘆きの歌が聴きたい日だったのか、とてもいい出会いをした感じ。数年前、サントリーホールやら紀尾井ホールやらで、いくつか聴いた演奏は、結構印象に残っています。フランス人なのにベートーヴェンのエレガントさにはあこがれてしまいます。
June 12, 2012
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気になっているところをオフィシャルな情報を中心に。チェック中です。メモがわりにしています。8月22日の作曲家の誕生日の日に生家にいたいものです・・・。タリスhttp://www.thalys.com/be/enドビュッシー生家のミュージアムhttp://www.evene.fr/culture/lieux/musee-claude-debussy-1055.phphttp://www.ot-saintgermainenlaye.fr/art-et-culture/musees/musee-claude-debussy/オルセー美術館http://www.musee-orsay.fr/en/home.htmlジヴェルニー モネの庭http://www.fondation-monet.fr/uk/グランプラス(ブリュッセル)http://www.ilotsacre.be/images/virtualvisit/grand_place-grote_markt.htmhttp://www.visitonweb.com/wikipedia/grand-place-bruxelles-uk.htmlブリュッセル国際空港http://www.brusselsairport.be/en/ブルージュhttp://www.visitflanders.jp/where_to_go/brugge/index.html
June 11, 2012
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JR三鷹駅は、出口を北へ行くと武蔵野市出口を南へ行くと三鷹市。駅が境目になっている、自分自身も不思議な駅です。どちらにも立派なコンサートホールがあり、それぞれに出かけたこともあります。今日は、南側に出ましたが、久々の感じがありました。スタジオジブリも三鷹市内にあり、文化度もかなりのもののようです。バスに乗って、三鷹市芸術文化センター内にある風のホールへ向かいました。http://mitaka.jpn.org/geibun/wind.shtml市民オーケストラである三鷹市管弦楽団の第40回目のコンサート。チケットとかなく、並ぶだけで入れました。市長さんも挨拶されたり、市民の方が音楽をこんな立派なホールで楽しまれるのもほのぼのとしていいですね。三鷹市管弦楽団第40回市民コンサート 指揮:津田泰考プログラムバッハG線上のアリア伊良部明作曲 交響譚詩モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K491 (ピアノ:三輪郁)**フランク作曲 交響曲ニ短調(アンコール)小林健一郎作曲 パッサカリアより「夏祭り」前のほうの席で見ていましたが、個性ある楽団員の演奏、プログラムのメッセージにも感動しました。バイオリンは、「堤琴」と中国語でいい、コントラバスは「妖怪大堤琴」というそうです。深くユニークな知識がまた増えました。モーツァルトのピアノ協奏曲は、ベーゼンドルファーのピアノで演奏され、軽やかでまろやかな音の響きを楽しみました。席がとても前のほうだったのでペダリングをとても気にしてみておりました。細かいハーフペダルとかとてもまねできませんが、ホールに合わせた音作りを間近で眺めていました。風のホールのミニチュアをコンサートがおわったあとに見つけました。ホールの前のバス停から、三鷹行きではなく新宿行きのバスが来たので、吉祥寺経由、井の頭通りと甲州街道のルートで、のんびり帰りました。BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 第1楽章 (クララ・ハスキル(pf)マルケヴィッチ指揮 ラムルー管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=WHRgiTELG6A&feature=relatedこの協奏曲が好きになったきっかけの音源が見つかったので、思い出したように聴いています。
June 10, 2012
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梅雨入りした東京地方ですが、乃木坂にある国立新美術館前は、2つの美術展があり、かなり盛況のようです。http://www.nact.jp/どちらも行きたいのですが、あと3日で終わってしまうセザンヌ展を見に行くことに。2つやっているせいか、うまく人がばらけて、待ち時間ゼロで、余裕で入れたのはよかったです。(オルセー美術館展とか60分以上待った記憶あるので・・・)http://cezanne.exhn.jp/りんごでおなじみの画家ですが、静物画だけでなく、人生の生き様そのものを語り、人物画も風景画もパリや南仏プロヴァンスの情景を交えて多彩な作品を見ることができてよかったです。それとフランスのみならず、日本の企業や美術館の所蔵品だったり、ニューヨークのメトロポリタン美術館の所蔵品だったり、この美術館の開館5周年記念という催しではありますが、一期一会のような出会いもあるかのようで、ありがたく思いました。いろいろ眺めたなかでも、やはり、この「りんごとオレンジ」はきれいな色彩のなかに、ものすごく考えられた構図やバランスの上になりたっているようですっかり見入ってしまいました。オルセー美術館からきているようなので、パリに行くことがあったら、またこの絵画に再会してみたいです。http://www.musee-orsay.fr/en/home.html BGM: ラヴェル 「鏡ー洋上の小舟」http://www.youtube.com/watch?v=bTYUyDjVCRU音声ガイドを最近よく借りるのですが、そこで挿入されていました。セザンヌの絵を見ながら、楽しんで聴いていました。
June 9, 2012
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http://www.finnair.com/JP/JP/japan/flights-summer-1夏の航空機座席の争奪戦・・・という感じで、出遅れると、とてもたいへんで、行きはともかく、帰りの便は、なかなかないですね。それから行先で、検索していると、これはちょっと・・・・という感じになってきてしまい、思い切って、となりの国で検索してみようかと、頭を切り替えたところ、思わぬところからリーズナブルなものもでてきて、成田→ヘルシンキ 11:00→15;15ヘルシンキ→ブリュッセル 16:40→18:1521時過ぎまで明るいので、これくらいだったらいいかもと思っています。ドビュッシーの誕生日が8月下旬だから、相当意地をはってしまったのかもしれません。行きたい時間に行きたいところにというめどがすこしたってほっとしています。細かいことはゆっくりと練りながら考えます。 BGM: シベリウス ヴァイオリン協奏曲第3楽章 (VN:ヒラリーハーン)http://www.youtube.com/watch?v=pR7lXtSSjpM&feature=related不思議な音楽の展開になってしまっています。
June 7, 2012
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ヨーロッパの鉄道の写真を眺めていて、車両の色にも雰囲気にもちょっと感動してしまいました。ベルギーのブリュッセル南駅からパリ北駅まで1時間22分だとか。http://www.raileurope-world.com/plan-your-trip/products/thalys/article/destinations-6419とても気になりだしました・・・・・。ミュンヘンからザルツブルクまで1時間半ほど、ユーロシティに乗ったことありますが、そんな感じか、もっと快適かもしれません。
June 6, 2012
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http://konkurs.amator.chopin.pl/index.php?DOC=Zakwalifikowaniアマチュアピアノコンクールもインターナショナルな領域に。ワルシャワまでピアノを弾きに行ってコンペティションがあるとか。聴いたことあるお名前、面識のある方・・・・そういうのを見るだけでも励みになるので、たいへんうれしく思いました。BGM: ショパン ピアノソナタ 第2番 Op.35 第1楽章 (ピアノ:Grigory Sokolov) http://www.youtube.com/watch?v=ZXi589eG2HI
June 5, 2012
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http://www.keikyu-ensen.com/train/kakueki.jsp今日は京急線沿線でお世話になりました。珍しい駅名が多いので各駅の距離は短いので、東の阪神電車と、某関西人が言っていたことありますが、泉岳寺から蒲田まで地上に上って乗りました。蒲田のアプリコ小ホールで、フルートアンサンブル楽しんでいました。モーツァルトのディヴェルティメントにはじまり、サウンドオブミュージックのメドレー、チャイコフスキーの花のワルツまで見事でした。休憩時間に、舞台のまんなかに、PAUSEというかわいらしい譜面台がおかれ、手作りのユニークさにちょっとうれしくなりました。http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/aprico/大田区のアプリコは、元松竹の映画撮影所ですが、いまは、立派な音楽ホールとしてにぎわっています。ホール1Fには、NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」の展示がいくつかありました。 http://www9.nhk.or.jp/umechan/番組冒頭のテーマソングが流れるとき、バックにうつるジオラマが展示されていました。昭和26年ごろを設定されていまはドラマがすすんでいますが、この街の風景がのどかに表現されていました。夕方に、少し時間があるので、北品川まで戻りました。(蒲田>梅屋敷>大森町>平和島>大森海岸>立会川>鮫洲>青物横丁>新馬場>北品川>品川)北品川は、先週テレビ東京のアド街ック天国で、紹介されていたこともあり、東海道五十三次の日本橋の次の宿場町としても、ちょっと歩いてみたくなり、途中下車しました。日本橋まで二里、川崎まで二理半そんな位置関係と石碑が気に入りました。それなりにお散歩できたし、おかげさまで楽しい日曜日となりました。 ●BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 K.466 第3楽章 ベルリンフィルハーモニ管弦楽団 サイモン・ラトル(指揮) 内田光子(ピアノ)http://www.youtube.com/watch?v=A-QVY8oykV4&feature=fvwrel3年ほど前、NHKにお正月(ベルリン時間大晦日)たしか放送されていました。ベルリンフィル・ジルベスタコンサートの模様。いまでは簡単に検索できるのですね。それにしてもすばらしい濃い演奏です。
June 3, 2012
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日経新聞朝刊の文化面、平日はここまでたどりつくことはあまりないのですが、土曜日のんびり新聞でもというときに、ときどき深い記事に出会ったりして感銘受けることあります。「生誕100年の大指揮者たち」信念の音 際立つ謹厳さという見出しで、1912年生まれの指揮者ヴァント (~2002)ラインスドルフ(~1993)ライトナー (~1996)チェリビダッケ(~1996)マルケヴィッチ(~1983) ザンテルリンク(~2011)山田一雄 (~1991)ショルティ(~1997) その他カラヤン (1908~1989)朝比奈隆 (1908~2001)バーンスタイン(1918~1990)と紹介されていました。1912年生まれの指揮者は、自分より50数年長になり、自分がCDを買うようになったころ70歳前後の巨匠のような方が多かったような気がします。ギュンターヴァントは最晩年の来日ではテレビ放送もそこで聴きました。未完成交響曲やブラームス交響曲のいくつかはCDで何度も聴きました。チェリビダッケは、晩年の来日でミュンヘンフィルとのポスターが貼っていたことまで記憶しています。その後CDでシューマンのCD好きになりました。マルケヴィッチは、クララ・ハスキルとのモーツァルトピアノ協奏曲の不朽の名盤といわれているCDで知ることとなりました。ザンテルリンクは、内田光子さんとのベートーヴェンのピアノ協奏曲全集のCDで知ることとなりました。生きておられるあいだに録音しなければと内田さんの講演会で語られていたこと、7-8年前のことかと記憶しております。ショルティは、90年代以降、ザルツブルク音楽祭でブラ1聴いたり、魔笛のオペラでチェンバロ弾かれたり、大阪フェスティバルホールでチャイコフスキーの悲愴を聴いたり、かろうじてライブ演奏を聴く機会を得ました。はじめてCD聴いたときのベートーベン8番思い出したように聴いています。燻し銀の演奏が多く、順番に聴きながらのんびり休日を過ごしています。存じあげない指揮者もいるので、この際、いろいろと音源を探して聴いてみることにしました。●ブラームス 交響曲第1番 第4楽章(後半抜粋)ギュンターヴァント指揮 北ドイツ放送管弦楽団http://www.youtube.com/watch?v=VJ8Yhothg-Y(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2500I_V20C12A4000000/シューマン 交響曲第4番 第3楽章エーリヒ・ライスドルフ指揮 ボストン交響楽団http://www.youtube.com/watch?v=FX1qXgTX0mI(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXZZO40814350W2A420C1000000/モーツァルトピアノ協奏曲第27番 K595フェルデン・ライトナー指揮 ヴィルフェルム・ケンプ(ピアノ)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団http://www.youtube.com/watch?v=dnjeIDeYCXk(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2500J_V20C12A4000000/モーツァルトピアノ協奏曲第24番 K491 第1楽章イーゴリ・マルケヴィッチ指揮 クララ・ハスキル(ピアノ)ラムルー管弦楽団http://www.youtube.com/watch?v=WHRgiTELG6A(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2500K_V20C12A4000000/シューマン ピアノ協奏曲 Op.54セルジュ・チェリビダッケ指揮 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)フランス国立管弦楽団http://www.youtube.com/watch?v=_l0So6KEkro(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXZZO40818050W2A420C1000000/ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガークルト・ザンテルリンク指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団http://www.youtube.com/watch?v=uq_raekxTlo(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXZZO40819110W2A420C1000000/モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」第1楽章山田一雄指揮NHK交響楽団http://www.youtube.com/watch?v=70cKUxVLrwU(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2500M_V20C12A4000000/ベートーヴェン 交響曲第8番 第1楽章ショルティ指揮 シカゴ交響楽団http://www.youtube.com/watch?v=vzRL4AMb1LY(日経記事)http://www.nikkei.com/article/DGXZZO40869810X20C12A4000000/
June 2, 2012
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http://www.yamaha.co.jp/fc/myujin/この雑誌の巻頭に山本一力さんのエッセイがあり、シューベルトのアルペジオーネソナタのことがありました。ロストロポーヴィッチのことよりも、ピアノを弾くブリテンの控え目さとでしゃばらないというセンスに感動したこと、会社勤めのころ、年上の音楽好きな先輩に紹介されたとあり、ちょっと共感してしまいました。BGM:シューベルト アルペジオーネ・ソナタ (チェロ:ロストロポーヴィっチ ピアノ:ブリテン)http://www.youtube.com/watch?v=GN6XCbu7Sj8いい感じで演奏していて、エッセイでも音楽でも感動して、とても楽しい時間を過ごせました。●この雑誌には、ドイツの写真がいっぱいのっていて、自分がかつて旅行したベルリン、ハンブルク、ドレスデン。見ていて、いろいろなことを思い出しました。2回行ったことのあるベルリンとドレスデンは、街がすっかり回復しているようで、2000年過ぎてから2回目の旅ができてよかったと思う建物がたくさんあったのでよかったです。コンサートホールも少ないですが、ベルリンフィルハーモニーも、ゼンパーオーパーも強烈な印象とともに雑誌の写真を見てプレイバックした感じです。
June 1, 2012
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