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第20回アフターセブンコンサート、会社有志での手作りのコンサートはおかげさまで無事おわりました。今回、オーボエ、歌、ピアノ、マリンバ、ヴァイオリン、フルート、ファゴット、ダブルベース、シンセサイザー、ウクレレ、ロックバンド。プログラムを楽器で並べると、本当にばらばらというかさまざまな個性を感じます。同じ会社の人とかOBばかりですが、日頃どんな仕事しているかよくわからない方も、年に1回集まって、楽しんでいます。今回、ピアノは、ドビュッシーの前奏曲集第1巻から3曲、ヴァイオリンとのピアノ伴奏は、急に頼まれたものから、ドビュッシーの「夢」楽しんで弾くことを心掛けたので、その点についてはよかったと思います。この日は、午後休んでスタジオ借りてゆっくり練習でもしようかとおもっていたのですが、午前中の会議が紛糾したおかげで、結局夕方まで会社にいることに。昼間、バイオりンの方と合わせようとしたのですが、歩いて15分くらいのところをタクシーで出向いて、2回だけ合わせて会社へとんぼ返り。と、なんとか帳尻をあわせた感じで、あわただしい中の日となりました。それでも、やれるだけのことはやったつもりだし、1年間弾き続けたドビュッシーの曲を、会社の人前で弾くということも、それはそれでよかったです。同じ部署の人はほとんど来てくれないだろう、みんな忙しいだろうしとおもっていましたが、思わぬサプライズな方が数人応援に来て下さり、本当に心強いものもありました。以前の職場の方も再会できたり、お元気ですかと声をかけられたり、いろいろ楽しい思いができました。20回の節目を終えて、満足感にひたって、深夜まで打ち上げもしていました。最初から出ている方は、もう67歳になってオーボエ吹かれているのですが、とても楽しそうに音楽のことを語られていて、まだまだ君は若いといわれて、たくさんあやかりたいと思っております。● 過去のアーカイブです。第19回アフターセブンコンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201111190000/第18回アフターセブンコンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201011090000/第17回アフターセブンコンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200911260000/第16回アフターセブンコンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200811280000/第15回アフターセブンコンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200711300000/第14回アフターセブンコンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200609220000/第13回アフターセブンコンサートhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200511250001/ BGM: ドビュッシー 前奏曲集第1巻 No.5 アナカプリの丘 (ピアノ:ミケランジェリ) http://www.youtube.com/watch?v=NKWXAR22B-Y
November 30, 2012
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街のクリスマスツリーを眺めるのはライフワークですが、ここは日本橋三越の地下1Fより。ここの眺めも好きで、定点観測しています。●明日は、会社のコンサート。http://homepage1.nifty.com/tomobe/after7/家にピアノもなかったころに、人前で弾きたいと言って舞台にあがったのが運のつき、それから、16年の歳月がながれ、出るのは15回目。7月から8月にかけて、ルネこだいら、横浜みなとみらいHで弾かせていただく機会があったのは、今になって大きかったと感じております。いろいろな企画をたててくださる方に、本当に感謝しなければとおもっております。今回は、主催者側にたち、あれやこれやとさばきながらやっております。ドビュッシーは、今年1年いろいろ弾いて楽しかったので、そういったことを思い出して弾きたいです。アナカプリの丘は、8年前、旅行してここで弾こうとおもっていたのがようやく・・・といった感じです。甘色・・・はここで弾くために練習はじめたのは事実だし、音と香り・・・は、たぶん人前で弾き始めた3月ごろよりは断然気分よく弾けるようになったから、それが漂うように演奏したいです。BGM: Debussy Reveriehttp://www.youtube.com/watch?v=y5ot-88UV-Y
November 29, 2012
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東急ハンズで、カレンダーコーナーみつけて、ながめていたら、ネコやらイヌやらウサギやら・・・・そんな一角があり、結構癒されました。1年間来年は癒されたいと思い、LongHairのネコのカレンダーを衝動買いしました。会社のデスク用です。1月の予定がわかるもの・・・とぼんやりおもっていたところ、本日から活用中です。きのう、11月のカレンダーの曜日をみて、12月の日程調整をして、日付間違えておこられたので、気を付けたいところです。 BGM: モーツァルト トルコ行進曲 K.331 第3楽章 (pf:三輪郁)http://www.youtube.com/watch?v=wYVb3fNEIOc
November 28, 2012
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自宅の最寄駅もすっかりクリスマスモードになり、かわいらしい樅の木をみていて、心が和みました。無事に1日がおわってほっとしています。BGM: モーツァルト 「魔笛」 序曲 (リッカルド・ムーティ指揮 ウィーンフィル)http://www.youtube.com/watch?v=s2Gedb05J5Mこんな曲を思わず連想してしまいました。数あるモーツァルトのなかでもとても好きな曲です。K600以降の作品にはとても愛着を感じてしまいます。
November 27, 2012
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最近東京のどこの区でも小さなミニバスが走るのようになり、認知されてきたのか、乗客も増えてきた感じがします。渋谷のNHKホールも坂を上るのが面倒であれば、「ハチ公バス」というものに乗れば、渋谷区役所の終点で降りて、NHKホール前に行けますし、上野の奏楽堂も歩くのが面倒であれば、「パンダバス」というものに乗れば、東京芸大の付近に前いけますし、ときどきほっとするバスに癒されることがあります。(渋谷区)http://www.city.shibuya.tokyo.jp/shibuya/com_bus/pdf/root_yk.pdf(台東区)http://s-ohtsuki.sakura.ne.jp/CommunityBus/ShuttleBus/NinNin_Panda_Ueno_LineH230718/index-S.html(中央区)http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/edobasu/unkoujouhou/files/mapomote.pdf 中央区のバスは、日本橋界隈のデパートやら東京国際フォーラムとか、東京駅界隈を用事で散策するとき、よく利用するようになりました。100円なので、だんだん味をしめてきた感じがします。相当迂回するので、時間がかかってしょうがないと思うときもありますが、この三連休のように、のんびりくつろいでいるときは、それもまたよしという感じです。江戸バスといって、猫のマークの停留書なので、江戸バスのことをまちがえて猫バスと言っていた時期もあります。 BGM: ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.26 第3楽章 (ヴァイオリン:神尾真由子)http://www.youtube.com/watch?v=3RYNLC4gWu8&list=LPc-3NyUelL4A&index=9&feature=plcpさっき、BSプレミアムで、BBSプロムス2012でこの曲の演奏があったので、また聴いています。第3楽章は、活気に満ち溢れていて、とても好きです。
November 25, 2012
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東京駅へ向かうバス通り、中央大橋付近。ちょっとバスに乗らずに散歩してみました。今年もっとも風景がかわったと思うところのひとつ。永代橋のうしろにスカイツリーが見えるところとなり、時々三脚立てている人もいます。まっすぐに写真を撮らずに少し斜めにカメラを向けてみました。大手ITベンダーの企業もあり、遅くまで灯りがともっていて、相変わらずがんばっているのかと思ってみてしまいます。金曜日はとても寒かったので、少し買い物するくらいでほとんど家にいました。フィギュアスケート、女子ショートプログラム、楽しんでいました。浅田真央さん、ガーシュインの曲は、とても映えていました。ロシアのバレエ音楽のイメージ強かったので、芸術のようなスケーティングも楽しませてもらいました。BGM: ガーシュイン I got Rhythmhttp://www.youtube.com/watch?v=vR0-LeL11lQhttp://www.youtube.com/watch?v=mWuKZx4qghshttp://www.youtube.com/watch?v=vIpNepgmCQA(ガーシュインがピアノ弾いています)●深夜、NHKアーカイブという番組をみていたら、過去のN響の演奏が2つ。どちらも、はっきり記憶している番組で、私自身、投書するにいたりませんが、同じように名演奏だと思っている人が、結構いるのかとおもうと、ちょっとうれしくなりました。 以下の2曲でした。一部の楽章ご紹介します。BGM: ベルリオーズ 幻想交響曲 第5楽章 (指揮:バーンスタイン フランス国立管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=cao6WyF-61sBGM: メンデルスゾーン 交響曲第3番 「スコットランド」 全楽章 (ヤンソンス指揮バイエルン国立歌劇場管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=xModtiRDOO8
November 24, 2012
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http://www.taxi-tokyo.or.jp/100th_anniv/top.html1912年 大正元年なのだそうです。タクシーが走り出したのは。それまでは馬車だったのか、人力車だったのか。たぶんそんな感じなのでしょう。ドビュッシーが前奏曲集を出したころ。祖父が5歳か6歳のころ。今よりもっとのんびりしていたのでしょうけど。そのころだったら、江戸時代に生まれた人が、おじいさんだったりするから、もっとおっかなかったのでしょうか。いまでこそ、当たり前のものも、非難ごうごうだったかもしれません。鉄道が走り始めて、ようやく認められたころなのでしょうか。東京-横浜間が、歩いて7時間が、汽車で1時間弱というのはどこかの本で読みました。そんななかでも、川の流れや、行きかう雲のスピードは同じですが、まわりのスピードがちがうと、やっぱり違って見えるのでしょうか。そんなことも考えてしまいました。グリーグ 抒情小曲集より、「小川」 Op.62-4http://www.youtube.com/watch?v=yciBtabu4qk&feature=related5年前、会社のコンサートで弾いた曲、エチュードのようでしたが、とてもきれいな和声に癒されました。こういう小品は実はとても好きです。
November 22, 2012
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会社で企画しているコンサート(今年は11/30)で毎年何を弾いていたのかちょっと思い出してみました。2004年は松葉づえついて、シューベルトの即興曲Op.142-2を弾きましたが、退院して2週間後のこと。とりあえず弾いたという感じで、こんなみっともないことはもうやめようと、真面目に考え出したのは、翌年のころから。2005年テンペスト3楽章、2006年きらきら星変奏曲、2007年グリーグ:蝶々/小川2008年シューベルト即興曲3番(Op.90-3)、2009年べトソナ10番1楽章、2010年子供の情景No.1-72011年モーツァルトK.301(ピアノとヴァイオリンの為のソナタ) 1楽章。人前で演奏することを同じ部署の人にはなかなか言えなかったですが、2005年のときは、ピアノ聴きに行くといって、やっとチケットが1枚さばけた・・・という感じでした。1年上の先輩の方でしたが、真剣に聴いていただけたのはとても励みになりました。聴き手の私に対するイメージがちょっと変わってきた感じがする年がこのあたりかもと勝手に思っています。毎年やっているからか、おかげさまで問い合わせ増えました。今年はわざわざ席まで訪ねてきてくれる人、いつやるのかと問い合わせくれる人、メールしたら5分で行きますからと返信くださる方、1枚のつもりでお誘いしたら友人誘うから4枚にしてくださいと言ってくださる方、帰り際にエレベータで今年もピアノ弾かれるのですかと言ってくださる方・・・。ワイン付といっても1枚500円のお金をいただくのは、ありがたいです。近くに座っていて義理で聴きに行きますという感じでないのが、わかるので、ピアノ教室の発表会やオフ会とは、またちがった印象をもつできごとも少なくありません。●BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第17番 テンペスト Op.31-2 第3楽章 (ピアノ:エレーヌ・グリモー)http://www.youtube.com/watch?v=upXyDTHs05Eフランス人の演奏するエレガントなベートーヴェン、紀尾井ホールでも7年ほど前に聴いた記憶ありますが、いろいろ聴くなかでも好きなテンペストの演奏のひとつです。オオカミを飼っているピアニストらしいですが、ずっとそうし続けているのでしょうね。このソナタは、またどこかで弾いてみようと、聴いていておもってしまいました。
November 21, 2012
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先々週と先週、東京オペラシティとNHKホールに行ったこともあって、たくさんちらしをもらってきました。直前のコンサートで、何とか席を埋めようというものもありますが、来年2013年の前半でどんなピアニストが来日するのかというのがわかって、これはこれでうれしかったりします。最近雑誌はほとんど買わないので、こういうところから知ったりします。気になったピアニスト。 グリモーアンスネスブレハッチランランピリスアヴデーエワランラン以外は、リピーターになるのだと思います。グリモーはサントリーホールでサインもらうために、夏の暑い中1時間ほど並んだし。ピリスは20年前から通っているし、ポルトガルに旅行したくなったのは、この方の出身地のおかげだし。アンスネスはノルウェーのグリーグホールまで、追いかけてしまったし。半分びょうきかもしれませんが、音がきれいで、これという個性のある人には、やっぱり、はまってしまうのでしょうか。2010年ショパンコンクール優勝のアヴデーエワプログラムにスケルツォではなく、バラードの文字があったので、ますます興味もちました。BGM:ショパン バラード1番 (ピアノ:ユリアナ・アヴデーエワ)http://www.youtube.com/watch?v=956D43F9Bmk&feature=fvwrelもし実際聴きに行ける機会があれば、とても楽しみです。
November 20, 2012
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11月30日は、会社のコンサートがあるので、寝かしていた曲を起こして、また練習はじめているのですが、来年の3月は、毎週のようにピアノを弾くことがありそう。3月2日 怪奇幻想オフ (いろものオフ会)3月10日 ピアノ発表会のリハーサル(たぶん)3月17日 第17回男のコンサート 3月24日 第27回アルル音楽学園(ピアノ教室)発表会。それとなく日が決まったり、いろいろお誘いを得たり、結局この日になったと連絡があったり、このまま平和に過ごしたいものです。いまやりかけている曲が、どのような感じになるのかが楽しみです。ピアノの発表会に出す曲は、いつも夏ごろ決めて、年内に譜読みがおわって、2-3か月弾きこんだり、精度をあげたり、構成を考えたり・・・、考えるだけ考えるのですが、去年はそこまでできなかっただけに(ドビュッシーやったことがなく、なかなか譜読みすら簡単にできなかった)今年はもう少しいい線いきたいです。BGM:シューマン 森の情景 Op.82http://www.youtube.com/watch?v=EiizNuTsT4I
November 19, 2012
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ショパンをレパートリーに入れているピアニストの中で一番好きな人は誰ですか?総投票数 67票 投票期限 なし 選択肢を追加しても可 ただし名の通ったプロの演奏家に限る選択肢(一人一回まで)(11月16日に閲覧した内容で記載しています)(票が入っているピアニストで多い順)フランソワツィマーマンポリーニアシュケナージカツァリスルービンシュタインコルトーリパッティスルタノフルイサダ中村 紘子及川浩治アルゲリッチアラウ辻井信之エル=バシャゲンリヒ・ネイガウス●(票がこれから入るであろうピアニスト)キーシンピリスブーニンマルタ・アルゲリッチコルトーミケランジェリゴドフスキーアンリ・バルダラウル・コチャルスキタチアナ・シェバノワダン・タイ・ソン☆☆こんな記事がにぎわっています。mixiでいろいろ出来るようになったことは歓迎すべきことではありますが、単なるお遊びの一種として眺めればいいのでしょうが、そのままこれを真に受けるのもいいものなのかともも感じました。実際に聴いたことあるピアニストは、何人いるのでしょうか、記載されていないピアニストは、それほどでもないのでしょうか、ショパンコンクールで優勝したピアニストはどこにいるのでしょうか。メディアに左右されていることもあるのかもしれません。●偶然、本の整理をしているのですが、リーダーズチョイス -私の愛聴盤 読者が選ぶ名曲名盤100音楽之友社 2000年12月20日発行の書籍が見つかりました。読者投票なので、観点はよく似ていると思います。作曲家ではなく曲で投票されているので、さらに興味深かったです。ショパンの部類は3曲あります。12年前のものになりますが、少しご紹介します。ショパン ピアノ協奏曲第1番 (数字は順位でが同じものは同一票)1.アルゲリッチ (アバド指揮/ロンドン交響楽団)2.ピリス (クリヴィヌ指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団)3.ボレット(デュトワ指揮/モントリオール交響楽団)4.アルゲリッチ(ロヴィツキ指揮/ワルシャワ国立管弦楽団)4.フランソワ(フレモー指揮/モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団)4.ルービンシュタイン(スクロヴァチェフ指揮/ロンドン交響楽団)7.ハラシェヴィッチ(ホルライザー指揮/ウィーン交響楽団)8.アルゲリッチ(ノヴァック指揮/シンフォニアヴァルソヴィア)8.キーシン(キタエンコ指揮/モスクワフィルハーモニー管弦楽団)8.ツィメルマン(ジュリーニ指揮/LAPO)12.アシュケナージ(弾き振り/ベルリンドイツ交響楽団)12.ダヴィドヴィッチ(マリナー指揮/ロンドン交響楽団)12.ポリーニ(クレツキ指揮/フィルハーモニア管弦楽団)12.ムストネン(ブロムシュテット指揮/サンフランシスコ管弦楽団)●ショパン ピアノソナタ第2番 変ロ長調 Op.351.アルゲリッチ2.ポリーニ3.アシュケナージ4.内田光子5.フランソワ6.コルトー6.ホロヴィッツ6.ルービンシュタイン●ショパン 24の前奏曲 Op.281.アルゲリッチ2.ポリーニ3.コルトー4.アシュケナージ5.フランソワ6.ピリス6.ボゴレリチ8、キーシン8.ボレット8.マガロフ8.ラローチャ*******12年もたつとずいぶん変わるのかもしれません。アルゲリッチは、単独でピアノ弾くことはほとんどなくなったり、ショパンというイメージからは遠くなってしまった気もします。ピリスは、当時どこのCDショップでもいちばんに並んでいましたが、最近は、ベートーヴェンとかシューベルトとかの方が多いですし。来年3月頃来日するみたいです。ピリスのショパンの前奏曲は子守唄がわりに聴いていた時期あります。ツィメルマンは2005年あたりから毎年のように来日して確実にファンは増えていると実感しました。アシュケナージはまだN響やチェコフィルの指揮者になる前でCDショップには一番並んでいるピアニストだったように思います。ポリーニは、2000年当時、バラード4曲のCDが出たころで私自身感動してよく聴いていました。1回だけサントリーホールでまとめて4曲聴いたことありますが、いまだに忘れられません。ラローチャは引退直前で鎌倉で聴いた舟歌と幻想ポロネーズは、究極の演奏でした。内田光子さん、ショパンのレパートリー、たぶんソナタ2番と3番の2曲に近いと思いますが、何度かホールで聴いた3番の構成力には驚きました。ショパンコンクール2位ということを忘れている人は相当いるように思います。ブレハッチのショパンの前奏曲は、コンクール1次予選のポーランドからのインターネット放送で目が覚めるようにクリアな演奏で、来日のたびに何度か聴きにいきました。BGM:ショパン 24の前奏曲より No.15「雨だれ」(ピアノ:マルタ・アルゲリッチ)http://www.youtube.com/watch?v=C6_xSIblNHY
November 18, 2012
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学生時代京都に学校があったから、紅葉の時、賀茂川・嵐山の方とかバイクで走っていて、道すがら景色を楽しんでいたこともありました。ただ、わざわざ神社や観光名所に行って観ようという発想はそもそもなかったと思います。金閣寺道の交差点を曲がって、毎日学校へ通っていても、金閣寺を見に行ったのは卒業してからのこと。案外そんなものかもしれません。5年前、京都の紅葉を見るというテーマで、東京から2泊3日で旅したことあります。京都の宿が満杯で、滋賀県の大津市に宿をとりましたが、結果的に正解だったこともありました。京都駅と大津駅は、山は越えますが、2駅しか離れていません。意外と知られていません。大津から京都東山の方へは京阪電車京津線など、別ルートもあり、蹴上から、南禅寺・もみじの永観堂へ最初にいくのであれば、おすすめできるのかもしれません。2日間のルート、ツアーコンダクターのつもりで、超真面目に考えて、観光しました。前日泊後、1日目 (東山+龍安寺)南禅寺・もみじの永観堂→哲学の道(昼食)→銀閣寺銀閣寺から、今出川通りをひたすら西へ行くバスに乗る。(銀閣寺道→北野白梅町)北野天満宮→龍安寺(夕方)2日目 (嵐山界隈)苔寺(西芳寺)→嵐山(渡月橋)→天龍寺→常寂光寺→大覚寺●少し写真の整理をしてみました。(もみじの永観堂) 苔寺 大覚寺 (JR東日本のポスターになっていたところ) BGM: プーランク ノヴェレッテNo.1 (pf:ホロヴィッツ)http://www.youtube.com/watch?v=-poYR7uYXtg&playnext=1&list=PLC969926892BD8CB0&feature=results_video
November 17, 2012
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http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0142121/index.htmlNHK音楽祭2012.ずっと前から行きたかったもの、ようやく都合がついて、NHKホールへ。10年間も続いている音楽祭だとは知りませんでした。マリインスキー劇場管弦楽団、ゲルギエフ指揮。私自身、12年前にザルツブルク音楽祭の祝祭大劇場で、聴いて以来でしたので、ちょっとうれしくなりました。● NHK音楽祭2012マリインスキー劇場管弦楽団 (指揮:ゲルギエフ)メシアン キリストの昇天シベリウス ヴァイオリン協奏曲 (ヴァイオリン:カヴァコス)プロコフィエフ 交響曲第5番 変ロ長調 Op.100近現代の曲にも、むかしに比べて、ずいぶん慣れてきたのかもしれません。楽器の編成におどろき、打楽器の多用さに目を丸くして、面白い曲だとおもって、プロコは聴きました。 シベリウスのヴァイオリン協奏曲こんなすごい演奏は、めったにないのではと思うくらい、すっかり聞き入ってしまいました。ヴァイオリンのこと、あまり詳しくしりませんが、オケとソリストと本当に生き生きと協奏曲していますという感じで、すがすがしかったです。 カヴァコスというギリシャ人のヴァイオリニスト、シベリウスのヴァイオリンコンクールも優勝しているそうです。記憶に残る演奏になりそうで、このヴァイオリニスト、また来日することがあれば、聴きにいきたいです。 ● BGM: シベリウスヴァイオリン協奏曲 第3楽章 (vn;カヴァコス)http://www.youtube.com/watch?v=-P03FsUQTVQ
November 15, 2012
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ゲルギエフという指揮者を久しぶりに拝めたいからと、ふつうではありえないような金額でC席を持っているNHK音楽祭。スポンサーのおかげかありがたいものです。シベリウスのヴァイオリン協奏曲はともかく、こんな曲があったのかと知らないものばかり。売れ残るのも・・・・仕方ないかもしれません。でもチャレンジャーなプログラムには敬意を表します。会社終わって、走ってNHKホールに行き、渋谷からぜいぜいスペイン坂を駆け上がり、さらに坂道を駆け上がり、開演5分前に着いたかと思いきや、安心しきって、居眠りどころか爆睡してしまったこと、過去に多数・・・。 それでは、あんまりなので、1回だけ聴いていくことに。おもしろい曲なので、たぶん大丈夫そうと・・・楽しみにしています。BGM: プロコフィエフ 交響曲第5番 変ロ長調 Op.100http://www.youtube.com/watch?v=HEvZ5OqE2fk
November 14, 2012
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東京オペラシティのクリスマスツリーは、華やかで見ごたえあります。●今日のコンサートは、聴きごたえ満点でした。ラドゥ・ルプー ピアノリサイタル (東京オペラシティコンサートホール)シューベルト 即興曲集 D935 Op.142 フランク 前奏曲、コラールとフーガ **ドビュッシー 前奏曲集 第2巻 1.霧 2.枯葉 3.ヴィーノの門 4.妖精はよい踊り子 5.ヒースの茂る荒地 6.風変りなラヴィーヌ将軍 7.月の光がふりそそぐテラス 8.水の精(オンディーヌ) 9.ビックウィック卿をたたえて 10.カノーブ 11.交代する3度 12.花火**(アンコール)ドビュッシー 前奏曲集 第1巻 6.雪の上の足跡シューベルト 楽興の時 第2番 ● http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1207/昼休みに、手の怪我の経過がよくなり、コンサートが無事開催されることを知り、うれしかったです。休養十分のルプーは、11/8よりさらに安定感もあった感じがします。11/8のシューベルトは、補聴器の音漏れがあり、落ち着いて聴けなかったのですが、しみじみとした味わいの演奏を今日は聴けてよかったです。シューベルト、シューマン、ブラームスのCDしか知らなかったのですが、ドビュッシーの魔術がかった独特の音色と描写の細やかさには、ただただ感動するしかありませんでした。一生のうちで、何度かしか出会えないようなコンサートのように思っております。アンコールの選曲は渋いところの曲で、聴きごたえありました。帰りに見たクリスマスツリー。気分がよかったせいか、とても輝いて見えました。もう11月も半ばなんですね。
November 13, 2012
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11月13日のコンサートプログラム サントリーホール ポリーニのベートーヴェン後期ソナタ30・31・32の日http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/perform/list1211.html#P13M1東京オペラシティ ルプーのシューベルト即興曲、ドビュッシー前奏曲第2巻の日。http://www.operacity.jp/concert/calendar/#/list/all/2012/011/e/5122アルゲリッチのインタビューだったかと思いますが、秋にアーチストの待ち合わせたり、合わせの練習したり、東京でどう??と話合うことが多いとか、聴いたことあります。外国人がそういう風に言って下さるのは、ありがたいことです。25年前にできたサントリーホールも、15年前にできた東京オペラシティも、相当な役割を果たしているように思います。なんとか音楽祭とかで、コンサートをしていることもなくても、すごいピアニストが同じ日に同じ時間でぜんぜんちがうプログラムになっても普通のことになったのは、一昔前からみれば信じられないことのようにも思います。ルプーの手の怪我も心配ですが、ポリーニも体調よくなくてプログラムの決定が遅れたとか。それだけ歳を召されたということなのでしょうね。こんな遠い国まで来てくれるのですから感謝したいです。 BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ 第32番 ハ短調 Op.111 (ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ)http://www.youtube.com/watch?v=Kd8mB128WHk(全楽章:24分あります。1998Live TOKYO)
November 12, 2012
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http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1205/「現在来日中のピアニスト、ラドゥ・ルプーは、11月7日(水)に左手中指に蜂窩織炎(ほうかしきえん)を発症。11月9日(金)夕刻、症状の悪化に伴い演奏が困難であると診断され、翌日の11月10日(土)の川西みつなかホール(兵庫県)でのリサイタル公演をやむを得ず中止するに至りました。現在、治療を続けながら11月13日(火)の東京オペラシティコンサートホールでの公演実現に向け、経過観察中です。ラドゥ・ルプーは、指の支障をなんとか克服して演奏に臨むべく療養に努めており、現時点において11月13日の東京公演については行う予定でおります。今後、状況は随時HP等でご案内いたします。お客様にはご迷惑、ご心配をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。」と、上記URLの梶本音楽事務所のページにありました。11/8は、執念でコンサートに出られたのでしょうか。シューベルトプログラム、いまだに余韻を引き摺っております。11/13は、シューベルト即興曲D935に加えて、フランクの前奏曲、コラールとフーガ、ドビュッシー前奏曲集第2巻これは本当に楽しみにしています。●このあいだ、写真のようなプログラムを入手しましたが、過去の評論家の記事、ルプーの語った言葉が、とても印象的でした。「1000人の1人のリリシスト」というのはかつてから有名ですが、他にもいくつか・・・。ロンドンの評論家「彼はリヒテルの天上のピアニシモと、ギレリスの鳴り響くフォルティシモ、それにチェルカスキーの魔法がかった神秘的な和音を持っている」ルプーのことば「芸術家とは自分の声を持つべきだ。物語の語り口は人によって様々だが、そこで語られる物語は説得力のある、あたかも次から次へと湧き出てくるような物語でなくてはならない。もしも説得力がなく、人の心をとらえることができないような演奏なら、それは価値はない。最も大切なことは演奏することであって、「楽しむ」はふさわしい表現ではない。私自身の嘘偽りのない真実を捧げることができた、と感じることができて初めて私は満足するかもしれない。」とても深いです。火曜日、またオペラシティに行けると思っています。
November 11, 2012
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江戸川橋にあるピアノパッサージュというスタジオで、ちょっとめずらしい会を見てきました。 <LaLaLa音楽タイム>(聴いた曲)<オーボエ> シューマン 3つのロマンス Op.94 第1曲 速くなく/第2曲 つつましく/第3曲 速くなく<ヴィオラ・チェロ> フェッシュ ヴィオラと通奏低音の為の6つのソナタ集より セシリアーナ/ヴィヴァーチェ/メヌエット <ピアノ> ドビュッシー アラベスク第1番<カルテット(弦楽四重奏)> シュウィンデル アンダンテ プレイエル アンダンテ パーセル ロンド (妖精の女王から) バルトーク スロバキアン フォークソング("子供のために"から) パノフカ カンツォネッタ (カルテットOp.16から) ネルソン "アーリィ ワン モーニング"変奏曲<クラリネット> ドビュッシー 小品 ラヴェル ハバネラ ピエルネ カンツォネッタ<ヴィオラ・チェロ> モーツァルト ファゴットとチェロのためのソナタ(2本のヴィオラのデュオに編曲版)第1楽章<ピアノ> バッハ 半音階的幻想曲とフーガ BWV903<ヴァイオリン> エルガー ヴァイオリンソナタ ホ短調 Op.82 第1楽章 <オーボエ> タファネル アンダンテ・パストラールとスケルッティーノ<ヴァイオリン> シューマン ヴァイオリンソナタ第1番 イ短調 Op.105より第1楽章●ピアノの会で何回か弾いたり聴いたりしたことがありますが、こんな組み合わせははじめてです。シューマンのヴァイオリンソナタの方のFacebookでのお知らせを見て、たまたま近くまで来ていたので立ち寄りました。とても新鮮ですばらしい演奏が多かったです。ファゴットとヴィオラとヴァイオリンと書きましたが、会社のアフターセブンコンサートという催しで知り合った音楽仲間で、シューマンづいていたということもありましたが、堪能してしまいました。自分がピアノを再開するきっかけをつくってくださった方々なのでいまだに尊敬しております。シューマンのヴァイオリンソナタのピアノ伴奏は以前言われたことがあったのですが、とても手が回らず、そのままになっていましたが、よほどこの曲弾きたかったのだということが伝わってきました。●さて、アフターセブンコンサートということを書きましたが、今年も会社有志でのコンサートの準備をすすめております。第20回アフターセブンコンサート11/30(金)18:30より、豊洲文化センター B1 レクホールで。プログラムはようやくきまりました。http://homepage1.nifty.com/tomobe/after7/a7-2012.pdf私はドビュッシーの前奏曲集からピアノの演奏と、会社の中で総務関係の仕事しているヴァイオリンの方のピアノ伴奏(これもドビュッシー)で、今年は出演することになりました。1996年から出ていまして、今回で15回目となります。外部の方も入場できますので、気が向きましたらよろしくお願いいたします。 BGM:Holliger/Brendel - Schumann Romances, Op.94 - 1. Nicht Schnell Holliger/Brendel - Schumann Romances, Op.94 - 2. Einfach, Inning Holliger/Brendel - Schumann Romances, Op.94 - 3. Nicht Schnell シューマン 3つのロマンス 第1曲 速くなく/第2曲 つつましく/第3曲 速くなくhttp://www.youtube.com/watch?v=_Zy3Mqhd1rc&playnext=1&list=PL0885929A32B47584&feature=results_main
November 10, 2012
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今年はじめてクリスマスツリーを見ました。東京オペラシティの少し手前の広場です。それから階段を少しずつあがってオペラシティに行くところです。ラドゥ・ルプー ピアノリサイタルシューベルト・プログラム16のドイツ舞曲 D783即興曲集 D935**ピアノソナタ 第21番 変ロ長調 D960アンコールピアノソナタ 第19番 第2楽章 楽興の時 第1番●仙人のようで、クリスマスツリーを見たからかサンタさんのようで、風貌からブラームスが舞い降りてきたようで。繊細で緻密な積み上げは50年くらい弾き続けた曲だからでしょうか。圧巻でした。10年以上、コンサート聴いていませんが、今年で67歳だとか。ずいぶん歳をとったようにも見えましたが、まさしく巨匠という感じでした。シューベルトをききたいという聴衆にも恵まれ、今日はすばらしい演奏を聴けて幸せな日でした。
November 8, 2012
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会社にはいったとき、趣味の欄に、本当に、乗馬とピアノと書きました。スポーツと音楽とか書いていたら、ぼかしたかんじだったのでしょうけど、直球で書いたから、名前を憶えられなくても、趣味で書いたことをそのまま、名前がわりに呼ばれたこともありました。配属先の部長さんはこれをみてひっくりかえってしまい、「ぜんぜんつかえなさそうな人が来そう」と言ってたらしいです。それから20数年、相変わらず同じようなことをしていますが、そのころの上司はとっくに引退してしまい、ばりばりに当時働いていた40歳前くらいの方は、団塊の世代ともいいますが、ほぼ定年退職になり、そんな時代の流れも感じました。昨日は、馬術部の後輩と会食しましたが、大学1年の部員の方もいて、19歳だとしたら、平成24-19=平成5年(1993年)と、思いびっくり。バブル崩壊後の右肩下がりの日本を見てきた方がたなのかと、興味もちました。馬場馬術競技の決勝は、音楽をかけて、フリー演技となり、技術点、芸術点で競われるという、ルール改正になって、初めてそういった演技を聴きました。点数の出し方も変わるようで、審査員対策などというめんどうくさいことも競技のうちにはいりそう。そのうち、お役にたてるような番がまわってくるかもしれません。個人2位の選手の音楽がベートーヴェン6番と7番の交響曲をひっつけた音楽で、自分だったらもう少し趣味良くしたいのに・・・とか、思ったりもしましたが・・・。●シューベルト ピアノソナタ 第21番 D960 第3楽章 (ピアノ:アルフレッド・ブレンデル) http://www.youtube.com/watch?v=a7mgbMvrOiAブレンデル引退直前でこのソナタをコンサートで聴いたのは、4年前のこと。もうそんなに時間経ちます。明日は、久しぶりにコンサート会場でこのソナタ聴けるのはうれしいです。
November 7, 2012
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毎日クラシック音楽なにか聴いているのが常ですが、ときどき誰の演奏のCDを聴いているのかということが話題になったりします。ピアノの指導者からもそういう会話になって別の生徒さんにCDお貸ししたこともありますし、会社の上司から突然そういう質問を受けたりすることもあります。ネットで紹介したら、そのCD買いましたと報告をいただいたり、SNSやっている方から相談を受けたりと、ささいなことでも、お役にたてるのであれば何よりです。今月は浜松でもピアノコンクールやっていますし、今月はポリーニ、来月はツィメルマンと来日コンサートもあり、コンサートに行かなくても身近なところで、催しがあるというだけでちょっとうれしくなったりします。ずっと前ですが、ショパンのバラード2番は練習して弾いたことありますが、2番か3番か迷って2番にした経緯もあり、気になる曲のひとつであったりします。最近、聴いている演奏のCDということで、今日は時間があるので、気になった演奏とかピアニストとか、ちょっと並べてみることにしました。すぐ思いつくなかでは、ツィメルマン、ポリーニ、以下にはありませんが、ペライア、ぺルルミューテル、などはよく聴いた感じがします。それから、パデレフスキー版、コルトー版と楽譜になっているものも含めて、音源もあり、大昔のピアニストの演奏も楽しめることができました。ショパン バラード3番Chopin Ballade No. 3 in A flat, Op. 47ツィメルマンhttp://www.youtube.com/watch?v=PCW3631sxkwポリーニhttp://www.youtube.com/watch?v=QubHkE0HmF4ルービンシュタインhttp://www.youtube.com/watch?v=QA0LP6_ODAQ&feature=relatedアラウhttp://www.youtube.com/watch?v=2A7Zl7N-cm4ケンプhttp://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=kaFx8hj0oK4&NR=1コルトーhttp://www.youtube.com/watch?v=Lb45wt8RXcoパデレフスキーhttp://www.youtube.com/watch?v=K8k7ZscLIngラフマニノフ (ピアニストとして弾いています)http://www.youtube.com/watch?v=zl-HM_38YYg&feature=related ●バラード4番アヴデエーワ (ショパンコンクール2010優勝者)http://www.youtube.com/watch?v=apSE6HfksMw&feature=relatedバラ3聴いてみたかったピアニストの一人、ショパンコンクールのこのあいだの優勝者。2年前インターネットの実況中継ではっとなったピアニスト。4番の録音しかなかったのですが、とても印象に残っているので聴いてみました。東京に来たときもすばらしかったです。ショパンコンクールの一次予選でバラード、舟歌、幻想曲の中から1曲選曲とかのこともありますが、4番とか1番とかの録音が多いのはこういう背景もあるのかもしれません。3番は全部弾く人とかショパン専門の人でもアルゲリッチもスケルツォ3番はCDでたくさん聴いたことありますが、バラードとなると、ちょっと記憶にありません。ベートーヴェンのソナタ同様、弾く曲、選ぶ曲がそれぞれで、これも個性なのかとあらためて感じました。
November 6, 2012
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馬事公苑でのかわいい感じの馬の花壇。つくった人のセンスがいいです。●日曜日は、大学の教授(馬術部長)が関西から来られていて、隣で試合の解説もどきのことをしていました。ルールの説明も含めて、どうすれば興味を持っていただけるか、何を主張すればいいのか、いろいろ勉強にもなりました。ある意味、役得もあるとおもって、貴重な時間を過ごしたいです。●今どきの大学生の方の話もちょっと伺いました。それにしても、最近の学生のご父兄の方、試験の単位を落として、抗議に来るのは本人でなく、そのご両親だったりということがあるそうです。モンスターなんとか・・・というもの。そんなこと、自分の時代ではありえなかったのですから、聴いて、本当に耳を疑いました。実際話をうかがってみないとわかりませんが、世の中二極化しているようにも感じました。BGM: スメタナ 「モルダウ」http://www.youtube.com/watch?v=bJJfEfP9JVk今日で初演されて、ちょうど130年だとか。ネットで知り合いの方に教えて頂きました。
November 5, 2012
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11月上旬のこの時期、馬事公苑の花壇はとても整備されていて綺麗です。障害飛越競技の11番障害。この花壇障害は、さすがに全日本の大会だなあと、感動しました。花壇を見て、びっくりするようなお馬さんはほとんどいなかったです。障害飛越競技の11番障害。この花壇障害は、さすがに全日本の大会だなあと、感動しました。花壇を見て、びっくりするようなお馬さんはほとんどいなかったです。今日も後輩はがんばりました。馬術競技は、男性女性の区別なく、同じ土俵で試合が行われます。女性ライダーの方も自分が学生していたころより、はるかに多く、活躍していました。母校が団体6位、個人2位と、いままでで、最高の成績で入賞できて、本当によかったです。BGM: モーツァルト 交響曲第38番 「プラハ」 第1楽章よりhttp://www.youtube.com/watch?v=W_kANcOp8Us&feature=fvst
November 4, 2012
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毎年恒例の全日本学生馬術大会、障害飛越競技(第1日目)の応援に行きました。大正7年(1918年)馬術部創部から90年以上たちますが、ここまで戦力がそろった年はないといわれ、春から応援に来てほしいと、学生じきじき上京され、お願いされたこともありますが、楽しみにしていました。 馬事公苑の試合会場はざっとこんな風景で、グラスアリーナという芝の試合会場は私自身も初めてでした。土の試合会場より、馬がすべったりするので、難しいかもと思いながら観戦しました。89頭エントリーがあり、減点ゼロ(障害をぜんぶきれいに飛んで帰ってくること)が5頭ほどしかいないので、メンタル面も運もいろいろな要素がつまっていて、見ごたえありました。学校対抗の団体戦は、3頭の上位成績の合計となり、初日をおわって、母校が6位までにはいっていて、明日もいい結果をさらに出してほしいとおもっています。(現在の順位:1位関大 2位日大 3位同志社 4位早稲田 5位立命館 6位東京農大)障害は130cmくらいのものを13個飛びます。連続障害があったり、水豪があったり、花壇があったり、ものを見てびっくりすると止まってしまうこともあります。全日本大会だけあって華やかな障害飛越の試合を堪能しました。 試合をおわったあと、厩舎に行きました。後輩と少し話したあと、お馬さんのくつろいだ後ろ姿。連続障害、足でひっかけたので、トリプル障害あしたはしっかり飛んでくださいと選手にいって、家に帰りました。 BGM:モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491 (ピアノ:内田光子 ジェフリーテイト指揮 イギリス室内管弦楽団)http://www.youtube.com/watch?v=PftH8FVzIRY&feature=relmfu何年か前の全日本学生の馬場馬術競技で、後輩がでているとき、後ろのBGMでかかっていたことを思い出しました。23番と24番と続いて馬事公苑から聞こえてきてなかなか優雅でした。今日はポップスがかかっていました・・・。
November 3, 2012
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今年は1年がたつのが早く感じ、11月というものにめくる日がきました。 いま来日中のピアニスト、ポリーニ。もう10年近く生で聴いていませんが、強烈な印象のときが多かったです。随分前、30歳まで入場料半額というものがあり、まだCDの出ていないベートーヴェンのソナタを聴けたことはうれしかったです。以前にも当ブログで載せましたが、イタリア人のお兄さんはこんな風にかわるのかと、あらためて思いました。ベートーヴェンもショパンももちろんすごいですが、結局、シューマンとシューベルトのCDでポリーニはお世話になった感じがします。CDの解説に初来日した1974年にアンコールで弾いたと書いてある、アラベスクOp.18の演奏はお気に入りで、今日も聴いてみることにしました。BGM:シューマン アラベスク Op.18 (ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ)http://www.youtube.com/watch?v=KyJrxS82C4g
November 2, 2012
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3004S_Q2A031C1CC1000/藤本義一さんの訃報のニュースを聴きました。79才だとか。関西にいたおかげで私も楽しませていただきました。阪神タイガースも競馬も共通項ですが・・・20年くらい前ですが、講演会に聴きに行きました。仕事に少し行き詰っていたような時期でもあり、最前列のほうで聴いていたような気がします。「20年興味のあることを続けていたら、だれでもプロレベルのものになります。」この言葉は、いまだに残っていています。興味のあることは、限りなく続けていきたいと思っています。ピアノは子供のときと、大人から再開したのをあわせると20年超えましたし、作曲家の家めぐりを含めて旅をするのは、20年くらい経ちましたし。このブログは、もうすぐ7年くらいですけど、まだまだですかね。読みに来ていただく人が多くなったので、もう少し上手な文章書けるようになりたいのですが、アンテナはりながら、いろいろ考えていきたいです。本当に残念ですがご冥福お祈りいたします。BGM:ブラームス ロマンス Op.118-5 (Pf:Peter Roselhttp://www.youtube.com/watch?v=4tDuP13x0oI
November 1, 2012
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