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楽天ブログ・・まだ健在でしたので・・・私のような経営者の端くれでも・・・スタッフの不正をなくすべく努力はしています・・不正が起こりやすいのは以下の場面と相場が決まっています・・・発注業務を一人の従業員が行っている。・経理業務を一人の従業員が行っている。・集金業務を一人の従業員が行っている。・業者との折衝が 一人の従業員が行っている。・請求書の発行を一人の従業員が行っている。上記の例は不正の温床となりますので・・こんな場合に起こった(不正)は経営者に非があると考えています・・で・・・・・・不正を防止するために、次のことを徹底します・・・・予算制度の採用・貯蔵品の受払簿を作成・定額資金前渡制の採用・現金回収は避ける・領収証にはナンバリングをする(書き損じは破棄させない)・リベートの有無を確認する。等ですね・・・もう済んだ政治家ですが・・・・・小沢さんですね・・・・政治に集中していて「政治資金収支報告書を見たことは一度もない」と言いました・・・4億もの現金で持っているのが普通の感覚って言い切りました・・・・検察審査会での強制起訴、知らぬ存ぜぬ、秘書がやった事で済まそうとしていますね・・百歩譲って・・・裁判という部分で大目に見ても・・有罪だろうが無罪だろうが結果はいいのです・・(男らしくない)と私は感じています・・私が彼の秘書なら・・・彼に自分の人生はかけないですね・・
2012.01.12
年始廻りを一巡し・・いろんなお客様とお話をしていると・・企業様の幹部の方の価値観も大きく変わってました・・・これまでは、出世=幸せ富=お金なのですが・・・昨年の東日本大震災で経験をしましたよね?関東や東北にいた方は経験されたと思いますが、コンビニやスーパーから、一気に水や非常食、乾電池が消えましたよね・・つまり、こうした非常時には、お金があっても欲しい物を買えないのですね・・クライアントの幹部達も・・・(生き残り戦略)なんか考えないようになりました・・・(同業他社が倒産したら困りますよね・・・)とはっきり言い出しました・・・日本の企業は生き残らなくてはいけない!と感じ出してるのですね・・個人の(思考回路)も変わりました・・・昨年までは・・・誰かが所有すれば、他の誰かは所有できなかったり、得する人の裏には損をする人がいることを知ったのですね・・・・個人の思考が”共生”の世界へと変化してました・・・”競争”から”共生”へと変化してます・・いきなりお金や通貨が消滅することはないでしょうが・・・・ただ、社会の変化に合わせて優先順位が変わってきてる事は間違いないですね・・私見ですが・・弊社の製造会社も・・・「質のよい社員→よい会社→よい製品」は、整理、整頓、清掃、清潔、躾、そして作法から生み出されるのだと考え出しています・・作法とはビジネスマナーを意味します・・・つまり挨拶・礼儀が根幹を成す考え方です・・・サービス業のみならず製造業でも挨拶・礼儀は「仕事のできる人の集団」を生む気がしています・・明日から楽天さんのこのページはどんなに変わるのか楽しみですね・・終わりの終わりなのか?終わりの始まりなのか?見極めたいと思います・・
2012.01.11
この楽天さんのブログも12日には基本サービスがなくなるとの事で・・時の流れでしょうね・・昨日観た・・NHKBS放送での・・・世界はこのレベル感で動いているのです・・日本の場合ですが・・・1970年くらいですか・・・・1、資源の少なさを克服しようと頑張ってイノベーションを起こし2、世界一要求水準の高い消費者3、すそ野の広くレベルも高い下請け企業群の結束4、「日本式経営」と呼ばれる独自の経営スタイルこの条件下で・・・高度経済成長期に一気に先進国に登りつめましよね?今はどうでしょうか?これらのすべてが崩れつつありますね・・・1、ハングリーさを失ないつつある労働者2、ガラパゴス化しつつあニーズ3、急速な海外シフトによる下請け企業群の解体4、時代の変化への経営スタイルは経営環境の不対応(絆)という言葉が氾濫している気がします・・・弊社の営業スタッフにには・・年間100冊の読書を義務付けました・・・図書館で借りてもかまいません・・・ジャンルも問いません・・・達成者には・・賞与で(書籍代)も補填します・・・(読書)に優るものはないと考えます・・・紹介致します・・・?今、居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。?あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。 ?勉強に励む苦しさは今だけであり、勉強しなかった苦しさは一生続く。 ?学習は時間がないからできないものではなく、努力を欠くからできないものである。?時間は絶えず去りつつある。 ?勉強する時間が足りないことは決してない。努力が足りないだけである。7.幸福には順位はないが、成功には順位がある。 8.学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。9.学習する事が人生の全てとは言わないが、学習すらできぬ者に何ができるのであろうか。10.人より早く起き、人より努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる。11.怠惰な人が成功する事は決してない、真に成功を収める者は徹底した自己管理と忍耐力が必須である。12.時間が過ぎるのはとてもはやい。13.今の涎(よだれ)は将来の涙となる。14.犬の様に学び、紳士の様に遊べ。 15.今日歩けば、明日は走るしかない。16.一番現実的な人は、自分の未来に投資する。 ?17.教育の優劣が収入の優劣 ?。18.過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。?19.今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。 ?20.努力無しに結果無し。
2012.01.10
自宅からの更新です・・大学受験時のアイドルで・・何故か伊東蘭が好きで・・ファイナルコンサートに・大学受験が重なり・・行けませんでした・・メールを転載いたします・・紅白がなぜこんなにつまらなくなったかが判る気がします・・転載開始今の時代に一番かけているのは、 「見た目は格好悪くても、愚直なまでにひとつの事を追い求め、真面目に一生懸命に取り組むことの大切さ。」を、教え、伝えるまともな大人が居なくなってしまったことでは無いかと後で思いました。 アイドルグループで、一時代を築いたキャンディーズがいましたが、ファイナルコンサートで、後楽園球場に沢山の人が集まり異常な盛り上がりの中、トークの時は声を上げて泣き、取り乱した姿を見せていても、歌の伴奏が始まると完全にリセットして歌に集中し絶対に音も外さなければ、歌詞も完璧に歌いこなし、振付も絶対に間違えない。 毅然とした態度で最後までしっかりと歌いきる。 こんなアイドルが、そして歌手が今の時代いるでしょうか? 作詞家、作曲家の先生達が、心血を注いで作って下さった大切な作品を汚してはならないと言う強い思い、責任感が随所に溢れているような歌手がどこにいますか? 文句無く尊敬され、慕われるような大人がいかに少なくなったかと言うことだと思います。バブルで完全に、拝金主義、唯物史観に魂を曇らせた愚か者が湧いて出てきてしまったせいもあるのでしょうね。しかし、それは眠っていたものや本性が表に出てきただけのことであり、元々がそう言う捻じ曲がった根性の持ち主だったと言うだけのことなのです。 そう言う愚か者を、あぶり出す意味でも神様がバブルをおつくりになったのだと思います。終了共感した次第です・・・
2012.01.08
鈴木哲夫氏の核心リポートより・・民主党の小沢一郎元代表が3月にも70人規模で新党を立ち上げ、財務省主導の消費税増税に突き進む野田佳彦首相に引導を渡す決意を固めたことが分かった。デフレ下での大増税路線が、日本経済に致命的打撃を与えるうえ、マニフェスト放棄が政治不信を増幅させると判断したもようだ。自民党の谷垣禎一総裁も「野田降ろし→政権奪還」に燃えているという。なんだかな~の話ですね・・いまさら小沢さんですか・・自民党もダメですし・・私の尊敬する政治家ですが・・1986年、当時の内閣官房長官の故・後藤田正晴氏が、内閣官房6室の各 室長に出した訓示、通称「後藤田五訓」と呼ばれるものですね・・・これはどんな組織にも通ずるリーダーの行動訓だと信じています・・・ 1.出身がどの省庁であれ、省益を忘れ、国益を想え 2.悪い本当の事実を報告せよ 3.勇気を以って意見具申せよ 4.自分の仕事ではないと言うなかれ 5.決定が下ったら従い、命令は実行せよ器の大きい政治家でした・・流れでは橋下大阪市長の目論見どうりになってますね・・橋下さんの凄さは“人の器”が大きい人です・・・今現在の彼で今後もそうあって欲しい物ですが・・・私見ですが・・・器とは・・・・それは判断基準にどれだけ広範囲の人達を 対象としているかの“人”の幅と・・・・どれだけ先までの未来を対象としているかの“時間”の幅という2つの判断基準の幅を掛け合わせた面積こそが“人の器”を表していると聞いたことがあります・・・今の彼にはそれがある人物だと思いますね・・・マスコミ報道は・・斜め読みですね・・・
2012.01.07
午前中は・・取引先の年始の挨拶が3件あり・・・社長交代をした・・若い青年社長と話をしました・・年齢は37歳で・・某有名私立大学出身です・・(早く結婚して身を固めたいですね)と希望されてました・・大阪より自分で車を運転してくる行動派の若社長さんです・・で・・来客も一段落し・・自室で・・(えっ!・・・37歳ってもう結婚できない年なのか?)と思わせる資料が出てきました・・2010年の国勢調査によると、2005年に35~39歳だった男性の未婚率は30.9%、5年後、40~44歳になった ときの未婚率は27.9%で、未婚男性の9.7%しか結婚に至らなかった。5年間で「3%」でしかないということになる。 女性も同様で、05年に35~39歳だった人の5年後の結婚率は、未婚女性の10.8%、2%しかゴールインできなかった 計算だ。40歳を超えると、状況はますます悪化する。男性は全体の0.4%、女性は0.5%で、45歳以上では、男女とも 全体の0.1%しか配偶者を見つけられなかった。晩婚化というより、35歳を過ぎてからの結婚は、男女ともに不可能に 近いことが分かる。 統計学を少し学んだ人間なら理解できると思いますが・・この数字は厳しい数字ですね・・
2012.01.06
弊社では・・単品で10万以上の物品購入には私の承認を必要としかつ・・・物品購入の際には注文書を購入先にFAXで送り・・注文請け書の受け取りを必須条件にしていますが・・お取引様とはそんな条件をつけるのは難しいので・・(覚書)で一筆頂きこれを契約書としてしていますが・・・姪である弁護士から・・(不適切な処理かな?)といわれたので・・聞きました・・専門的な話では・・1. 契約書とは・・ 契約書とは、契約するに際して作成する文書であり、契約を証する書面です。契約は原則的にフリースタイルで良いから、契約書を作成するかどうかは当事者の自由に任されています。作成する場合にも、方式は自由ですから、「契約書」と銘打つ必要はありません。タイトルは何でもよく、要は記載内容が契約の存在を証するものであれば、よいわけです。例えばファックスによる注文書も、受注書とセットで見ると契約の存在が確認できるから、契約書の一種と言えます。したがって、「覚書」と題してあっても、その記載内容により実質的に契約書であるかどうかが決まります。 2. 「念書」と「契約書」はどこが違うか ところで「契約書」とは別に、世間では「念書」という文書がよく使われています。「念書」が作成されるのは、すでにある種の債務を負う者が、相手方から要求されて後日の証拠として書いて渡す場合が多いようです。文字どおり、念のために作成しておく書面です。「契約書」と違う点はスタイルが異なります。「契約書」においては、当事者双方が作成主体として登場し、署名の仕方も双方が署名する連署式です。これに対し、「念書」は、義務者が一方的に自己の債務の存在を確認したり、どのようにして債務を履行するかなどを書いて、相手方に差し入れます。署名も義務者だけが、相手方に宛てる形式で署名するのが通常です。また、契約してから日時が経過した時に作成されることもあり、この場合は「念書」が債務承認となって、時効の進行を中断します。 3. 「覚書」と「契約書」はどこが違うか 「覚書」も「契約書」とは別に、よく作成される文書です。本来の意味での「覚書」は、メモ・備忘録などに近く、「契約書」よりも気軽な感覚で作成されます。「念書」と異なり、スタイルは「契約書」と同じ連署式で作成されるのが普通です。「契約書」と違う点は、むしろ内容にあります。「契約書」が契約内容の基本的な事項を記載するのに対し、「覚書」はこれに付随して、より詳細な取決め事項を記載するのが普通です。契約関係にない当事者がある事項についての取決めをする場合にも、「覚書」が作成されます。例えば、建築工事の際に、隣人と工事の進め方について取決めをする場合などです。一部隣地を侵して建てられた建物を、改築の際に必ず撤去して明け渡すなどという約束についても、当事者間で「覚書」を作成しておくことがあります。煩雑にわたる取決めや、不確定な将来における約束事に関して、当事者双方がお互いに約束した事項を忘れないように作成しておくのが「覚書」本来の趣旨です。だそうですが・・・(今までもこの数十年で・・いくつかトラブルがあったけど・・私はこのスタイルでいくよ!「念書」「覚書」「契約書」なんて言葉の遊びだよ・・)と答えました・・不思議そうな顔をするので・・(例えば・・・スタッフで胸を張って・・・・・私は経営者と労働者は単なる労働契約であって「給料を払っている」「働いている」の関係でしか無いと思っています。経営者はその労働者の働きを評価して給料を決め、労働者はその給料に不満があれば辞めればいい。なので、私は 「働いてあげている」という思いも、「働かさせて頂いている」という思いも両方共歪んでいると思っています。)というスタッフがいたら・・君はどう思うのかな?)と姪に聞くと・・・(そこまではっきりと断言されると困るけど・・・正論だと思いますが)との返事・・(私はそのスタッフと仕事をしたくないので辞めて貰うんだ)と姪に言いました・・(ついでに言うと・・僕がボス弁なら君みたいな弁護士は雇わない)とまで言いました・・姪は唖然とした顔をしていました・・姪はまだ27歳か?弁護士というより(人として)未熟ですね・・・
2012.01.05
新年より年始の訪問したい!のアポの依頼の電話が5件入り・・本日午後より新年の挨拶に行くお取引先の準備を今からします・・ある意味・・経営者の(一年で一番忙しい日)が・・この1月4日となります・・販売会社で・・営業君たちに・・激を冒頭より入れた挨拶をしました・・簡単に・・有能な営業マンと普通の営業マンの差は、「準備力の差」なんですね・・・有能な営業マンは、あらゆる商談に対応するために、様々な話題・例題を準備しているからです・・「このようなタイプのお客様には、このような事例を用いて話を展開しよう!」 とか・・・・「このようなタイプのお客様には、こんなメリットを提示しよう!」とか・・「このようなタイプのお客様には、客観性のある話し方をしよう!」とか・・・ですね・・様々なケースに対応できるように、準備をしています・・・・・・営業で、準備をするという事は、クライアントの「気持ち」を感じる時間を作るという事です!結果を出すことを、私は求めます!そのためにも「結果を出すための準備」に力を入れて下さい!*****君と*****君・・・あなた達二人のことです!で・・終了・・・名指しで営業君を・・(準備不足)と指摘したのは実は初めてです・・二人の顔色が変わりました・・普段言わない私に言われた二人は・・・今年は試練の年になります・・二人には・・・頼れるのは自分だけである!・・ということを理解して欲しいと感じています・・・彼ら二人の今年の目標は、実は『勇気』が必要になることを意味します・・・今年も始まりました・・・健康で仕事をさせて頂くことに感謝いたしております・・・・
2012.01.04
本日の午後より出社し・・仕事モードに自分を突入させました・・SECOMを解除し・・・郵便受けを開錠し・・片手一杯の郵便物の整理に・・4時間かかりました・・たった5日間の休みでも世間はものすごく早い勢いで動いているのですね・・毎年行っていた年間4回ペースの京都旅行も自粛して・・本年は仕事に邁進する事にします・・で・・頂いた年賀状より・・転載OKの賀状ですので・・今から・・検証してみます・・開始「会社を潰す可能性を、潰す」物事を成功に導くには、まず「等身大の現状認識」と「適切な目標設定」、次に「取り組む項目の順位付け」、最後にはそのための「入念な準備」が必要だと考えます。では、このような「成功への階段」を登っていけば、会社は潰れないのでしょうか?過去10年内に、日本では3回のバブル(上場バブル2000~2007年・不動産バブル2003~2008年・FXバブル2005~2007年)が起こりました。その影響で会社を潰した経営者の方々をみてきて、中小企業の存続には別の重要な側面があると確信しました。それは、「会社を潰す可能性を、潰しておく事」です。例えば、「取引先の多様化」「大得意先の与信管理」「経営者の過大及び過少な遊興の抑制」「経営者の異常な傲慢さへの気づき」「経営者のモチベーション維持」「経営者の健康管理」「キーマン従業員の帰属意識低下防止」「不正防止の仕組み構築」「感謝及び危機意識の希薄化防止」「ミス多発防止」「固定費の増大抑制」「無形有形重要資産の管理」「概略資金繰りの把握」「後継者育成」「10年後の会社人員構成のイメージ構築」「長年の値段低下抑制」「長年の新規顧客数減少抑制」等です。終了・・参考になります・・・明日より本当の意味での真価が問われる一年だと感じています・・
2012.01.03
本年がみなさんにとって幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます・・さて・・親子3人での元旦を迎えれる喜びを感じています・・昨晩配られた・・御節料理を自宅で昼食に頂きました・・京都・料亭「岡崎 つる家さん)のですね・・少し値が張るのですが・・・残った食材は・・小分けにして・・長男の住むマンションに彼は持ち帰りました・・そして・・待ち合わせをして・・初詣に行きました・・こんな正月の(当たり前の家族)の風景を有難く感じました・・不思議ですね・・・年をとったのかな?そして・・境内で並ぶこと20分・・例年より参拝者が多い気がしました・・で・・・参拝後・・・・・浮かんだ言葉がありました・・松下翁の言葉でした・・「私がこれまで自分自身への説得をいろいろしてきた中で、いまでも大切ではないかと思うことの一つは、自分が運が強いと自分に言い聞かせることである。ほんとうは強いか弱いかわからない。しかし、自分自身を説得して、強いと信じさせるのである」この言葉には随分助けられた記憶があります・・私はこの翁の言葉を・・(根拠無き自信を持つ)と言い替えていますが・・おみくじは(吉)でした・・仕事運は・・自分は是と信じてやっているのだから、あとは天命を待とう、成果は人に決めてもらおうでした・・(人事を尽して天命を待つ)という意味ですか?いいお正月を過ごせています・・・明日は嫁の里への・・ドライブです・・有難う御座います・・
2012.01.01
今年最後のアップになろうかと思いますが・・尊敬するSBI証券の北尾氏のDVDを朝から観ていました今年の12月になり・・・SBIホールディングスは2日、製薬業に参入する方針を明らかにした。すでに子会社が医薬品を製造・販売するための許可を申請しており、国の承認がえられれば、がん診断薬の製造・販売を来年度にも始める方針だ。 北尾吉孝最高経営責任者(CEO)は「金融と製薬の二つの事業をグループの柱として成長させる」と話している。 製薬に参入は・・私見ですが・・少し・・彼が今まで述べていた持論と方向性が違うと思いますが・・(天命)を感じたのかもしれません・・・閑話休題そのDVDの談話中の中で・・(論語)について述べていました・・北尾氏・・「簡潔な言葉の中に、ものごとの真理が隠されているのが『論語』の魅力ですね。例えば、『死生 命あり 富貴 天に在り』という言葉があります。『生きるか死ぬかはまさに天命であり、金持ちになるか貴くなるかも、これまた天の配剤である』という意味です。自分の身に起きたことはすべて天命だと思えるようになると、失敗してもクヨクヨ悩まなくなる。精神的なストレスが減るので楽になるんです。論語は、こうした実践に役立つアドバイスの宝庫。何か問題に直面している時に読むと、目の前がパッと開けてくるんです」何度聞いても彼の言葉には重みがあります・・・私のような小物の経営者の来年の(天命)ですが・・やはり・・ありきたりですが・・・経営者は業績を落とせば最低の評価を受け、好業績にすれば最高の評価を与えられのが仕事だと感じています・・・経営者の仕事はただ一点でしょう・・・好業績を出し続け、従業員に良き給与を出し続けることに尽きると思います・・・
2011.12.30
販売会社は本日が大掃除の日です・・製造会社は明日が大掃除です・・・で・・昼食を営業君たちと部長と・・ぞろぞろ10名を引きつれ・・地元シティホテルの中華バイキングで昼食を摂りました・・・(商品別、地域別、お客様のランク別など、一度各カテゴリーの弾力性を分析して・・来年も頑張りましょう!)と・・一番年長者の営業君が最後に挨拶・・・そこで終わる予定でしたが・・部長が(社長最後に何かご意見は?)と・・いうので・・・言いたくはありませんでしたが・・・(参考になるならないの判断は別にして・・私が銀行員の営業マンだった頃・・・上司に言われた話をします・・(汗をかく・・・・紙にかく・・・恥をかくの3角で営業しろ!と言われていました・・・紙に書くというのは「手紙やお礼状を書く」という意味です・・・25年前の営業手法ですが・・基本は同じだと思います)で・・終わりました・・秒進日歩・・・と流れが速い時代でも・・(もの作り)の製造は(迅速に且つ柔軟な製品作り)が基本ですが・・販売会社については・・営業手法なんて(不変)だと私は思っています・・・
2011.12.28
早朝より・・部長の出してきた・・製造工場の次年度以降の3年の長期計画案と・・来年度の予算計画案について話していました・・製造工場の備考欄推進項目として・・・(やる気のある2割の社員を抜擢して新しいことを強力に推進する)と書いていましたので・・意味を聞きました・・部長曰く(工場長を中心に職場長3名と他の精鋭揃いであれば生産性は上がり、困難が伴う仕事も前に進むようになり、スピードが速くなると思います)との回答でした・・彼は製造の実情を知らないな?と感じました・・実際の製造の現場は・・・恥ずかしながら・・・「烏合の衆」と「精鋭」が入り混じっている状態です・・しかも・・・・圧倒的に精鋭は少ないな・・と感じています・・部長に言いました・・・(特別な任務を担当する秘密警察、消防署のレスキュー隊や軍隊の諜報機関は全員が精鋭でなければならないから全員精鋭なんです・・そこまでの人材は弊社にいませんから・・現実を把握して下さい!)と言いました・・・で・・・結論は・・予算案は承認しました・・人材の掌握工程の・・(少数精鋭の現場作り)は却下しました・・私の提案は・・小集団活動(QCサークル活動)・・いまさらですが・・基本なので・・・・を推進する他社より品質管理のプロを迎えて品質管理、信頼性管理にも力を入れる品質管理は製品の品質だけが対象ではなく・・・管理手法や改善手法を全員が身に付けるように全社を挙げて活動していくという方針に変更しました・・部長は・・困惑していましたが・・(まずやってみませんか?それから・・ですよ・・製造で・・少数精鋭を貫く考えが間違いですよ!)と返事をして終了・・今年も残り二日間です・・・明日は・・・販売会社の計画案の更正です・・
2011.12.27
製造工場の朝会で・・面白い話を聞きました・・クリスマスも終わりましたが・・サンタさんですが・・サンタさんの服がどうして赤いのか?という話から・・元々はある会社の宣伝用として採用されたキャラクターが始まりだそうです・・真偽はネットで確認しました・・多分本当です・・世界企業ですね・・「コカコーラ」なんですと?会社のイメージカラーの赤をサンタさんの衣装にして・・サンタさんがコーラを飲んでいるイメージを世界中に発信し始めたのが発祥らしいです・・伝説を作るのも企業イメージですね・・流石ですね・・さて今週も頑張りましょう!
2011.12.26
昨日のNOMURAの件ではお騒がせ致しました・・実は・・家内が大騒ぎしていたのは・・彼女が個人的に・・募集中の「野村ホールディングス劣後債」を購入していたからですね・・私が危惧するのは・・目論見書を読むと「条件付き債務免除特約」が付けられていたからです・・一般の方には全く意味がお解かりにならないと思いますが・・簡単に書くと・・金融庁が強引に付けさせた条件なんですね・・つまり・・・金融庁も野村証券の現状鑑みて・・・劣後債を出すのであれば「金融庁が必要と判断すれば無条件で切り捨てる」と「公的資金を注入するときは無条件で切り捨てる」と注釈をつけているという内容です・・私見ですが・・最悪の場合でも・・銀行傘下に入ると私は思いますし・・・(投資)は自己責任ですから・・家内には・・・(最悪の事態は・・紙くずになるのが投資なの?それが嫌なら投資なんてしなければいいの!)と嗜めています・・・自分の身内ですが・・・自己責任ですから・・なるようにしかならないと考えます・・
2011.12.25
本日2回目の更新です・・家内が慌てています・・私は事態を冷静に見ます・・金融庁は12月21日、金融危機の連鎖を防ぐために 国際的な 巨大金融機関(G―SIFIs)が 策定を義務付けられている「再建・破綻処理計画」(RRPs)について、証券最大手の 野村ホールディングスにも求める方向で調整に入った。(転載貼り付け終わり)副島隆彦氏より・・この事態は・・事実なら・・・・日本経済の(終わりの始まり)となるからです・・日経5,000円割りますから・・煽りネタであって欲しいものですね・・
2011.12.24
本日はクリスマスイブですね・・・女性はこの日にプレゼントを男性から頂きますよね?また・・女性から男性へという傾向もあると聞きますが・・・ロレックスファンの私から・・少しだけ・・知らない方が多いと思いますので・・・ルーレット刻印って・・2年前のデイジャストはサイズ変更からですね・・今年になってシードウェラーとEX2の新型から・・・そして話は・・・最近・流通量が多くなりましたデイトナです・・歴代モデルすべてがプレミアム価格という、一種、異様ともいえる人気のデイトナですが・・現行モデルも圧倒的な人気をほこりますよね・・すっきりとしたレイアウトされたスリーカウンタークロノグラフ、高い気密性など人気に恥じない十分な実力を備えています・・・デイデイトはステータスですが・・・これは観賞用で・・実用的なのはデイトナの116509の黒です・・3年前に・・・思い出が多すぎる愛車のシグナスを手放し・・その下取り金で・・速攻買った時計ですねステンレスモデルの116520の黒文字盤、白文字盤ぐらいまででしょうか・・プレゼントの範疇としては・・・時期は定かでは有りませんが・・デイトナだと多分5年ほど前のバージョンからですか・・正規代理店で購入するとルーレット刻印が打たれています・・これは・・文字盤の外周に見られるROLEXの刻印の事を意味し・・・6時の位置にはシルアルナンバーも刻印されています・・しかし・・新品でも並行輸入品は・・ルーレット刻印が打たれていないとのことです・・不便なのは・・新機種はカレンダーを調整する際、日付の数字を送る(進める)ことしかできないのですね・・旧機械はカレンダーを調整する際、日付の数字を送り及び戻しができますから便利です・・さり気ないお洒落ですよね・・・ルーレット刻印って・・・有るのと無いのとは個人的には大違いですね・・
2011.12.24
昨日・・テレビ番組がくだらない番組ばかりなので・・書籍を5冊購入・・・いい本に出合えました・・・現在の大学生の危機感は相当なものです・・さわりを少し・・瀧本さんは京都大学で「企業論」の授業を持っている。〈教えているのは、成功したベンチャー企業のケーススタディを中心とした、実践的な企業の方法であり、その根底にあるべき考え方〉だ。学部別にみると、医学部の学生がもっとも授業を受けている。なんと、40%。一生食いっぱぐれることのない、将来を約束された京大医学部の学生(卒業後はほぼ100%の人間が医者になる)たちがなぜ企業論の授業を受けているのか。それは、漠然と医者になっても、お金持ちや幸せになれないと分かっているから。企業と提携して事業化する方法や、他の病院との差別化をはかるにはどうすればいいかも学ぶために「ビジネス」について勉強しようと決断したのだ。 何も考えずに学校へ行き、就職して、ぼんやり生きていくことなんて無理なんだ。医者だって生き残れないんだから。このままでは〈奴隷として、上の世代が作ったシステムにからめとられる可能性が高い〉。〈だから、教養が必要〉。 国も、大人も、誰も守ってくれない。それならば、ゲリラとして武器をとり、自分たちで生きていけばいい。進学や就職、転職や結婚。自分で考えて決断しなければいけないことが多すぎる。そうか・・天下の京大の医学部の学生がね?そういえば・・・疎開している・・姪の3年目の弁護士も・・現在・・社会保険労務士の資格を勉強中です・・・今朝・・営業君たちを集めて私はこんな言葉を発しました・・実学にも「知識・判断・行動」という三段階が存在するのです・・実学の世界では、知識を持っていても、それがなんらかの判断につながらないのであれば、その知識に価値はないのです・・・そして、判断につながったとしても、最終的な行動に落としこめないのであれば、やはりその判断にも価値はありません・・知識・判断・行動の3つがセットになって、はじめて価値が出てきます・・それは単に(営業成績)という意味ではありません!(混沌とする時代で家族をそして自分が生き抜く為に)必要な話です・・明日・・弊社が倒産しても生きていける人材になって欲しい!営業君たちの目が鋭くなりました・・自室に戻り・・・なんだか23年前の起業した頃の自分を思い出し・・現在の自分の不甲斐なさを自戒しています・・
2011.12.22
一昨日の・・隣国の独裁者の・・逝去から・・すべての報道が・・この件一色になっていますね?部長から教えて頂いた・・ある方のブログの内容が適切ですよね・・でも・・日本が無関係ではないので・・・少し心配ですね・・独裁者の世襲は非常に難しい。昔の封建制時代なら専制君主が世襲で権力が継承されましたが、独裁者は共和制における絶対権力者であり、王様ではない。中東などでは王政の国家がありますが、北朝鮮は共和制国家であり王政ではない。 北朝鮮も金日成から金正日に権力が継承されましたが、暴力による継承であり裏では激しい権力闘争で勝って金正日は北朝鮮の総書記になった。その金正日が亡くなれば選挙によってその後継が選ばれなければなりませんが、後継者とされる金正恩は、これからの権力闘争に勝てる見込みはほとんどないだろう。正論だと思います・・しかし・・野田佳彦が「金正日崩御」と発言したことには驚きました・・多分ガセネタでしょうね・・・天皇制の存在するこの日本で・・意味を知らないとは思えませんから・・ちなみに・・崩御(ほうぎょ)は、天皇、皇帝、国王、太皇太后、皇太后、皇后、その他君主等の死去を表す敬語ですから・・日本国政府は北朝鮮を国と認めていない立場ですから・・・・・政治家は発言に注意しないといけませんね・・
2011.12.21
弊社には女性の営業社員がいます・・今年の9月で3年目・・当初は・・事務員と兼任でJ-CADの作成をしていましたが・・J-CADではクライアントが許してくれない状況になり・・3DのAUTOCADシステムを導入し・・専門のスタッフが入社した時より・・自分の居場所を確保する為に・・(営業職)に転進した・・前向きな女性です・・この3年目彼女の・・営業方法なんですが・・・とにかく(まめ)なんですね・・・ペン文字講習に自ら通い・・1級を習得し・・毎月使う葉書が平均30枚くらいでしょうか・・もちろん(通信費)として・・彼女の負担にはしませんが・・彼女にコツを聞いてみると・・雛形を5パターン持っているとの事・・ひとつだけ紹介しますね・・顧客へのお礼状のひとつのパターンです・・・ 1.感謝 「先日はお忙しい中、おお話しできてとても嬉しかったです」 2.相手を認める 「一言一言が私にとって勉強になりました」 3.具体的な事項を指摘 「とりわけ********については大変感動致しました」 4.結び「取り急ぎお礼まで。」 ******(彼女の名前)の後に・・拝 このパターンで書いているそうです・・ ちなみに・・彼女の営業成績は・・・普通です・・しかし・・顧客接遇率では・・私は一番だと思いますね・・私も時間があるので・・手紙を書きたいのですが・・乱筆ゆえに・・・書けません・・英文の筆記体の文字は・・・何とか人並みですが・・韓国のお取引先しか書いたことがありません・・・から・・字のうまい人って・・・正直・・羨ましいですね・・
2011.12.20
本日の早朝営業会議は・・今年の締めとして・・(机上の空論の達人マン)取締役部長**さんのテーマで推進しました・・黙って聞いていましたが・・最後の締めの言葉に・・・彼の真骨頂を見た気がしました・・(究極の空論の達人マン)ですね? オグ・マンディーノはこう言っています! 「人は敗れた時に終わるのではない。あきらめた時にすべてが終わるのだ」と・・・ 今こそ、営業部隊7人がひとりひとりが肝に銘ずべき箴言なのです! (未達)という言葉は(営業部)には存在しません!で・・終わりました・・・理解できた営業マンが何人いるのかな?って感じでした・・・やはり・・・私がするべきだったのかも?と感じました・・
2011.12.19
連荘の忘年会で・・本日は朝10時まで寝ていました・・昨日のゴルフで・・運よく入賞いたしましたが・・・商品はゴルフバッグと副賞が福島産のコシヒカリ5kgです・・嬉しくない事もないのですが・・(どうやって持って帰るの?)ですよね?ホテルのフロントに預け・・・先程持ち帰りました・・さて・・交通取締まり用覆面パトカーの特徴というのが有るそうです・・真偽はわかりませんが・・・知っておくのも車の運転をされる方はいいかも知れませんね・・交通取締まり用覆面パトカーの特徴は……・・(1)9割はクラウン ほとんどの交通用覆面はクラウンだ。175系はほぼ絶滅し、現在の主流は180系。すでに200系も 登場している。最近はスカイラインが急増しているので注意しよう。車体の色はシルバー、ブラック、 ホワイトなどさまざまだ。 (2)ダブルミラーに2人乗り ルームミラーを2つつけていれば、ほぼ間違いなく覆面だ。また、1人では証拠にならないため、 必ず2人で乗車している。青い服にヘルメットをかぶっていることが多い。 (3)反転式赤色灯 これは車高の高い車から見れば一目瞭然。ルーフに切れ間があれば100パーセント覆面だ。 だそうです・・けど・・・誰でも知ってる内容ですかね・・
2011.12.18
本日もお取引様との年末ゴルフでした・・6時半より忘年会へ・・昨晩の忘年会での話です・・出席者の殆どが話を聞いてませんでした・・・理由は・・(あたり前すぎる)話の典型でした・・失礼になるので内容は書きませんが・・皆さん・・忘年会で疲れている企業戦士ばかりです・・スピーチに・・オチを付けて話してくれないと・・疲れますね・・・特に人前で話をする人は・・・・声のトーンを高める・声を太く大きくする・話すスピードを変える(早くしゃべる、ゆっくりしゃべる)・しぐさで示す(例:汗をぬぐう、頭をかく)・満面の笑み、眉間にシワを寄せる・目を見開く・相手の目をしっかり見るなどの工夫が必要ですね?人前でスピーチをするということは・・・・出席者全員の(時間を奪っている)というぐらいの感覚で話をしてもらいたいと感じました・・
2011.12.17
この4月より東京より疎開している・・姪っ子二人と昨晩忘年会を兼ねて・・家内も含め4人で食事に行きました・・女性ばかりなんで・・・中華の軽めのディナーでしたが・・東京で弁護士登録をしている長女が・・(弁護士会の年会費って50万近く払うのよ・・)と文句を言うのを聞き・・(50万って・・・冗談でしょ?)と家内が驚いていました・・実は私は知っていたのですが・・普通の市井の人が聞くと驚く金額ですよね・・ちなみに・・東京弁護士会に所属している姪の場合は、平成21年度は東弁会費が222,000円、日弁連会費が168,000円、日弁連特別会費が59,500円、新会館臨時会費が120,000円、合計年額569,500円となっているのだとか・・・ しかし・・・当初は・・・彼女のような登録年数の短い弁護士については会費の減額措置が採られてのだそうですが・・・・大体入会後4年くらいで本来の金額にまで値上がりしていくシステムだそうで・・高額な会費ですよね・・・・単位会レベルで見ると、東京弁護士会の会費はこれでも一番低い方で、田舎の弁護士会に登録すると会費負担はさらに高いのが現実です・・ふと・・(費用対投資効果)を考えてしまいました・・彼女は・・高校から慶応女子で・・・大学の法学部で・・4年・・・・法科大学院で・・・・3年・・・一回で合格はしたものの・・・多分・・・*千万の授業料を支払っている計算になります・・そこで・・・姪に聞いてみました・・(今後イソ弁をしながら・・独立するの?)と聞くと・・・(弁護士の男性と結婚して・・弁護士法人でもしないと・・・食べていけないと思うの)とのこと・・ちゃんと将来設計は考えているみたいですね・・それにしても・・・弁護士会の会費って高いですね・・・
2011.12.16
弊社の冬の賞与の支給日は9日でした・・毎年の恒例ですが・・製造会社のスタッフ2名から・・(依願退職願い)が出ました・・弊社の(就業規則では)賞与支給日に在籍することが必須条件なので・・賞与を頂き・・・辞職する・・というパターンです・・私はスタッフの権利なので敢えて否定はしません・・・老婆心ながら・・残念なのが・・退職理由が経済的理由から個人的理由に変化している事です・・家族や愛する人を養うために働く人は嫌なことがあっても我慢強く働くの常識の話は終わりました・・・自分の為に働く人は嫌なことがあれば自分には合っていないとすぐに仕事を辞めてしまうのですね・・若い方は自分の生活をしっかりさせるには我慢強く働き、職場でなくてはならない人材にならねばならないが、それまでに我慢しきれず辞めてしまうのですね・・・一人前だと評価されるまでに退職するのですから・・百歩譲って・・・(あんな工場長や社長=私のこと)の下では働けない!と・・気概のいる若者がいてくれたらな?と思います・・・この3年で・・12月に賞与を受け取り退職した・・製造スタッフは7名です・・翌年にはまたその分スタッフを確保しますから・トータルで同じで会社は全く困りません・・ただ・・噂に聞く範囲では・・その7名の・・その後は・・あまりいい人生を送ってないと聞きます・・残念ですが・・これが現実です・・・
2011.12.15
来年の1月12日を以って、楽天ブログから、足跡、BBS、メッセージ、ブックマーク機能などが削除されるらしいですね・・私書箱に届いたメール友達から知りました・・以下に書かせて頂く内容と同じ轍を踏むのですね・・・販売のみに特化し・・利用者の利便性を考慮しないこの方向性は如何なものかと思いますが?私はJALを利用しないので・・・ANAで東京へ行きますが・・ANAも・・・時代に逆行してますよね?購読している・・有料メール(この部分は公開されています)から届いた内容を紹介します・・・ANAに乗れば分かりますが、機内でしきりに言われている『飛行機の扉が閉まり開くまで携帯電話を切るように』という命令ですが、いまどきこのような非常識を実践している航空会社はありません。ANAが加盟していますスターアライアンスのメインであるUA(ユナイテッド航空)・CO(コンチネンタル航空)では、離陸・着陸時以外は自由に携帯を使えます。テロ対策と機体問題で携帯が禁止されていましたが、今や飛行中でも携帯OKを打ち出してくる航空会社もある位であり、日本だけが『携帯禁止』では、外国人はまずANAには搭乗しません。結果、搭乗率が落ち込み、赤字になり、経営危機を招くという事態に陥るのです。日本は国土交通省がこのような禁止をしているのでしょうが、愚かな役人が決めた「非常識」をいつまでも守っていては会社を潰すことになるのを経営陣は分かっていません。世界で競争するのであれば世界に基準をあわせないと、低コスト(低料金)キャリアを導入した途端、メインのANAの客が消えてなくなり、ドル箱の外国人も消え、倒産という事態に陥ることは避けられません。航空会社のラウンジも世界では携帯電話は自由に使えますが、日本は禁止されています。世界ではラウンジはビジネスの最前線で活躍しているエグゼクティブが使いますので、携帯電話での打ち合わせは必須ですが、日本ではラウンジは静かに仕事をせずに居る場所という定義になっており、携帯電話は禁止されています。新幹線でも禁止されていますので、今や中国人ですら新幹線には乗らないというビジネスマンが出てきており、『日本は一体どうなっているのか!』と憤慨する人も多くいます。エグゼクティブに仕事をさせないようになっているのが日本であり、日本の今の衰退の一因もこんなところにもあるのかも知れません。終了・・まあ・・・新幹線は・・ネットが利用できますから・・・最近は新幹線を利用する自分がいますが・・的を得た内容のメールだと感じました・・・
2011.12.13
昨晩の忘年会で・・お取引様の・・少し過激な発言をされる方のスピーチが印象に残りました・・紹介致します・・今年の10大ニュースなんてよく年末にしますが・・・震災以外はニュースに値しない年だと感じています・・・ 個人的には国家」というもののあり方とか、国家の腐敗や消極的斜陽構造、つまり国力の減退を多く感じる年だった気がします・・そして私が思ったのは「人の行き着くところの幸せ」を悟った年でもあります・・・その幸せ、つまり心的充足感を得るためにどうすればよいのかを来年度以降のテーマとして動いていきたいと思います・・結論から総括すると・・・・民主党がどうこうとか、売国がウンタラという話は短期的に見れば腹の立つ話ではありますが、結局のところ排除には時間が必要なんです・・・現在の日本には・・・・国家のこと、そして国民一人一人の満足感のこと、両方をバランスよく考えられる指導者がこの日本にはいない事が今最も懸念されます・・皆様の会社もその会社に帰属する従業員様も・・・・国家に頼り切る時代はもう過ぎてしまい、今後は国家に頼らなくても生きれるようにしなくてはならないと考えます・・ 国家に頼らず生きるというのがどういうことか、といえば、まずは最低限の食糧管理、それから衣服、住宅の確保が優先順位ですね・・・それ以上の充足感を満たす為には(お金)が必要な時代になりました・・・十分な(内部留保)を確保して・・来年以降も協力会社様全員とまた顔を合わせれる事を祈念します・・・終了・・企業も(国)の(補助金)なんかに頼ってはダメ・・・個々の会社も・・・(増資)をして会社を守りなさい!という・・厳しい時代が2012年という年ですよ!と教えられた気持ちになりました・・・
2011.12.12
今週より本格的な忘年会のシーズンに突入します・・8日(本日)を含め・・・22日までの間に・・・ゴルフが3回・・忘年会が6回・・・52歳の私には厳しい環境ですね・・今朝・・ニュースレターが届きました・・彼は・・50歳から偉業を成し遂げた人物です・・背景を知り感動しましたので・・ご紹介致します・・伊能忠敬は、下総の国(千葉)佐原にある造り酒屋、伊能家に17歳のときに婿養子に入る。婿入り当時は、伊能家の家業は 危機的な状態だったが、忠敬は約10年かけて経営を立て直し、さらに家業の拡大に成功。そして50歳を迎える。忠敬は、長男に家督を譲り隠居。そして天文学を本格的に勉強するために、江戸へ出る。そして当時の天文学の第一人者・ 高橋至時(よしとき)に弟子入りする。このとき、師匠の高橋31歳、忠敬は50歳だ。高橋は“年寄りの道楽”だと思っていたが、昼夜を問わず猛勉強している忠敬の姿を見て、いつしか弟子の忠敬を“推歩(すいほ )(=星の動きを測ること)先生”と呼ぶようになる。そもそも忠敬はなぜ地図を作ろうと思ったのだろうか。彼は地球の大きさを知りたかったのだ。忠敬は、ある方法を思いつく。 北極星は、ほぼ真北にあってほとんど動かないため、北極星の高さを二つの地点で観測し、見上げる角度を比較することで緯度の差がわかる。あとは、二地点間の距離を測れば、地球は球体なので外周が割り出せると考えたのだ。この二つの地点は、遠ければ遠 いほど誤差が少なくなる。そこで、江戸から遥か遠方の蝦夷地(北海道)まで距離を測ってみてはどうだろう、と。蝦夷地に行くには幕府の許可が必要で、その許可を得るための名目が、“地図をつくる”だった。当時、蝦夷地周辺には 外国船が現れていたが、幕府には国防に欠かせない正確な地図がなかったのだ。そんなこともあり幕府は計画を許可。ただし幕府の援助は20両(約160万円)ほど、それ以上の費用は、すべて自費でまかなえと。そして寛政12年(1800)閏4月19日 、測量の旅に出る。忠敬55歳のことだった。3年をかけて蝦夷地・東北・中部地方の測量を終え、ついに忠敬は江戸に戻る。そして、本来の目的であった地球の大きさの計算に取りかかった。このとき、忠敬が導き出した地球の外周と、現在のGPS とスーパーコンピュータで計算した外周の誤差は、0.1%以下という驚異の精度だった。11代将軍家斉は、そのあまりの精密さに息をのみ、そして忠敬に「西日本も含む日本全土の地図を作製せよ」と命じた。西日本 の測量は、60歳を超え体力が衰え始めた忠敬には、非常に過酷なものだった。がついに測量を完成した。このとき、忠敬71歳。足かけ17年間、測量のために彼が歩いた距離は4万キロ。地球一周分に相当する。しかも、ほとんど自費でまかなった。 しかし忠敬は、地図の完成目前で73歳で病没した。弟子たちは、この忠敬の死を隠し、地図の完成にこぎつけた。「この日本最初の実測地図『大日本沿海與地(よち)全図』は、伊能忠敬がつくったものである」ということを、世に知らしめたかったからだ。終了・・彼は・・・・・目の前にある課題に対して、ひとつひとつ力を出し切ることによって次の扉が開き、新しい ステージに運ばれていくタイプですね・・「天命追求型」の人生でありたい・・・と私も切に感じました・・忘年会って・・・天命ではないので・・キャンセルしようかな?とも思ってます・・
2011.12.09
経営者をして23年目になりました・・・昨日のブログに質問がありました・・(会社に退職理由を解雇にして欲しい!)と要望したら拒絶されたのですが・・会社に何か不都合があるのですか?という趣旨の内容でした・・・結論から言うと(不都合)が有るのではなく(違法行為)だから出来ない!簡潔に書きます・・退職理由の違いにより下記の違いがあるのは退職していく方は皆さんご存知です・・・ 1、自己都合の場合 失業保険をもらえるまでに3ヶ月以上かかる 失業保険をもらえる期間が解雇よりも短い 例に挙げると35歳(勤続10年)の場合、 自己都合なら90日、解雇なら180日となります。 ・ 退職金が解雇の場合よりも低いこともある 退職金は会社独自の制度ですが、退職理由で違うことが多いです。 ・ 即日に会社を辞めても、解雇でないため、解雇予告手当はもらえない 2、 解雇の場合 ・ 失業保険をすぐにもらえる ・ 失業保険のもらえる期間が長い ・ 退職金が自己都合の場合より多くもらえることもある ・ 即日に会社を辞める場合、解雇予告手当がもらえる ですから・・・・辞める側にとっては、有利な条件が沢山あるのですね・・ だから、実態は自己都合であっても、 「解雇にしてほしい」という要請があるのですね・・10年ほど昔の私なら・・情に絆されて・・・(仕方がないな・・解雇にしてあげるよ)などと・・・実はこの行為をした経験がありますが・・・手ひどい仕返しを受けました・・理由は・・・・・「本人のため」に行なったことでも、「形式上は」解雇なんですね・・ だから、離職票の退職理由の欄にも「解雇」と記載があれば、 解雇予告手当が「法的に」発生するのです・・・ 悪意のあるスタッフが・・離職票を持って、労働基準監督署に飛び込んだら 「1か月分の給料相当の解雇予告手当を支払いなさい」となるのですね・・・さらには・・(違法行為)についてです・・離職票の虚偽記載となるわけです・・これは実は大変なことなんですね・・辞めたスタッフが受け取った不正受給については受け取った額を返還し、 さらに不正受給額の2倍の額を払わなければならないのです・・(少し高い授業料を払って経営者は情に流されなくなります)・・・元銀行員でありながら・・・経営者は税務署とスタッフと銀行に泣かされながら・・・・成長していくのですね・・・
2011.12.08
私も高校生時代に柔道部に所属し・・黒帯の末端ですが・・講道館柔道の段位を持っていますので・・残念な事件でした・・が・・彼の所属する大学は・・・(懲戒解雇)という話でしたが・・現実には警察に逮捕はされましたが・・検察から起訴されない状態では・・私もいやな思いをした経験がありますので・・懲戒解雇について書かせて頂きます・・懲戒解雇については、就業規則等に懲戒事由が明記されていることが必要です・・・また、就業規則等に予告期間をおかず即時解雇する定めがあれば、原則として会社の判断で解雇予告手当を支払らはないと即時解雇は出来ないのですね・・・解雇予告手当を支払わずに即時に懲戒解雇するのであれば、事業所を管轄する労働基準監督署長に「解雇予告除外認定申請書」を提出し、その認定を受けることが必要なのです・・社会保険関係の手続きについては、通常どおり資格喪失手続きをとることになりますが・・労働保険関係の手続きについては、雇用保険の喪失手続きに注意する必要があります・・本人の委任状が必要になります・・離職理由は、懲戒解雇となりますので、懲戒解雇にいたった状況や就業規則の根拠条文等を明確にしておいても・・・・(お前には一円たりとも払わないので懲戒解雇だ!)ということは・・・現実には無理なんですね・・昔のいやな経験をお話しました・・逆に言えば労働者さんは・・無一文で首になることはない!ともいえますから・・・悩ましい問題ですね・・
2011.12.07
毎週届く・・ある税理士さんのメールの昨日配信された内容が・・非常に今の私の心境に近く・・琴線に触れましたので転載致します・・「貧すれば鈍す」という言葉もあるように、 あまりにも経済的に厳しい生活では幸福感を感じることはできません。 しかし、一定額以上の収入があるならば、 そこからは収入を増やすことも大切ですが、 幸福感を増やすことも大切です。 むしろ、「今の自分にとって幸福感を増やすためにはどうしたらいいのか?」 を考える方が大切でしょう。 世の中では成功した後に離婚してしまった人は本当に沢山います。 成功したことが直接のきっかけだったかどうかはともかくとして、 結果として成功して離婚したことは事実です。 もちろん、離婚が絶対悪ではありませんが・・・。 ただ、私がいつも思うことがあります。 収入が増えても1日5回、美味しいレストランに行くわけではありません。 オーダーの高級スーツを1日3回、着替える訳でもありません。 人間所詮、「起きて半畳、寝て一畳」です。 今は下の子が産まれたこともあり、上の子を同じ布団で寝ており、 この子の寝返りが激しいので、半畳のスペースで寝ていますが(笑)。 だから、一定額以上の年収になったら、 そこからは収入増と幸福増が正比例しないというのが私の考えです。 この一定額というのは人によって違うでしょうが、 それがいくらであれ、考え方は同じです。 仮に、私の年収が1年後に10倍になっていたとしても、 毎週日曜日は朝9時の開店早々にSATYで買い物をしています(笑)。 毎月の食費も変わらないでしょう。 そもそも、食費でそんなには使えないですからね。 いずれにせよ、収入を増やすことは大切ですが、 幸福感が増えていかなければ、意味がないのです。終了50歳を過ぎ・・・それなりにさせて頂いておりますが・・上記文面に秘められた・・(行間を読む)という気持ちで読んでいただければ・・いい話だと思います・・
2011.12.06
弊社では毎年この7年ほど・・今期を振り返るとともに来年度のチャレンジシートを作成していましたが・・今年から辞める事にしました・・私の独断です・・部長とは相談しましたが・・・(せめて・・能力開発ツールは残して欲しい)といわれましたので・・思案中です・・・理由は・・「目標設定シート」なんですが・・・問題は制度を運用する「人」の問題と、評価制度のあり方の問題なんですね・・・弊社のように販売部門が15名程度の会社では・・営業君たちに・・・「目標設定シート」を人事評価の直接的な評価ツールとして使うのであれば、運用制度を上手く設計しなければ、不満が残ると考えたからです・・・評価制度はいかに上手く設計をしても「マイナス評価」されたものは必ず不満感が残るからです・・・私の理想は・・命令なき管理なんですね・・・製造部門のチーフスタッフには・・・必要だと思いますので・・・来年度のチャレンジシートは続けます・・何故なら・・肉体労働が・・主業務ですから・・・正しい指示、適切な命令でスタッフさんを効率的に働いてもらえるからです・・結果はわかりませんが・・行動してみることにしました・・
2011.12.05
12月だというのに・・今日(4日)は最高のゴルフ日和でした・・普段の(玉ころがしゴルフ=フロンティプレー=6インチリプレース=プレイング4有り)の遊びのゴルフばかりしていたので・・自分を鼓舞する為に・・久しぶりの競技ゴルフに出場してきました・・・ゴルフをしない方には理解できないでしょうが・・競技ゴルフとは・ノータッチプレー及びフルバックティー仕様で・・殆どアマチュアゴルフの競技会と似ている・・厳しいゴルフです・・同伴者に(斜陽産業の塾経営者)の方がいました・・昼食の際の話を聞いて・・(流石繁盛している塾の経営者だな!)と感心した話を書かせて頂きます・・私は「もうここまでが限界かな」と感じた時こそ頑張るのです・・・なぜなら・・・一旦それを乗り越えてしまうと次なる壁が以前と同じ高さ(困難さ)、もしくはそれ以下であれば、ほとんど苦労を感じることがなくなるからです・・・・ 私は自らをやらざるを得ない環境へと追い込んでいく事が好きなのです・・私は怠け物ですから・・・・ ですから、自分で自分を追い込むのです・・殆どバカですよ・・私は・・とありきたりの話をしていましたが・・・食事をする際に見た・・手のひらを見て驚きました・・・豆だらけなんですね・・(***さんって・・どのくらいゴルフの練習をするのですか?)と私が聞くと・・2年前にゴルフを始めて・・・(1年でシングルになる!と目標を立てましたが・・・未だにシングルになれていません・・いわば有言不実行な人間です・・ですから・・・シングルになるまで365日毎日500級練習しています・・シングルになるまで続けます・・・シングルになるとゴルフは辞めます・・違う何かを勉強します・・)との話です・・私は戦慄を感じました・・殆どプロの練習量と同じかそれ以上です・・ちなみに・・・・ゴルフ人口は1000万人弱です・・・が・・競技ゴルフの世界では・・・片手シングルは5万人程度ですので1%も居ませんし・・・・・シングルは甘く見積もって15万人程度の2%以内の世界です・・・ですから・・旧司法試験並みのレベルです・・奥が深いスポーツですが・・ゴルフって・・すごい人がいるものですね・・勉強になりました・・・
2011.12.04
つまらない話ですが・・経営という行為は・・・終わることがあります・・会社は人間と違って、お金がなくなったらすぐになくなってしまいうのです・・・人間はお金がなくても、どうにか生きていくことはできるのです・・貧困な家庭に生まれた私は体感していますから・・でも会社はそうもいかないのですね・・・だから常に緊張感のようなものを、経営者は持っていないと駄目なんですね・・昨日の夕刊で読んだ元監督の話に・・共感を覚えましたが・・ファンあってのサービス業のプロ野球ではこの思考は難しいですね・・長島一茂氏のインタビューで・・12球団随一の練習量を課した落合氏は、「ケガする奴は、ケガさせても構わないっつって。ケガをすることで覚えることもある。オーバーワークになるんだったら、なっても構わない。それで1ヵ月、2ヵ月、故障して出遅れるなら、それも構わない。指導者も止めちゃいけない。なんでコーチはストップかけるの? そこから上手くなる可能性があるものを何で止めるの? 自分らが早くホテル帰りたいからって、練習きってどうするの? やるからには最後の一人までコーチはグラウンドにいろよ。必ず見といてやれよ。誰も見てないところで一人でやれるだけ、精神力の強い選手ってそうはいないから」と説明しながら、「見られている喜びというのは、おたくのお父さんが一番よく知ってるでしょ?」と、インタビュアー・長嶋氏の父・“ミスタージャイアンツ”長嶋茂雄氏を例に挙げた。 すると、落合氏は一茂氏に対して、「お前がもうちょっと(練習を)やっておけばなぁ。絶対親父を超えたと思うよ。本当、練習しないもん。お前、嫌いだったもんな。でも、プロ野球選手になったから、褒めてやるよ。普通嫌がるよな。俺、その気持ち、よく分かる。自分の息子を持って。はじめて分かる」とも・・抜粋終了・・・個人的にはこの考え方に共感を覚えますが・・・リーダーシップという側面から考えると・・10人程度の小企業の社長の考え方のような気がします・・弊社でこの発言をすると・・多分・・・(労働争議)が起こると思いますから・・中日のオーナー関係者の判断は正しいと思います!
2011.12.02
私は中小企業の経営者で・・・製造会社と販売会社のオーナー経営者です・・冒頭の話で・・完全なるオーナー社長の株式数を過半数と思っている方が多いので書かせて頂きます・・株式会社の総株主の議決権の過半数を掌握すれば、その株式会社の一般的な業務執行については、強い影響力を及ぼすことが可能ですが・・・さらにその株式会社に対して強い影響力を及ぼし、経営を掌握したいと考えるときには、より多数の株式を取得する必要があり、総株主の議決権の3分の2以上を取得する必要があるのですね・・理由は・株式会社において決議事項の重要性の程度に応じて、決議要件が厳格になりますから・・ 特別決議総株主の議決権の過半数が出席する株主総会において、出席した当該株主の3分の2以上に当たる多数をもって行わなければならない決議を、特別決議といいます。特別決議を必要とする事項は、株主との合意による自己株式の取得、全部取得条項付種類株式の取得、定款変更、事業譲渡または解散に関して、株主総会の決議が必要となる場合などですね・・・なお、株式会社は、定款によって、定足数を総株主の議決権の3分の1に引き下げることが可能です。また、株主総会に出席した当該株主の3分の2以上に当たる多数の他に、一定の数以上の株主の賛成を要する旨その他の要件を定款で定めることも可能です。 特殊決議特別決議以上に厳格な要件を満たす必要がある場合があります。(i) 当該株主総会において議決権を行使することができる株主の半数(これを上回る割合を定款で定めることも可能)以上であって、当該株主の3分の2(これを上回る割合を定款で定めることも可能)以上の多数の賛成が必要な場合発行済株式の全部について譲渡制限を設ける場合や、合併、株式移転または株式交換の際、合併により消滅する株式会社、株式交換をする株式会社、合併する株式会社または株式移転をする株式会社が公開会社であり、かつ当該株式会社の株主に対して交付する金銭等の全部または一部が譲渡制限株式等である場合における当該株主総会の場合、この要件を満たす必要があります。(ii) 総株主の半数(これを上回る割合を定款で定めることも可能)以上であって、総株主の議決権の4分の3(これを上回る割合を定款で定めることも可能)以上に当たる多数の賛成が必要な場合公開会社でない会社における、株主ごとに異なる取扱いを行う旨を定款で定める場合には、この要件を満たさなければなりません。ということで・・・・総株主の議決権の3分の2以上の株式を取得していれば、その株式会社に係るおおよその事柄を決定することができ、経営を掌握することが可能なんですね・・・問題はもし私が(暴走)した時ですね・・弊社には創業時よりの3歳年上の取締役の・・部長がいます・・・・彼は・・・優秀で公平性を持った、正義感を持ったブレインですから・・彼のおかげで現在があると感謝しています・・
2011.12.01
私書箱に以前質問がありましたので・・質問に順次答えて行きたいと思います・・約束手形の呈示期間経過後の効力とは?要は・・支払いを約束手形で受け取り・・・金融機関で割引も呈示もしないで支払期日が過ぎた場合ですね・・最近は10万円以上を支払い手形とする厳しい会社が増えているそうですが・・手形って・・・経営者には(麻薬)のような支払い証券ですから・・弊社は・・なるべく・・支払手形を減らしています・・本題のお返事です・・ 約束手形は小切手と異なり支払約束証券であり、振出人が絶対的最終的な支払義務を負います。したがって、呈示期間経過後であっても振出人に対しては支払を求めることができますが・・しかし、支払呈示の場所については、支払場所の記載が無効になるので、所持人は振出人の住所または営業所に支払を求めることになりますよね?もっとも、呈示期間経過後であっても、振出人が同意すれば支払担当者である銀行が支払ってくれます・・・・・しかし・・振出人に対する権利も、時効期間が経過している場合は、もはや行使できないのですね・ですから・・・(恥を忍んでお願いして断られると)・・支払ってもらえません・・・難解な用語ですが・・裏書人や保証人に対する遡求権は、呈示期間内の呈示がない以上保全されませんので、行使することができませんので・・振出人以外には支払いは求められないのですね・・だから・・手形って面倒ですね・・・
2011.11.30
金融機関や不動産会社などから、「このままいけば娘さん達が大変ですよ、借金して賃貸アパートを建てましょう、相続税の節税になりますよ」と勧誘されたそうです・・・神奈川の兄が・・です・・で・・・・・兄から相談を受けたので・・・(そんなつまらない事を考えずに仕事(医業)に専念すれば?)と返事しました・・・昔から頭脳明晰な人物ですが・・・案外・・・(いい人)なんですね・・兄にした理由を少しだけ・・書きます・・業者さんは・・10~20年ほどの収支シミュレーションを持ってきますが、実態とかけ離れてますから・・・例に挙げると・・・1、利益が出れば税金がかかるのですが、それが計上されていない・2、5年もたてば色々と手直しが必要ですが、修繕の見積もり金額が少ない・・3、そもそも収入単価である家賃が10年たっても下がっていない4、修繕の見積もりが甘いにも関わらず、10年たっても入居率が100%で計算・・5、減価償却費や金利の計上金額が間違っているなどですか・・・で結論は・・1.不動産投資は原則長期戦だという事実2.デフレ下でもデフレしないのが借金だという事実3.日本は人口が減少していくという事実(世帯数も2015年には減少予定)4.日本は住居が供給過剰であるという事実5.地価はここ20年間下がり続けているという事実6.不良入居者が急増しているという事実7.現在は史上最低金利であるという事実地価が上昇し、入居率についてもそれほど心配が無かった20年以上前のビジネスモデルですね・・入居者の質の低下など、簡単にアマチュアが参入できるような業界ではないのですね・・・それこそ、プロが必死になって、入居率改善のための広告や掃除などの小回り、悪質入居者のリスク回避策など、日々工夫改善を積み重ねても・・利益が出ないのが現実です・・・もちろんこれは・・・私のような田舎の話で・・・政令指定都市ぐらいだと一考の余地はありますが・・・少なくとも(片手間)で利益が出て・・節税になる・・時代は8年前に終了したビジネスモデルです・・・・・
2011.11.29
今回の・・・・・大阪市長選挙は予想どうり圧勝しましたね・・・・自民党、公明党、民主党の相乗りに加え共産党まで支持をした平松大連立候補と孤軍奮闘する橋下候補の一騎打ちの様相でしたが・・・実は・・既存政党の組織選挙の終わりを意味していたのですね・・・・有権者から完全に否定されたという事実が大事なのだと思います・・・ 橋下氏はその出自まで暴露され・・・誹謗中傷も酷いものでした・・この流れは日本の政局を変えると思いますね・・小泉ジュニアですが・・・20日の日曜日、成蹊大学の学園祭で『現在いまを担う政治家と未来あすを担う学生をつなぐ』と題した講演会での話です・・・ 進次郎氏は、TPPについて、「これは、若者にとってチャンスなのです。新しいことを始めたら批判があるのは当たり前ですが、批判するのは既得権益を握る人間です。今こそ若い人たちが『震災後の日本を作るのは俺たちだ』と立ち上がる時なんです。(TPPに参加することで日本が)負ける、崩壊する、とどうしてそんなに悲観的なのでしょうか。私は日本人の力を信じています。日本からスティーブ・ジョブズが出てくる」さらには・・・野田佳彦首相(54)については、「ハッキリと(TPPに)参加すると言えばよかった。(言わないから)くだらない予算委員会になってしまった」とバッサリ斬りました・・弊社の販売部門も・・平均年齢が37歳と若き精鋭達です・・・失敗してもいいんです・・今後いい十年になるような予感がしています・・・さあ・・・気持ちよく・・今週も頑張りましょう!
2011.11.28
部長から・・借りていた・・BDで「ザ!仰天ニュース」を昨晩観ました・・アップル、スティーブ・ジョブズ氏が亡くなる前の創業期からの・・映像をうまく表現していました・・観終ると・・涙が出ていました・・50歳を過ぎて・・なんだか・・命を犠牲にして(ことを成し遂げる)って人は・・(畏敬の念)を感じて涙が出てくるのですね?で・・今朝・・届いたメールの内容でまた・・ウルウルしてました・・少し長文ですが・・紹介致します・・野口嘉則氏「僕を支えた母の言葉」より『僕を支えた 母の言葉』僕が3歳のとき、父が亡くなり、その後は母が女手ひとつで僕を育ててくれた 仕事から帰ってきた母は疲れた顔も見せずに晩ごはんをつくり晩ごはんを食べた後は内職をした 毎晩、遅くまでやっていた 母が頑張ってくれていることはよくわかっていただけど僕には不満もいっぱいあった学校から帰ってきても家には誰もいない 夜は夜で母は遅くまで内職。そんなに働いているのにわが家は裕福じゃなかった。遊園地にも連れて行ってもらえない ゲームセンターで遊ぶだけの小遣いももらえない。テレビが壊れた時も半年間買ってもらえなかった。僕はいつしか母にきつく当たるようになった 「おい」とか「うるせー」とかなまいきな言葉を吐いた。「ばばあ」と呼んだこともあった。それでも母はこんな僕のために頑張って働いてくれた そして僕にはいつもやさしかった。小学校6年のときはじめて運動会に来てくれた 運動神経の鈍い僕はかけっこでビリだった。悔しかった 家に帰って母はこう言った「かけっこの順番なんて気にしないお前は素晴らしいんだから」だけど僕の悔しさはちっともおさまらなかった 僕は学校の勉強も苦手だった。成績も最悪、自分でも劣等感を感じていた だけど母はテストの点や通知表を見るたびに、やっぱりこう言った「大丈夫、お前は素晴らしいんだから」僕には何の説得力も感じられなかった 母に食ってかかったこともあった「何が素晴らしいんだよ!?どうせ俺はダメな人間だよ」 それでも母は自信満々の笑顔で言った「いつかわかる時が来るよ、お前は素晴らしいんだから」 は中学2年生になったころから仲間たちとタバコを吸うようになった 万引きもした。他の学校の生徒とケンカもした。母は何度も学校や警察に呼び出された いつも頭を下げて「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と、あやまっていた ある日のこと僕は校内でちょっとした事件を起こした。母は仕事を抜けだしいつものようにあやまった 教頭先生が言った「お子さんがこんなに"悪い子"になったのはご家庭にも原因があるのではないでしょうか」 その瞬間、母の表情が変わった。母は明らかに怒った眼で教頭先生をにらみつけ、きっぱりと言った「この子は悪い子ではありません」 その迫力に驚いた教頭先生は言葉を失った 母は続けた「この子のやったことは間違ってます。親の私にも責任があります。ですがこの子は悪い子ではありません」 僕は思いっきりビンタをくらったようなそんな衝撃を受けた 僕はわいてくる涙を抑えるのに必死だった 母はこんな僕のことを本当に素晴らしい人間だと思ってくれてるんだ... あとで隠れてひとりで泣いた。翌日から僕はタバコをやめた。万引きもやめた。仲間たちからも抜けた その後中学校を卒業した僕は高校に入ったが肌が合わなくて中退した。そして仕事に就いた その時も母はこう言ってくれた「大丈夫、お前は素晴らしいんだから」 僕は心に誓った「ここからは僕が頑張ってお母さんに楽をしてもらうぞ」だけどなかなか仕事を覚えられなくてよく怒鳴られた。「何度おなじこと言わせるんだ!」「すこしは頭を働かせろ!」「お前は本当にダメなやつだな!」怒鳴られるたびに落ち込んだけどそんなとき僕の心には母の声が聞こえてきた 「大丈夫、お前は素晴らしいんだから」この言葉を何度も噛み締めた そうすると元気がわいてきた 勇気もわいてきた「いつかきっと僕自信の素晴らしいさを証明してお母さんに見せたい」そう考えると僕はどこまでも頑張れた 仕事を始めて半年くらい経ったときのことだった仕事を終えて帰ろうとしていたら 社長がとんできて言った 「お母さんが事故にあわれたそうだ すぐに病院に行きなさい」 病院に着いたとき母の顔には白い布がかかっていた 僕はわけが分からなくて何度も「おかあさん!」と叫びながらただただ泣き続けた 僕のために身を粉にして働いてくれた母 縫物の内職をしているときの母の丸くなった背中を思い出した 母は何を楽しみにして頑張ってくれたんだろう? これから親孝行できると思っていたのにこらから楽させてあげられると思っていたのに 葬式の後で親戚から聞いた 母が実の母ではなかったことを 実母は僕を生んだときに亡くなったらしい 母はそのことをいつか僕に言うつもりだったんだろう もしそうなったら僕はこう伝えたかった 「血はつながっていたくてもお母さんは僕のお母さんだよ」 あれから月日が流れ僕は35歳になった 今あらためて母にメッセージを送りたい お母さん僕とは血がつながっていなかったんだね そんな僕のためにお母さんは昼も夜も働いてくれたね そしてお母さんはいつも言ってくれた 「おまえは素晴らしいんだから」って その言葉がどんなに僕を救ってくれたか どんなに僕を支えてくれたか あらから僕なりに成長し今は結婚して子どももいるよ 規模は小さいけど会社の社長になって社員たちと楽しくやっているよ まだまだ未熟な僕だけど僕なりに成長してきたと思う その成長した姿をお母さんに見せたかったよ 「おまえは素晴らしい」って言ってくれたお母さん その言葉は間違っていなかったっている証拠を見せたかった そしてそれを見せられないことが残念でならなかった だけど最近気付いたんだ お母さんは最初から僕の素晴らしさを見てくれてたんだよね 証拠なんてなくても心の目でちゃんと見てくれてたんだよね だってお母さんが「お前は素晴らしいんだから」って言うときは全く迷いがなかったから お母さんの顔は確信に満ちていたから 僕も今社員たちと接していてついついその社員の悪いところばかりに目がいってしまうことがある ついつい怒鳴ってしまうこともある だけどお母さんの言葉を思い出して心の目でその社員の素晴らしさを見直すようにしているんだ そして心を込めて言うようにしている 「君は素晴らしい」って おかげで社員たちとも良い関係を築け楽しく仕事をしているよ これもお母さんのおかげです お母さん 血はつながっていなくても僕の本当のお母さん 終了私も現在中小企業の経営者をさせて頂いております・・有難う御座います・・・
2011.11.25
50万ヒット達成していました・・履歴を調べると昨晩午前3時ぐらいと推測できますので・・50万人目の方には御礼が出来ません・・多くの皆様に・・・拙い節分を読んで頂き心より感謝致します・・さて、話は変わりますが・・私の住んでる田舎では幼少の頃から・・テレビ中継は巨人戦しか放送していませんでしたので・・巨人軍の話には興味があります・・私見を書かせて頂きます・・三十六計、逃げるが勝ち」という諺があります・・・この諺の由来は、中国の古典の「孫子」という兵法書から来ているとされます・・これは2500年ほど前に呉王に仕えた孫武という軍師の書なんですね・・ちなみに・・・・・・武田信玄の「風林火山」の旗印もこれに由来します・・・ 「謀攻篇」に「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」という言葉があります・・・ 即ち戦わずして勝つのが最上の策だと孫子は言のですが・・私も理想だとは思います・・しかし・・・清武さんは読売グループの天皇と言われる渡辺氏に楯突き・・解任されました・・しかし誰も社内で逆らわない、逆らえない絶対権力者の渡辺氏に、逃げずに戦いを挑んだことは評価できると思うのですが・・・方法論が間違っていました・・・これまでは私見ですが・・経営者としての立場から・・清武さんを評価すると・・・1.独断の記者会見2.「江川ヘッドコーチ情報の漏えい」3.企業組織を混乱さました・・上記の理由で・・解任は仕方がないと思います・・今後法廷闘争するらしいいですが・・私はしないほうがいいと思います・・
2011.11.22
久しく自分のブログのカウンターを見ていませんでしたが・・先程・・営業会議やらすべての月曜日のルーチンワークを済ませて・・パソコンを開くと・・・多分明日には50万ヒットをしていると思います・・私は・・猪突猛進タイプなんで・・継続することに挑戦し始めたのですが・・初めて・・5年ほどになりますか・・継続してみて始めて解ったことは・ 「完璧さを求めない・・・」 ということなんですね・・・ 完璧さを求めると書けるものでは有りませんよね? ブログを書くという作業は・・・ 「誰も読まないんじゃないか?」 「こんなこと面白くないんじゃないか?」 と考えることも多々有りました・・・・が・・ こんな風に考え始めると、とたんに書く内容が無くなるのですね・・ 結果、続けることが出来てなかったとお思いますね・・・ では、なぜ書き続けることができたかを考えてみました・・・・ ただ書くことに意識を集中させただけです・・・ 有名な著者の方々と比べたら恥ずかしくて稚拙な文体を世の中に晒す訳ですから・・ でも、誰かと比較するということではなく、ただただ、書き続けました・・・銀行という・・(ネクタイを締めた金貸し業)を7年間経験し・・・貧乏から抜け出したくて・・・奨学金を返済すると・・部長と起業して22年・・・(努力)という言葉は私は好みません・・・しかし・・(継続)の大切さは理解できるかな?と思い始めました・・さあ・・今週も頑張りましょう!
2011.11.21
本日は製造会社の営業日なので・・・部長と私の部屋で・・5S活動の簡素化の話をしていました・・早速21日の月曜日から実施します・・所謂・・5S活動とは、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の頭文字をとっ た業務改善活動で、仕事の進め方の基本を示したものです・・その本質的な目的は「仕事の成果を高めること」に尽きますから・・5Sの中でもとくに整理・整頓・清掃の3Sが重要であると私は考えていますから・・1.整理 整理とは、モノや仕事を「要るもの」と「要らないもの」に分けて、 「要らないもの」を捨てることですね・・・そもそもモノや仕事を「捨てる」際には、それ自体が重要であるどうかの判断が必要ですから・・重要視しようと思います・・・ 2.整頓 整頓とは、「整理」して残った重要なモノや仕事をあるべき場所に格 納しておくことですね・・これにより、いつでも誰でも必要なモノが必要な時に取り出せるようになります・・その効果は仕事の着手スピードに表われるのですね・・着手スピードとは、仕事を始めるときに必要なモノを揃えて、段取りする力になるのですね・・ 3.清掃 清掃とは文字通り、常に掃除をして職場をきれいに保っておくことです・・きれいな職場はそれだけで気持ち良いが、清掃の目的はそれではありません・・ その効果は「異常の発見を早める」というところに着眼点を置いています・・・ 異常の発見が早いと問題の解決も早いと考えますから・・この文を読まれた方は・・(そんな学校の躾のレベルを?)と思うかもしれませんが・・・大企業でも・・・しかり・・というのが実情です・・・5Sと謳えば聞こえはいいのですが・・・3Sに絞り込んで実行してみる予定です・・
2011.11.19
私には一日30通程のメールが届きますが・・・・私は基本的に業務事項に関しては・・REで返信しています・・・通常のメールマナーだと、メールで何かのやりとりをするときは、その都度、新しくメール件名をつくって送らないと失礼だと思われていますよね・・・この発想が非能率です・・その都度、新しいメールで送るということは、過去の話題を振り返るときに、相手に別のメールを探してさかのぼるという手間を生じさせてしまうと思うのですね・・・ 「どの用件に対する返答なのか」がわかりにくくならないように、「Re:」でメールを返すのが仕事においては効率的なんですね・・・ 何度かメールのやりとりをしている「Re:」に返信する形で、「先日の以下の件、その後いかがでしょうか?」と「Re:」で送れば、新しく送ったメールの下に過去の内容もついているため、いちいち該当メールを探す必要がなくなり、手間が省けて、過去のいきさつも瞬時に理解できるようになりますから・・ 「Re:」を使うだけで、メールの検索性、一覧性を高め、相手に余計な手間をかけさせないようになると考えています・・ また、自分自身もメール情報を正確に把握できるため、「言った、言わない」の行き違いや単純ミスを防ぐ効果も期待できます・・・同じメールなら、自分の利益だけを考えるのではなく、相手の利益を中心に考えてREでの返信を心がけています・・ しかし・・これはあくまでも業務の上での話です・・プライベートでは・・・キーマンに限っては、それはかえって失礼にあたりますから・・その都度、新しいメールで送るようにしてくださいね・・・
2011.11.18
昨晩放送の民法番組で年金の世代別による受け取り金額が放送されたそうです・・私は民法を観ませんので・・総務のお局さんよりその表を見せてもらいました・・ご存知の方も多いと思いますが・・年金制度の場合、運営機関は「社会保険庁」でしたが、様々なスキャンダルや年金記録問題などの事件を起こしたた めに廃止されました・・2010年からは民間の特殊法人である「日本年金機構」として運営業務を行っていますね・・日本年金機構は、国民が20歳になると年金の保険料を徴収し始め、60歳になるまで徴収し続けます・・そして原則、65歳 になったときに、年金を支払う業務を行う組織ですね・・で昨晩の放送の内容ですが・・厚生年金に40年間加入していた男性で、専業主婦の妻がいる場合、1940年生まれの世代では、生涯に3090万円の受 け取り超過、つまり得をしていることになるということ・・この金額は生まれ年が後になるに従って減り、1960年生まれあたりでちょうど損得なしとなります・・・それ以降の世代は 支払い超過、つまり損をすることになるという内容です・・驚くことに・・もっとも若い2010年生まれの世代では、約2500万円の損になるらしいです・端的に書くと・・1940年生まれと2010年生まれの間の損得の差は、約5600万円という途方もない金額に達しているのですね・・補足しますが・・・1940年生まれ及びそれ以前の世代が、現在、1400兆円を超えるわが国の家計金融資産の大半を所有しているという事実ですね・・・具体的な金額が放送されたということは画期的なことだと思います・・で・・結論ですが・・・・結局、積立金がなくなった時点で一回、現在の年金制度は終了し、それ以降は新制度として、保険料を大幅に効率に 設定するか、給付を思い切った低水準に設定するしかないことが露呈しました・・・で・・・(年金はもらえたらラッキー)という私の持論はほぼ正解ということが・・・解りましたが・・事実を知ると・・なんだかな~って・・気分ですね・・
2011.11.17
疎開している・・姪の弁護士と昨晩食事をしました・・御寿司をご馳走するといいましたが・・(小僧寿し)という・・回転寿司に連れて行かれました・・・理由は・・(贅沢)だからだそうです・・何年ぶりの回転寿司でした・・楽しかったですね・・彼女から面白い話を聞きました・・彼女は東京で弁護士登録をしていますので・・基本的に地方ではイソ弁でのバイト活動になります・・その・・勤務しているボス弁から聞いた言葉らしいですが・・若い彼女には大切な話だと感じています・・ボス弁の話から・・(お金は大切だから少しでも貯金しておくよね?貯金しておけば大きなお買い物もできるし、病気や事故などまさかの時にお金があると対処できる場合が多いからね・・・借金すれば返済義務が生じて返済できずに途方に暮れることもあるだろう・・貯金しておけば利子が付き少しでも預金額が増える・・預金は良いことずくめだと思うでしょう・・でも・・同じように、心にも貯金があり、心の貯金とは損していると思えることを喜んでやっていくことで積み上がっていくのです・・誰かのために何かを喜んでしていても、誰も気にも留めていないかもしれない・・しかし、着実に心の貯金は積み上がっているよね・・この恩を積み重ねる行為が心の貯金なんです・・これは・・金銭で仕事を選ばないイソ弁時代にしか出来ない行為ですよ・・・と聞き・・・殆どの日課を・・(法律相談)に費やしているとのこと・・・30分5150円基本料金ですが・・・大きな声では書けませんが・・彼女は・・・制限時間を設けないで(法律相談)しているとのこと・・従って・・月の収入は・・東京での活動の5分の一程度の・・15万ほどらしいです・・彼女にはいい経験をする機会だと思いますね・・
2011.11.16
四国の経済状況は・・・深刻になってきていますが・・弊社は・・順調に推移しています・・時々理由を聞かれることがありますが・・ほとんどの事業は「オンリーワン」「No.1」とかを言い出すのですが・(中小企業に)そんな製品を作れるわけがないのですね・・少なくとも弊社では無理です・・唯・・分析は出来ます・・まず自社の事業・・ (競争優位性が競合他社より高いか)を分析するのですね・・競争優位性の切り口は、一般的にバリューチェーン(研究開発・購買・製造・営業・物流・サービス)とQC(品質・価格)で分析できますから・・それがある程度出来ると・・顧客は2種類しかないのです・・「既存顧客」か「新規顧客」だけです・・・新規顧客の開拓が常に必要なのは言うまでもないのですが、費用対効果が高いのは既存顧客の深耕に尽きますね・・・過去に取引実績があり、何らかの信用関係があるだけで優位ですよね・・で・・週一回のチームミーティングにてPDCAを回し、リストをつぶし込んでいく・・それの繰り返しです・・・規模の拡大を目指さず・・・(利益の確保)を優先する・・・で・・・起業して・・・22年ですか・・・(規模を拡大しない)といいながら・・・(少しずつ規模の拡大)が出来てしまってるんですね・・・たとえは違うかもしれませんが・・(お金が欲しい)と願う人には来ませんよね・・同じことだと思います・・
2011.11.15
ビジネスの関係で金曜日より韓国へ行ってました・・今年3度目ですか?宿はいつもの・・・新羅ホテルです・・知ってる人は知ってますが・・サムスングループですね・・・市内までは少し距離がありますが・・この国は、香港と並んで、両替商が非常に多いのですね・・・市場には、おばちゃんたちが、両替をするためだけに、座って客を引いている光景が見えます・・・このレートは入国の際の銀行レートよりも低いのですが・・・今の韓国は・・・円で何でも購入できますので・・キャッシュで10万程度両替しておけば・・困ることはありません・・基本的にカードでの購入は・・・ホテルと免税店以外では使わない方が無難です・・驚いたことに・・・ルイ・ヴィトンが仁川空港に出店していました・・・・ ルイ・ヴィトンはこれまで「ブランド価値維持」のために、世界中のどの空港にも出店してこなかったからですね・・・理由は・・・今・・・サムスングループとロッテグループのオーナー会長の長女2人が、仁川と金浦空港の免税店ビジネスを巡って激しい争いを演じているみたいですね・・しかし・・街中では学生やら・・デモが目立ちましたが・・・アジアで・・米国が本当に巻き込みたいのは・・やはり日本でしょうね・・・言葉は悪いですが・・技術力には・・・未だ・・日本とは雲泥の差が有ると思いますね・・・
2011.11.14
昨日知ったのですが・・・小林正観さんが・・逝去されたそうですね・・理由は割愛しますが・・私は(般若心経)を覚えています・・で・・彼が著作で書かれた話を要約すると・・・・ちなみに・・・般若心経の最後の一節は「菩提薩婆訶(ぼじそわか)」なんですね・・そこから小林さんが引用されたかどうかは解りませんが・・以下・・amzonの書評の中で適切な紹介文がありましたので・・紹介いたします・・少なくとも私は啓発され実践しています・・トイレ掃除以外ですが・・・人間の行いの中で、神さまが好むベスト・スリーが、「そ・わ・か」らしいのです。 「掃除」の「そ」、「笑い」の「わ」、「感謝」の「か」。 これらの3つの行為を続けている人間を、どうも神さまが応援しているように思えます。 まず、一つ目。神さまは、「きれい好き」らしい。 「きれい」には三種類あって、「姿かたち」がきれいな人を神さまは支援・応援する。 (「姿かたち」には、「立ち姿」「歩き姿」「座り姿」など、 立ち居振る舞いも含まれるようです。) 二つ目は、心が美しい人。 三つ目は「水回り」や「身のまわり」をきれいにしている人。 「そ・わ・か」の一番目の「掃除」です。 「姿かたち」でも、「心」でも勝負できないと思う人は、 三つ目の「まわり」をきれいにすることで勝負できそうです。 「そ・わ・か」の二番目は「笑い」です。 「笑い」とは、肯定すること、受け入れること、共鳴、共感することです。 「笑顔」や「笑い声」というのは、宇宙や地球や神の為した行為(いろいろな出来事や現象、事件など)を、 肯定的に受け止めた、ということに他ならないことです。 「そ・わ・か」の三番目は「感謝」です。 「ありがとう」の言葉を言っているだけでいろいろな奇跡が起こるようです。 「有り難し」「ありがとう」という言葉は、神をほめたたえる言葉、 神に対しての感謝の言葉でした。 「とりあえず、すぐにとりかかれる幸せを呼ぶ方法」を求めている人は、 何も考えずに「そ・わ・か」の実践をお勧めしています。 この実践には、すばらしい共通項が二つあります。 一つは、いつでも一人でできること。場所と時を選びません。 仲間がいなくても、いつでも「実践」できます。 もう一つは、お金がかからないこと。 掃除も笑いも感謝も、お金がかかりません。無料です。 「そ・わ・か」の法則を実践すれば必ず、 人生が輝き、楽しく面白い現象が生まれるようです。 謹んで哀悼の意を小林さんに捧げたいと思います・・・合掌
2011.11.11
TPPについて本日にも野田総理が結果を出しそうな雰囲気ですね・・各論は別にして・・経済の問題ではなく・・今後の日本の既得権の問題だと常日頃考える私宛に・・素晴らしい内容のメールが届きました・・的を得ていると感じました・・転載「既得権益を人は手放さない」 年金問題に関連して、公務員共済と民間企業の従業員が加入する厚生年金を一本化させるという議論が、自民党政権時代から続けられ、民主党政権もそれを掲げていますが、今回もその議論は先送りとなってしまいました。 国民の税金から給与が支払われている公務員のほうが、税金を支払っている私たちより高い年金を受け取れるということ自体、あり得ないし、あってはいけない話だと思っている人は少なくないでしょう。 公務員側の理論としては、自分たちも給料から年金の掛け金を支払っているというかもしれませんが、年金の掛け金は労使折半のはずで、雇い主である国や自治体が支払っている原資はもちろん税金です。さらには、公務員のほうが、給与平均が民間より高いので、年金も高くて当然と公務員はいうかもしれませんが、これこそ言語道断で、公務員の給与は、本来、中小企業も含めた加重平均よりも低くてしかるべきです。 そうすると、優秀な人材が集まらないという話が持ち出されますが、一部の仕事を除いて、それほど優秀な人材が必要な仕事などしているようにはとても思えません。まして、民間より優秀な人材を、役所が大量に集める意味などどこにあるのでしょうか。 対名目GDP比で見た場合、ギリシャやイタリアよりも格段に財政事情が悪い日本の公務員は既得権益を手放そうとはしないのです。日本人はギリシャやイタリアで起こっているストライキなどを見て、「なんで彼らは自分のことしか考えないのか」といぶかっていますが、実は国内でも同じ事が起こっているのです。 TPP交渉に参加するかどうかということで、国会でも大議論となっていますが、こちらも既得権益を脅かされたくない勢力が猛反発をしています。お隣韓国でも、米国とのFTA(自由貿易協定)締結をめぐって、反対勢力が李大統領に大きなプレッシャーをかけています。 私は、原則的にはTPP交渉には参加すべきだと考えており、民間部門でも不合理な既得権益はなくさなければならないのは当然です。その分、他の誰かがそれを負担しているからです。しかし、民間人にも既得権益を捨てろというなら、その前に、公務員が既得権益を捨てることを行わなければならないと考えます。そういうこともせず、民間にだけ既得権益を捨てろというのは、おかしな話です。 さらには、震災復興のための増税議論がなされており、現状では所得税などを25年間上げるという案が有力ですが、安易に国民負担を増やす前に、公務員などの既得権益にメスを入れることをやるべきです。 民主党政権は、公務員の組合である自治労が大きな支持母体となっているために、本格的な公務員改革を選挙のときだけやるふりをしていますが、国民もいつまでもだまされているわけではありません。もちろん、私は、財政改革には消費税増税も含め早急に着手すべきだと考えますが、野田首相は自分の給与を削減するなどの小手先のパフォーマンスでお茶を濁すのではなく、政府のリーダーとして政府全体の矛盾やムダを徹底的に排除する姿勢を示さなければ、国民は納得しないでしょう。もちろん、私たち自身も既得権益にしがみつく「卑しい」姿勢を改めなければならないことはいうまでもありません。終了私見ですが・・(席を譲る)ことですね・・・(既得権者は)・・50歳を過ぎ・・(天命)を感ましたので・・・・(ミッション)の遂行が無事出来たら・・私も(席を譲る)所存です!
2011.11.10
世間はオリンパスの事件で大騒ぎですが・・販売会社の決算の打ち合わせで・・顧問税理士と打ち合わせをしていました・・で・・私もそろそろ・・(事業継承を考える)年齢ですので・・保有する土地を子である後継者に譲渡する際の注意点を聞いておきました・・顧問税理士の許可を頂いた範囲でアップ致します・・注意すべき点 親子間であるがゆえに特に気を付けなければならない点があるのですね・・ (1)子である後継者に買い取り資金があるか? または金融機関の借り入れで賄った場合、返済が可能か? (2)不動産の売買契約書が残っているか? 司法書士に依頼して作成し、保管することが望ましいとのこと・・ (3)物件が実際に子の所有となっているか? 売買契約書ができれば所有権の移転登記を行い、後継者である子自身 が権利書を保管しておくことが望ましい。登記よりも権利書の保有が重 要だからだですね・・ (4)実際の代金授受の証拠が残っているか? 現金のやり取りは、通帳を通すことが望ましい。その通帳を保管する とともに、領収書を授受して保管することも忘れてはならないとのこと・・ (5)売買価格は適正か? 売買価格は適正な範囲でなければならない・・ 適正な範囲とは「時価程度」の・・**%ぐらいですか? 5.の・・・**%については・・残念ながら当局との絡みで明快に出来ませんが・・不当な(安値)でない!・・・ぐらいのニュアンスでしょうか?半値ではダメ・・・8掛けで・・・・・ギリギリってとこでしょうか?司法書士さんを絡ますのは・・私見ですが・・・・サムライ業の・・いたわり・・と感じています・・
2011.11.09
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