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マタタビを探し中です。個体差っていうんですか、ネコちゃんによって好きになってくれるマタタビの種類が違うじゃないですか。みけにゃんにもお気に入りのマタタビを見付けてあげたいんですが、まだ見つかりません。今までに試してフラれたものは、GENDAI 純またたび精 0.5g×10包猫にマタタビ 厳選蒸留スプレー 113mlまたたびまたたびジャムです。1つ反応がいいのを知ってはいるんですけどね。リッチェル 猫のツメみがき 詰め替え用1個これに付いていたマタタビ。茶色(黄土色?)の細かい粉末状で、これを爪研ぎにかけてあげたところ、爪を研ぐどころかなめまくりでした。(^^;なめて、顔をすり寄せ、あげくにその爪研ぎを枕がわりに横になり、うっとりと言うか、ポヤンとした表情でしばらく寝ていました。メーカーに問い合わせたんですが、業務用として仕入れているのでメーカー名は明かせない、とのこと。うーん、残念。近所のペットショップでもその爪研ぎを扱っているので、これと同じ成分のマタタビを欲しい、と言ったところ、薦められたのがコレ。猫にまたたび 粉末ホントかな?ここのペットショップ、ホテルやトリミングも併設していて、トリマーさんは信頼できるんだけど、店員さんは知識がイマイチっぽいんですよね。(^^;でも、機嫌の悪い時や、食欲がない時(てゆーか、みけにゃんは小食な子だ・・・)に使いたいので、今後こそ当たって欲しいです。
2006.07.31
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2002年4月 (株)幻冬舎より出版。スキーのアルペン競技を舞台とするミステリー。主人公「望月篠子」は柔道の世界チャンピオンで、現役引退後はコーチをしていますが、ドーピング事件が起きて、柔道界を離れることになり、失意の日々を送っています。その生活を見かねた親友「佐々木深紅(みく)」の紹介で、ワールドカップを戦うダウンヒルチームのメンタルトレーニングのコーチとして、チームに参加することになります。ところが、日本チームを狙う秘密組織の暗躍で殺人事件が起こり、篠子も命を狙われ・・・・、という話です。アルペン競技の中でもダウンヒルは、「アルペン高速チーム」と呼ばれるようなスピード競技です。平均時速100kmで、コンマ何秒を戦う世界。私は、オリンピックでもアルペンスキーはほとんど見ないので詳しくはわからないんですが、そのへんは知らなくても充分楽しめます。登場人物が魅力的です。篠子や深紅はもちろん、チームのヘッドコーチである五十嵐、期待のスター選手である石野マーク、他もみんな個性があり、好感度大。そのぶん悪の秘密組織はすごく気持ち悪いですけどね。(^^;うげー、って感じ。ストーリーはテンポよく進み、どんどん読めてしまいます。篠子たちの軽快でおもしろいやりとりも面白い。最後もハッピーエンドで、気持ちのいい読後感です。スキーチームが主役なのに、タイトルがどうして「踏み荒らせ」なのかなと思っていましたが、途中で判明。良いタイトルだな~と思いました。篠子の関わったドーピング事件については詳しく書かれていないんですが、これ、もしかしたら別の本になってるのかな?だとしたら読んでみたいです。
2006.07.30
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相変わらず、みけにゃんは元気に鳴いています。(^^;猫ってこんな声が出せるのね~、実は前世はオペラ歌手?、と感心するくらい腹から歌い上げるがごときの声です。解決策は『慣れること』、ただそれだけ。あとはいかにその時間を短縮するかですが、鳴いても放置がいいらしいです。どんなに鳴きまくっても出してはもらえない、人がやってきて甘やかしてくれるわけでもない、と猫ちゃんが理解すれば、自然と止むとか。今週月曜から、この策を取ることにしました。ただ1つ問題が。ウチはマンション、集合住宅には隣接するご近所さんがいます。思う存分鳴かせてしまえ、というこの策、隣には迷惑なのでは・・・?これまでは、鳴くと声をかけてなだめ、その時だけは鳴き止むという感じだったんですよね。でも、いつまでも夜鳴きが止まず、長期間にわたって泣き続けるのも充分迷惑だよね。家の人間だって、それじゃ保たないし。悩んでいても仕方ないので、お菓子を持って両隣にご挨拶に行くことにしました。そうしたら、すっごくラッキーなことに両隣とも「え、猫ちゃん鳴いてるんですか? 全然聞こえませんよ」というお返事。よかった~~~~~~~~、これで肩の荷がおりたよ!!(*^▽^*)マンションの防音が思った以上にしっかりしていた模様。ファミリータイプなので、赤ん坊の泣き声なども想定されているのかもしれません。また、両隣とも猫好きらしいのも幸いでした。(^^)これで心おきなく鳴かせてやれます。一時、すごく素っ気なかったみけにゃんですが、また少しずつ親密度も上がりつつあるみたい。いい傾向です。ある掲示板で、「拾ってきた直後は猫の好きなおいしいものを食べさせ、この家はこんなにステキなんだと 猫に思い知らせてやるのがいいでしょう」とありました。・・・・・・『思い知らせて』って。(笑)笑えたけど、そうします。みけにゃんに幸せをいっぱい与えて、「ああん、もうこの家から離れられな~い」という気持ちになってもらいましょう。愛される飼い主を目指すゾ。(^-^)v 毛繕い中のみけにゃんの名前を呼んで、顔を上げてもらいました。まん丸に見えますが、実物は肥満ネコじゃないですよ~。(^-^)v
2006.07.27
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今年も来ました。会社の給湯室の窓に貼り付いていました。ここって23区のハズなのに、実はどんなイナカなんだろう?(笑)ガラス越しに、お腹側から。
2006.07.26
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2005年6月 文藝春秋より出版。先日読んだ「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じ井坂幸太郎です。この筆者とは感性が合わないと思っていたんですが、こちらはとてもおもしろかったです。奇抜な設定で非日常を描いたものだと、相性がいいみたい。主人公は死神です。と言っても、マントを着て鎌を振り上げるイメージとは全然違う。「調査部」という部署で働くサラリーマンふう。同僚の死神も大勢います。死神の仕事は「情報部」からの要請を受けて人間界におもむき、死ぬ予定の人間の調査をすること。調査期間は1週間。死神が「可」の報告書を出せば、その翌日予定通りにその人間は死を迎え、「見送り」の報告書を出せば今回は死なない、ということになります。死神は人間に化けて調査者に近付き、生活を観察したり、話をしたりして調査をします。死神は今までの経験から、人間界のことはある程度わかるんですが、知らないことも多い。また、死神なので当然ものの考え方が人間とは違うわけです。そのために人間との会話がズレていたり、かみ合わなかったするんですね。そのへんの会話がコミカルで楽しいです。死神達がみんな音楽好きで、仕事のヒマを見付けてはCD屋に入り浸っている、という設定もちょっと可愛い。(^^)主人公の死神は雨男で、仕事をしている時は常に雨(または雪)。ラストシーンは何を象徴させているのかな~、とちょっと気になるところです。短編集で気軽に読める、おもしろい本です。
2006.07.26
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ケージから出して、すっかり落ち着いたかに見えたみけにゃんですが、また夜鳴きを始めてしまいました。私達との親密度もちょっと下がった感じだし。家は狭いながらも3LDKのマンションで、リビングと私の寝室、家族の寝室以外に物置のように使っている予備の部屋があります。どうやらみけにゃんはその予備部屋を自分の部屋と決めたらしく、1日のほとんどをそこで過ごし、時々ゴハンやトイレのためにリビングの方へやってくるという生活です。本当はリビングでのびのびくつろいで欲しいんだけどなー。姿が見えないのは寂しいです。なので、ついリビングに来た時に撫でたりとか撫でたりとか撫でたりとか、ちょっと構い過ぎてウルサがられているように思えます。(T▽T)以前は足下にスリスリとかしてくれたのにー。家族の膝に乗ったりもしたのにー。で、昼はそんなふうに素っ気なくて、夜になると鳴く。窓を見上げて。やっぱり外に出たいんですよね。わかるんだけど、出すわけにはいかないし。もうウチの子なのよ、だからお外には出られないのよ、と言い聞かせてみると、哲学的な顔でじーっと私を見上げ、それから顔を背けて黙って窓やドアを見つめる。いやーん、そんな顔しないで。泣きたくなっちゃうよ。意地悪してるんじゃないんだよ、ウチで幸せに暮らして欲しいんだよ~。・・・・・まあね、わかってはいるんですけどね。ノラちゃんを引き取ったんだから、慣れるまでに時間がかかって当たり前。引き取ってまだ2週間なんだからアセっちゃいけないんですよね。ただ、みけにゃんはお利口な子で、夜鳴き以外の問題行動がないんですよ。トイレも1回で覚えたし、家の中で暴れ回って物を壊したりしないし、テーブルに足をかけることもない。噛まない、ひっかかない、ブラッシングもさせてくれる。だから、ついもう慣れた気になってしまって。でも本当は、これからゆっくりお互いに慣れていかないといけなんでんすよね。とりあえず、どうしたものかな。夜鳴き、放っておいた方がいいのか、鳴くたびに構ってあげた方がいいのか。私は寝かせてもらってますが、ずっと構ってあげていた家族が寝られなくて参ってしまいそうです。それでなくても体力が落ちるこの時期に・・・。それでも、ネコのいる生活が幸せだから。家族と2人、力を合わせて頑張りたいと思います。
2006.07.24
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近所のペットショップが比較的大手チェーンみたいで、トリミングやペットホテルもやっています。外猫だったみけにゃんの爪があまりに長いので、爪切りをお願いしました。家で家族が一度チャレンジした時は、ハサミを持った手を叩かれました。(T_T)それなのに爪が伸びすぎているために、ひっかき傷ができる始末。これはプロのトリマーさんにお願いして、まず1回は切ってもらおうと思ったわけですが。申し込みの注意書きに「ひどく暴れて手に負えない場合は、途中でもお断りする場合があります」というのがあって、みけにゃんはどうかなあと、とても心配でした。だって、病院で採血の時もすんごい暴れっぷりだったし・・・・。で、ペットショップに問い合わせてみました。ノラネコだったことや、病院で暴れたことなどを説明すると、「ともかくやってみないことには何とも言えないので、連れてきてください。 こちらも精一杯努力します」との心強いお言葉。さすがプロだな~。というわけで、今日行ってきました。ペットショップは子犬達の鳴き声で、かなりにぎやか。みけにゃんは怯えているのか、落ち着きなくニャーニャー鳴いています。大丈夫かなあ・・・。優しそうな小柄なトリマーさんに、みけにゃんを預けます。11時の予約でしたが、他の子の予約が先に入っているので、11時15分くらいから行うとのこと。トリマー室はガラス張りで、飼い主は切っているところを見学できます。15分まで、店内のおやつやごはんを見ながら待っていることにしました。ところが、まだ15分にならない内に、トリマーさんがみけにゃんを連れてきて、「終わりましたよ」と。えっ、もう?「とてもいい子にしていて、簡単に済んでしまいました」そうなんだ、みけにゃん!なんてお利口な良い子ちゃんなの!(^▽^)vその後、爪切りの要領を教えてもらいました。ギロチンタイプの爪切りを使い、切りたい長さ辺りの爪の太さに合わせて穴を小さくし、それを爪にはめて切れば、深爪で傷つけてしまうことはない、とのこと。なるほど~。ハサミタイプ買ったばかりですけど、使いやすいタイプで慣れた方がいいのでギロチンタイプの爪切りを買って帰宅。みけにゃんはどうやら、爪を切らせてくれる子のようです。トリマーさんはプロのテクニックで簡単に切ったので、次回からは私達の愛情で爪を切ってやりたいと思います。(^^)↑まだ爪切り前のみけにゃん。キャリーに入るのはイヤがらない。でも出すのは一苦労。(^^;
2006.07.22
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訳:内田昌之1996年4月 草思社より出版フィリップ・ゴンザレス氏が飼っていたジニーという犬を描いたフィクションです。ゴンザレス氏は工場で機械に巻き込まれる事故に合い、それまでの楽しい生活の全てを失って生きる気力をなくしてしまいます。その彼が友人の薦めで犬を飼うことになります。そして出会ったのがジニーという雑種犬。ジニーは聡明で情愛豊かな犬で、不思議な特技を持っています。それは傷ついて助けを必要とする動物、とりわけネコを見つけ出すこと。目に見えない場所、音もしないような場所でも、ジニーは生まれたばかりの子猫を見付けたり、閉じ込められて飢えたネコを発見できる。そのジニーの案内で、ゴンザレス氏はネコを保護し、食事の世話をしたり里親を捜してやったりの活動を続けています。ジニーはネコと同時に、ゴンザレス氏をも何もかも失ったという絶望から救ったと言えるでしょう。表紙がジニーの顔の写真なんですけど、賢そうな瞳の犬でした。何年か前にテレビでも紹介されたらしいです。日本での放映はどうだったのかわかりませんが、見たかったな。猫たちを救う犬続編もあるみたいですね。↓今日もまた猫たちを救う犬
2006.07.21
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2005年1月 集英社より出版。不思議な設定の話でした。主人公はある日、町の広報誌で自分の住んでいる市が隣の市と戦争を始める、という記事を見付けます。それはまるで大規模工事のように、期間が「○月○日から×月×日まで」と明示されているんです。主人公は戦争ってどういう意味だろうと思いつつも、開始日に意識して周辺を観察してみますが、何も変化なし。やがて主人公のもとに、戦争に協力するよう、市から依頼書が届けられます。主人公はその仕事を引き受け、偵察業務に参加するようになる、という話です。ここがたぶんこの話のポイントになるんだと思うんですが、最後まで読み進んでも、主人公には戦争の実体が見えてこないんですよね。戦争というイメージにあるような、撃ち合いや軍隊などは一切現れない。「戦争って何なんだ?」という主人公の疑問は、そのまま読者の疑問でもあります。市からの説明では、戦争は市が行う事業の一環で、隣町と戦争を始めたのも隣町も戦争という事業を行おうとしていたので、共同事業として開始したのだ、とのこと。はあ?それって何なの?どうも印象としては、たとえば市内にゴミ処理施設を作る、というのと同じ雰囲気なんですよ。でも、その印象は当たらずと言えど遠からずなのかも。どんな事業にも、多数の人の思惑が絡み、利害がぶつかり、経済が動き、場合によっては犠牲者が出る。それが、戦死者という形でなくても。そういう現代の抱える問題に、主人公とそれに関わる女性との感情が絡むという感じでした。大人向けの、ちょっと変わった、まあまあ面白い本でした。
2006.07.18
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ワクチンの影響でぐったりしていたみけにゃんが、元気になりました。(^▽^)v接種の当日と翌日の夕方くらいまでは、ごはんも食べず、水も飲まず、ときどき猫草のニオイを嗅ぐくらいで、あとは寝てばかりだったんですが、回復した様子。これまでの分を取り戻すように、よくごはんを食べ、部屋の探索も始めました。しかも嬉しいことに、サイエンスダイエットを食べるようになったんです。ケージに入っていた頃はモンプチばかりで、サイエンスダイエットをあげても全然食べなかったのに、ケージから出したら食べた!食べる量も増えたし。今は、サイエンスダイエットの成猫用とユーカヌバの毛玉コントロールを混ぜたドライフードをあげています。4~5歳という年齢のせいか、あまり運動をしたがらない子なので、今後はサイエンスダイエットライトに切替予定。 それから、元気になっても夜泣きはしなくなりました。(*^▽^*)やっぱりアレは「出せ~~~~!」だったんだな。おなかが空いた時や、かまってほしい時は鳴きますが、以前みたいなスゴい声ではなく可愛らしい「みゃ~ん」という鳴き声。ウチのマンションは防音がしっかりしているので、この程度なら近所迷惑も全然心配なし。今朝は、休日なので9時まで寝ていたら、寝室のドアの前で「みゃー、みゃー」と可愛く鳴いて起こしに来ました。起きていったら、足下にスリスリ。いや~~~~ん、こんなラブリーな事してくれちゃうんなら休日の朝に起こされても全然オッケー♪懐いてくれているみたいで、幸せです。(*^_^*)今後の課題は、爪切りと顔を拭いてあげること。爪のびてるんですけどね、まだ爪切りができなくて。一応、ツメキリは買ってあるんですけど・・・・。(^^;これ(↓)。シロウトでも使いやすいといいんだけど。それと、顔は鼻のところに黒いカスがついて、鼻クソ状態になっているんですよね。一度ぬらしたコットンで拭こうとしたんですが、カピカピになってこびりついているらしくかなり頑張って拭かないと取れない。少しずつやっていたら、イヤがって、拭こうとしている手を叩かれました。(T_T)いろいろと親密度が上がるまではガマンかな~。こちらも飼い主レベルが低くて、技術も足りないし・・・・。家に来てから、まだ8日。アセらず、ぼちぼちやっていきます。(^^) 廊下でくつろぐみけにゃん。けっこうお気に入りの場所で~す♪
2006.07.17
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今日、再び獣医さんに行ってきました。今日の目的は、猫白血病と猫エイズの検査と、ワクチンの接種。検査結果によって、ワクチンを3種混合にするか、5種混合にするか決定です。最初診察室に入ると、獣医さんが「じゃあ、奧で検査してきますから、飼い主さんはここで待っていてください」と、みけにゃんを更に奧の部屋へ連れていきました。そこで待っていると奧から、「フンミャーーーーっっ!!」というすっっごい鳴き声が。しかも連続。しばらくすると獣医さんが登場。終わったのかと思いきや、「暴れて採血できないので、こちらでやります。飼い主さんは名前を呼んであげてください」と。う~ん、奧でどれだけ暴れてきたんだろう、この子。(^^;だってその後、私達も採血に参加しましたが、獣医さん二人がかりで、しかも一人はほぼ全身を使って押さえ込むスタイルなんですよ。そこへ、家族が頭と首を撫でながら、私と二人で名前を呼んでなだめるという形で加わります。なんとか採血できたのは、奧でやろうとした時より、みけにゃんが暴れなかったのかな?それって、私達は新米飼い主だけど、みけにゃんに好きでいてもらえてるってことになるのかな?(^^)こんな感じで頑張ってした検査結果は、どちらも陰性でした!よかった~。(*^_^*)なので、ワクチンは5種を接種。こちらは、採血よりずっと楽にできてしまいました。獣医さんから、ワクチンというのは弱いウイルスを体に入れて免疫をつける行為だから、場合によっては、その影響で顔が腫れたり、震えが出たりすることもあるので注意してあげるようにと言われていましたが、そういった症状もなし。ただ、やはりワクチンの影響なのか、疲れたのか、家に帰ってからはずっと寝たままです。ノミについても、たぶんもう大丈夫だろうということで、ケージから出したんです。そうしたら、この1週間あれほど大声で鳴いていたのに、全然鳴かない。ただ、室内の探索もしないで寝ているだけなので、ケージがイヤで鳴いていたのか今はワクチンの影響で鳴く元気もないのかは不明です。獣医さんでもらったノミ取り薬、レボリューション6%というやつなんですが、今日聞いたら、1日くらいでノミは落ちますよ、とのこと。なんだ、そんなに早いの~?でも、成虫は落ちても卵が残っているかもしれないから、それがある程度時間が必要みたいです。もう1週間たっているし、痒そうなしぐさもしないから、たぶん大丈夫・・・・かな?そんなこんなで、普通の室内飼いのみけにゃんです。家族の座椅子を占領して、お休み中。 ケージの外に出ただけで可愛さ倍増♪今は文字通り「寝子」ですが、早くワクチンの影響が抜けて、元気になって欲しいです。でも、そうなっても、今みたいに鳴かないでいて欲しいな~。
2006.07.15
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東京創元社 2003年11月25日出版。・・・・・うーん。感性が合わない人の書いた本は、理解しにくいですね。正直、よくわからない本でした。主人公が2人。一人は20代のペットショップ店員の女性。もう一人は大学に入学したばかりで1人暮らしを始めた男子大学生。この2人の話が、一章ごとに交代で進んでいきます。男子大学生は現在の出来事ですが、女性の方は2年前という設定。2年前にその女性が関わった事件があり、その女性の関係者達が現在の大学生と知り合い、新たな出来事が発生するという感じです。話の展開は悪くないし、ストーリーにも意外性があっておもしろくないこともないんですが、読み終わった時に筆者の伝えたかったテーマが見えてこないんですよね。ただ、何となく事件を描いただけ、という印象で。感性の合う人だと、もう少し感じるものがあるんでしょうね。残念です。更に、本の描写の中にとてもイヤなところがあって、読まなければよかったと思いました。主人公の女性が関わった事件が、動物虐待だったんですよ。ネコが虐殺されるシーンがあって。今ちょうどネコを飼い始めたところなので、すごく気分悪かったです。ネコ好きの方は読まない方がいいでしょうね。
2006.07.13
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みけにゃんが来てから、4日目です。夜鳴きがスゴいです。いや、場合によっては昼も鳴きますが。それでも昼は寝ていることも多くて、寝姿はのびのびしているんですが、夜になると鳴きまくります。この時間、以前は夜遊びタイムだったから「出せ~~~~」って言ってるのかな?結構な大声なので、ご近所に迷惑なのではとちょっと心配。ゴハンが気に入らないと食べてくれません。食べずにいて、お腹がすくらしくまた鳴きます。(^^;ノラちゃんだった割には、彼女なかなかグルメです。今のところ、モンプチの新鮮しらす入り海の味づくしと、カルカンのデリカスタイルは食べました。獣医さんでもらったサイエンスダイエットは頑なに食べてくれません。(^^;食べてよ~。もうちょっと、贅沢じゃないキャットフードで食べてくれるものを探す予定です。1日1回、ケージから連れ出して、お風呂場でブラッシングをしています。これはイヤじゃないみたいで、やらせてくれます。でも、ノミ取りくしに変えてしばらくすると、怒られる。(笑)2回ブラッシングしただけですが、見違えるほどツヤツヤに。ノミはあんまりいないみたい。ノミ取りくしをしてもひっかかってこないし、ケージの中にもハネている様子はなし。でも、まだ油断はできない。ノミの心配がなくなったらケージから出して、遊んであげられるんだけど。獣医さんでもらった薬もつけているけど、どのくらいでノミっていなくなるものなのかな?そのことが気になっているのか、恐ろしい夢を見ました。みけにゃんがお腹を見せて寝転がったら、そこにノミが3匹と羽虫と6cmくらいのムカデが!・・・・・・・いや、いくら何でもムカデは絶対いないから。落ち着け、自分!、とツッコミを入れたい今朝でした。(^^;【ポイント10倍】 ノミ取りグシM
2006.07.11
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昨日、みけにゃんを家に連れてきました。朝7時から3時間ほど、キャリーがまだないのでダンボール箱を持ってみけにゃんのごはん場所に待ち伏せしていたのですが、会えず。諦めて、いったん撤収。家に帰ってからは、楽天であれこれお買い物したねこグッズが届くので、その宅急便待ち。3店で買っていたんですが、最後の1社が来たのが午後4時過ぎ。それから着いたばかりのキャリーを持ってみけにゃんのところに行ったら・・・・いました!みけにゃ~ん、迎えにきましたよ~。(*^_^*)キャリーに入れるのに相当な抵抗があるのでは、と思っていたのですが、案外あっさり入ってくれました。でも、その後が。ペット病院へ連れていくために、その場を離れ始めたら、ものすっごい悲しそうな声で鳴くんです。もー、罪悪感バリバリにかき立てるように鳴き続け。一生懸命話しかけ、怖くないよと言い聞かせ、ペット病院までの道半ばくらいでようやく鳴き止んでくれました。でも、この子ほんとうにお利口な子です。病院で検温された時も、家でドライシャンプーで体を拭いた時も、いやがって手をめがけて攻撃的に振り返ったのに、噛まなかったんです。ひっかいたりもしない。おとなしい、いい子です。(^^)これが、みけにゃんで~す♪ドライシャンプー後で、まだ毛が濡れています。洗わなくていいタイプのシャンプーは、粉をすり込んでブラッシングするタイプと、ムース状のものをすり込んでブラッシングした後に、濡れタオルと乾いたタオルで拭くタイプとあったんですよね。どちらがいいのかわからなくて、ムース状の方がきれいになるかのかなと思ってムース状にしたんですが、みけにゃんがいやがるのでムチャクチャ大変でした。次の機会には粉タイプにしよう・・・。もっとも短毛種だから、そんなに洗わなくてもいいハズですが。こういうことして嫌われたかと思いましたけど、結構平気みたい。ケージにも比較的早く慣れ、今日にはこのくつろいだ寝姿が。(*^_^*)外の子だったせいか、そういう時期なのか、今は抜け毛がすごいです。お昼寝から起きたらブラッシングと、ノミ取り用のくしを買ってきたので、それでお手入れ。おとなしく、やらせてくれるといいな・・・・。(^^;
2006.07.09
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明日、ノラ猫を引き取ります。以前にもちょっと書いたことのある地域猫の「みけにゃん」です。かつて、みけにゃんには居心地の良い居場所がありました。でも、この春から、その場所が工事でいられなくなってしまいました。ずっとエサをあげていた御婦人が、工事が始まったら引き取ると言っていたので安心していたのですが、結局引き取られませんでした。その御婦人も気持ちはあったのでしょうが、ペット不可のアパート暮らしだそうなのでムリだったのでしょう。それ以後のみけにゃんは、工事現場の隣にあるコンビニの裏手でひっそりと座っています。でも、そこには屋根がないし、歩道脇で人通りが多くて落ち着かない。梅雨時の今、コンビニの店員が置いている自転車やバイクの陰で、半分濡れながら雨を避けている始末。このさき真夏になったら、日射しを避けるものもない。で、思い切って飼うことにしました。私は猫を、というより鳥と魚以外の生き物を飼った経験がありません。ノラの子を引き取ることについては不安もありますが、猫を飼っている友人の「外での自由より、屋根があって食べ物もある安住の地がある方がネコだって幸せだよ」の一言で決心しました。幸い、みけにゃんは私にも家族にも懐いてくれていて、呼ぶとなでさせてくれるし、足の周りをくるくる周りながらスリスリしてきたりもするんです。や~~ん、可愛い~~~~~♪♪♪決心した一昨日の夜遅く、いろんなネコグッズを急いで楽天で注文しました。土曜日には届くとのことなので、そうしたらみけにゃんを迎えにいきます♪やさしく捕獲(?)したら、その足でまず病院直行。その後は、家にネコのいる生活です。もう今からすっっごい楽しみで。(*^_^*)苦労もあると思うけど、みけにゃんのいる生活を楽しんでいきたいと思っています。急な注文に対応してくれたショップさんに感謝!いぬたま&ねこたま安い・早い・選べる!ペットランド
2006.07.07
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訳:上野 元美「深海に眠るUボートの謎を解き明かした男たち」というサブタイトルのノンフィクションです。主役となるのは、チャタトンとコーラーという2人のレックダイバー。レックダイバーというのは、沈没船内部に潜って中の遺物の引き上げを行うダイバーのことです。1991年9月、チャタトンと仲間のネイグルは、第二次世界大戦で沈んだドイツ軍のUボートを発見します。まだ誰にも確認されていない謎のUボート。その正体を明かすため、チャタトンとコーラーは膨大な資料を集め、人に会い、公表された歴史の裏側にある真実を探り続けます。そして、ようやくそれが「U-869」であるらしいと判明したのが1994年。しかし、その後もそのUボートが「U-869」であると確信できるだけの遺物は発見されません。ようやく決定的な証拠、艦名を記したタグを発見されたのは1997年8月のことでした。今のレック・ダイビング事情はわからないんですが、1991年当時の技術・設備において、レック・ダイビングは生死にに関わる危険なスポーツでした。現に、「U-Who」と呼ばれるそのUボートが「U-869」かもしれないと判明するまでに、3人のダイバーが命を落としています。その危険に対する見返りは、その深海に潜ったという名誉だけなんですね。チャタトンとコーラーも最初は、誰も知らないUボートの発見者という名誉が目的で調査をする。しかし、Uボート内で発見した多数の人骨を見て、彼等の考え方は変化します。「この謎のUボートに名前を与え、そこに眠る死者達の墓標とすることが自分たちの使命だ」と。調査の途中には、「静かに眠っている戦死者たちの墓を荒らすな」といった非難が浴びせられたりもします。しかし、それに負けずに続けられたのは、死者に対する深い敬意と確固たる信念があったからだと思います。艦名がわかる過程は興味深く、わくわくします。でも、それ以上にこの本の真骨頂は、単にUボートの解明の過程を記録したのではなく、そこに眠る人々、解明に関わった人達のドラマが感じられるところ。最後で語られる「ひとは誰しも氏名不詳のまま海の底に眠っていてはいけない。 家族は、自分の大切な家族が眠る場所を知っておかなければならない」という言葉。Uボート乗組員の遺族がコーラーに言った「気にかけてくれてありがとう」の言葉。感動の1冊です。超オススメ。
2006.07.05
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金曜日にテレビでやっていた戦国自衛隊1549を見ました。以前ブログにも書きましたが、福井 晴敏の原作を以前読んでいたので楽しみにしていました。反面、あれだけ詳細に書き込まれた本の映画化では物足りないのではないかと思っていたら案の定。かなり頑張っていたのは伝わりましたけどね。神崎(鈴木京香)と的場(加賀丈史)の恋愛部分をバッサリ切り落としたのは正解。それをやっていたら、とても描き切れないと思います。でも、そのせいで濃姫と七兵衛の関係も希薄になってしまいましたね。あの部分は対比で書かれていたからな~。私的に一番残念だったのは、森3佐の最期です。何であんな安っぽい死に方にされちゃったかな~、という感じ。やっぱり映像が派手な方がいいから?原作、よかったんですよ。場面としては地味になるかもしれないけど、人間らしさが強調されるシーンで。その前の鹿嶋(江口洋介)とのやりとりも浅いですし、若武者の存在も説明不足で「現地人への干渉を避けること」という規則を呟くシーンが意味不明になってしまった感があります。もったいないな~、という感じ。もし、映画も原作もこれから、という人がいたら、映画を先に見ることをオススメします。まず、自衛隊の全面協力とかいうあの映像を充分に楽しんで、その後に人間の心理をじっくり書いた原作を堪能するのがよろしいでしょう。あと、おまけの感想で、藤助役の中尾明慶くん。いつの間に、あんなに滑舌わるくなったんでしょうか?「GOOD LUCK!!」で木村拓哉の弟役をやってた時は、もうちょっとハキハキしゃべってたよね?昔ふうの言葉使いが難しかったのかな?(^^;
2006.07.04
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会社員です。健康保険や年金といった社会保険や、所得税・住民税などは給料から天引きされ、会社が代わりに支払をします。会社員の社会保険料の額は、4、5、6月の給料の平均額を基に決定されます。その金額を基準として、月々に支払う社会保険料の額が決まるわけです。1度決まったら、昇給(もしくは減給)やその他著しく給料額が動くことがない限り1年間は変更されません。で、私。最近、残業がスゴいわけです。でもこれは会社の基幹システム入れ替えのためなので、9月くらいなったらまた残業のない生活に戻れるわけなんですよ。つまり高い保険料で決定して、残業がなくなってもそのまま。・・・・・・・はぁ。保険料も住民税みたいに年額で考えてほしいな~と、しみじみ思う今日この頃です。
2006.07.03
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