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結局ウェラー先生Heliocentric TourのDVD+CD発売中止。最近そんなんばっかり。 新作に関しても「やっちゃった」感が強いのは既に語った通りだが、この人は基本的にそういう傾向があるのはとっくに解ってるので、アルバム一枚分くらい余裕で我慢ができる。それに俺は更に大御所(同じ名前の人だ)にそういうのは散々慣らされているのだ。やっちゃったからって「微妙」「イマイチ」止まりで「クソ」にはならないワケだし。 さて、ここで命令です。'A' Bomb In Wardour Streetのリフに合わせて「すきよ、すきよ、すきよ、うっふん」と歌いなさい。 え~と、閑話にも程がある休題であった。 考えてみれば、TSC自体当時はウェラーが「やっちゃった」モノだと思い込まれていた時代があるわけで、世間がそう思っていても実はちゃんとした作品だったりすることが無いとは言えない。まあ、TSCを「やっちゃった」と思ってたのはセンスの無いジャム信者だけではあるんだけど・・・。 いや、末期TSCはさすがに「やっちゃった」感が強いけどね・・・
2008.06.30
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筋ジスたべっ子どうぶつ 怒られそうなついでにどうでもいい出来事を。決して差別意識とか、悪意のようなものは無い、と強くことわってからはじめたい。ご本人にはデリケートな部分だろうしね。 昨日電車に乗っていて、窓から何気なく外を眺めていたらアルビノの女の人がいた。皆さん同様俺もジョニー/エドガー・ウィンター兄弟を見慣れてるので、反射的に「うぉッ!ウィンター兄弟みたい!」とか「格好いい!」とか思ってしまったりするのだ。その人髪も長かったしさぁ。女の人だけど。で、暫くして、別の場所を歩いていたら、今度はアルビノの男の人とすれ違った。こういうコトってあるんだなぁ。色々と大変なコトもあるんだろうし、それは俺には解らないけど、あの白い髪は格好いいよなぁ。ブロンドとも違う、白髪とも違う。 いや、ホントに感覚としては「凄い好みの女の子を一日に二人も見た」とか「身長190くらいある人を一日二人も見た」とかそういう感じなんだけどね。
2008.06.29
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馬鹿のひとつ覚えのような赤白パターンじゃなく、「日本なのに青」をイメージカラーにしたサッカー関係者は少しは頭を使っていたようだが、今日週刊アスキーの裏表紙を見て「ああ、あんまりものは知らないのだな」と思った。 なにやら、サッカーの応援関係のなんかに「プロジェクト・ブルー」とか名付けちゃったそうで。残念でした。 勿論言うまでも無く、本来の「プロジェクト・ブルー」とは月と地球を磁力線の網で包み込む「地球防衛バリアー」を作る、というものである。ミヤベ博士のこのプロジェクトがサッカーなんかとは比べ物にならないほど壮大な計画であることは言うまでも無い。無知故に同じ名前を付けてしまったんだろうが・・・ まさか、磁力線の網とサッカーのゴールを同列に扱うつもりじゃねえだろうな。 勿論、プロジェクト・ブルーは(自称)宇宙の帝王に邪魔されてしまう結果となるのだが、それをなぞったとすれば、今回の日本のプロジェクト・ブルーとやらも(自称)地球の帝王に邪魔される結果となってしまうだろう。アメリカ人にか。そういえばあのバド星人の大味なキャラクターはアメリカンな感じかも知れないな。派手さはないけど。 何にしてもサッカーファンの皆さん、そう肩を落とさないで。次は「史上最大の決戦」とでも名付ければいいじゃないですか。多分主力選手が故障して(熱が100度近く出る)大ピンチに陥るでしょうが。
2008.06.28
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予定通りアージェントの紙ジャケを買ってきた。流石に全部買う気はなかったので、幾つかのガイドブックの類いに載っていた1st、Nxus、そしてライヴ盤を買ってみた。 今んトコまだ1stしか聴いてないけど、まあハードロック/プログレ的に進化したゾンビーズ、と言う身も蓋もない感想。身も蓋もないがソレは勿論俺好みと言う意味。Schoolgirlという曲(CCBじゃねえぞ)がモロにゾンビーズで気に入ったのだが、ロッド・アージェント作かと思いきやラス・バラードの曲。しかし、彼がコリン・ブランストーンの為に、Time of a Seasonをイメージして書いた曲だと言うことでなるほど。 プログレ的に、とは言っても6分ちょいの曲が1曲あるだけで他はまだ3~4分のポップナンバー。どれもこれもいちいちメロディが良いので凄く嬉々易くて、この後もっと進化しちゃうとこのコンパクト感は薄れるんだろうなあ、とも。Nexusの方を聴くのが少し怖い。がっかりしないかしら。 このアージェントと言うバンド、勿論ゾンビーズの発展形なのだが、例えばラス・バラードはロジャー・ダルトリーのソロアルバムに深く関わるひとだったり、リズム隊のジム・ロッドフォード&ボブ・ヘンリットは元ユニット4+2で、アージェント以降は(順に)キンクスに加入するコトになるなど、ブリティッシュロック的には面白い人脈にいるバンド。 取り合えず暫くこの3枚を聴いて、面白そうなら他のも集めよう。紙ジャケが手に入るうちに。
2008.06.28
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22 Dreamsのアナログがやっと届いたので、一回だけ聴いた段階での感想を軽く書く。 今回、微妙に噂では聴いていたがやっぱりホワイティが殆ど参加していなくて、それで少しがっかり。デーモンもいないから、プレイヤーズでの活動に専念するのかな。 反面、ドラムも含めクラドックが活躍。プロデュースにも関わっている。そしてサイモン・ダインも再度起用された。人脈入れ替わりの時期なのかな? さて、先行シングルで少し微妙だと思ってたんだけど、アルバムを聴いても残念ながらその印象は大きくは変わらない。ただ、地味目なアルバムなんで、少しじっくり嬉々込んだら印象が変わりそうな気もする。結局一番派手なのはEchoes Round The Sunだった。全体にアコースティック色が強く、そこにサイモン・ダイン色である少し「ざらり」としたテクスチャーを加える(ダイン色はリンチと違って太さは少ない)感じ。 気分が合ってる時に聴いたらもっとガツンと来そうな気がする。なんだかんだで俺はこの人が歌ってるだけで嬉しい面はあるし。でも今はもう少しシャープなロックが聴きたい感じなんだ。 ホワイティが殆どいないと言うのは偶然としても、なんかConfessions of a Pop Groupに似た感触も感じるな。
2008.06.27
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マードックスでライヴ活動を始めて5年。一番回数出てるのは勿論BB Streetさんだけど、実は過去、8月にBBに出たことは一度しかないことが判明。 そーいったワケで、来月以降のライヴがやっと決まった。一時は危ぶんでみたりもしたが。どーにか。 まず来月、7/20は再びDragon Clubに出ます。祝前日だから気楽に来れませんか?皆さん!?翌日を気にせずマードックスを見れるチャンスはなかなかありませんよっ! そして3年ぶりの「8月BB」。だからなんだ、という感は無きにしもあらず、ってーかそーいう気分でいっぱいですが。8/17日曜日。お盆の終わりはマードックスで、ってどーですか。特に理由はありませんけどね。サマソニともフジロックともかぶらないし。丁度いいよ? ってな感じで、よろしくです。
2008.06.26
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浮かれてるのでフーのTシャツを着て会社に行った。俺は横浜で見る予定(初来日と同じ都市ってのが気が利いてるからね!)だけど、公式サイトでもスペシャルオーダーがあるみたいなので、状況によっては武道館も・・・実は俺、長年ロックファンやってるのに一度も武道館でライヴ見たコトが無いのだ。 しかし、今回の情報最初は2ちゃん方面で流れたらしいのだが、実際には結構水面下で色々動いていた筈である。これなら突然のマイジェネボックスの必然性も合点が行くし、英米に遅れまくっていたAmazing Journy(映画)のDVD発売が「秋ごろ」ってのも要するに来日記念盤として出すつもりなんだろう。そして、先日買ったドラムマガジン。「来月の特集はキース・ムーン」という次号予告を見て「何故今?」だったが、完全に納得がいってしまったのであった。 しかし今日は予定通り昨日のリフレッシュ分使い切っちまったなぁ。しかも明日は雨だ。
2008.06.25
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先行予約、出来ちゃった♪まあこの件の詳細は徐々に浮かれることにして(11月まで浮かれっ放しってワケにも、ねえ?)。 プロレスラーの鷹木信悟、なんか鬱陶しい、暑苦しいのはまあ筋肉馬鹿だし仕方がないかなぁ、と思っていたら長渕剛のファンだと判明。納得がいってすっきり。実生活でも「ちょっと面倒臭い奴だなあ」と思ってたら長淵好きだった、という例は時々ある。いや、勿論長淵好きなのに凄くいい人、ってのも沢山いるけどね。 思想/思考に影響を与えるミュージシャンのファンは鬱陶しい。レノン信者を始めとして、長淵、尾崎はいわずもがな。田舎ヤンキーのクセにカリスマ風の良樹君なんか思想もないのに影響を与えている。コレに近いのがプログレ信者で、なかにはプログレを聴くものは自信もプログレッシヴな人間(その意味は不明)でなくてはならないと主張する奴もいる。非常に鬱陶しい。 その点パンクスやメタルは馬鹿だから楽でいいかと思えば、コレも対外に原理主義者が多いし、アティテュードを語る(馬鹿のくせに)奴も多くて面倒臭い。しかも彼らは馬鹿なので人懐っこいいい奴であることが多い。いい奴なのだが、ちょっとメタル(またはパンク)「も」好きと言うだけで仲間意識を持ちはじめるので面倒臭い。いい奴な分だけ無下に扱えないから面倒臭い。 また悪口ばかり書いてしまったのだが、実は今日は早く帰れたし、色々とやらなくちゃいけないことも済ませたので少し気分が良くなって夜になってから軽く遊びに行ってしまった。なんだか予定外に充実したぞ。珍しくリフレッシュした気分。しかも平日なのに。ま、明日残業確定だし。そんくらいの方が丁度いいじゃん。
2008.06.24
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さて、たま~に気分が来ながらも、手持ちのベストとライヴ盤だけ聴いてそれなりにフェイドアウト、と言うのを繰り返していたダイア・ストレイツを遂に買った。先週末、新品で安かった1stと、別の店で中古で安かったCommunique(セカンドということを知らずに!)を入手。 俺にとってのダイア・ストレイツはもうほぼ100%Brothers in Armsであり、つまり一部の曲(=Money for Nothingと「サルタン」)を除いては辛気臭いバンド、と言うのが認識であった。辛気臭くて長い曲。よく聴けばいい曲だが、その前に眠くなる音楽の夢魔。その実態は「あれ?ピンク・フロイド(ギルモア期)とたいして違わないじゃん」である。 で、この度最初の二枚を聴いてみて、実にくっきりと印象が変わった。どちらも9曲入っていて、7分を超えるような曲は無い。全体にコンパクトだし、それにポップだ。だからって未完成かと言うと、とりあえずマーク・ノップラーのギターはもう完成なんて生易しいものじゃなく、強いて言うならBrothers~に比べて手癖依存率が高い印象(サルタンと同じフレーズがしょっちゅう出てくる)って程度か。 とにかく、Money~やWalk of Life以外のダイア・ストレイツに「ポップでコンパクトで聴き易い」という印象は持ったことがなかったので、これは嬉しい収穫だった。いや、レコード店でも他のアルバムを手に取りつつ「う~ん、5曲かぁ」なんて悩んでたからね。プログレなら5曲でも平気なんだけど。 と、いいつつ、最初に書いたように実はBrothers In Arms(曲の方)なんかフロイドみたいで、実はプログレ的な聴き方だって可能なんだ。で、そう思った時点であの陰気くさいアルバムが何故馬鹿売れしたのかも少し理解して。要するに、フロイドの「鬱」が売れたのと同じで、結局イギリス人ああいうの好きなのね。バラード好みな傾向もあるでしょ。結構日本人と嗜好が近いかも。島国根性か。
2008.06.23
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いやぁ、初ハコは結構感覚違うものだな。お疲れさまでした。取り合えずセットだけ。1. ラストノート2. Frozen3. Secondary4. Life5. Steady6. Kickstart7. Faith 次回はまだ決定してないけど、多分またドラゴンクラブさんで。その次はBBかな?
2008.06.22
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うむッ!ジョージファン共通のトラウマ(?)を呼び起こされてしまったので、今回は「俺ラン番外編」でBest of George Harrison Apple Yearsを編纂する。ちなみに、この企画は既に何千人もの人が試していてオリジナリティのかけらも無い。しかも、誰がどれだけ適当に選曲してもアップル盤Best of George Harrisonの100倍マシな選曲にすることが可能な超簡単企画である。よって、早速選曲する。1. Wah Wah2. Sue Me Sue You Blues3. My Sweet Load4. This Guitar (Can't keep From Crying)5. Far East Man6. Give Me Love (Give Peace on Earth)7. You8. Dark Horse9. Beware of Darkness10. All Things Must Pass11. The Light That Lighted The World12. Ding Dong, Ding Dong13. What Is Life14. Bangladesh15. Isn't It A Pity むう。思ったより。一応Best of Dark Horseと同じ15曲で、しかもシングル曲はできるだけ漏らさないように作ったらこうなってしまった。つまり、Maya LoveやLiving In The Material World、Let It Down等が落ちてしまったのだな。惜しい。まあ、CDの時間ならコレだけ入れても入ると思うけどね・・・ いや、個人的にはThis GuitarとFar East Man抜きでジョージを語る何ぞ不可能なんですよ。名曲なんて生易しいモンじゃねえぞ。
2008.06.21
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ある方が自作ブートレッグを送ってくれた(あえて誰のものかは書かない。1秒でバレるからだ)。勿論音源も素晴らしかった(あんまり素晴らしかったので送りたくなってしまったんだと推測している)のだが、個人的にはその「ブートのジャケをデザインする」という行為に憧れてしまった。 実は俺もソレはやったことがある。この画像を見れば知ってる人は知ってると思うのだが。勿論、正式(?)にリリースされたブート(そんなものはありません)ではなく、ある方(これも1秒でバレそうだが)が世間にこのバンドを広めるため、ご自身のサイトで配布したものだ。それのデザインに立候補させてもらったもの。 そう言った性格上、ラッツのアルバムからまんべんなく要素を取り込んだものに仕上げてあるが、今見ると少しうるさい感じだ。やっぱりブートのジャケってのはいい意味での安っぽさが欲しい。俺は少し凝り過ぎてしまったようだ(当時評判は良かったんだけど)。 最近時々やるのが、iTunesにYouTubeやニコ動から落として来た音(動画じゃなくて、静止画に音だけ付いてるようなのをエンコードしたもの)にブートっぽいジャケをでっち上げてくっつけるって行為。あえてCDブート初期の、しかもヨーロッパの廉価盤レーベル(Oh BoyとかGreat Daneとか)あたりの安い雰囲気を狙うと滅法楽しい。
2008.06.20
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明後日買うか、あともう二週間ほど我慢するか。 それはそれとして。 明日は健康診断。いいかげんおっさんなので血液検査とか煩わしいわけで、特に朝飯抜けってのが一番厄介だ。健康診断するだけならまあいいとして、空腹状態で仕事しなきゃいけないわけでそれが困る。だいたい空腹な時点で健康でも無いだろうに、それで多少血液検査の結果が違ったところで「ああ、飯食ったしな」で終わりなんだからどっちでもいいじゃないか。そもそも診断するまでも無く俺は充分に不健康だ。そして健康診断程度では俺の不健康は表出しない。たいして意味が無く、結局周囲から面白半分(いや、全部)に体重を聞きまくられて終わりである。くたばってしまえ。 「悲しきサルタン」の85年高速ライヴヴァージョンが大好きなのは邪道なのかなぁ、と思いつつ、あのロッキーっぽい(?)ドラマー(テリー・ウィリアムズ)が実は元ロックパイルだと知って少し驚いているこの俺。正統派じゃん。
2008.06.19
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俺の血液型と野球嫌いはよく解ったと思うが、もう一つ嫌いなのが(コレもご存知とは思うが)宗教だ。特に創価学会には片足突っ込んだことあるだけに色々思うところあるのだが、今日はそれとは微妙に違う話。 まあ、宗教の人はある一方向しか見えなくなっちゃうから仕方がないのだが、彼らの「センス」って話ね。いや、勧誘するにしたってさ、って話だ。 俺が片足をどうこうした時、彼らに勧誘用のビデオを見せられたのよ。それがとらぶりゅうのビデオで。ほら、もう既に駄目じゃない。多分俺が音楽好きだから、ってことでそれを選んだんであって、他にも数種類がある(久本雅美が何やら語ってるのはよくニコ動にアップされてるよね)んだろうが、いや、どう考えたってそれは無いだろう、と。 創価にはもうちょいマシなミュージシャンがいることは有名で、例えばある人は勧誘される時に「君の好きなスティーヴィー・ワンダーも会員なんだよ」と言われブチ切れたと言うし、せめてティナの映画とか、マシなネタはある筈なのに、とらぶりゅう。 結局、とらぶりゅうが語ってる後ろにリッケンバッカーが置いてあったこと以外何一つ覚えてない(実際、その場で感想を訊かれて「リッケンありましたね」と答えた記憶がある)。 いや、とらぶりゅうで勧誘される「音楽好き」はいないよ、創価くん。もう10年以上も前の話だし、今は違うの使ってるかもしれないけど、あれは封印した方がいい。 ちなみに俺がその頃、止むを得ずつきあった彼らのお経に合わせてA Hard Day's Nightの歌詞を詠唱していたのは言うまでも無く「帰って来たヨッパライ」に由来するものである。何回か行ったけど、結局一回もお経唱えなかったなぁ。そのくせズルズルつきあってたんだから情けないってーか、だらしないってーか。
2008.06.18
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あれだけヴァン・ヘイレンにハマってたのに紙ジャケは全く手を出してないんだよ。だってサミー時代の出ないんだもん。5150出たら買ってやるってーの。 って言やぁゼップの紙ジャケ中止だってね。一部では俺がSHM-CDの聴き比べを実行するチャンスを失ったとも言われている。 ペイジによる再リマスターが出る前兆ならいいんだけどな。もしくは新しいライヴ盤ね。出来れば77年希望。いや、70~73,75、77、79、80年の各ツアーから最低1回分はオフィシャルで聴ける体制が整ってるべきだと思うんだよ。 あとフーとストーンズもね。出来ればクォーとフロイドも。パープルとクリムゾンは本当に整ってるからなぁ。この辺は所謂「基礎」じゃない。後追いファンでもアルバム+ツアーで楽しめる環境は必要だよね。 クォーが基礎じゃ無い、っていう人には何かを執行します。
2008.06.17
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誰にも負けないとか言ってる奴がいるので安心して日和るけど、俺だって別に何億人も敵に回すつもりも無いし、まあ軽く、ちょっとした話題の一環程度に出てくるくらいならたいして気にも留めない。ただ「私は(あなたは)何型だから何々だ」みたいな断言を当然のようにされれば反発もするし、そうでもない場では密かに軽蔑する。それだけだ。安心していいよ。 ってーか俺は自分を定義されるのが大嫌いなのよ。他人は簡単に定義するけどね。わがままだから。自分を定義する奴も嫌いだ。「俺って何々な人じゃん?」知るか馬鹿。まあ、俺は相手を簡単に定義するけどね。わがままだから。 血液馬鹿はこういう俺を「何型っぽい」と定義して平気な顔をする。だが俺は知ってるのだ。こういう性格は何型っぽいと言っても絶対にそれなりに収まることを。そして自分の予想が外れると彼らは平気で「何型に近い何型」みたいなことを言いはじめる。まあね、AA、AO、BOとかあるけどね。でもA型に近いB型ってのはAB型って言うんだよ馬鹿。 わかったか、こら、ばか。 日和るつもりがより悪意をだだもれにしてしまった。疲れてるらしい。
2008.06.16
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とにかく血液型で物を言う奴が嫌いだ。勝手に人間を「もの凄くアバウトな幅の4パターン」に当てはめてそれで好き嫌いだなんだ言う馬鹿が嫌いだ。血液型を聞いた瞬間に「B型とは相性が悪い」とか言う奴って本当に知能が低いと思う。何が嫌だって、奴等はそれが差別行為であり、人を傷つける場合があるってことを一個も考えてないんだからな。だから俺もそういう奴を傷つけることには躊躇がないのでここでは彼らを人間扱いしないことにする。 これはずっと思ってたんだけど、最近はセクハラだのパワハラだの問題になるくせに、この「血液型ハラスメント」は誰も問題にしようとしないんだから呆れる。って言うか犯罪だろう。これは都市伝説の域を出ないが、ある企業では面接や履歴書で血液型を確認した段階で不採用を決める場合があると言う。そんなモン明言されたら訴訟起こされても不思議はないと思うけどね。「A型の人間はこういう性格だから駄目だ」とか言うんだろうか。 俺は実は長いこと自分の血液型を知らなかった。で、よく「×型っぽい」とか無責任に言われていたんだけどそれも不愉快だったし、数年前に献血をして血液型を確認するとそれでも「×型っぽい」と言われるのだが、当然だけどこの「知る前、後」で言われる血液型は必ずしも一致しない(一致する場合もある)。まあ当然、人の血液型なんか1/4の確率で当てられるんだからな。「ぽい」じゃねえんだよ馬鹿。 さて、問題はこの「血液型ハラスメント」を一般化させるに当たって、である。「セクシャル・ハラスメント」は「セクハラ」と略されて一般化した。コレにならって「ケツハラ」または「ブラッド・タイプ・ハラスメント」で「ブラハラ」・・・なぜかセクハラっぽい語感になるのであった。
2008.06.15
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色々と予定が狂った。 ま、仕方がない、告知をします。再三書いてますが来週日曜!はじめてのハコ、横浜ドラゴンクラブ!18:00オープン18:30スタート。マードックスの出番は2番目だそうなので、19時過ぎくらいってトコでしょう。お待ちしていますッ!! あ、コンイチも更新しました。なにやら変な「祭り」が行われてる気配ですが・・・Mo.の文中にあったのはこのジャケじゃろか。 それにしてもまるで夏だ。と思っていたらもう6月も中旬なんだもんな。早いモンで。2008年も半分来た。恐ろしいな。どーなってしまうのだろう。色んな意味で。
2008.06.14
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歓迎会の予定が歓送迎会に成り下がった飲み会。その実態は騒ぎたかっただけ。 なんか最近レココレがランキングばっかりやってて退屈だ。そんなもの「レコード・コレクターズ」っていう名前の雑誌がやることじゃねえじゃん。要するにネタ切れってコトなのかね。 今日のiPod様。相変わらずランダムで流していると、会社に着く直前になってNumber of the Beastを聴かせてくれる。言うまでも無く今日はめでたい13日の金曜日。現状、サバスもアトミック・ルースターもiPodに入れていないので選択肢はメイデンしかない。見事である。こないだのPicking Up Sticks~Arrival Time (Live)の「ホワイティ・ドラムソロ・コンボ」も見事だったが。 そういった感じで22 Dreamsが待ち切れないので何を勘違いしたか92~93年のライヴを聴く。Uh-Huh Oh Yeah、What's Goin' On、Arrival Timeなど、この時期しか聴けないアシッド・ジャズに片足突っ込んだ選曲が大好きで、ブートは2枚ほど持っている。 バンドも丁度「ムーヴメント」がとれて、よく解らないメンバーをクビにして盟友と呼べる、TSC時代から付き合いのある連中を集めサウンドの一体感も出てきた頃。第一期ポール・ウェラー・バンドと呼びたい。折角だからメンツを紹介すると・・・ Paul Weller (Gt/Vo) Steve White (Drs) Jacko Peake (Fl, Sax, Harp) Camille Hinds (B) Helen Turner (Kbd) Zeke Manyka (Perc) Money-Go-Roundでドラムを叩いていたジーク・マニーカ(元オレンジ・ジュース)がパーカッションで参加ってのがシブい。そしてジャコはこの頃ホワイティと並んでウェラーの片腕的存在だったフルーティスト。最近(Studio 150以降)ちらほら共演してるのがまた嬉しい。
2008.06.13
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確かにiPhoneは欲しい。静観するつもりだったが予想より遥かに安いので物欲スイッチが入ってしまった俺だが、実際のところ当分入手は困難だろうし、止むを得ず静観してるうちに欲しさも収まるだろう、と強がってみる。 Mac利用者に優先的に売るようにすべきだと思うね。Win野郎は待ってろ。 それよりどさくさに紛れてiPod nano 16GB出してくれないもんじゃろか。まあ、俺のnano(一世代前のヤツね)でも充分っちゃあ充分なんだけどね。8G分曲を選ぶのは面倒だけど、16Gになったって選曲に倍の時間がかかるだけなんだよな。電話はいまので充分なんだから、iPod TouchがiPhoneと同じ値段になってくれればいい、と言う話もある。それなら32G。でもサイズのでかさは大きな欠点で。 200GのiPod nanoが出てくれないかなぁ。小さいのは必須。
2008.06.12
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野球で「パイレーツVSアストロズ」という試合があったらしい。 勿論、後者はアストロ球団のパチモンなので論外としても、前者に関しては偽物だとしても論外だし、本物ならもっと論外である。まあ、千葉の人達は誇らしい気分でいっぱいであろう。千葉の誇る野球チームがアメリカで試合したとなればな。 パイレーツがアメリカで対戦した球団と言えばオクラホマ・オカマーズである。あまりにも、な名前なのだが、何でオクラホマなのか。推測なんだけど、まずオクラホマは「オカマ」頭韻、脚韻共に踏める(韻と呼ぶのか、コレ)単語であること。そして更にオクラホマが「ホモ」を彷彿とさせる(と江口寿史が思った?)ことではないだろうか。とにかく「何となく響きがヒワイ」という漠然とした、そしてオクラホマの人達には失礼極まりないイメージ。失礼なのは江口か、俺か。 ポール・マッカートニー86年のシングルPress。ここには繰り返し「Oklahoma was never like tis」というフレーズが出てくる。当時はじめてこれを聴いた俺は、なんだかもの凄く変な感じがした。その時は気付かなかったのだが、多分コレはすすめ!パイレーツを読んでいたことによるトラウマではないのか。でもポールもなんでオクラホマにしたんだろうなぁ。
2008.06.11
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たいして忙しくないうちにたいして忙しくない状況を満喫しておかなければ大変なことになる。来週になれば仕事も忙しくなる上に再来週にはライヴ(関内Dragon Clubだよ!新しいハコだ!)があるのだ。個人練習もきっちりやらんと死ぬし~。 実は昨日は秋葉原の件について少し書いたのだが、結局削除した。どうもああいうことに対して語るのは無理だ。語ったところで何の意味も無いし。ただ、今日職場の人に聞いたら「あの日秋葉原に行こうと思ったけど行かなかった」という話がなんと4人から帰って来た。彼らの無事を素直に喜びたい。逆に被害者には比較的近くの人(具体的には俺なら自転車で一時間程度の距離)もいたようだ。被害者の方にも哀悼の意を。 さて、アルバムは我慢しつつもシングルは届いたのでこれからヘビロテ化する予定なのがHave You Made Up Your Mind。なんか「ソウル大好き~」って感じで50なのに微笑ましい新曲。大好き~より先に飛び出さない感じがちょっと「どうなのよ」感が漂って正直、前作の先行シングルの時のように燃えさせてくれない。カップリング、ってーかダブルAサイドのEchoes Round The Sunはノエルとの共作という話題先行だが、なんだかStudio 150に入ってたHerculesをBrushed風にリミックスしたような曲でイマイチ新鮮味が・・・ああ、アルバムが不安。でも、どっちも「あれ?」ってなだけで悪いワケじゃないから。俺は忠実なファンだから(・・・)すぐに楽しめるようになっちゃう筈だしね。勿論アルバムもね。 ちなみにプロデュースには再びサイモン・ダインが関わってます。そして!アナログ7インチ(ピクチャースリーヴ付きのヴァージョン)にはブレンダン・リンチによるリミックスも!こっちも「買い」だぜ!
2008.06.10
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スティーヴ・ウィンウッドの新作はトラフィックみたいだ。勿論ここで言うのは後期トラフィックで、具体的にどの曲、どのアルバム、っていうよりも、トラフィックの活動の延長線上にある作品に聴こえる、と言う意味だ。もし、ジム・キャパルディが生きていればこのアルバムにゲスト参加させることに躊躇は無かっただろうし、クリス・ウッドが生きていたとしてもそうだっただろう。デイヴ・メイスンは存命だが参加していない。当たり前だ。彼は後期トラフィックの延長線上にはいない。 実はウィンウッドのソロを買うのははじめてで、コレ以前の音を聴いていないためあまりどうこう言えないのだが、この人はやっぱり「リズム」ってものが大好きで、そこに凄いこだわりがあるのだな、と思った。そしてその上で良い歌。2曲目のFlyが好きだ。ホイッスルとクレジットされているフルートっぽい音がフィーチャーされてる分トラフィックを思わせる度合いは高い。 ところでウィンウッドをヒーローとするおじさんの新作だが、実は限定盤(本付き)が7月に延期になったとかで、まだ聴けていない。我慢せずに通常盤(もう店頭にある)も買ってしまおうか・・・とも思ったが、ウィンウッドもコステロも民生もあるし、ゆっくり待とうかと思う。しかし考えてみりゃあ4人とも、物凄いほどの「味」「俺世界」の人だなぁ。大好き。
2008.06.09
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色々と水着が騒ぎになっていて、夏の近付きを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。個人的に笑ったのは水泳組合だか協会だかそういうとこの偉い人らしき人(要するに全く知らない人)の「昔はふんどしで泳いでたんだ。水着くらいでそう変わるものかね」って言う発言。世界新記録が出てるってのはふんどしの時代より良い記録が出てるって言う動かぬ証拠なのだが。 まあ、偉い人らしい適度にズレた発言。やっぱりこういう人じゃないと偉くなれない。 ウィンウッドとコステロを買った話を書いたが、実はもう一枚買っていて、ソレが意外に良くて。意外ってもまあ、いい曲を書く人なのは解り切ってるわけで、勿論それだからこそ買ったんだけどさ。 最近少しだけお気に入りの新百合ヶ丘。そこの駅構内にあるツタヤが新装するため、何故かCD/DVD半額セールをやっていた。別に販売コーナー無くすわけじゃないだろうし、無くすにしたってツタヤなんだから別店舗にまわせば・・・?とか思ったのだが、まあ買う側としては安いに越したことは無い。 まあ当然と言うか、目ぼしいものは大抵売れてしまって、「いかにも売れ残り」なラインナップが俺を出迎えてくれた。今どき新品でジーザス・ジョーンズのパーヴァースがあるってどうよ。収穫無しかな、と思いながら棚チェック二周目で発見したのがコレ。 まだ一回聴いただけであれこれは言えないのだが、とにかく1曲目、「イナビカリ」の疾走感にガツンと来たのだ。2曲目の荒っぽいギターサウンドもいいし、このロック臭さはなんだ。なんだか不思議なほどツボ入ったんだな。民生のアルバムは最初の3枚しか持っていなくて、間がすっかり飛んだんだけど、コレは傑作っぽい。よく見たら今年出たアルバムなんだな。買って良かった感じがする。
2008.06.08
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町田にタワーレコードが復活した(先週)ので予定通りのモントローズとコステロの新譜とウィンウッドの新譜買ったらタワレコオリジナルのタンブラー貰った。職場の連中がみんなタンブラーでコーヒーとかお茶飲んでるから、俺も買おうかなぁ、と思ってたら貰った。折角だし、使おう。 あ、タイトルは駄洒落なんです。 まだ聴いてないので音楽の感想は書けない。別のことを書く。週刊アスキーで岡田斗司夫が書いていたことが俺と同意見だったと言う話。 つまり「八千円の寿司は四千円の寿司の倍美味しくは無い」という話である。俺もよくコレと同じ話をする。同じことを思ってる人も多いと思う。 岡田曰く「二千円の寿司は千円のより1.7倍くらい美味しい気がする」「四千円のは二千円のより1.5倍くらい美味しい気がする」「八千円のは四千円のより1.3倍くらい美味しい気がする」。このコスト感覚、非常に俺の印象と近い。俺は彼より遥かに貧乏なのでリミットが生まれてしまい、多分八千円払っても三千円分くらいしか美味しくないと思う。 岡田は「五万円の寿司と言うのはこの減衰率から計算すると八千円の寿司の2~2.5倍程度の美味しさ」と言うのだが、残念ながら俺には五万円の寿司の一万六千~二万円相当の美味さは味わえないだろう。平気で「この値段払うなら近所のいずみ(って寿司屋)で鯵とかカンパチとかいっぱい喰って二千円の方が良かったな」くらい言ってしまうのが俺だ。「不必要なレベルに高い」に対しては実際の味を相殺するほどの反発が生まれてしまう性格なのだ。 では、不必要に高くて美味いものを奢ってもらった時はどうか。これはもう、素直に受け取る。だが、俺の舌のレベルは所詮三千円なので「うめ~」とか言いつつも三千円で止まってしまう。しかも後から値段聞いて、「高けー!近所の寿司屋ならもっと安く美味いの食えますよ」とか口走ったりする恩知らずなのだ。上司に「お前にはもう奢ってやらない」と言われたのは実は本当の話だったりする(焼肉だけど)。
2008.06.07
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今日はとうとうBalanceだが、書くことはそれとは関係なく。 「サミー・ヘイガー時代のVHが好き」「70年代HRが好き」何故この要素から俺が今までモントローズに行き当たらなかったのか。不思議で仕方がない。この週末にでも探してみようかと思う。モントローズ・アヴェニューなら持ってるんだがなぁ。 モントローズ・アヴェニューはWhere Do I Stand?をはじめとするキャッチーだがよく考えると独創性に欠ける一連のシングルで瞬間的に輝き、案の定あっという間に消えて行った英国のバンドだ。98年くらいだっけ。俺は一瞬でハマって、アルバムを買って、うっかりライヴのチケットを取ってしまってから少し冷静になって「あれ?そこまで大好きだっけ」と思いながらリキッドルームの長い階段を上ったら団扇を振りながら(・・・)黄色い歓声を上げる女の子が山盛り(但しハコの前半分だけ)で、ライヴが始まる前から疲れてしまったのを覚えている。ああ、そうか。ルックもいいんだっけ・・・。曲はいいし、演奏も上手いから安心して聴けたけどね・・・まあ、CDだけでも良かったかな、と言う気分も。 しばらくしたら俺も彼らのことはすっかり忘れてしまっていたのだが、忘れてるうちに世間にも忘れられていたらしく、数年してから「あれ?そう言えば噂聞かないな」とか思うていたらく。しかもどうなったか調べる気もろくすっぽ無いのだ。薄情なものである。 She's Looking For Me、Yesterday's Returnなど、凄くいい曲があったんだけど、デビューアルバムの前に出たシングルを集めた日本編集ミニアルバムでそれらが全部入ってた、ってのも気が利かない感じだったな。アルバムの目玉はCSNYのカヴァー、Ohio。普通にコピーしてて、ああ、上手いね~っていう(笑)。
2008.06.06
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ってなワケで明日休む計画は見事に散った。腹立ち紛れにまたヴァン・ヘイレンを聴く。 F.U.C.K.がイマイチだった(当時)ので、次のアルバムからはリアルタイムで買っていない。まあ、次と言ってもLive: Light Here, Right NowとBalance、Best of Volume 1の3枚で、結局ゲイリー・シェローンのヤツはいまだに買っていない。 Liveは興味があったのだが、イマイチ(当時)だったアルバムからの曲が中心なことと、やはり2枚組で高価な印象があったので結局見送った。要するにWon't Get Fooled Againのカヴァーに興味があったわけだが(結局適度にしょぼいカヴァーだった)。 このアルバムで驚いたのがAin't Talkin' Bout Loveが序盤でプレイされてたこと。ラストの曲って印象が強いからさ。あとDreams演ってるのにも少し驚いたが、後から知ったがキーボーディストがゲスト参加してるんだってね(サミーの関係者らしい)。サミーがギターソロを?と思って少し楽しみだったんだけど。まあ、名曲のライヴですから。文句はない。 Balanceは更に興味が薄く、かなり経ってからブックオフでそれこそ250円とかで買った気がする。輸入盤のグロ/ペドジャケが嫌だったので単なる児ポジャケの日本盤を入手した。まあ、取り合えず的に買ったから殆ど聴かなかったけど・・・この機会に聴こうかと思っているが今日はセレクトしていない。 Best of -volume 1-はジャケが退屈、選曲が退屈。新曲たってなぁ、って感じでこれまた気分じゃなかったが、おざなりな感じで中古でゲットした。Me Wise Magicはその次のベスト、Best of Both Worldsには収録されてないので手放せないのが苦痛。(そこまでして持っているものでもないのだが)。まあ、こっちのベストも微妙な選曲と微妙な新曲で、ボリューム感だけが売り。そのくせFinish What Ya Startedがブツ切り収録(意図不明。マスタリングのミス!?)という、ヒドいものなんだけど・・・。 そーいや、デイヴ時代の曲だけのベストって結局でなかったの?
2008.06.05
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正当な理由で予定通りに仕事が忙しいのが気にいらねえ。 疲れるので腹立ち紛れで聴くのは何の悩みも感じさせないアメリカンR&Rがいい。先日からの流れがあるのでここはヴァン・ヘイレンが完璧である。勿論サミー・ヘイガーが加入してからが本物のヴァン・ヘイレンなので、For Unlawful Carnal Knowledgeを聴く。 「本当の」といいつつ、俺にとっては5150とOU812が圧倒的に完璧であり、このアルバムは買った当時今一つパッとしなかった印象があって、あんまり聴いていない。まあ、大きな理由は91年のリリースだということ。英国のシーンがマッドチェスター以降やたら盛り上がっていて、特に俺はテクノにハマり出してた頃なので「今更何がヴァン・ヘイレンだ」という気分が強かったのだな。忘れ去ってたヴァン・ヘイレン聴くよりシェイメンやプライマル、KLFやジーザス・ジョーンズ聴いてる方が比べ物にならないほどいい。これは91年のロックファンの共通認識だった筈だ。 ところがネットで調べたりすると意外に評判がいい。ここがヴァン・ヘイレンの最盛期だ、という意見さえ目にする。そう言えばライヴアルバムが出たのもこの後であり、結構自信だったとしても確かに、不思議は無い。時代に恵まれなかっただけか。それともアメリカではコレが普通だったのか。 確かに、Poundcakeは昔から大好きだったな、と考えつつ久々(本当に久々)に聴くと、まあ確かに最高傑作!と叫べはしないけどまあ、いつものヴァン・ヘイレンではないか。前2作で作り切った路線を順当に歩む、安定感抜群のまあ「佳作」ってヤツ?個人的に前2作の印象(っていうより思い入れ)が強過ぎるから「佳作」レベルなのかもしれない。PoundcakeよりBest of Both Worldsの方が好きだし、Judgement DayよりMine All Mineの方が好きだし・・・ってそんな感じ。充分だと思う。お腹いっぱいにはならないけど、腹八分目で満足。蕎麦っぽい。いや、俺は蕎麦を腹いっぱい食うのが好きなんだけど。
2008.06.04
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ボ・ディドリー死去。79歳か。病気だったとは言うが、まあ大往生のうちだろう。ロックンローラーで80近くまで生きるなんて充分凄いよ。若い人じゃなければ「死」ってのは必ずしも悲しむもんじゃないだろう。お疲れさまでした。先に逝った不埒な若造共を叱ってやって欲しい。だって、JBにはその資格は無いからね。もっと不埒だから。 残念ながら、というか俺はボのCDは一枚も持っていない。強いて言うならロニー・ウッドと共演したライヴを持ってるくらいだ。それ以外では各種「クラシックス」系のアルバム。つまりストーンズやらビートルズやらのカヴァー元ネタ集に入ってるものがあるくらい。Roadrunnerとか、I'm A Manとか、まあ基礎的なところは大抵揃っている。 そう言えば先日練習に行く車中でHatsuがストーンズのGot Live If You Want Itを聴いていた。ボのI'm Alrightをカヴァーしているが、今日久々にこの曲のオリジナルを聴いたらなんと粘っこいこと。ストーンズはひよっこだったんだなぁ、と、なんとなく優しい目になる俺がいる。
2008.06.03
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ウガンダ死去には驚いたが、本名が「佐藤信一郎」ってのにも驚いた。ピロウズの佐藤シンイチロウと同じ名前じゃないか。ドラマーの名前か。つまりこれを英語で言うとアラン・ホワイトである。ご冥福を。 ブックオフで紙ジャケが手に入るのは珍しい。せいぜいエアロのBig Onesをときたま見かける程度だ。まあ普通紙ジャケ買うような人はブックオフにCDなんか売らないものだ。しかし珍しいことに、先週はキッスの紙ジャケを2枚も見つけた。しかも1000円である。更に言えば、後期のしょぼくれはじめた時期のでも、ヘヴィメタル化した時期(素顔)でもない。「地獄への接吻」と「地獄の軍団」が売っていたのだから普通は回収するだろう。 最近ちょっとメタルづいているのだが、っても俺は(特に初期の)キッスはメタルだと思ってないが、それでも逆に、アイアン・メイデンだってあれだけポップなんだから凄いポップなキッスがメタルと呼ばれたところで一向に構わないと思う。70年代後半に出てきたこの辺のバンド(チープ・トリック、エアロスミス、ヴァン・ヘイレンなどを含む)が従来の所謂ハードロックバンドと違うのは親しみやすいメロディだ。多分グラムからの流れがあると思うんだけど。スレイドとかからの流れで聴くと凄い解りやすいよね。あとどのバンドも異様にキャラが立ってる。これもグラムっぽい。ティーンエイジャー(またはそれ以下!)にウケるロック、ってのを強く意識してるのは本人達も言ったりしてる。 そーいう意味ではエアロはもう少し従来型HR寄りだなぁ。ルックスもメロディもキッスやチープトリックほど解りやすくないもんね。ヴァン・ヘイレンは更にその中間くらい。メロよりキャラ、それに極端に凄い(当時比)ギター、ってのが効いちゃってるか。 あ、そーか、この時期(もうちょい後?)イギリスだとジューダスとかメイデンなのか。メイデンは当人達よりエディが偉いわけで。ジューダスもハルフォード強過ぎの感はあるけどなぁ。 ってーか、イギリスはこの時代はもうパンクの方が圧倒的で、メタルとか普通言ってる場合じゃないだろう、って感じか。多分メタルの方が少し遅れて出てきてる筈だけど、それでも80年くらいまではパンク、ニューウェーヴが凄い勢いで出てるんだから、そりゃあジューダスとかだっせえ感じ(笑)だよなぁ。 で、結局凄いのは世界的にド田舎のフィンランドからメタルとパンクの両方を勘違いしてロンドンに飛び出してきたおのぼりさん、ハノイ・ロックスだったりするわけだな。
2008.06.02
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俺には父親と母親を同じくする、少し年下の知り合いがいて、まあ最近は時々うちにも遊びにだかなんだか知らんが来るのだが、ともかくこの血縁関係のある知り合いもウェブサイトじみたものをやったりしているのだが、と言うかそれで知り合った様なものなのだが、とにかくこの人が「熱っぽいとはどういう状態か解らない」と言うようなことを書いていたのを読んだ。 どうも今まで「熱っぽい」と感じていた症状が一般的「熱っぽい」とは違うのではないか、他人は自分とは同じ症状をもたないのか、という様なことを書き散らかしているのだが、この場を借りて俺が正解を書いておこうと思う。 「熱があるような気がする症状」を熱っぽいというのだ。 「熱がある」かどうかは体温計でも使えば解る。熱があったらそれは熱があるのであって、熱っぽいわけではない。「熱があるような気がするな」っていう状態こそ熱っぽいであり、体温計を使ってみて「熱がある」か「気のせい」か「他の病気か」を切り分ける。 ものを考える時は頭を使った方がいいと思う。 それより「この場を借りて」って誰に借りるんだ。ここは俺の場所だ。借りる理由など無い。強いていうなら楽天か。しかし今更楽天にことわる義理もあるまい。
2008.06.01
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