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初回限定ボーナスディスク付き!って最近はよく見かけるを通り越して当たり前の世界に入ってきている。さて、そのボーナスディスク、CDの場合とDVDの場合に大別出来ると思うけど、さあ、どれが欲しい? CDの場合にも幾つかある。個人的には一番嬉しいのがライヴCD付きのパターンで、スカパラの新譜がまさにそうだ。新譜じゃないけどデラックス・エディションも2枚目がライヴってのが一番嬉しい。リミックスや、アルバム未収録トラックを付けるパターンもあるが、これは善し悪し。おまけにしたってショボいんじゃないの、的なトラックの場合も(稀にでこそあれ)見かけるからね。 ライヴDVDってのもある。コレも嬉しい。やっぱり映像付きは強いよ。DVDの場合はドキュメンタリー的なものをつけるパターン(制作秘話みたいなメンバーのインタビューとか)もあるが、これは興味深いがかなり好きな場合しか欲しくないね。 嬉しくないのがビデオクリップ集。コレはよっぽどのファンで、そのアーティストのPVのセンスがいいと解っていて、しかも通常盤との金額的な差が無い、って場合しか買わない。スカパラの前作は通常盤を買ったし、プライマルのベストの時もリミックス集付きの輸入盤を買った。 そのプライマルじゃないけど、複数のパターンが出るってのが一番困るよね。洋楽なら日本盤と外盤で違うとか。フーのEndless Wireは日本盤のボーナスはライヴCDで、US盤がライヴDVD、しかも少し選曲が違ったんだよね。このDVDのが質が悪い(ついでに言えばパフォーマンスそのものもいまいち)という情報が無かったら両方買ってたかもなあ。 ちなみに一番嬉しくないのが「メンバーからのメッセージ」みたいなヤツだけど流石に俺が好きなミュージシャンでそう言うの出す人はいないなぁ(笑)
2008.03.31
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ロリー・ギャラガー紙ジャケ再プレスってそんなに売れたのかよおい(neroさんすいません)。買ってないヤツ買おうっと。(あ~・・・ELOもあるウチに買っとかんとなぁ)。 なんて思ってたら偶然Tim Hardin 2を見つけることに成功。大慌てで入手。一番コレが売れるってのはイコールスモール・フェイシズ経由でハーディンに行き当たった人が多いことを示しているように思えるがどうか。勿論俺もそうなんだけどさ。 Speak Like A Childはハービー・ハンコックの曲でも、ましてやスタイル・カウンシルの曲でもないですからそのつもりで。 ついうっかり今の(じゃないか。ジョン・ロードがいた)ディープ・パープルがBlack Nightを演ってるのを見たのだが、まあ音云々は置くとして。コラ、客。盛り上がるのはいいが、ギターリフに合わせて「おーおーおおー」って歌うのはやめろ。ソレをやるとパクり元と同じになってしまう。気をつけなさい。 Tubeway Armyの超名盤Replicas・・・いや、幻想アンドロイドのデラックス盤が出ているのだが、何故かDeluxeではなくRedux expanded 2008 Tour Editionとなっている。前回のリイシューで入っていたボーナスは全部収録(何故か位置がディスク1,2に分かれ。曲順も変更された)されているが、ブックレットなどのアートワークは変更されている。日本盤、紙ジャケで出るとか言わないだろうな。
2008.03.30
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虚弱なドラマーのことを批判したクセに。 今日は次回のライヴ、4/6藤沢Club Top'sのチケットを取りに行くことになっていたのだが、折角天気もいいのでその前に出歩くことにした。 全く無計画に出かけ、御茶ノ水で降りる。そこら辺を冷やかしながら、特に買いたいCDも楽器もないので(ここで重大なミスを犯すのだが)足の向くまま秋葉原へ。勿論、御茶ノ水以上に買い物はない。人の異様な多さにおののきつつも、いわゆるソレっぽい人のいでたちを見て少し前に買った上着を着てこなかったことに対し心からほっとする。あれは封印しよう。ビラ配りのメイドさんを3人くらい見かけたが、一人可愛い子がいた。 ぼんやり歩いているうちに神保町に出たのだが、あんまり古本という気分でもないので更にぼんやり歩くと、先の方に桜が見える。人も多いなぁ、と思ったらやっぱり皇居だった。堀の周りを少し歩くことにして、このまま東京駅まで行ってしまおうと決める。東京駅がどこにあるのかはよく知らないのだが勘で歩く。ランニングしている人が多かったが、皇居の周りって走る方向決まってるの?すれ違う人は多かったけど追い抜く人には一人も遭わなかった。 結局東京まで出て何も買い物をせずに。 実は御茶ノ水でのミスってのは買い物の件で。スティックを買おうと思ってたんだよね、来週に備えて。で、ソレを持って藤沢に行って、Top'sに行く前に個人練習に入ろうと思ってたんだ(新品のスティックを馴染ませるのを兼ねて)。ところが、スティックは買い忘れるワ、歩いてるうちに持病の坐骨神経痛が出てきたし、それに単純に疲れたし(笑)、で個人練習は中止。駄目じゃん。まったく×(←伏せ字)のドラマーを笑えないのであった。楽器屋とスタジオは明日行くことにする(決意)。 藤沢に戻ってから欲しいCDを思い出したのでタワーに寄る。秋葉原で行けば良かった(笑)。ソレがスカパラの新譜。ついでにベックのOdelayのデラックス・エディションも買う。この落書きはベックが自分でやったのか?ブックレットはオリジナルジャケだろうと思ったらこっちは別の落書きがされていた。なんのつもりか。 Top'sでブッキング担当Eさんからチケットを受け取り、当日の軽い説明を受け、その流れで5/25 横浜B.B. Streetの件で電話をし、帰宅。以上。
2008.03.29
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「激しいドラミング披露の無理がたたってか失神」ってそれはやっぱりプロとしてどうなのか。 スカパラの新作を買ってきたのだが、だいぶ前に買って放置していた電気のDVDを見る。新作発売を目前にして結構気分が来ているのだ。いろんな雑誌でレビューや特集を見るけど、おおむね好評なんだよね。提灯記事の可能性も充分だけど。個人的には少年ヤングもモノノケダンスもかなり微妙なので、どうなるか期待と不安が半々という感じ。アルバムではこの2曲共にミックスが違ってるらしいので、さて。 電気のDVDってのは少し前に何故か唐突にリリースされた2006フジロックフェスのライヴ。選曲がいきなりN.O.~シャングリラと、ポップ路線でスタートするという、電気を知らない客にも入りやすいフェス仕様。 久々に卓球が歌いまくるのもなんか新鮮なんだけど、逆に瀧が微妙にクールに見えるのは何故?富士山とか(当然のように後半歌詞がフジロックになる)、卓球の方が気合い入ってる印象が。あすなろサンシャインもなんかスケール感が不足しているような・・・。 Volcanic Drumbeatsはダブっぽい新アレンジ。あんまりVolcanicじゃない感じだが、これも良い。あとやっぱスマイルレススマイルはライヴ映えする曲だなぁ。 しかし、アッパーな富士山でどか~んといった後に来る虹はやっぱり凄い。電気の楽曲としては新幹線と並ぶ名曲だということに異論がある人もいないと思うけど、今回改めて「凄い曲だな」と感じた。「電気グルーヴ」と「荘厳」っていう言葉が結びつくなんて、初期には誰も思っていなかったよね。
2008.03.29
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「ボズ・スキャッグス 高田純次」の検索結果3760件。ググった結果から幾つか引用しよう。 「洋風 高田純次」 ベストアルバム『ヒッツ!』 高田純次のベストです。 高田本人も「俺はボズ・スキャッグスに似てる」 と自負してるようだ。 お笑い俳優の高田純次に似ているが全然タイプが違う。 顔は高田純次かもしれませんが心地よいボズの歌声。 これが噂の昔の高田純次っぽいジャケ。 CDのジャケットの写真は… 高田純次だった! ジャケットに高田純次を起用したことで有名な『Hits !』というベスト盤も持っている。 (高田純次 がジャケを飾る)HITS!は買うとして、 高田純次と書いてボズスキャッグスと読むのかなぐらいに 私の友達もボズが大好きで、ボズに似ている高田純次も大好きだと言っていました。 お邪魔する先々で高田純次が話題になっていたので、ボズ・スキャッグスが聴きたくなった。 ちなみにボズ兄さんと高田純次が限りなく近似値っていうのはみんなが知ってる事ですね。 遊びに来た同級生の女の子に「この人知ってるよ!高田純次でしょ?」と言われ、 ・・・凄く一般的な話らしい。まあ、俺はこの人のことは一個も知らないんだけどね。
2008.03.28
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よく考えてみたら(いや、別に考えてないんだけど)パフュームのコンピューター・シティってサイボーグ009の「未来都市(コンピュートピア)編」じゃん。 HMVのサイトのトップで小さく写っている某有名ビジュアル系バンドのDVDのジャケがスネークマン・ショウの1st(急いで口で吸え!)に見えた。ピンク地にハートっぽいものが描いてあるって共通点しかないのだがね。そのバンドの話題だが、「エ」を小さく書くと怒るらしい(ビジュアル系って言っても怒るらしい)とという有名な話があったが、最近は人間が丸くなったのか、諦めたのか、商売上の理由か、小さい「ェ」でも公式サイトがヒットする仕組みになっている。ちょっと格好悪い。 のりえもソ氏が凄いタイミングで三つ星レストラン云々とわめき散らしていたが、実は今日、叔母が招待されて三つ星レストランに行ってきたそうだ。 全然美味くなかったそうで。 叔母曰く「食材はいいし、凄い手間がかかってるんだけどいじくり回し過ぎて食材の良さを殺してる」だそうだ。そういえばかつて有名な「料理の鉄人」で、小林カツ代が鉄人に「肉ジャガ」で圧勝していたのを思い出す。所謂「料理人」(アーティスト面した駄目なタイプの)が100億年努力したって肉ジャガには勝てねえよなぁ。 どうやら三つ星ってのは建物とか、雰囲気とか、多分シェフの顔とかで決められるシステムらしいので味は殆ど関係ないらしい。そもそもミシュランの人には味覚というものが備えられていない(入社した時点で舌を切除されるらしい)ので美味しいものを判断することは不可能なのだ。 いやぁ、でも他人に格付けするだけで金もらえるって最高だよなぁ。出鱈目に星くっつけとけばいいだけなんだもんなぁ。羨ましいなぁ。
2008.03.28
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第二弾、って言うより、以前やったネタ。 前回お見せ出来なかった「同じようなハゲ方」をご覧ください。どっちも格好いいんだけどね。2年前に主張してたほど「似てる」って言うつもりも無いけど(笑)、色男 goes to ハゲ、という類似点は理解してもらえると思う。ハゲ方が似てるんだよ。ちょっと年代が違っちゃうけどね。まあ、傾向は。 アイアンキングは見たことがないんだけど、少し前に仕事で関わった設計者二人が、なんとなくこの静弦太郎(石橋正次)と霧島五郎(浜田光夫)を彷彿とさせていて陰で笑っていた。いいコンビって感じだったんだけど。まあ、片方は霧島五郎(=アイアンキング)というより鈴木ヒロミツっていう感じでもあったけど。 似てるようで関係ない話だけど、以前「ゴーストバスターズはヒューイ・ルイスのI Want A New Drugをモチーフにして書かれた曲」という話題を紹介したことがあると思うが(いつ書いたかは忘れた)、今日思ったんだけど、MのPop Musikとも似てるよね。
2008.03.27
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俺はワリとアレルギー体質(喘息、鼻炎)なんだけど、何故か花粉症ではない。まあ、これは素直に幸いなことであることだなぁ、と考えていたのだが、昨日はなんだか異様に鼻が詰まって困った。花粉の影響あり?とも思ったが、今日は好調。まあ目には来ないし、何らかの拍子で別のアレルゲンに反応するようなことがあっても不思議はないだろう。どっちにしたって刺激物なんだから。 そう言えば今日くらいにスカパラの新作が出てる筈だが、どーにも最近俺は「元洋楽ファン」だ。いや「洋楽ファン」っていう所謂中二病が治癒したのは喜ぶべきだとは思うが、iTunesに入ってる2008年リリースの曲がパフュームと電気だけ、って状況はどうなのか。この後も両者のアルバムとスカパラの予定。ポリシックスはいまいち肌に合わないことが判明したので買わないが。 洋楽邦楽と分けて考えるのはやめたつもりだが、やっぱり耳に入る言葉の意味が聴こえてきてしまうのと聴こえないのでは大きく違う。言葉の意味は音を楽しむ時に邪魔になることもあるし、その逆もある。いい悪いではなく、母国語の音楽と多国語の音楽はやっぱり違うと思う。どちらにしても、それを楽しめるようになったのは俺にとっては大きな変化だ(成長かどうかは知らない)。 90年代の俗に言う「渋谷系」ってさ、「洋楽ファンにも聴ける邦楽」って位置づけだったじゃない。俺もそういう聴き方だったけど。「アシッドハウスとピチカートファイブ~。おっしゃれ~」って世界ですな。ああ、恥ずかしい(笑)。 最近は、まあ聴いてる方向性はそれほど変わらないけど、そういう中二的(笑)考え方で聴くのからは脱出出来たと思うんだ。パフュームもね、聴きようによっちゃあ渋谷系とおんなじになるけどね。もう少し「アイドル」の部分を楽しめる気がするんだよな。いや、それもどうかと思うんだが。 実はもう一つ挑戦(?)しようと思ってるアイドルがいるのだが、それは非常に危険で、全く違う方に行ってしまって戻ってこれなくなるかもしれない。俺がロックファンじゃなくなっちゃったら、皆さんさようなら。
2008.03.26
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マイケル・ジャクソンのGirl Is Mine 2008のシングルは、Will I Amとのデュエットでのリメイク(リミックス?)だが、シングルにはデモヴァージョンを併せて収録。ポールとのヴァージョンは入らないという念の入れよう。流石だなあ(笑)。 今日はマイケルにちなんでマードックスのメンバーをがっかりさせることを書く。何がどうという話は内輪ウケなので詳しく書かないが。 先日タワーで買ってきた廉価盤ジャズコンピのうちのひとつがこのThriller Jazzだ。マイケルには一個もちなまないのだが、よく確認するとクインシー・ジョーンズの作品は1曲だけ(Ironsideって曲。ちゃっちゃらっちゃちゃっちゃー、ってヤツ。)入っていた。これで許して欲しい。 要するに、スパイ映画などのサントラ、及びその曲のカヴァーで構成されたコンピレーションで、本家(?)ラロ・シフリンからJTQまで、幅広いというか節操がないと言うか。まあ、一応ヴァーヴ音源なんで、収録アーティストはしっかりしてるし、それに伴って内容だって充分に良い。ジャケもスゴいステロタイプでイカしている。オレンジだし。 ジミー・スミスが「スパイ大作戦」を演ってるなんて嬉しくなっちゃうのだが、サラ・ヴォーンによる「歌詞付き」ピーターガンは頭を抱えそうだ。まあ、先入観を抜きにしたら悪くないんだろうけどね・・・(笑) 他にもスタン・ゲッツ、カウント・ベイシー、サミー・デイヴィス・Jrなど、結構メジャーどころが入って1000円前後だからいい買い物だと思うよ。モッズ方面好きな人には軽くお薦め。
2008.03.25
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腰痛アドバイザーを名乗るヤツの腰痛が一生治りませんように! スクィーズのアルバムから初のデラックス・エディション化されたのが今月出たArgybargy。詳しい(?)レビューは以前Soul Deepに書いたけど、この頃書いた「他の曲は肩透かし」という印象は今ではすっかり無くなり、Cool For CatsやEast Side Story(コステロがプロデュース!)も今では愛聴盤だ。でも、やっぱり相変わらず一番好きなのはArgybargyだし、Another Nail In My Heart、If I Didn't Love You, Pulling Muscles From The Shellだ。 スクィーズにはA Round and A Boutというライヴ盤があって、Pulling Musclesはここでも演奏されている。これは90年の再結成ライヴを収めたもので、ジュールズも参加している。これも結構好きなライヴなのだが、今回のデラックス盤のディスク2にはArgybargyリリース当時のライヴがたっぷり収録されている。そして、ここにはPulling Musclesは勿論、前述の3曲全てがプレイされていて、更にはスタジオでは未発表のニューオーリンズクラシック、Mess Aroundもプレイされているのだ。そう、これは紛れも無く俺に対するサービスのリリースであり、3/18の発売日というのは一ヶ月弱早い俺への誕生日プレゼントとして決められたものであることに疑いの余地はないだろう。誕生日プレゼントなら何故発売を一月伸ばさないかって?そんなの俺を待たせない為の配慮に決まってるじゃないか! 変な電波が。 ゴダイゴのボックスは俺への誕生日プレゼントではない。アレはKo-Ryuの物だからだ。
2008.03.24
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意外なそっくりさんを見つけた。いや、劇中のカットだともっと似て見えるのあったんだがなぁ。 左手のパワーアームの先端にロープがついて飛ばせ、しかも妙に強い謎のライダーマン(声も違う)もたしかに見どころだったんだけど(特撮マニアにしか解らない突っ込みどころ)、自称「ゴッド最強の怪人」(結構あっさり負ける)、コウモリフランケンを見てて「どこかで見た顔だなぁ」と思ったらなんと。 元アヴェレイジ・ホワイト・バンド、89~93年頃までのポールの右腕、シブくて黒いのどを聴かせる名シンガー。そんなあなたがどんないきさつでGODの怪人にされてしまったのか。何故Xライダーのキックによる爆死などという、どのミュージシャンも経験したことのない悲惨な最期を迎えなければならなかったのか。 R.I.P. (ごめんなさい。ヘイミッシュは健在です)
2008.03.23
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自転車のチェーンが外れたので直していたら手が油まみれになった。汚い手を見て「ジェフ・ベック」という一発芸を思いついたが勿論その場でそのネタを披露出来るわけも無く。披露したところで面白くも無く。ここで披露してしまってがっかり感も2割増。 capsuleを聴いてみた。「大人のパフューム」を予想していたのだが(逆なんだろうが)、思ってたのとは少し傾向が違うみたい。中田ヤスタカの音楽の作り方ってのは一貫してるようだけど、こっちの方がより「テクノ」している。「テクノポップ」より少しテクノに寄っている感じ。歌の匿名性も高くなってるので(パフュームはあれだけやってもまだ「アイドルの声」が前面に出てることがよく解る!)、エレクトロ・ミュージックとしてはより聴き易い。俺みたいな人に馴染みやすいって意味ね。 MUSiXXXって曲が、どうにも電気のFlashback Discoを思い出させるのだが、もしかしてわざとか。VOXXX収録のFlashback DiscoとFLASHBACK収録のMUSiXXXって、出来過ぎてる。
2008.03.22
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ってーかさ、俺ってこんなにゴダイゴ好きだったっけ?ちょっとおかしいんじゃないのか。なんだか全然飽きないんだけど。う~ん、ドキ・ドキ・サマーガールはホントにヒドい歌詞だなぁ。最初に爆笑して以来、いまだに笑える。基本的に鬼畜だよね。爽やかな鬼畜。 ホントはコステロとスクィーズのデラックス・エディションがあるのだが、そこに辿り着けていない。ああ、ベックも買ってないなぁ。なんだかんだでオディレイは最高傑作だと思うんだな。 Where It's Atくらい「何度聴いても飽きない」曲は少ないかもしれない。繰り返し聴ける曲(1曲リピートで)ナンバー1じゃないかな。飽きっぽい俺にとっては画期的なくらい繰り返し聴く。 そうは言っても、通常のアルバムヴァージョンを繰り返すんじゃなく、よく聴くのはニコ動やYou Tubeでダウンロードした物や、自分でビデオから音を取り込んだライヴヴァージョン。一番好きなのが98年のフジロックのヴァージョンで、これは9分ある。もう少し短い同年のMTVライヴも好きだ。やっぱり後半のHold On I'm Comin' 風のリフを含むヴァージョンが好きなんだよね。 最近聴いたのが、いつ頃かははっきり解らない(2006年?)けど、アコースティックヴァージョンでやってるスタジオライヴ。キーボードの人(ロジャー・マニングじゃない)がいい味で、カシオの安っぽいキーボードでリフを弾いている。この人が後半勝手にリズムを変えたりして、ベックを笑わせている。スクラッチ音を口でだしたり、アドリブで歌詞を「Two Turn Tables and Casio」って歌ったり、かなりリラックスしたラフなライヴ。無茶苦茶楽しそうだ。
2008.03.21
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そうか、今日は祝日か。憎い。 どーしようか迷ってる間にコメントが山ほど溜まってレスが出来なくなっていてすいません、と謝っておけば許してもらえると思っているのだった。でも今日休みの人には謝らない。 相変わらずのゴダイゴで申し訳ないくらいなのだが、久々にMORを通して聴いたらラストがNothingだったことに気付き脱力。こんなエンディング、ナッシングアルよ(0点)。ちょっとアルバム締める曲としてはありえねえよ。曲は決して嫌いじゃないんだけどさぁ。日本語ヴァージョンは爆笑だけど。 そしてKathmanduも聴いたら、折角Wave good byeで締めてるところに日本語ヴァージョンの蛇足でがっかり。コレも曲としては大好きですけどね。いまで言うボーナストラックのイメージなのかなぁ。やっぱりこの2枚はジャケのイメージ通りの中身だなぁ。いや、一曲一曲には凄~くいいのがあるんだよ。ってーか、殆どいい。曲の良さを再発見しながら聴いてるだけに、アルバムラストでコケるのが残念なんだよなぁ。ああ、勿体ない。でもいいや。今後はMORはバラで、KathmanduはWave Good byeで止めて聴くことにする。 しかし、全く売れてないけど後期もいい曲多いよなぁ。どうも俺はオリジナルメンバー信仰が強いんだけど、偏見を捨てて聴くとやっぱり良いです。俺One Dimension Manの収録曲も結構好きだしね。Flowerは凄くいいし。ただこの2枚は今度は曲も構成も悪くないけど、サウンドプロダクションに難があるんだよなぁ。Flowerではトミーが殆どドラムを叩いていないらしい(オーバーハイムによる打ち込み)。それはどうかと思うよ。
2008.03.20
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折角の紙ジャケだからジャケの話をする。とは言っても、俺にはE式だのA式だの、オリジナルと比較してどーのとか、そういう話は無理。今回は「ゴダイゴのジャケ」の話だ。 そもそも俺は、ゴダイゴのジャケにはロクなものがないと思っていた。Dead Endがまあまあで、Magic MonkeyとCM Song Graffitiがそれに次ぐ感じ。1stは悪くないのに余分な写真を配して失敗してて、それ以外は論外、ってのが今までの俺の感じ方。ジャケで素直に格好いいのは今回ユニオン特典となったUK盤2枚、特にLondon Celebrationはビートルズみたいで格好いい・・・等々。そういう印象。 今回、全アルバムを紙ジャケで並べてみて「あれ?」となった。印象がいいのだ。紙ジャケで嬉しいってのを差し引いても思ったより悪いジャケが少ない。最初に挙げた3枚は「まあまあ」どころかかなり格好良いし、1stさえ今までの印象より悪くない。 今までは「アイドルっぽくてダサい」と思っていたOur Decadeだが、コレはコーティングで印象激変。勿論アイドルっぽいんだけど(笑)、ジャケに光沢があるだけで「ポップですよ~」っていう宣言に見えるんだな。不思議なことに。 それから明らかに今まで良さを見落としてたのが後期の作品。Flowerと平和組曲は相当格好いいじゃないか。今回はじめて気付いたんだけど、CM Song Graffiti Vol.2以降ジャケにメンバーの顔が出なくなるんだね(正確には中国后醍醐が最初で、MORを挟んでCM~2)。売り上げ低下とシンクロしてるようで意味深・・・ってのはまあ、邪推か。 結局、Kathmandu、MORの2枚が圧倒的にヒドいだけで、それ以外は決して悪いデザインじゃないんだね。いままで誤解していたことを深く詫びたい。いや、実はそれほど詫びたくもないんだけど。いやぁ、でもMORだけは本当にヒドいなぁ。
2008.03.19
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昨日のクソみたいなヨタ話の続きの予定を変更してお送りします。 ってーか皆さん届いたか?俺は届いた。ご覧の通りだ。発売日は明日だが、今日入荷で発送して、場合によっては明後日到着かな、くらい思ってたがな。まさか入荷日に。 スキャン画像じゃあ信用出来ないか。ユニオン特典ディスクを聴きながらこれを欠いている俺を信用出来ないというか。畜生、マックの野郎「嬉々ながら」とか誤変換しやがった。人の内面を読み取って誤変換するんじゃないド阿呆。 じゃあ見てもらおうか。こんな感じだ。 どーだ。嬉しいだろう。いや、嬉しいのは俺か。錯乱している。いや、某ウチのシンガーとも「内容は最初のボックスの方がいいよな」とか言ってたんだけどさ。現物があるとそのうれしさは全く別の話で。特典ディスクをもう一回聴きながら書いている。 ヤバいなぁ。次の「コンイチ」コレってワケにも、なぁ・・・
2008.03.18
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そーか、羊水云々って言ってたのは倖田來未だったか。俺は完全に浜崎あゆみだと思い込んでいた。区別がついていないんだろうな。区別をつけたいとも思わないが。 そういうわけでこの二人は同一人物だということに決定しました。カン(日本の方)と槙原敬之みたいなものだな。ちなみに同僚(女性)に訊いたら「どう見ても整形なのが浜崎あゆみで、整形臭いけど全然可愛くないのが倖田來未」だそうだ。 勿論アジカンと椎名林檎の区別もつかないのであった(ってこれは前にも書いたな)。あ、アジカンとエイジアン・ダブ・ファウンデーションの区別は勿論つきませんよ。 ロベン・フォードとロビン・トロワーの区別がついていなくて、トロワーをフュージョン畑のギタリストだと思っていたことがある。ハードロックの本に載っていて驚いたのだ。ここにロリー・ギャラガーが混ざっていた時期もある。「ロ」しか合っていないのだが。 トニー・バンクスとピーター・バンクスも混乱してた時期あったなぁ。プログレは人脈が錯綜してるから、イエスを抜けてジェネシスに入ったのか、くらいに思ってた。楽器も違うのに。いや、当時はそもそもピーター・バンクスがギタリストだということも知らなかったし、トニー・バンクスがキーボーディストだということはいまだにうろ覚えで今確認したくらいなのだ。 そーいうのでもっとややこしいのはトレヴァー・ラビンとトレヴァー・ホーン。どっちもロンリー・ハートの立役者だからタチが悪い。ホーンが抜けてラビンが入ってホーンがプロデュースしたんだよね?ややこしい。しかも俺の場合、ここにトニー・レヴィンが加わって混乱の元になっていた時期もある。 意外に間違えるのがエリック・マーティンとエリック・シンガー。不思議なことにエリック・カーとエリック・シンガーは間違えないんだが。エリック・マーティンがシンガーであるというのが厄介だな(そういうことか?)。まさかエリック・シンガーがシンガーになってしまうとは思いもしなかったが。でもまあ、今のエリック・シンガーはピーター・クリスって芸名だからな(嘘)。 もっと難解なのがバーズ。ジム・マッギンとロジャー・マッギンが兄弟だと思ってた時期さえあるのだが、他にもジーン・クラークとアラン・クラーク、ジーン・クラークとジーン・パースンズ、ジーン・パースンズとグラム・パースンズ・・・どうしてこうやって似たような名前の人を集めたものか。フィルモアのライヴアルバムのクレジット見て、当時ジーン・パースンズを知らなかった俺は完全にクレジットミスだと思ったからな。全く難儀な話だ。 これ続けようと思えばもっとあるんだがな。パート2やるかもしれないけど内容が更に地味になる危険は多々。
2008.03.17
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すっかり暖かくなって喜び勇んで自転車乗り回した。ボトル缶コーヒーくわえて歩道橋(スロープあるヤツね)下りたらコーヒーぶちまけてまぬけ感満載。暖かいからすぐ乾く。デジカメ持ってったので海で「使えそう」な写真(俺基準)を数枚撮った。俺はカメラ癖がないのでどうにもひとりで無目的に写真を撮るという行為が恥ずかしい。堂々と風景が撮れない。 サイクリングロードをダウンジャケット着て自転車に乗ってるヤツがいた。いやぁ、昨日の気候でそれは無いだろう。 ダウンジャケットはあんまりなので、俺はスニーカーソックスを買うことにした。去年まで履いてたのはのきなみボロボロだからね。足の裏の部分が厚くなっていない少し貧乏臭いタイプが好み。靴底も薄い方が好きだし、あんまり足の裏に物がない状態が好きなのかな。 そろそろiPodも春モードに切り替えるか。プログレ/ハードまみれだったからな。少し春っぽく、自転車こいでて気持ちよい音楽でも。
2008.03.16
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さっきまでアナログ盤を数枚聴いていたのだが、突然iTSで購入したものに切り替える。両極端だが、共通点は買うだけ買っておいて聴いていなかったものというところだ。 ヤング・ディサイプルズの12インチはもう何ヶ月も前に町田のレコファンで買ったもの。アルバムは一枚しか出ていないバンドだが、こういうアイテムは幾つもあるみたいだし、実際今回聴いたFreedomのリミックスは凄く格好良かった(長いし、フロア向け?)のでまとめたものを聴きたいな。デラックスエディション出さないかなぁ。 そう言えば、ずっと気付かずにいたのだが、アルバムも日本盤はYoung Ideasってタイトルだけど、最近見かけた輸入盤はRoad to Freedomってタイトルで、少しだけ収録曲も違っていた。1曲くらいしか違わなかったんで買わなかったんだけど。 iTSの方は前回言った「例外」で、iTunes Originalsのコステロのヤツを聴いた。ひとりで弾き語りしている音源が大半で、Invasion Hit Paradeが良かった。ライヴでお馴染のThere's No Name, There's No Nameって繰り返すヴァージョン。ライヴアレンジをスタジオで再現するリメイクがちょっと好き、って言う貧乏臭い趣味は少しどうにかした方がいいと思う。 そのついでに買った曲で「意外なところから意外なジャンルへの道が開けそうな気がしないでもない」という話題はそれほど先が見えないだけでなく少し恥ずかしいので取り合えず今回は伏せておく。
2008.03.15
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何でもオレンジのものが好きなので、最近使うようになった喘息治療用のステロイド吸入剤の治具がオレンジなのが嬉しい。そして携帯とiPodと自転車がオレンジじゃないのが残念だ。オレンジのフレームの眼鏡が欲しいなぁ(オレンジのレンズでも可)。 最近見たニュースでショッキングだったのが「海王星の外側に第9惑星が存在する可能性」というヤツだ。もう冥王星がその座を追われてから随分経つような気がするが、「第9惑星」の名が他のヤツに奪われるということは予想外だった。それが本当に惑星なら、気の利いたネーミングを是非。「冥府の王」にとって換われるだけの器じゃないと納得しないぞ。 俺がマック好きと知っている職場の人たちから「MacBook Air買えよ」と言われる。勿論、あんな高価いもの買えるわけないのだが、実のところあんまり魅力じゃないんだよね。だってアレ、薄いだけじゃん。極端にデザインがいいワケでもないしさ。俺はMacBook(Proじゃない方)の方が好きだ。でもなぁ、やっぱ初代iMacくらい衝撃的なニューデザインがそろそろ欲しいよねぇ・・・。
2008.03.14
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いわゆる「ハジレコ」の話。 レココレでこのタイトルを見るたびに、解っているのに「恥レコ」と読んでしまい、恥ずかしいレコードと言う意味かと思ってしまっていたが今やもうその連載も終わってしまっている。勿論「初レコ」といういみであるのだが、まあ結構「恥レコ=ハジレコ」という人もいるのではないだろうか。 残念ながら俺のハジレコは恥レコではない。ガキの頃に親が買ってくれたアニメのカセット(例の「全然知らないヤツ」による歌唱)はねだったかどうかさえ記憶にないので、自分ではっきりした意志を持って買ったレコードと言うのは残念ながらビートルズだ。 小学校6年か、中学1年かそのくらいの頃。町内にあった唯一のレコード店で買ったSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandのモノ盤、レッドビニールのヤツがそれで、幼なじみと一緒にレコード店に行って、彼と、何故か店員のおじさんの無責任な「買っちゃえ~」の大合唱に押されて買った。 モノ盤だったのは深い理由は無い。それどころか、モノとステレオの違いさえはっきり理解していなかった筈だ。店にあったのがそれだったんだろう。数あるビートルズのアルバムからコレを選んだ理由も覚えていない。多分「最高傑作と言われてるから」ではなかったと思う。そんなコトさえよく知らなかったんじゃないかな。ただ、ガキの頃既に「リプライズ」ってなんだろう、って思った記憶があるので、それが気になって選んでしまったんじゃないかとは思う。 一緒に行った友人の家で一緒に聴いた筈だ。最初はよく解らなかったような気がする。でもWhen I'm 64で「あ、ポンキッキのヤツだ」とか思ったりしたくらいの記憶はある。Within You Without Youは退屈だった。 この話にオチとか何にもない。
2008.03.13
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久々に引っ張り出してみたらサイモン・ファウラー&オスカー・ハリスン(OCS)のアルバム、Live on the Riverboatのジャケから水分が減っているような気がするのは気のせいだろうか。ってーか明らかに減ってるよ。 ご覧のとおり、上が買った当時。中身を平均に伸ばした状態でスキャンしたんだけど、下の画像で解る通り、今は伸ばすことさえ出来ない。しかも、手でぎゅーっと押してみると、この水分が上の方には行ってくれないんだ。上の方はビニール同士が癒着しちゃってる感じがするんだよね。 水分が漏れた気配はない。画像でも分かると思うけど、青の色合いが濃くなってる感じがするから、どうやらやっぱり水分が蒸発しちゃってるんだと思うんだ。やっぱりなぁ。保管は難しいと思ってたんだけど、予想以上に予想通りだったなぁ。 まあ、音楽まで蒸発しちゃったわけじゃないからいいけどね。 当たり前だ!って思うでしょ。でもさ、CDやDVDの寿命はいまだはっきりしないし、それ以上にデジタル配信の音源なんかある日突然無になるからね。レコードやCDと違って、ジャケやパッケージなど、その音楽を持ってた痕跡さえ残さず消え去るんだぜ。そんな恐ろしいことってないよな。 俺は「消え去っても構わないかな」程度の音楽しか配信では買わない(iTS限定とかはまた話が別なんだけど)。CDレンタルと同じ感覚かな。レンタルも「買わなくてもいいや」程度のものか、試聴してみたいものしか借りない。本当に気に入れば買うし。勿論(最近では)その程度のものなのでCDに焼くことも滅多にしない。iTunesに放り込んで終わり。これだって俺的にはカセットに録音するのと同じだけど。 昔だって貸しレコ屋で借りたレコード、気に入れば買ったものだぜ。まあ、当時はガキで金も無かったから録音したカセットしか持ってない、ってのもあったけどねぇ。ああ、そういえばジャニスのPearlなんかそうだったなぁ。はじめてCD買ったのってこないだのレガシーエディションじゃん。なんてこった。
2008.03.12
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ヤバい。油断してたらTim Hardin 2の紙ジャケがどこにも売ってない。こんなに人気だとは思わなかった。ってーか人気偏り過ぎだぞ。ハーディンをモッズだと思って買っちゃったヤツ、速やかに俺に譲りなさい。 その代わりジェネシスのThree Sides Liveが790円で手に入ったので許してやる(誰を)。2枚組ライヴとしては破格の値段だね。一応値札には「ケース不良」って書いてあったが、プラケが割れてただけだし。 それにしても今日は暖かかった。17~8度くらいまで上がったって?徐々に春っぽくなってくるなぁ。でも半袖のヤツを複数見かけたけど、それは行き過ぎだと思うぞ。油断してると3月だろうと4月だろうと突然雪が降ったりするぜ。 いや、突然降って沸いたのは休日なのだ。実は急遽、今日休めることになって、有休も余りまくってるし消化しとこうか、というコトだったワケ。それでこんな半端な日にジェネシス買ったりしてるのね。ホントは今日が一番休めない日だった筈だったのだが。 そんなワケで、ジェネシスやらニック・シンパーズ・ファンダンゴやらジョーンジーやら入手してみたのはいいが、実は相変わらず気分がプログレとかハードロックに向かってないんだよなぁ。
2008.03.11
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広川太一郎の訃報に周囲は一様に「死んじゃったりなんかしちゃったりして~」とのリアクション。俺も死ぬ時にはこういう言われ様をしたい。ご冥福を。 しかし新聞やyahooニュースなどでは「二枚目の声を演じ」などと紹介されていたのが意外だった。やっぱり例の独特のセリフ回しから、アドリブ満載の爆笑吹替え声優と言うイメージが強過ぎるんだよね。むしろ(俺が映画に疎いせいは勿論多大にあるが)その辺の二枚目より、エリック・アイドルは勿論(いや、彼は二枚目だが)、キザトトくんとか(コレも二枚目か)。いや、やっぱり(俺はさほど思い入れがないが)マイケル・ホイなんだろうな。 今調べてて知ったんだけど、広川氏の最期の仕事ってのが今度出るパイソンのHoly Grailの新規ナレーションだったんだって。これはやっぱり、買うしかないよなぁ。 それでは、同じ文章を広川太一郎調でどうぞ。変換にはこちらの広川太一郎変換フィルタを利用させて頂きました。あの声をイメージして読んでね。 広川太一郎の訃報に周囲は一様に「死んじゃったりなんかしちゃったりして~」とのリアクション、なんてさ! 俺も死ぬ時にはこういう言われ様をしたい、なんてさ! ご冥福を、なんちゃって! だけんど新聞やyahooニュースなどでは「二枚目の声をば演じ」などと紹介されていたのが意外だった、とか言っちゃってみたりするんだなぁ、この、幸せモノぉ! やっぱり例の独特のセリフ回しから、アドリブ満載の爆笑吹替え声優と言うイメージが強過ぎるんだよね、とか言っちゃってみたりもするんだなぁ! むしろ(俺が映画に疎いせいは勿論多大にあるが、なんてさ)その辺の二枚目より、エリック・アイドルは勿論(いや、彼は二枚目だけんど、なんてさ)、キザトトくんとか(コレも二枚目か、なんてさ)、とか言っちゃってみたりするんだなぁ、この、幸せモノぉ! いや、やっぱり(俺はさほど思い入れがないが、なんてさ)マイケル・ホイなんだろう、次郎、三郎、俵コータローな、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! 今調べてて知ったんだけど、広川氏の最期の仕事ってのが今度出るパイソンのHoly Grailの新規ナレーションだったんだって、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! これはやっぱり、買うしかないよなぁ、とか何とか言っちゃってみたりしてぇ! チョンチョンが出てこねえなぁ(笑)
2008.03.10
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ドアーズのシングルを買った。 実は少し高かったんだけど(少しね)、少し金に余裕がある時に、いかにも俺しか欲しがらなさそうなアイテムとの出会い。これはタイミングだ。呼ばれた、と思って思い切った。実はもう一枚、ストーンズのToo Much Bloodの12インチもあったんだけど、これは少しじゃない高さだったし、音は以前、ある方のご好意で頂いていたのでスルーした。 ご覧のとおり、ジム・モリスン死後に出たシングルで、A面はレイ・マンザレクが歌っている。この曲はムジーク・ラーデンと思われるライヴ映像で何度か聴いていたんだけど、けっこう好きだったので機会があったら欲しいと思ってたんだな。でも、マンザレクの意向かモリスン亡きドアーズのアルバムはリイシューされていない。今回やっと巡り合えたと言うわけ。しかもシングル。 B面は多分ロビー・クリーガーが歌っているんだけど(作者も彼)両面共にやっぱり「ドアーズの音」なんだよね。ヴォーカルが弱体化したドアーズ、そうしか聴こえない。当たり前だよな、ドアーズの音を作ってたメンバーは一人も欠けてないんだから。ドアーズはヴォーカルだけが凄かったわけじゃない、ってのがよく解る。逆にドアーズはヴォーカルが凄かった、ってのもよく解るんだけど。 無視されるべき存在じゃないと思うんだけどなぁ。再発しようぜ、マンザレクさんよう。
2008.03.09
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ちょっと良いネタ発見。以下の文をパッと見て、早口で音読して下さい。 生麦生米生卵生姜 俺は騙された。すっげー悔しい。じっくり見てから読んだら面白くないからね。でもそれ以上に、早口言葉に凝ってた頃にコレを自分で思いつかなかったのがもっと悔しいなぁ。
2008.03.08
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「北の方へ行ってくる」とだけ言い残して父が旅立ってから二日。昨夜帰って来た。しかし何で俺以外のウチの家族、いや、親戚一同はフットワークが軽いかなぁ。やっぱり彼らとは血縁無いかも知れんな。 フォルティ・タワーズのボックスが出るって・・・げ、HMVで7466円(3枚組)って安いな。すげー欲しいケドさぁ、発売日、3/19ってゴダイゴのハコとおんなじ日じゃん。ムリ、ムリ。まぁ余裕が出来た頃にうっかり新宿のタワー10階にでも行ってつい残ってるのを見つけてしまったりしたら買ってしまおう。ゴダイゴの為に残しておいたポイントも莫大にあるわけだしな。 職場のヤツとの会話。彼女が通勤時にたまたま電気グルーヴのOrangeを聴いていて、「何とも言えないわびしい気持ちになったことがあるかい?」がかかった。「『買ってもらったアニメのカセット。歌ってるのは全然知らないヤツ』っての聴いたんだけど、今の子とかってこういうのって意味解んないだろうね」「あったな。俺もそういうテープ聴いてて、逆にそっちのイメージですり込まれてるのあったよ」「微妙に下手なんだよね」「声とか情けなくて」 俺が持っていたテープに入っていた「マシンハヤブサ」。勿論歌ってるのは「全然知らないヤツ」で、これがなんとなく、今思えばどこか堀江淳を思わせるようなナヨっとした歌い方だった。勿論迫力なんか一個もない。こないだ偶然ニコ動でオリジナルの歌(水木一郎!)を聴いて、その迫力の差に愕然とした。 ところでこの曲、アレンジの参考にHighway Starを使ってると思うのって俺だけかな? (またしても)船旅にでていた叔母も帰って来た。最近船はロクなことがないから心配だったのだが。心配は口に出すとロクなことがないから黙っていることにしている。
2008.03.07
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今年一番の大ニュース。My Bloody Valentine、フジロックで来日決定。うっかり「再結成」って言っちゃう人が続出する予定。 まあ、俺は行かないワケですが。サマソニの方が魅力だな。ウェラー先生来るから。でも出来れば単独公演で見たい。「夏フェスの先生」はもうロックオデッセイで見たからね。 谷山浩子のアルバムで「フィンランドはどこですか?」ってのがあると知った。事実上のタイトルトラックに当たる曲のひとつ(アルバムタイトルは2曲目の「図書館はどこですか?」との合成)で、アルバムの一曲目が「フィンランド」という曲。俺が興味を示した時点で読めてるとは思うが、勿論モンティ・パイソンのFinlandのカヴァーである。 オリジナルではマイケル・ペイリンが、ランバージャック・ソングをもう少し可愛らしくしたような、陽気で希望に満ちた歌声を披露する。歌詞を要約すれば「フィンランドってホントに素晴らしい国!行ってみたいなぁ!全然知らないけど。」というもの。 これを谷山浩子はほぼ完全直訳の歌詞で、しかもペイリンより透明感のある歌声で爽やかに歌うモンだから毒性が増してしまっている。こりゃあamazonのレビューやニコ動のコメントで真面目くん達が「フィンランドに対して無理解過ぎる」と怒るわけである。無理解じゃない。馬鹿にしてるのだ。悪意があるものに対して怒ってる姿は滑稽だ。 個人的には「フィンランドには何でもある!」という原曲を「フィンランド、そんな感じの国」と適当な感じをだらっと押し通してしまった訳詞が好きだ。とりあえず、素敵だったからこの曲だけiTSで買いましたよ。
2008.03.06
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目が覚めたらいつも会社に着いているくらいの時間だった。久々に焦った。ってーか、寝坊で遅刻したのってこの10年くらいではじめてか、2回目くらいじゃないか。まあ、遅刻っても4分だけどね。会社なんか所詮金づるなので4分の遅刻は1時間5分の残業で余裕チャラ。寝坊なんか単なるイレギュラーなので勿論反省なんかしないのだ。ってーかフレックスよこさない会社の方が悪い。 「忙しいのは今週いっぱいだ!」というのは「忙しくないのは来週だけだ!」という意味。 仕事の話ばかり書いていてもクソの役にも立たないので音楽のことを考える。が、相変わらず今一つロックしきれない気分。ジェフ・ヒーリーは明らかにロックでありながら、なんだかんだで実はブルーズが強いんだなぁ、ということに気付く。ブルーズロックのジャズ的な部分は今の気分にもハマるかも、と思い、ロリー・ギャラガーかテン・イヤーズ・アフターか・・・と優柔不断に陥っているうちに流しっ放しのiTunesからはマイルスのGo Ahead John。いい感じにハマるうえにこの曲だけで30分もあるので今はコレで申し分ないのであった。
2008.03.05
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iPod Shuffleの1GBが5800円。オレンジが復活したら買う(かも)。 リボンの騎士復活。あまりにも酷い。ところで「41年ぶり」ってのは67年のアニメから数えてるんだろうけど、漫画なんだし、63年のなかよし版から「45年ぶり」にした方が見栄えが良くないか。まあ、どんな飾り文句付けてもこの絵じゃあな。田中圭一に描かせろよ。まあ、極端に下品になって少女漫画誌にはとても載せられる代物にはならないだろうが。 手塚治虫のリメイクと言えば最近評判のPLUTO(浦沢直樹)だろうが、俺は読んでいない。実はアトムの「史上最強のロボット」ももう10年以上、いや、それどころじゃないかな。とにかくおおまかなアウトラインは思い出せる程度にしか読んでいないのだ。理由は気分的に重過ぎるから。 手塚治虫の「ロボットの死」はある意味で人間の死亡シーンより切ない描写がされる。死ぬ瞬間のドラマティックな描写は抑えられ、キャラクターの死はあまりにもあっけない。勿論それは人間でも同様で、死体の描写は常に「ああ、ここには魂が無いんだな」と思わせる表現なのだが、ロボットの場合それが「そう、これははじめから無機物だったのだ」という様に見えるんだよね、俺には。 それを浦沢直樹がリアルに描いた時、その無機物感は薄れると思う。でも、あの作家はそんなこと解ってて描いてる筈で、それを補えるだけの「重さ」の表現を用意してる筈なんだ。そうじゃなきゃ、「史上最強のロボット」の行間を補完してるだけじゃああれだけの評判にはならない筈なんだよ。でも、それだけに俺には読めない。特にその「重さ」を引きずったまま「次巻に続く!」なんて無理。完結したら読もうかな。 余談ながら、その「あっけないが故に切ない死の描写」は荒木飛呂彦が見事に継承していると思う。永野護もけっこう頑張って挑戦はしてると思うがな、流石にそこまで巧くはないね。
2008.03.04
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えぇええええッ!?大ショック。ジェフ・ヒーリー死去。昨日だったそうで・・・俺は最初の2枚くらいしか聴いてないんで、熱心なファンとは呼べないと思うんだけど、デビューアルバムはホントに大好きだった。 某日記でさっき知って、真偽を知りたくて調べてたらWikiがっ手っ取り早かったようだ。ここ参照。う~ん、全然ちゃんと聴いてなかったけど、コンスタントに活動してたんだな。しかも最新作が先月(!)出てたと言う・・・これ、録音時には既に癌が相当ヤバイ状態になってるはずで、壮絶なものを感じるな。 デビューが1988年。See The Lightは当時高校生の俺にとって最初期のブルーズロックとの出会い。おかげでスティーヴィー・レイ・ヴォーンを聴いたとき「ジェフ・ヒーリーの方が全然いいじゃん」と思ってしまう難儀に育った俺のブルーズ趣味。更にバンド趣味な俺にとっては、少なくとも積極的に聴いていたセカンドまではトリオバンドであることに拘り、ジャケにもひとりで写ることがないのも好きだった。カヴァー曲もWhile My Guitar Gentry WeepsにRoadhouse Bluesなど、俺のツボをいちいち突いていたなあ。 ああ、本人にとっては今更遅いだろうけど、3rd以降も聴いてみようかなぁ。
2008.03.03
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お疲れさまでした。ってーか疲れました。本日のステージ無事(?)終了して帰宅してお風呂も入ってあとは寝るだけ。寝る前に今夜のセットリストを紹介しよう。1. Steady2. Secondary3. Life4. Lala5. ラストノート6. Superman (But It's Alright!)7. S. それにしても今日は「カテゴライズ不可能」的なバンドが多かったなぁ。俺等に言われる筋合いもないかも知れないけど。 次回は4/6、藤沢Club Topsです。はじめてのハコ。頑張りますよおやすみなさい。
2008.03.02
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同僚との会話で糞女(褒め言葉)に関して幾つか決まったので追加報告したい。・ライバルの水着をずたずたに裂くのは本人じゃなくて手下。そばかす面推奨。・負けた時のセリフは「おぼえてらっしゃい!」だ。・名前はイライザに変更。 ある世代以上にとってはこういう女は自動的に「イライザ」だよね。勿論、美人の場合だけど。でも現実には根性曲がってるヤツってルックスも(以下略)。そういう意味でこのイライザは貴重だ。 そういえば、いま仕事で関わっている上の方の偉い人(・・・物凄く馬鹿みたいな表現)が女の人で、いや、別に全くイライザじゃないんだけど、ワリと解りやすく「才女」って雰囲気を漂わせた人で(必ずしもいい意味で書いているワケではないが)、コレが案の定というか、どこか山口美江を思い出す・・・ってコレも古いな。今日の話題はある世代以上推奨だ(いつもか)。 女性と言えば、ってあまりにもざっくりした括りになって申し訳ない気持ちでいっぱいだが、ツタヤでレンタル落ちのメリー・ホプキンを500円で入手した。先日のシャーデーといい、女性シンガーの安売りにD♂kaさん大笑いである。 ツタヤのレンタル落ちのため、ブックレットの表紙と中が分解されてしまっているのが残念だが、まあ酷いレベルではないし、500円でメリー・ホプキンのベストが手に入ることを考えれば文句はない。ってーか、「メリー・ホプキンのレンタル落ち」って全く想像してなかった存在だから驚いたなぁ。 ってわけでそのいい声を楽しみながらこの文章を書いている。うむ、意地悪な美人よりいい声の美人の方がいいな。いや、いい声で意地悪な美人でも歌を聴く分には全く困らないのだが。メリー・ホプキンが嫌なヤツだった、という話は聞いたことはないが。 Apple e.p.っていうホプキン、バッドフィンガー、ビリー・プレストン、ジャッキー・ロマックスを1曲ずつ入れた特殊パッケージのEPがあったんだけど(アップルCD化の時のプロモ用だったのかな)、それでThose Were The Daysを持ってる以外、ホプキンは全く聴いたことが無かった。Goodbyeもポールのヴァージョンしか知らなかったし。だから悲しげなフォークが持ち味かと勘違いしてたんだけど、ポップなのを歌うと抜群にいいんだね。Goodbye、いいなぁ。 しかしこの人、写真によってはケイト・ブッシュに似て見えるな(どうでもいいですが)。
2008.03.01
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