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実は俺の尾崎豊嫌いの多くの部分は逆恨みだ。 勿論、例の泥棒ソングに対し(半ば過剰反応的に)敵意を覚えるのは言うまでもないが、実際のところ俺は彼の歌を二つか三つくらいしか知らない。アレとアレ以外にもう一個有名なのがあったような気もするが、忘れた。泥棒よりもっと有名(?)なラヴソングみたいなの(タイトル書くのは嫌なんだよ)が嫌いなのは、あの歌い方。「ひへぇぅ~~~~~~」みたいな気持ち悪い歌い方とあの曲調が嫌で。 でも自転車盗まれたことある奴で尾崎好きな奴はいないと思うんだ。 だから「知らないのに悪口ばかり言うんじゃねえ」と言われれば、それは正しい。じゃあなんでそこまで嫌うのか、と言えば、高校のころの嫌な思い出。 2年だか3年だかの時、同じクラスの奴にバンドに誘われた。文化祭に出よう、と言う。曲は各自が好きなのを持ち寄って・・・みたいな話だったので、まあいいかな、と思い乗ったら、しばらくしてから打ち合わせしたところで「尾崎豊のコピーをやる」と言われた。まあ、結構ぎりぎりになってたし、色々持ち寄って覚えて・・・と言うほどの時間も無かったような記憶もあるが、当時ガキで邦楽自体嫌いだったところにあの歌。あれを聴いて覚えると言う行為自体不快だった。 結局いいかげんにお茶を濁し、全く曲を覚えないまま適当にステージをこなし(上手くいったかどうか覚えていないが、上手くいっていない筈だ)、早く忘れたいからステージ終わったらもうブラバン方面以外見向きもせずに関わっていたら片づけに参加しなかったとなじられた。 だから俺は尾崎豊が嫌いなのだ。逆恨みだろうと何だろうと、一生嫌いだ。 ちなみに今日の表題曲、「Oh! Oh! 君のその顔が Oh! Oh! 僕は大嫌い」という歌詞だから選んだだけ。でも尾崎の話題に電気の画像貼られるのはどっちのファンも嫌だろうなぁ。
2008.07.31
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今日はくたばっていようかとも思っていたが(実は情けなくも両足が筋肉痛なのだ・・・)、ちょっと個人的にグッと来る用事があったので昼間少し出かける。グット来る結果に満足して帰って来たら、予約していたおもちゃが届いていた。早速組み立てて、遊ぶ。 学研の大人の科学シリーズは既に「使える2歩くらい手前なんだけど単純に楽しい」という一定評価を得ていて(そんな表現しているのは俺だけかも)、以前発売されたテルミンの動画をニコニコやYouTubeで見たことのある人も多数いると思う。このアナログシンセ・SX-150も数件ではあるが既にニコ動では見ることが出来た。 結論としても「使える2歩くらい手前なんだけど単純に楽しい」なんだけど、なんかやりようによっては結構広がりそうな、そういう意味での楽しさがある。折角アウトプットが着いてるんだから、アンプに通すのは当たり前としてもせめてディレイかけてやるとか、本体では貧弱なフィルタを噛ませてやるとか。まあ、そういう余計な事やってると本体の何十倍って金がかかって「普通にシンセ買えよ!」って言うオチが(笑)。機材持ってる人はそうやって楽しんで下さい、って話で(笑)。でもダンエレクトロあたりのクソ安いエフェクト噛ませるのはアリかもね。 なんか結構ノイジーな音が出るんで、ついうっかりヘンドリクス気分でアメリカ国歌弾いたりしちゃったりして・・・
2008.07.31
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深夜バスで往復、一泊、と言うのは、結局丸二日動きっ放しと言う意味であり、そりゃあ疲労もするし足の裏に豆も出来る。何にしたって朝帰宅したところで俺の部屋は暑くて寝れたもんではない。眠いんだけど。所詮バスじゃどんな疲れてたって熟睡は無理だぜ? 昨日までの日記に写真を追加した。実は今年に入ってからデジカメを買ったので、今回の旅のひとつのテーマとして「写真に目覚める」と言うのがあった。まあ結果としてはご覧のとおり、思ったより旅の記録以上の何物でも無く、なんか考えて撮ったっぽい写真に関しては基本的に中途半端。まあ、もう少し慣れましょう。 幾つか個人的に気に入ってる奴を。これは平城京の野っ原。奈良、しかも平城京と言われてしまうと、ただ土が盛り上がってるだけで古墳に見えてくる、と言う写真だ。見えませんか、そうですか。まあ、直系5メートルも無い程度の土の山で、万が一コレが古墳だったとしてよっぽどしょぼい奴が埋まっているんだろうと推測される。 チェリオの自動販売機。それ以上でもそれ以下でも無い。新薬師寺から出てきて、のどが渇いたな、と思っていたらチェリオだった。だが本気でのどが渇いていた俺はコレだけの逸材の中から麦茶を選んでしまう。今回の旅で自分が一番へたれていた瞬間の記録である。 これは解り辛い。二年前、俺はこの辺で見ていた筈なのだ。そうか、普段は入れない芝生の中だったのか。本当はここからステージを臨む写真が撮りたかったんだけど、入っちゃ駄目だって。 でもって開場前は、ってーと皆さんご存知のとおりここに並んでたわけだな。リハの音が漏れてきて、その曲を知る毎にいちいち興奮、今夜はとんでもないことになりそうだ、と確信した。でもスティーヴが到着してなかったとは思わなかったなぁ。 「ごぉ~~~~ん」って感じの写真。デジカメは自分の目線より上から撮ることも簡単だから好きだ。 「写真を撮りたい」とオファーしたのだが、目線をくれないどころかこっちが撮ろうとすると全く違う人に気を取られ、最後は俺を無視して足早に立ち去ろうとした。止むを得ずその瞬間を撮ったが、俺はストーカーかパパラッチとでも思われたんだろうか。
2008.07.30
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まだ奈良にいるのであった。 実はもう疲れ果ててしまって、よりにもよってネカフェである。阿呆のようだ(関西にいるから阿呆のほうを選択してみた)。 昨夜は大和西大寺のビジネスホテル(5000円)に泊まったんだけど、予想したより遥かに快適であった。褒めてつかわす。まあ、あの状況じゃあシャワー浴びて寝れりゃあ何でもよかったんだけど。 で、昨日書いたとおりにテレビで大雨のニュースを見て(予想していたより遥かに痛ましい結果になってしまっていた)、とにかく今日の観光を心配していたんだけど、結果は以下に書くとおり。 朝はとりあえず「雨が降り出す前に!」と思い、折角宿の近所なので平城京跡を眺めることにする。電車から見て(昨夜だけじゃなく、2年前も)あの広大な空き地になんだか訳もなく感動してたのね。でも見た感じすごく「駅と駅の間感」が漂ってたんで、雨だったら行けないなぁ、と思ってたのよ。でも何とか降ってないからとりあえず、歩く。 地面から見ると電車で見たほどの「やたらに広い空き地」という印象はない。道が(細いのまで)見えるせいなんだろうね。でも何故か無性に居心地がよくて、しばらくふらふら歩いていた。雨が降り出したら嫌だから早めに撤退せざるを得なかったんだけど・・・ 本当は薬師寺や唐招提寺も視野に入れてたんだけど、やはり天候の不安の問題と、あと確かこの辺の仏像、東京の博物館に行ってなかったっけ?そういう不安もあり(調べろよ)今回は断念。今度行く。 で、行き当たりばったりで奈良に戻り、暫く考えて奈良国立博物館へ行くことにする。ここで雨が降り始めた。まあ、小雨に毛がぼうぼう生えまくった程度の雨なので気にせず進む。だが、ここでも行き当たりばたることによる不都合発見。そもそも昨日行こうと思ってたのが「公共機関月曜休館」に阻まれた時点でケチがついていたのだが、なんと「新館は次回特別展示(今週末から)の準備のため休館中」だそうで・・・でもまあ、常設展示だけでも十分素晴らしかったし、地下の、国宝の修復や調査に関する説明を読んでいるのも面白かった。凄いぞ、今の技術。 さぁて、行き当たりばったりなので動きは極度に効率悪い。俺はこの旅行中近鉄奈良駅と奈良公園方面を何往復しただろう。何をしようか考えるときに一回駅に戻る。これがじわじわと俺の体力を奪って行ったわけだが。とりあえず駅に戻る前に興福寺東金堂にて薬師如来の人に「もう足が棒のようだからどうにかしてくれよ」と手も合わせず横柄に頼む。それから駅に戻り、昼飯を食ってるうちに天気が回復してきた。天気がいいなら・・・ 唐招提寺/薬師寺は前記の問題がある。そこで、俺の大好きな十二神将のいる新薬師寺に行ってみることにした。だが、足はもう限界だ。ガキの頃は歩いて行ったはずだけど・・・今回はタクシー、と思ったがやっぱりバスをチョイス。バスから降りて実は結構歩く羽目になるのだが、やっぱりこういうところは(体は辛くても)歩くほうが絶対楽しいんだよな。 寺の描写なんか文章では書けないからもう帰るのだが(いや、ここの十二神将は本当に好きなんだけど)、あんまりばたるのもアレなんで、このまま昨日断念した東大寺へ向かう。帰りはバスに乗らず歩きだ。もう足の痛みもサチって来たのでどうしたって変わりゃあしないのだ。 しかしあえて東大寺は裏手、戒壇院側から登る。で、実は今回はじめて知ったんだけど、例の国宝の四天王があるのは「戒壇堂」って建物なんだってね。戒壇院はあの一帯全部で、10年前(もうそんな経つのか)に火事になったのは千手堂だそうだ。戒壇堂の職員のおじいさんに教えてもらいました。 そのまま大仏殿に。前回、あそこでライヴを見たというのがいかに異常な状況だったかがよく解ったのだが、そうじゃなくてもこの建物は異常だ。奈良時代の人たちがクレーンを使わずに造ったってんだから。中にあるものも、なんか感覚が狂ってるくらいでかい。今回はじめて「異常なもの」として意識してみたら、なんだか凄く面白くて、たぶん今回の旅の最中で一番長く居座ったんじゃないかな。 その後は法華堂を見て、下りて来たらなんだかんだでもう5時だ。足の疲労は限界だし、社会人を装って暮らしてる以上は職場に土産という面倒なこともせねばならない。観光地の土産物屋の閉店が早いのは常識なので、今のうちにお座成りな、皆に配れる、どこで買ったって一緒みたいなクッキーを買う。「数入ってて安い」ポイントはここである。う~ん、立派な社会人振りじゃないか! でまあ、そうこうしてるうちこの有様ですよ。あとは帰りのバスまでどーやって時間潰すかって話だね。まあ、きっとここでうだうだしてるでしょう。 (なお、一説によると今日と昨日の日記は後日写真が載る可能性も無きにしも非ずと言われている)
2008.07.29
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メールで更新してるのもどうかと思うが。 朝早く着いたものだから時間潰しに苦心。朝飯で上手く時間をごまかし、あとは鹿に相手して貰って事なきを得る。 予定通り糞暑いなか奈良公園を歩き回る。興福寺境内何周しただろう。東金堂と五重塔の(自己)満足な写真が撮れた。逆光大好き(馬鹿)。国宝館も2年ぶりに入ったが・・・やっぱり八部衆は全員セットで見たい!どこの博物館か知らんが早く返しましょう(一体はお隣の奈良国立博物館にあり)。 そういえば、「美しい」阿修羅像に対し、いわゆる「イケメン」(この単語はじめて書いた・・・死にそう)との比較はあまりにも平凡(?)で恥ずかしいのだが、興福寺の阿修羅って、木村拓也と結構似てる気がする。だが恥ずかしいのでこの話題は引っ張らない。 東大寺に向かう頃急に風が冷たくなり、雲行きも怪しくなってきた。南大門までは行ったのだがやっぱり不安。大丈夫とは思ったが、嫌な予感したので駅方面へ戻る。ついでに昼飯食ってたらやっぱり降り出しやがった。 小雨だから暫くふらついてたが(ジャスコにヴィレッジヴァンガードあったし)、そのうちかなり降り始めたので、少し早いが電車に乗って大和西大寺に向かい、宿へ。ダイソーで傘を買ったが何故ピンクしかない。 それで今だ。 テレビでニュース見たら京都は大雨で大変なことに。近畿一帯明日までこの調子…?明日どーすんべ。
2008.07.28
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午前中、旅行のためにiPodの準備をしていたら、突然Macの画面がブラックアウトした。なんだ!?と思ってキーを叩くとすぐに戻る。しかし数分後にまた同じ現象が・・・どうやら単にスリープに入ってるだけなんだけど、操作中でもスリープすると言うのは明らかに異常だ。省エネルギー設定を「スリープしない」にしても同じことが起こる。再起動しても同じ。 こんなタイミングで壊れたか!?と思ったが、スリープしていないスキを見てネットで検索「iMac 勝手にスリープ」。同じ症状の人がいた。ご丁寧に同じiMac G5の最終モデル。それだけにこのモデル特有の不具合かとも疑ったが、どうやら単なる熱暴走のようだ。 エアダスターを逆さにしてiMac背面に吹きつけまくって強制冷却。「逆さでも使える!」ってヤツを買わなくて本当に良かった。ともあれ、これでなんとか事無きを得た。それ以降は正常に動いている。 今日が記録的猛暑だったことを知るのはその約4時間後である。
2008.07.27
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一昨日は「何も考えていない」と書いたが、まあ漠然とは考えていて、(ある意味)予定通り奈良に行くことにした。この糞暑いにのにわざわざそんなところへ。 ゴダイゴを見るために行って、その時「ああ、バスでこんな手軽に来れるなら奈良にはもっと来よう」と思ってから、早2年。基本的に出不精で、しかも生来の電話嫌い=宿の予約とかが面倒臭いという性分から、殆ど一人旅と言うものをこの歳までしたことの無かった俺だが、インターネットって素晴らしい。「やっぱり行こう!」と決意したのが昨日。あっという間に全部予約出来た。 テクノロジーの恩恵は荷物にも及ぶ。俺は音楽がないと死ぬので、以前はポータブルCD+10枚前後のCDを必死で選んで持って行く、ということをしていた。枚数に制約があるのでセレクトは慎重を極めるが、実はこの「ポータブルCD+CD携帯ケース」と言うセットだけでも充分に重量がある。それが今や、iPodに1000曲ちょっと詰め込んで腰にぶら下げて終了。10倍の曲を10分の1以下の重量で持ち歩ける。今更凄い。 現地で買ったCDをその場で聴けるって楽しみは無いけどね。 「買うのかよ!」って話もあるが、今回は「友達と行くと絶対出来ない、旅先でお前何してんだ的な行動」をワリと重視しようと思っている。まあ、そうじゃなくても旅先でレコードやCD買ったことは数知れないが・・・ 京都でバーズ(ロン・ウッドのいた方ね)のLPとボンゾズのCD、盛岡でドクター・ジョンのCD、大阪でジーザス・ジョーンズの7インチ、青森でサイモン&ガーファンクルの7インチあたりが記憶に残ってる「旅の収穫」かな。特に京都のバーズは素晴らしかったな。今回もそういう出会いにも期待したいね。(人との触れ合いに期待する気配が無い)
2008.07.27
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なんかカンボジア難民救済コンサート演るって言うから珍しくテレビを見ようかと思う。一時間半か二時間くらいやるのかな。そんなにテレビの前にいたのは過去いつ以来だろうな。いたのは、ってこのあと一時間後だが。まだいない。我慢出来ないかも(笑) 見る前に見どころを言うと、見どころって言うよりLPでの感想だけど、ハイライトは3曲。ロッケストラはある意味別格、って言うかお祭りなだけでそれほど素晴らしいものではないんでアレなのだが。それ以外で。 まずやっぱりフー。個人的にはSister Disco。キース存命時にはライヴで演ってない曲だけど、アルバムでのキースのプレイは圧倒的に精彩を欠いていて、ケニーのライヴヴァージョンの方が全然良い。これはその初期の演奏で、82年にピートがスローパートで歌う部分が無い。 それからイアン・デューリー&ブロックヘッズ。Hit Me With Your Rhythm Stickは名曲。ってテレビでもやるよね?不安になってきた・・・アレを動いてるところ見たいなぁ。 そう。こんなブートでまくっている定番映像、俺は持ってないのよ。ウイングス/ロッケストラのところは見たんだけど。 そのウイングスは、Everynightの完成形を聴かせてくれる。俺はMcCartneyは「秀逸なデモ集」だと思っているのだが、その証拠にアレに入っているいい曲は絶対ポールが後にライヴで完成させて聴かせてくれるのよ。ホントはJunkもヴォーカル入りで演って欲しいものだけどねぇ。 他にはクラッシュとか、プリテンダーズも嬉しいよね。ロックパイルにプラントがジョイントなんてのもあったな・・・あ、クィーンも。あと30分ちょいか。準備しとこう。 見終わってから一分勘違いを修正(姑息)。しかし、パンク濃度高くてとんがったチャリティコンサートだな。面白いのが明らかにポールやピートが若いパンク共に触発されちゃって、結構とんがった方向に頑張ってんのね。逆に(初日ってのもあって)クィーンなんか凄い「保守派」に見えちゃって可哀想かも。 しかしポールが主役の筈のロッケストラ、最後にピートがあのジャンプで全部持ってっちゃうのがやっぱり一番凄い。
2008.07.26
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フジロックのまっただ中ご自宅にいらっしゃる皆様お元気ですか。俺はそんな元気でもないけど。 とりあえず明日から会社の夏休みって奴で、時給労働者にとっては痛し痒しと言いつつもやっぱり長期の休みはいいな~ってなモンで、キャンプ行けないのも確定したしちょっと久しぶりに本気で遊びに行ってこようかしら、等と思いつつも思ってるだけで今だ何も考えていない。 先日のダスト・ギャラクシーがもう一歩だったので、もう一枚ブレンダン・リンチプロデュース作品を見つけたが二の足を踏んでいる。エイジアン・ダブ・ファウンデイション(どーしてもアジカンって書きそうになるな)の元シンガーのアルバムだと言うんだけど。ADFどうも苦手だったしなぁ(デビュー当時)。どーしようかなぁ。 新しいものが聴く気が起きないのも二の足を踏む原因。今一番欲しいのはクラプトン(!)のBehind The SunかAugust (!!)という酷い有り様。但し250円以上払うのは嫌ですよ、80年代のクラプトン2枚買うのに500円は大金だ。 そういう状況なのでリフレッシュは必要らしいぞ。本当かどうかは知らん。
2008.07.25
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帰り道が向かい風で自転車が進まなくても、家に帰って自分の部屋に風が入ってこないより遥かにマシだ。 通勤路に斎場がある。しかしここの真向かいがパチンコ屋で、勿論葬式をやっていようと何だろうと外までジャラジャラ音&音楽が鳴り響く。これってどうかなぁ、と思いつつ父に話すと「でもパチンコ屋の方が先だからなあ」とのこと。だったらなおさらそこに斎場建てるのってどうなんだよ。 でも母の葬儀の時も、祖母の時もそこの斎場だったんだけど、パチンコ音とか全然気にならなかったからな。そういうものなのかもしれない。 少し気持ちが緩んでいて、基礎的な音楽しか聴く気が起きない。無理にグリーンスレイドとかダスト・ギャラクシーとか、あまりにも酷いスライ&ロビーのゼップとか聴くものではない。そういうわけでメインで聴くのはポール、フー、クォー、ウェラー、といったあたりだ。あまりにも普通過ぎて書くことも一切無し。タイトルも画像も本文と関係ないが平気だ。(そもそもこの本文に関係がある画像なんか実在しない)
2008.07.24
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ちょっと前に買って放置していた(プログレ聴く気が起きなくってさぁ)グリーンスレイドの2枚組CDを聴く。 Feathered Friendsというアルバムで、Liveというタイトルの、70年代のライヴを集めたコンピレーション(73年と75年のライヴ)がディスク1、再結成後のLarge Afternoon全曲+デイヴ・グリーンスレイドのソロGoing Southから4曲を収録した2枚組、という、ちょっとワケの解らないコンピ。買った時の値段は普通のCD1枚より安いくらい(確か1200~1500円前後だったと)だったので、要するに「グリーンスレイドの70年代のライヴが聴ける+おまけ」くらいの気持ちだったわけだ。 スナッパーミュージックが出してるワリにはおざなりなパッケージで、正確なクレジットがどこにも無いため、一番心配したのは「本当に70年代のライヴか」「実はこっちも再結成後のライヴだったりしないか」というコトだが、音を聴いたら安心した。 レコーディングの音質もそうだが、なんか「70年代の拍手」って違うよね。なんか「コンサートを見にきています」「凄いもの(と期待されるもの)に参加しています」って言う感覚が微妙に伝わってくるんだ。今はもう、プログレってのは普通のポップミュージックだって誰もが知っているけど、この時代は「何か物凄いもの」だったんだね。 グリーンスレイドの音楽ってのは、キーボードトリオ+キーボードもう一丁という編成にも関わらず、意外にポップ濃度が高い。勿論クラシック要素は前面には出るんだけど、その咀嚼っぷりがいい具合にポップに寄っている。クラシック風のオルガンのフレーズに急にブルージーなフレーズが、これまたいいバランスで混ざったりする。そしてシンガーの声が少しフィル・メイに似てたりもする。なんか絶妙にいいところで、その分小粒だったりする一面があるのもまた事実とは言え。 しかしこのジャケだ。これくらい縮小するとうっかり(がっかり)騙されてしまうかもしれないが、よく見れば(よく見なくとも)解る通りロジャー・ディーンではない。いいかげんにディーンを真似した安っぽい漫画家(主な仕事は風俗レポートのカット描き)のやっつけ仕事と言う感じで、こっちの画像はブックレット見開きに載っている(載せるなよ)顔のアップなのだが・・・あ、そこのロジャー・ディーンファンの方怒らないで。いやぁ、これは近年稀に見る酷いジャケですよ。
2008.07.23
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宮崎駿が懲りもせずに新しい漫画映画を作ったようで、今作は「塀の上のボニョ」とかいう作品だと言う。 このボニョと言うのは勿論円盤生物・星人ブニョの親類で、かつてウルトラマンレオに敗れたブニョ(蟹江敬三)とブラック指令の敵を取るため地球にやってきたと言う。地球では海底に潜んでいたのだが、満を持して地上に出現、数々の卑怯な手段を用いてウルトラマンレオを窮地に追い込む・・・。というのがこの映画の簡単なストーリーだ。 ブニョはレオを氷付けにしてばらばらにしたほどの強力な怪獣だった。きっとこのボニョもそれを上回る強力な怪獣に違いない。 ・・・コレが嘘だと言うのは簡単に解る。このストーリーには宮崎駿が作品を作る時に最も重要視する「メカと美少女」がどこにも出てこないからだ。その次に重要な「破壊の限りを尽くす」は出てくる筈だが。 それで最後に鼻くそほじりながら説教するのね。 いや、実は俺、宮崎アニメってヤツは基本的に一個も見ていない(ルパン関連で「見てしまった」ものを除く)から、俺の言う「宮崎の基本」は受け売りなんだけど。まあ、多分だいたいあってるでしょ。
2008.07.22
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週刊ジャンプ40周年。電車に貼ってあった、ワンピースのキャラが「前向き過ぎて皮肉が通用しない!」とか言っているポスター。そんな奴鬱陶しいだけだ。いい部分一個も無い。 前にも書いたかどうか覚えていないのだが、エヴァンゲリオンって奴はやせこけたドラえもんにしか見えない。基本的にガンダムとかウルトラマンとかのパロディだから、きっとコレもネタだろうと信じることにした。 「キース好き」=「コンドルのジョー好き」という話は随分前にコメント欄に書いたが、ここでの「コンドルのジョー」は勿論「新命明/アオレンジャー」と同義である。勿論「神隼人」もそうだ。 子供は結構この通称「アオ」のポジションが好きだ。常に先頭に立って熱く引っ張る「アカ」より、どんな状況でもクールさを忘れず、斜に構えつつ決めるところは決める、そんな「アオ」に憧れるのだ。 子供が大人になり、ロックファンになっても「アオ」への憧れは止まらない。日本でキース・リチャーズの人気が高いのはアオ気質によるものである。アメリカ人はその性質上「アカ」が好きなのでキースのコーナーではトイレに立つ。 バンドのリーダーがギタリストでも、ポジション的なアカはシンガーだ。ロジャーも、プラントも絶対にアカ。ピートやペイジが圧倒的にアオ。主要なロックバンドの「戦隊表」を以下に記す。Led Zeppelinプラント、ペイジ、ボンゾ、ジョンジーThe Whoロジャー、ピート、キース、ジョンRolling Stonesミック、キース、ワイマン、チャーリー、ロニー(・・・) ・・・流石にピンクってコトは無いな。多分ワイマンとチャーリーがキ、ロニーがミドって感じだろう。初期はブライアンがアオ、キースはミドって感じだな。ミック・テイラーはモモでいいもしれない(笑)。 女性メンバーがいないロックバンドでは「モモ」は難しいよな。ウイングスなんか簡単で、ポール、デニー、ジョー、ジミー、リンダ、って単純過ぎる。 TSCならアレか。ウェラー、ミック、ホワイティ(白ではない)、ディー。これも簡単だね。ウェラーのソロ時代、特にStanley Road期になるとホワイティは急速に黄色くなっていくわけだがこの頃はまだミド。ミックはアオと呼ぶにはルックスに問題があるんだけど・・・。ミックを「キ」にしてカーメル・ハインズが「クロ」ってのはどうか。 ビートルズは難しいんだよね・・・多分レノンがアオ、ポールがアカって雰囲気なんだけど、逆っぽい部分も(特に初期は)多分にあるでしょ。ジョージがミド、リンゴがキは揺るがないけど。誰だポールがモモとかぬかす阿呆は。しかしジョージ・マーティン長官は似合い過ぎるのであった。
2008.07.21
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マードックス夏のライヴは何故か花火とぶつかる傾向にある。そんな本日、Dragon Clubのセットリストでございます。1. Faith2. Ooh Baby Baby3. Never Cry Wolf4. Steady5. Get Down6. Superman (But It's Alright!)7. S. 序盤でドラムにアクシデントがあって、かなり苦しみながらの演奏にはなったけど、それなりに乗り切れたと思う。次回は8/17、横浜B.B. Streetでまたガツンと行くんでよろしくね。お盆休みの最後はマードックスで!
2008.07.20
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有閑倶楽部、動物のお医者さん、川原泉の(多分初期の)作品、それにパタリロは俺が読む数少ない少女漫画(に分類される漫画)だ。最近久々にパタリロを読んでいる。以前から少しずつ、(例によって)ブックオフで105円で出てる文庫版を買っている。 80年代にはこれがアニメ化されていた時期もあるのだが、基本的にホモ描写を省略すると成り立たないこの漫画をよく子供向けに放送していたな、と思う。アニメでは流石に無かった筈だが、よく見ると結構露骨な表現も出てくるんだね。 別に俺はストレートの男なのでホモ描写はどうでも良いのでギャグを主体に読むわけだが、今読むとそれ以外の部分で気になるところがある。 主役級の一人、MI6のエージェントであるジャック・バンコラン少佐だが、MI6であるからして当然英国人である。わざわざ英国人と言うキャラクターを選んだのは、きっとジェイムズ・ボンドの影響程度で、実はCIAでも何でも良かったんじゃないだろうか。あとはせいぜいクールな佇まい⇒英国、と言う連想レベルか? この男、英国人としては圧倒的におかしいのだ。勿論ホモセクシャルなのは「変態発祥の地」ロンドン在住と言うことで全く違和感は無い。だが、こいつは毎朝必ずコーヒーを飲むのだ。 コーヒーを飲む英国人はいない。英国人は紅茶とミルクとギネスしか飲まないのだ。ドイツ人がビールしか飲まないのと同じである。コーヒーを飲むのはアメリカ人だ。アメリカ人はコーヒーとコーラしか飲まない。
2008.07.20
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最近時々やる前日練習。手応えアリ。 ってワケで、明日は2回連続となるドラゴンクラブさんでのライヴでございます。17:30オープンの18:00スタート、3バンド中2番目で、18:45分前後からの出演となる予定。いい感じに気合いが入ったからよろしくね。 練習が終わってからちょっとハードオフへ行ってみた。二週間ほど前にシンバルが何枚か入荷してたので、気になってたんだ。残念ながら欲しいと思えるのは無し。以前スタジオJam Jamで叩いて強烈過ぎるなと思ったジルジャンのチタン製シンバルもあったけど。アレのチャイナ、少し気になるけどそれこそ必要以上に強烈なんだろう。 何を思ったか、ジャンクコーナーで300円のトライアングルをお買い上げ。紐もビーターも無いから、工夫しなくちゃ。
2008.07.19
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スカパラから冷牟田竜之が脱退。何が驚いたって、そのことにショックを受けた自分に驚いた。俺はそんな熱心なスカパラのファンじゃないし、ましてや冷牟田個人に対する思い入れなんか無い筈なんだけど。 とは言え、よく考えれば俺がスカパラにハマる切っ掛けになったのはKo-Ryuの車で聴いたFull tension Beaters。これは前ドラマー、青木達之が亡くなってから最初のアルバムで、冷牟田を中心として再起。メンバー自ら「再デビューアルバム」と呼ぶ作品であり、当時「男気」をキーワードにしていていた冷牟田の色が強く出たロック色の強いアルバム。いまだに一番好きなアルバムでもあるが、その中でも特に好きな曲がまた冷牟田作に偏っているのだ。 Jon Load、Howlin' Wolves、そしてフィルムメイカーズ・ブリード~頂上決戦~。 勿論NARGOの勇者の証、加藤隆志の5 days of TEQUILA等、他にも大好きな曲が揃っているのがこのアルバムだが、とにかく全体にロックなのだ。他のメンバーにも「男気」が伝染してたんだろうか。 デビュー時のスカパラは12人。最初の危機は多分Asa-Chang脱退の頃だったと思うけど、それ以上にクリーンヘッド・ギムラの死は大きかった筈だ。ギムラが亡くなった時のスカパラが9人(その前にマーク林脱退~寺師徹加入までの間にも9人時代があるが)。その後大森はじめ、杉村ルイを加えて再起するも、ルイが脱退、青木が死亡。この時がまた9人。その後茂木欣一を正式に加えて「再デビュー」から現在まで、快進撃を続けてきた(勿論今回の冷牟田の脱退の要因である彼の事故があったものの)ところで、今回またスカパラは9人になった。 そう言えば島本和彦の漫画で逆境ナインってのもあったわけだが。 冷牟田の「ロックなスカパラ」が聴けなくなるのは残念だが、ここでこそ「後から入った人間としてはかき回してやろうと思ってる」という茂木欣一の言葉を思いだし、信じる時じゃないか。加藤隆志&茂木欣一の台頭に期待。次のアルバムが楽しみで仕方がない。
2008.07.18
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某所で紹介されていて気になる⇒Mo.と雑談中「ブレンダン・リンチって最近何やってるの?」「なんかまたインディアン・ヴァイブズみたいなの演ってるらしいよ」と半笑いで話す。⇒とは言ったもののやっぱり気になる⇒ジャケのひねりのなさにもクラクラ来る。⇒我慢出来なくなって聴いてみた。 おぉッ!インディアン・ヴァイブズみたいで格好良い! と思ったのは1曲目と、あと数曲だけ。その数曲も「コレでインストだったら良いのになぁ」と思える(1曲目はインスト)。要するにもう何より、ヴォーカルに魅力がないのだな。ちょっと残念。サウンドは好きなのに。ちなみにドラムとキーボードにダリン・ムーニー&マーティン・ダフィが参加。このバンドそのまま使ってウェラー先生のバック演ればいいのに。ってーか、ブレンダンがプロデュースするだけでも全然構わないけど。 あぁ、クーラ・シェイカーをブレンダン・リンチがプロデュースすればいいのか。コレっぽくて、しかも格好良くなるぞ。決まり。ダフィ&ムーニーはそのままで、クリスピアン・ミルズとアロンザ・ヴェヴァンを組み合わせましょう。 12インチが2枚くらい出てるんだけど、ブレンダンのダブミックス全開かな、と思ったらそうでも無さそう(リミキサーは別のひとらしい)。う~ん、全曲Lynch Mob Remix集でも出ないかしら。
2008.07.17
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エコとか環境保全とか言う奴は信用出来ない。クジラを殺すなって言う奴と同じくらい信用出来ない。チキュウ、ヲ、マモロウ!とかいってる奴くらい信用出来ない。原チャリパクっててってけてー、って言ってる奴くらい信用出来ない。 まあ尾崎の分際でジョン・アンダーソンやポール・マッカートニーと同列に扱ってやったんだからありがたく成仏しなさい。 尾崎豊は実はゴルフの尾崎兄弟の末弟で、ジャンボ、ジェット、ジョー(順番知らん)に続いて、その嗜好から「ジャンキー尾崎」としてデビューする筈だったが、自身で歌にもした通り盗癖が酷く、ゴルフクラブも盗品であったことが発覚したため、ゴルフを諦め歌手になった。歌手は犯罪者でもなれる職業だからである。幸い「子供を騙す才能」が開花、一躍スターになるがオーバードーズで死去。 閑話休題。 エコロジー云々と五月蝿い馬鹿のことを「エコイスト」と呼ぼうと思ったが、多分いくらでもあると思い検索をかけた。すると、上の方に来るのはなんと悪意ではなく普通に「エコロジスト」の意味で使われた「エコイスト」ばかり。中には「エコロジーに対してエゴイストを目指す」などとぬかす阿呆までいる体たらく。ていたらくって「為体」って書くのか知らなかった。まあともかく、奴等がそういうつもりだったら俺だけがこの言葉を悪意で使ってやる。 それともエゴロジストって呼んでやった方がいいのか。こっちなら悪意で使ってる奴もいるみたいだ。 真のエゴロジーというのは、例えば「他人のごみ捨てには分別しろと口うるさく言いつつ自分は面倒なので適当に突っ込む」「エアコンは俺だけが使えばいいと思っている」等のことで、多分自称エコイストの皆さんはこういう人ばかりの筈だ。
2008.07.16
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昨日の文章の出だし、繰り返し聴いてたらAll Mod Consが好きになってきたように見えるな。違うよ、22 Dreamsのコトだよ。でも俺はJamの方がTSCより良いと思ったことは一度も無い。 先日書いたVHのライヴ、エディが赤白ボーダーの長T着てるんだけど、なんだか妙に似合ってて、コレが似合うのは他に楳図かずおだな、とも思ったがよく考えてみると楳図かずおの場合は似合ってると言うより無理矢理あれをイメージにしてるだけのような気がしてきた。俺のオレンジと同じだ。 VH、特にサミー時代はイメージカラーが「赤」と言う印象があるが、コレもよく考えるとサミーが自分のイメージカラーとして赤を意図的に選んでるんだと思われるんだよね。そこにエディのギターのイメージが重なった上での「赤」。 俺のオレンジ好きの出所は勿論TSCのデザインからだ。だから「オレンジ/黒/白」という組み合わせは大好きだし、クールで格好いいと思うのだが、何故この格好いい組み合わせを使って読売ジャイアンツと言う人達はあれだけ野暮ったい存在感を見せるのか、全く理解出来ない。勿論日本語としても絶対に「読売」と「クール」が繋がることはないのだが・・・。 近年は結構ピンクも好きなのだが、コレもHeliocentricでウェラー先生がオレンジとピンクの取り合わせを使って以来のような気がする・・・なんて単純。 バンド名に色が付いていても、必ずしもその色をイメージカラー的に使うわけではないみたいだ。ピンク・フロイドやキング・クリムゾンのイメージカラーって特にないでしょ(クリムゾンはRedやディシプリンのイメージがあるかも・・・)。ディープ・パープルなんかはかなり紫イメージ強いけど。でも実は何もかも「紫の」って付けてるのは日本の会社の様な気もする。サバスはまあ、黒だな。ホワイトスネイクにしたって別に白じゃないよね。あ~、グリーンスレイドは結構緑かもしれないけどな。 レッド・ゼッペリンは・・・とか言ってる奴、退場。 あとiTunesで検索したら、俺が持ってる曲の中では「Color」と付く曲より「Colour」の方が多いと言うことが判明。さもありなん。しかも「Color」のうち2曲は「Colorado」だったりするのだ。
2008.07.15
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繰り返し聴いてたらやっちゃったなりに好きになってきました。俺ってなんて従順。 All Mod Consのデラックスエディションは数あるこのシリーズでもお得感の薄いものだった(メイキングDVDとの2枚組)ので丁重にスルーしていたのだが、中古で安く手に入ってしまったので(帯不良だってさ。帯なんかいらねーよ!ざまぁ見ろ)、OFS、Wild Wood、Stanley Roadと4枚並べてニヤニヤしている。う~ん、ここにSetting SonsとCafe Bleuは並ぶべきだな。出来れば The GiftとHeavy Soulもね。その日を夢見て、紙ジャケは買わない。 ライヴはね、行きます。なんかその辺で上手く休みとれそうだし。ホワイティがいない(可能性がある)ってのが大きなネックだったけど。残念ながら2階椅子席は売り切れてたのでスタンディング。ドラムにかじりつく必要がなければゆったり「聴こう」と思ってたんだけどね。前回みたいなハイパー暴走ライヴになってくれればスタンディングの方がいいんだけど。 ところで、All Mod Consのジャケで使ってるフォントがイミディエイトと同じって、このCDのライナーではじめて気付きましたよ。
2008.07.14
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昨日、はじめて入る中古屋でこんなものを見つけた。 89年、東京ドームでのライヴのテレビ放送がソースになっているブートDVDで、俺も確か録画していた筈だが、そのテープの行方は解らない。カビが生えて捨てたのか、うっかり消したのか。 このライヴは実際俺自身生で見ている。高校の時、Ko-Ryuと見に行った記憶がある(ヘイガー時代限定だが、VHは彼が聴く数少ないハードロックのひとつだ)。一緒に従弟もいたんだっけな?駅で「ヴァン・ヘイレンっぽい人に付いていけば着く筈だ」と言う会話した筈だ。母は「万国平和連盟?」と、ボケとも本気ともつかないコトを口走っていた。どうにも余計なことばかり覚えている。 テレビではライヴの全曲を放送したわけではなく、カットがある。退屈なベース・ソロがカットされているのは気が利いているが、Finish What Ya Started、Runnin' With The DevilやAin't Talkin' Bout Love等のカットは残念。特にAin't~は本編エンディング曲なんだから。 DVDは勿論テレビ放送での全曲しか収録されていないが、代わりにボーナストラックとして、当時テレビで見ることが出来たLive Without A Netのアウトテイク映像が収録されている。Why Can't This Be Loveの別ヴァージョンは当時散々見たが、ビデオでは編集されていたと言うBest of Both Worldのロングヴァージョンは初見。中盤でロバート・パーマーのAddicted To Loveの一節が飛び出すのが楽しい。 で、実はこれは当時よく見た映像だけど、Why Can't~の前に楽屋の映像が入っていて、有名な(?)アルがビール瓶をスティックで叩き切る(!)シーンなどが見れるのだが、何故か終始そのAddicted To Loveが流れていて、それに合わせてサミーが歌ったり、マイク、サミー、エディの3人でステップを決めたり、と言う馬鹿馬鹿しい映像が見れるのね。でもって、コレが本編でのAddicted~挿入への伏線なのか~、と。なかなか面白かったです。ええ、本編以上に。
2008.07.13
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発表された時から凄く気になってはいるのだが、PUPAのあの制服じみたものはどうにかならないかな。高橋幸宏のセンスなんだろうな。ああいうの好きなんだろうな、とは想像が付くんだけど(それこそYMOにしたってさ。俺はあの服装は嫌い)。いかんせん俺は制服と名のつくものが嫌いであって。それに惑わされて音楽に偏見は持ちたくないけれど。 22 Dreamsのデラックス・エディション、日本盤は紙ジャケであった。同時発売の紙ジャケシリーズへの購買意欲を起こさせる見事な策略(アイデアとは呼ばない)である。でも買わねえよな、と思っていたが、なんと1st,2ndとLive Woodの曲目が海外仕様になっているじゃないか。Wild WoodはDEがあるから別としても、Live Woodは少し欲しいよなぁ。 ところでドラムマガジン。なんで楽しみにしてたキース・ムーン特集が載ってないんだ。村上秀一だと!?がっかり過ぎる。11月送りってコトか・・・?いや、11月ならむしろザックの特集にすべきだと思うんだがな。 パフュームのシングルにカップリング曲の「Extended Version」が入ってるのを見て感激する。まだ聴いてないけど。だからもっとそういう商売をしろと何度言ったら。DVDなんか付けてる場合ではない。ってーか通常盤の方を買いましたよ。 22 Dreamsに話は戻るが、実は紙ジャケと言いつつ、独自の「紙ジャケ化」であり、「オリジナルUK盤を再現」ではない。両方買ったから一目瞭然だが、まずジャケ表のタイトルがアナログでは透明ステッカー(俺のは始めからヨレている・・・)だが、CDは直接印刷。位置もアナログの方が下(個体差があるかも)。それから背表紙部分。CDにはタイトルが印刷されているが、アナログには無し。 見開き内側はCDはデラックス盤なので曲の表記が多い。細かいことを言えば、アナログでは曲目だけが載っているが、CDはその前に「Contents」と言う表記があり、一番下には付録ブックレットのクレジットもある。 そして、アナログにはポスター兼歌詞カード+曲目クレジットという感じのインサートがあるが、CDにはサイモン・アーミテイジの文章とレコーディング風景の写真などを掲載したブックレットレットが付属。そして、CDは普通のビニールの袋(レコード入れるようなヤツね)に収まっているが、アナログでは黒一色の紙製のインナースリーヴだ。 なんか数年したらアナログ完全再現した紙ジャケが出そうで怖い。買わないけど。 ところで、いまんトコ一番好きなのはボーナス・ディスクに入ってる今日の表題曲なんだけど・・・(アナログ7インチのカップリングでもある)。久々にブレンダン・リンチ&マックス・ヘイズと組んだ「あの音!」やっぱりリンチはいいな。Illumination以降のアルバム全部リンチがリミックスしてくれないかな。
2008.07.12
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なんかテレビで採り上げられたらしくて話題になってるみたいだけど、Lez Zeppelin、国内盤あの値段なら買おうかな。カヴァー好きの血は軽く騒ぎ気味である。ってーか、スライ&ロビーだかのゼップカヴァーも合った筈だけど、見かけないんだけど。明日ウェラー先生買いに行くついでに衝動買いでもしてみるかも。 世間は、今日はアレで大盛り上がりっぽいけど、俺は携帯なんかに月7~8000円も払うのは絶対に嫌なので無視です。Touchの方が100倍いいじゃん。電話も出来ないし、薄いし。 無理に自慢したい人はiPod Touchにハンズフリーマイクを繋いで独り言喋ってると良いと思う。 油断してたらウィンウッドが徐々に遠ざかって、音楽はブルーズっぽい方へ傾きつつある。スティームハマーがブルーズかどうかよく解らないけど。ジョニー・ウィンターとか聴いてたからなぁ。明日あたりコラシアムでも、ってウェラーはどうすんだ。
2008.07.11
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ジミー・ペイジ紙ジャケ3タイトルっていうから「OutriderとDeath Wish IIと、あともう一つなんだろう。ルシファー・ライジングだったりして」とかMo.と話していたのだが、Death Wish IIどころかペープラ2枚だった。なんでぇ。面白いこと一個も無い。それよりファームのリマスターはどうなったんだ。 ファームとバドカンの1stのジャケは印象がカブる。どっちも持っていないせいもあるし、どっちもポール・ロジャースだからだ。 印象がカブると言えば全く関係ないのだが、サリヴァン先生とロッテンマイヤーさんがごっちゃになる。あらゆる方向から全く違う存在なのが。いや、片方は存在さえしないのだけれど。 久々にOutrider(勿論紙ジャケではない)を聴いたが、当時はもうロバート・プラントの参加が圧倒的にスゴくて、次にシングルのWasting My Time等を歌っているジョン・マイルズのヴォーカルが「ソコソコ良い」で、クリス・ファーロウはもっさりして暑苦しい、古いタイプのシンガーと言う印象があった。 だが、今聴くと、散々慣れたせいもあるがファーロウはやっぱり味わい深くて良い。逆にマイルズはイマイチに感じるのだが。 そうだな、俺が(ホワイト)ブルーズシンガーを好きになってきた、ってコトだろうな。当時はブルーズ(風)と言えば要するに「You Shook Meを歌うロバート・プラント」であり「Rock My Primsoulを歌うロッド・スチュアート」だったワケだが(Love In Vainを歌うミック・ジャガーでも良い)、彼らはやっぱり特殊であって、ロック的、飛び道具的格好良さがブルーズ的な深み、渋味より勝っていて、それが良かったし、ガキにはなおさら解りやすかったわけ。 クリス・ファーロウやポール・ロジャーズみたいなタイプは高校生くらいには解り辛かったんじゃないかな。ルックスも地味だし(笑)。
2008.07.10
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吉野ミニーの写真を見つけることに成功したのでミニー吉野と並べてみた。不思議とどっちも(お互い別の意味で)鼠っぽい。ちなみに本業は風俗の人らしい。 ちなみに「ミニー安川」での画像検索はノーヒット。 ロックファンに「ミッキーと言えば」と問うた場合、「マウス」は勿論論外であり、まあ「吉野」は妥当な線。人によっては「カーティス」だったりもするだろうが、個人的には圧倒的に「フィン」である。「ギャラガー」って人は少なそうだな。 では、「ミニーは?」と言えば普通は「リパートン」と言うコトになるだろうか。ロックじゃないけど。「メンフィス・~」って言う人もいるかも。ロックじゃないけど。う~ん、ロックじゃ無いな。ミニーはロックじゃないのか。「ザ・ムーチャー」って人もいそうだな。ロックじゃないけど。 ダック・ダンと「ミニー・ザ・ムーチャーの人」が出てくるブルーズ・ブラザーズは「R&Bのディズニーランド」だったのだ。なんだコレでまとめたつもりか。
2008.07.09
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ドラえもんはミッキーが怖いのだろうか。俺は怖い。 ディズニーランドの駐車場で、車がパンクする事件が多いのをご存知だろうか。あれは実は、野生化した大量のミッキーマウスがタイヤを噛っているのだ。ミッキーマウスは繁殖力が強い上に、寿命が普通の鼠よりはるかに長い。それに加え、増え過ぎたミッキーマウスを駆除しようとするとディズニーランドによる妨害があるため、最近では千葉県ほぼ全域にミッキーマウス害が広がっていると言う。伝染病を持っている危険もあるため、千葉の方々や、近々ディズニーランドへ行く予定のある方はくれぐれも注意されたい。 ミニーマウスと交配して増えるんだろうなぁ。 千葉県はかくも大変なことになっているのだが、その恐怖に耐え切れなくなった猫型お手伝いロボットが例の「ちきゅうはかいばくだん」を持ち出さないことを祈るばかりだ。千葉県を吹き飛ばすだけでは済まないのだからな。
2008.07.08
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みんな地デジだ地デジだって騒いでるから2011年って来年かと思ったら来年は2009年じゃねえか。馬鹿じゃねえの。テレビなんか3年もありゃあ余裕で壊せるぜ? 例えばアナログレコードはその登場から数えて100年を超える。円盤型のレコード(エジソン式円筒型じゃなくて)の特許申請が1887年だというから、CDが普及する頃が丁度100年くらいだった、と言える。 それから20年。アナログレコードは120年経ってかなり衰退したが、いまだにその存在は生き残っている。俺は今年も新譜をアナログで買った。死んではいないのだ。 CDの発明は1981年だと言うから、約25年。ここに来てCDは危機を迎えている。オーディオ/ビデオ両対応の新規格(だった)DVDや、デジタル配信。CDは死ぬのか?と言われるまでに、たったの25年。アナログは100年かかったのだ。 で、そのDVD。DVDは死ぬ兆しがはっきりあるわけではない。だが、既に次世代規格としてブルーレイが結構頭角を現している。DVDの規格が定まったのが96年(開発は91年から)。10年で既に死の影が忍び寄っている感も・・・?Version 1 結論づけてしまうと、デジタルは寿命が短いのだ。多分ブルーレイの寿命は5年ってとこだろう。そう考えると、デジタル放送なんかいかにも危ない。3年後には既にその次の規格の準備が始まってることは間違いないし、10年経ったら「地デジ、あったねえ。アレはヒドかった」みたいな昔話がされてるに決まってるのだ。Version 2 だが、この比較は実はあまり公平なものとは言えない。っていうのも、「レコードの進化」の歴史を辿れば、SP盤が出たのが1900年代として、それから約30年で「大容量化」された新企画「LP」が登場している。これは78回転専用のプレイヤーでは聴けない。これが正式に発売になったのが48年だから、ここで一度「世代交代」が成されているのだ。 しかもその後10年ですぐに「ステレオ盤」が登場。これも今までのモノラル専用のプレイヤーでは聴けず、しかもスピーカーが2本も必要だったのだ。「サラウンド化」である。 実はコレ、CDとDVDの関係にそっくりだ。DVDをCDの進化形として考えれば、実はアナログもたいして寿命の長いメディアではなかった、と言う結論にすることもできる。結果としてデジタルの方が短いように見えるが、コレだって100年経ってみれば解らないのだから。Version 1 結論として、アナログ、デジタル、ネット配信まで全部楽しんでいる俺が一番得をしている、と言うコトになる。Version 2 結論として、アナログ、デジタル、ネット配信に至るまで全てに金をつぎ込むワリにはただで見れるテレビ(アナログ放送、デジタル放送を問わず)を全く見ない俺が一番損をしてる、と言うコトになる。参考)History of Records and Recordings
2008.07.07
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昨日国道一号線を自転車で通っていたら、歩道を走る二人組がいた。一人は「視覚障害者」と書かれたゼッケンのようなものを付け、もう一人は彼(か彼女か確認しなかった)の手を引いて一緒に走っていた。 別に急いでいる人ではなく、要するに多分マラソンの類いなのだが、明らかにおかしい点があった。それは、随伴者の方が先端に白いボンボンのようなものが付いた赤い三角帽子を、視覚障害者の方が茶色くて枝状のものが付いた赤い帽子をかぶっていたのだ。それはいったいなんの意味だ。もしかしてやっぱりオーストラリアは今ごろクリスマスなのか。オーストラリアから走ってきたのか。 「眼が悪い人を騙して笑いものにしようとしている糞野郎」の線も考えたのだが、自分もおかしな格好をしている説明がつかない。全くもって謎である。 七夕とクリスマスの区別は・・・つくよなぁ・・・
2008.07.06
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あ~、やっと出来た。一番面倒臭い方法は思いついてたんだけど、それを避けて少しでも効率的な方法を探していてやっと見つけたと思ってやってみたら結局一番面倒臭い方法と大差ない面倒臭さだったと言う落ち。全て俺のMacが遅いのが悪い。やっぱSound It!買おうかなぁ。 ってワケで、マードックスのサイトリニューアル完了。極端に簡単なメンバープロフィール(ってーか担当楽器だけ・・・)と、ここ最近Mo.が掲示板の方に掲載してくれてたライヴ(セルフ)レポートのHTML化、そして、やっと、やっと長らくお待たせしてやっと楽曲の試聴コーナーが復活しました。昔持ってたフリーの音声編集ソフトがOSXで非対応(ってーかもう配布してない?)みたいで、こういう作業が出来なくなっていて、やっと方法を見つけたら・・・冒頭の文章に戻る。お待たせしました。聴いて下さい。そしてライヴに来て下さい。 さぁて、次回更新までにもう少しマシな方法見つけないとなぁ・・・(画像は関係ありません)
2008.07.05
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「夏はじめじめしたブリティッシュ・ハードロックよりアメリカンな方がいいな」とか先週職場の同僚と話していた。まあ、ハードロックに限ったわけでもないんだけど、実際ここんトコよく聴くのはダイア・ストレイツとスティーヴィー・ウィンウッドを除けばアメリカ寄りだ。 デッド、ヴァン・ヘイレン、モントローズ、そしてジョニー・ウィンター。 ダイア・ストレイツなんかアメリカンな風情を漂わせようとしてるんだけど、音が持ってる「湿度」はどうしたって大陸性のものにはなり得ない。それでもハードロックとは違って重くない分夏にも合うんだけど(夏場にニューウェーヴはよく聴く)、アメリカのは湿気が無いからハードロックでも夏に合ってしまうのだな。まあ、流石にカクタスあたりだと重いような気もするけど・・・ で、なんとなく昔のレココレ、はっぴいえんどの特集を読んでいて、(彼らが影響を受けた)バッファロー・スプリングフィールドより湿度が高い、と言うような描写を見た。やはり体質として持ってるものはどうしたって出る。それはもう、出るもんは出るんだから個性としてコントロールするのが筋ってもんだよなぁ、と急にミュージシャン脳で考えはじめたりも。多分マードックスでも一番「湿度担当」的な部分って俺のような気がするし(ブリティッシュロックの影響を受けまくった日本人だぜ?)。
2008.07.04
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今週くらいの気候でもう少し湿度が低い状態が一年中続けばいいのになぁ。 映画The Kids Are AlrightのCobwebs and Strangeのシーン、ドラムソロの部分で色んなコラージュが出てくるのが不自然だとは思っていたが、実はCall Me Lightningのクリップだと言うことをなんとニコ動で知った。いや、コメントも付いてたけど、絶対Cobweb~の方が合っている。でも明らかに尺が合ってるし(Cobweb Ver.ではカットされていた)Dum-Dum~とか、稲妻の字幕(?)とかも出てくるのでこっちが正しいのだ。う~む、驚き。 しかしコレといい、Happy Jackといい、60年代にこれだけ馬鹿クリップを作ってたフーは凄いな、別の意味で。 でも曲としてはフー最弱のシングル。ジョンが自ら「最低のベースソロ」と呼ぶのもよく解る・・・
2008.07.03
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ヤフオクにウェラーの単独公演のチケット「購入権」が出ていて、まあコレは詐欺まがいであることは間違いないんだけど、この時点では単独公演そのものをガセだと思っていた。そしたらホントに演るそうで。新作は微妙と言いつつ、多分行くと思う。ホワイティが同行しようがしまいが、それはそれ、ってなモンよ。俺はウェラーの歌が好きなんだよ。 見に行くライヴがウェラーとフー、ってコトになると思いだすのはあの夏だ。4年前の夏は、ザ・フーとマードックスが共に日本初ライヴを横浜で行った記念すべき夏なのだ。そのフーが横浜に帰ってくる。マードックスも勿論、8月も11月も横浜で演ることであろう。フーは四年前より凄いライヴを見せてくれるんだろうか。マードックスは四年前より凄いライヴが出来てないとなるとそれは大問題である。 勿論今年はB'z稲葉は見ないのだが(あ~、「温泉B'z」は見る可能性がないとも言い切れないなぁ←内輪ネタ)
2008.07.02
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ゼップの紙ジャケはやっぱり発売だってよ。どーでもいいや。 昨夜から何故かデッドを聴きはじめている。勿論俺好みなのはサイケ期だけど、Live Deadを久々に聴いたら以前の印象より遥かに聴きやすい。昔は20分超えるDark Starとか結構駄目だったんだがな。確かSt. Stephanばかり聴いていた記憶があるけど。今聴くと結構インプロにも方向性とか、そう言うものが見えて聴きやすい。プログレとか聴き慣れたからか(つまり以前聴いたのはそれ以前、と言うコトか)。 デッドを聴こうと思い立ったのは、ホークウインドのCDを引っ張り出したからなのだが、ホークウインドを聴き返したことの理由は解らない。とにかく、以前は苦手だったホークウインド、今聴いたらどうか、と意識が働いたのはデッドと同じ(って言うか、じゃあデッドは?と言う感じだった)。結論から言うと、ホークウインドはやっぱり駄目だった。どうも不思議と肌に合わないらしい。また何年か寝かせるか? 圧倒的に英国物好きな俺が、ここではデッドの方が好みってのは面白いな(って、デッドとホークウインドって比べるものかどうかさっぱり解らない)。まあ、夏だし。アメリカのものの方が合うのかもな。
2008.07.01
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